2024/03/30 更新

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ヤマダ ツヨシ
山田 剛史
YAMADA,Tsuyoshi
所属
教育推進部 教授
職名
教授
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学位

  • 修士(教育学) ( 大阪教育大学 )

  • 博士(学術) ( 神戸大学 )

研究キーワード

  • 社会調査

  • 教育方法

  • 教育評価

  • IR

  • 学習成果

  • 高等教育論

  • 自己論

  • 学習論

研究分野

  • 人文・社会 / 高等教育学

学歴

  • 神戸大学大学院   総合人間科学研究科   人間形成科学専攻

    2002年4月 - 2005年3月

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    国名: 日本国

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  • 神戸大学

    - 2005年

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  • 大阪教育大学大学院   教育学研究科   学校教育専攻心理学専修

    2000年4月 - 2002年3月

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    国名: 日本国

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  • 大阪教育大学

    - 2002年

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  • 関西外国語大学   外国語学部   英米語学科

    1996年4月 - 2000年3月

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    国名: 日本国

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  • 関西外国語大学

    - 2000年

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経歴

  • 関西大学   教育推進部   教授

    2020年10月 - 現在

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  • 京都大学   高等教育研究開発推進センター/教育学研究科   准教授

    2015年4月 - 2020年9月

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  • 愛媛大学   教育・学生支援機構教育企画室   副室長

    2014年4月 - 2015年3月

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  • 松山大学   非常勤講師(心理学1)

    2014年4月 - 2015年3月

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  • 松山大学   非常勤講師(心理学2)

    2013年10月 - 2015年3月

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  • 松山看護専門学校   非常勤講師(コミュニケーション論)

    2012年4月 - 2015年3月

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  • 愛媛大学   教育・学生支援機構教育企画室   教育調査・分析部門長

    2012年4月 - 2015年3月

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  • 愛媛大学   教育・学生支援機構教育企画室   准教授

    2011年4月 - 2015年3月

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  • 島根大学   教育開発センター   准教授

    2009年12月 - 2011年3月

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  • 島根大学   教育開発センター   副センター長

    2008年4月 - 2011年3月

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  • 島根大学   教育開発センター   講師・実施部門長

    2006年8月 - 2009年11月

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  • 武庫川女子大学短期大学部   非常勤講師(ライフサイクル心理学)

    2006年4月 - 2006年9月

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  • 大手前短期大学   非常勤講師(心理学)

    2005年4月 - 2006年9月

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  • 大手前大学   非常勤講師(心理学概論1・2)

    2005年4月 - 2006年9月

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  • 京都大学   高等教育研究開発推進センター   教務補佐員

    2005年4月 - 2006年7月

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  • 大手前短期大学   非常勤講師(自己理解の心理学)

    2004年9月 - 2006年9月

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  • 神戸市医師会看護専門学校   非常勤講師(環境学(人間関係論))

    2004年4月 - 2006年3月

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  • 神戸医療福祉専門学校   非常勤講師(心理学)

    2003年10月 - 2006年3月

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  • 京都大学   高等教育研究開発推進センター   技術補佐員

    2003年10月 - 2005年3月

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  • 京都大学   高等教育教授システム開発センター   リサーチ・アシスタント

    2002年12月 - 2003年3月

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  • 京都桂看護専門学校   非常勤講師(人間関係論)

    2002年10月 - 2005年3月

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所属学協会

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論文

  • 学会誌の編集体制とシステムの改革

    松下佳代, 井下千以子, 山田剛史

    大学教育学会40周年記念誌   2020年6月

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  • 青年心理学はなぜ勤労青年を取り上げないといけないのか

    山田剛史, 吉田加代子

    青年心理学研究   31 ( 2 )   55 - 59   2020年3月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 『土台力の木』New Version Project-セルフ・リーダーシップ育成に向けた新たな一歩-

    福地信也, 澤田寛成, 柴田昌平, 中村憲幸, 藤嶋雄大, 田中和大, 桑田勝矢, 山田剛史

    東山研究紀要   64   1 - 13   2020年3月

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    担当区分:最終著者  

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  • トランジションの視点を加えたアクティブラーニングの実践と課題-共生(ともいき)の精神を備えた主体性の育成をめざして-

    澤田寛成, 柴田昌平, 中村憲幸, 山田剛史

    東山研究紀要   63   25 - 49   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 大学教育の質的転換と学生エンゲージメント 招待

    山田 剛史

    名古屋高等教育研究   18   155 - 176   2018年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 学生エンゲージメントが拓く大学教育の可能性〜改めて『誰のための』『何のための』教育改革かを考える〜 招待

    山田 剛史

    第3回大学生の学習・生活実態調査報告書   31 - 39   2018年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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  • 学生支援と自立のパラドックス 招待

    山田 剛史

    心理学ワールド   ( 77 )   27 - 28   2017年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 大学教育におけるアクティブ・ラーニングの意義と課題 招待

    山田 剛史

    JACET Kansai Journal(大学英語教育学会)   ( 19 )   1 - 20   2017年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • パフォーマンス評価を活かした高大接続のための入試-京都大学教育学部における特色入試の取り組み- 査読

    楠見孝, 南部広孝, 西岡加名恵, 山田剛史, 斎藤有吾

    京都大学高等教育研究   ( 22 )   55 - 66   2016年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:京都大学高等教育研究開発推進センター  

    京都大学では、「高大接続」を追求して、平成28 年度入試から特色入試(学力型AO 入試)を導入した。その背景には、文部科学省が推進する大学入試改革があった。教育学部の特色入試の特徴は、パフォーマンス評価を活用している点にある。具体的には、ポートフォリオを添付する「学びの報告書」、将来の計画や見通しを示した「学びの設計書」、与えられた複数の資料を活かして論考する「課題」、ならびに「口頭試問」などを組み合わせた選考方法を用いた。平成28 年度入試に関して検証したところ、教育学部の特色入試は、従来の一般入試では評価していなかった種類の高校における学習成果を評価対象とする点で、高大接続のための意義が認められた。特に、ポートフォリオを用いて幅広い学習成果を評価したことや独自の「課題」を考案したことが特長的である。その効果については、合格者への聞き取り調査や1 回生向け科目「教育研究入門 Ⅰ」においても確認された。From 2016 onwards Kyoto University have utilized a unique entrance examination––a type of admission office (AO) entrance examination––in order to facilitate the "articulation between high school and university." The introduction of this new entrance examination was prompted by university entrance examination reforms introduced by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT). The Faculty of Education at Kyoto University designed its own entrance examination, its distinctive characteristic being the use of performance assessment. Specifically, it uses a selection method that combines the four following elements: a "learning outcome report" and attached portfolio; a "learning design report" outlining the student's plans and prospects regarding their future studies and career; an oral examination; and performance tasks, based on several documents provided, to measure reading, critical thinking, and problem-solving abilities. This study confirms that this unique entrance examination used in 2016 at the Faculty of Education has a significant impact on facilitating the articulation between high school and university. The examination successfully targets and assesses different learning outcomes of high school education from those who were assessed in the previous general entrance examinations. Particular strengths of the unique examination included the assessment of broad learning outcomes, by evaluating portfolios, and the development of unique performance tasks. The positive effects of these changes were also revealed in interviews with successful candidates, and in a follow-up survey conducted during the first-year course "Introduction to Educational Studies I."

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/2433/219551

  • 準正課教育を活かして,カリキュラムを広くとらえよう 招待

    山田 剛史

    看護教育(医学書院)   57 ( 3 )   168 - 174   2016年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:医学書院  

    DOI: 10.11477/mf.1663200451

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2016153301

  • 大学教育と学生エンゲージメント:他者との密接な関係性の中での最適な主体性の発揮が成長を促す 招待

    山田 剛史

    Guideline(河合塾)   2016.4・5   47 - 49   2016年3月

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  • 共通教育の質保証のためのマネジメントのティップスVer.1

    鳥居朋子, 岡田有司, 川那部隆司, 山田剛史

    大学教育学会Webサイト   2016年1月

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  • 大学教育は学びと成長を促進し,社会生活を支えてくれるのか 招待

    山田 剛史

    教育フォーカス(ベネッセ教育総合研究所Website)   2016年1月

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  • Management Tips for Quality Assurance in General Education Ver. 1.0

    Tomoko Torii, Yuji Okada, Takashi Kawanabe, Tsuyoshi Yamada

    Website of Japan Association for College and University Education   2016年1月

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    記述言語:英語  

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  • 大学教育の実践的課題解決に向けて,FD担当者はどのようにアプローチしてきたのか-FD担当者の生態と可能性- 招待

    山田 剛史

    大学教育学会誌   37 ( 1 )   55 - 59   2015年6月

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  • <論説>青年期の発達上の課題を踏まえ正課・正課外を戦略的にデザインを 招待

    山田 剛史

    ベネッセ教育総合研究所編『VIEW21 大学版』(2015Vol.1)   2015年3月

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  • 初年次科目「スポーツ」における授業内容と成績評価方法の標準化 査読

    浅井英典, 糸岡夕里, 牛山眞貴子, 日野克博, 福田隆, 山本直史, 山崎哲司, 山田剛史, 庭崎隆

    大学教育学会誌   36 ( 1 )   152 - 160   2014年11月

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  • 高等教育機関におけるピア・サポートの現状と課題-教育的効果の観点から- 招待 査読

    清水栄子, 山田剛史

    リメディアル教育研究   9 ( 2 )   8 - 15   2014年9月

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  • 大学教員の教授・学習に関する認知・行動・成果の関連 招待

    山田 剛史

    大学教育学会誌   36 ( 1 )   113 - 117   2014年6月

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  • 連載:学びと成長を促すアセスメントデザイン(第6回:対象に応じた情報還元で,教育改善のゴールをめざす) 招待

    山田 剛史

    進研アド編『Between』(2014 2-3月号)   2014年2月

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  • 連載:学びと成長を促すアセスメントデザイン(第5回:分析の視点と技術を体得し,適切な仮説設定と検証を) 招待

    山田 剛史

    進研アド編『Between』(2013 12-2014 1月号)   2013年12月

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  • FDerが読み解くポイント:カリキュラム改訂の実質化の鍵は学習者に立脚し,FD活動と連動すること 招待

    山田 剛史

    ベネッセ教育総合研究所編『VIEW21 大学版』(2013Vol.2)   2013年12月

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  • FDの実践的課題解決のための重層的アプローチ-3大学のFDのケーススタディ- 招待

    佐藤浩章, 山田剛史, 加藤かおり, 井上史子, 山内尚子, 酒井陽一

    大学教育学会誌   35 ( 2 )   83 - 87   2013年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大学教育学会  

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  • 連載:学びと成長を促すアセスメントデザイン(第4回:過重調査を避け,一貫性ある調査の基本設計をめざそう) 招待

    山田 剛史

    進研アド編『Between』(2013 10-11月号)   2013年10月

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  • 【特集:大学は今】大学の内部質保証㊦-教学IRによる教育改善- 招待

    山田 剛史

    日本教育新聞社編『週刊教育資料』(No.1272)   2013年10月

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  • 【特集:大学は今】大学の内部質保証㊤-教学IRによる教育改善- 招待

    山田 剛史

    日本教育新聞社編『週刊教育資料』(No.1270)   ( 1270 )   28 - 29   2013年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:教育公論社  

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  • 調査速報:主体的な学習を促すカリキュラムの現状はどうなっているのか 招待

    山田 剛史

    ベネッセ教育総合研究所編『VIEW21 大学版』(2013Vol.1)   2013年9月

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  • 連載:学びと成長を促すアセスメントデザイン(第3回:認知的側面に偏らない評価指標設定に知恵を絞ろう) 招待

    山田 剛史

    進研アド編『Between』(2013 8-9月号)   2013年8月

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  • 連載:学びと成長を促すアセスメントデザイン(第2回:教員と学生、双方から見た“2つの3層構造”で環境整備) 招待

    山田 剛史

    進研アド編『Between』(2013 6-7月号)   2013年6月

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  • 教員の教育力向上と学生の学習の連関に関する探索的検討ー教員・学生の『学習観』に着目してー 招待

    山田 剛史

    大学教育学会誌   35 ( 1 )   62 - 66   2013年6月

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  • ICT活用教育事例③:ウェブを使った仕組みで,授業の振り返りをより深く~手軽に始める「授業時間外学習」の促進~ 招待

    山田 剛史

    愛媛大学のeラーニングニュース   2013年4月

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  • 連載:学びと成長を促すアセスメントデザイン(第1回:具体的な学習成果を設定し教職員・学生と共有しよう) 招待

    山田 剛史

    進研アド編『Between』(2013 4-5月号)   2013年4月

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  • 大学・短大・高専教員の研修ニーズとFDの課題 査読

    城間祥子, 大竹奈津子, 佐藤浩章, 山田剛史, 吉田博, 俣野秀典

    徳島大学大学教育研究ジャーナル   10   67 - 79   2013年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:徳島大学  

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    その他リンク: http://www.cue.tokushima-u.ac.jp/fd/article/0000769.html

  • 体系的なピア・サポート活動による学生の学びと成長 査読

    泉谷道子, 山田剛史

    愛媛大学大学教育実践ジャーナル   11   61 - 67   2013年3月

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  • 【主体的な学びへ導く大学教育とは】愛媛大学の大学全体としての取り組み 招待

    山田 剛史

    Benesse教育研究開発センター編『VIEW21 大学版』(2012特別号Vol.3)   2012年11月

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  • 【特集:「大学改革実行プラン」への視座】15人の視点 招待

    山田 剛史

    進研アド編『Between』(2012 10-11月号)   2012年10月

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  • 愛媛大学教育学部における教員養成IRのデータベース運用 査読

    原田義明, 池田あかり, 富田英司, 吉村直道, 田中雅人, 山本久雄, 熊谷隆至, 山田剛史

    愛媛大学教育学部紀要   59   99 - 104   2012年9月

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  • 自己論のパラダイムシフトと幸福研究への示唆-溝上論文へのコメント- 招待

    山田 剛史

    心理学評論   55 ( 1 )   174 - 177   2012年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:心理学評論刊行会  

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  • Academic Development in Japan. 招待

    Hiroaki, S, Tsuyoshi, Y

    The Higher Education Research Network Journal   5   29 - 36   2012年6月

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  • 【特集:ネット・コミュニケーションと青年】ネット・コミュニケーションの肥大化による大学教育と青年への影響 招待

    山田 剛史

    日本青年心理学会News letter   2012年6月

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  • 大学生における「自己の発達」への新たなアプローチ-齋藤・杉本・亀田・平石論文へのコメント- 査読

    山田 剛史

    青年心理学研究   24 ( 1 )   75 - 80   2012年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本青年心理学会  

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  • <オピニオン>学生の学びと成長を捉えるために不可欠な入学者調査 招待

    山田 剛史

    進研アド編『Betweeen』(2012 2-3月号)   2012年2月

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  • 学生調査の開発とマルチレベルFDとの連動による教育の質保証 招待

    山田 剛史

    大学教育学会誌   32 ( 2 )   38 - 42   2011年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大学教育学会  

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  • 【日本縦断FDの旅】第7回 島根大学 アセスメントを基盤とした教学IRと組織的FDの連動 招待

    山田 剛史

    若手FD研究者ネットワーク メールマガジン   2010年12月

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  • 内部質保証システム構築に向けた教学IRとFDの連動

    鳥居朋子, 山田剛史

    大学教育学会誌   32 ( 2 )   39 - 42   2010年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大学教育学会  

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  • ピア・サポートによって拓かれる大学教育の新たな可能性 招待

    山田 剛史

    大学と学生(日本学生支援機構)   87 ( 87 )   6 - 15   2010年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新聞ダイジェスト社  

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  • 【第三者の意見紹介】IRとFDの連動を核とした内部質保証システムの構築 招待

    山田 剛史

    ITL NEWS(立命館大学教育開発推進機構ニュースレター)   2010年6月

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  • 学生の視点から捉えた汎用的技能獲得における正課・正課外の役割 査読

    山田剛史, 森 朋子

    日本教育工学会論文誌   34 ( 1 )   13 - 21   2010年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    本研究では,大学生の汎用的技能獲得における正課と正課外が果たす役割について学生の視点から検討することを目的として,卒業を目前に控えた大学生657名に調査を行った.主な結果は次の通りである.(1)大学生の汎用的技能を捉えるために精選した項目群に関する因子分析の結果,35項目8因子(F1批判的思考・問題解決力,F2社会的関係形成力,F3持続的学習・社会参画力,F4知識の体系的理解力,F5情報リテラシー,F6外国語運用力,F7母国語運用力,F8自己表現力)が抽出された.(2)正課・正課外の差異に関するt検定の結果,正課は正課外に比してF5とF6が,正課外は正課に比してF2,F3,F4,F8が有意に高い値を示した.(3)学部系統別の正課・正課外による差異に関する分散分析の結果,正課と正課外は汎用的技能獲得において異なる役割を果たしていることが示され,目的養成学部やGPプログラム取得による効果が示唆された.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00006440128

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  • 大学教育センターからみたFD組織化の動向と課題 招待

    山田 剛史

    国立教育政策研究所紀要   139   21 - 35   2010年3月

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  • Evidenceに基づく初年次教育プログラムの構築-モデル授業の効果検証を踏まえて- 査読

    山田剛史, 森 朋子

    初年次教育学会誌   2 ( 1 )   56 - 63   2009年12月

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  • 初年次教育における協調学習が及ぼす効果とそのプロセス-学生同士の<足場づくり>を中心に- 査読

    森 朋子, 山田剛史

    京都大学高等教育研究   15   37 - 46   2009年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:京都大学  

    The First Year Experience is an educational program used to address various problems that students have when they enter school caused by moving from high school into university education, and it has been organizationally introduced in many universities recently. Amid such rapid trends in educational reform, a challenge that arises after introducing such a reform is to evaluate and examine how the approach affects students' learning and whether the First Year Experience is really effective. This paper discusses a field test of a First Year Experience class based on collaborative education, which is effective for developing various abilities. A design experiment was used as a model where evaluation and examination function with faculty development (FD), and the students' learning process was thoroughly examined using a methodology combining both qualitative and quantitative data. As a result, the following two aspects were clarified: 1) In terms of grouping in collaborative learning, it has been proved that mutual cooperation is more often observed in cases where students with different capability levels are grouped together, and that both types of students—those who help and those are helped—obtain different quality of learning; 2) In addition to conventional characteristics in collaborative learning where students teach and learn mutual contents from each other, the situation has appeared where high-capability students support others receiving scaffolding who have not been able to exercise his or her capabilities yet. Although scaffolding is generally provided by a teacher in the learning environment, in cases where students receive scaffolding on their own, the tendency has arisen of not educational but social meaning with sustained effects, and that students activities become more active through further use of scaffolding.

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    その他リンク: http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/publication/data/kiyou15/04_mori.pdf

  • 大学生のリアルな友人関係を捉えるために-丹野論文へのコメント- 査読

    山田 剛史

    青年心理学研究   21   115 - 120   2009年12月

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  • 学習タイプ(授業・授業外学習)による知識・技能の獲得差違 査読

    溝上 慎一, 中間 玲子, 山田 剛史

    大学教育学会誌   31 ( 1 )   112 - 119   2009年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大学教育学会  

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  • 『社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム』がもたらした効果の検討--社会人にとっての学びの意義に注目して 査読

    森 朋子, 長野 純子, 山岸 主門

    島根大学生涯学習教育研究センター研究紀要   6 ( 6 )   15 - 27   2009年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:島根大学生涯学習教育研究センター  

    In 2007, we, Shimane University, started the new carrier-intended educational program, which based on the students' their own experience and collaboration, to foster their social skills. This program primarily covers the young generation between the ages of 18 and 30, who are not regular employees and are under the unstable working conditions. We tried to establish the hybrid program to promote the student's societal ability which peruses the practical techniques in job hunting as well as the self-discovery/selfdevelopment in human relationships, in advantage of educational and research resources of this university. For students, this program can provide an opportunity to work with others under the instruction of the project with educational concerns. As a result, this program is able to build their confidence that they can manage to work with others to achieve some object. In that sense, this program is completely different from the existing carrier problems. The initiatives can be regarded as a one of the visible activities of the project, which realizes a constitution of this university that, as local public university, explicitly expresses to sustain the university itself and the regional prosperity.

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    その他リンク: http://ir.lib.shimane-u.ac.jp/7175

  • オンライン公開授業実践における大学教員の「気づき」と「自省」 査読

    酒井博之, 山田剛史, 杉原真晃

    日本教育工学会論文誌   32   57 - 60   2008年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    大学教員の教育研修のために,公開授業および授業検討会をオンライン上で行うシステム「Web公開授業」を開発し試行を行っている.実際の授業を撮影した2画面同期映像と電子掲示板から成る本システムを利用し,2007年度に2件の授業を公開し検討会を実施した.実践中のログデータ,投稿記事,事後インタビューから,授業を公開した教員に,「Web公開授業」への参加を通じて具体的な教授技法や自己の振る舞いに対する「気づき」,授業デザインや教授技法の授業への適用に関する「自省」が促されることを明らかにした.また,公開授業の参加の経験が,議論へのコミットメントの仕方に差異をもたらすことが示唆された.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00005126158

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  • PD2-40 大学生の学習成果(ラーニング・アウトカム)(2) : 就業との関連から(教授・学習,ポスター発表D)

    山田 剛史, 森 朋子

    日本教育心理学会総会発表論文集   50   388 - 388   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.50.0_388

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  • 学生の視点を踏まえた初年次教育の展開-多様化を見据えた教育改革の組織化に向けて- 査読

    山田 剛史

    島根大学生涯学習教育研究センター研究紀要   5   15 - 29   2007年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:島根大学  

    This research focuses on the First Year Experience, which currently attracts attention in an education program to solve the various educational problems that stem from the drastic changes in university. The purpose of this paper is primarily as follows:(1)to present the trend report on the FYE by setting the definition, types, various surveys, and statistics in order,(2)to examine the results of the pre-investigation for the students of some faculties at Shimane University, focusing on the educational effects on the students and the educational needs for them. The consequences of this research reveal that it is indispensable to embed the students' viewpoints into discussions of an educational reform, including the FYE. Furthermore, it is implicated that the well organized Faculty Development in which reconstruction of implement system, daily practice of FD and collaboration with adjoining educational program should be achieved is necessary to raise the educational power of the diversifying university and students.

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    その他リンク: http://ir.lib.shimane-u.ac.jp/bull/bull.pl?id=6192

  • 京鳴バーチャル教育大学実践における受講生の「フレーム」変容 査読

    神藤貴昭, 酒井博之, 山田剛史, 村上正行, 杉原真晃

    日本教育工学会論文誌   30   113 - 116   2006年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    本研究では,京都大学教育学部の授業と,鳴門教育大学大学院学校教育研究科の現職小・中・高教員対象の授業を連携させ,教育の理論と実践について議論することを目的とした京鳴バーチャル教育大学(KNV)実践の概要を示し,また,相手大学に現職教員あるいは京大学生という自己とは異なった顔を持つ<他者>がいることによる「フレーム」の変容に関する考察を,インタビュー及び電子掲示板の発言をもとにおこなった.その結果,一部「フレーム」の変容が困難であった受講生もいたが,教育に関する知識に関する「フレーム」変容だけではなく,教育に関する考え方や議論の仕方等,形式に関する一定の「フレーム」の変容が認められた.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00004964219

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  • 【特集:『現代大学生』再考】改革期の大学生-揺らぐ社会と自己の狭間で- 招待

    山田 剛史

    日本青年心理学会News letter   2006年7月

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  • 工学教育における卒業研究の役立ちに関する構造 査読

    酒井博之, 山田剛史, 神藤貴昭, 田中一義, 荒木光彦

    工学教育   54 ( 3 )   51 - 56   2006年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:Japanese Society for Engineering Education  

    Some Japanese universities have been executing engineering design education intended for educational reforms in engineering. However, the Faculty of Engineering at Kyoto University proposes that academic abilities expected in such a curriculum be supplemented with graduation research, experiment subjects, practice subjects, or other programs. Therefore, engineering design education for first- and second-year students is not newly started in the university. To grasp the educational effects of this policy, a questionnaire survey was conducted for seniors who completed the graduation research. The structure of contributions for the graduation research (competence for "experts", "human relations", and "expression") was extracted using factor analysis. Moreover, it was clarified that academic abilities expected in engineering design education are nearly supplemented with graduation research and other types of subjects, including experiments and practice subjects.

    DOI: 10.4307/jsee.54.3_51

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  • 共通教育の質保証のためのマネジメントのティップスVer.1

    鳥居朋子, 岡田有司, 川那部隆司, 山田剛史

    大学教育学会Webサイト   2006年1月

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    掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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  • 青年と自己形成を捉える視点-白井・橋本氏のコメントに対するリプライ- 査読

    山田 剛史

    青年心理学研究   17 ( 17 )   83 - 88   2005年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本青年心理学会  

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  • 青年期固有の文脈を考慮した自己形成の構造とプロセスに関する研究 査読

    山田 剛史

    博士論文(神戸大学)   2005年3月

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  • 過去体験に対する意味づけの肯定化構成要素とその構造および変容過程-ライフヒストリーグラフによる青年理解の試み2- 査読

    山田 剛史

    神戸大学発達・臨床心理学研究   4   13 - 24   2005年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:神戸大学  

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  • 過去-現在-未来にみられる青年の自己形成と可視化によるリフレクション効果-ライフヒストリーグラフによる青年理解の試み- 査読

    山田 剛史

    青年心理学研究   16 ( 16 )   15 - 35   2004年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本青年心理学会  

    The present study investigated about life history in adolescence through making life-history graph from dimension of important event, and impression and describing change of feelings and meanings about them on questionnaire. Furthermore, the purposes of this study were to understand self-development of adolescence in past-present-future and to investigate effects of reflection taken by graph making. Each time dimension were positioned as "meaning's re-construction toward affirmative vector for past life event", "affirmative meanings for present self", and "affirmative meanings for future". As a result, multiple aspects of self-development were shown by description-based qualitative analysis. Also, reflection effects such as "affirmative self-understanding", "eagerness to self-development", and "unfavorable self-understanding" was achieved. Furthermore practical significance was found. Throughout all discussion, possibility of "qualitative questionnaire method" by active usage of the life-history graph as adolescent psychological research method and descriptive data such as meanings and reflection was suggested.

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  • 現代大学生における自己形成とアイデンティティ-日常的活動とその文脈の観点から- 査読

    山田 剛史

    教育心理学研究   52 ( 4 )   402 - 413   2004年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育心理学会  

    現代大学生の日常的な活動は, どのようにして自己形成に関わる活動として機能しているかを明らかにするために, 大学生141名に対して質問紙調査を行った。その結果, 第1に, 自己形成的活動に対する肯定的認知評価と自我同一性との関連がみられたことから, アイデンティティの感覚といった内的な同一性の概念が, 外的な活動に対して付与された認知的評価 (自己形成) との関連によって形成・獲得されることが示された。第2に, 遊び・対人関係の成長志向的な文脈や生活習慣の生活重視的な文脈が充実感や自己受容を支え, 授業・講義による将来の見通しの文脈や自己研鑽の成長志向的文脈が自己目標志向性を支えるというように, 自己形成的活動の内容はその文脈によって異なる機能を持つことが明らかにされた。

    DOI: 10.5926/jjep1953.52.4_402

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  • 大学教育における協調学習の果たす役割と効果-対面環境における異学年交流に着目して- 査読

    山田 剛史, 溝上 慎一

    神戸大学発達科学部研究紀要   12   175 - 188   2004年10月

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  • 【特集:今後の青年を捉えるキーワードとは?】ボトムアップの青年心理学 招待

    山田 剛史

    日本青年心理学会News letter   2 - 3   2004年8月

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  • 理想自己の観点からみた大学生の自己形成に関する研究 査読

    山田 剛史

    パーソナリティ研究   12   59 - 72   2004年3月

  • 青年期の自己形成に関する研究の概観と展望-現象(リアリティ)理解のためのトライアンギュレーション- 査読

    山田 剛史

    人間科学研究   11   165 - 177   2003年11月

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  • 理想-現実自己不一致における適応的・自己形成的側面に関する研究 査読

    山田 剛史

    神戸大学発達・臨床心理学研究   2   23 - 37   2002年12月

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  • 理想自己に対する認知と行動の関連 査読

    山田 剛史

    修士論文(大阪教育大学)   2002年3月

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書籍等出版物

  • 中島英博編『シリーズ大学の教授法4 学習評価』

    山田 剛史( 担当: 分担執筆 範囲: 1章 学習評価の意義と課題を理解する,2章 学習評価の構成要素を理解する,12章 学習ポートフォリオで評価する,14章 学習評価を授業改善に活用する)

    玉川大学出版部  2018年6月 

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  • 児玉善仁他編『大学事典』

    山田 剛史( 担当: 分担執筆 範囲: リサーチ・アドミニストレーター,エンロール・マネイジメント,インスティチューショナル・リサーチャーなど6項目)

    平凡社  2018年6月 

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  • 大野久・小塩真司・佐藤有耕・白井利明・平石賢ニ・溝上慎一・三好昭子・若松養亮編『君の悩みに答えようー青年心理学者と考える10代・20代のための生きるヒントー』

    山田 剛史( 担当: 分担執筆 範囲: 大学でどのように勉強したらいいかわかりません)

    福村出版  2017年11月 

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  • 佐藤浩章・中井俊樹・小島佐恵子・城間祥子・杉谷祐美子編『大学のFD Q&A』

    山田 剛史( 担当: 分担執筆 範囲: 第2部Q&A形式で学ぶFD「授業参観・授業検討会」など7項目)

    玉川大学出版部  2016年6月 

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  • 日本高等教育開発協会・ベネッセ教育総合研究所編(佐藤浩章・山田剛史・樋口健編集代表)『大学生の主体的学びを促すカリキュラム・デザイン-アクティブ・ラーニングの組織的展開にむけて-』

    山田 剛史( 担当: 共編者(共編著者) 範囲: 「第3章 主体的な学びを促す教育方法の導入」「第4章 カリキュラム改定のポイント」「第5章 現在のカリキュラムの特徴と運用状況」「第9章 どのようにしてカリキュラムの評価・改善を実施すべきか」)

    ナカニシヤ出版  2016年6月 

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  • 下山晴彦編集代表『誠信 心理学辞典』

    山田 剛史( 担当: 分担執筆 範囲: 組織等を対象とする評価)

    誠信書房  2014年9月 

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  • 日本高等教育開発協会・ベネッセ教育総合研究所共同研究『大学生の主体的な学習を促すカリキュラムに関する調査報告書[ケーススタディ編]』

    山田 剛史( 担当: 分担執筆 範囲: カリキュラム評価を教育改善サイクルに組み込み,実質化するための視点)

    ベネッセ教育総合研究所  2014年3月 

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    著書種別:調査報告書

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  • 日本青年心理学会編『新・青年心理学ハンドブック』

    山田 剛史( 担当: 分担執筆 範囲: 学びの発達)

    福村出版  2014年1月 

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  • 清水亮・橋本勝編『学生と楽しむ大学教育:大学の学びを本物にするFDを求めて』

    山田 剛史( 担当: 分担執筆 範囲: 学生の学びと成長を促進するための学生調査をデザインする)

    ナカニシヤ出版  2013年12月 

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  • 中井俊樹・鳥居朋子・藤井都百編『大学のIR Q&A』(高等教育シリーズ161)

    山田 剛史( 担当: 分担執筆 範囲: 第2部Q&A形式で学ぶIRの実践(19項目))

    玉川大学出版部  2013年9月 

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  • Benesse教育研究開発センター編『第2回 大学生の学習・生活実態調査報告書(研究所報Vol.66)』

    山田 剛史( 担当: 分担執筆 範囲: 「現代学生の「移動」問題-在学中に進路変更を希望する学生の実態と背景-」「入学した頃の気持ち」「大学生の生活実態」「大学への適応と満足度」「大学生の学習状況」「大学での学習成果」)

    Benesse教育研究開発センター  2013年4月 

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    著書種別:調査報告書

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  • 京都大学高等教育研究開発推進センター編『生成する大学教育学』

    山田 剛史( 担当: 分担執筆 範囲: 組織的活動の評価―大学評価・質保証文脈におけるIRの展開-)

    ナカニシヤ出版  2012年3月 

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  • Benesse教育研究開発センター編『大学生の学習・生活実態調査報告書(研究所報Vol.51)』

    山田 剛史( 担当: 分担執筆 範囲: 「大学生の生活経験と適応意識」「大学での学習成果」「大学生の社会観と就労観」)

    Benesse教育研究開発センター  2009年3月 

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    担当ページ:58-63, 100^106, 114-115   著書種別:調査報告書

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  • 梶田叡一編『自己意識研究の現在2』

    山田 剛史( 担当: 分担執筆 範囲: システム論的自己形成論-複雑系とオートポイエーシスの視点から-)

    ナカニシヤ出版  2005年9月 

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  • 朝日新聞社編『AERA Mook: 勉強のやり方がわかる』

    山田 剛史( 担当: 分担執筆 範囲: 大学の学び方を知るためのブックガイド)

    朝日新聞社  2004年3月 

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MISC

  • 学部における教育情報の活用およびIRの現状と課題 : 全国調査と事例研究の分析を通して—Current Status and Issues of Educational Information Use and IR in University Faculties : An Analysis of Case Studies and a National Survey 査読

    鳥居 朋子, 岡田 有司, 山田 剛史, 林 透, 高橋 哲也, 村上 正行, 串本 剛, 大山 牧子

    大学教育学会誌 = Journal of Japan Association for College and University Education / 「大学教育学会誌」編集委員会 編   43 ( 2 )   89 - 93   2021年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大学教育学会  

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20K02969/

  • 「卒業研究調査─調査結果から何が言えるか─」 査読

    酒井博之, 山田剛史

    田中毎実(企画ラウンドテーブル) 『相互研修型FDの組織化による教育改善(中間報告・第3回)』第12回大学教育研究フォーラム、148-149頁、京都 大学   2006年

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    記述言語:日本語  

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  • 「研究大学の工学部における「卒業研究」の意義について」 査読

    酒井 博之, 神藤貴昭, 山田剛史

    日本教育心理学会第48 回総会, 岡山大学   2006年

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    記述言語:日本語  

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  • 「協調学習における学びの構造の構造化 -オンライン非同期ツールの利用に着目して-」 査読

    酒井博之, 山田剛史, 神藤貴昭, 村上正行, 杉原真晃

    日本教育工学会 第22 回全国大会, 関西大学   2006年

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    記述言語:日本語  

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  • 「オンラインとオフライン、同期と非同期の狭間で 査読

    酒井博之, 山田剛史

    『遠隔授業を通して見えてきた大学教育の未来』第12回大学教育研究フォーラム、138-139頁、京都大学   2006年

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    記述言語:日本語  

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  • 「卒業研究調査の結果と分析」 査読

    酒井博之, 山田剛史

    工学部・高等教育研究開発推進センター共催、第1回工学シンポジウム、2005.12   2005年

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    記述言語:日本語  

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  • 「工学部「卒業研究調査」経過報告」 査読

    酒井博之, 山田剛史

    京都大学高等教育研究開発推進センター第69回公開研究会「特色GP『相互研修型FDの組織化による教育改善』活動報告(第2回)」2004年7月   2004年

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    記述言語:日本語  

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講演・口頭発表等

  • 看護学生のロールモデルと学習動機づけ・キャリア形成の関連

    南 裕美, 溝口 侑, 竹中 泉, 山田剛史

    第26回大学教育研究フォーラム  2020年3月 

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  • 京都大学教育学部における特色入試の意義と課題

    山田剛史

    第26回大学教育研究フォーラム  2020年3月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • アクティブ・ラーニングを取り入れた内容言語統合型学習の教育効果

    辻 香代, 山田剛史

    第26回大学教育研究フォーラム  2020年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 学校から社会への移行はどのように多様化しているのか〜大学教育と世代性の観点から〜

    山田剛史

    日本青年心理学会第27回大会  2019年12月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • MOOC・SPOC を核とした持続的な教育改善・質的向上をどう実現するか

    山田剛史, 勝間理沙, 長沼祥太郎, 岡本雅子, 酒井博之

    大学ICT推進協議会2019年度年次大会  2019年12月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 高大接続を視野に入れた探究型初年次教育ー高校での探究学習を経験した学生はどのように学び成長するかー

    山田剛史, 溝口 侑

    初年次教育学会第12回大会  2019年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 高等学校における教育改革の動向ー生徒の学びはどう変わり,大学はどう受け止めるのかー(シンポジウム「高大接続から考えてみようー思考力・判断力 どうとらえ,測定するかー」) 招待

    山田 剛史

    日本薬学教育学会  2019年8月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(基調)  

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  • 国立大学におけるIRの組織と人材配置について

    川内亜希子, 山田剛史

    大学教育学会第41回大会  2019年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 学生はなぜ単位不足に陥るのかー低単位学生の特徴に関する検討ー

    中西勝彦, 山田剛史

    大学教育学会第41回大会  2019年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • トランジションをどう理解し,学校教育に位置づけるか(シンポジウム「高校から大学,大学から大学院,大学から社会へのトランジション」) 招待

    山田 剛史

    第25回大学教育研究フォーラム  2019年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 大学教育の質的転換と学生エンゲージメント−主体的な学びをいかに実現するかー 招待

    山田 剛史

    大学英語教育学会(JACET)九州・沖縄支部第30回大会  2018年7月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(基調)  

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  • 学生の学びと発達を促す大学教育とはー学生エンゲージメントの視点からー(山田剛史・松本留奈(企画ラウンドテーブル)大規模学生調査を通して大学教育の将来像を考える-学習環境・社会的側面・発達的観点から-)

    山田 剛史

    大学教育学会第40回大会  2018年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 京都大学における高大連携事業の特徴とその効果ー京都大学高大連携事業「学びコーディネーター」を事例としてー

    川内亜希子, 山田剛史

    第23回大学教育研究フォーラム  2018年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大学での授業に対する取り組みから考える成長する学生の経験

    溝口 侑, 山田剛史

    初年次教育学会第10回大会  2017年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • データを用いた教育開発の進め方

    山田 剛史

    平成29年度第1回JAED研究会  2017年7月 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 高大接続を視野に入れた探究型初年次専門科目の設計と評価:京都大学教育学部「教育研究入門」における実践(2)

    山田剛史, 服部憲児

    第22回大学教育研究フォーラム  2017年3月 

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  • 高大接続を視野に入れた探究型初年次専門科目の設計と評価:京都大学教育学部「教育研究入門」における実践(1)

    服部憲児, 山田剛史

    第22回大学教育研究フォーラム  2017年3月 

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  • アクティブラーニングの意義と課題-主体性×深い学び×汎用的能力- 招待

    山田 剛史

    2016年度大学英語教育学会(JACET)関西支部春季大会  2016年6月 

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    会議種別:口頭発表(基調)  

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  • 大学教育の学習成果に留学経験が及ぼす影響についての検討

    河合道雄, 山田剛史

    大学教育学会第38回大会  2016年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大学時代の経験は社会生活を支えてくれるのか(山田剛史・松本留奈(企画ラウンドテーブル)学びと成長の場としての大学教育再考-既卒者大規模調査にみる大学教育の成果と課題-)

    山田 剛史

    大学教育学会第38回大会  2016年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 指定コメント(清水栄子・安部有紀子・中井俊樹・小林忠資(参加者企画セッション)教育改善に向けてデータをどのように共有できるのか) 招待

    山田 剛史

    第22回大学教育研究フォーラム  2016年3月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • <小講演>高等教育質保証のインパクト-FDから学習成果,IRへ- 招待

    山田 剛史

    第21回大学教育研究フォーラム  2015年3月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • SPODにおいて標準化された新任教員研修の成果と課題

    吉田博, 宮田政徳, 上岡麻衣子, 山田剛史

    第21回大学教育研究フォーラム  2015年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大学教育の実践的課題解決に向けて,FD推進者はどのようにアプローチしてきたのか-FD推進者の生態と可能性-(シンポジウム2「FDの実践的課題解決のための重層的アプローチ」) 招待

    山田 剛史

    大学教育学会2014年度課題研究集会  2014年11月 

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    会議種別:口頭発表(基調)  

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  • SPODおよび共同利用拠点における教職員能力開発の展開と成果 招待

    山田 剛史

    FDネットワーク代表者会議(JFDN)第7回会合  2014年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 愛媛大学・教学IRプロジェクトによる実践事例-教学データを活用した教育改善に向けて-

    清水栄子, 山田剛史

    大学教育学会第36回大会  2014年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 理工系分野における研究室教育の形態と汎用的能力との関連

    山田剛史, 大竹奈津子, 清水栄子, 津曲陽子

    第20回大学教育研究フォーラム  2014年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大学教員の教授・学習に関する認知・行動・成果の関連(シンポジウム4「FDの実践的課題解決のための重層的アプローチ」) 招待

    山田 剛史

    大学教育学会2013年度課題研究集会  2013年12月 

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    会議種別:口頭発表(基調)  

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  • 主体的な学習を促すカリキュラムをどのようにデザインするか-JAED・ベネッセ共同学科長調査より-

    山田剛史, 吉田香奈

    第3回高等教育開発フォーラム  2013年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • データに基づく組織的な教育改善をどのように行うか-教学IR入門-

    中井俊樹, 山田剛史

    第3回高等教育開発フォーラム  2013年9月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 四国地区における大学間連携の取組 招待

    山田 剛史

    FDネットワーク代表者会議(JFDN)第6回会合  2013年9月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 日本の大学におけるIR実践知の共有-Q&A集作成を通じて-

    藤井都百, 鳥居朋子, 岡田有司, 川那部隆司, 山田剛史, 中井俊樹

    第2回大学情報・機関調査研究集会(MJIR)  2013年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 専門分野と大学運営能力―5大学共同管理職調査から

    山田 剛史

    教育関係共同利用拠点及び広島大学高等教育研究開発センター共同開催研究会  2013年7月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大学生の学習に対する認知・行動・成果の関連

    山田剛史, 杉谷祐美子

    大学教育学会第35回大会  2013年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 京都産業大学のケーススタディ(佐藤浩章・山田剛史(企画ラウンドテーブル)FDの実践的課題解決のための重層的アプローチ-3大学のFDのケース・スタディ-)

    山田 剛史

    大学教育学会第35回大会  2013年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 教員の教育力向上と学生の学びの連関に関する探索的検討-教員・学生の「学習観」に着目して-(シンポジウム2「FDの実践的課題解決のための重層的アプローチ」) 招待

    山田 剛史

    大学教育学会2012年度課題研究集会  2012年11月 

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    会議種別:口頭発表(基調)  

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  • 初年次科目と教職科目における大学体育の標準化への取り組み

    庭崎 隆, 日野克博, 浅井英典, 糸岡夕里, 牛山眞貴子, 福田隆, 山本直史, 山崎哲司, 佐藤浩章, 山田剛史

    大学教育学会第34回大会  2012年5月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 愛媛大学における可視化(鳥居朋子・八重樫文(企画ラウンドテーブル)内部質保証システムを支えるIRの可視化) 招待

    山田 剛史

    第18 回大学教育研究フォーラム  2012年3月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 大学・高専教員のFD研修ニーズに関する研究

    城間祥子, 大竹奈津子, 山田剛史, 佐藤浩章

    第18回大学教育研究フォーラム  2012年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 教育の質保証に関する実践的展開と課題-国立2大学における実践事例から- 招待

    山田 剛史

    第1回高等教育質保証学会  2011年10月 

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    会議種別:口頭発表(基調)  

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  • 事例研究「FDコンサルテーション」 招待

    山田 剛史

    第1回高等教育開発フォーラム  2011年8月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 学生調査の開発とマルチレベルFDとの連動による教育の質保証(シンポジウム2「大学教育における質保証の実践的展開とその意味」) 招待

    山田 剛史

    大学教育学会第33回大会  2011年6月 

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    会議種別:口頭発表(基調)  

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  • 大学教育の研究・実践におけるゲーミング・シミュレーションの可能性-「クロスロード」を使ったFD研修-

    家島明彦, 山田剛史, 企画ラウンドテーブル

    第17 回大学教育研究フォーラム  2011年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 初年次における学生生活と学びのダイナミクスを捉える:「学生パネル調査」に基づく検討

    山田剛史, 雨森 聡

    初年次教育学会第3回大会  2010年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 島根大学における初年次教育の展開とプログラム評価

    雨森 聡, 森 朋子, 山田剛史

    初年次教育学会第3回大会  2010年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 山陰地域における大学間連携の取組 招待

    山田 剛史

    FDネットワーク代表者会議(JFDN)第3回会合  2010年9月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 島根大学における教学IRとFD(鳥居朋子・山田剛史(企画ラウンドテーブル)内部質保証システム構築に向けた教学IRとFDの連動)

    山田 剛史

    大学教育学会第32回大会  2010年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 学生研修用ゲーミングツール「クロスロード-学生生活編-」の開発と成果

    家島明彦, 山田剛史

    大学教育学会第32回大会  2010年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 認知的徒弟制を活用したメンター学修支援-学士課程教育における学修の実質化を目指して-

    森 朋子, 雨森 聡, 山田剛史

    大学教育学会第32回大会  2010年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 初年次教育を学士課程教育に位置づける物理分野カリキュラム・デザイン実験-評価とFDの連動を視野に入れて-

    森 朋子, 雨森 聡, 廣光一郎, 山田容士, 山田剛史

    第16回大学教育研究フォーラム  2010年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 転学を希望する学生とは誰か-「学生の多様化」を不適応学生の地平から捉える-

    山田剛史

    第16回大学教育研究フォーラム  2010年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 物理分野1年生を対象としたカリキュラム・デザイン実験(テーマ「FDの組織化・大学の組織改革」)

    森 朋子, 雨森 聡, 山田剛史

    日本教育工学会研究会  2009年12月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 学生の学びを中心に据えた教職員ネットワークの構築とFDの組織化-山陰地域のFD拠点化に向けて- 招待

    山田 剛史

    FDネットワーク代表者会議(JFDN)第2回会合  2009年12月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 協調学習の効果を検証する試み-大学教育におけるFDを背景に据えて-

    森 朋子, 山田剛史

    日本教育工学会第25回全国大会  2009年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 学習成果に影響を及ぼす要因の検討-学習経験と学生生活類型を中心に-(山田剛史・杉谷祐美子(企画ラウンドテーブル)ベネッセ大学生調査から捉える現代初年次学生の特徴-受験勉強スタイル,学習態度,学習成果の観点から-)

    山田剛史

    初年次教育学会第2回大会  2009年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 専門科目授業におけるデザイン実験-学部教員とセンター教員の協働から見えてきたもの-

    森 朋子, 橋本 哲, 山田剛史

    大学教育学会第31回大会  2009年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 島根大学における全学FDの展開

    山田剛史

    第57回中国・四国地区大学教育研究会  2009年5月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 『個別授業研究型FD』がもたらす多様な効果-センターと学部教員の協働による授業改善のあり方-

    森 朋子, 橋本 哲, 山田剛史

    第15回大学教育研究フォーラム  2009年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 地方国立大学大教センターの現状と課題(杉原真晃・村上正行(企画ラウンドテーブル) FDに関わる若手教員の現在と未来-高等教育センター若手教員の挑戦2-) 招待

    山田剛史

    第15回大学教育研究フォーラム  2009年3月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 大教センターはいかにFDの学内組織化に寄与しうるか(【シンポジウム】FDの学内組織化と大学間連携) 招待

    山田剛史

    第15回大学教育研究フォーラム  2009年3月 

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    会議種別:口頭発表(基調)  

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  • 大学教育と青年心理学の結節点(指定討論) 招待

    山田 剛史

    青年心理学会研究委員会企画ワークショップ  2009年2月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 学生の多様化を見据えた教育の質保証・大学教育のグランドデザイン 招待

    山田 剛史

    授業外学習に関する大学の組織的取り組み研究会  2008年12月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 学習成果(ラーニング・アウトカム)の構造と教育経験および就業との関連性 招待

    山田剛史

    日本高等教育学会2008年度研究交流集会  2008年12月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 初年次教育の授業デザインと効果の最適解を探求する-量的アプローチから-(小島佐恵子(企画ラウンドテーブル)初年次教育の効果をどのように測るか-量的・質的アプローチの現状と課題-) 招待

    山田剛史

    初年次教育学会第1回大会  2008年11月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 大学生の学習成果(ラーニング・アウトカム)(2)-就業との関連から-

    山田剛史, 森 朋子

    日本教育心理学会第50回総会  2008年10月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • 大学生の学習成果(ラーニング・アウトカム)(1)-その構造と正課・正課外の差異-

    山田剛史, 森 朋子

    大学教育学会第30回大会  2008年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • ポリシー×カリキュラム×アウトカムの最適化に向けて-卒業生に対する学習成果(ラーニング・アウトカム)調査の結果を踏まえて-

    山田剛史, 森 朋子

    第56回中国・四国地区大学教育研究会  2008年5月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 初年次ゼミ,効果検証へのプロセス-授業デザインのモデル化を目指して-

    森 朋子, 山田剛史

    第56回中国・四国地区大学教育研究会  2008年5月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 心理学者,FD研修への挑戦

    山田剛史, 藤田哲也, 企画ラウンドテーブル

    第14回大学教育研究フォーラム  2008年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • <小講演>青年期固有の文脈を考慮した自己形成のダイナミクス 招待

    山田剛史

    日本心理学会第71回大会  2007年9月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 実践をベースとしたFD組織化モデルの構築(中間玲子・山田剛史(企画ワークショップ)心理学者,実質的FDへの挑戦:FD義務化の流れの中で) 招待

    山田剛史

    日本心理学会第71回大会  2007年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大学教育における創造的問題解決力の意義(弓野憲一(企画シンポジウム)創造的問題解決(CPS)力の育成-新教育基本法の目標にせまる-) 招待

    山田剛史

    日本教育心理学会第49回総会  2007年9月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 初年次教育改善への組織的展開-学生の自己評価をPDCAサイクルに活用する試み-

    山田剛史, 田中正弘, 坂本一光

    大学教育学会第29回大会  2007年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大学生活経験のゆらぎと構造化-1年次生3地点縦断調査の質的検討-

    山田剛史

    日本発達心理学会第18回大会  2007年3月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • 遠隔協調学習実践を通しての大学生の学び 招待

    山田剛史

    科学研究費補助金(基盤研究(B))「大学授業実践の質的研究にもとづく電子メディア化とFDネットワークの構築」合宿報告  2007年1月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 「関係性の観点から見たアイデンティティ形成:再考」(杉村発表)へのコメント 招待

    山田剛史

    青年心理学研究会例会  2006年11月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 創発する自己-自己形成の原理探求(1)-

    山田剛史

    日本心理学会第70回大会発表論文集  2006年11月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • 遠隔協調学習における学びの構造の構造化-オンライン非同期ツールの利用に着目して-

    井博之, 山田剛史, 神藤貴昭, 村上正行, 杉原真晃

    日本教育工学会第22回全国大会  2006年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 研究大学の工学部における「卒業研究」の意義について

    神藤貴昭, 酒井博之, 山田剛史

    日本教育心理学会第48回総会  2006年9月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • 遠隔協調学習における学びの創成-授業の「転機」をめぐる通時的・共時的視点-

    山田剛史

    日本教育心理学会第48回総会  2006年9月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • 主体的な学びを目指した遠隔ゼミにおけるメディアの影響

    村上正行, 山田剛史, 酒井博之, 神藤貴昭

    教育システム情報学会第31回全国大会  2006年8月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 卒業研究調査-調査結果から何が言えるか-(田中毎実(企画ラウンドテーブル)相互研修型FDの組織化による教育改善(中間報告・第3回))

    酒井博之, 山田剛史

    第12回大学教育研究フォーラム  2006年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 共時的・通時的視点から捉えた学びの変容過程-ボトムアップ教育論の組織化に向けて-(山田剛史・酒井博之(企画ラウンドテーブル)遠隔授業を通して見えてきた大学教育の未来)

    山田剛史

    第12回大学教育研究フォーラム  2006年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大学生研究再考-社会的・教育的・発達的意義を問う-

    山田剛史, 奥田雄一郎, 企画ラウンドテーブル

    日本発達心理学会第17回大会  2006年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 遠隔教育の継承的発展に向けて 招待

    山田 剛史

    科学研究費補助金(基盤研究(B))「大学授業実践の質的研究にもとづく電子メディア化とFDネットワークの構築」合宿報告  2006年1月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 就職問題への自己システム論的把握(若松養亮・下村英雄(企画シンポジウム)就職と自己-「自己分析」という迷宮-) 招待

    山田剛史

    日本教育心理学会第47回総会  2005年9月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 「大学生心理学」という知の体系化に向けて(3)-大学生心理学の認識論的布置-

    山田剛史, 奥田雄一郎

    日本心理学会第69回大会  2005年9月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • 「大学生心理学」という知の体系化に向けて(4)-大学生心理学の方法論的戦略-

    奥田雄一郎, 山田剛史

    日本心理学会第69回大会  2005年9月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • 特色GP「相互研修型FDの組織化による教育改善」活動報告(第2回)-工学部「卒業研究調査」経過報告-

    酒井博之, 山田剛史

    京都大学高等教育研究開発推進センター第69回公開研究会  2005年7月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 「大学生心理学」という知の体系化に向けて(2)-そのニーズと生涯発達心理学的視点-

    奥田雄一郎, 山田剛史

    日本発達心理学会第16回大会  2005年3月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • 「大学生心理学」という知の体系化に向けて(1)-その独自性と青年心理学の視点から-

    山田剛史, 奥田雄一郎

    日本発達心理学会第16回大会  2005年3月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • 大学生心理学の構築-青年心理学と大学教育学の架橋-

    山田剛史, 奥田雄一郎, 企画ラウンドテーブル

    第11回大学教育研究フォーラム  2005年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 青年の自己形成現象としての認知的再構成-ライフイベントと意味づけ、その変容過程に着目して-

    山田剛史

    日本青年心理学会第12回大会  2004年10月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 入学形態の異なる大学生は自己をどのように意味づけるのか

    山田剛史

    日本心理学会第68回大会  2004年9月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • 大学生の自己形成:青年理解のための発達観・認識論・方法論を問う 招待

    山田 剛史

    青年心理学研究会例会  2004年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大学生の語りにみられる否定的な過去体験の認知的再構成~契機としての自己と他者のダイナミクスに着目して~

    山田 剛史

    日本発達心理学会第15回大会  2004年3月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • 大学教育における対面環境での縦構造を組み込んだ協調学習

    山田剛史, 溝上慎一

    第3回大学教育研究集会  2004年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大学生における自己形成に関する研究(3)-日常的活動の遂行を妨げる葛藤内容の分析-

    山田 剛史

    日本心理学会第67回大会  2003年9月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • 大学生における自己形成に関する研究(2)-諸活動領域を支える文脈の質的区分-

    山田 剛史

    日本教育心理学会第45回総会  2003年8月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • 大学生における自己形成に関する研究(1)-全体性から抽出された活動内容と認知的評価およびその文脈からの検討-

    山田 剛史

    日本発達心理学会第14回大会  2003年3月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • 大学生における自己形成とは何か?-現象(対象)の捉え方と接近法から考える- 招待

    山田 剛史

    第27回自己意識研究会  2002年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 理想自己から捉えた自己形成に関する研究

    山田 剛史

    日本青年心理学会第10回大会  2002年10月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 理想自己に対する認知と行動の関連 招待

    山田 剛史

    青年心理学研究会例会  2002年2月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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受賞

  • 優秀論文賞

    2020年3月   大学ICT推進協議会   MOOC・SPOCを核とした持続的な教育改善・質的向上をどう実現するか

    山田剛史, 勝間理沙, 長沼祥太郎, 岡本雅子, 酒井博之

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  • 会長特別賞

    2017年3月   大学教育学会   共通教育の質保証のためのマネジメントのティップスVer.1

    鳥居朋子, 岡田有司, 川那部隆司, 山田剛史

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  • 平成21年度 島根大学優良教育実践表彰

    2010年  

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    受賞国:日本国

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 教養教育および専門教育における学びの両立を可能にする教授・学習要因の解明

    研究課題/領域番号:22K02719  2022年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    岡田 有司, 家島 明彦, 半澤 礼之, 山田 剛史

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

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  • 大学の質保証を支える教育プログラムの評価と改善の好循環システムに関する研究

    研究課題/領域番号:19H01693  2019年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    鳥居 朋子, 岡田 有司, 高橋 哲也, 林 透, 村上 正行, 山田 剛史, 大山 牧子, 串本 剛

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    配分額:10660000円 ( 直接経費:8200000円 、 間接経費:2460000円 )

    本研究は、大学の質保証を支える学部等における教育プログラムの評価と改善の好循環を促すシステムのあり方を解明することを目的とする 。研究期間(4年間)の初年度にあたる2019年度には、以下の通り基礎的研究を進めた。
    1.英国の大学への訪問調査及び学会参加を行い、教育プログラムの評価と改善の好循環システムに関する情報収集や先進事例の特質の解明を目指した。具体的には、Birmingham City University(9月)及びHigher Education Institutional Research Conference(9月@Wolverhampton)、及びThe Warwick University、The University of Leeds、Coventry University(以上12月)へ訪問し、優れた教学マネジメントの特質及び日本への示唆を明らかにした。
    2.日本の大学の全学部を対象にウェブ・アンケートを実施し(調査時期:2019年12月~2020年3月)、回収したデータに基づき、教育プログラムの評価と改善の実態分析や主要な問題の特定を進めた。さらに、学習成果測定や教育プログラムの評価を推進している大学への訪問調査を行い、ケーススタディ等を通じて、好循環システムを形成する際に考慮すべき点やシステム構築上の要件等の抽出を目指した。具体的には、東北学院大学(7月)、清泉女子大学(10月)、広島市立大学(11月)、関西大学(12月)、立命館アジア太平洋大学(2月)、芝浦工業大学(2月)へ訪問し、いかに教育プログラムの評価および改善の循環が組織的に形成されているのかを明らかにした。
    3.国内研究会を2回(6月@ 東京:大学教育学会第41回大会、2月@立命館アジア太平洋大学)実施し、研究組織内で研究成果を共有しつつ、到達点および今後の課題に関する共通理解を形成した。

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  • 学生エンゲージメントを高める教授・学習環境に関する総合的研究

    研究課題/領域番号:18K02703  2018年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    山田 剛史, 溝上 慎一

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    研究課題1「文献レビューに基づく理論的検討」について、学生エンゲージメントは、生徒・学生の学びと成長に関わる様々な理論・概念と関連し合うメタ構成体であることから、当該年度も引き続き、より広範な視点から文献を収集・分析し、その特徴を概観した。直接的に学生エンゲージメントを扱う研究はもとより、社会人のワークエンゲージメントに関する研究、学校から社会への移行(トランジション)に関する研究、自己調整学習やエージェンシーなど動機づけに関わる研究、心理的安全性や所属感、ウェルビーイングやアイデンティティ、自立といった成長・発達に関する研究を中心に概観し、学生エンゲージメントの理論的・概念的な特徴を整理した。その成果の一部は、複数の大学や学会等の講演会・シンポジウム等で発表した。
    研究課題2「学生エンゲージメント尺度の開発と信頼性・妥当性の検討」について、文献レビューに基づく理論的検討や、自身が関与した先行研究のデータ収集・分析(大学生を対象に行った大規模横断調査や中高生を対象に行った縦断調査)および複数の学会等での発表を踏まえて、学生エンゲージメントを捉えるための尺度の検討を行った。同時に、学生エンゲージメントを高める要因として想定される変数の同定も行った。これらを整理し質問紙の素案はできあがったが、社会的状況の変化の関係から、予定していた質問紙調査の実施を見送った。
    研究課題3「質問紙調査とインタビュー調査の実施」について、研究課題2と同様の理由により、実施を見送った。

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  • 質の高い教育を行う大学教員の教育観形成過程をふまえた大学教授法開発

    研究課題/領域番号:15H02928  2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    中島 英博, 佐藤 浩章, 中井 俊樹, 山田 剛史, 栗田 佳代子, 近田 政博

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    配分額:14040000円 ( 直接経費:10800000円 、 間接経費:3240000円 )

    大学教員が専門分野を問わずに活用可能な教授法を,授業設計,講義法,アクティブラーニング,学習評価,研究指導の5領域について体系化した。これまでに取り組まれてきた国内外の研究知見を網羅的に体系化することで,教授法の背後にある学習の原理が理解できるよう配慮するとともに,実践的に役立つ大学教員研修教材の開発に至った。大学教員が専門分野を問わずに活用可能な実践技法の体系化は未着手であったため,この領域における知見の提供が行えた。また,開発した教材を用いた研修やワークショップを提供し,研究成果の社会への還元に努めた。

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  • 初年次教育プログラム構築に向けたデザイン実験による効果検証

    研究課題/領域番号:21500899  2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    森 朋子, 山田 剛史

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    配分額:2990000円 ( 直接経費:2300000円 、 間接経費:690000円 )

    本研究では地方国立S大学の初年次教育をA)オリエンテーション拡大型, B)教養コンテンツ型, C)ジェネリックスキル型, D)専門分野導入型, E)プロジェクトワーク型の5つのタイプに分類し,それぞれの効果を質問紙調査とエスノグラフィ調査で検証した。その結果, D)専門分野導入型が,修学プロセスとの接続が効果的であり,学士課程教育としてあるべき初年次教育タイプということが明らかになった。また1年間の学生の修学プロセスを分析し,必要なサポートを明示化した。

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  • 高大接続をめざす高大連携による学習支援システム構築に関する研究

    研究課題/領域番号:21530880  2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    田中 均, 森 朋子, 山田 剛史

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    高校での進路学習に大学生と高校生の協働的な学習機会を設け、その効果を検証した。またSSH研究指定校卒業生対象の意識調査を実施し大学教育への円滑な接続を促進する要因を明らかにして、大学進学を見通した教育実践上の方策を考える示唆を得た。その結果、高校教育に内在されている大学教育を準備する学習内容や方法に着目した学習プログラムの構築の可能性が展望された。

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  • 単位制度の実質化を目指すカリキュラム評価方法の開発

    研究課題/領域番号:19601008  2007年 - 2008年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    溝上 慎一, 小田 伸午, 中間 玲子, 山田 剛史, 山田 礼子, 秦 由美子, 小田 伸午, 中間 玲子, 山田 剛史, 山田 礼子, 秦 由美子

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    本研究は、単位制度の実質化に焦点を当てて、学生の授業・授業外学習、カリキュラムの問題に取り組むものであった。主な成果として得られたのは、単位制度の実質化に対して全国の大学はキャップ制などを導入したが、それで学生が授業外学習をするわけではないということであった。弘前大学、信州大学、創価大学経済学部を検討して、学生を授業外学習させるような教員の教授学習観・授業デザインの組織的変革が重要だと示唆された。

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