人的資源管理論・組織行動論専攻、博士(経営学)。地方自治体、香川大学を経て、関西大学商学部
主な関心領域は、ワーク・ライフ・バランス、特に育児休暇、テレワークなど柔軟な働き方と職場のマネジメント、仕事と私生活の関係性や境界管理。ポジティブな職務態度(コミットメント、エンゲイジメント、ジョブ・クラフティング)および起業家の心理と働き方。
単著「ワーク・ライフ・バランスを実現する職場ー見過ごされてきた上司・同僚の視点」(大阪大学出版会)」など
2024/08/19 更新
人的資源管理論・組織行動論専攻、博士(経営学)。地方自治体、香川大学を経て、関西大学商学部
主な関心領域は、ワーク・ライフ・バランス、特に育児休暇、テレワークなど柔軟な働き方と職場のマネジメント、仕事と私生活の関係性や境界管理。ポジティブな職務態度(コミットメント、エンゲイジメント、ジョブ・クラフティング)および起業家の心理と働き方。
単著「ワーク・ライフ・バランスを実現する職場ー見過ごされてきた上司・同僚の視点」(大阪大学出版会)」など
博士(経営学) ( 大阪大学 )
公平知覚
自律性
エンゲイジメント
ジョブ・クラフティング
テレワーク
ワーク・ライフ・バランス
アントレプレナーシップ
人的資源管理論
組織行動論
人文・社会 / 経営学
大阪大学 経済学研究科 経営学系専攻
2008年4月 - 2015年9月
同志社大学 法学研究科 公法学専攻
1997年4月 - 1999年3月
同志社大学 法学部 法律学科
1993年4月 - 1997年3月
関西大学 ソシオネットワーク戦略研究機構 研究員
2024年4月 - 現在
関西大学 商学部 准教授
2019年4月 - 現在
香川大学 経済学部 准教授
2018年4月 - 2019年3月
香川大学 経済学部 講師
2016年10月 - 2018年3月
兵庫県立大学 政策科学研究所 客員研究員
2015年7月 - 2017年3月
地方自治体 雇用・労働部局、商工業統計部局等
1998年4月 - 2016年9月
日本ベンチャー学会
Academy of Management
日本労務学会
経営行動科学学会
日本産業保健法学会
組織学会
Work and Family Researchers Network
International Network on Leave Policies & Research
経営関連協議会 評議員
2024年6月 - 現在
日本労務学会 常任理事・広報委員長
2023年6月 - 現在
団体区分:学協会
2024年度組織学会年次大会 実行委員
2022年 - 2023年
団体区分:学協会
経営行動科学学会 編集委員
2020年 - 現在
団体区分:学協会
経営行動科学学会 第24回年次大会委員長
2020年 - 2021年9月
団体区分:学協会
日本労務学会 機関誌編集委員
2019年7月 - 2023年6月
団体区分:学協会
経営行動科学学会 理事 研究部会長(職場適応部会)
2018年4月 - 2024年3月
団体区分:学協会
経営行動科学学会 理事 西日本地区部会長
2018年4月 - 2022年3月
団体区分:学協会
香川県 行財政改革推進会議副議長
2017年 - 2019年
団体区分:自治体
香川県 特別職報酬等審議会委員
2017年 - 2018年
団体区分:学協会
経営行動科学学会 第20回年次大会委員
2017年
団体区分:学協会
在宅勤務が家庭生活,上司および同僚に与える影響
細見正樹
日本労働研究雑誌 66 ( 4 ) 50 - 53 2024年4月
Planned Happenstance and Entrepreneurship Development: The Case of Japanese Undergraduate Students 査読
Masaki Hosomi, Saddam Khalid, Tomoki Sekiguchi
Administrative Sciences 14 ( 2 ) 27 - 27 2024年1月
Coworkers’ fairness perceptions and tolerance for the use of telecommuting arrangements: Effects of autonomy, complexity, and task interdependence (Secondary Publication)
Masaki HOSOMI, Tetsushi FUJIMOTO, Yukiyasu ARIMA
Journal of Work Health and Safety Regulation 1 37 - 53 2023年10月
個人から捉えた人事労務研究:心理学の観点から
坂爪洋美, 林祥平, 細見正樹, 森永雄太
日本の人事労務研究 137 - 172 2023年6月
テレワーク下のジョブ・クラフティング
細見正樹
ジョブ・クラフティングー仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチー 195 - 217 2023年3月
ジョブ・クラフティングの先行要因とその効果
細見正樹, 関口倫紀
ジョブ・クラフティングー仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチー 170 - 194 2023年3月
在宅勤務制度の利用促進に関連する職務特性ー制度利用に対する公正知覚に影響する要因 招待
細見正樹, 藤本哲史
産業保健法学会誌 1 ( 2 ) 24 - 32 2022年12月
性格特性と在宅勤務者のストレスの関係性
細見 正樹
産業保健法学会誌 1 ( 1 ) 96 - 101 2022年7月
Telecommuters' productivity and psychological effects : From the perspective of Japanese work culture
Masaki Hosomi, Ikuya Kano
Kansai University review of business and commerce 21 1 - 15 2022年3月
ワーク・エンゲイジメントのネガティブな効果ー共働き従業員の家庭時間の圧搾に与える効果と調整要因ー 査読
細見正樹, 藤本哲史
組織科学 54 ( 3 ) 33 - 44 2021年3月
Mentoring in Japan: A Systematic Review and Conceptual Model
Hosomi., M, Sekiguchi, T, F.J. Froese
Mentorship-Driven Talent Management: The Asian Experience 43 - 65 2020年6月
健康経営および治療と仕事の両立―産業保健学および組織行動論の視点から 招待 査読
江口尚, 森永雄太, 細見正樹
経営行動科学 31 ( 3 ) 117 - 131 2020年
ワーク・ライフ・バランス支援制度が組織市民行動および職務ストレスに与える効果 査読
細見 正樹
日本情報経営学会誌 39 ( 1 ) 45 - 56 2019年4月
ワーク・ライフ・バランス促進に寄与する上司・同僚の肯定的受容 招待
細見 正樹
労働の科学 74 ( 3 ) 24 - 28 2019年3月
Negative impact of abusive supervision and moderators in Japan
Masaki Hosomi
Working Paper Series(The Institute of Economic Resarch, Kagawa University) 217 1 - 21 2018年5月
Predicting Job Crafting From the Socially Embedded Perspective: The Interactive Effect of Job Autonomy, Social Skill, and Employee Status 査読
Tomoki Sekiguchi, Jie Li, Masaki Hosomi
JOURNAL OF APPLIED BEHAVIORAL SCIENCE 53 ( 4 ) 470 - 497 2017年12月
若年層における起業意図の規定要因ー日本文脈の特殊性に着目して
細見正樹, 関口倫紀
The Institute of Economic Resarch Woking Paper Series(Kagawa University) 211 ( 211 ) 1 - 19 2017年
仕事と研究の両立 招待
細見 正樹
経営行動科学 30 ( 1 ) 47 - 52 2017年
マタニティ・ハラスメントを受けた経験がもたらす影響 雇用区分・ハラスメント内容による同僚へのワーク・ライフ・バランス支援の違い 査読
細見正樹, 川口章
組織学会大会論文集 6 ( 1 ) 156 - 161 2017年
第5回神戸マラソンの応援・観戦者の動向
兵庫県立大学地域経済指標研究会, 加藤恵正, 芦谷恒憲, 細見 正樹, 小沢 康英
研究資料 271 1 - 38 2016年
ワーク・ライフ・バランス支援制度の利用が地方公務員にもたらす効果 査読
細見正樹
兵庫自治学 21 96 - 106 2015年4月
ワーク・ライフ・バランスの効果と促進要因に関する研究
細見正樹
博士論文(大阪大学) 2015年
ミドルマネジャーの職場環境と従業員のワーク・ライフ・バランス―部下の家庭生活・個人生活の充実に対する寛容度についての実証分析 査読
細見正樹
経営行動科学 28 ( 1 ) 19 - 38 2015年
恩恵を受けない従業員にも配慮したワーク・ライフ・バランス支援に求められるもの―ポジティブ・アクションに対する非受益者の心理を手掛かりとした考察
細見正樹
大阪大学経済学 64 ( 1 ) 48 - 64 2014年
Determinants of job crafting among part-time and full-time employees in Japan -A relational perspective
T.Sekiguchi, J. Li, M. Hosomi
Discussion Papers In Economics and Business Graduate School of Economics and Osaka School of International Public Policy (OSIPP), Osaka University 14 ( 26 ) 2014年
M.Hosomi, T.Sekiguchi
Japan Social Innovation Journal 4 ( 1 ) 34 - 43 2014年
職場の同僚に着目したワーク・ライフ・バランス支援制度の利用促進に関連する要因の検討 : 地方自治体における実証分析 査読
細見 正樹, 関口 倫紀
日本労働研究雑誌 55 ( 6 ) 92 - 105 2013年6月
日本の人事労務管理
梅崎修, 江夏幾多郎( 担当: 分担執筆 範囲: 6章)
中央経済社 2023年6月 ( ISBN:9784502457616 )
ジョブ・クラフティング: 仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ
高尾義明, 森永雄太( 担当: 分担執筆 範囲: 8章・9章)
白桃書房 2023年3月 ( ISBN:9784561267744 )
よくわかる現代経営(第6版)
よくわかる現代経営編集委員会( 担当: 分担執筆 範囲: Ⅵ章「ヒトの活かし方を知る」(pp.86-99))
ミネルヴァ書房 2021年4月
Mentorship-Driven Talent Management: The Asian Experience
P. Kumar, P. Budhwar( 担当: 分担執筆 範囲: Chapter 3 Mentoring in Japan: A Systematic Review and Conceptual Model (with T.Sekiguchi & F.J. Froese))
Emerald Publishing 2020年6月
ワーク・ライフ・バランスを実現する職場ー見過ごされてきた上司・同僚の視点
細見 正樹( 担当: 単著)
大阪大学出版会 2017年2月
NPO NGO事典―市民社会の最新情報とキーワード
山内直人, 田中敬文, 奥山尚子編著( 担当: 分担執筆 範囲: ボランティア休暇,寄付税制,非営利組織のマーケティング)
大阪大学NPO研究情報センター 2012年
読書ノート(髙橋潔・加藤俊彦 編著『リモートワークを科学する〈1〉調査分析編/〈2〉事例編』)
細見 正樹
日本労働研究雑誌 ( 754 ) 103 - 104 2023年4月
在宅勤務のストレスに与える要因
細見正樹
産業保健法学会誌 1 76 2021年9月
在宅勤務制度の利用促進に関連する職務特性
細見正樹, 大平剛士, 川口章, 加納郁也
日本労務学会全国大会研究報告集 50 2020年7月
職場環境が在宅勤務利用に対する上司の態度に与える影響
大平剛士, 細見正樹, 加納郁也
日本労務学会全国大会研究報告集 50 2020年7月
短時間勤務制度および在宅勤務制度の効果ーネットワーキング行動および仕事と家庭の分離志向の調整効果
細見 正樹
経営行動科学学会年次大会発表予稿集 21 162 - 169 2018年10月
在宅勤務とコミュニケーションー地方公務員に対する質的調査
細見正樹, 加納郁也
日本情報経営学会全国大会予稿集 76 159 - 162 2018年6月
若年層における企業家精神の獲得-計画的偶発性理論を用いた実証研究
細見正樹, 関口倫紀
経営行動科学学会年次大会予稿集 20 9 - 16 2017年11月
ワーク・エンゲイジメントの負の効果-私的生活への影響の男女差
細見正樹, 藤本哲史
経営行動科学学会年次大会予稿集 20 240 - 245 2017年11月
大学生の学習と起業意欲―共分散構造分析を用いた心理的プロセスの実証研究
細見正樹
日本労務学会全国大会研究報告集 46 323 - 330 2016年5月
上司の侮辱的管理がもたらす影響―職務特性および家庭生活からのリソースの調整効果
細見 正樹
日本労働研究雑誌 ( 667 ) 78 2016年1月
家庭生活に支援的な上司が部下のジョブ・クラフティング,パフォーマンス,援助行動,エンゲイジメントにもたらす影響
細見 正樹
日本労務学会全国大会研究報告論集 45 318 - 325 2014年8月
組織コミットメントと職務ストレス : 高水準情緒的コミットメントの逆機能と仕事と家庭の分離志向による調整効果
関口 倫紀, 歴 傑, 細見 正樹
経営行動科学学会年次大会 : 発表論文集 ( 17 ) 397 - 402 2014年
仕事と介護を両立しやすい職場の特徴について―集権性,相互依存性,職務自由度に着目して
細見 正樹
経営行動科学学会年次大会予稿集 17 ( 17 ) 218 - 223 2013年11月
WLB支援制度の整備と職場レベルでのWLB充実支援との関係 ― 制度利用支援知覚とキャリア支援知覚の調整効果に着目して
細見 正樹
日本労務学会全国大会研究報告論集 45 318 - 325 2013年6月
細見 正樹, 関口 倫紀
経営行動科学学会年次大会 : 発表論文集 16 ( 16 ) 309 - 314 2013年
ポジティブ・アクションと同僚のワーク・ライフ・バランス施策の利用が非受益者の心理に影響を与える要因についての実証分析―ジェンダー役割志向性と職務特性に着目して
細見 正樹
日本労務学会全国大会研究報告論集 43 84 - 91 2012年7月
ジョブ・クラフティングへの関係性アプローチ―社会的スキルとジョブ・ステイタスに着目して
関口倫紀, 歴傑, 細見正樹
経営行動科学学会年次大会発表論文集 14 151 - 156 2011年11月
職場生産性に資するジョブ・クラフティングの媒介効果に関する研究 : 職務自由度,コミットメント,OCBを含む調整的媒介モデル(セッション18【研究発表】)
関口 倫紀, 細見 正樹
経営行動科学学会年次大会予稿集 14 ( 14 ) 459 - 464 2011年
ミドルマネジャーによるワーク・ライフ・バランス支援の心理的プロセス―職務自由度,上司のサポート,ワーク・ライフ・バランス支援制度利用によるマイナス効果の予測を含む媒介モデル
細見 正樹
経営行動科学学会年次大会予稿集 14 ( 14 ) 400 - 405 2010年11月
地方自治体におけるワーク・ライフ・バランス制度の効果と促進要因(セッション20【研究発表】)
細見 正樹, 関口 倫紀
( 13 ) 389 - 394 2010年
地方自治体におけるワーク・ライフ・バランス制度の効果と促進要因
細見正樹, 関口倫紀
経営行動科学学会年次大会予稿集 13 400 - 405 2009年11月
ワーク・ライフ・バランスの促進とその効果―非受益者のマネジメントに着目して
細見正樹, 関口倫紀
経営行動科学学会年次大会予稿集 12 190 - 193 2008年11月
Gender differences in the impact of telework on spousal time squeeze in Japan
Masaki Hosomi, Tetsushi Fujimoto
The 7th Work Family Researcher Network Biennial Conference 2024年6月
仕事と研究の両立
細見正樹, 藤井英彦, 小野寺美希子, 川勝諭, 佐々木孝仁
経営行動科学学会第26回年次大会 2023年10月
在宅におけるジョブ・クラフティングがパフォーマンスとキャリア満足度に与える効果
細見正樹
日本経営学会第97回大会 2023年9月
管理職の行動とテレワークの影響に対する認識ー職務妨害理論の観点からー
大平剛士, 細見正樹
2023年度組織学会研究発表大会 2023年6月
在宅勤務における 孤立感の先行要因
細見正樹
日本労務学会第53回年次大会 2023年6月
Applying the planned happenstance theory to understand students’ intentions An empirical investigation in Japan
Masaki Hosomi, Saddam Kahlid, Tomoki Sekiguchi
The 34th Annual conference of Academy of Japanese Business Studies 2022年7月
在宅勤務とパフォーマンスの関係性:制度利用頻度とジョブ・クラフティングに着目して
細見正樹
日本経営学会関西部会 2022年5月
在宅勤務とジョブクラフティングー職務の切り分け度合いに着目して
細見正樹
日本労務学会関西部会 2022年3月
職場におけるワークとライフの関係についての研究 招待
細見正樹
人事実践科学会議 越境/ジョブ・クラフティング部会 2021年11月
Developmental process of entrepreneurship among Japanese college students: Empirical investigation using planned happenstance theory
Masaki Hosomi, Tomoki Sekiguchi
The 37th Euro-Asia Management Studies Association Conference 2021年10月
在宅勤務のストレスに与える要因
細見正樹
日本産業保健法学会 第1回学術集会 2021年9月
在宅勤務における従業員心理 招待
細見正樹
第104回千里山会計学研究会 2021年4月
Does task characteristics enhance affective commitment? It depends on abusive supervision
Masaki Hosomi, Debjani Ghosh
The 2020 Academy of International Business Southeast Asia Regional Conference, The Hang Seng University , Hong Kong, China. 2020年12月
在宅勤務制度の利用促進に 関連する職務特性
細見正樹, 大平剛士, 川口章, 加納郁也
日本労務学会第50回全国大会 2020年7月
職場環境が在宅勤務利用に対する上司の態度に与える影響
大平剛士, 細見正樹, 加納郁也
日本労務学会第50回全国大会 2020年7月
日本の人事労務分野における心理学研究の動向
坂爪洋美, 林祥平, 細見正樹, 森永雄太
日本労務学会・日本の人事労務研究のレビュー研究会 2019年9月
テレワークの拡充プロセスに関する質的研究
細見 正樹
日本テレワーク学会関西支部研究会 2019年6月
在宅勤務の阻害要因:地方自治体を研究対象として
細見正樹, 加納郁也
日本労務学会関西部会 2019年3月
短時間勤務制度および在宅勤務制度の効果ーネットワーキング行動および仕事と家庭の分離志向の調整効果
細見 正樹
経営行動科学学会第21回年次大会 2018年10月
新規事業創出の心理プロセスー創造的職務行動の媒介効果
細見 正樹
企業家研究フォーラム2018年度年次大会 2018年7月
在宅勤務とコミュニケーションー地方公務員に対する質的調査
細見正樹, 加納郁也
日本情報経営学会第76回全国大会 2018年6月
Differential effects between work resources and home resources: Moderating roles of the relationship between abusive supervision and negative consequences 国際会議
細見 正樹
31th Annual Meeting of the Association of Japanese Business Studies,Minneapolis, America 2018年6月
Negative impact of abusive supervision and moderators in Japan: Effects of resources in the work and family domains 国際会議
Masaki Hosomi
2017 Academy of International Business Southeast Asia Regional Conference,Le Méridien, Chiang Mai, Thailand 2017年12月
若年層における企業家精神の獲得-計画的偶発性理論を用いた実証研究
細見正樹, 関口倫紀
経営行動科学学会第20回年次大会 2017年11月
ワーク・エンゲイジメントの負の効果ー私的生活への影響の男女差
細見正樹, 藤本哲史
経営行動科学学会第20回年次大会 2017年11月
マタニティ・ハラスメントを受けた経験がもたらす影響-雇用区分・ハラスメントの内容によるワーク・ライフ・バランス支援度の違い-
細見 正樹, 川口 章
2017年度組織学会研究発表大会 2017年6月
ダイバーシティを実現する職場ーワーク・ライフ・バランスの観点から 招待
細見 正樹
地域活性学会関西支部研究会 2017年3月
ワーク・ライフ・バランスを実現する職場
細見 正樹
日本労務学会関西部会 2016年9月
大学生の学習と起業意欲―共分散構造分析を用いた心理的プロセスの実証研究
細見正樹
日本労務学会第46回全国大会 2016年6月
家庭生活に支援的な上司が部下のジョブ・クラフティング,パフォーマンス,援助行動,エンゲイジメントにもたらす影響
細見正樹
日本労務学会第45回全国大会 2015年8月
上司の侮辱的管理が部下に与える影響 ―職務特性および家庭生活からのリソースの調整効果
細見正樹
2015年労働政策研究会議 2015年6月
仕事と介護を両立しやすい職場の特徴について―集権性,相互依存性,職務自由度に着目して
細見正樹
経営行動科学学会第17回年次大会 2014年11月
組織コミットメントと職務ストレス― 高水準情緒的コミットメントの逆機能と仕事と家庭の分離志向による調整効果
関口倫紀, 歴傑, 細見正樹
経営行動科学学会第17回年次大会 2014年11月
WLB支援制度の整備と職場レベルでのWLB充実支援との関係 ― 制度利用支援知覚とキャリア支援知覚の調整効果に着目して
細見正樹
日本労務学会第44回全国大会 2014年7月
How leader-member exchange influences employees’ commitment and job performance: The role of job crafting 国際会議
T.Sekiguchi, J. Li, M. Hosomi
27th Annual Meeting of the Association of Japanese Business Studies, The Westin Bayshore, Vancouver, Canada 2014年6月
家庭生活は仕事の創造性にどのような影響をもたらすか― Family-to-work facilitation, family-to-work conflict, family supportive supervisor behaviorおよびLMXに着目して
細見正樹, 関口倫紀
経営行動科学学会第16回年次大会 2013年11月
Determinants of job crafting among part-time and full-time employees in Japan 国際会議
T.Sekiguchi, J. Li, M. Hosomi
The Association of Japanese Business Studies 26th Annual Conference, Istanbul Technical University, Istanbul, Turkey 2013年7月
ポジティブ・アクションと同僚のワーク・ライフ・バランス施策の利用が非受益者の心理に影響を与える要因についての実証分析―ジェンダー役割志向性と職務特性に着目して
細見正樹
日本労務学会第43回全国大会 2013年7月
Determinants of job crafting among part-time and full-time employees in Japan: A relational perspective 国際会議
T.Sekiguchi, J. Li, M. Hosomi
2012 Asia Academy of Management Conference, Korea University Business School, Seoul, Korea 2012年12月
ジョブ・クラフティングへの関係性アプローチ―社会的スキルとジョブ・ステイタスに着目して
関口倫紀, 歴傑, 細見正樹
経営行動科学学会第15回 2012年11月
職場生産性に資するジョブ・クラフティングの媒介効果に関する研究:職務自由度,コミットメント,OCBを含む調整的媒介モデル
関口倫紀, 細見正樹
経営行動科学学会第14回年次大会 2011年11月
Local government employment policy: Promoting community rebirth and supporting community business 招待
M. Hosomi
American Society for Public Administration Evergreen Chapter International Symposium, Seattle,USA 2011年11月
ミドルマネージャーによるワーク・ライフ・バランス支援の心理的プロセス―職務自由度,上司のサポート,ワーク・ライフ・バランス支援制度利用によるマイナス効果の予測を含む媒介モデル
細見正樹
経営行動科学学会第14回年次大会 2011年11月
地方自治体におけるワーク・ライフ・バランス制度の効果と促進要因
細見正樹, 関口倫紀
経営行動科学学会第13回年次大会 2010年11月
ワークライフバランスの促進とその効果―非受益者のマネジメントに着目して
細見正樹, 関口倫紀
経営行動科学学会第12回年次大会 2009年11月
奨励研究賞
2016年11月 経営行動科学学会 ミドルマネジャーの職場環境と従業員のワーク・ライフ・バランス―部下の家庭生活・個人生活の充実に対する寛容度についての実証分析
細見 正樹
リモートワークのベスト・プラクティス・モデルー個人・チーム・国際比較の観点から
研究課題/領域番号:24K00296 2024年4月 - 2028年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
細見 正樹, 関口倫紀, 藤本哲史, 劉婷, 大平剛士, 池田めぐみ
リモートワークが生産性およびキャリア満足度向上に結びつくプロセス
研究課題/領域番号:20K01928 2020年4月 - 2024年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
細見 正樹, 藤本哲史, 加納郁也, 大平剛士
担当区分:研究代表者
配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )
現在、在宅勤務のパフォーマンスに関連する要因として、性格特性、従業員のネガティブな心理、ジョブクラフティングに着目をして研究を行っている。
まず、在宅勤務ではストレスが高くても職場で見過ごされやすいことから、在宅勤務におけるストレスを高める要因について研究している。特に、在宅勤務においてストレスを高めやすい性格特性要因についてビッグファイブに焦点をあてて研究した。在宅勤務者を対象に分析して実施した質問紙調査を分析した結果、外向性、同調性、誠実性および開放性はストレスを低下させ、神経症性傾向はストレスを高めた。また、在宅勤務の頻度が高いと誠実性はストレスを低下させたが、頻度が低いとストレスに影響を与えなかった。この結果は、産業保健法学会誌に掲載予定である。
次に、在宅勤務者を対象としたインタビュー結果を整理した。職場で働くと職務の役割が曖昧な日本的雇用の影響を受けており、こうした要因が、在宅勤務者の孤独感や不安感といった心理、パフォーマンスに影響を与えていることを論じた。この内容は、Hosomi &Kano(2022). Telecommuters' productivity and psychological effects : From the perspective of Japanese work culture, Kansai University review of business and commerce, 21巻に掲載済みである。
さらに、在宅勤務制度の利用とパフォーマンスとの関係について、ジョブ・クラフティングに着目して研究している。研究内容は、日本労務学会関西部会で発表しており、日本経営学会関西部会で発表予定である。
在宅勤務の促進要因に関する研究
研究課題/領域番号:17K03931 2017年4月 - 2020年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
細見 正樹
配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )
2018年度は、在宅勤務について質的調査および量的調査を実施した。
第1に、家庭内で仕事を行う効果を研究した。家庭内では職場と得られるリソースが異なり、職務態度にも異なる影響をもたらすことを示し、Annual Conference on the Association of Japanese Business Studies(2018年6月、Minneapolis)で発表した。また、仕事と生活のバランス意識は、従業員の組織市民行動の度合いに影響を与えることを示し、『日本情報経営学会』39巻1号に掲載された。
第2に、在宅勤務制度の効果に影響を与える要因を研究した。民間企業の従業員データを分析した結果、在宅勤務制度の利用経験を持つとストレス低減に結びつくこと、仕事と生活の分離志向がこの関係に影響をもたらすことを示した。この結果は、経営行動科学学会(2018年10月、日本大学)にて発表し、『日本情報経営学会』39巻1号に掲載された。
第3に、在宅勤務制度利用の阻害要因について研究した。まず、制度利用者の周囲の従業員の心理に与える要因および企業の支援策について整理し、『労働の科学』74巻3号に掲載された。また、自治体Bにおいて質的調査を行い、在宅勤務制度利用者に着目した結果、コミュニケーション不足が、制度利用者の評価・キャリアへの不安および罪悪感に結びつくことを示し、日本情報経営学会全国大会(2018年6月)で発表した。また、同じ質的調査に基づき、利用者の上司の信頼性、職務特性次第で、コミュニケーション不足により生じるネガティブな効果を補うことを示し、日本労務学会関西部会(2019年3月)で発表した。
ワーク・ライフ・バランスを実現する職場
研究課題/領域番号:16HP5159 2016年4月 - 2017年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究成果公開促進費
細見 正樹
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
ワーク・ライフ・バランスを実現できるための職場の条件と支援策
2015年
一般財団法人地域政策研究機構 平成27年研究助成
細見 正樹
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
ワークライフバランスの促進要因と阻害要因についての実証研究
大阪大学 平成23年度大学院生調査研究経費
細見 正樹
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
ヒューマン・リソース・マネジメント
機関名:関西大学
演習
機関名:香川大学
リーダーシップ論
機関名:香川大学
プロゼミ
機関名:香川大学
卒業論文
機関名:関西大学
経営管理論
機関名:香川大学
経営組織論A
機関名:香川大学
調査データ分析
機関名:香川大学
経営統計学
機関名:香川大学
子育てと仕事
機関名:大手前大学
演習
機関名:関西大学
現代の労務管理
機関名:関西大学
情報処理基礎演習
機関名:関西大学
個別演習
機関名:香川大学
データ分析
機関名:関西大学商学研究科
人的資源管理
機関名:同志社大学
専門演習
機関名:関西大学
基礎演習
機関名:関西大学
雇用政策論研究
機関名:同志社大学総合政策科学研究科
生保労連 労働政策研究会「ワーク・ライフ・バランスを実現する職場」
役割:講師
全国生命保険労働組合連合会 2018年7月
香川県グループリーダー候補者研修「リーダーシップ」
役割:講師
香川県 2018年7月
香川県新任所属長研修「ワーク・ライフ・バランス」
役割:講師
香川県 2018年5月
香川県グループリーダー研修「ワーク・ライフ・バランス」
役割:講師
2018年5月
学生による地域中小企業の魅力発信(実践型インターンシップ)
役割:助言・指導, 運営参加・支援
香川県中小企業同友会 2018年
香川県グループリーダー候補者研修「リーダーシップ」
役割:講師
2017年7月
小豆島高校出前講義
役割:講師
2017年6月
香川県新任所属長研修「ワーク・ライフ・バランス」
役割:講師
2017年5月
査読(日本労働研究雑誌、組織科学、経営行動科学、人材育成研究)