2024/03/30 更新

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スギモト ヒデハル
杉本 英晴
SUGIMOTO,Hideharu
所属
社会学部 准教授
職名
准教授
外部リンク

研究キーワード

  • キャリア教育

  • キャリア発達

  • 動機づけ

研究分野

  • 人文・社会 / 教育心理学

学歴

  • 名古屋大学大学院   教育発達科学研究科   心理発達科学専攻

    2005年4月 - 2009年3月

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    国名: 日本国

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  • 早稲田大学大学院   人間科学研究科   人間科学専攻

    2003年4月 - 2005年3月

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    国名: 日本国

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  • 早稲田大学   人間科学部   人間基礎科学科

    1999年4月 - 2003年3月

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経歴

  • 関西大学   社会学部 社会学科 心理学専攻   准教授

    2021年4月 - 現在

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  • 駿河台大学   心理学部 心理学科   准教授

    2019年4月 - 2021年3月

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  • 駿河台大学   心理学部 心理学科   講師

    2017年4月 - 2019年3月

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  • 中部大学   人文学部心理学科   講師

    2016年4月 - 2017年3月

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  • 中部大学   人文学部心理学科   助教

    2013年4月 - 2016年3月

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  • 中部大学   人文学部   助手

    2012年4月 - 2013年3月

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  • 早稲田大学   人間科学学術院   助手

    2009年4月 - 2012年3月

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所属学協会

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委員歴

  • 日本キャリア教育学会   常任編集委員  

    2021年 - 現在   

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  • 日本キャリア教育学会   研究推進委員  

    2017年 - 現在   

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    団体区分:学協会

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  • 日本青年心理学会   広報・ニューズレター編集委員  

    2014年 - 2019年   

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    団体区分:学協会

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  • 日本発達心理学会   ニューズレター委員  

    2010年   

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    団体区分:学協会

    日本発達心理学会

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論文

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書籍等出版物

  • 大学におけるキャリア教育とは何か : 7人の若手教員による挑戦

    永作 稔, 三保 紀裕, 田澤 実, 本田 周二, 杉本 英晴, 家島 明彦, 佐藤 友美( 担当: 共著 範囲: キャリア教育課程の新設およびキャリア教育科目の開発・実施とその効果: 中部大学全学共通教育科目「社会人基礎知識」を事例として)

    ナカニシヤ出版  2019年9月  ( ISBN:9784779513145

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    総ページ数:x, 190p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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  • 新・発達心理学ハンドブック

    田島 信元, 岩立 志津夫, 長崎 勤( 担当: 共著 範囲: 研究の倫理ー研究における倫理問題ー)

    福村出版  2016年7月  ( ISBN:4571230540

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    総ページ数:1004   記述言語:日本語  

    CiNii Books

    ASIN

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  • 人間関係の生涯発達心理学

    大薮 泰, 林 もも子, 小塩 真司, 福川 康之( 範囲: 他者とよりよい関係を築くための「キャリア選択」)

    丸善出版  2014年9月  ( ISBN:4621088599

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    総ページ数:178   記述言語:日本語  

    CiNii Books

    ASIN

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  • 教育と学びの心理学 : 基礎力のある教師になるために

    速水 敏彦( 担当: 共著 範囲: キャリア教育・シティズンシップ(市民性)・インターンシップ・進路不決断)

    名古屋大学出版会  2013年4月  ( ISBN:9784815807290

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    総ページ数:vii, 318p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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  • 詳解大学生のキャリアガイダンス論 : キャリア心理学に基づく理論と実践

    若松 養亮, 下村 英雄( 範囲: 何のために働くのか)

    金子書房  2012年9月  ( ISBN:9784760828326

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    総ページ数:v, 188p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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  • コンピテンス : 個人の発達とよりよい社会形成のために

    陳, 惠貞, 浦上, 昌則, 高村, 和代, 中谷, 素之, 速水, 敏彦

    ナカニシヤ出版  2012年3月  ( ISBN:9784779505096

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    総ページ数:x, 267p   記述言語:日本語  

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  • 仮想的有能感の心理学: 他人を見下す若者を検証する

    速水 敏彦( 担当: 共著 範囲: 仮想的有能感をもつ人の個人的特徴: 時間的展望と就職に対するイメージ)

    北大路書房  2012年2月  ( ISBN:4762827738

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    総ページ数:244   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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  • 自己心理学の最先端―自己の構造と機能を科学する

    榎本 博明( 担当: 共著 範囲: 就職活動における自己の変容)

    あいり出版  2011年  ( ISBN:490190339X

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  • 人間関係の心理学(おうふう心理ライブラリー)

    榎本 博明( 担当: 共著 範囲: 対人ネットワークと進路選択)

    おうふう  2010年  ( ISBN:4273036045

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  • 自己心理学〈2〉生涯発達心理学へのアプローチ

    榎本 博明( 担当: 共著 範囲: 大学生は就職することにどのようなイメージを抱いているのか?)

    金子書房  2008年  ( ISBN:4760894128

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MISC

  • 女子短期大学生の心理的発達に関する縦断研究(24)-ライフイベントと学校満足度の関連についての検討-

    五十嵐素子, 森山雅子, 杉本英晴, 谷伊織

    日本発達心理学会大会論文集   24th   2013年

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  • 女子短期大学生の心理的発達に関する縦断研究(25)-恋人との関係の良好度と抑うつ,自尊感情の関連に関する継時的検討-

    森山雅子, 杉本英晴, 谷伊織, 五十嵐素子

    日本発達心理学会大会論文集   24th   2013年

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  • 女子短期大学生の心理的発達に関する縦断研究(26)-5因子性格特性とライフイベントが抑うつに与える影響-

    谷伊織, 五十嵐素子, 森山雅子, 杉本英晴

    日本発達心理学会大会論文集   24th   2013年

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  • 女子短期大学生の心理的発達に関する縦断研究(19)-進路に対する悩みと進路未決定との関連-

    杉本英晴, 谷伊織, 五十嵐素子, 森山雅子

    日本発達心理学会大会論文集   23rd   2012年

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  • 女子短期大学生の心理的発達に関する縦断研究(7)-親への愛着が就職イメージ変化に及ぼす影響-

    杉本英晴, 谷伊織, 五十嵐素子, 森山雅子

    日本発達心理学会大会論文集   21st   2010年

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  • 女子短期大学生の心理的発達に関する縦断研究(5)-パーソナリティの安定性と変化の検討-

    谷伊織, 五十嵐素子, 森山雅子, 杉本英晴

    日本発達心理学会大会論文集   21st   2010年

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講演・口頭発表等

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 高専教育におけるキャリア教育による内発的動機付けと学ぶ力への効果検証

    研究課題/領域番号:22K02879  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    畔田 博文, 萩原 俊彦, 杉本 英晴, 小菅 清香

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    配分額:3510000円 ( 直接経費:2700000円 、 間接経費:810000円 )

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  • 「キャリアにまつわる神話」の脱構築メカニズムの解明とライフキャリア教育への適用

    研究課題/領域番号:22K02700  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    杉本 英晴, 寺澤 朝子, 佐藤 友美

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

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  • 発達支援プログラムとしての美術表現活動の確立へ向けた脳内ネットワークの解析

    研究課題/領域番号:20K02706  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    保坂 遊, 宮島 祐, 杉本 英晴, 澤田 めぐみ, 音山 若穂, 冨田 知里

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    2021年度は,2020年度末に実施したfNIRSを用いた計測結果の分析を中心に行った。様々な視覚刺激と絵画制作技法を課題とし,大脳皮質(前頭前野)の脳血流の増減について,機能的近赤外分光分析器(fNIRS)を用いて経時的変化を記録し,検証した。各課題における前頭前野の各部位Chの全平均値に対する一元配置分散分析から,A.視覚刺激では「単語提示による刺激」のOxy-Hb濃度の平均値が「詩の提示」や「具象画の提示」,「抽象画の提示」より有意に高い傾向が認められ,視覚刺激はシンプルな課題提示のものが高い結果となった。また,B.絵画制作では,「構成画制作」が「象徴画制作」や「観察画」より有意に高かった。「観察画」と「構成画」における有意差は認められなかった。絵画制作ではより複雑性のある課題にてOxy-Hb濃度が高まる傾向であったが,ドリフトの発生やpost時の血流増加などの要因の検討も指摘されるところである。本実験では個人差が大きく平均値比較だけでは課題があるものの,共通して高まる部位も見られ,今後に向けて示唆を得るものであった。これらの研究結果については,臨床美術学会第12回大会(2021.11)にて研究発表を行い,成果を報告している。
    年度後半には,上記実験結果をもとに,さらに被験者を拡大し,一般成人30名を対象としたfNIRS計測を計画した。また計測範囲の拡大を図るため,本学所有のNIRS計測器(島津製ラボニルス)の計測チャンネル増設のためのファイバーを購入した。しかし,実施予定の2021年1月からは,新型コロナウィルス感染者の増加による蔓延防止措置の要請を受け、実験の延期を余儀なくされたため,再計画の上,2022年度に実施する予定となっている。

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  • 不快情動に対する接近的な態度としての「不快情動への開放性」概念の提言とその有効性

    研究課題/領域番号:17K13923  2017年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    杉本 英晴

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    配分額:2600000円 ( 直接経費:2000000円 、 間接経費:600000円 )

    本研究は,情動調整に影響を及ぼす不快情動に対する態度について,これまで十分な検討が行われてこなかった不快情動に対する接近的な態度である「不快情動への開放性」を新たに概念化し,その情動調整過程を解明することによって,不快情動に対するより適応的な情動調整について検討することを目的としている。
    令和元年度は,不快情動に対する接近的な態度を検討すべく,大学生を対象に不快情動を抱く場面として就職活動場面を取り上げ,不快情動の調整方法について自由記述回答による調査を行った。KJ法による分析を行った結果,平成30年度に行われた乳幼児の保護者に行われた調査結果と同様,大学生においても不快情動への態度として,「気晴らし」「受容的調整」「相談を通しての問題解決」「接近的関与」「創意工夫」が就職活動場面における肯定的な不快情動の調整方略としても確認された。また,その他の肯定的な調整方略として“努力すれば必ず受かると自分に信じ込ませる”といった「自己承認」,“相性が悪かったと考える”といった「リフレーミング」,“冷静になって落ち着く”といった「鎮静化」が新たに確認された。
    平成30年度に行われた保護者調査から得られた調整方略を勘案すると,不快情動を取り入れ活用しようとする接近的な態度と不快情動を避け低減しようとする回避的な態度が想定されることから,不快情動に対する態度は接近的―回避的という次元が推察された。さらに,接近的態度,回避的態度ともに,自分で統制可能という態度と自分では統制不可能という態度の対極に位置する態度が想定されるため,統制可能―統制不可能という次元が推察された。以上より,不快情動に対する態度の多次元構造の仮説モデルが構成された。
    なお,本研究結果の一部は,令和元年度日本発達心理学会第31回大会にて学会発表を行った。

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  • 学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究

    2016年6月 - 2017年3月

    文部科学省  委託研究 

    田村 知子

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    担当区分:研究分担者 

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  • 大学生の「キャリア・アダプタビリティ」形成過程解明とフローチャート教材の開発

    研究課題/領域番号:24730549  2012年4月 - 2016年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    杉本 英晴

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    配分額:2340000円 ( 直接経費:1800000円 、 間接経費:540000円 )

    本研究では,大学生の自律的な進路意思決定を促す流動的な社会にも適応できる資質としてのキャリア・アダプタビリティに着目し,その形成過程を検討した。本研究の研究成果として,キャリア・アダプタビリティの関心,コントロール,好奇心,自信の側面が形成していくと進路成熟度は高まることが示された。また,これらのアダプタビリティを促す要因が同定され,教育・支援可能性が明らかにされた。その上で,このキャリア・アダプタビリティ形成モデルを元に,自身のキャリア・アダプタビリティの形成段階や今後の進路意思決定の方向性を確認できる自己診断式フローチャート教材が開発された。

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  • 若者の仮想的有能感に関する総合的研究-特に形成要因と問題行動に着目して

    研究課題/領域番号:19330147  2007年 - 2009年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    速水 敏彦, 小塩 真司, 木野 和代, 久木山 健一, 小平 英志, 植村 善太郎, 伊田 勝憲, 高木 邦子, 高井 次郎, 河野 荘子, 丹羽 智美, 松本 麻友子, 岡田 涼, 杉本 英晴, 松岡 弥玲, 山本 将士, 朴 香俄, 河野 荘子

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    配分額:15990000円 ( 直接経費:12300000円 、 間接経費:3690000円 )

    仮想的有能感の形成要因としての文化的要因、友人関係、親子関係をとりあげ、検討した。特に文化的要因に関しては日本の若者と、諸外国の若者とを比較した。個人主義傾向の強い、アメリカ、カナダなどでは仮想的有能感も自尊感情も日本よりも高かった。さらに問題行動との関係では仮想的有能感が高いと学級で友人に助けを求めないこと、いじめの加害者にも被害者にもなりやすいこと、非行少年に仮想型が多いことも明らかにされた。

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  • 高大連携によるキャリア教育プログラム開発事業

    2005年 - 2007年

    文部科学省  特別教育研究経費 

    速水 敏彦

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    担当区分:連携研究者 

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