日本社会学会   学会賞委員会幹事  

2011年 - 2012年   

The International Institute of Social and Economic Sciences(IISES) 学会誌IJoSS 編集顧問委員（Editorial Advisory Board）  

E. W. バージェスの「人間」概念の社会性

西川 知亨

金城学院大学論集（社会科学篇）（金城学院大学）   4   54 - 69   2008年

初期シカゴ学派の人間生態学とその方法――E・W・バージェスとE・F・フレイジアを中心にして

京都大学博士（文学）論文   2008年

地域社会のコントロール――熊野市甫母町における「集まり」を事例として

西川 知亨

ローカルな知の伝承と環境保全方法に関する研究――資料化の可能性とデータ共有の方法を視野に入れて[基盤研究（C）]研究成果報告書   73 - 88   2008年

E. W. バージェスの社会政策論――社会改良・計画・福祉の展開

西川 知亨

現代社会研究（京都女子大学現代社会学部）   10 ( 10 )   105 - 117   2007年

Ｅ・Ｗ・バージェスと社会調査――「科学」の意味に注目して

西川 知亨

社会学史研究（日本社会学史学会）   ( 29 )   87 - 100   2007年

社会調査と人間生態学的方法――初期シカゴ学派におけるE・F・フレイジアを中心に

社会学史研究（日本社会学史学会）   26, 129-143   2004年

初期シカゴ学派と社会調査（上）――E・W・バージェスの社会調査の考え方 （共著）

人文   52, 119-147   2004年

初期シカゴ学派とE・F・フレイジア――人間生態学的方法の「極相」と「萌芽」

ソシオロジ   48(2): 91-107   2003年

E. F. フレイジアの逸脱論

京都社会学年報   10, 167-187   2002年

『当惑』の社会的意義――ゴフマン理論からの展開

京都社会学年報   9,219-235   2001年

ゴフマンの相互作用秩序論の諸相――意味世界と行為をめぐって――

『シカゴ学派の総合的研究』科学研究費補助金[基盤研究(B)(1)]研究成果報告書[課題番号10410045](研究代表者.中野正大)   209-220   2001年

『よくわかる社会保障』[第5版]

ミネルヴァ書房  2018年5月 

『変化を生きながら変化を創る』

法律文化社  2018年3月 

『現代社会の福祉実践』

関西大学出版部  2017年3月 

『映画は社会学する』

法律文化社  2016年7月 

『〈オトコの育児〉の社会学』

（ 担当： 共編者(共編著者)）

ミネルヴァ書房  2016年5月 

『岩波 世界人名大辞典』

岩波書店  2013年 

『ライフストーリー・ガイドブック――ひとがひとに会うために』

嵯峨野書院  2010年 

『社会調査の考え方――論点と方法』

世界思想社  2005年 

『社会的コントロールの現在』

世界思想社  2005年 

『シカゴ学派の社会学』

世界思想社  2003年 

シカゴ学派都市社会学のアジア「親密圏」分析への応用可能性――グローバル化の原初理論としてのシカゴ学派社会学

西川 知亨

GCOE WORKING PAPER（次世代研究3）（京都大学）   2010年

問題状況から見る志原尻――「害」に注目して

西川 知亨

地域にまなぶ（京都大学文学部社会学研究室・関西学院大学社会学部古川研究室共編）   13   2009年

「集まる」ことと「つながる」ということ――甫母町の今と昔

西川 知亨

地域にまなぶ（京都大学文学部社会学研究室・関西学院大学社会学部古川研究室共編）   12   207 - 209   2008年

1950年代のシカゴ大学社会学科――ビドウェル教授に聞く

西川 知亨

現代社会におけるシカゴ学派社会学の応用可能性[基盤研究（B）（1）]研究成果報告書   319 - 325   2006年

シカゴ学派におけるエスニシティ研究（下）――E・フランクリン・フレイジア『シカゴの黒人家族』 （共著）

人文   51, 117-174   2003年

シカゴ学派におけるエスニシティ研究（上）――E・フランクリン・フレイジア『シカゴの黒人家族』 （共著）

中野 正大, 西川 知亨

人文   50,259-266   117 - 174   2002年

シカゴ学派に関する文献一覧

丸木泰史, 西川知亨

シカゴ学派の総合的研究[基盤研究（B）（1）研究成果報告書   2001年

シカゴ学派に関する文献一覧 （参考資料B）（共編）

『シカゴ学派の総合的研究』科学研究費補助金[基盤研究(B)(1)]研究成果報告書[課題番号10410045](研究代表者.中野正大)   295-306   2001年

Confronting Poverty Locally or Globally: Socio-ecological Series of Social Activities in Japan

ISA横浜大会プレイベントⅡ 国際ミニコンファレンス「アジアの社会学者との対話」  2013年 

諸専門領域の理論運動と社会的レジリエンス――反貧困活動の社会生態学

日本社会学会 第85回大会  2012年 

Anti-Poverty Activities in Contemporary Japan: Human Ecology in Time and Space（Session: Families and the Frayed Safety Net: Navigating the Economic Downturn)

83rd Annual Meeting of the Pacific Sociological Association (Intersectionalities and Inequalities: Knowledge and Power for the 21st Century)  2012年 

Anti-Poverty Activities in Contemporary Japan: Human Ecology in Time and Space（Session: Families and the Frayed Safety Net: Navigating the Economic Downturn)

83rd Annual Meeting of the Pacific Sociological Association (Intersectionalities and Inequalities: Knowledge and Power for the 21st Century)  2012年 

初期シカゴ学派の貧困観――社会的組織化論・人間生態学からグローバル化の原初理論へ

ジンメル研究会大会「貧困研究の源流を探る」  2012年 

反貧困の生態学――シカゴ学派社会学から現代日本の社会問題へ

「社会統合のグランドデザインの構想」プロジェクト講演会  2012年 

現代日本における反貧困活動の展開 ──初期シカゴ学派の人間生態学／総合的社会認識の視点から

日本社会学会第84回大会  2011年 

地方都市における「貧困」に対する社会的組織化の研究――専門家集団／「当事者」による公共圏と親密圏の再編成

京都大学大学院文学研究科グローバルCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」2009年度研究成果報告会  2010年 

「愛知の「派遣村」に訪れたある相談者の生活史」

研究会「貧困とジェンダー格差の比較分析」主催：京都大学グローバルCOE・都市貧困研究会  2010年 

シカゴ学派都市社会学のアジア「親密圏」分析への応用可能性――グローバル化の原初理論としてのシカゴ学派社会学

京都大学大学院文学研究科グローバルCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」2008年度研究成果報告会  2009年 

初期シカゴ学派の総合的社会認識の方法論的含意

関西社会学会第60回大会  2009年 

初期シカゴ学派の総合的社会認識の社会学――時間と空間の方法論の復権

シカゴ社会学研究会第63回例会  2009年 

初期シカゴ学派とE. F. フレイジア――人間生態学的方法の一つの結実

シカゴ社会学研究会第42回例会  2002年 

初期シカゴ学派とE. F. フレイジア――人間生態学的方法の一つの結実

日本社会学会第75回大会  2002年 

ゴフマンの公共秩序の3つの視点――公共空間のリスク管理分析に向けて

関西社会学会第52回大会  2001年 

E. ヒューズの思い出――シカゴ大学ビドウェル教授に聞く

シカゴ社会学研究会第39回例会  2001年 

問題状況に対する社会的反作用・レジリエンスの研究