Kyoto Seika University

2017.10 - 2021.3

Osaka Sangyo University   Faculty of Economics

2016.10 - 2021.3

Ritsumeikan University   College of Social Sciences

2015.10 - 2019.3

日本学術振興会特別研究員（PD）

2015.4 - 2018.3

日本学術振興会   特別研究員（DC2）

2012.4 - 2014.3

学校法人北白川学園   非常勤講師

2010.4 - 2012.3

富士通テン株式会社

2005.4 - 2007.12

NPO京都アカデメイア   副理事長  

2012.7 - 2017.2   

斎藤幸平『人新世の「資本論」』から考える晩期マルクスの思想

『唯物論と現代』   ( 64 )   87 - 99   2021.10

スマホとデジタル全体主義 Invited

世界   ( 946 )   128 - 137   2021.7

エコ・マルクス主義に対するいくつかの疑問

唯物論   ( 94 )   65 - 83   2020.11

人工知能と言語化不可能なもの Invited

百木漠

現代思想   48 ( 12 )   222 - 232   2020.9

D. ヴィラによる闘技主義的アーレント解釈——アーレント活動論の非個人的次元 Invited

『Zuspiel』   ( 3 )   22 - 34   2020.5

いま、マルクスを読む意味 Invited Reviewed

百木 漠

経済学雑誌   120 ( 1 )   37 - 53   2019.9

アーレント、マルクス、ポピュリズム Invited

百木 漠

季報唯物論研究   ( 147 )   46 - 55   2019.5

ポスト・トゥルース Invited

百木 漠

『現代思想』   47 ( 6 )   100 - 105   2019.4

労働者アイヒマン——ハンナ・アーレント『イェルサレムのアイヒマン』再考 Reviewed

百木 漠

経済社会学会年報   40   68 - 77   2018.9

ピケティ『21世紀の資本』再考——例外としての20世紀」 Reviewed

百木 漠

『唯物論と現代』   59   97 - 115   2018.6

アーレント「政治における嘘」論から考える公文書問題 Invited

百木 漠

現代思想   46 ( 10 )   190 - 198   2018.6

ポピュリズム、「右」の躍進と「左」の苦境 Reviewed

百木 漠

唯物論研究年誌   22 ( 22 )   153 - 166   2017.10

Introduction to Hannah Arendt Invited

( 140 )   78 - 87   2017.8

マルクスの未来社会論を再考する Reviewed

百木 漠

経済社会学会年報   38   161 - 170   2016.9

ハンナ・アーレントの労働思想――「労働のキメラ化」に抗して Reviewed

百木 漠

唯物論と現代   52   68 - 85   2014.11

Rethinking Marx's free time theory in Grundrisse Reviewed

36 ( 36 )   129 - 139   2014.9

Arendt's "Misreading" of Marx : Labor, Politics, Leisure Reviewed

17 ( 17 )   71 - 85   2014.3

〈労働する動物〉に「政治」は可能か？－－ハンナ・アーレントの労働運動論から Reviewed

百木 漠

唯物論研究年誌   18   236 - 257   2013.10

"Animal Laborance" and Totalitarianism : The ideological significance of Arendt's criticism against Marx Reviewed

37   95 - 114   2013.9

公共圏／親密圏の曖昧化と「労働」のゆくえ

百木 漠

『「再本質化」される親密圏と新たなシチズンシップ』（京都大学グローバルCOEプログラム・2012年度次世代研究ユニット成果報告書）   82 - 97   2013.3

Is "Self-Realization through Labor" Possible? : Through the Comparison of Arendt's and Marx's Labor Thoughts Reviewed

34 ( 34 )   203 - 211   2012

The comparative analysis of Arendt's theory of "world alienation" and Marx's theory of "self alienation": the infinite movement of "process" and "capital" Reviewed

Socialsystems   14   113 - 126   2011

The comparison of Arendt's and Marx's thoughts about "labor": an analysis about modern labor Reviewed

Socialsystems   13   99 - 112   2010

『嘘と政治：ポスト真実とアーレントの思想』

百木漠（ Role： Sole author）

青土社  2021.4 

『アメリカ批判理論：新自由主義への応答』

マーティン・ジェイ、日暮雅夫(編訳)（ Role： Joint translatorチャールズ・プリュシック「新自由主義：自然史としての批判理論」）

晃洋書房  2021.3 

『よくわかる政治思想』

野口雅弘, 山本圭, 高山裕二（ Role： Joint author「アーレント」の項目担当（90-91頁））

ミネルヴァ書房  2021.3 

『アーレント読本』

日本アーレント研究会, 三浦隆宏, 木村史人, 渡名喜庸哲, 百木漠（ Role： Joint author「労働」（概念解説・単著）、「ハンナ・アーレント・センター」（コラム・共著）、『全体主義の起源』『パーリアトしてのユダヤ人』『イェルサレムのアイヒマン』（解題・共著））

法政大学出版局  2020.7 

『漂泊のアーレント 戦場のヨナス：ふたりの二〇世紀 ふたつの旅路』

戸谷洋志, 百木漠

慶應義塾大学出版会  2020.7 

『生きる場からの哲学入門』

大阪哲学学校編（ Role： Joint author第Ⅲ部第一講 百木漠「全体主義とは何か――アーレント『全体主義の起原』を手がかりに」（220-239頁））

新泉社  2019.9 

『アーレントのマルクス：労働と全体主義』

百木 漠

人文書院  2018.3 

『大学生のための社会学入門』

篠原清夫, 栗田真樹編（ Role： Joint author第11章「『格差』のための社会学」）

晃洋書房  2016.7 

『現代社会理論の変貌：せめぎあう公共圏』

日暮雅夫, 尾場瀬一郎, 市井吉興編（ Role： Joint author「労働すること」と「仕事すること」――「世界疎外」の時代に抗して）

ミネルヴァ書房  2016.1 

映画『タクシー運転手』にて光州事件を追体験する Invited

『群像』2020年11月号   2020.11

解題：「Thinking without Banister: Essays in Understanding 1953-1975」

『Arendt Platz』   ( 5 )   54 - 56   2020.6

書評「寺島俊穂『ハンナ・アレント再論：あるべき政治を求めて』

『季報唯物論研究』   ( 151 )   154 - 157   2020.6

翻訳：デーナ・ヴィラ「ソクラテス的シティズンシップから哲学的批判へ」

訳者, 奥井剛, 橋爪大輝, 百木漠

『Arendt Platz』   ( 5 )   2 - 14   2020.6

政治における嘘 Invited

百木 漠

『現代思想』   46 ( 8 )   246   2018.5

超現実の時代 Invited

百木 漠

季報唯物論研究   ( 137 )   13 - 22   2016.11

ケインズ「孫たちの世代の経済的可能性」から考える余暇論 Invited

百木 漠

『季報唯物論研究』   ( 134 )   10 - 20   2016.1

「労働と思想 ハンナ・アーレント―〈労働する動物〉としてのアイヒマン」 Invited

百木 漠

『POSSE』   24 ( 24 )   224 - 235   2014.9

労働論からみた若者の現在 Invited

百木 漠

『季報唯物論研究』   ( 128 )   10 - 20   2014.8

Book Review : Moishe Postone, Time, Labor, and Social Domination

125 ( 125 )   144 - 146   2013.11

文献紹介：ジョン・エーレンベルク『市民社会論－歴史的・批判的考察』

百木 漠

『歴史概念としての〈公共圏〉と〈公共哲学〉－リベラル・モデルとは異なる公共性の別用の理解をめざして』（京都大学グローバルCOEプログラム成果報告書）   - windupbird   2012.3

ポスト・フォーディズム的労働の両義性

百木 漠

ART CRITIQUE   114 - 121   2010

Some Questions on Villa's "Socratic Citizenship"

Baku Momoki

日本アーレント研究会（Dana Villa教授来日記念 特別セミナー）  2019.9 

マルクスVSアーレント Invited

百木漠, 斎藤幸平

マルクス研究会  2019.5 

抽象的人間労働の歴史特殊性について

百木 漠

マルクス生誕200年記念国際シンポジウム  2018.12 

政治への勇気について——アーレントの判断力論再考 Invited

百木 漠

世界的市民的見地の周縁——カントとともに、カント抗して  2018.12 

『アーレントのマルクス』合評会 Invited

百木 漠

日本アーレント研究会特別企画  2018.12 

いま、マルクスを読む意味 Invited

百木 漠

大阪市立大学 #Marx200 記念シンポジウム  2018.11 

アーレントのマルクス Invited

百木 漠

新宿朝日カルチャーセンター  2018.11 

アーレントはなぜマルクスを「誤読」したのか──『アーレントのマルクス』解題 Invited

百木 漠

大阪哲学学校 百木漠新著刊行記念シンポジウム  2018.8 

アーレントにおける労働と仕事の思想 Invited

百木 漠

中部政治学会2018年度研究会  2018.7 

ポピュリズム、右の躍進と左の苦境 Invited

百木 漠

京都自由大学  2018.6 

アーレント、マルクス、ポピュリズム

百木 漠

第40回唯物論研究協会  2017.11 

労働者アイヒマン――アーレント『イェルサレムのアイヒマン』再考

百木 漠

第53回経済社会学会  2017.9 

アーレントのマルクス――労働と全体主義 Invited

百木 漠

慶應義塾大学プロジェクト科目（政治思想研究）  2017.4 

Introduction to Hannah Arendt Invited

百木 漠

JST seminar "EU onlife and Hannah Arendt"  2017.2 

「始まり」の二重性――アーレント思想におけるヘブライズム的側面の検討

百木 漠

第40回社会思想史学会  2015.11 

マルクスの未来社会論を再考する

百木 漠

第51回経済社会学会大会  2015.9 

「余計者」の廃棄――アーレントの帝国主義論を再考する

百木 漠

第14回アーレント研究会  2015.8 

Rethinking the Exploitation of Self-Realization Model in Japan International conference

Baku Momoki

XVIII ISA World Congress of Sociology  2014.7 

アーレント思想における「社会的なもの」概念の再解釈――「資本」と「全体」の無限循環運動

百木 漠

第38回社会思想史学会  2013.10 

アーレントのマルクス誤読をめぐる一考察――労働・政治・余暇

百木 漠

第36回唯物論研究協会大会  2013.10 

マルクスの自由時間論を再考する――『経済学批判要綱』を中心に

百木 漠

第49回経済社会学会  2013.9 

ハンナ・アーレントの労働思想

百木 漠

第64回関西社会学会大会  2013.5 

労働による自己実現は可能か―アーレントとマルクスの労働思想比較から－

百木 漠

第63回関西社会学会大会  2012.5 

書評報告・植村邦彦『市民社会とは何か――基本概念の系譜』をめぐって Invited

百木 漠

第8回 戦前・戦時期日本研究会  2012.2 

濱本真男『「労動」の哲学』合評会コメント Invited

百木 漠

濱本真男『「労動」の哲学』合評会  2012.1 

アーレントによるマルクス解釈の批判的検討 －『カール・マルクスと西欧政治思想の伝統』草稿集に関する考察から－

百木 漠

社会思想史学会部会・ポストマルクス研究会  2011.3 

「〈公共圏〉としての大学――知のメディア空間の拡がりのなかで 」コメント Invited

百木 漠

京都大学グローバル COE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」次世代研究ユニット シンポジウム  2011.3 

近代における「労働」の変容――アーレントとマルクスの労働思想比較から

百木 漠

第35回社会思想史学会  2010.10 

ハンナ・アーレント労働論の批判的検討－労働思想の系譜学的研究

2012.4 - 2014.3

日本学術振興会  特別研究員奨励費（DC2） 

百木 漠

親密圏の再帰的近代化と公共性の第三の転換をめぐる研究

2011.4 - 2012.3

京都大学グローバルCOE  2011年度次世代研究ユニット 

百木 漠

【GACCOH講座】やっぱり知りたい！ハンナ・アーレント：なぜ、どのように、アーレントが注目されているのか？

Role(s)： Lecturer

GACCOH  2020.8

ハンナ・アーレント「全体主義の起源」を読む

Role(s)： Lecturer

新宿朝日カルチャーセンター  2020.2

いま、マルクスを読む意味

Role(s)： Lecturer

立命館大学 ライスボールセミナー  2019.10

アーレントはマルクスをどう読んだのか

Role(s)： Lecturer

新宿朝日カルチャーセンター  2019.9

講演「ハンナ・アーレントの思想に学ぶ」

Role(s)： Lecturer

伊丹市公民館 市民講座  2019.2

アーレントのマルクス

Role(s)： Lecturer

新宿朝日カルチャーセンター  2018.11

ハンナ・アーレントの芸術論

Role(s)： Lecturer

京都造形芸術大学 アートプロデュース学科 特別講義  2018.7

トークイベント 百木漠×戸谷洋志 「ハンナ・アーレントとハンス・ヨナスの思想」

Role(s)： Appearance

清風堂書店  2018.3

GACCOH教養講座「やっぱり知りたい！対話篇 アーレント×ヨーナス」

Role(s)： Lecturer

GACCOH  2016.1 - 2016.5

GACCOH教養講座「やっぱり知りたい！マルクス」

Role(s)： Lecturer

GACCOH  2015.2

GACCOH教養講座「寝ながら学べるアーレント」

Role(s)： Lecturer

GACCOH  2014.4 - 2014.7

大阪哲学学校〈知の歴史〉入門講座「ハンナ・アーレント」第2回

Role(s)： Lecturer

大阪哲学学校  2014.3

大阪哲学学校 シンポジウム「若者の現在」

Role(s)： Panelist

大阪哲学学校  2014.1

『漂泊のアーレント 戦場のヨナス:ふたりの二〇世紀 ふたつの旅路』刊行対談（戸谷洋志×百木漠）

Role(s)： Appearance

GACCOH