2024/03/30 更新

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イシザキ ヒロシ
石崎 博志
ISHIZAKI,Hiroshi
所属
文学部 教授
職名
教授
外部リンク

学位

  • 博士(文化交渉学) ( 関西大学、東アジア研究科 )

  • Ph. D ( Kansai University, Graduate School of East Asian Cultures Department )

研究キーワード

  • 中国語学

  • 中国語史、官話、対音資料、明清、現代書面語、琉球方言

  • Chinese Linguistics

研究分野

  • 人文・社会 / 言語学  / 中国語

学歴

  • 東京都立大学   人文科学研究科博士課程   中国語中国文学

    1997年4月 - 1997年9月

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    国名: 日本国

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  • 東京都立大学   人文科学研究科修士課程   中国語・中国文学

    1995年4月 - 1997年3月

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    国名: 日本国

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経歴

  • 関西大学   文学部 総合人文学科 アジア文化専修   教授

    2021年4月 - 現在

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    国名:日本国

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  • 佛教大学   文学部 中国学科   准教授

    2018年4月 - 2021年3月

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  • フランス国立高等研究院   客員研究員

    2004年3月 - 2005年3月

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  • , 琉球大学 法文学部 国際言語文化学科 琉球アジア文化講座 准教授 中国語史、中国語文法論

    2004年 - 2015年

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  • , 琉球大学 法文学部 国際言語文化学科 東洋文化講座 助教授 中国語史、中国語文法論

    2000年 - 2004年

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  • , 琉球大学 法文学部 国際言語文化学科 東洋文化講座 講師 中国語史、中国語文法論

    1999年 - 2000年

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  • 琉球大学   法文学部   准教授

    1997年10月 - 2018年3月

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  • - 1999, 琉球大学 法文学部 国際言語文化学科 東洋文化講座 助手 中国語史、中国語文法論、中国語学概論、中国語基礎

    1997年10月

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所属学協会

委員歴

  • 中国近世語学会   理事  

    2023年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

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  • 日本中国語学会   全国大会運営委員  

    2022年10月 - 現在   

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    団体区分:学協会

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  • 文教大学   博士論文の学外審査員  

    2019年2月   

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    団体区分:学協会

    文教大学(埼玉県)において博士学位論文の審査員(副査)をつとめる.

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  • 文教大学   博士論文の学外審査員  

    2018年8月   

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    団体区分:その他

    文教大学(埼玉県)において博士学位論文の審査員(副査)をつとめる.

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  • 大学入試センター   大学入試センター試験「中国語」第一部会作問委員  

    2011年4月 - 2014年3月   

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    団体区分:その他

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  • 日本中国語学会   ウェブリソース委員  

    1900年   

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    団体区分:学協会

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論文

  • 『婦女談論新集』からみる近代中国語の女ことば

    石崎博志

    関西大学中国文学会紀要   ( 45 )   1 - 15   2024年3月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • Dictionarium Latino Nankinenseに反映された松江方言 査読

    石崎博志

    中国語研究   ( 65 )   19 - 48   2023年10月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 食品表示における文語表現 ──レアリアによる中国語教育の一環として (7) ── 査読

    石崎博志

    日中語彙研究   12   279 - 302   2023年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 若年層の作文にみる中国語の文語

    石崎博志

    關西大學文學論集   72 ( 1-2 )   67 - 104   2022年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    DOI: 10.32286/00027280

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  • 『北京官話全編』の談話分析「辞去」の場面を中心に

    石崎博志

    關西大學中國文學會紀要   43   A119 - A138   2022年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    DOI: 10.32286/00026458

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  • ポライトネス・ストラテジーとしての書面語表現—レアリアによる中国語教育の一環として(6)—

    石崎博志

    東アジア文化交渉研究   15   55 - 71   2022年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 疫病対策の比喩と表現 レアリアによる中国語教育の一環として(4) 招待

    石崎博志

    日中語彙研究   ( 10 )   49 - 68   2021年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:愛知大学日中大辞典編纂所  

    本稿は、Covid-19に関連する中国語表現について分析したものである。コーパスとしたのは中国における動画プラットフォーム《二更》における連作短編動画《戦疫 》の一連の動画《那个被感染了的女護士》と国務院が Covid-19(新型コロナウイルス)の疫病対策を
    総括した白書で、これらの Covid-19に関する中国語の比喩表現を抽出し、その概念メタファーを分析した。その結果、〈伝染病は戦争〉〈治療は戦い〉〈ウイルスは敵〉という概念メタファーで表現されていることを論じた。また中国で Covid-19の感染防止を呼びか
    けた告知文 “温馨提示” をとりあげ、そのプロソディの特徴について論じた。その結果、中国には様々な形式の告知文が存在するなかで、Covid-19の告知文は3音節、4音節、そして4音節+3音節からなる7音節からなるリズムが整えられていることを指摘した。

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  • 現代中国語におけるくぎり符号 “標点符号”について レアリアによる中国語教育の一環として(3)

    石崎博志

    佛教大学文学部論集   ( 105 )   1 - 26   2021年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:佛教大学文学部  

    本稿は、現代中国語の文語(書面語)読解の基礎となる「くぎり符号」(中国語では“標点符号”)の用法について考察したものである。正書法がなく、業界によってくぎり符号の用法が決まる日本語とは異なり、中国語では「くぎり符号」の用法が厳密に定められており、法律、公文書、契約書、論文、説明書など多くの公的文書に共通して適用されている。この中国語の「くぎり符号」は、日本語はもとより正書法を有する他の言語と比べても多彩な記号が用いられているが、それゆえに各記号に対応する日本語訳が定まっていないものも多い。本稿では、現代中国語の書面語に関する中国語教育の一環として、現代中国語のくぎり符号の規範の訳例を提示し、日本語との用法の違いを明らかにした。また中国語の「くぎり符号」を把握することが教学上、中国語の書面語の理解につながるだけでなく、音読の際のプロソディ理解にもつながることを指摘した。

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  • 琉球語における漢語語彙の導入 招待

    石崎博志

    内田慶市教授 退職記念論文集 文化交渉と言語接触   91 - 112   2021年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:東方書店  

    本稿は、琉球語(琉球方言)を記述した歴史資料をもとに、各資料にどのような漢語語彙が収録されてきたかを通時的に明らかにしたものである。その結果、1500年から1800年までの資料においては具象語彙を中心に記述がなされ、抽象語彙は役職名など限られた分野の記述に限られたことを指摘した。さらにベッテルハイムの『英琉辞書』の漢語語彙が、当時の琉球人にひょって使用されていたものというよりは、布教のためにベッテルハイムによって準備されたものであることを指摘した。

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  • 学界展望 四、文法・語彙(近代) 査読

    石崎博志

    中国語学   ( 267 )   2020年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本中国語学会  

    宋代から民国までを「近代漢語」とし、2019年に発行された研究を「白話資料」・「満漢資料」・「域外資料」に整理して概観したものである。担当は単独執筆(記名)

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  • 外国資料からみた『おもろさうし』の「広母音化」 その口承性と類推的仮名遣いについて 査読

    石崎博志

    文学部論集   ( 104 )   21 - 40   2020年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:佛教大学文学部  

    『おもろさうし』は嘉靖10年(1531年)から天啓3年(1623年)にかけて首里王府によって編纂された歌謡集である。従来より、言語資料としてこの歌謡集を分析した結果、イ段やウ段に由来する語がかえってエ段やオ段で表記される「広母音化」が観られることが指摘されてきた。本稿は、『おもろさうし』と同時代、あるいは相前後する時代の琉球語を示した朝鮮語資料や中国資料に、この「広母音化」の現象が観られるかを考察したものである。その結果、『おもろさうし』において「広母音化」が認められる語は、同じ語を示す外国資料においてはその現象が観られないことを指摘した。この結果は、『おもろさうし』において「広母音化」しているようにみえる現象は、類推的仮名遣いが反映であると結論づけた。

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  • 法律における文語表現 レアリアによる中国語教育の一環として(2)

    石崎博志

    中国言語文化研究   ( 19 )   1 - 24   2019年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:佛教大学中国言語文化研究会  

    現代中国語を学ぶ講義において、法律文書を教材として使う事例を紹介し、法律文書の語彙・語法の特徴を、中国語教育で教授される口語の用法と対比しつつ、その一端を論じた。その結果、法律文書は構文的複雑さを有しているわけではないが、独特な文体で書かれており、多くの項を有する名詞句で、定語と中心語が“的”で接続されずに使われる例が多く観られることを指摘した。また法律文書は書面語表現を特に意識して作文されているため、口語的色彩は極めて薄く、日本における中国語教育において特に意識される構文の使用が抑制されている。翻って言えば、中国語の作文では、文語的要素が求められるものであればあるほど、構文の使用や構造助詞、語気助詞、介詞をはじめとした機能語の使用については慎重になる必要があることを論じた。

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  • 学界展望 四、文法・語彙(近代) 査読

    石崎博志

    中国語学   ( 266 )   174 - 190   2019年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本中国語学会  

    宋代から民国までを「近代漢語」とし、2018年に発行された研究を「白話資料」・「満漢資料」・「域外資料」に整理して概観したものである。担当は単独執筆(記名)、pp.181-183

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  • 医薬品における文語表現 レアリアによる中国語教育の一環として(1) 査読

    石崎博志

    佛教大学文学部論集   ( 103 )   27 - 39   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:佛教大学文学部  

    本稿は中国語の読解力向上と薬品の取り扱いを通した異文化理解を目的とし、レアリア(実物教材)に使われる語彙・語法について考察したものである。基本資料としたレアリアは、中国で販売されている風邪薬や咳止め薬の能書(説明書)である。これらの資料から、薬品の説明書に用いられる典型的な禁止表現の特徴を論じ、中国語における文語表現と口語表現の差異について論じた。また語彙の特徴として、特に注意すべき薬品の摂取にかかる “禁用”、“慎用”、“忌用”といた表現の差異を論じ、その結果、説明書の書面語は規範を体現する市販の辞書のみでは読解は困難なことを論じた。また語法の特徴として、薬品の説明書には曖昧さを含む程度副詞、語気副詞、動態助詞、語気助詞が排除されていることを明らかにした。

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  • 学界展望 四、文法・語彙(近代) 査読

    石崎博志

    中国語学   ( 265 )   113 - 130   2018年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:日本中国語学会  

    2017年度に出版された、近世中国語の語彙・語法に関する展望を記したもの。著者は宋代から清末をカバーする。担当は単独執筆(記名)pp.120-122.

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  • 翻刻資料 程氏本『六諭衍義』

    石崎博志

    琉球アジア文化論集   ( 4 )   193 - 248   2018年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:琉球大学法文学部  

    本稿は『六諭衍義』(一七〇八年(康煕四七)福州柔遠驛蔵版を翻刻したものである。本書は程順則が福州で上梓し、琉球にもたらした (以下「程氏本」と略称)。
    原著は沖縄県立図書館の東恩納文庫に所蔵されている 。 なお、程氏本は一九八〇年に影印本が沖縄県立図書館資料叢書の第一巻『六諭衍義―程氏本』として出版されている。このうち程氏本は「毋作非為」の後半部、范鋐跋、程順則跋が佚文となっている。今回翻刻した主な理由は、程氏本には後半部の脱落と虫害などによる欠があるため、それを補うことにある。

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  • 官話教材としての『六諭衍義』 招待 査読

    石崎博志

    中国語学研究 開篇   35   53 - 62   2017年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:好文出版  

    『六諭衍義』は、明の太祖が発布した「六諭」に解説を施し、故事や例話などを加えた庶民向けの道徳教科書とされる。本稿はこれが琉球の明倫堂で官話教材として用いられたことを示し、との言語特徴を論じた。その結果、『六諭衍義』は他の琉球官話の資料とは異なる言語特徴をもち、南方方言的要素が薄いことを指摘した。

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書籍等出版物

  • 現代中国語の文語

    石崎, 博志( 担当: 単著)

    関西大学出版部  2024年1月  ( ISBN:9784873547749

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    総ページ数:ix, 268p  

    CiNii Books

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  • 琉球語史研究

    石崎博志( 担当: 単著)

    好文出版  2015年3月  ( ISBN:9784872201802

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    本書は琉球語を記した外国語資料(朝鮮語、中国語、フランス語、英語)や仮名資料、そして新発見の資料をもとに、琉球語の史的変遷を考察したものである。主にハ行音(p音)の弱化、カ行イ段音の口蓋化、短母音の三母音化の起こった時期を考察し、1500年代から1800年代までの琉球語の変化は比較的ゆるやかであったが、1900年代中頃から琉球語は急激な変化が起こったことを論証した。本書は第46回金田一京助博士記念賞を受賞している。

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  • うちなーぐち かぞえうた

    はやかわゆきこ( 範囲: 琉球語部分の確認)

    ボーダーインク  2019年6月 

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    総ページ数:26   記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

    琉球方言(うちなーぐち)の数え歌の絵本について、琉球語部分の確認を担当した。「編集協力」という形で参加している。

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  • 走る日本語 歩くしまくとぅば

    石崎博志( 担当: 単著)

    ボーダーインク  2018年10月  ( ISBN:9784899823537

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    総ページ数:200   記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

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  • しまくとぅばの課外授業

    石崎博志( 担当: 単著)

    ボーダーインク  2015年8月  ( ISBN:9784899822813

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    記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

    本書は、琉球語(琉球方言)の歴史と現在について論じた一般向けの書籍である。これらは歴史言語学、社会言語学、音声学、文法学などの言語学的知見を反映したもので、消滅の危機にあるとされる琉球語(琉球方言)が言語学的な観点からみるとどのような言語であるかを、一般の方にも理解できるように書いたものである。本書には新しい知見も盛り込まれ、「漢字と琉球語の世界」と題した章は、首里の方言に使われている漢語語彙が複雑な体系をなすことを指摘している。

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  • 远藤光暁 石崎博志主编『现代汉语的历史研究』

    2015年 

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  • 遠藤光暁・竹越孝主編『清代民国漢語文献目録』

    2011年  ( ISBN:9788960712126

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  • 『跨越空间的文化:16-19世纪中西文化的相遇与调适』

    2010年 

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  • 沈国威・内田慶市編著『近代東アジアにおける文体の変遷-形式と内実の相克を超えて』

    2010年 

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  • 慶谷壽信退官記念中国語学論集

    ( 担当: 共著)

    好文出版  2002年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    ドイツの東洋学者であるバイヤー(T.S.Bayer)によってラテン語で書かれた漢語研究書”MVSEVM SINICVM”(ムセウム・シニクム)(1730)にはArte de la lengua Chin Cheuという福建省・漳州方言を記述した箇所がある。この資料は福建省の方言を記したもっとも古い資料の一つで、複雑な声調体系をもつこの方言を記述するために、これまでにみられない特殊な声調記号を用いている。本稿はこの声調体系を解説した条について考察したものである。本稿はこの資料を本格的に研究した嚆矢であり、当時のヨーロッパ人の中国語の理解がどの程度であったのかを明らかにした。。 編者:佐藤進 著者:石崎博志 担当部分:「MVSEVM SINICVMにおける方言記述−声調を中心に」pp.9-19.」

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MISC

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講演・口頭発表等

  • 女性のための中国語教材からみたポライトネス・ストラテジー

    石崎博志

    日本中国語学会全国大会  2023年11月 

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    開催年月日: 2023年11月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

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  • 中級の壁と中国語の文語

    石崎博志

    日本中国語学会関東支部例会  2024年2月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 増田渉文庫蔵・魯迅関係資料のTEIによるテキスト化プロジェクト

    石崎博志

    2023年度 KU-ORCAS 言語交渉研究班 第1回研究例会(第3回東西学術研究所 研究例会)  2023年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 食品表示にまつわるレアリアー標準規格とパッケージ 招待

    石崎博志

    中国語教育学会 2022年度第3回研究会  2023年2月 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

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  • 『北京官話全編』の談話分析

    石崎博志

    中国近世語学会  2022年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 琉球語における漢語語彙の導入 招待

    石崎博志

    内田慶市教授退職記念シンポジウム  2021年2月  関西大学東西学術研究所

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大阪府吹田市  

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  • 琉球方言的汉字读音特征 招待 国際会議

    石崎博志

    东亚文化与传播论坛  2019年8月  吉林大学

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    記述言語:中国語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:吉林省長春市  

    漢字文化圏における琉球語(琉球方言)について、漢字音の特徴をもとに論じた。琉球語(琉球方言)の漢字音は、日本語からの影響を強く受けた結果、漢字文化圏において最も多層的で複雑な体系をなしていることを論じた。

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  • 現代中国語における書面語 法律の条文を中心に

    石崎博志

    佛教大学中国言語文化研究会  2019年7月  佛教大学中国言語文化研究会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:佛教大学紫野キャンパス  

    書面語とは、中国語の書き言葉(文語)のことで、読むための言語である。本発表では、中国語教育で教授される構文と品詞が、法律の条文にどのように反映するかを明らかにし、中国語の歴史において、現代の書面語がどのように位置づけられるのかを考察した。その結果、法律の条文でも「授受」に関する表現が頻出するが、二重目的語の形式は回避され、以下の二つの方法をとる。授受にまつわる二重目的語構文が法律文書では用いられず、1) 直接目的語を介詞で導く、2) 直接目的語を文頭で主題として提示するという二つの方法を用い、行為主体が文中で明確に示される場合は1)がとられ、そうでない場合には、2)の主題として提示する傾向が観られると結論づけた。

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  • 数と中国語 招待

    石崎博志

    立命館大学孔子学院  2018年11月  立命館大学孔子学院

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:立命館大学衣笠キャンパス アカデメイア立命21 立命館孔子学院 講義室  

    数字を通して、中国語と日本語を比較し、双方の共通性と差異を考えます。具体的には、偶数と奇数、概数表現、時の表現における絶対表現と相対表現、数を使った慣用表現などを通して日本と中国の文化の違いについて講演した。講演後、質疑応答に応じた。

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  • 「官話をめぐる漢人と非漢人」

    石崎博志

    第35回(平成30年度第1回)研究発表会・第18回年次総会  2018年7月  佛教大学中国言語文化研究会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:佛教大学紫野キャンパス  

    明代・清代に東アジア地域で使われた口頭中国語、つまり官話の性質と研究状況について論じた。官話資料の多くは、漢人ではなく非漢人によって編纂・利用されている状況を説明し、官話学習に関して、漢人と非漢人では習得方法が異なる可能性を論じた。

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  • 官話教材としての『六諭衍義』

    2016年 

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  • 現代琉球語における漢字の読音体系

    沖縄文化協会2015年度公開研究発表会  2015年 

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  • 『琉球訳』再考

    沖縄文化協会2015年度公開研究発表会  2014年 

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  • 「関于正音資料的幾箇問題」

    予稿集  2013年 

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  • 「多名我會的字典編輯」

    『闽南话与西班牙语接触研究及其他』  2013年 

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  • アグノエルの記した琉球諸語

    沖縄文化協会2012年度公開研究発表会  2012年 

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  • 『琉球入学見聞録』のハ行音とカ行音

    沖縄文化協会2003年度公開研究発表会  2011年 

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  • 琉球における書記文体の変遷(口頭発表)+ディスカッションのパネラー

    言語接触から見た前近代の琉球社会  2011年 

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  • 「徐葆光≪中山傳信録≫的寄語與琉球語」

    『清代民國時期国際学術検討会 会前論文集』  2010年 

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  • 琉球方言における漢語語彙について

    沖縄文化協会2011年度公開研究発表会  2003年 

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受賞

  • 第43回金田一京助博士記念賞

    2015年12月   金田一京助博士記念会   『琉球語史研究』に対して

    石崎博志

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    受賞国:日本国

    金田一京助博士(1882 - 1971)の学業にちなむ、日本および周辺諸民族の言語ならびに関連文化についての研究・業績を中心に、言語ならびに関連文化の科学的な研究・業績(ただし、文学研究、歴史学研究および英語を対象とした言語研究はのぞく)を顕彰することを目的とし、金田一京助博士記念会が主催して、1973(昭和48)年以来、年1度記念賞を授与している。

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  • 第35回沖縄文化協会賞(金城朝永賞) 受賞

    2013年12月   沖縄文化協会  

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    受賞区分:国内外の国際的学術賞  受賞国:日本国

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  • 第16回窪德忠琉中関係研究奨励賞

    2012年12月   沖縄国際大学南島文化研究所  

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    受賞区分:国内外の国際的学術賞  受賞国:日本国

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 基盤研究(C) 中国語教育のためのレアリア・文化語彙理解の基礎的研究

    2020年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  科学研究費補助金基盤研究(C)

    中西千香

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    資金種別:競争的資金

    直接経費:4962000円 )

    外国語教育の中に「レアリア」というものがある。英語では“Authentic Materials”、中国語では“真実語料”と言っている。これは、母語話者が実際の生活の中で目にしているものに教育的価値を見いだし、それをそのまま授業の中で使う「生教材・生素材」のことである。レアリアになり得る素材は、外国語学習目的に作られていない言語媒体(標識、掲示、メニュー、チラシ、レシピ、漫画、新聞、スマホアプリなどの情報)を指す。本研究は、次の二点について行う。①各種レアリアについて、さらに追及する。②現代中国語における文化語彙について整理および分析をする。レアリアや中国語のテキストの文化語彙について、背景を調べ、これらを使った言い回し、出現頻度など、その語彙の周辺的な情報を調査、分析をする。これらの作業により、中国語教育従事者、学習者に有益な成果を提供すべく、中国語教育における新たなレアリアや文化語彙の展望を示したい。

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  • 基盤研究(C) 中国語の書面語における語彙・語法の研究 レアリアによる中国語教育の一環として

    2020年4月 - 2023年3月

    独立行政法人日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)一般

    石崎博志

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    資金種別:競争的資金

    配分額:1430000円 ( 直接経費:110000円 、 間接経費:330000円 )

    本研究は、公的性格の強い各種文書において、その書面語にどのような構文が使われ、どのような構文が使われないのか、また常用される語彙や表現があるのであれば、それはどのようなものであるかを明確にし、書面語で書かれた文書の語彙・語法の共通性と差異を明らかにするものである。
    そしてその成果を中国語教育に応用し、現代中国語の書面語の読解力向上を目指した授業に体系的に組み込むための基礎作りを行う。ひいては学習者が中国の公的な性格の強い文書を正確に読解する能力を高め、中国の物品に記入されている事柄を正確に理解することで、中国の法律や社会制度への理解を深めるための一助とする。

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  • 基盤研究(B)「近世琉球社会における言語運用の諸相に関する総合的研究」研究協力者

    2011年4月 - 2014年3月

    高良倉吉

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    資金種別:競争的資金

    配分額:13910円 ( 直接経費:10700円 、 間接経費:3210円 )

    本研究は、歴史学を中心に言語学や文学、民俗学、芸能史研究の分野を取り込み、言語運用の諸相から近世琉球社会の実態を展望することが課題であった。
    研究グループを歴史班、生活・文化班、言語班の3つに分け、各班の専門領域から、近世琉球王国における言語接触、言語運用について分析を進めた。琉球、中国間の官話研究はもとより、琉球王国内の首里と周辺離島における琉球語の関係性や琉歌の伝承、またそれを媒介とした琉球芸能や民俗文化への影響もみることができた。これらを歴史学領域より総合的に考察し、単一の研究領域のみでは見出すことができない新たな視点が得られ、3年間の集大成として報告書を作成できたことが最大の成果で

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  • 若手研究(B)「明・清期におけるドミニコ会による漢語研究」

    2005年4月 - 2007年3月

    石崎博志

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    資金種別:競争的資金

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  • 若手研究(B)「近世における漢語学習の容態-琉球官話と唐話の比較研究」

    2001年4月 - 2003年3月

    石崎博志

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    資金種別:競争的資金

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  • 奨励研究(A) 「琉球における官話と漢語・朝鮮語による琉球語資料の研究」

    1999年3月 - 2001年4月

    石崎博志

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    資金種別:競争的資金

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その他

  • 2019年5月11日(土)に開催された「リポートの書き方学習会」の内容を『佛大通信』pp.16-17に書いたもの。 本文では、レポートの書き方について記したもの。リポートを書く意味、リポートに書くべき内容、リポートでやっていけないこととその理由などを説明した。

    2019年9月

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    リポートの書き方学習会

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担当経験のある科目(授業)

  • 三線入門

    機関名:琉球大学

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社会貢献活動

  • 第33回 全日本学生中国語弁論大会 審査員

    京都外国語大学 上海教育国際交流協会  京都外国語大学1号館7階 171教室  2019年11月

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    対象: 大学生

    種別:その他

    京都外国語大学で開催された第33回 全日本学生中国語弁論大会において審査員をつとめる。

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  • 模擬授業

    役割:講師

    佛教大学入学部入学課  佛教大学紫野キャンパス  2019年1月

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    対象: 高校生

    種別:出前授業

    敦賀気比高校の生徒に「数字と色と中国文化」というテーマで模擬授業を行う。数字や赤色を使った表現が中国語や中国文化でどのように使われているかを、日本文化と対照して論じた。中国語における“四”や“紅”が、伝統的な用法に加えて、近年は外来文化の影響を受けた意味も用いられていることを実例を示しつつ説明をした。

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  • 中国語スピーチコンテスト 審査委員

    京都外国語大学  第22回 全国高校生中国語スピーチコンテスト  京都外国語大学  2018年12月

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    対象: 高校生

    種別:その他

    京都外国語大学で開催された第22回全国高校生中国語スピーチコンテストが開催された。全国から選ばれた35名の高校生がエントリーし、初級部門(朗読)と中級部門(暗唱)に分かれて競われた。石崎は審査委員長をつとめ、あわせて講評も行った。

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メディア報道

  • 「中国時報」翻訳 新聞・雑誌

    琉球新報社  琉球新報  琉球新報  2016年10月

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    台湾の新聞 中国時報の記事から3本を選択し、翻訳する。週1回月曜日の連載。

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