2024/10/19 更新

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イタクラ ゲンイチロウ
板倉 厳一郎
ITAKURA,Genichiro
所属
文学部 教授
職名
教授
外部リンク

学位

  • 博士(文学) ( 2004年1月 )

  • MA in Studies in Fiction ( 2000年1月   University of East Anglia )

  • 修士(文学) ( 1996年3月 )

  • 学士 ( 1994年3月 )

研究キーワード

  • 映画・翻案研究

  • 現代イギリス小説

  • 英文学

  • ポストコロニアル文学

研究分野

  • 人文・社会 / 英文学、英語圏文学

  • 人文・社会 / ヨーロッパ文学

学歴

  • 京都大学   文学研究科   文献文化学専攻英語学英米文学専修

    2000年

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  • University of East Anglia   School of English and American Studies   Studies in Fiction

    1999年

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    国名: グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)

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  • 京都大学   文学研究科   文献文化学専攻英語学英米文学専修

    1996年

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  • 京都大学   文学部   アメリカ文学

    - 1994年

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    国名: 日本国

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  • 京都大学   文学研究科   文献文化学専攻英語学英米文学専修

    2000年

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    国名: 日本国

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  • 京都大学   文学研究科   文献文化学専攻英語学英米文学専修

    1996年

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    国名: 日本国

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経歴

  • 関西大学   文学部   教授

    2016年4月 - 現在

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  • 関西大学   文学部   准教授

    2015年4月 - 2016年3月

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  • 中京大学国際教養学部 准教授

    2008年 - 2015年

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  • ロンドン大学ユニヴァーシティ・コレッジ 研究員

    2007年 - 2008年

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  • 中京大学教養部 准教授

    2007年 - 2008年

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  • 中京大学教養部 助教授

    2003年 - 2007年

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  • 中京大学教養部 講師

    2001年 - 2003年

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  • 中京大学

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所属学協会

委員歴

  • 日本英文学会関西支部編集委員  

    2017年4月   

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論文

  • Plumbing Ethically: A New Pastorate in Ian McEwan's Saturday 査読

    Gen'ichiro Itakura

    関西大学東西学術研究所紀要   ( 57 )   19 - 36   2024年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    イアン・マキューアンの9.11小説『土曜日』(2005)は批評家や評者を二分したが、これは主にヘンリー・ペロウンという自己満足的なエリートを主人公に据えたこと、マシュー・アーノルドの『ドーバー海岸』(1867)を機械仕掛けの神として用いたことが原因であろう。興味深いことに、ペロウンの自己満足はフーコー的な「司牧権力」を裏書きしているように見える。司牧権力はいまや医師や医療ビジネスの手に与えられているが、それはマキューアン自身が『贖罪』(2001)で探究したように小説家の神のような力と酷似している。事実、本作の神経外科医は大衆をある意味で支配している。一方で、彼は「異常」を取り除き、すべてを「正しく」することで、患者を「普通」の生活を送れるように導く。他方で、彼は誰がさらなる治療を受けるに値するかを決定する。本作でマキューアンは脳外科手術と創作活動に並行関係を見いだしているが、これはペロウンの司牧権力を確固たるものにしている。彼は、小説家が登場人物の人生を変えるように、いとも簡単に人々の人生を変えてしまう。彼はバクスターの命を救う外科手術を行っただけでなく、彼は自らの権力を、この遺伝子異常を持つ侵入者がどのように生きるべきかを決定するという、個人的な感情を満たすために乱用している。本論では、本作が政治が医療化される現代におけるこの新しい司牧権力を解き明かすさまを読み解きたい。

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  • The Lawyer’s Scarf, the Banker’s Waning Testosterone: A Most Wanted Man and the Post-9/11 Politics of Emotion 査読

    Gen'ichiro Itakura

    関西大学東西学術研究所紀要   ( 56 )   29 - 45   2023年7月

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    記述言語:英語  

    スパイ小説に分類されることの多いジョン・ル・カレの『誰よりも狙われた男』(2008)は、9.11以降の知的風土への洞察に満ちている。著者の政治的立場を裏付けるかのように、本作は「要注意人物」のカテゴリーに入れられるムスリムの無期限拘留を容認する「アメリカの正義」と、チェチェンの政治的混乱へのイギリスの加担を明確に非難している。本作は「対テロ戦争についての最も洗練された小説のひとつ」と絶賛されている一方で、ル・カレはイスラームを西洋的な概念(ムスリムは従順な犠牲者であり、かつ頑固な女性差別主義者)を超えて想像することができない、という批判の声もある。とはいえ、ムスリムの視点がないからといって、本作が重要な9.11小説だということを否定はできない。ほぼ西洋人にのみ焦点を当てることで、『誰よりも狙われた男』は、この混迷の時代に罪悪感にさいなまれる高学歴のリベラル中流階級の感情の機微を、ひび割れはあっても鏡のように映し出している。興味深いことに、本作は、スコットランドの中年銀行家トミー・ブルーが、若いドイツ人弁護士アナベル・リヒターの肩に腕を回すところで結末を迎える。確かに、これは彼らが代表する罪悪感、羞恥心、愛の副産物としてのリベラル・ヒューマニズムとリベラル左派の敗北を示している。アナベルの理想主義は、標題の「誰よりも狙われた男」であるチェチェン難民イッサ・カルポフの文化に対してこれみよがしに敬意を払うために着用したスカーフと同じくらい、彼の救出には実際には役立たない。ブルーがこの若い女性弁護士に愛情を抱いていく物語は、父と娘の和解という感傷的なシナリオと大差ないかもしれない。しかし、別の次元では、本作は、この分断の時代に私たちを道徳的な要請と結びつけ、当時に意味のあるつながりを生み出す、このような個人的感情の重要性を強調しているとも読めるのだ。

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  • Fearful and Shameful: Affective and Ethical Reactions to Modernity in David Mitchell’s Cloud Atlas 査読

    Gen'ichiro Itakura

    Critique: Studies in Contemporary Fiction   vol. 63, no. 5, pp. 536–546   2021年1月

  • Screams and laughter: Transfer of affect in Nadeem Aslam’s The Blind Man’s Garden 査読 国際誌

    Gen'ichiro Itakura

    Journal of Postcolonial Writing   56 ( 3 )   356 - 369   2020年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1080/17449855.2020.1739292

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  • ハリー・ポッターとミドルクラスの良心

    板倉厳一郎

    『ユリイカ』   48巻18号 120-28頁   2016年12月

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  • イェニチェリ兵の抵抗──モーシン・ハミッド『不本意な原理主義者』を読む

    板倉厳一郎

    Albion   60号, 23-36   2014年11月

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  • 現代英文学のある傾向──マーティン・エイミスの発言をめぐって

    板倉厳一郎

    Albion   58号, 62-73   2012年11月

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  • "I have become death": Shalimar the Clown and the Post-9/11 Anglo-American Sensibilities 査読

    Gen'ichiro Itakura

    Illuminazioni   19号, 32-69   2012年3月

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  • On Beauty and Doing Justice to Art: Aesthetics and Ethics in Zadie Smith's On Beauty

    Gen'ichiro Itakura

    ARIEL-A REVIEW OF INTERNATIONAL ENGLISH LITERATURE   41 ( 1 )   27 - 44   2010年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ARIEL UNIV CALGARY  

    Web of Science

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  • ポストコロニアル・ロリータ──『テヘランでロリータを読む』論争

    板倉厳一郎

    英語青年   154巻1号 2008年3月 29〜32   2008年3月

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  • ロンドン産のブラック・ブリティッシュ・トマト──ゼイディ・スミスを読む

    板倉厳一郎

    英語青年   153巻9号, 534-537   2007年11月

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  • A "Happy Multicultural Land" in Periodontal Terms: Zadie Smith's White Teeth 査読

    Gen'ichiro Itakura

    英文学研究   83巻1号, 125-142   125 - 142   2006年12月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:一般財団法人日本英文学会  

    日本英文学会新人賞佳作

    CiNii Books

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  • ノスタルジア二重奏──ジョン・ファウルズ『フランス軍中尉の女』

    板倉厳一郎

    英語青年   151巻11号, 648-649   2006年1月

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  • 21世紀イギリス小説──傾向と対策

    板倉厳一郎

    Albion   51号, 88-97   2005年11月

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  • ある道徳の系譜──ロレンスを書き換えるファウルズ

    板倉厳一郎

    英語青年   150巻8号,485-489   2004年10月

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  • Where Fools Fear to Tread: Authenticity and "Existingness" in The Magus 査読

    Gen'ichiro Itakura

    英米文化   33号, 43-58   2003年3月

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  • The Madman in the Town Hall Annexe: Class Neurosis in John Fowles’s The Collector 査読

    Gen'ichiro Itakura

    中部英文学   22号, 47-60   2003年3月

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  • ある作家研究へのプロローグ──V. S. ナイポール紹介

    板倉厳一郎

    英語青年   147巻6, 347-349   2001年8月

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  • The Familiar Compound Ghost: Burial and Disinterment in Daniel Martin

    Gen'ichiro Itakura

    Zephyr   12号, 1-19   1 - 19   1998年11月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:京都大学大学院英文学研究会  

    DOI: 10.14989/87582

    CiNii Books

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  • ミランダの陵辱──『コレクター』における犯罪の問題 査読

    板倉厳一郎

    Albion   42号, 51-64   1997年11月

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  • 神様ゲームの教育学──ジョン・ファウルズ『魔術師』

    板倉厳一郎

    Zephyr   11号, 15-30   15 - 30   1997年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:京都大学大学院英文学研究会  

    DOI: 10.14989/87575

    CiNii Books

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  • 自由のための八百長試合──ジョン・ファウルズ『フランス人副船長の女』における「介入する作者」

    板倉厳一郎

    Zephyr   10号, 17-32   17 - 32   1996年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:京都大学大学院英文学研究会  

    DOI: 10.14989/87568

    CiNii Books

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書籍等出版物

  • Reading post-Brexit Britain

    板倉厳一郎, Christopher J. Armstrong, Anthony Piccolo( 担当: 共著)

    松柏社  2024年4月  ( ISBN:9784881987896

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    総ページ数:103 p.  

    CiNii Books

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  • 川島健著『英国若者文学論──国家が拡張をあきらめたとき、若者はどのように大人になっていくのか』 査読

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    『英文學研究』  2023年12月 

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  • ゼイディー・スミス──ウィルズデンが生んだ「伝統的」作家

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    イギリス文学入門(新版)  2023年10月  ( ISBN:9784384060331

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  • J. K. ローリング──お騒がせなハリー・ポッターの生みの親

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    イギリス文学入門(新版)  2023年10月  ( ISBN:9784384060331

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  • Crisis and the Culture of Fear and Anxiety in Contemporary Europe

    Gen'ichiro Itakura, Carmen Zamorano Llena, Jonas Stier, Billy Gray, Nicholas Manganas, Susana Araújo, Elena Oliete-Aldea, Mandy Beck, Mehrdad Darvishpour, Joakim Johansson, Niclas Månsson, Gerard McCann, Panu Pihkala, David Gray, Dan Degerman, Matthew Flinders, Matthew Thomas Johnson, Karen West, Vessela Misheva, Antoaneta Hristova, Fredrik Palm, Ilina Nacheva, Maria Hopstadius, Andrew Blasko( 担当: 分担執筆)

    Routledge  2023年7月  ( ISBN:9781032268606

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    Virtual Terrorists, Virtual Anxiety: Affect and Technology in Kamila Shamsie’s Home Fire (pp. 56–71)

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  • Narratives of Trauma in South Asian Literature

    Gen'ichiro Itakura, Goutam Karmakar, Zeenat Khan, Nalini Iyer, Manjot Kaur, Margaret Scanlan, Faisal Nazir, Noor Fatima Syeda, Mohammad Shafiqul Islam, Shamika Shabnam, Robin E. Field, Badri Prasad Pokharel, Puspa Damai, Ubaraj Katawal, Maryse Jayasuriya, Moumin Quazi, Marilena Zackheos, Deimantas Valančiūnas, Sunaina Jain, Khan Touseef Osman, Lopamudra Basu( 担当: 分担執筆)

    Routledge  2023年  ( ISBN:9781032256825

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    Kaboul mon Hiroshima: Trauma and Narration in Atiq Rahimi’s The Patience Stone (pp. 146–55)

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  • 「佐藤元状著『グレアム・グリーン──ある映画的人生』」 査読

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    『英文學研究』  2021年12月 

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  • イギリス文学と映画

    板倉厳一郎( 担当: 分担執筆)

    三修社  2019年10月  ( ISBN:9784384059304

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  • What Happened?: Re-Presenting Traumas, Uncovering Recoveries

    Gen'ichiro Itakura, Elspeth McInnes, Danielle Schaub, Mark Callaghan, Zeina Tarraf, Svetlana Antropova, Paul Vivian, Kate Burton, Monica Hinton, Marie France Forcier, Peter Bray( 担当: 分担執筆)

    Brill  2019年  ( ISBN:9789004383197

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  • Topography of trauma : fissures, disruptions and transfigurations

    Gen'ichiro Itakura, Danielle Schaub, Jacqueline Linder, Kori D. Novak, Stephanie Tam, Claudio Vescia Zanini, Francesca Brencio, Cassie Pedersen, Tony Vinci, Peter Bray, Asli Tekinay, Elwin Susan, Mark Callaghan, Leanne Dodd, Nicholas Quin Serenati, M. Candace Christensen, Marie France Forcier, Diedra L. Clay( 担当: 分担執筆 範囲: pp. 153-172)

    Brill : Rodopi  2019年  ( ISBN:9789004405431

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    総ページ数:xiii, 352 p.   記述言語:英語  

    DOI: 10.1163/978004407947_010

    CiNii Books

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  • 『現代イギリス小説の「今」──記憶と歴史』

    板倉厳一郎, 河内恵子, 田尻芳樹, 遠藤不比人, 生駒夏美, 大石和欣( 担当: 分担執筆)

    彩流社  2018年3月  ( ISBN:9784779124730

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  • 映画総合教材ファッションが教えてくれること

    板倉厳一郎, 野村昌司, Suzanne Bonn, 志賀奈月美

    2017年4月  ( ISBN:9784881987223

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  • 先生が薦める英語学習のための特選映画100選社会人篇

    板倉厳一郎( 担当: 分担執筆)

    スクリーンプレイ  2017年4月  ( ISBN:9784894075696

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  • No Escape: Excavating the Multidimensional Phenomenon of Fear 査読

    Gen'ichiro Itakura, Dean Caivano, Erica McCrystal, Erika Tiburcio Moreno, Rachel Franks, Virgínia Laís Souza, Kate Brannum, Joseph H. Campos II, Ksenia Chistopolskaya, Sergey Enikolopov, Sofia Chubina, Sergey Ozol, Lily Halpert Zamir( 担当: 共著)

    Inter-Disciplinary  2016年12月  ( ISBN:9781848884298

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  • ハリー・ポッターの面白さ、小説7作+映画8作を解剖

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    『Pen』  2016年11月 

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  • Reading Contemporary Britain

    板倉厳一郎, Christopher J. Armstrong, Anthony Piccolo

    松柏社  2015年3月  ( ISBN:9784881987049

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  • 武藤浩史『ビートルズは音楽を超える』 査読

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    英文学研究  2014年12月 

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  • イギリス映画──パブリック・スクールの同性愛(『イギリス文化事典』)

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    丸善出版  2014年11月 

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  • At the Nexus of Fear, Horror and Terror 査読

    Gen'ichiro Itakura, Joseph H. Campos II, Catalin Ghita, Beth A. Kattelman, Katherine Bowers, Vijay Prakash Singh, Lily Halpert Zamir, Franziska Edler, Sabrina Zerar, Madelein Fourie, Stella Potgieter, Milan Miljković, Uroš Tomić, Magdalena Hodalska, Katharina Donn, Doreen Triebel, Agnieszka Styła( 担当: 分担執筆)

    Inter-Disciplinary  2013年5月  ( ISBN:9781848882003

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  • My Home, My English Roots Vol. 1

    板倉厳一郎, 佐々木真理, 鳥飼玖美子, 堀正広, 竹内理, 岩田美喜, 西原俊明, 北和丈, 大地真介, 上石実加子, 斎藤兆史, 橋本安央, 大串尚代, 大西洋一, 山里勝己( 担当: 分担執筆)

    松柏社  2013年4月  ( ISBN:9784881986653

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  • 大学でハリー・ポッターを読む

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    松柏社  2012年4月  ( ISBN:9784775401798

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  • Fearful Symmetries 査読

    Gen'ichiro Itakura, John Armstrong, Magdalena Louise Hirt, Lieste Rodorigues, Justyna Galant, Zhengyi Li, Nadia Scippacercola, Ebru Çeker, Elisabete Lopes, Riley Olstead, Katherine Bishoping, Ana González-Rivas Fernández, Alfonso Muñoz Corcuera, Christina Natsis, Lizzy Welby, Simone Klapper, Rita Benis, Amanda D. Watson( 担当: 分担執筆)

    Inter-Disciplinary  2012年3月  ( ISBN:9781848881457

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  • 愛と戦いのイギリス文化史1951-2010年

    板倉厳一郎, 川端康雄, 大貫隆史, 河野真太郎, 佐藤元状, 秦邦生, 近藤康裕, 井上美雪, 横山千晶, 福西由実子, 武藤浩史, 遠藤不比人, エグリントンみか, 野田恵子, 泉順子, 清水知子, 小泉有加, 渡辺愛子, 太田信良, 木下誠, 中井亜佐子, 大和田俊之, 越智博美, 加藤めぐみ, 松田智穗子, 庄子ひとみ, 吉田裕, 花角聡美( 担当: 分担執筆)

    慶應義塾大学出版局  2011年9月  ( ISBN:9784766418781

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  • 心理学者としてのナボコフ──研究の進め方(『書きなおすナボコフ、読みなおすナボコフ』)

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    研究社  2011年6月  ( ISBN:9784327472245

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  • A Sea for Encounters: Essays towards a Postcolonial Commonwealth 査読

    Gen'ichiro Itakura, Jogamaya Bayer, Katrin Berndt, Sabrina Brancato, Monica Bungaro, Lütge Coulli, Robert Cribb, Natasha Distiller, Evelyne Hanquart-Turner, Marie Herbillon, Tuomas Huttunen, Jacqueline Jondot, Karen King-Aribisala, Judith Ursula Kluwick, Dorothy Lane, Ben Lebdai, Lourdes López-Ropero, Amin Malak, Daniel Massa, Concepción Mengibar-Rico, Susanne Reichl, Brigitte Scheer-Schaezler, Lydia Sciriha, Jamie S. Scott, Andrea Strolz, Peter O. Stummer, Cynthia vanden Driesen, Clare Thake Cassallo( 担当: 分担執筆)

    Rodopi  2009年9月  ( ISBN:9789042027640

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  • Reading Contemporary America

    板倉厳一郎, Christopher J. Armstrong, Anthony Piccolo

    松柏社  2009年3月  ( ISBN:9784881986400

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  • 映画でわかるイギリス文化入門

    板倉厳一郎, スーザン・K・バートン, 小野原教子

    松柏社  2008年5月  ( ISBN:9784775401385

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  • 田尻俊樹編『J. M. クッツェーの世界――フィクションと共同体』

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    言語・情報・テクスト  2007年3月 

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  • 映画でわかるアメリカ文化入門

    板倉厳一郎, 奥村みさ, スーザン・K・バートン

    松柏社  2007年3月  ( ISBN:9784775401255

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  • 「降誕祭前夜」(『ベータ2のバラッド』)

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    国書刊行会  2006年5月  ( ISBN:9784336047397

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  • ジェイムズ・ケルマン (『図説スコットランド』)

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    河出書房新社  2005年12月 

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  • 魔術師の遍歴──ジョン・ファウルズを読む

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    松柏社  2005年3月  ( ISBN:9784775400760

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  • 海外新潮 Another Heart of Darkness

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    英語青年  2004年1月 

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  • 海外新潮 Paint It Black

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    英語青年  2003年11月 

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  • 海外新潮 Something’s Coming Over You

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    英語青年  2003年9月 

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  • 海外新潮 Has England Changed?

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    英語青年  2003年7月 

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  • 海外新潮 ‘Very Flat, Norfolk?’

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    英語青年  2003年5月 

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  • 英文学の内なる外部──ポストコロニアリズムと文化の混交

    板倉厳一郎, 山崎弘行, 池下幹彦, 岡田和也, 河野賢司, 高橋渡, 道木一弘, 中村裕英, 吉本和弘( 担当: 分担執筆)

    松柏社  2003年3月  ( ISBN:9784775400289

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  • 海外新潮 Englishness Revisited

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    英語青年  2003年3月 

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  • 幽霊ホテル(『ウィルキー・コリンズ傑作選第2巻』)

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    臨川書店  2000年3月  ( ISBN:9784653036227

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  • ハイパーテクスト――活字とコンピュータが出会うとき

    板倉厳一郎( 担当: 単著)

    ジャストシステム  1996年12月  ( ISBN:9784883094288

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MISC

  • 今、ここにあるイギリス小説

    板倉厳一郎, 遠藤不比人, 田尻芳樹, 河内恵子

    三田文學   97巻133号、98-117ページ   2018年5月

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  • 「サッチャーを描く」ということ(『マーガレット・サッチャー──鉄の女の涙』)

    板倉厳一郎

    ギャガ   10-11   2011年12月

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講演・口頭発表等

  • ポストアポカリプス文学と核の文化

    板倉厳一郎

    日本英文学会  2019年5月 

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    開催年月日: 2019年5月

    開催地:安田女子大学  

    第91回大会特別シンポジウム

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  • イシグロと「若い世代の作家」

    板倉厳一郎

    日本英文学会関西支部  2018年12月 

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    開催年月日: 2018年12月

    開催地:神戸女学院大学  

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  • Fear, Security and the Messianic in the Postsecular Age: David Mitchell’s The Bone Clocks

    Gen'ichiro Itakura

    ENCLS 7: Fear and Safety  2017年8月 

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    開催年月日: 2017年8月

    開催地:University of Helsinki  

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  • Screaming Horses and a Leopard Cub: Violence and Ethics in Nadeem Aslam's The Blind Man's Garden

    Gen'ichiro Itakura

    ACLALS  2016年7月 

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    開催年月日: 2016年7月

    開催地:Stellenbosch University, South Africa  

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  • 壊れた時計と少年の吃音──David Mitchell, Black Swan Greenと1980年代の記憶

    板倉厳一郎

    日本英文学会  2016年5月 

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    開催年月日: 2016年5月

    開催地:京都大学  

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  • The Remains of the Buddha: Representation of Trauma in Nadeem Aslam's The Wasted Vigil

    Gen'ichiro Itakura

    Trauma: Theory and Practice 6  2016年3月 

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    開催年月日: 2016年3月

    開催地:Hilton Budapest, Hungary  

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  • 12年後──White TeethとNWにおけるロンドン表象

    板倉厳一郎

    日本英文学会  2015年5月 

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    開催年月日: 2015年5月

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  • The Ghastly Afterlife of an Enchanted Hunter: Nabokovian Themes in David Mitchell’s Cloud Atlas

    Gen'ichiro Itakura

    What Happens Now  2014年7月 

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    開催年月日: 2014年7月

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  • A Lanky Shadow on the Rock: Trauma in Kamila Shamsie’s Burnt Shadows

    Gen'ichiro Itakura

    Trauma: Theory and Practice  2014年3月 

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    開催年月日: 2014年3月

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  • 9.11と英語圏文学──Mohsin Hamid, The Reluctant Fundamentalistを読む

    板倉厳一郎

    京大英文学会  2013年11月 

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    開催年月日: 2013年11月

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  • Representing the Pain of Others: Pat Barker’s Double Vision

    Gen'ichiro Itakura

    Fear, Horror and Terror  2012年9月 

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    開催年月日: 2012年9月

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  • Writing Terror Within: The Role of Science in The Secret Agent and Saturday

    Gen'ichiro Itakura

    Fear, Horror and Terror  2011年9月 

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    開催年月日: 2011年9月

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  • An Angry Middle-Aged Man’s "Resistance through Rituals":: Zadie Smith’s On Beauty and the End of Postmodernism

    Gen'ichiro Itakura

    21st Century European Literature: Mapping New Trends  2010年9月 

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    開催年月日: 2010年9月

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  • "I have become death":: Reading Shalimar the Clown and Post-9/11 Anglo-American Sensibilities

    Gen'ichiro Itakura

    Reading After Empire  2008年5月 

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    開催年月日: 2008年5月

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  • "Who do you think you are?”: Displaced Nostalgia in Anita and Me

    Gen'ichiro Itakura

    The Past in the Present  2007年10月 

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    開催年月日: 2007年10月

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  • J-Pop English: A Variationist Perspective

    Gen'ichiro Itakura

    IAWE  2006年9月 

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    開催年月日: 2006年9月

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  • The Iqbals at No. 42: Zadie Smith, or the Pitfalls of Transnational Identification

    Gen'ichiro Itakura

    The Twenty-First Century Novel  2005年9月 

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    開催年月日: 2005年9月

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  • Jewishness, Goyishiness and Blackness: Zadie Smith’s The Autograph Man

    Gen'ichiro Itakura

    EACLALS  2005年3月 

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    開催年月日: 2005年3月

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  • Of Future Mouse(c) and False Teeth: Zadie Smith’s White Teeth

    板倉厳一郎

    日本英文学会  2004年5月 

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    開催年月日: 2004年5月

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  • ハニフ・クレイシはパキスタンの夢を見るか?

    板倉厳一郎

    日本英文学会中部支部  2002年10月 

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    開催年月日: 2002年10月

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  • 化粧を落とした帝国――J. G. Farrell, The Siege of Krishnapur再考

    板倉厳一郎

    日本英文学会  2000年5月 

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    開催年月日: 2000年5月

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  • ナボコフとケンブリッジ――『偉業』を中心に

    板倉厳一郎

    日本ナボコフ協会  2000年4月 

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    開催年月日: 2000年4月

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  • 「進歩という幻想」――The French Lieutenant’s Woman再考

    板倉厳一郎

    京大英文学会  1999年11月 

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    開催年月日: 1999年11月

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  • ブレグジット以降の<田舎と都市>──アリ・スミスの四季四部作を読む

    板倉厳一郎

    関西大学東西学術研究所例会  2024年2月 

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  • ハンブルクでヘッドスカーフを巻く──ジョン・ル・カレ『誰よりも狙われた男』

    板倉厳一郎

    関西大学東西学術研究所例会  2023年2月 

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    開催地:関西大学(オンライン)  

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  • "Here's what you tell me": Worlding of Refugee Experiences in A Country of Refuge and Refugee Tales

    Gen'ichiro Itakura

    World Literature and the Minor: Figuration, Circulation, Translation  2021年5月 

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    開催地:KU Leuven (Zoom)  

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  • 「本当にタイム・トラベルしたい?」——ディケンズと現代イギリス作家たち

    板倉厳一郎

    ディケンズ・フェロウシップ日本支部秋季大会  2020年10月 

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    開催地:大阪府立大学(Zoom)  

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受賞

  • 日本英文学会新人賞佳作

    2006年12月   日本英文学会  

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    受賞国:日本国

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 危機後のイギリス小説における情動と共感――9.11、イスラム国、難民危機

    研究課題/領域番号:21K00354  2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    板倉 厳一郎

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    配分額:1430000円 ( 直接経費:1100000円 、 間接経費:330000円 )

    ベルギーのルーヴェン・カトリック大学主催でZoom開催されたWorld Literature and the Minor: Figuration, Circulation, Translationにて、"'Here's what you tell me': Worlding of Refugee Experiences in A Country of Refuge and Refugee Tales"を発表した。これは、ハンナ・アーレントの「世界」の概念を用いて、A Country of Refugeや現在四巻まで刊行されているRefugee Talesのシリーズが創り出す「世界」を論じたものである。日本での難民文学研究は充分とは言えず、学会では有益な知見を得られた。
    ラウトリッジ社から2022年中に出版予定の論文集Fear, Crisis and Anxiety in Europe: A Multidisciplinary Approach(Carmen Zamorano Llena, Jonas Stier, Billy Gray編)に、"Virtual Terrorists, Virtual Anxiety: Affect and Technology in Kamila Shamsie's Home Fire"を寄稿した。これは、カーミラ・シャムシーの『ホーム・ファイアー』をSNS使用と情動という側面から論じたものである。掲載が決定し、現在校正中である。
    論文集Wars, Wounds and Words: Narratives of Trauma in South Asian Literatureに、編者Goutam Karmakar(バラバザー・ビクラム・チュードゥー・メモリアル大学)より投稿の依頼があり、"Kaboul mon Hiroshima: Trauma and Narration in Atiq Rahimi's The Patience Stone"を寄稿した。これは、アティク・ラヒーミーの『サンゲ・サブール──忍耐の石』を、一方で映画『二十四時間の情事』やキャシー・カルースによるその解釈の「書き直し」として、一方でアフガニスタンにおけるペルシャ語文学の伝統の継承者として読み直したものである。ラヒーミーは厳密に言えばイギリス文学ではないが、視野を広げることができた。

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  • 現代イギリス小説における世界的内戦表象

    研究課題/領域番号:17K02524  2017年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    板倉 厳一郎

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    配分額:2080000円 ( 直接経費:1600000円 、 間接経費:480000円 )

    論文"Screams and Laughter: Transfer of Affect in Nadeem Aslam's The Blind Man's Garden"を国際学術誌に投稿し、現在審査待ちである。これはナディーム・アズラムの『盲目の男の庭』における共感の問題を論じたものである。標題の「盲目の男」が共感を引き起こさず、彼に引き取られた孤児の青年に共感を引き起こすというこの作品の構造を解き明かした論考である。シアン・ガイの『醜い感情』(Ugly Feelings)のいくつかの章のように、アメリカ黒人文学を情動という観点から読み解く試みはあったものの、ポストコロニアル文学やイギリスの有色人種作家の作品をこのように読み解く試みはまだ少なく、そのような研究につなげていければと考えている。
    前回の研究課題(課題番号: 26370342)で分担執筆した著作What Happened?: Re-Presenting Traumas, Uncovering Recoveriesがブリル社より出版された。3章"Re-imagining Atomic Bombing and 9/11: Kamila Shamsie's Burnt Shadows" (pp. 34-51)で、カーミラ・シャムシーの小説『焦げ付いた影』における主人公ヒロコの原爆体験によるトラウマが9.11の体験といかに接続されており、その体験が倫理的なテーマといかに結びついているかを論じた。後者の議論は、『現代イギリス小説の「今」』に収録された「記憶をなくす、つなぐ、でっちあげる」(pp. 229-269)におけるシャムシー論の礎となったものである。
    この研究テーマとは直接関わらないものの、2018年12月8日に神戸女学院大学で開催された日本英文学会関西支部第13回大会のシンポジウム「いま、イシグロを読む」に登壇し、「イシグロと『若い世代の作家』」を発表した。カズオ・イシグロに関するシンポジウムという範囲内で、デイヴィッド・ミッチェル研究の成果を発表した。

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  • 9.11同時多発テロ以降のパキスタン系英語小説

    2014年4月 - 2016年3月

    科学研究費補助金基盤研究(C) 

    板倉 厳一郎

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 9.11同時多発テロ以降のイギリス小説

    2010年4月 - 2012年3月

    科学研究費補助金若手研究(B) 

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    資金種別:競争的資金

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  • Post-9/11 British Fiction

    2010年

    Grant-in-Aid for Scientific Research 

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    資金種別:競争的資金

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  • 中京大学特定研究

    2004年4月 - 2005年3月

    中京大学  中京大学特定研究 

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

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担当経験のある科目(授業)

  • メディア英語

    機関名:中京大学

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  • 英語資格対策

    機関名:中京大学

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  • 英語セミナー

    機関名:中京大学

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  • 文化基礎

    機関名:中京大学

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  • イングリッシュ・スタディーズ

    機関名:中京大学

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  • 英語圏研究入門

    機関名:中京大学

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  • 英語圏文学

    機関名:中京大学

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  • 作家作品研究(イギリス文学)

    機関名:南山大学

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  • 演習

    機関名:中京大学

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  • 知のナヴィゲーター

    機関名:関西大学

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  • 比較文化論

    機関名:関西大学

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  • 知へのパスポート(英米文化)

    機関名:関西大学

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  • 英米文化専修ゼミ

    機関名:関西大学

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  • 英米文化研究講義

    機関名:関西大学

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  • 英米文化専修研究

    機関名:関西大学

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教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

  • 1. すべての授業でパワーポイント、マルチメディアを使った授業をおこなった。
    (2015年度)
    2. 講義を含むすべての授業でグループ・ディスカッションや共同学習を採り入れ、学生の自発的な理解を促した。(2015年度)
    3. SNSを用いて参考資料のアップロードやオンライン・リソースへのリンクを提供した。(2015年度)
    4. 木曜3限のオフィス・アワーに学生からの質問や相談に応じた。(2015年度)
    5. 授業評価を定期的に実施した。(2015年度)
    6. 卒業論文作成に向けたガイダンスを目的に、ゼミ合宿を実施した。(2015年度)
    7. 2年次生対象の専修合同ゼミ説明会(2週間の研究室訪問期間を設定)を実行した。(2015年度)

作成した教科書、教材、参考書

  • 1. 英語での卒業論文作成支援のため、ガイドラインとアドバイス集を作成した。(2015年度)
    2. 共著書Reading Contemporary Britain: 15 Critical Views of Culture and Society (松柏社)を出版した。
    (ただし英語教材)(2015年度)

その他教育活動上特記すべき事項

  • 1. 関大ネックレス・セミナー(高大連携授業)を担当し、高校生を対象とした授業をおこなった。(2015年度)