Organization
Faculty of Sociology Professor
Title
Professor
External link
UCHIDA,Ryushi
Degree
-
博士（文学） ( 2007.3 )
-
修士（文学） ( 2001.3 )
-
学士（文学） ( 1999.3 )
Research Interests
-
災害
-
discrimination
-
貧困
-
社会的排除
-
社会学
-
部落問題
-
地域社会
-
マイノリティ
-
アイデンティティ
Research Areas
-
Humanities & Social Sciences / Sociology
Education
-
Osaka City University
2001.4 - 2007.3
Country： Japan
-
Osaka City University
1999.4 - 2001.3
-
Osaka City University Faculty of Literature and Human Sciences
1995.4 - 1999.3
Research History
-
Kyushu University Human-Environment Studies
2022.6 - 2022.9
-
関西大学 人権問題研究室 研究員
2019.5
-
Kansai University Faculty of Sociology Professor
2019.4
-
Shokei Gakuin College Faculty of Comprehensive Human Sciences, Department for the Study of Contemporary Society Professor
2018.4 - 2019.3
-
上智大学 グローバル教育センター 短期集中講座 講師（現代の部落問題）
2016.4 - 2016.8
-
Shokei Gakuin College Faculty of Comprehensive Human Sciences, Department for the Study of Contemporary Society Associate Professor
2014.4 - 2018.3
-
尚絅学院大学 総合人間科学研究所 研究員
2012.6 - 2019.3
-
Shokei Gakuin College Faculty of Comprehensive Human Sciences, Department for the Study of Contemporary Society Lecturer
2011.4 - 2014.3
-
大阪市立大学 「現代の社会問題」非常勤講師
2010.4 - 2010.8
-
帝塚山学院大学 「多文化共生論」非常勤講師
2009.4 - 2011.3
-
大阪市立大学 「現代の社会問題」非常勤講師
2008.4 - 2008.7
-
大阪市立大学大学院 文学研究科 都市文化研究センター 研究員
2007.4 - 2011.3
-
愛知県立大学 「現代（日本）社会論」非常勤講師
2006.4 - 2011.3
-
大阪市立大学 「現代の部落問題」非常勤講師
2006.4 - 2010.8
-
大阪市立大学大学院 文学研究科「21世紀ＣＯＥプログラム」ＣＯＥ研究員
2005.4 - 2007.3
Professional Memberships
-
日本社会学会
-
日本家族社会学会
-
日本教育社会学会
-
日本都市社会学会
-
解放社会学会
-
関西社会学会
-
地域社会学会
-
日本人権教育研究学会
-
THE TOHOKU SOCIOLOGICAL SOCIETY
-
INSTITUTE OF SOCIAL SAFETY SCIENCE
Committee Memberships
-
日本社会学会 奨励賞選考委員［著書の部］
2023.1 - Present
Committee type：Academic society
-
関西社会学会 理事
2022.5 - Present
Committee type：Academic society
-
日本社会学会社会学評論編集委員会 専門委員
2022.3 - Present
Committee type：Academic society
-
日本都市社会学会 編集委員
2017.9 - 2021.9
Committee type：Academic society
-
日本都市社会学会 理事
2013.9 - 2015.9
Committee type：Academic society
-
日本都市社会学会 震災関係特別委員会委員
2012.9 - 2015.9
Committee type：Academic society
-
日本都市社会学会 企画委員
2011.9 - 2013.9
Committee type：Academic society
Papers
-
宮城県における災害公営住宅供給と被災住民の生活の回復—特集 東日本大震災後10年間の被災地,住民と社会学 : 住まいと生活を中心に
内田 龍史
社会学年誌 = The annuals of sociology ( 63 ) 25 - 42 2022.3
-
( 82 ) 29 - 48 2021.8
-
東日本大震災における住宅再建後の居住者の意識と生活課題──名取市閖上地区を事例として Reviewed
高木竜輔, 内田龍史
尚絅学院大学紀要 ( 80 ) 1 - 16 2020.12
-
部落差別事象の現状把握と対応をめぐる諸課題 Reviewed
内田龍史, 妻木進吾, 齋藤直子
部落解放研究 213号 ( 213 ) 44 - 68 2020.11
-
The actual status of student volunteer activities by university volunteer organizations
Makoto Yanai, Seiji Imai, Shizuka Uemura, Hiroyuki Tajima, Ryushi Uchida, Sanae Sugawara, Michio Hamano, Takayuki Nitta, Masataka Hamazaki
( 2 ) 11 - 28 2020.2
-
インターネット上における部落差別が部落の青年層に与える影響 : 第五〇回全高・第六二回全青参加者への質問紙調査から
内田 龍史
部落解放研究 : 部落解放・人権研究所紀要 ( 211 ) 108 - 136 2019.11
-
内田 龍史
社会学年報 = Annual reports of the Tohoku Sociological Society ( 48 ) 31 - 43 2019
-
部落差別を把握するための意識調査の課題 (特集 部落差別解消推進法の具体化に向けて)
内田 龍史
部落解放研究 : 部落解放・人権研究所紀要 ( 209 ) 94 - 120 2018.11
-
内田 龍史
人権教育研究 = The Journal of human rights education and research 16 1 - 17 2016
-
国勢調査データで見る近年の番町地区の変化と現状 (特集 神戸の被差別部落 : 番町の今と昔)
内田 龍史
ひょうご部落解放 162 10 - 27 2016
-
Determinants of Natori City Resident's Sense of Recovery : From Questionnaire Survey in Natori City
Ryushi Uchida
尚けい学院大学紀要 70 ( 70 ) 35 - 50 2015.12
-
Buraku Liberation Movement for Buraku Youth : What make them to join and continue the movement
内田 龍史
部落解放研究 = Bulletin of buraku liberation : 部落解放・人権研究所紀要 ( 198 ) 63 - 76 2013.7
-
内田 龍史
部落解放研究 : 部落解放・人権研究所紀要 ( 196 ) 7 - 28 2012.11
-
内田 龍史
部落解放研究 : 部落解放・人権研究所紀要 ( 195 ) 30 - 42 2012.7
-
内田 龍史
Bulletin of buraku liberation ( 192 ) 72 - 88 2011.7
-
The reality of the Buraku in Saga prefecture: through the research on work and life in Saga Buraku
妻木 進吾, 内田 龍史
佐賀部落解放研究所紀要 28 36 - 64 2011.3
-
The employment and livelihoods of troubled job-seekers: poverty and social exclusion
内田 龍史
Bulletin of buraku liberation ( 190 ) 50 - 67 2010.11
-
内田 龍史
Bulletin of buraku liberation ( 189 ) 12 - 28 2010.7
-
内田 龍史
Bulletin of buraku liberation ( 185 ) 75 - 89 2009.4
-
内田 龍史
Social theory and dynamics ( 1 ) 55 - 71 2008
-
UCHIDA Ryushi
Sociological Theory and Methods 22 ( 2 ) 139 - 153 2007
-
部落出身青年のアイデンティティと社会関係--奈良県連青年部調査結果から
内田 龍史
奈良人権・部落解放研究所紀要 ( 24 ) 81 - 100 2006.3
-
結婚と部落差別--通婚と結婚差別の趨勢 (特集 結婚差別の現状と啓発)
内田 龍史
部落解放研究 ( 166 ) 15 - 28 2005.10
-
部落問題に関する意識調査の展開と課題--意識調査研究に向けて (特集 意識調査のあり方を再考する)
内田 龍史
部落解放研究 ( 162 ) 2 - 15 2005.2
-
社会的に不利な立場に置かれたフリーターとジェンダー (特集 「フリーター」と教育的支援)
内田 龍史
部落解放研究 ( 160 ) 18 - 32 2004.10
-
部落マイノリティに対する忌避・差別軽減にむけて--「接触仮説」を手がかりに (特集 偏見/人権意識の形成と社会関係)
内田 龍史
部落解放研究 ( 156 ) 31 - 47 2004.2
-
被差別部落出身者への結婚差別に関する一考察--結婚忌避的態度の年代別要因分析
内田 龍史
市大社会学 ( 3 ) 39 - 55 2002
-
「戦後部落住民意識調査に見る「部落民」としてのアイデンティティ状況（下）」
Ryushi UCHIDA
『部落解放研究』 ( 143 ) 101 - 116 2001.12
-
「戦後部落住民意識調査に見る「部落民」としてのアイデンティティ状況（中）」
Ryushi UCHIDA
『部落解放研究』 ( 142 ) 75 - 90 2001.10
-
「戦後部落住民意識調査に見る「部落民」としてのアイデンティティ状況（上）」
Ryushi UCHIDA
『部落解放研究』 ( 140 ) 75 - 93 2001.6
Books
-
大阪の部落解放運動 : 一〇〇年の歴史と展望
部落解放同盟大阪府連合会（ Role： Contributor）
部落解放同盟大阪府連合会,解放出版社 (発売) 2022.8 （ ISBN:9784759242331 ）
-
基礎社会学 = Sociology basics
間淵, 領吾, 酒井, 千絵, 古川, 誠（ Role： Contributor）
世界思想社 2022.3 （ ISBN:9784790717669 ）
-
現代の部落問題
朝治, 武, 黒川, みどり, 内田, 龍史
解放出版社 (発売) 2022.3 （ ISBN:9784759241303 ）
-
戦時・戦後の部落問題
朝治, 武, 黒川, みどり, 内田, 龍史
解放出版社 (発売) 2022.3 （ ISBN:9784759241297 ）
-
近代の部落問題
朝治, 武, 黒川, みどり, 内田, 龍史
解放出版社 (発売) 2022.3 （ ISBN:9784759241280 ）
-
写真記録部落解放運動史 : 全国水平社創立100年 : 1922-2022
部落解放同盟中央本部, 部落解放同盟（ Role： Contributor）
解放出版社 2022.3 （ ISBN:9784759241310 ）
-
災害公営住宅の社会学
内田龍史（ Role： Contributor58-75,106-128,129-150,176-194）
東信堂 2021.3 （ ISBN:9784798916958 ）
-
社会再構築の挑戦 : 地域・多様性・未来
谷, 富夫, 稲月, 正, 高畑, 幸（ Role： Contributor「東日本大震災における防災集団移転後の復興まちづくりの課題――宮城県名取市Ｍ地区を事例として」）
ミネルヴァ書房 2020.10 （ ISBN:9784623089420 ）
-
被差別部落マイノリティのアイデンティティと社会関係
内田, 龍史
解放出版社 2020.2 （ ISBN:9784759201215 ）
-
震災復興と展望──持続可能な地域社会をめざして
内田龍史（ Role： Contributor）
有斐閣 2019.8
-
コミュニティ・ユニオン——社会をつくる労働運動
文貞實, 伊藤泰郎, 内田龍史, 北川由紀彦, 山口恵子, 崔博憲, 仁井田典子, 朝倉美江, 山本かほり, 西澤晃彦（ Role： Contributor）
松籟社 2019.3 （ ISBN:4879843733 ）
-
部落解放論の最前線——多角的な視点からの展開
内田龍史（ Role： Contributor）
解放出版社 2018.12 （ ISBN:4759210342 ）
-
部落問題と向きあう若者たち
内田, 龍史（ Role： Sole author）
解放出版社 2014.2 （ ISBN:9784759201192 ）
-
差別とアイデンティティ
畑中, 敏之, 朝治, 武, 内田, 龍史（ Role： Joint author）
阿吽社 2013.6 （ ISBN:9784907244026 ）
-
児童養護施設と社会的排除 : 家族依存社会の臨界
西田, 芳正, 妻木, 進吾, 長瀬, 正子, 内田, 龍史（ Role： Joint author）
部落解放・人権研究所,解放出版社 (発売) 2011.3 （ ISBN:9784759267419 ）
-
近代日本の「他者」と向き合う
内田龍史（ Role： Contributor）
解放出版社 2010.10 （ ISBN:475924123X ）
-
部落史研究からの発信 第3巻 現代編
内田龍史（ Role： Contributor）
解放出版社 2009.7
-
ジェンダーと教育 (リーディングス日本の教育と社会 第16巻)
木村涼子, 内田龍史（ Role： Contributor）
日本図書センター 2009.5
-
実践はじめての社会調査 : テーマ選びから報告まで
白谷, 秀一, 朴, 相権, 内田, 龍史
自治体研究社 2009.5 （ ISBN:9784880375342 ）
-
実践はじめての社会調査―テーマ選びから報告まで
白谷 秀一, 内田 龍史, 朴 相権, 朴 相権（ Role： Joint author）
自治体研究社 2009.5 （ ISBN:4880375349 ）
-
「部落（民）アイデンティティ」（友永健三・渡辺俊雄編著『部落史研究からの発信 第3巻 現代編』所収）
部落解放・人権研究所 2009 （ ISBN:4759240527 ）
-
ジェンダーと教育
木村涼子編著
日本図書センター 2009 （ ISBN:9784284302609 ）
-
「質的調査と調査倫理」（谷富夫・芦田徹郎編『よくわかる質的社会調査 技法編 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)』所収）
ミネルヴァ書房 2009 （ ISBN:4623052737 ）
-
「ジェンダー・就労・再生産――社会的に不利な立場に置かれたフリーター女性の語りから」（部落解放・人権研究所編『排除される若者たち――フリーターと不平等の再生産』所収）
解放出版社 2005 （ ISBN:4759201173 ）
-
「強い紐帯の弱さと強さ――フリーターと部落のネットワーク」（部落解放・人権研究所編『排除される若者たち――フリーターと不平等の再生産』所収）
解放出版社 2005 （ ISBN:4759201173 ）
MISC
-
はじめに : 「部落問題と向きあう若者たち(11)」によせて—特集 部落問題と向きあう若者たち(11)
内田 龍史
部落解放 / 解放出版社 編 ( 847 ) 12 - 13 2023.12
-
部落問題に関する若者世代の現状と「若者世代・世代間交流プログラム」の意義—特集 若者と一緒に部落問題を考える : 東日本部落解放研究所の試み
内田 龍史
部落解放 / 解放出版社 編 ( 837 ) 11 - 18 2023.4
-
差別する側にならないために勉強しつづける—特集 部落問題と向きあう若者たち(10)
松山 浩幸, 内田 龍史
部落解放 / 解放出版社 編 ( 823 ) 26 - 34 2022.7
-
地元の青年部を立て直したい—特集 部落問題と向きあう若者たち(10)
荒川 実来, 内田 龍史
部落解放 / 解放出版社 編 ( 823 ) 35 - 45 2022.7
-
民間での経験を活かしたい—特集 部落問題と向きあう若者たち(10)
加藤 拳人, 内田 龍史
部落解放 / 解放出版社 編 ( 823 ) 14 - 25 2022.7
-
トクシュウ 『 コウザ キンゲンダイ ニホン ノ ブラク モンダイ 』 カンコウ!
( 822 ) 22 - 25 2022.6
-
失ったつながりを取り戻す—特集 部落問題と向きあう若者たち(9)
谷岡 裕喜, 内田 龍史
部落解放 / 解放出版社 編 ( 821 ) 14 - 24 2022.5
-
出身者以外の人とも一緒にできる運動をたいせつに—特集 部落問題と向きあう若者たち(9)
籾山 彩, 内田 龍史
部落解放 / 解放出版社 編 ( 821 ) 25 - 35 2022.5
-
コロナ禍の差別 : 差別が生じるメカニズム
内田 龍史
身同 : 解放運動推進本部紀要 / 真宗大谷派解放運動推進本部 編 ( 40 ) 73 - 81 2022.5
-
ムラの良いところを伝えたい—特集 部落問題と向きあう若者たち(9)
櫻井 蘭, 内田 龍史
部落解放 / 解放出版社 編 ( 821 ) 36 - 45 2022.5
-
書評 板山勝樹著『戦後日本における反差別教育思想の源流 : 解放教育思想の形成過程』
内田 龍史
人権教育研究 = The Journal of human rights education and research / 日本人権教育研究学会 編 22 121 - 125 2022
-
大学生の部落問題学習経験 : 関西大学社会学部「差別と社会1」受講生の回答から (特集 部落問題学習の歴史と現状)
内田 龍史
部落解放 ( 813 ) 19 - 28 2021.11
-
樫田美雄・小川伸彦（編）〈当事者宣言〉の社会学――言葉とカテゴリー――
内田 龍史
家族社会学研究 33 ( 2 ) 244 - 244 2021.10
-
若手チームの座談会 (特集 若手チームが訪ねる・聞く・学ぶ(1)栃木県大平町を訪ねる)
戸田 眞, 戸田 和子, 柏瀬 和彦, 柏崎 友洋, 井上 未菜, 川口 弘志, 佐藤 雄哉, 白石 杏, 花堂 柚紀, 内田 龍史, 村田 浩司, 井桁 碧, 鳥山 洋, 吉田 勉
明日を拓く 47 ( 4 ) 88 - 114 2021.9
-
講演 部落差別とアイデンティティ : 被差別部落のアイデンティティについての研究過程
内田 龍史
解放研究 : 東日本部落解放研究所紀要 ( 32 ) 4 - 40 2021.5
-
書評 山本崇記著『住民運動と行政権力のエスノグラフィ——差別と住民主体をめぐる＜京都論＞』（晃洋書房 2020年）
内田龍史
地域社会学会年報 33 79 - 80 2021
-
「全国部落調査・復刻版」出版差し止め裁判に対する内田「意見書」
内田 龍史
部落解放研究 : 部落解放・人権研究所紀要 ( 213 ) 192 - 244 2020.11
-
「部落問題の現実と、全国に散在する部落差別と闘う人びとの存在を可視化させ、差別に抗するネットワークを広げる試み」『いま、部落問題を語る——新たな出会いを求めて』山本栄子・山本祟記編 生活書院
内田龍史
図書新聞 ( 3448 ) 3 2020.5
-
当事者性抜きに部落問題は語れない (特集 部落問題と向きあう若者たち(8))
衣笠 尚貴, 内田 龍史
部落解放 ( 788 ) 14 - 27 2020.4
-
「差別はいけない」と言える子どもに (特集 部落問題と向きあう若者たち(8))
西山 恵美, 内田 龍史
部落解放 ( 788 ) 42 - 55 2020.4
-
地域とのつながりはずっとつづくもの (特集 部落問題と向きあう若者たち(8))
米原 実秀, 内田 龍史
部落解放 ( 788 ) 28 - 41 2020.4
-
内田 龍史
リベラシオン : 人権研究ふくおか ( 175 ) 22 - 27 2019.9
-
旅をとおして青年と出会う (特集 部落問題と向きあう若者たち(7))
太田 遊人, 内田 龍史
部落解放 ( 767 ) 14 - 26 2019.1
-
地域に生まれ育ったことは譲れない (特集 部落問題と向きあう若者たち(7))
三木 幸美, 内田 龍史
部落解放 ( 767 ) 27 - 41 2019.1
-
場面・局面をシミュレーション (特集 部落問題と向きあう若者たち(7))
小橋 遼, 内田 龍史
部落解放 ( 767 ) 42 - 53 2019.1
-
書評 長谷川公一・山本薫子編『原発震災と避難 : 原子力政策の転換は可能か』
内田 龍史
日本都市社会学会年報 = The Annals of Japan Association for Urban Sociology ( 37 ) 103 - 105 2019
-
研究所の五〇年を未来につなぐ : 部落解放・人権研究所五〇周年記念座談会
内田 龍史, 熊本 理抄, 矢野 治世美, 李 嘉永, 棚田 洋平
部落解放 ( 766 ) 72 - 87 2018.12
-
「被差別部落」という多様性と向き合う（特集 多様性と向き合う）
内田 龍史, Ryuji Uchida
尚絅学院大学紀要 = Bulletin of Shokei Gakuin University ( 75 ) 19 - 22 2018.7
-
自治体は地域の実態をどう把握するのか (部落解放研究第51回全国集会報告書) -- (分科会(第二日))
内田 龍史
部落解放 ( 754 ) 84 - 90 2018.2
-
各地における部落実態調査の試み (特集 第32回人権啓発研究集会) -- (分科会 講演 条例に基づく人権意識実態調査の実施とその分析)
内田 龍史
ひょうご部落解放 168 39 - 53 2018
-
同和行政の指導者 : 磯村英一 (特集 非部落民の部落問題)
内田 龍史
部落解放 ( 746 ) 45 - 53 2017.9
-
データで見る部落問題 (部落解放・人権入門2017 : 第47回 部落解放・人権夏期講座 報告書) -- (課題別講演)
内田 龍史
部落解放 ( 736 ) 98 - 106 2017.2
-
内田 龍史
ヒューマンライツ 358 56 - 57 2017
-
常に子どもたちの存在がある (特集 部落問題と向きあう若者たち(6))
坂田 孝志, 内田 龍史
部落解放 ( 729 ) 36 - 47 2016.8
-
立場を超えて問いかける (特集 部落問題と向きあう若者たち(6))
川﨑 健太郎, 内田 龍史
部落解放 ( 729 ) 24 - 35 2016.8
-
居場所づくりにこだわりたい (特集 部落問題と向きあう若者たち(6))
岸本 萌, 内田 龍史
部落解放 ( 729 ) 14 - 23 2016.8
-
差別禁止法を求めます : 差別事例の調査から見えてくるもの(第9回)近年の部落差別事象の収集から見えてくる問題点
内田 龍史, 棚田 洋平, 齋藤 直子, 妻木 進吾
ヒューマンライツ = Human rights ( 337 ) 30 - 35 2016.4
-
問題提起 人権・部落問題意識の現状と啓発の課題 (部落解放研究第49回全国集会報告書) -- (分科会の記録(第二日))
内田 龍史
部落解放 ( 722 ) 153 - 161 2016.2
-
荻野昌弘・蘭信三編『3.11以前の社会学：阪神・淡路大震災から東日本大震災へ』生活書院
内田 龍史
地域社会学会年報 28 ( 0 ) 119 - 120 2016
-
Disaster Studies and Urban Sociology
UCHIDA Ryushi
The Annals of Japan Association for Urban Sociology 2016 ( 34 ) 1 - 6 2016
-
内田 龍史
巨大災害の国際比較研究報告 1 11 - 27 2016
-
黄 梅英, 内田 龍史
IDE : 現代の高等教育 ( 572 ) 44 - 48 2015.7
-
地域の人を守る人間になりたい (特集 私の部落解放運動(2))
田村 明紗, 内田 龍史
部落解放 ( 709 ) 14 - 23 2015.5
-
小西 愛里紗, 内田 龍史
部落解放 ( 709 ) 24 - 36 2015.5
-
子どもたちに教育をつけさせたい (特集 私の部落解放運動(2))
小西 ナツ子, 内田 龍史
部落解放 ( 709 ) 54 - 65 2015.5
-
これからも信じて頼れる解放運動に (特集 私の部落解放運動(2))
小西 美智子, 小西 貢, 内田 龍史
部落解放 ( 709 ) 37 - 53 2015.5
-
Special Issue The Great East Japan Earth Quake and Tsunami : After Three Years
Koumei Sasaki, Keizo Mizuta, Kenji Ota, Ryushi Uchida
Research reports of Shokei Gakuin College ( 67 ) (1) - (14) 2014.12
-
吉田 なか, 吉田 あけみ, 内田 龍史
部落解放 ( 695 ) 14 - 31 2014.7
-
被災地域と向きあう社会調査実習 : 東日本大震災後3年を経過して (特集 東日本大震災 その後)
内田 龍史
尚絅学院大学紀要 67 巻頭10 - 14 2014.7
-
山口 由香里, 内田 龍史
部落解放 ( 695 ) 45 - 57 2014.7
-
長谷川 三郎, 内田 龍史
部落解放 ( 695 ) 32 - 44 2014.7
-
討論 (部落解放研究第47回全国集会報告書) -- (分科会の記録(第二日))
内田 龍史, 野口 道彦, 阿久澤 麻理子
部落解放 ( 690 ) 128 - 133 2014.2
-
排除型移行過程をもたらす家族・地域的背景と時系列変化 : 児童自立支援施設ケース記録調査から(IV-11部会 【テーマ部会】中等教育における格差・貧困問題と支援(3),研究発表IV)
内田 龍史, 西田 芳正
日本教育社会学会大会発表要旨集録 ( 66 ) 480 - 483 2014
-
川端浩平著, 『ジモトを歩く-身近な世界のエスノグラフィ』, 御茶の水書房, 2013年, 296頁, 本体2,800円+税
内田 龍史
フォーラム現代社会学 13 ( 0 ) 163 - 165 2014
-
Ryushi Uchida
Research reports of Shokei Gakuin College 65 ( 65 ) 43 - 58 2013.7
-
不平等の再生産とジェンダー : 若年不安定就労女性へのインタビューから (特集 学ぶことの権利 : ジェンダー・階層・エスニシティ)
内田 龍史
女たちの21世紀 = Women's Asia 21 ( 74 ) 15 - 19 2013.6
-
生活実態調査にみる部落女性の実態 (私らしくマイノリティを生きる)
内田 龍史
ヒューマンライツ ( 299 ) 14 - 23 2013.2
-
Ryushi Uchida
Research reports of Shokei Gakuin College 66 ( 66 ) 105 - 118 2013
-
Special Issue Social Contributions of Shokei Gakuin University
Ryushi Uchida, Kenji Ota, Toshifumi Obara
Research reports of Shokei Gakuin College 63 ( 63 ) 巻頭1 - 3 2012.7
-
差別に殺されてほしくない (特集 部落問題と向きあう若者たち(5))
政平 烈史, 内田 龍史
部落解放 0 ( 664 ) 36 - 47 2012.7
-
ダブルの私から見える部落問題 (特集 部落問題と向きあう若者たち(5))
瀬戸 徐 映里奈, 内田 龍史
部落解放 0 ( 664 ) 24 - 35 2012.7
-
きょうだいたちは私が守る (特集 部落問題と向きあう若者たち(5))
渡辺 龍虎, 内田 龍史
部落解放 0 ( 664 ) 14 - 23 2012.7
-
ヨセバ・クリティーク 八木正編『原発は差別で動く : 反原発のもうひとつの視角「新装版」』を読む
内田 龍史
寄せ場 : 日本寄せ場学会年報 ( 25 ) 252 - 259 2012.6
-
部落の青年の雇用・生活調査 (部落解放研究第45回全国集会報告書) -- (分科会の記録(第二日))
内田 龍史
部落解放 ( 658 ) 104 - 110 2012.2
-
部落問題と向き合う若者たち (部落解放・人権入門2012 : 第42回部落解放・人権夏期講座 報告書) -- (課題別講演 : 部落問題入門編)
内田 龍史, 武田 緑, 坂東 希
部落解放 ( 656 ) 101 - 113 2012
-
もっと早く知りたかった (特集 部落問題と向きあう若者たち(4))
本江 優子, 内田 龍史
部落解放 ( 654 ) 28 - 39 2011.12
-
人をたいせつに生きていきたい (特集 部落問題と向きあう若者たち(4))
今村 力, 内田 龍史
部落解放 ( 654 ) 14 - 27 2011.12
-
穢れ意識をなくしたい (特集 部落問題と向きあう若者たち(4))
宮内 礼治, 内田 龍史
部落解放 ( 654 ) 40 - 51 2011.12
-
児童養護施設へのまなざしと〈家族依存社会〉の問題 (特集 子どもたちを守るために--児童虐待と児童養護施設)
内田 龍史
部落解放 ( 651 ) 21 - 28 2011.9
-
活動と子育てにおけるジレンマ (特集 部落問題と向きあう若者たち(3))
浦田 舞, 内田 龍史
部落解放 ( 648 ) 14 - 24 2011.7
-
祖母から母、そして私がつなぐ解放運動 (特集 部落問題と向きあう若者たち(3))
副島 麻友子, 内田 龍史
部落解放 ( 648 ) 25 - 35 2011.7
-
10年たって話せるように (特集 部落問題と向きあう若者たち(3))
藤田 真一, 内田 龍史
部落解放 ( 648 ) 36 - 47 2011.7
-
部落差別とアイデンティティ (『近代日本の「他者」と向き合う』に寄せて)
内田 龍史
ヒューマンライツ ( 279 ) 23 - 26 2011.6
-
座談会 大学における、これからの同和・人権教育、研究のために--若手研究者が先輩研究者に学び・考える
阿久澤 麻理子, 内田 龍史, 熊本 理抄
ヒューマンライツ ( 276 ) 38 - 47 2011.3
-
都市型部落における労働・生活とアイデンティティ--「2009年住吉地域労働実態調査」から
内田 龍史
部落解放 ( 641 ) 78 - 86 2011.2
-
どこに行っても仲間がいる (特集 部落差別と向きあう若者たち(2))
宮崎 懐良, 内田 龍史
部落解放 ( 639 ) 14 - 20 2011.1
-
小説は部落問題を伝えるツール (特集 部落差別と向きあう若者たち(2))
玉田 崇二, 内田 龍史
部落解放 ( 639 ) 34 - 44 2011.1
-
下の世代の兄ちゃんになる (特集 部落差別と向きあう若者たち(2))
宮崎 懐良, 長門 実, 内田 龍史
部落解放 ( 639 ) 28 - 33 2011.1
-
青年がとにかく集まれる場を (特集 部落差別と向きあう若者たち(2))
長門 実, 内田 龍史
部落解放 ( 639 ) 21 - 27 2011.1
-
ありのままを伝えたい (特集 部落差別と向きあう若者たち(2))
方 佐江子, 内田 龍史
部落解放 ( 639 ) 45 - 59 2011.1
-
書評 武田尚子・文貞實共著『温泉リゾート・スタディーズ : 箱根・熱海の癒し空間とサービスワーク』
内田 龍史
日本都市社会学会年報 ( 29 ) 191 - 194 2011
-
〈断絶〉を埋め、越えるために : 東日本大震災の現場から (特集 東日本大震災 : 私たちに何ができるのか)
内田 龍史
ひょうご部落解放 142 4 - 11 2011
-
大学における、これからの同和・人権教育、研究のために--若手研究者が先輩研究者に学び・考える(第6回)領家穣先生(社会学)
内田 龍史
ヒューマンライツ ( 269 ) 44 - 49 2010.8
-
Changing Youth Employment Status and Life Style in Osaka City : from the "Young People's Work and Life Style Survey"
12 98 - 112 2010.3
-
内田 龍史, 菅野 正之
Studies in urban cultures ( 12 ) 98 - 112 2010.3
-
Changing youth employment status and life style in Osaka City: from the "Young people's work and life style survey"
内田 龍史, 菅野 正之
Studies in urban cultures ( 12 ) 98 - 112 2010.3
-
Findings of the research on actual conditions of Buraku women in Osaka
内田 龍史
Bulletin of buraku liberation ( 188 ) 31 - 40 2010.1
-
Current status of human rights awareness projects in the local government in Osaka Prefecture
内田 龍史
The Journal of human rights education and research 10 46 - 59 2010
-
男女共生の観点から見た女子の進路のいま--大阪における地域の変化と女性若年層 (講演録 子どもたちのいまと未来)
内田 龍史
大阪の子どもたち : 子どもの生活白書 2010 73 - 84 2010
-
部落問題は、いま--若者からのメッセージ (この"こえ"を聴く)
宮崎 懐良, 川崎 那恵, 内田 龍史
ヒューマンライツ ( 259 ) 12 - 23 2009.10
-
部落問題を語ることの困難とその可能性 (特集 部落問題と向きあう若者たち)
内田 龍史
部落解放 ( 618 ) 49 - 59 2009.8
-
若い子に伝えたいことがある (特集 部落問題と向きあう若者たち)
石井 眞澄, 石井 千晶, 内田 龍史
部落解放 ( 618 ) 12 - 23 2009.8
-
違和感からライフワークへ (特集 部落問題と向きあう若者たち)
上川 多実, 内田 龍史
部落解放 ( 618 ) 37 - 48 2009.8
-
変化するマイノリティのアイデンティティ (国際的文脈で語る「部落問題の今」 シンポジウム 「部落問題の今」をめぐって--国際的な視点から)
内田 龍史
ヒューマンライツ ( 247 ) 13 - 17 2008.10
-
Book review: Social exclusion/inclusion and social policies by Fukuhara Hiroyuki
内田 龍史
Bulletin of buraku liberation ( 182 ) 90 - 92 2008.7
-
内田 龍史
ヒューマンライツ ( 243 ) 12 - 18 2008.6
-
子どもたちの進路希望 : 「大阪の子どもたち」調査から
内田 龍史
フォーラム現代社会学 7 ( 0 ) 142 - 143 2008
-
子どもたちの自尊感情の向上に向けて (特集 子どもの人権感覚と子どもの求める人間関係(vol.2)2007年『大阪の子どもたち』アンケートから)
内田 龍史
大阪の子どもたち : 子どもの生活白書 2008 11 - 25 2008
-
差別意識・忌避意識の克服に向けて (特集 人権意識調査結果から見えてくるもの)
内田 龍史
じんけん ( 319 ) 11 - 16 2007.11
-
内田 龍史
部落解放研究 ( 174 ) 75 - 80 2007.2
-
子どもたちの今(Vol.7) (特集 子どもの人権感覚と子どもの求める人間関係)
内田 龍史
大阪の子どもたち : 子どもの生活白書 2007 29 - 47 2007
-
子どもたちの「人権感覚」 (特集 子どもの人権感覚と子どもの求める人間関係)
内田 龍史
大阪の子どもたち : 子どもの生活白書 2007 49 - 59 2007
-
内田 龍史
佐賀部落解放研究所紀要 23 2 - 28 2006.3
-
教育・啓発・実践 部落問題はいま--格差はなくなったのか (部落解放・人権入門 2006--第36回 部落解放・人権夏期講座 報告書) -- (課題別講演)
内田 龍史
部落解放 ( 560 ) 208 - 217 2006
-
子どもたちの進路展望--「大阪の子どもたち」調査から (特集 子どもたちの進路展望(2)) -- (特集 子どもたちの進路展望)
内田 龍史
大阪の子どもたち : 子どもの生活白書 2006 19 - 30 2006
-
子どもたちの学習理解と進路展望--生活習慣・クラスの雰囲気との関係 (特集 子どもたちの進路展望(2)) -- (特集 子どもたちの進路展望)
内田 龍史
大阪の子どもたち : 子どもの生活白書 2006 1 - 17 2006
-
内田 龍史
ヒューマンライツ ( 209 ) 38 - 43 2005.8
-
現代の部落の若者がかかえる困難--調査結果から見えてきた階層格差の壁 (特集 若者の就労問題)
内田 龍史
部落解放 ( 549 ) 27 - 35 2005.5
-
内田 龍史
部落解放研究 ( 163 ) 80 - 86 2005.4
-
内田 龍史
ヒューマンライツ ( 205 ) 62 - 67 2005.4
-
内田 龍史
The Annual of Sociological Association,O.C.U. ( 6 ) 65^78 2005
-
2005年『大阪の子どもたち』アンケートから 子どもたちの今 Vol.6 (特集 子どもたちの進路展望とキャリア教育) -- (第1部 特集1 子どもたちの進路展望)
内田 龍史
大阪の子どもたち 2005 1 - 19 2005
-
被差別部落出身青年のアイデンティティ評価--2003年部落解放第47回全国青年集会参加者アンケートから
内田 龍史
市大社会学 ( 6 ) 2005
-
2005年『大阪の子どもたち』アンケートから 進路意識・進路展望の現状と課題 (特集 子どもたちの進路展望とキャリア教育) -- (第1部 特集1 子どもたちの進路展望)
内田 龍史
大阪の子どもたち 2005 21 - 33 2005
-
彝族研究者と交流・部落問題との比較研究の可能性をさぐる--部落解放・人権研究所 第四次訪中
内田 龍史
ヒューマンライツ ( 200 ) 64 - 67 2004.11
-
書評 ウィリアム・J・ウィルソン著/青木秀男監訳/平川茂・牛草英晴訳『アメリカのアンダークラス 本当に不利な立場に置かれた人々』
内田 龍史
部落解放研究 ( 150 ) 100 - 103 2003.2
Presentations
-
Changes in Attitudes on the Buraku Issues for About Half a Century: An Attitude Survey on Dowa and Human Rights Issues in Osaka Prefecture
UCHIDA RYUSHI
2022.5
-
宮城県における災害公営住宅供給と被災住民の生活の回復 Invited
内田龍史
早稲田社会学会大会シンポジウム「東日本大震災後10年間の被災地、住民と社会学：住まいと生活を中心に」 2021.7
-
大規模災害からの復興の地域的最適解に関する総合的研究2023（2）——標本調査からみた復興の「地域的最適解」：住宅再建に関する分析
内田龍史
第96回日本社会学会大会 2023.10
-
大規模災害からの復興の地域的最適解に関する総合的研究2021実証篇（7）──大都市周辺における復興過程の地域的差異 宮城県名取市沿岸部の事例
内田龍史
第94回日本社会学会大会 2021.11
-
災害公営住宅居住者の生活状況と意識（2）──東日本大震災後の宮城県の事例
内田龍史
第93回日本社会学会大会 2020.10
-
東日本大震災における災害公営住宅入居者の復興と生活実態──(3)近隣関係の分析
高木竜輔, 吉野英岐, 内田龍史
第45回地域社会学会大会 2020.8
-
東日本大震災における災害公営住宅入居者の復興と生活実態──(2)復興に関する意識の分析
内田龍史・高木竜輔・吉野英岐
第45回地域社会学会大会 2020.8
-
東日本大震災における災害公営住宅入居者の復興と生活実態──(1)調査の目的と概要
吉野英岐・内田龍史・高木竜輔
第45回地域社会学会大会 2020.8
-
災害（復興）公営住宅入居者の生活実態に関する調査の設計と実施状況
吉野英岐・内田龍史・西田奈保子・高木竜輔
第6回震災問題研究交流会 2020.3
-
震災復興おける災害公営住宅の整備と課題(2)──宮城県（仙台市・石巻市・気仙沼市）の災害公営住宅の建設を事例に
第92回日本社会学会大会 2019.10
-
東日本大震災ボランティア参加大学アンケートからみる大学教育──教学体制の構築に向けて
箭内任・田島裕之・今井誠二・上村 静・新田貴之・内田龍史・濱野道雄・菅原真枝・濱崎雅孝
第3回尚絅学院大学総合人間科学会 2019.2
-
東日本大震災後の宮城県名取市民の復旧・復興感の変化――宮城県名取市民に対する質問紙調査から
第91回日本社会学会大会 2018.9
-
部落差別の生成と変容――「逆差別」意識に着目して課題報告「差別の生成メカニズムに関する理論研究・質的研究・計量研究の対話」
第65回東北社会学会 2018.7
-
自治体は地域の実態をどう把握するのか (部落解放研究第51回全国集会報告書) -- (分科会(第二日))
内田龍史
解放出版社 2018.2
-
東日本大震災における防災集団移転後のコミュニテイ形成の課題――宮城県名取市美田園北地区を事例として
内田龍史
第2回尚絅学院大学総合人間科学会 2018.2
-
各地における部落実態調査の試み (特集 第32回人権啓発研究集会) -- (分科会 講演 条例に基づく人権意識実態調査の実施とその分析)
内田 龍史
ひょうご部落解放 2018
-
東日本大震災後の住宅復興におけるコミュニティの形成（2）――宮城県名取市美田園北地区における防災集団移転後のコミュニティ形成
内田龍史
第90回日本社会学会大会 2017.11
-
データで見る部落問題 (部落解放・人権入門2017 : 第47回 部落解放・人権夏期講座 報告書) -- (課題別講演)
内田 龍史
部落解放 2017.2
-
震災復興における新しいステークホルダーの合意形成とコミュニティの再生に関する研究（2）――宮城県名取市・岩沼市における復興まちづくりの展開と課題
内田龍史
第89回日本社会学会大会 2016.10
-
東日本大震災ボランティア参加大学生からみる大学教育
箭内任, 今井誠二, 上村静, 内田龍史, 菅原真枝, 田島裕之, 新田貴之, 濱崎雅孝, 濱野道雄
第38回大学教育学会大会 2016.6
-
問題提起 人権・部落問題意識の現状と啓発の課題 (部落解放研究第49回全国集会報告書) -- (分科会の記録(第二日))
内田 龍史
部落解放 2016.2
-
コミュニティ・ユニオン組合員の仕事と組合活動――コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク調査（2012-2014）の分析（2）
内田龍史
第88回日本社会学会大会 2015.9
-
社会的排除地域析出の試み――2010年国勢調査から
内田龍史, 堤圭史郎
第33回日本都市社会学会大会 2015.9
-
被差別部落の現在（2）──部落青年の雇用・生活実態
内田龍史, 西田芳正, 齋藤直子, 妻木進吾, 堤圭史郎
第87回日本社会学会大会 2014.11
-
被差別部落の現在（1）──2010年国勢調査から見る大阪府の部落の実態
妻木進吾, 西田芳正, 堤圭史郎, 内田龍史
第87回日本社会学会大会 2014.11
-
排除型移行過程をもたらす家族・地域的背景と時系列変化――児童自立支援施設ケース記録調査から
内田龍史, 西田芳正
第66回日本教育社会学会大会 2014.9
-
討論 (部落解放研究第47回全国集会報告書) -- (分科会の記録(第二日))
内田 龍史, 野口 道彦, 阿久澤 麻理子
部落解放 2014.2
-
排除型移行過程をもたらす家族・地域的背景と時系列変化 : 児童自立支援施設ケース記録調査から(IV-11部会 【テーマ部会】中等教育における格差・貧困問題と支援(3),研究発表IV)
内田 龍史, 西田 芳正
日本教育社会学会大会発表要旨集録 2014
-
児童自立支援施設と社会的排除――ケース記録調査から
内田龍史, 西田芳正, 妻木進吾, 堤圭史郎
第86回日本社会学会大会 2013.10
-
仮設住宅住民の現状と今後の展望――名取市・岩沼市を事例として
内田龍史
2013年度東北社会学会研究例会 2013.6
-
東日本大震災後の仮設住宅における地域への帰属感・コミュニケーション等が満足感・今後の展望に及ぼす影響
水田恵三, 内田龍史
第32回（2013年度）地域安全学会研究発表会（春季） 2013.6
-
東日本大震災後の仮設住宅における地域への帰属感・コミュニケーション等が満足感・今後の展望に及ぼす影響
水田恵三, 内田龍史
地域安全学会梗概集 2013.5
-
名取市・岩沼市における仮設住宅の暮らしの現状
内田龍史
第４回社会学４学会合同研究・交流集会（地域社会学会・日本都市社会学会・日本社会学会・環境社会学会）シンポジウム「地震・津波・原発災害から２年 被災地復興の現状と課題を考える」 2013.2
-
津波被災地周辺地域の住民の経験――宮城県名取市住民意識調査から
内田龍史
第85回日本社会学会大会 2012.11
-
名取市沿岸部の津波被災地をフィールドとして
内田龍史
シリーズ 社会学から、東日本大震災を問い直す１ 東日本大震災・再生への道程を問い直すー社会学と計画学との対話（日本学術会議社会学委員会・東日本大震災の被害構造と日本社会の再建の道を探る分科会（震災再建分科会）・科学研究費基盤（Ａ）「東日本大震災と日本社会の再建――地震、津波、原発震災の被害とその克服の道」（代表・加藤眞義）プロジェクトチーム） 2012.7
-
宮城県名取市のおける東日本大震災による被災状況
内田龍史
社会学３学会合同の研究・交流集会（地域社会学会・日本都市社会学会・日本社会学会） 2012.3
-
部落の青年の雇用・生活調査 (部落解放研究第45回全国集会報告書) -- (分科会の記録(第二日))
内田 龍史
部落解放 2012.2
-
部落問題と向き合う若者たち (部落解放・人権入門2012 : 第42回部落解放・人権夏期講座 報告書) -- (課題別講演 : 部落問題入門編)
内田 龍史, 武田 緑, 坂東 希
部落解放 2012
-
共同報告：変容する都市型部落――2009年住吉地域労働実態調査から １．住吉地区の変容と部落（民）アイデンティティ
内田龍史
第61回関西社会学会 2010.5
-
Findings of the research on actual conditions of Buraku women in Osaka
内田 龍史
Bulletin of buraku liberation. Buraku kaiho kenkyu 2010.1
-
大阪地域就労支援事業相談者の貧困と社会的排除――調査報告から
内田龍史, 李嘉永
第２回貧困研究会 2009.10
-
共同報告：被差別部落女性と差別・不平等――被差別部落女性の実態調査から （1）アイデンティティ・差別・社会関係
第60回関西社会学会大会 2009.5
-
共同報告：若者と社会的排除（4）――児童養護施設経験者調査から （3）児童養護施設経験者のアイデンティティをめぐる考察
内田龍史
第81会日本社会学会 2008.11
-
変化するマイノリティのアイデンティティ (国際的文脈で語る「部落問題の今」 シンポジウム 「部落問題の今」をめぐって--国際的な視点から)
内田 龍史
ヒューマンライツ 2008.10
-
共同報告：若者と社会的排除（3）若者の多様性と移行の危機 「大阪の若者の仕事とくらし」調査の知見から：１．大阪市における若者の就業構造の変容と類型別に見る現状
内田龍史
第80回日本社会学会 2007.11
-
共同報告：都市とフリーター（若年不安定生活層）(1)大阪市における若者の就業構造の変化と現状
内田龍史
第25回日本都市社会学会 2007.9
-
共同報告：若者と社会的排除（2）大阪市若者調査から 1．大阪市における若者の就業構造――３時点（1992年・1997年・2002年）の変遷と現状
内田龍史
第58回関西社会学会大会 2007.5
-
子どもたちの進路展望 「大阪の子どもたち」調査から
内田龍史
第57回関西社会学会大会 2006.5
-
教育・啓発・実践 部落問題はいま--格差はなくなったのか (部落解放・人権入門 2006--第36回 部落解放・人権夏期講座 報告書) -- (課題別講演)
内田 龍史
部落解放 2006
-
「民族関係」の国際比較 大阪(日本)・板橋(台湾)・仁川(韓国)の比較から
内田龍史
大阪市立大学都市文化研究センター《ＣＯＥ国際シンポジウム》東アジア大都市の資本制文化と人間 外国人労働者と民族関係を焦点に 2006
-
共同報告：若者と社会的排除（1）進路分化＝フリーターの析出過程：４．進路分化とモデル・ジェンダー・ネットワーク
内田龍史
第78回日本社会学会大会 2005.10
-
若年無業・フリーターの析出過程（2）：「進路多様高校」生への質問紙調査から
菅野正之, 西田芳正, 妻木進吾, 内田龍史
第56回関西社会学会大会 2005.5
-
コミュニティ・モラールと地域スポーツ――旧清水市のサッカーを事例として
内田龍史
第22回日本都市社会学会大会 2004.9
-
若年失業・フリーターの析出過程（1）：強い紐帯の弱さと強さ――部落出身の若者の失業・フリーター問題に関する一考察
内田龍史
第55回関西社会学会大会 2004.5
-
部落出身青年の「部落民」としてのアイデンティティとその評価――全国青年集会参加者調査から
内田龍史
第20回解放社会学会大会 2004.3
-
結婚忌避・差別のメカニズム――被差別部落問題を事例として
内田龍史
第13回日本家族社会学会大会 2003.9
-
結婚忌避・差別のメカニズム――被差別部落問題を事例として」
内田龍史
第13回日本家族社会学会大会 2003.9
-
被差別部落マイノリティに対する忌避・差別軽減のための「接触仮説」の可能性
内田龍史
第54回関西社会学会大会 2003.5
-
「被差別部落住民意識の変容――部落住民の部落観・部落問題観」
内田龍史
第53回関西社会学会大会 2002.5
-
被差別部落住民意識の変容――部落住民の部落観・部落問題観
内田龍史
第53回関西社会学会大会 2002.5
Works
-
討論 (部落解放研究第47回全国集会報告書) -- (分科会の記録(第二日))
内田 龍史, 野口 道彦, 阿久澤 麻理子
2014.2
-
部落問題と向き合う若者たち (部落解放・人権入門2012 : 第42回部落解放・人権夏期講座 報告書) -- (課題別講演 : 部落問題入門編)
内田龍史, 武田緑, 坂東希
2012
Awards
-
第14回（2020年度）地域社会学会賞（共同研究部門）
2021.3 地域社会学会 吉野英岐・加藤眞義編著『震災復興と展望――持続可能な地域社会をめざして』有斐閣（2019年7月）
-
関西社会学会大会優秀報告賞
2006.6 関西社会学会 「子どもたちの進路展望ーー「大阪の子どもたち」調査から」第57回関西社会学会大会、金沢大学、2006年5月
Research Projects
-
Changes in Perceptions of Buraku Discrimination in Contemporary Japanese Society as Revealed by Results of Surveys on Awareness of Dowa and Human Rights Issues
Grant number：22K01943 2022.4 - 2025.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Grant amount：\4160000 （ Direct Cost: \3200000 、 Indirect Cost：\960000 ）
-
A Study on Social Ties and Neighborhood Effects among Residents of Osaka Metropolitan Area
Grant number：20H01578 2020.4 - 2024.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Grant amount：\13130000 （ Direct Cost: \10100000 、 Indirect Cost：\3030000 ）
-
学校システムにおける排除と包摂に関する教育社会学的研究－マイノリティの視点から
Grant number：20H00100 2020.4 - 2023.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A)
志水 宏吉, 棚田 洋平, 知念 渉, 西田 芳正, 林嵜 和彦, 二羽 泰子, 山本 晃輔, 榎井 縁, 内田 龍史, 石川 朝子, 高田 一宏, 園山 大祐, 堀家 由妃代
Grant amount：\42640000 （ Direct Cost: \32800000 、 Indirect Cost：\9840000 ）
本研究の目的は、「マイノリティ集団に対する排除と包摂」という視点から、現代日本の学校教育システムが有する制度的・組織的特性とそ
こから生じる諸課題を把握し、その改革・改善の方途を探ることにある。
そのために、「被差別部落の人々」「外国人」「障害者」「貧困層」という４つのマイノリティ集団を設定し、彼らに対する教育の場におけ
る排除を、１）彼らの教育機会の現状、２）それに対する当事者の経験や評価の2側面から把握する。
今年度は、１）に関して、全国47都道府県を対象とする聞き取り調査を実施した。また２）については、当該4グループの高校生年代の当事者を対象とする聞き取り調査をパイロット調査的に行った。 -
ポスト特別措置法時代における被差別部落出身者のアイデンティティ形成に関する研究
Grant number：19K02048 2019.4 - 2022.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
内田 龍史
Grant amount：\4420000 （ Direct Cost: \3400000 、 Indirect Cost：\1020000 ）
本研究は、同和問題解決のための特別対策としての特別措置法が2002年に期限切れを迎え、「部落民」としての肯定的な社会的アイデンティティを形成するための制度的な支えが縮小・解体傾向にあるなかで、それでもなお肯定的なアイデンティティが形成されていく過程を、被差別部落出身の若者への生活史聞き取り調査を実施することで明らかにし、それを可能にする要因群を析出することを目的としている。「日本社会」における典型的なマイノリティである「部落民」を事例とした本研究は、現代社会を構成する多様なマイノリティの人びとが、肯定的な社会的アイデンティティを形成していくための戦略や社会運動、さらにはマイノリティ政策のあり方について、大きな示唆を与えると考えられる。
本年度は新型コロナウィルス感染症の拡大により、移動をともなう調査実施が困難な状況にあったが、それでもなんとかご協力を得て、被差別部落出身の若者を対象とした生活史インタビューを2名に、その親世代2名に対しても同様の調査を実施することができた。そのうちわけは、大阪府2名、熊本県2名である。いずれも生まれ育った地域、家庭環境、部落解放運動とのつながり、学校教育の状況、進路達成状況、部落出身者としての自覚とカミングアウトの状況、部落差別解消に向けての今後の展望などを聞き取ることができた。それらに加え、大阪・京都・兵庫・広島・鳥取・徳島・愛媛・栃木などの各地の部落解放運動の状況を関係者から聞き取ることができた。 -
Study on the transformation of Buraku discrimination in contemporary Japanese society: Focusing on the changes in forms and expressions among the general public
Grant number：18K02034 2018.4 - 2021.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Akuzawa Mariko
Grant amount：\4290000 （ Direct Cost: \3300000 、 Indirect Cost：\990000 ）
To understand the transformation of Buraku discrimination in contemporary Japan, we conducted the following three research projects; re-aggregating data from human rights awareness surveys conducted by local governments; contents analysis of collected Tweets related to Buraku discrimination; awareness survey of university students.
Even in the younger age group, "classical racism" (having negative images towards Buraku communities, such as scary, poor, closed, etc.) is still stronger than "modern racism".
Although small in number, the respondents supported "modern racism" discourse showed strong belief in self-responsibility and in laissez-faire principles, while showed negative attitudes towards "government intervention". As such, modern racism inhibits the development of anti-discrimination policies. -
Grant number：17H02594 2017.4 - 2021.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Yoshino Hideki
Grant amount：\9880000 （ Direct Cost: \7600000 、 Indirect Cost：\2280000 ）
In this research we try to clarify the life condition and consciousness of the victims of the Great East Japan Earthquake and point the subject for the reconstruction of housing through the several kind of investigations of those who move into public collective housing built by local governments in the distressed area in Iwate, Miyagi and Fukushima prefecture for the purpose of the securement of housing, community rebuilding and the realization of proper city planning.From the result of the research we find the difference of the degree about consciousness for reconstruction level and satisfaction for living condition among regions instead of higher attainment of these matters in some level. In the end we point out the importance of sustained commitment of local government, supporting group and inhabitants.
-
地域的に顕現する社会的排除の動態的把握―大阪府・国勢調査データの独自集計を中心に
Grant number：17K04174 2017.4 - 2020.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
妻木 進吾, 西田 芳正, 川野 英二, 西村 雄郎, 島 和博, 内田 龍史, 堤 圭史郎, 櫻田 和也
Grant amount：\4290000 （ Direct Cost: \3300000 、 Indirect Cost：\990000 ）
本研究は、貧困・社会的排除が地域的に集積している実態の把握、そしてそれらが地域で顕在化するメカニズムを都市圏の地域構造変動に位置づけながら、さらに独立変数としての地域効果も考慮に入れつつ把握することを目指している。
本年度は、1980～2010年の30年間、7回分の国勢調査データ(大阪府)のうち、直近の大規模調査年(1980年、1990年、 2000年、2010年)、とりわけ2010年、大阪市域について、被差別部落卓越地域に該当する地区の詳細な集計・分析を進めた。また、「排除指標」が高指標値を示す公営住宅比率の高いエリア（公営住宅特性卓越地域）について、大阪市内から3地区選定し、住民基本台帳によるサンプリングを経て訪問面接調査を実施するなど、大阪府下の合計6地区でケーススタディを実施した。
また、貧困・社会的排除を地域的に顕現させる構造的背景として、脱工業化やグローバリゼーションといったマクロな社会変動、雇用政策や経済政策、社会政策などを受けて展開される都市圏の地域構造変動がある。こうした変動を把握するために、大阪府を含むより広い地理的範囲として京阪神大都市圏の変動の把握を試みた。
本年度までに進めてきた、大阪府域の国勢調査データの集計・分析、同データから析出された地区類型から選定した地区の詳細分析、より広域の京阪神大都市圏の国勢調査データ等の集計・分析、6地点のケーススタディ、これらそれぞれに進めてきた成果を統合していく作業が必要である。 -
A Survey of New Racism in Modern Japanese Society: Case Study of Buraku Discrimination
Grant number：16K04092 2016.4 - 2020.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
UCHIDA RYUSHI
Grant amount：\4550000 （ Direct Cost: \3500000 、 Indirect Cost：\1050000 ）
In order to understand the Japanese reality of new racism occurring around the world, the purpose of this study was to take up the recent cases of Buraku discrimination as examples, and to clarify the reality of such discrimination and the various problems faced in confronting it on a nationwide basis according to the regional context. For this purpose, hearings were conducted mainly on campaign groups and people who had experienced discrimination at the prefectural level, and reports on the results of surveys on the awareness of Buraku issues were collected to clarify the current situation of Buraku discrimination in various regions and reverse discrimination as a new racism.
-
Empirical study regarding network-type social movements in the global age
Grant number：16H03700 2016.4 - 2019.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
MOON JEONG SIL, NITA Noriko
Grant amount：\7410000 （ Direct Cost: \5700000 、 Indirect Cost：\1710000 ）
The objective of this research is to clarify the characteristics of general union movements which resist economic globalization and to verify how general union movements propose a systemized model of new labor movements which withstand the recent employment destruction and individualization of society. In this research, it was clarified how general union movements serve as a connection between social movements conducted by various people through the findings from the results of questionnaires and interview surveys with members of the general unions participating in Community Union National Network. The results of the research have been compiled and published in Community Union labor movements to form a society (MOON, Jeong sil,Shoraisha, 2019).
-
The study of the consensus building among new stakeholders and community rebuilding in the process of the reconstruction from the disaster
Grant number：25285155 2013.4 - 2017.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
YOSHINO Hideki, TANAKA Shigeyoshi, KURODA Yoshihiko, YAMASHITA Yusuke, URANO Masaki, ASAKAWA Tatsuhito, SUGA Mashiho, ONOZAWA Akiko, WATADO Ichiro, OHYANE Jun
Grant amount：\9100000 （ Direct Cost: \7000000 、 Indirect Cost：\2100000 ）
In this project, we analyze the process of recontiruction of houses and community from Great East Japan earthquake. We did research activities in Kamaishi city in Iwate Prefecture, Natori city and Iwanuma city in Miyagi Prefecture and Iwaki city in Fukushima Prefecture. We recognize municiparities, public support insutitutions, neiborhood groups,universities and vounteer groups as verious stakeholders and research their consensus building process which made formations or characteristics of constiruction. We find that consensus building are cocerned in habitants' needs and realized by their positive participation in the process of negotiation, these are the important factors to succeed proper construction.
And We investigate the situation of inhabitants mainly in the public collective houses by questioanire test. We find the active relationship between habitants is not yet regenerated and some serious problems in their mind and community for susutaining their life. -
How did Japan's Burakumin create their positive Identities ?
Grant number：25780314 2013.4 - 2016.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists (B) Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
UCHIDA RYUSHI
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
Grant amount：\3900000 （ Direct Cost: \3000000 、 Indirect Cost：\900000 ）
The purpose of this study was to clarify conditions required in order to form bond relationships between minority and majority in Japanese society as an example of Buraku issues.
I clarified the process how Japan's Burakumin create their positive Identities by interviewing Burakumin over three generations. In addition, I analyzed the current situation of the Buraku discrimination awareness by using various research report on human rights issues.
As a result, in areas where the Buraku Liberation movement was continuing, they made positive identities through their families and the movement. However, when the Burakumin once left such a region, it was difficult for Burakumin to expose their identities in the situation lacking of understanding Buraku issues by majority. -
Reconstruction from the Great East Japan Earthquake: The Road to Overcome the Earthquake,Tsunami,and Nuclear Disaster.
Grant number：24243057 2012.4 - 2016.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A) Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
KATO Masayoshi, FUNABASHI Harutoshi, MASAMURA Toshiyuki, TANAKA Shigeyoshi, YAMASHITA Yushuke, YAZAWA Shujiro, HARAGUCHI Yayoi, NAKAZAWA Hideo, OKUNO Takuji, OGINO Masahiro, KOMATSU Takeaki, MATSUMOTO Miwao, UCHIDA Ryushi, ASAKAWA Tatsuto, TAKAKI Ryosuke, ABE Kouji, TAKAHASHI Jun, GOTO Noriaki, YAMAMOTO Kahoruko, DAIMON Shinya, HIRAI Taro, IWAI Noriko, KANEBISHI Kiyoshi
Grant amount：\46020000 （ Direct Cost: \35400000 、 Indirect Cost：\10620000 ）
The aim of this project was to construct a platform for Sociological Study and Research about the Great East Japan Earthquake．To understand comprehensively the damages caused by this complex‐Earthquake, Tsunami,and Nuclear ccident‐and widespread disaster, this project built research sections as follows ; (1) Theory,(2)Evacuation,(3)Reconstruction,(4)Disaster prevention and reduction (5)Energy,(6)Data-base.
Research outcome of the researchers engaged in this project were 195 papers, 132 oral reports and 37 books. In addition, we have published annual research reports named “Sociology in the Post-Disaster Society”five volumes. -
An Empirical Study on the Organization of Workers in Unstable Employment in the Era of Globalization
Grant number：24330163 2012.4 - 2015.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
MOON jeong sil, TANI Tomio, NISHIZAWA Akihiko, ASAKURA Mie, YAMAMOTO Kaori, YAMAGUCHI Keiko, ITO Tairou, SAI Heronry, KITAGAWA Yukihiko, TAKAHATA Sachi, UCHIDA Ryushi, YAMANE Kiyohiro, NIITA Noriko
Grant amount：\11700000 （ Direct Cost: \9000000 、 Indirect Cost：\2700000 ）
The objective of the research is to clarify the characteristics of the community-based labor unions, a kind of new social movement protesting today's globalizing economy. We have conducted the questionnaire survey as well as face-to-face interview to the 74 community-based labor unions which belong to the "Community Union National Network", in 35 prefectures with the total membership of around 15,000.
The findings from the questionnaire survey (8.1% collection rate) shows that the community-based labor unions are essential for the "survival" of the workers in unstable employment having little safety net. Also, the analysis of the activities of labor unions showed the difference in the objectives and expectations for union activities depending on generation and gender of the respondents. As a conclusion, the study clarified the possibility of the union activities creating new "public space" as well as the issues surrounding the labor union movement. -
Regional Emergence and Transformation of Social Exclusion: The Regional Formation,Labor and Life of Impoverished, Marginalized People
Grant number：24530640 2012.4 - 2015.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
NISHIDA Yoshimasa, SHIMA Kazuhiro, TSUMAKI Shingo, UCHIDA Ryushi, TSUTSUMI Keishirou
Grant amount：\4940000 （ Direct Cost: \3800000 、 Indirect Cost：\1140000 ）
In Europe and the United States, there is a clear tendency for those who are forced to live in poverty or precarious living to concentrate in particular regions, leading assistance measures to be focused on those regions. By using population census data, this study demonstrates that there is a similar tendency ofregional concentration in Japan. In examining communities called "buraku" that are the subject of discrimination, we found that disparities are obvious between "buraku" and other communities even today. In addition, there are many regions other than "buraku" where disadvantaged people are concentrated. With data drawn from the placement records of a child welfare facility, this study also explains that juvenile delinquents tend to come from lower-class families and concentrate in particular regions.
-
Grant number：23610012 2011 - 2013
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
TSUMAKI Shingo, NOGUCHI Michihiko, UCHIDA Ryushi, TSUTSUMI Keishiro
Authorship：Collaborating Investigator(s) (not designated on Grant-in-Aid) Grant type：Competitive
Grant amount：\5460000 （ Direct Cost: \4200000 、 Indirect Cost：\1260000 ）
This study aims to clarify Changes experienced in discriminated communities called Buraku (Dowa Districts), especially Urban Buraku, after the bubble economy burst, based on the reanalysis of existing statistical data, such as the national census. The previous research clarified the destabilization of Buraku community life, especially for young Burakumin. This reinforced the tendency that the middle class has moved outside the community and the lower class has moved into the community. Figuring out of the actual conditions in Buraku communities, the sub-regional statistics of the national census was used for generalization of these findings. And we have started building data set to clarify precisely the changes experienced in post-1980 Buraku communities of Osaka, through the comparison with public housing and areas adjacent to Buraku communities.
-
Studies on the mechanism between Burakumin identity and their achieved status
2009.4 - 2012.3
Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology Grants-in-Aid for Scientific Research(若手研究(B))
Ryushi UCHIDA
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
Grant amount：\4290000 （ Direct Cost: \3300000 、 Indirect Cost：\990000 ）
This study analyzed how social identity as "burakumin" of young Buraku people affects on the academic and occupational status achievement. I carried out qualitative interviews and quantitative surveys using a questionnaire. As a result,"Burakumin" identity has been acquired and inherited with the support of the government Dowa measures and Buraku liberation movement. However I couldn't clearly observe the relationship between "burakumin" identity and educational and occupational achievement.
-
The Influx of Immigrants into Japan and Their Social Integration Process: A comparative analysis of Life-histories of Korean Families and Japanese-Brazilian Families
Grant number：21330120 2009 - 2012
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
INAZUKI Tadashi, TANI Tomio, NISHIMURA Takeo, KONDO Toshio, NISHIDA Yoshimasa, YAMAMOTO Kaori, NOIRI Naomi, NIKAIDO Yuko, TAKAHATA Sachi, YAMANOUCHI Yuko, UCHIDA Ryuji, TSUMAKI Shingo, TSUTSUMI Keishiro, NAKANISHI Hiroko
Grant amount：\18460000 （ Direct Cost: \14200000 、 Indirect Cost：\4260000 ）
This study aims at finding some patterns of the influx of immigrants into Japan and their social integration process through a comparative analysis of life-histories of Korean families and Japanese-Brazilian families. We get some findings as follows:
(1) the first generation of both immigrants were mostly incorporated into the peripheral labor market
(2) the type of international migration system caused some differences concerning the content and amount of social capital. Those differences affected the status attainment process and inter-ethnic relations among each immigrant group, and
(3) the diversification of the Korean families' life-structure has brought about the change in their ethnicity
while we can still find that they keep Korean ethnicity which has been inherited from their families. -
Studies on the mechanism between Burakumin identity and their achieved status
Grant number：21730420 2009 - 2011
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists (B) Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
UCHIDA Ryushi
Grant amount：\4290000 （ Direct Cost: \3300000 、 Indirect Cost：\990000 ）
This study analyzed how social identity as "burakumin" of young Buraku people affects on the academic and occupational status achievement. I carried out qualitative interviews and quantitative surveys using a questionnaire. As a result,"Burakumin" identity has been acquired and inherited with the support of the government Dowa measures and Buraku liberation movement. However I couldn't clearly observe the relationship between "burakumin" identity and educational and occupational achievement.
-
Study on transition process and social support for excluded lower-class youth and care-leaver
Grant number：21530887 2009 - 2011
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
NISHIDA Yoshimasa, UCHIDA Ryuushi, TSUMAKI Shingo, NAGASE Masako, TSUTSUMI Keishieou
Authorship：Collaborating Investigator(s) (not designated on Grant-in-Aid) Grant type：Competitive
Grant amount：\4030000 （ Direct Cost: \3100000 、 Indirect Cost：\930000 ）
Recently, disparity and poverty has been widening at a rapid pace in Japan. It is necessary to conduct a detailed study on lives of excluded population in order to provide effective social support. We pursued some qualitative researches on transition process of lower-class youth and care-leavers. In a result, there are clear tendencies which lead the exclusion. We also found that it has strong relevance to highly family-dependent system in Japanese society.
Teaching Experience
-
専門文献研究
2022.9 - 2023.3 Institution：関西大学大学院
-
異文化間教育実践論
2022.8 Institution：九州大学大学院人間環境学府
-
差別論研究
2021.9 - Present Institution：関西大学大学院
-
差別と社会Ⅱ
2019.9 - Present Institution：関西大学
-
差別と社会Ⅰ
2019.4 - Present Institution：関西大学
-
入門・新しい部落問題
2019.4 - Present Institution：関西大学
-
社会調査史
-
少子高齢社会論
-
シティズンシップ論
-
質的調査
-
生涯学習論
-
社会調査（地域活性構想）実習
-
共生社会論
-
社会調査実習
-
市民社会論
-
多文化共生論
-
現代の部落問題
-
社会調査演習
-
社会調査法
-
現代の社会問題
-
現代日本社会論
Social Activities
-
宝塚市人権教育推進委員会 委員
Role(s)： Planner, Investigater
2022.6 - 2024.3
-
尼崎市人権文化いきづくまちづくり審議会委員
2022.6 - Present
-
堺市人権施策推進審議会委員
Role(s)： Advisor, Organizing member
2021.9 - 2023.9
-
福岡県隣保館人権課題把握調査検討委員会委員
Role(s)： Advisor, Planner, Investigater, Report writing
2021.6 - 2022.3
-
近江八幡市人権擁護審議会委員（会長）
Role(s)： Organizing member
2021.6 - Present
-
大東市人権擁護施策推進審議会委員
Role(s)： Advisor, Planner, Investigater
2020.8 - 2021.3
-
大阪府人権施策推進審議会委員
2020.2
-
大阪狭山市人権文化をはぐくむまちづくり審議会委員
2019.10
-
葛飾区人権施策推進のあり方懇談会委員
2019.7 - 2020.3
-
大阪市における国勢調査を活用した実態把握プロジェクトチームへの協力
2016.1 - 2017.3
-
福岡県課題把握検討委員会作業部会委員
2014.8 - 2016.3
-
名取市商工振興審議会委員
2013 - 2019
-
尚絅学院大学生活協同組合理事
Role(s)： Organizing member
2011.5 - 2015.5
-
大阪府実態把握検討プロジェクト作業部会委員
2011 - 2014
-
鳥取県人権教育調査研究委員会委員
2007 - 2010
Devising educational methods
-
・毎回学生が授業内容を理解しているかどうかを確認するため、また、感想や質問を把握するために小レポートを提出させている。それにより、学生が十分理解できていない内容については再度説明する、質問には講義中に回答するなど、授業内容･方法の改善に活用している。
・講義科目においては、小レポートでの特徴的な意見を抜粋、活用した授業内通信を毎回発行しており、学生間の横の関係をつなぐとともに、授業の活性化をはかっている。
・社会問題についての考察を深めるためには、学習への主体的な参加をより促す必要があるため、参加型学習の手法を取り入れている。ディスカッション形式のグループワークを行い、各グループにその結果を報告させている。
・ゼミ活動においては、「被害・被災体験を次世代の未経験者に継承するために」というテーマのもと、フィールドワークを兼ねたゼミ合宿を年に1〜2回実施し、報告集会を実施し、報告書を作成している。
Teaching materials
-
・白井秀一・朴相権・内田龍史，2009『新版 実践はじめての社会調査――テーマ選びから報告まで』（自治体研究社）
・谷富夫・芦田徹郎編著，2009『よくわかる質的社会調査 技法編』（ミネルヴァ書房）
・内田龍史、2016「部落問題とであって学んだこと」『私たちはなぜ、人権について学ぶのか』福岡県福祉労働部人権・同和対策局調整課:23-26.
・監修「“部落”ってナニ？」AbemaTV「Wの悲喜劇」#58、2018年11月24日
Teaching method presentations
-
・社会貢献活動として、調査研究で得られた知見などを各種研修会・講演会・シンポジウムなどで報告している。テーマは、現代の部落差別・部落問題に関するものが多い。