2024/04/02 更新

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ウエダ　ナオシ
上田　尚史
UEDA,Naoshi
所属
環境都市工学部 教授
職名
教授
連絡先
メールアドレス
ホームページ
http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~n.ueda/
外部リンク

学位

  • 博士（工学） （ 2011年10月 ）

研究分野

  • 社会基盤（土木・建築・防災） / 土木材料、施工、建設マネジメント

  • 社会基盤（土木・建築・防災） / 構造工学、地震工学

学歴

  • 名古屋大学   大学院工学研究科   土木工学専攻

    2003年4月 - 2005年3月

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  • 名古屋大学   工学部   社会環境工学科

    1999年4月 - 2003年3月

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経歴

  • 関西大学   環境都市工学部 都市システム工学科   准教授

    2015年4月 - 現在

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  • 関西大学   環境都市工学部 都市システム工学科   助教

    2013年4月 - 2015年3月

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  • 名古屋大学   大学院工学研究科 社会基盤工学専攻   助教

    2007年4月 - 2013年3月

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  • 名古屋大学   大学院工学研究科 社会基盤工学専攻   研究員

    2005年 - 2007年

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所属学協会

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委員歴

  • コンクリート工学におけるシミュレーションの検証と妥当性確認に関するFS委員会 委員長  

    2019年   

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  • アップグレードシンポジウム編集委員会 幹事  

    2018年   

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  • コンクリート委員会 コンクリートの性能に及ぼす高温作用の影響評価研究小委員会(352) 委員  

    2016年   

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  • 関西支部常議員;アップグレードシンポジウム編集委員会 幹事  

    2016年   

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  • ASR診断の理想像とあるべき姿研究委員会 委員;電子情報化委員会 委員;あと施工アンカーの耐久性の評価方法の確立と設計の高度化委員会 幹事;マスコンクリートソフト作成委員会 委員;性能規定に基づくASR制御型設計・維持管理シナリオに関する研究委員会 幹事;情報コミュニケーション委員会 委員;供用不可まで劣化破損が進行したコンクリート構造物の補修・補強工法に関する研究委員会 委員;コンクリート工学におけるシミュレーションの検証と妥当性確認に関するFS委員会 委員長  

    2012年   

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  • コンクリート委員会 コンクリート構造物のせん断力に対する設計法研究小委員会(343) 委員;コンクリート委員会 国際関連小委員会(207) 委員;コンクリート委員会 繊維補強コンクリートの構造利用研究小委員会(346) 委員;コンクリート委員会 示方書連絡調整小委員会(224) 委員;コンクリート委員会 コンクリートにおける水の挙動研究小委員会(349) 委員;コンクリート委員会 コンクリート構造物の設計と連成型性能評価法に関する研究小委員会(351) 委員;応用力学委員会 土木分野の数値解析におけるV＆  

    2010年   

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論文

  • Influence of Reinforcing Rebar on Expansion due to Delayed Ettringite Formation along the Bonding Length – Part II: Bond Performance of Reinforced Concrete Affected by DEF Expansion

    Taito Miura, Misato Fujishima, Yuichiro Kawabata, Stéphane Multon, Renaud-Pierre Martin, Naoshi Ueda, Yuya Takahashi, Shingo Asamoto, Jean-Francois Seignol

    Journal of Advanced Concrete Technology   21 ( 11 )   869 - 888   2023年11月

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    掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：Japan Concrete Institute  

    DOI： 10.3151/jact.21.869

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  • Influence of Reinforcing Rebar on Expansion due to Delayed Ettringite Formation along the Bonding Length – Part I: The Role of Bond on Expansive Behavior of Concrete

    Yuichiro Kawabata, Taito Miura, Misato Fujishima, Naoshi Ueda, Yuya Takahashi, Shingo Asamoto, Stéphane Multon, Renaud-Pierre Martin, Jean-Francois Seignol

    Journal of Advanced Concrete Technology   21 ( 11 )   851 - 868   2023年11月

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    掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：Japan Concrete Institute  

    DOI： 10.3151/jact.21.851

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  • A Review of Numerical Models for the Performance Assessment of Concrete Structures Affected by Alkali-Silica Reaction

    Yuya Takahashi, Taito Miura, Naoshi Ueda, Yoshihiko Toda, Go Igarashi, Stéphane Multon, Yuichiro Kawabata

    Journal of Advanced Concrete Technology   21 ( 8 )   655 - 679   2023年8月

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    掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：Japan Concrete Institute  

    DOI： 10.3151/jact.21.655

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  • 環境条件の違いが鋼繊維の腐食に及ぼす影響に関する実験的研究 査読

    利キホウ, 上田尚史, 高谷哲, 佐々木亘

    コンクリート工学年次論文集   Vol.45, No.1, pp.880-885   2023年7月

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  • ASR劣化の違いがRCはりのせん断圧縮破壊に及ぼす影響に関する基礎的研究 査読

    上田尚史, 武居凛太郎, 三木朋広, 寺澤広基

    コンクリート工学年次論文集   Vol.45, No.2, pp.925-930   2023年7月

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  • 重ね継手における横補強筋の効果に関する解析的研究 査読

    山下夢来生, 上田尚史

    コンクリート工学年次論文集   Vol.45, No.2, pp.841-846   2023年7月

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  • Impacts of Delayed Ettringite Formation on Expansive behavior and Shear Capacity of RC beams 査読

    DONG, Yuanxiang, UEDA,Naoshi, NAKABE, Kazukaki, ISHIKAWA, Yasuaki

    コンクリート工学年次論文集   No.45, Vol.1, pp.574-579   2023年7月

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  • 鋼繊維が鋼繊維補強コンクリートのひび割れ部における鉄筋腐食に及ぼす影響に関する基礎的研究 査読

    上田尚史, 安福駿平, 利キホウ

    材料   Vol.72, No.4,pp.286-292   2023年4月

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    担当区分：筆頭著者  

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  • 引張力を受ける重ね継手の耐荷機構に関する解析的研究 査読

    上田尚史, 山下夢来生

    構造工学論文集   Vol.69A,pp.812-823   2023年3月

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  • ASR劣化したコンクリートの圧縮破壊進展挙動に関する研究 査読

    上田尚史, 柴田亜美, 董元翔

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.22,pp.203-208   2022年10月

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  • RCはりのせん断耐力に及ぼす不確かさの定量化の検討

    上田尚史, 伊藤睦

    コンクリート工学におけるシミュレーションの検証と妥当性確認および不確かさ評価に関するシンポジウム   2022年8月

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  • k分割交差検証により評価された機械学習モデルの性能に関する一考察

    岡崎慎一郎, 岡崎百合子, 上田尚史

    コンクリート工学におけるシミュレーションの検証と妥当性確認および不確かさ評価に関するシンポジウム   2022年8月

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  • コンクリート構造の材料非線形解析に対する数値創成解による検証

    上田尚史, 車谷麻緒, 坂敏秀, 山本佳士

    計算工学講演会論文集   Vol.27   2022年6月

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  • 鉄筋コンクリートはりの非線形有限要素解析に対する代替モデルの提案とその妥当性確認 査読

    車谷麻緒, 坂敏秀, 山本佳士, 上田尚史, 龍頭正幸, 小林樹人

    土木学会論文集A2(応用力学)   Vol.77,No.2(応用力学論文集Vol. 24),pp.I_403-I_412   2022年2月

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  • 理論式に基づく鉄筋コンクリートはりの非線形計算モデルの開発とその検証および妥当性確認 査読

    車谷麻緒, 坂敏秀, 山本佳士, 上田尚史, 岡崎慎一郎, 小倉大季

    日本計算工学会論文集2021   2021, p.20210020   2021年11月

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  • The influence of restraint on the expansion of concrete due to delayed ettringite formation 査読

    Yuichiro Kawabata, Naoshi Ueda, Taito Miura, Stephane Multon

    Cement and Concrete Composites   Vol.121, 104062   104062 - 104062   2021年8月

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    掲載種別：研究論文（学術雑誌）  

    DOI： 10.1016/j.cemconcomp.2021.104062

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  • R/FRC部材の付着挙動に及ぼす引張軟化特性の影響 査読

    中道優太, 上田尚史

    コンクリート工学年次論文集   Vol.43,No.2,pp.319-324   2021年7月

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  • DEF を生じたRC はりの膨張挙動と膨張後の構造性能に関する研究 査読

    石川靖晃, 上田尚史

    構造工学論文集   Vol.67A,pp.645-658   2021年3月

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  • Performance based design and maintenance strategy with controlling ASR

    K. Yamada, T. Yamamoto, Y. Kawabata, Y. Sagawa, N. Ueda, Y. Kubo, S. Ogawa

    Bridge Maintenance, Safety, Management, Life-Cycle Sustainability and Innovations - Proceedings of the 10th International Conference on Bridge Maintenance, Safety and Management, IABMAS 2020   2579 - 2587   2021年

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    掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）  

    In regard to the alkali silica reaction (hereinafter, ASR), a design of “suppression” type assuming not expansion at the design phase has been carried out, based on the aggregate alkali reactivity test. However, ASR-suspected structures are still reported, and with many technical problems in inspecting, evaluating, and predicting in maintenance phase, the corrective maintenance is inevitable. In this paper, for the purpose of establishing a linked scenario between design and maintenance oriented to ASR controlling according to importance of structure, an investigation the advancement of concrete prism tests (CPT) for predicting ASR expansion behavior. Regarding the structural performance evaluation of the ASR degradation member, numerical analyses by several institutes were conducted on a common and benchmark ASR specimen. In addition to summarizing input data necessary for numerical evaluation, the challenge of performance prediction based on expansion prediction for ASR affected structures. Finally, the linked scenario between performance based design and maintenance strategy considering ASR expansion were shown.

    DOI： 10.1201/9780429279119-352

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  • シミュレーションの検証と妥当性確認（V&V）に関する研究事例 査読

    上田尚史, 岡崎慎一郎, 車谷麻緒

    コンクリート工学   Vol.58, No.11, pp.904-910   2020年11月

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  • かぶりの違いがひび割れた鋼繊維補強コンクリート中の鉄筋腐食に及ぼす影響に関する実験的研究 査読

    中道優太, 上田尚史

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.20, pp.51-56   2020年10月

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  • 細径短繊維を混入したFRCの材料特性とR/FRCはりのせん断挙動に関する基礎的研究 査読

    中道優太, 上田尚史

    コンクリート工学年次論文集   Vol.42,No.2,pp.1063-1068   2020年7月

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  • 不確かさの定量化に向けたRCはりの一斉載荷実験 査読

    車谷麻緒, 岡崎慎一郎, 山本佳士, 上田尚史, 小倉大季

    土木学会論文集A2(応用力学)   75 ( 2 )   I_411 - I_420   2020年1月

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    記述言語：日本語  

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  • アミノ基を有するシラン系表面含浸材によるコンクリートの中性化抑制効果 査読

    鶴田浩章, 中村直哉, 上田尚史

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.19, pp.167-172   2019年10月

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  • コンクリートのDEF膨張と膨張後の力学特性に関する基礎的研究 査読

    岩本広海, 竹村菖, 上田尚史

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.19, pp.47-52   2019年10月

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  • ひび割れを有する鋼繊維補強コンクリート中の鉄筋腐食の評価 査読

    中道優太, 三谷一真, 上田尚史

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.19, pp.193-198   2019年10月

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  • 繊維補強コンクリートの配合設計法に対する余剰ペースト理論の適用性に関する基礎的研究 査読

    中道優太, 上田尚史

    コンクリート工学年次論文集   Vol.41,No.1,pp.299-304   2019年6月

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  • RCはりの耐荷・変形性状の再現性に関する基礎的研究 査読

    山本佳士, 上田尚史, 小倉大季, 車谷麻緒

    コンクリート工学年次論文集   Vol.41,No.2,pp.229-234   2019年6月

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  • 粗骨材を混入したSHCCの流動性と力学特性に関する基礎的研究 査読

    厳樹光, 上田尚史

    コンクリート工学年次論文集   Vol.40,No.2,pp.1213-1218   2018年6月

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  • 圧縮疲労荷重を受けるコンクリートの局所破壊進展に関する実験的研究 査読

    小西真央, 上田尚史

    コンクリート工学年次論文集   Vol.40,No.2,pp.661-666   2018年6月

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  • ASR劣化したRC耐震壁の構造性能に関する解析的研究

    上田尚史

    性能規定に基づくASR制御型設計・維持管理シナリオ」に関するシンポジウム論文集   pp.273-279   2017年9月

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  • ラマン分光法によるASRの反応性および抑制機構に関する基礎的研究

    羽村陽平, 高谷哲, 上田尚史, 高木祐介, 山本貴士

    性能規定に基づくASR制御型設計・維持管理シナリオ」に関するシンポジウム論文集   pp.245-252   2017年9月

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  • Influence of Coarse Aggregate on Mechanical Behavior of Strain Hardening Cementitious Composites 査読

    Naoshi Ueda, Atsushi Kawamoto

    Proceedings of 4th International RILEM Conference on Strain Hardening Cementitious Composites(SHCC4)   pp.139-146   2017年9月

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  • 性能規定に基づくASR制御型設計・維持管理シナリオに関する研究委員会

    山田一夫, 山本貴士, 佐川康貴, 上田尚史, 久保善司, 小川彰一

    コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)   39   ROMBUNNO.0002   2017年6月

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    記述言語：日本語  

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  • Behavior investigation of reinforced concrete members with flexural strengthening using strain-hardening cementitious composite 査読

    Yongxing Zhang, Naoshi Ueda, Hikaru Nakamura, Minoru Kunieda

    ACI Materials Journal   114 ( 2 )   417 - 426   2017年3月

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：American Concrete Institute  

    Strain-hardening cementitious composite (SHCC) has been increasingly used in strengthening reinforced concrete (RC) structures, whereas the behavior of an RC member with flexural strengthening using SHCC has not been clearly understood because it is affected by varied factors. This paper aims to clarify the aforementioned behavior by experimental and numerical investigations in which the numerical result is accurately verified using a newly developed numerical approach considering the influence of the tensile strain capacity of SHCC, presence of localized concrete cracks, and varying SHCC layer thickness. In the numerical approach, a zero-span tensile model with fictitious material is adopted to obtain the average tensile behavior of the SHCC layer for strengthening an RC member with cracks.

    DOI： 10.14359/51689436

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  • ASR反応性骨材および反応生成物のラマン分光特性に関する基礎的研究 査読

    羽村陽平, 高谷哲, 上田尚史, 廣井幸夫, 山本貴士

    材料   Vol.65,No.11,pp.793-799 ( 11 )   793 - 799   2016年11月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：公益社団法人 日本材料学会  

    <p>Alkali-silica reaction (ASR) can be said one of serious problem concerning with concrete structures, because ASR causes not only cracks by expansion of reaction products with water absorption but fracture of reinforcing steels. At this point, for ASR suppression, use of non-reactive aggregate, use of low alkali cement or blended cement, or limit of alkali content is recommended, and it is well known that these countermeasures have ASR controlling effect to some extent. However, especially for important structures or structures expected to have long term service life, ASR should be prevented perfectly. And for it, accurate and rapid judgement method of ASR reactivity is required. Then in this study, Raman spectroscopy was focused as quick and easy analytical method, and in order to evaluate ASR reactivity or ASR propagation level by this method in the future, property of Raman spectrum of ASR reactive aggregate and reaction products were investigated as a basic study.</p>

    DOI： 10.2472/jsms.65.793

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  • 下水汚泥焼却灰を用いたコンクリートの凝結性状の改善に関する一検討 査読

    鶴田浩章, 竹本裕樹, 上田尚史

    材料   Vol.65,No.11,pp.773-778 ( 11 )   773 - 778   2016年11月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：公益社団法人 日本材料学会  

    <p>In recent years it tends to increase in the percentage of sewered population and increase in the generation rate of the sewage sludge every year. And weight reduction and effective utilization of sewage sludge and sewage sludge incinerated ash are desired more. In this research, authors aimed to use sewage sludge incinerated ash as admixture for concrete and make the influence to concrete clear. Sewage sludge incinerated ash has high ratio of restraining water, bad dispersibility by powder properties and the phosphorus included in the incinerated ash, make the setting of cement delayed. Therefore improvement of setting properties was measured by giving the condition to suggest reduction of setting time, and it was examined what kind of influence came to properties of setting and strength in mortar or concrete. To improve setting properties, authors used sewage sludge incinerated ash that was controlled the grading, limestone fine powder and accelerator, and to investigate the reason of delay on setting, the initial hydration temperature was measured. As a result, it was found that the use of limestone fine powder or accelerator enabled to reduce the setting time. This is because the promotion of initial hydration of alite by limestone fine powder or accelerator can reduce the setting time. So, authors found out that setting properties were influenced by C-S-H which makes promote initial hydration of alite. It's possible to use many sewage sludge incinerated ash as concrete materials by using these improvement methods, and we can think the utility value as the concrete material may generate.</p>

    DOI： 10.2472/jsms.65.773

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  • 護岸に適用する中流動コンクリートの基礎的性質と劣化対策 査読

    野村晃平, 平井孝明, 鶴田浩章, 上田尚史

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.16,pp.85-90   2016年10月

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  • 表面含浸材の併用法における塗布量と劣化抑制効果の関係 査読

    三好孝英, 鶴田浩章, 上田尚史

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.16,pp.415-421   2016年10月

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  • せん断破壊するRC はりの耐荷機構に関する実験的研究 査読

    児玉圭, 上田尚史

    コンクリート工学年次論文集   Vol.38,No.2,pp.721-726   2016年6月

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  • FRCCのひび割れ面におけるせん断伝達特性に関する研究 査読

    藤村将治, 上田尚史

    コンクリート工学年次論文集   Vol.38,No.2,pp.1333-1338   2016年6月

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  • Numerical approach for evaluating shear failure behavior of strain hardening cementitious composite member

    Yongxing Zhang, Naoshi Ueda, Hikaru Nakamura, Minoru Kunieda

    ENGINEERING FRACTURE MECHANICS   156   41 - 51   2016年5月

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD  

    This paper presents a numerical approach for evaluating the shear failure behavior of strain hardening cementitious composite (SHCC) member. The developed approach can clarify the respective contributions of both contact stress and fiber bridging stress for the shear stress transfer behavior on crack surface of SHCC member, which thus can disclose the contribution of fibers to local shear of SHCC member. In the numerical approach, a shear stress transfer model and shear lattice system are proposed, in which the shear lattice system can appropriately express the shape of crack surface, and the shear stress transfer model can accurately quantify the transferred shear stress on the crack surface of SHCC member, focusing on the contribution from both matrix's contact effect and fiber bridging effect respectively. The effectiveness of the numerical approach is confirmed through the comparison between the experimental and numerical results. (C) 2016 Elsevier Ltd. All rights reserved.

    DOI： 10.1016/j.engfracmech.2016.02.008

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  • 非線形有限要素解析入門 ①非線形有限要素解析を利用するための基本的事項

    上田 尚史, 中村 光

    コンクリート工学   54 ( 6 )   642 - 647   2016年

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：公益社団法人 日本コンクリート工学会  

    DOI： 10.3151/coj.54.6_642

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  • シラン系表面含浸材の含浸特性と吸水抑止効果に関する基礎的研究 査読

    上田尚史, 北野雄紀, 鶴田浩章

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.15,pp.1-6   2015年10月

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  • 繊維補強セメント系複合材料のせん断伝達モデルに関する解析的研究 査読

    上田尚史, Phamavanh Kongkeo

    コンクリート工学年次論文集   Vol.37,No.2,pp.1117-1122   2015年6月

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  • Identification of Shear Stress Transfer Model for Various Concrete and Its Verification 査読

    Kongkeo Phamavanh, Naoshi UEDA, Hikaru NAKAMURA, Minoru KUNIEDA

    構造工学論文集   Vol.61A,pp.734-744   734 - 744   2015年3月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：公益社団法人 土木学会  

    Shear stress transfer model of concrete was evaluated by considering the characteristics of cracked surface as parameters, which are the shape and asperity height. The parameters in the proposed shear stress transfer model were identified by using experimental results of plain concrete specimens. The reasonable agreements between the calculated results and the experimental ones on element level were confirmed. In addition, the applicability of proposed shear stress transfer model in structural level was verified. From the results, it was shown that the model could predict the behavior of RC members failed in shear using not only normal strength concrete, but also high strength concrete and light weight aggregate concrete.

    DOI： 10.11532/structcivil.61A.734

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  • シラン系塗布後にけい酸塩系を塗布した表面含浸材の併用による劣化抑制効果への影響 査読

    鶴田浩章, 島川和之, 中嶋亮介, 上田尚史

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.14,pp.553-560   2014年10月

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  • PRC逆L字型橋脚のひび割れ進展挙動と構造性能評価 査読

    渡邊理智, 中村光, 上田尚史, 木曽茂

    第23回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集   Vol.23,pp.107-112   2014年10月

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  • ASRの化学的・力学的現象を考慮したメゾスケール解析手法の構築 査読

    上田尚史, 鶴田浩章

    第23回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集   Vol.23,pp.101-106   2014年10月

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  • Ability of recycling on fiber reinforced concrete

    Minoru Kunieda, Naoshi Ueda, Hikaru Nakamura

    CONSTRUCTION AND BUILDING MATERIALS   67   315 - 320   2014年9月

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD  

    Fiber Reinforced Concrete (FRC) can improve not only mechanical properties but also durability due to reduced crack width. Previous researches only enhance the advantages of fiber addition. From the view point of sustainability, the treatment of FRC after the service period of concrete structures should be one of the important issues in near future. This paper presents the ability of recycling of ordinary FRC having two kinds of fiber and different fiber content. It was clarified that fiber addition makes the size of crushed concrete smaller, and the size became smaller with increasing of the fiber content. In addition, the effect of fiber type (steel and PP) on the size of produced pieces was not significant. Eventually, crushing process, which is corresponding to the process removing mortar, can remove the fiber from the recycle aggregate, because the fiber is included within only mortar. (C) 2014 Elsevier Ltd. All rights reserved.

    DOI： 10.1016/j.conbuildmat.2014.01.060

    Web of Science

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  • マトリクスと繊維の違いがFRCCはりのせん断破壊挙動に及ぼす影響に関する実験的研究 査読

    上田尚史, 谷口拓峰, 鶴田浩章

    コンクリート工学年次論文集   Vol.36,No.2,pp.1147-1152   2014年6月

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  • 護岸に適用する中流動コンクリートの基礎性状とすりへり抵抗性 査読

    鶴田浩章, 村上真, 上田尚史, 安藤圭

    コンクリート工学年次論文集   Vol.36,No.1,pp.1438-1443   2014年6月

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  • RCはり部材に対する曲げひび割れ進展挙動の解析的評価 査読

    玉野慶吾, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造)   Vol.70,No.1,pp.76-91   2014年3月

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  • ひずみ評価指標によるせん断圧縮破壊するRC部材の損傷領域と破壊基準の検討 査読

    上田尚史, Kongkeo PHAMAVANH, 佐野理紗, 中村光, 国枝稔

    土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造)   Vol.70,No.1,pp.1-18 ( 1 )   1 - 18   2014年1月

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    担当区分：筆頭著者   記述言語：日本語   出版者・発行元：土木学会  

    本研究では，RC部材の非線形有限要素解析における損傷評価手法の確立を目的として，コンクリートの圧縮破壊が支配的となるせん断圧縮破壊するRC部材の破壊基準としてのひずみ評価指標を検討した．面的なひずみ性状を計測可能なアクリル格子法を用い，損傷領域と損傷度を実験的に評価するとともに，3次元非線形有限要素解析による損傷評価を行った．その結果，平均化ひずみを用いることで要素寸法によらないひずみ分布性状が得られることを示し，ひずみによる損傷領域評価と破壊基準を提案した．また，提案手法を曲げ破壊するRC部材に適用し，その妥当性と適用性を示した．さらに，不静定構造物を対象とした検討の結果，構造全体の耐荷力以前における部材の破壊を評価でき，単一部材のみならず構造物中の部材の損傷評価に対する適用性を示した．

    DOI： 10.2208/jscejmcs.70.1

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    その他リンク： https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/10027723196?from=CiNii

  • 剛体バネモデルによるPHC杭の破壊挙動解析 査読

    鞠誠, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    第22回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集   Vol.22,pp.33-38   2013年10月

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  • ジオポリマーコンクリートおよびモルタルの曲げ破壊性状 査読

    国枝稔, 李虎, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.35,No.1,pp.1999-2004   2013年6月

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  • ひび割れの開口・ずれを想定した単繊維引抜き試験 査読

    杉本勝哉, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.35,No.1,pp.283-288   2013年6月

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  • 鉄筋の腐食過程と腐食した鉄筋の力学特性の数値解析的評価手法の開発 査読

    青山達彦, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    コンクリート工学年次論文集   Vol.35,No.1,pp.1099-1104   2013年6月

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  • 鉄筋破断がASRによるひび割れ進展挙動に及ぼす影響評価 査読

    上田尚史, 中村光, 国枝稔

    コンクリート工学年次論文集   Vol.35,No.1,pp.1003-1008   2013年6月

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  • 鉄筋比が比較的小さい地中RC構造物の地震時損傷評価 査読

    河村精一, 白鳥洋平, 中村光, 上田尚史, 佐藤正俊, 横畑嘉人

    構造工学論文集   Vol.59A,pp.828-839   828 - 839   2013年3月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：土木学会  

    JOI：DN/JST.JSTAGE/structcivil/59A.828

    DOI： 10.11532/structcivil.59A.828

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  • DAMAGE EVALUATION OF RC MEMBERS UNDER HIGH TEMPERATURE BY USING RBSM-TRUSS NETWORK MODEL 査読

    T. Unno, H. Nakamura, Y. Yamamoto, M. Kunieda, N. Ueda

    COMPUTATIONAL METHODS FOR COUPLED PROBLEMS IN SCIENCE AND ENGINEERING V   335 - 344   2013年

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）   出版者・発行元：INT CENTER NUMERICAL METHODS ENGINEERING  

    The explosive behavior of RC members due to thermal stress and vapor pressure under high temperature was investigated numerically using a developed method. RBSM-TRUSS Network model was adopted as an analytical method, in which 3-dimensional Rigid Body Spring Method (RBSM) based on dynamic equation of motion as structural analysis and truss network model as mass transfer analysis were integrated. Moreover, the effect of rebar such as heat conduction and thermal expansion was modeled. Two RC members were simulated and it was shown that rebar with small cover influence damage accumulation and explosive behaviour.

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  • AE法による各種コンクリートの自己治癒効果の評価 査読

    加納崇壮, 姜忠賢, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.12,pp.199-206   2012年11月

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  • AE法による腐食鉄筋の付着挙動の評価に関する研究 査読

    河邉亮太, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.12,pp.369-374   2012年11月

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  • 湿気状態の影響を考慮したPC橋脚のASR膨張性状評価 査読

    上田尚史, 中村光, 国枝稔

    第21回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集   Vol.21,pp.69-74   2012年10月

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  • ひび割れの開口・ずれを想定した短繊維引抜き試験

    杉本勝哉, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    繊維補強セメント系複合材料の新しい利用法に関するシンポジウム論文集   pp.287-296   2012年9月

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  • 短繊維を離散化した繊維補強コンクリートの流動解析とその利用法

    国枝稔, 加藤勝秀, 上田尚史, 中村光

    繊維補強セメント系複合材料の新しい利用法に関するシンポジウム論文集   pp.311-318   2012年9月

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  • 補強された部材のASR膨張抑制効果の解析的評価 査読

    上田尚史, 中村光, 国枝稔

    土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造)   Vol.68,No.3,pp.195-208   2012年9月

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  • Recovery of Protective Performance of Cracked Ultra High Performance-Strain Hardening Cementitious Composites (UHP-SHCC) Due to Autogenous Healing

    Minoru Kunieda, Kang Choonghyun, Naoshi Ueda, Hikaru Nakamura

    JOURNAL OF ADVANCED CONCRETE TECHNOLOGY   10 ( 9 )   313 - 322   2012年9月

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：JAPAN CONCRETE INST  

    A new strain hardening cementitious composite with a dense matrix, Ultra High Performance-Strain Hardening Cementitious Composites (UHP-SHCC), has been developed. This material combines excellent protective performance with a significantly higher tensile strength and strain hardening at tensile strength. Further, the material has controlled fine cracks (less than 30 microns). A low water to binder ratio with silica fume that causes a pozzolanic reaction is used in UHP-SHCC. These characteristic may give advantages for autogenous healing after the cracking.
    This paper presents autogenous healing behavior of cracked UHP-SHCC, and discusses about recovery of protective performance through air and water permeability test results. It was confirmed that UHP-SHCC has potentially autogenous healing properties. The air permeability coefficient and water permeation were dramatically decreased by increasing of re-curing period. Re-curing in water was more effective than re-curing in air for recovery. The effect of induced damage level on recovery of the used indices was not significant, because crack width was controlled and was almost the same among all the cracks. The repeatability of autogenous healing (twice in this study) was confirmed.

    DOI： 10.3151/jact.10.313

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  • 繰返し荷重を受けるRC柱の損傷領域評価と補修効果に関する解析的検討 査読

    上田尚史, 張永興, 中村光, 国枝稔

    土木学会論文集A2(応用力学)   Vol.68,No.2(応用力学論文集Vol.15),pp.I_663-I_671   2012年8月

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  • 3次元個別要素法による短繊維補強材料の流動解析モデルの構築 査読

    加藤勝秀, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.34,No.1,pp.1228-1233   2012年6月

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  • 初期応力を考慮したRC構造物の耐荷力解析手法の構築 査読

    伊藤睦, 石川靖晃, 上田尚史, 田辺忠顕

    コンクリート工学年次論文集   Vol.34,No.2,pp.19-24   2012年6月

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  • 短繊維補強コンクリートのリサイクル性に関する基礎的検討 査読

    杉本勝哉, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.34,No.1,pp.1600-1605   2012年6月

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  • 乾燥収縮によるRC面部材のひび割れ進展挙動評価に関する解析的検討 査読

    玉野慶吾, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    コンクリート工学年次論文集   Vol.34,No.2,pp.97-102   2012年6月

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  • 電位拡散を考慮した腐食ひび割れ統合解析手法の構築に関する基礎的研究 査読

    青山達彦, 上田尚史, 中村光, 国枝稔

    コンクリート工学年次論文集   Vol.34,No.1,pp.1102-1107   2012年6月

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  • Autogenous healing properties of Ultra High Performance Strain Hardening Cementitious Composites under loading-recuring cycles 査読

    Choonghyun KANG, Minoru KUNIEDA, Naoshi UEDA, Hikaru NAKAMURA

    コンクリート工学年次論文集   Vol.34,No.1,pp.1432-1437   2012年6月

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  • Analysis of crack propagation behavior in concrete due to multi-rebar corrosion 査読

    Khoa Kim TRAN, Hikaru NAKAMURA, Minoru KUNIEDA, Naoshi UEDA

    構造工学論文集   Vol.58A,pp.844-853   844 - 853   2012年3月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：土木学会  

    Analytical model developed by the authors, using three-dimensional Rigid-Body-Spring-Method (RBSM) combined with a three-phase material corrosion-expansion model, was verified against experiments in the case of multi-rebar corrosion. The experiments of beams having multi-rebars were carried out by the other researchers using electric corrosion tests. The applicability of the analytical model was confirmed in terms of crack patterns, surface crack width and internal crack propagation due to multi-rebar corrosion. Moreover, a mechanism of crack propagation in concrete due to multi-rebar corrosion was investigated and compared with the case of single-rebar corrosion analytically. As a result, it was found that rebar spacing strongly affects crack patterns and crack propagation mechanism of concrete. Internal cracks are dominant rather than surface cracks and the propagation of internal cracks combined with surface cracks may cause de-lamination of the concrete cover.

    DOI： 10.11532/structcivil.58A.844

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    その他リンク： https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/10017548907?from=CiNii

  • Effect of Stirrups on the Shear Failure Mechanism of Deep Beams 査読

    Yasar Hanifi GEDIK, Hikaru NAKAMURA, Yoshihito YAMAMOTO, Naoshi UEDA, Minoru KUNIEDA

    Journal of Advanced Concrete Technology   Vol.10,No.1,pp.14-30 ( 1 )   14 - 30   2012年1月

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    記述言語：英語   出版者・発行元：Japan Concrete Institute  

    The purpose of this study is to clarify the effect of stirrups in deep beams by investigating the shear failure mechanism analytically by using the 3-D Rigid-Body-Spring Model analytical tool. The investigation of the analytical results of the internal stress state and 3-D deformations of deep beams were the key objectives of this study. Firstly, the applicability of the analytical tool on deep beams was confirmed by comparison of analytical and experimental results. Then, the stirrup contribution to load carrying capacity of deep beams was investigated and the shear failure mechanism based on the B and D region concept was clarified analytically. To achieve this, analytical results such as stress distribution, 3-D deformations, crack patterns and strain of stirrups were investigated. Three types of stirrup effect were observed in deep beams. In the a/d= 0.5 case, the peak load increase due to the confinement effect of stirrups. In the a/d=1.0 case, the stirrup contributes to the strut action that leads to an increase in load. In the case of a/d < 1.0, the D region is dominant. On the other hand, the peak load increases significantly with increases of stirrup ratio in the case of a/d > 1.5, in which the truss analogy is dominant rather than the strut action.

    DOI： 10.3151/jact.10.14

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  • Rapid Jacketing Technique by Using UHP-SHCC for Damaged RC Column under Seismic Loading 査読

    M. Kunieda, Y. Umeda, N. Ueda, H. Nakamura

    HIGH PERFORMANCE FIBER REINFORCED CEMENT COMPOSITES 6   2   429 - 436   2012年

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）   出版者・発行元：SPRINGER  

    This paper introduces a rapid jacketing technique for RC column, which involves spraying UHP-SHCC. Any formwork and/or additional reinforcement are not needed. The technique may be helpful in reducing construction time and cost. Cyclic loading tests were conducted for the column specimens repaired by UHP-SHCC and ordinary polymer cement mortar. It was confirmed experimentally that the developed technique using UHP-SHCC improve not only ultimate load but also ductility of recovered specimen. It seems that the prevention of buckling of longitudinal reinforcement, which was constrained by UHP-SHCC, imparts the mechanical improvement to the column specimens.

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  • Tensile fracture process of Strain Hardening Cementitious Composites by means of three-dimensional meso-scale analysis 査読

    Minoru KUNIEDA, Hiroki OGURA, Naoshi UEDA, Hikaru NAKAMURA

    Cement and Concrete Composites   Vol.33,No.9,pp.956-965   2011年10月

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  • 超高強度ひずみ硬化型モルタルの基礎物性と補修材料としての利用法 査読

    国枝稔, 志水康祐, 江口輝行, 上田尚史, 中村光

    土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造)   Vol.67,No.4,pp.508-521 ( 4 )   508 - 521   2011年10月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：土木学会  

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  • 高強度コンクリートを用いたPRCはり部材の時間依存挙動に関する解析的評価 査読

    玉野慶吾, 中村光, 国枝稔, 上田尚史

    プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集   Vol.20,pp.191-196,   2011年10月

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  • 石灰石微粉末を添加した超高強度ひずみ硬化型モルタルの材料特性の評価 査読

    梅田靖司, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.33,No.1,pp.263-268 ( 1 )   263 - 268   2011年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学会  

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  • ジオポリマーの基礎物性と構造利用に関する基礎的研究 査読

    河尻留奈, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.33,No.1,pp.1943-1948   2011年6月

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  • Autogenous healing properties of concrete under flexural loading 査読

    Choonghyun KANG, Minoru KUNIEDA, Naoshi UEDA, Hikaru NAKAMURA

    コンクリート工学年次論文集   Vol.33,No.1,pp.1421-1426 ( 1 )   1421 - 1426   2011年6月

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    記述言語：英語   出版者・発行元：日本コンクリート工学会  

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  • PRCはり部材のひび割れ幅経時変化の解析的評価手法に関する基礎的研究 査読

    玉野慶吾, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    コンクリート工学年次論文集   Vol.33,No.1,pp.521-526 ( 1 )   521 - 526   2011年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学会  

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  • コンクリート構造物におけるASR損傷と損傷後の構造性能の評価 査読

    上田尚史, 中村光, 国枝稔, 前野裕文, 森下宣明, 浅井洋

    土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造)   Vol.67No.1,pp.28-47 ( 1 )   28 - 47   2011年1月

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    担当区分：筆頭著者   出版者・発行元：土木学会  

    ASRを生じた構造物の膨張挙動とそれに伴う損傷が構造性能に及ぼす影響を明らかにすることを目的として，実験と解析による検討を行った．ASR膨張試験の結果，ASR膨張は構造物の配筋状態等の影響により方向性を持つことを示した．また，はり供試体から採取したコア供試体の材料特性は，膨張の程度に従った異方性に影響を受けるため，構造全体挙動を評価する際は，コアの採取位置や方向に注意する必要があることを示した．一方，ASR膨張解析と荷重作用解析を行なった結果，はり供試体から実構造物に至るまでASR損傷状況を概ね評価できることを示した．本研究の結果，RC構造はASR膨張が比較的小さい場合においても構造性能が低下するのに対して，プレストレス構造はASR膨張に対する抑制の効果が大きく，構造性能への影響は少ないことを示した．

    DOI： 10.2208/jscejmcs.67.28

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    その他リンク： https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/00362187524?from=CiNii

  • A New Stirrup Design Considering 3-D Effects in Short Deep Beams 査読

    Y. H. Gedika, H. Nakamura, N. Ueda, M. Kunieda

    PROCEEDINGS OF THE TWELFTH EAST ASIA-PACIFIC CONFERENCE ON STRUCTURAL ENGINEERING AND CONSTRUCTION (EASEC12)   14   2964 - 2971   2011年

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）   出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV  

    A new lateral stirrup design is proposed for short deep beams by considering three-dimensional effects. A series of tests were carried out in order to demonstrate the effect of proposed design. The test results of proposed stirrup design indicated the increase of load carrying capacity and energy dissipation in post-peak behavior. Test results were confirmed by analytically using 3-D Rigid-Body-Spring-Model (RBSM) that is a representative method of discrete element method. It was confirmed by the analytical results that the effectiveness of new stirrup design was caused by confinement effect provided by lateral stirrups.

    DOI： 10.1016/j.proeng.2011.07.373

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  • Three Dimensional Behaviour of Concrete Cracking Due to Rebar Corrosion 査読

    K. K. Tran, H. Nakamura, M. Kunieda, N. Ueda

    PROCEEDINGS OF THE TWELFTH EAST ASIA-PACIFIC CONFERENCE ON STRUCTURAL ENGINEERING AND CONSTRUCTION (EASEC12)   14   2011年

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）   出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV  

    Analytical study on cracking behavior of concrete due to rebar corrosion in the cases of multi-rebar specimens with various rebar spacings, of specimens with locally corroded rebar and specimens with pitting corrosion rebar was carried out. Three-dimensional Rigid-Body-Spring-Method (RBSM) with three phase material corrosion expansion model was applied to simulate crack initiation, internal cracking patterns and crack width propagation. It was confirmed that rebar spacing, ratio of local corrosion length and rebar length and pitting corrosion pattern played important roles in the cracking behavior. (C) 2011 Published by Elsevier Ltd. Selection

    DOI： 10.1016/j.proeng.2011.07.052

    Web of Science

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  • Evaluation of Shear Failure of Strain Hardening Cementitious Composite Beams

    Y. X. Zhang, N. Ueda, Y. Umeda, H. Nakamura, M. Kunieda

    PROCEEDINGS OF THE TWELFTH EAST ASIA-PACIFIC CONFERENCE ON STRUCTURAL ENGINEERING AND CONSTRUCTION (EASEC12)   14   2011年

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）   出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV  

    The mechanical behavior and fracture mechanisms of SHCC member failed in diagonal shear were evaluated both experimentally and analytically. Ultra High Performance Strain Hardening Cementitious Composite (UHP-SHCC) was applied as structural material. In the analysis, shear transfer model for SHCC was proposed based on its characteristics of cracking, that is, multiple fine cracking during strain hardening region and localization in one crack during strain softening region. As results, it was confirmed that proposed model was suitable for the mechanisms of shear transfer of SHCC and reasonable to predict the behavior of SHCC beam failed in diagonal shear.

    DOI： 10.1016/j.proeng.2011.07.257

    Web of Science

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  • ひずみ硬化型セメント系複合材料を用いて補強したRCはりの挙動の解析的評価 査読

    張永興, 中村光, 国枝稔, 上田尚史

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.10,pp.341-348,2010.10.   2010年10月

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  • PRCはり部材の時間依存挙動に関する解析的評価 査読

    玉野慶吾, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集   Vol.19,pp.491-496,2010.10.   2010年10月

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  • コンクリートの曲げひび割れの自己治癒性状

    Choonghyun KANG, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.10,pp.269-272,2010.10.   2010年10月

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  • CIP法によるPCグラウトの充填解析 査読

    加藤勝秀, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集   Vol.19,pp.503-508,2010.10.   2010年10月

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  • 短繊維を離散化した3次元メゾスケール解析手法によるひずみ硬化型モルタルの引張破壊解析 査読

    国枝稔, 小澤国大, 小倉大季, 上田尚史, 中村光

    土木学会論文集E   Vol.66,No.2,pp.193-206   2010年6月

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  • Enhancement of Crack Distribution of UHP-SHCC under Axial Tension Using Steel Reinforcement

    Minoru Kunieda, Mohamed Hussein, Naoshi Ueda, Hikaru Nakamura

    JOURNAL OF ADVANCED CONCRETE TECHNOLOGY   8 ( 1 )   49 - 57   2010年2月

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：JAPAN CONCRETE INST  

    Ultra High Performance-Strain Hardening Cementitious Composites (UHP-SHCC) are a composite material comprising a cement-based matrix and short fibers with outstanding mechanical and protective performance. Surface protection repair using a thin layer of UHP-SHCC to extend the service life of concrete structures has been proposed, and surface protection performance associated with both a durable matrix and multiple fine cracks is required. This paper presents an example of decreased cracking ability and decreased strain capacity in UHP-SHCC specimens of a practical size. Note that, the small size dumbbell-shaped UHP-SHCC specimen can exhibit a large number of cracks and higher strain capacity. Also, this paper assesses the usage of a small amount of steel reinforcement in order to enhance the crack distribution and strain capacity of practical size UHP-SHCC specimens in tension. Practical-size specimen dimensions (cross sectional size: 200 x 50mm), which are similar to the typical size used for surface protection repair applications (depth of 30 to 70 mm), were selected in this study. Different reinforcement ratios ranging from 0.3% to 1.2% were used to evaluate the effect of the reinforcement ratio on the specimens' strain capacity and crack distribution.

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  • FRACTURE MECHANISM OF STRAIN HARDENING CEMENTITIOUS COMPOSITES THROUGH THREE-DIMENSIONAL MESO SCALE ANALYSIS 査読

    M. Kunieda, K. Kozawa, N. Ueda, H. Nakamura

    FRACTURE AND DAMAGE OF ADVANCED FIBRE-REINFORCED CEMENT-BASED MATERIALS   165 - 173   2010年

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）   出版者・発行元：AEDIFICATIO PUBL LTD  

    There are a wide variety of short fiber reinforced cement composites. One of the novel properties is strain hardening with multiple cracking in tension. Quantitative material design methods considering the properties of matrix, fiber and their interface should be established. This paper introduces numerical model by means of three-dimensional meso scale analysis (i.e. matrix, fiber and their interface are discretized respectively.), to simulate the tensile fracture including strain hardening and multiple cracking. In the model, the short fibers with specific length and diameter have been randomly arranged within the specimen. It was clarified that the tensile fracture of high strength Strain Hardening Cementitious Composites (SHCC) includes crack patterns significantly depended on the matrix strength, its variation and fiber distribution through the parametric studies.

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  • 超高強度ひずみ硬化型セメント系複合材料の自己治癒特性

    森本拓也, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.9,pp.245-252   2009年10月

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  • セメントモルタルの流動解析へのCIP法の適用 査読

    遠山裕一, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.31,No.1,pp.1423-1428   2009年6月

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  • 鉄筋腐食に伴うコンクリートのひび割れ進展挙動評価に関する基礎的研究

    河村圭亮, 中村光, 国枝稔, 上田尚史

    コンクリート工学年次論文集   Vol.31,No.1,pp.1075-1080   2009年6月

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  • ASRを生じたPCはりの膨張挙動と損傷後の構造性能の評価 査読

    上田尚史, 中村光, 国枝稔

    コンクリート工学年次論文集   Vol.31,No.1,pp.1261-1266 ( 1 )   1261 - 1266   2009年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学会  

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  • Evaluation of crack opening performance of a repair material with strain hardening behavior

    Ahmed Kamal, Minoru Kunieda, Naoshi Ueda, Hikaru Nakamura

    CEMENT & CONCRETE COMPOSITES   30 ( 10 )   863 - 871   2008年11月

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD  

    One of the novel mechanical properties of strain hardening cementitious composites (SHCC) is that they exhibit multiple fine cracks and strain hardening in tension. This promotes the use of SHCC as an effective repair material, because penetration of substances through the fine cracks is greatly reduced. Most research on SHCC has focused on its behavior and results obtained from uniaxial tensile tests, However, the crack distribution of the repair material (SHCC) layer is more concentrated adjacent to an existing crack in a substrate. So the design procedure considering the crack opening, which represents the potential for localized fracture, should be established for appropriate material selection. In this paper, the performance of SHCC as a repair material was assessed through three tests: uniaxial tensile tests; zero-span tensile tests; and flexural tests of RC beams repaired with SHCC. Comparisons between crack opening performances and the observed crack patterns of the three tests were conducted. The crack opening and crack pattern obtained from the zero-span tensile tests were similar to those of the repaired beam specimens. According to the zero-span tensile tests, the performance of cracking behavior of the repair material on an existing crack can be estimated. On the other hand, the deformation capacity of SHCC obtained from the uniaxial tensile tests cannot be directly applied to the design of surface repair application. (C) 2008 Elsevier Ltd. All rights reserved.

    DOI： 10.1016/j.cemconcomp.2008.08.003

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  • 腐食ひび割れ進展解析における鉄筋腐食膨張圧のモデル化に関する研究

    河村圭亮, 中村光, 国枝稔, 上田尚史

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.8,pp.285-292   2008年10月

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  • 乾燥収縮によるコンクリート構造物のひび割れ進展解析

    長﨑了, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    コンクリート工学年次論文集   Vol.30,No.1,pp.453-458 ( 1 )   453 - 458   2008年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学会  

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  • Assessment of strengthening effect on RC beams with UHP-SHCC

    Ahmed KAMAL, Minoru KUNIEDA, Naoshi UEDA, Hikaru NAKAMURA

    コンクリート工学年次論文集   Vol.30,No.3,pp.1483-1488   2008年6月

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  • 表面被覆材のひび割れ追従性疲労試験に関する基礎的研究 査読

    国枝稔, 長嶌宏弥, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.30,No.2,pp.613-618 ( 2 )   613 - 618   2008年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学会  

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  • RCはりの曲げ圧縮損傷領域と断面修復後性能の評価 査読

    河合真樹, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    コンクリート工学年次論文集   Vol.30,No.3,pp.1627-1632   2008年6月

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  • RC構造物のASR膨張予測と構造性能評価に関する解析的研究

    上田尚史, 中村光, 国枝稔

    耐久性力学に関するシンポジウム論文集   pp.347-356   2007年12月

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  • ASR損傷したRC部材の構造性能評価に関する解析的研究

    上田尚史, 中村光, 国枝稔

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.7,pp.113-120   2007年11月

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  • 曲げ損傷したRCはりの断面修復後の力学挙動解析に関する基礎的研究 査読

    河合真樹, 上田尚史, 中村光, 国枝稔

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.7,pp.121-128   2007年11月

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  • アルカリ骨材反応によるRC部材の膨張予測解析

    上田尚史, 澤部純浩, 中村光, 国枝稔

    土木学会論文集E   Vol.63,No.4,pp.532-548 ( 4 )   532 - 548   2007年10月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：Japan Society of Civil Engineers  

    損傷理論に基づきアルカリ骨材反応が生じたコンクリート部材の膨張予測を簡易に行うモデルの提案を行い，提案した膨張予測モデルを3次元有限要素解析に導入し，その適用性について検討した．その結果，一軸拘束供試体の解析において，鉄筋量が増えるほどASR膨張が抑制される挙動を精度よく評価できることを示した．また，多軸拘束供試体の解析においては，実験値との比較から配筋の相違が部材の膨張挙動に及ぼす影響を妥当に評価するとともに，鉄筋曲げ加工部においてひずみが局所化する挙動を解析的に明らかにした．本研究を通して，提案したモデルを用いることでアルカリ骨材反応によるRC部材の膨張挙動予測と損傷評価を行うことができる可能性を示した．

    DOI： 10.2208/jsceje.63.532

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  • 乾燥収縮ひび割れの進展挙動解析 査読

    長﨑了, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    コンクリート工学年次論文集   Vol.29,No.1,pp.621-626 ( 1 )   621 - 626   2007年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学協会  

    2次元RBSMと水分移動を考慮したトラスネットワークモデルを統合した解析手法に,材齢とひずみ履歴の影響を表現可能なSolidification conceptに基づく構成則およびクリープによる変形を導入した手法の開発を行った。開発した手法を用いて,ドッグボーン型一軸拘束供試体を対象とした解析を行い,乾燥収縮によるひび割れ進展挙動に対する,乾燥収縮ひずみ,クリープひずみ,材齢変化の影響を検討するとともに,実験結果との比較から開発した手法の有効性を確認した。

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    その他リンク： http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10640552

  • 高靭性セメント複合材料を用いた低鉄筋はりの曲げ破壊性状 査読

    Ahmed KAMAL, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.29,No.1,pp.327-332 ( 1 )   327 - 332   2007年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学協会  

    ひずみ硬化型高靭性セメント系複合材料(SHCC)を鉄筋等で補強する適用事例が提案される中,SHCCが引張力を分担できるメリットを活かし,鉄筋量を減らした部材での利用が期待される。本研究では,引張強度が約3MPa,終局時ひずみが約1%のSHCCを用い,鉄筋比が0.08～0.8%程度のはりを対象とし,曲げ破壊を確認するとともに,SHCCの最小鉄筋比について考察する。最大荷重および変形能の観点から,0.13%～0.2%程度の補強材を配置することで,安定した曲げ破壊性状が得られることが明らかとなった

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    その他リンク： http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10640503

  • メゾスケール解析による短繊維補強セメント系複合材料の力学特性の評価

    小倉大季, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.29,No.1,pp.309-314 ( 1 )   309 - 314   2007年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学協会  

    本論文では,不連続体力学に基づいた解析手法である3次元RBSMを用いて,離散化した短繊維,マトリクスおよび両者の界面をモデル化したメゾスケール解析手法を提案し,その適用性について検討を行った。単繊維付着試験,および複数微細ひび割れと2%を超える高い終局引張ひずみを得る材料を対象とした解析により,提案モデルの妥当性を示した。また,繊維配向性の影響が大きく現れる場合の解析を行い,繊維配向性などのメゾスケールにおける力学挙動を再現できることを示し,提案したモデルの可能性を検討した。

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    その他リンク： http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10640500

  • 鉄筋の座屈がRC柱の地震応答に及ぼす影響評価解析 査読

    安藤喬久, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    コンクリート工学年次論文集   Vol.29,No.3,pp.835-840 ( 3 )   835 - 840   2007年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学協会  

    軸方向鉄筋座屈による鉄筋コンクリート(RC)構造物の履歴挙動ならびに周期特性の変化がRC柱の応答に及ぼす影響を検討することを目的として,鉄筋の座屈モデルを導入したファイバーモデルを用いて静的繰り返し解析および地震応答解析を行った。その結果,鉄筋の座屈モデルを導入することで,座屈後の履歴挙動の変化を適切に再現することができることを示した。また履歴挙動の変化により,周期特性が変化し,最大加速度以降において動的応答が増大する場合があることを確認した。

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    その他リンク： http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10640989

  • Assessment of a tensile constitutive model considering various loading histories for early age concrete 査読

    M. Kunieda, W. Srisoros, N. Ueda, H. Nakamura, Y. Ishikawa

    FRACTURE MECHANICS OF CONCRETE AND CONCRETE STRUCTURES, VOLS 1-3   1-3   299 - +   2007年

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）   出版者・発行元：TAYLOR & FRANCIS LTD  

    Flexural tests were carried out under the several loading conditions, to verify a constitutive model subject to both hardening process and loading histories for early age concrete. A method of specifying the shape of a bilinear tension softening curve using a volume function produced from time-dependent changes in various material properties was proposed, with its validity being verified by comparison with test results. Then, a technique of superposing a stress-strain curve specified using the volume function for each time step was analytically verified using the Rigid-Body-Spring Model. This technique roughly reproduced the load-CMOD curves obtained from the tests, proving its validity.

    Web of Science

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  • Development of a zero-span tensile test for HPFRCC used for structural repairing 査読

    A. Kamal, M. Kunieda, N. Ueda, H. Nakamura

    FRACTURE MECHANICS OF CONCRETE AND CONCRETE STRUCTURES, VOLS 1-3   1-3   1509 - 1515   2007年

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）   出版者・発行元：TAYLOR & FRANCIS LTD  

    The most important characteristic of High Performance Fiber Reinforced Cement Composites (HPFRCC) is the formation of multiple fine cracks in tension, which provides novel mechanical properties, such as strain hardening behavior. For these reasons, HPFRCC can be widely used in retrofitting and repairing of existing concrete structures. In a repair application, the crack in the substrate induces localized fracture within HPFRCC. Elongation performance of HPFRCC on an existing crack, which represents resistance against the localized fracture, is required in repair applications. This research proposes the zero-span tensile test to evaluate the crack elongation performance for HPFRCC, and examines the effects of test conditions (i.e. artificial crack width, steel plate thickness, and specimen thickness) on the zero-span tensile test results. This paper also reveals that the crack elongation obtained from the test is lower than the deformation capacity evaluated by ordinary uni-axial tensile tests.

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  • Post-peak Behavior of Shear Failing Beams governed by Snapback Instability

    Tada-aki TANABE, Atsushi ITOH, Naoshi UEDA

    ACI-SP237   pp.189-204   2006年12月

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  • せん断補強筋に定着不良が生じたRCはりのせん断破壊挙動解析

    澤部純浩, 上田尚史, 中村光, 国枝稔

    土木学会論文集E   Vol.62,No.2,pp.444-461   2006年6月

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  • せん断圧縮破壊するはりの局所ひずみ分布と積分型非局所構成則の適用 査読

    松井義雄, 権庸吉, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.28,No.2,pp.775-780 ( 2 )   775 - 780   2006年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学協会  

    本研究では,画像計測を用いてせん断圧縮破壊するはりの主ひずみ分布を測定するとともに,有限要素法により主ひずみ分布性状を再現する際の積分型非局所構成則の適用性を検討した。その結果,画像計測を行うことで,ポストピーク領域に至る主ひずみ分布を定量的に明らかにできること,著者らが提案している楕円積分領域を用いた積分型非局所構成則を用いることで,実験値に近い主ひずみ分布を解析的に得ることができる可能性を示した。

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    その他リンク： http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10640286

  • 三次元的な構造を有した地中RC構造物の終局挙動評価 査読

    中村翔, 上田尚史, 河村精一, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.28,No.2,pp.49-54 ( 2 )   49 - 54   2006年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学協会  

    三次元的な構造を有した地中RC構造物の地震時の終局時の挙動は未だ不明な点が多い。本研究では,応答変位法を用いて地中に埋設されたRC構造物が受ける荷重を想定し,三次元的な構造を有した地中RCボックス構造物の終局時挙動を三次元有限要素解析により解析的に評価した。その結果,三次元的な構造を有した地中RCボックス構造物の挙動に及ぼすせん断壁の影響は大きく,終局域に至るまでにせん断壁の効果により複雑な挙動となることが示された。

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    その他リンク： http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10640165

  • 断面修復補修における境界条件がひび割れ性状に与える影響

    小倉大季, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.28,No.1,pp.1721-1726 ( 1 )   1721 - 1726   2006年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学協会  

    断面修復材の収縮ひび割れは,断面修復材の収縮量や材料特性,境界条件等の複数の要因が複雑に絡み合って発生するため,定量的に予測することは難しいのが現状である。本研究では,断面修復部の境界条件の違いが,断面修復材のひび割れ性状に及ぼす影響について明らかにするため,均一な収縮ひずみを入力した場合,および水分移動に基づく収縮ひずみを入力した場合のそれぞれについて,3次元Rigid-Body-Spring Model(RBSM)により解析的に検討した。特に,内部に鉄筋が配置されている場合には,鉄筋に沿ったひび割れが卓越することが確認され,3次元解析の重要性が検証された。

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    その他リンク： http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10640078

  • 非線形有限要素解析による曲げ破壊するRC部材の損傷指標の検討

    上田尚史, 権庸吉, 中村光, 高木康宏, 国枝稔

    構造工学論文集   Vol.52A,pp.925-934   2006年3月

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  • 積分型非局所構成則の2次元RC部材への適用に関する基礎的研究

    権庸吉, 上田尚史, 中村光, 国枝稔

    応用力学論文集   Vol.8,pp.413-422   413 - 422   2005年8月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：土木学会  

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  • ポストピーク領域におけるコンクリート部材の破壊進展速度解析

    上田尚史, 中村光, 国枝稔, 李相勲

    コンクリート工学年次論文集   Vol.27,No.2,pp.91-96   2005年6月

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  • Snapback Failure Analysis for Large Scale Concrete Structures and its Application to Shear Capacity Study of Columns

    Tada-aki TANABE, Atsushi ITOH, Naoshi UEDA

    Journal of Advanced Concrete Technology   Vol.2,No.3,pp275-288   2004年12月

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  • 軸方向鉄筋の定着不良を生じたせん断破壊するRCはりの挙動解析 査読

    澤部純浩, 上田尚史, 中村光, 李相勲

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.4,pp409-416   409 - 416   2004年10月

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  • せん断破壊を生じるRCはりおよび柱のエネルギー吸収と破壊プロセス

    上田尚史, 伊藤睦, 中村光, 田邉忠顕

    コンクリート工学年次論文集   Vol.26,No.2,pp.1003-1008 ( 2 )   1003 - 1008   2004年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学協会  

    RC部材のポストピーク領域における破壊プロセスを探ることを目的として,せん断破壊を生じるRCはりおよび柱を対象とした数値解析を行い,エネルギー吸収量ならびに吸収領域について検証を行った。その結果,斜め引張破壊には,斜めひび割れの発生,ひび割れの進展に伴う主鉄筋に沿う領域の損傷というプロセスが存在することを明らかにした。また,各プロセスにおいて,部材のエネルギー解放量が吸収量を上回る場合があり,Snapback挙動を示すことを確認した。さらに,軸力が作用するRC部材の解析を行った結果,作用軸力が増加するに従いエネルギー吸収能が高くなり,Snapback挙動が起こりにくくなることを確認した。

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    その他リンク： http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10639027

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書籍等出版物

  • Raman Spectral Property of ASR-Reactive Aggregate and Products 査読

    Satoshi TAKAYA, Taito MIURA, UEDA,Naoshi, Yohei HAMURA

    Journal of the Society of Materials Science, Japan  2021年4月 

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  • 性能規定に基づくASR制御型設計・維持管理シナリオ

    山田一夫, 山本貴士, 佐川康貴, 上田尚史, 久保善司, 小川彰一

    コンクリート工学  2017年12月 

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  • 非線形有限要素解析入門(1) 非線形有限要素解析を利用するための基本的事項

    上田尚史, 中村光

    コンクリート工学  2016年6月 

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  • 改訂版 図説わかる材料

    宮川豊章, 岡本享久, 熊野知司, 水田真紀, 山田一夫, 井上真澄, 武田字浦, 麓隆行, 松岡和己, 江口和雄, 久利良夫, 吉田信之, 三方康弘, 上田尚史（ 担当： 分担執筆）

    学芸出版社  2015年12月 

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  • 図説わかるコンクリート構造

    井上晋, 上田尚史, ,内田慎哉, 武田字浦, 三木朋広, 三岩敬孝（ 担当： 分担執筆）

    学芸出版社  2015年5月 

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MISC

  • コンクリート構造物のシームレスな照査体系に関する検討

    池端信哉, 上田尚史, 上野恭宏, 大島義信, 小松怜史, 御領園悠司, 坂口淳一, 塩畑英俊, 曽我部直樹, 醍醐宏治, 高橋佑弥, 高橋良輔, 千々和伸浩, 徳永宗正, 轟俊太朗, 福田圭祐, 藤岡慶祐, 松本浩嗣, 三浦泰人, 山本貴士

    コンクリート技術シリーズ   ( 130 )   2022年

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  • アルカリ溶液中における骨材からのシリカ溶出挙動に与える影響要因に関する基礎的研究

    羽村 陽平, 上田 尚史, 三浦 泰人, 山本 貴士, 高谷 哲

    21   514 - 519   2021年10月

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    記述言語：日本語  

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  • V&V-シミュレーションの信頼性確保のために-土木分野におけるV&Vの現状

    櫻井英行, 渦岡良介, 森口周二, 山本佳士, 車谷麻緒, 岡崎慎一郎, 上田尚史, 小倉大季

    日本機械学会誌   123 ( 1222 )   2020年

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  • Behavior Investigation of RC Members with Flexural Strengthening Using SHCC 査読

    Zhang Yongxing, Naoshi Ueda, Hikaru Nakamura, Minoru Kunieda

    ACI Structural Journal   114 ( 2 )   417-426   2017年

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    記述言語：英語   掲載種別：速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

    DOI： 10.14359/51689436.

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  • PC構造物のASR膨張性状に関する解析的評価

    上田 尚史, 中村 光, 国枝 稔

    プレストレストコンクリート = Journal of prestressed concrete, Japan   55 ( 3 )   60 - 67   2013年5月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：プレストレストコンクリート工学会  

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  • PC橋脚のASR膨張と構造性能に関する解析的評価

    上田 尚史, 中村 光, 国枝 稔

    計算工学講演会論文集 Proceedings of the Conference on Computational Engineering and Science   17   4p   2012年5月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本計算工学会  

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  • 電位分布を考慮したRC部材における腐食劣化進展挙動の評価手法の構築

    青山 達彦, 中村 光, 上田 尚史

    計算工学講演会論文集 Proceedings of the Conference on Computational Engineering and Science   17   4p   2012年5月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本計算工学会  

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  • 3次元個別要素法を用いた短繊維補強材料の流動性評価

    加藤 勝秀, 国枝 稔, 上田 尚史

    計算工学講演会論文集 Proceedings of the Conference on Computational Engineering and Science   17   4p   2012年5月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本計算工学会  

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  • Effect of Stirrups on the Shear Failure Mechanism of Deep Beams

    Gedik Yasar Hanifi, Nakamura Hikaru, Yamamoto Yoshihito, Ueda Naoshi, Kunieda Minoru

    Journal of Advanced Concrete Technology   10 ( 1 )   14 - 30   2012年

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    記述言語：英語   出版者・発行元：日本コンクリート工学会  

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  • Recovery of Protective Performance of Cracked Ultra High Performance-Strain Hardening Cementitious Composites (UHP-SHCC) Due to Autogenous Healing

    Kunieda Minoru, Choonghyun Kang, Ueda Naoshi, Nakamura Hikaru

    Journal of Advanced Concrete Technology   10 ( 9 )   313 - 322   2012年

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    記述言語：英語   出版者・発行元：日本コンクリート工学会  

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  • コンクリートの曲げひび割れの自己治癒性状 査読

    Choonghyun KANG, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.10,pp.269-272,2010.10.   269 - 272   2010年10月

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  • ひずみ硬化型セメント系複合材料を用いて補強したRCはりの挙動の解析的評価 査読

    張永興, 中村光, 国枝稔, 上田尚史

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.10,pp.341-348,2010.10.   341 - 348   2010年10月

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  • 力学挙動に基づいたコンクリートの構成モデルの開発

    上田 尚史, 中村 光, 国枝 稔

    計算工学講演会論文集   15 ( 2 )   849 - 852   2010年

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本計算工学会  

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  • Numerical Evaluation on Behavior of RC Beam Strengthened by SHCC

    2010年

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  • Autogenous Healing Properties of Concrete under Flexural Loading

    2010年

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  • 超高強度ひずみ硬化型セメント系複合材料の自己治癒特性 査読

    森本拓也, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.9,pp.245-252   245 - 252   2009年10月

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  • 鉄筋腐食に伴うコンクリートのひび割れ進展挙動評価に関する基礎的研究 査読

    河村圭亮, 中村光, 国枝稔, 上田尚史

    コンクリート工学年次論文集   Vol.31,No.1,pp.1075-1080 ( No.1 )   1075 - 1080   2009年6月

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  • セメントモルタルの流動解析へのCIP法の適用 査読

    遠山裕一, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.31,No.1,pp.1423-1428 ( No.1 )   1423 - 1428   2009年6月

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  • ASRを生じたPCはりの膨張挙動と損傷後の構造性能の評価 査読

    上田尚史, 中村光, 国枝稔

    コンクリート工学年次論文集   Vol.31,No.1,pp.1261-1266 ( No.1 )   1261 - 1266   2009年6月

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  • 腐食ひび割れ進展解析における鉄筋腐食膨張圧のモデル化に関する研究 査読

    河村圭亮, 中村光, 国枝稔, 上田尚史

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.8,pp.285-292   285 - 292   2008年10月

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  • Assessment of strengthening effect on RC beams with UHP-SHCC 査読

    Ahmed KAMAL, Minoru KUNIEDA, Naoshi UEDA, Hikaru NAKAMURA

    コンクリート工学年次論文集   Vol.30,No.3,pp.1483-1488 ( No.3 )   1483 - 1488   2008年6月

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  • 表面被覆材のひび割れ追従性疲労試験に関する基礎的研究 査読

    国枝稔, 長嶌宏弥, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.30,No.2,pp.613-618 ( No.2 )   613 - 618   2008年6月

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  • Assessment of strengthening effect on RC beams with UHP-SHCC 査読

    Ahmed KAMAL, Minoru KUNIEDA, Naoshi UEDA, Hikaru NAKAMURA

    コンクリート工学年次論文集   Vol.30,No.3,pp.1483-1488 ( No.3 )   1483 - 1488   2008年6月

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    記述言語：英語   出版者・発行元：日本コンクリート工学協会  

    CiNii Books

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    その他リンク： http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10641761

  • 乾燥収縮によるコンクリート構造物のひび割れ進展解析 査読

    長﨑了, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    コンクリート工学年次論文集   Vol.30,No.1,pp.453-458 ( No.1 )   453 - 458   2008年6月

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  • RCはりの曲げ圧縮損傷領域と断面修復後性能の評価 査読

    河合真樹, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    コンクリート工学年次論文集   Vol.30,No.3,pp.1627-1632 ( No.3 )   1627 - 1632   2008年6月

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  • RC構造物のASR膨張予測と構造性能評価に関する解析的研究

    上田尚史, 中村光, 国枝稔

    耐久性力学に関するシンポジウム論文集   pp.347-356   347 - 356   2007年12月

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  • 曲げ損傷したRCはりの断面修復後の力学挙動解析に関する基礎的研究 査読

    河合真樹, 上田尚史, 中村光, 国枝稔

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.7,pp.121-128   121 - 128   2007年11月

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  • ASR損傷したRC部材の構造性能評価に関する解析的研究 査読

    上田尚史, 中村光, 国枝稔

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集   Vol.7,pp.113-120   113 - 120   2007年11月

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  • アルカリ骨材反応によるRC部材の膨張予測解析 査読

    上田尚史, 澤部純浩, 中村光, 国枝稔

    土木学会論文集E   Vol.63,No.4,pp.532-548 ( 4 )   532 - 548   2007年10月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：Japan Society of Civil Engineers  

    損傷理論に基づきアルカリ骨材反応が生じたコンクリート部材の膨張予測を簡易に行うモデルの提案を行い，提案した膨張予測モデルを3次元有限要素解析に導入し，その適用性について検討した．その結果，一軸拘束供試体の解析において，鉄筋量が増えるほどASR膨張が抑制される挙動を精度よく評価できることを示した．また，多軸拘束供試体の解析においては，実験値との比較から配筋の相違が部材の膨張挙動に及ぼす影響を妥当に評価するとともに，鉄筋曲げ加工部においてひずみが局所化する挙動を解析的に明らかにした．本研究を通して，提案したモデルを用いることでアルカリ骨材反応によるRC部材の膨張挙動予測と損傷評価を行うことができる可能性を示した．

    DOI： 10.2208/jsceje.63.532

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  • 高靭性セメント複合材料を用いた低鉄筋はりの曲げ破壊性状 査読

    Ahmed KAMAL, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.29,No.1,pp.327-332 ( No.1 )   327 - 332   2007年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学協会  

    ひずみ硬化型高靭性セメント系複合材料(SHCC)を鉄筋等で補強する適用事例が提案される中,SHCCが引張力を分担できるメリットを活かし,鉄筋量を減らした部材での利用が期待される。本研究では,引張強度が約3MPa,終局時ひずみが約1%のSHCCを用い,鉄筋比が0.08～0.8%程度のはりを対象とし,曲げ破壊を確認するとともに,SHCCの最小鉄筋比について考察する。最大荷重および変形能の観点から,0.13%～0.2%程度の補強材を配置することで,安定した曲げ破壊性状が得られることが明らかとなった

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    その他リンク： http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10640503

  • メゾスケール解析による短繊維補強セメント系複合材料の力学特性の評価 査読

    小倉大季, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.29,No.1,pp.309-314 ( No.1 )   309 - 314   2007年6月

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  • 鉄筋の座屈がRC柱の地震応答に及ぼす影響評価解析 査読

    安藤喬久, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    コンクリート工学年次論文集   Vol.29,No.3,pp.835-840 ( No.3 )   835 - 840   2007年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学協会  

    軸方向鉄筋座屈による鉄筋コンクリート(RC)構造物の履歴挙動ならびに周期特性の変化がRC柱の応答に及ぼす影響を検討することを目的として,鉄筋の座屈モデルを導入したファイバーモデルを用いて静的繰り返し解析および地震応答解析を行った。その結果,鉄筋の座屈モデルを導入することで,座屈後の履歴挙動の変化を適切に再現することができることを示した。また履歴挙動の変化により,周期特性が変化し,最大加速度以降において動的応答が増大する場合があることを確認した。

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    その他リンク： http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10640989

  • 乾燥収縮ひび割れの進展挙動解析 査読

    長﨑了, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    コンクリート工学年次論文集   Vol.29,No.1,pp.621-626 ( No.1 )   621 - 626   2007年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学協会  

    2次元RBSMと水分移動を考慮したトラスネットワークモデルを統合した解析手法に,材齢とひずみ履歴の影響を表現可能なSolidification conceptに基づく構成則およびクリープによる変形を導入した手法の開発を行った。開発した手法を用いて,ドッグボーン型一軸拘束供試体を対象とした解析を行い,乾燥収縮によるひび割れ進展挙動に対する,乾燥収縮ひずみ,クリープひずみ,材齢変化の影響を検討するとともに,実験結果との比較から開発した手法の有効性を確認した。

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    その他リンク： http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10640552

  • Post-peak Behavior of Shear Failing Beams governed by Snapback Instability 査読

    Tada-aki TANABE, Atsushi ITOH, Naoshi UEDA

    ACI-SP237   pp.189-204   189 - 204   2006年12月

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  • 名古屋大学材料学実験での取組みの紹介 : 鉄筋コンクリート梁の補強コンテストを利用した体験型プログラム

    国枝 稔, 上田 尚史, 中村 光

    コンクリート工学 = Concrete journal   44 ( 10 )   105 - 106   2006年10月

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    記述言語：日本語  

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  • 断面修復補修における境界条件がひび割れ性状に与える影響 査読

    小倉大季, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.28,No.1,pp.1721-1726 ( No.1 )   1721 - 1726   2006年6月

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  • せん断圧縮破壊するはりの局所ひずみ分布と積分型非局所構成則の適用 査読

    松井義雄, 権庸吉, 上田尚史, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.28,No.2,pp.775-780 ( No.2 )   775 - 780   2006年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学協会  

    本研究では,画像計測を用いてせん断圧縮破壊するはりの主ひずみ分布を測定するとともに,有限要素法により主ひずみ分布性状を再現する際の積分型非局所構成則の適用性を検討した。その結果,画像計測を行うことで,ポストピーク領域に至る主ひずみ分布を定量的に明らかにできること,著者らが提案している楕円積分領域を用いた積分型非局所構成則を用いることで,実験値に近い主ひずみ分布を解析的に得ることができる可能性を示した。

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    その他リンク： http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10640286

  • 三次元的な構造を有した地中RC構造物の終局挙動評価 査読

    中村翔, 上田尚史, 河村精一, 中村光

    コンクリート工学年次論文集   Vol.28,No.2,pp.49-54 ( No.2 )   49 - 54   2006年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学協会  

    三次元的な構造を有した地中RC構造物の地震時の終局時の挙動は未だ不明な点が多い。本研究では,応答変位法を用いて地中に埋設されたRC構造物が受ける荷重を想定し,三次元的な構造を有した地中RCボックス構造物の終局時挙動を三次元有限要素解析により解析的に評価した。その結果,三次元的な構造を有した地中RCボックス構造物の挙動に及ぼすせん断壁の影響は大きく,終局域に至るまでにせん断壁の効果により複雑な挙動となることが示された。

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    その他リンク： http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10640165

  • せん断補強筋に定着不良が生じたRCはりのせん断破壊挙動解析 査読

    澤部純浩, 上田尚史, 中村光, 国枝稔

    土木学会論文集E   Vol.62,No.2,pp.444-461 ( No.2 )   444 - 461   2006年6月

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  • 非線形有限要素解析による曲げ破壊するRC部材の損傷指標の検討 査読

    上田尚史, 権庸吉, 中村光, 高木康宏, 国枝稔

    構造工学論文集   Vol.52A,pp.925-934   925 - 934   2006年3月

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  • The Damage Evaluation Analysis of RC Structures due to AAR Expansion

    Proceedings of The Tenth East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering & Construction (EASEC-10)   No.6   255 - 260   2006年

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  • Post-peak Behavior of Shear Failing Beams governed by Snapback Instability

    189 - 204   2006年

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  • Flexural Failure Behavior of ECC Beams with Low Reinforcement Ratio

    The 8th International Summer Symposium   287 - 290   2006年

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  • The Damage Evaluation Analysis of RC Structures due to AAR Expansion

    Proceedings of The Tenth East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering & Construction (EASEC-10)   6   255 - 260   2006年

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  • The Damage Evaluation Analysis of RC Structures due to AAR Expansion

    Proceedings of The Tenth East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering & Construction (EASEC-10)   No.6   255 - 260   2006年

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  • Analysis of RC wall Structure Using the Integral Type Nonlocal Constitutive Law

    The 8th International Summer Symposium   299 - 302   2006年

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  • Nonlinear Finite Element Analysis of RC Structures using Integral Type Nonlocal Constitutive Law - Strain Localization Problem and Its Solution

    1st MUST-KUT Conference   55 - 72   2006年

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  • The Damage Evaluation Analysis of RC Structures due to AAR Expansion

    Proceedings of The Tenth East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering & Construction (EASEC-10)   6   255 - 260   2006年

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  • Nonlinear Finite Element Analysis of RC Structures using Integral Type Nonlocal Constitutive Law - Strain Localization Problem and Its Solution

    1st MUST-KUT Conference   55 - 72   2006年

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  • Analysis of RC wall Structure Using the Integral Type Nonlocal Constitutive Law

    The 8th International Summer Symposium   299 - 302   2006年

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  • Flexural Failure Behavior of ECC Beams with Low Reinforcement Ratio

    The 8th International Summer Symposium   287 - 290   2006年

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  • 積分型非局所構成則の2次元RC部材への適用に関する基礎的研究 査読

    権庸吉, 上田尚史, 中村光, 国枝稔

    応用力学論文集   Vol.8,pp.413-422   413 - 422   2005年8月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：土木学会  

    DOI： 10.2208/journalam.8.413

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  • ポストピーク領域におけるコンクリート部材の破壊進展速度解析 査読

    上田尚史, 中村光, 国枝稔, 李相勲

    コンクリート工学年次論文集   Vol.27,No.2,pp.91-96 ( No.2 )   91 - 96   2005年6月

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  • せん断破壊を生じるRCはりおよび柱のエネルギー吸収と破壊プロセス 査読

    上田尚史, 伊藤睦, 中村光, 田邉忠顕

    コンクリート工学年次論文集   Vol.26,No.2,pp.1003-1008 ( No.2 )   1003 - 1008   2004年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本コンクリート工学協会  

    RC部材のポストピーク領域における破壊プロセスを探ることを目的として,せん断破壊を生じるRCはりおよび柱を対象とした数値解析を行い,エネルギー吸収量ならびに吸収領域について検証を行った。その結果,斜め引張破壊には,斜めひび割れの発生,ひび割れの進展に伴う主鉄筋に沿う領域の損傷というプロセスが存在することを明らかにした。また,各プロセスにおいて,部材のエネルギー解放量が吸収量を上回る場合があり,Snapback挙動を示すことを確認した。さらに,軸力が作用するRC部材の解析を行った結果,作用軸力が増加するに従いエネルギー吸収能が高くなり,Snapback挙動が起こりにくくなることを確認した。

    CiNii Books

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    その他リンク： http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10639027

  • Snapback failure analysis for large scale concrete structures and its application to shear capacity study of columns

    Tada-Aki Tanabe, Atsushi Itoh, Naoshi Ueda

    Journal of Advanced Concrete Technology   2 ( 3 )   275 - 288   2004年

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    記述言語：英語   出版者・発行元：Japan Concrete Institute  

    A comprehensive failure analysis method for large-scale concrete structures is presented, which includes snap-back failure. Energy observation is used to describe the macroscopic mechanism of snapback occurrences and other softening failure modes. The typical snapback failures of beams and columns by shear are numerically obtained using the arc length method with selected displacement control points. The fundamental understanding of the phenomena is extended to the failure mechanism of a column where shear capacity is affected by axial force.

    DOI： 10.3151/jact.2.275

    Scopus

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  • Snapback failure analysis for large scale concrete structures and its application to shear capacity study of columns

    Tada-Aki Tanabe, Atsushi Itoh, Naoshi Ueda

    Journal of Advanced Concrete Technology   2 ( 3 )   275 - 288   2004年

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    記述言語：英語   出版者・発行元：Japan Concrete Institute  

    A comprehensive failure analysis method for large-scale concrete structures is presented, which includes snap-back failure. Energy observation is used to describe the macroscopic mechanism of snapback occurrences and other softening failure modes. The typical snapback failures of beams and columns by shear are numerically obtained using the arc length method with selected displacement control points. The fundamental understanding of the phenomena is extended to the failure mechanism of a column where shear capacity is affected by axial force.

    DOI： 10.3151/jact.2.275

    Scopus

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  • 軸方向鉄筋の定着不良を生じたせん断破壊するRCはりの挙動解析

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレードシンポジウム   第4巻   409 - 416   2004年

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講演・口頭発表等

  • Study on Hybrid Strengthening for RC Beams Deteriorated by Rebar Corrosion

    UEDA,Naoshi, SHIMOMURA, Hanako, SATO, Yasuhiko, OZAKI, Mitsuhiko

    2023年9月 

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    開催地：Bangalore, India  

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  • Evaluation of ASR Reactivity of Aggregate by Raman Spectroscopy

    HAMURA, Yohei, UEDA, Naoshi, MIURA, Taito, YAMAMOTO, Takashi, TAKAYA, Satoshi

    2020年 

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  • Quasi-Visco-Elasto-Plastic Constitutive Model of Concrete for Fatigue Simulation

    Naoshi Ueda, Mao Konishi, Hiroki Ono

    2019年6月 

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    開催地：Bayonne, France  

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  • Basic study on reaction products in ASR with Raman Spectroscopy

    Yohei Hamura, Heng Lee, Naoshi Ueda, Taito Miura, Leon Black, Satoshi Takaya

    2019年5月 

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  • Computational study on structural performance of ASR damaged RC members

    Naoshi UEDA, Hiroki TSUTSUMI

    Proceedings of 15th international comference on Alkali-Aggregate Reaction(ICAAR15)  2016年7月 

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    開催地：Sao Paulo, Brazil  

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  • シラン系表面含浸材の含浸深さと吸水抑止効果に関する基礎的研究

    上田尚史, 北野雄紀, 鶴田浩章

    土木学会第70回年次学術講演会  2015年9月 

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  • 粗骨材の混入がHPFRCCはりのせん断挙動に及ぼす影響に関する実験的研究

    川本敦司, 藤村将治, 上田尚史

    土木学会第70回年次学術講演会  2015年9月 

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  • せん断補強鉄筋を有するRCはりのせん断耐荷機構に関する基礎的研究

    児玉圭, 上田尚史

    土木学会第70回年次学術講演会  2015年9月 

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  • 粗骨材の混入がHPFRCCの引張および曲げ性能に及ぼす影響

    川本敦司, 上田尚史

    土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集  2015年6月 

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  • 異なる粒径における反応性骨材の化学反応特性に関する基礎的研究

    岸本拓也, 上田尚史, 鶴田浩章

    土木学会中部支部  2015年3月 

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  • Analytical Evaluation of Shear Failure Behaviour of Various FRCC Beams

    Naoshi UEDA

    Proceedings of 3rd International RILEM Conference on Strain Hardening Cementitious Composites(SHCC3)  2014年11月 

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    開催地：Dordrecht, The Netherlands  

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  • 増粘剤一液型SPを用いた中流動コンクリートの乾燥収縮特性と表面性状評価

    平井孝明, 鶴田浩章, 上田尚史, 安藤圭

    土木学会第69回年次学術講演会  2014年8月 

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  • エネルギー消費を考慮したコンクリートの圧縮疲労構成則の開発

    鶴岡憲人, 上田尚史, 鶴田浩章

    土木学会第69回年次学術講演会  2014年8月 

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  • けい酸塩系塗布後に塩分が浸透した供試体へのシラン系塗布の影響

    島川和之, 中嶋亮介, 鶴田浩章, 上田尚史

    土木学会第69回年次学術講演会  2014年8月 

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  • 細骨材の一部に置換した下水汚泥焼却灰の種類によるコンクリートの凝結性状への影響

    竹本裕樹, 鶴田浩章, 上田尚史

    土木学会第69回年次学術講演会  2014年8月 

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  • せん断補強鉄筋を有するRCはりのせん断破壊メカニズムの評価に関する実験的研究

    児玉圭, 上田尚史, 鶴田浩章

    土木学会第69回年次学術講演会  2014年8月 

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  • 化学的・物理的現象を考慮したメゾスケール解析によるASR膨張挙動解析

    上田尚史, 鶴田浩章

    土木学会第69回年次学術講演会  2014年8月 

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  • 中流動コンクリートの塩化物イオン浸透とすりへりに対する抵抗性評価

    藤井勇希, 村上真, 竹内勝俊, 鶴田浩章, 上田尚史, 安藤圭

    平成26年度土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集  2014年6月 

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  • 内部ひずみによるRCはりのせん断破壊挙動の評価

    児玉圭, 上田尚史, 鶴田浩章

    平成26年度土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集  2014年6月 

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  • エネルギー消費を考慮したコンクリートの圧縮疲労構成則の開発

    鶴岡憲人, 上田尚史, 鶴田浩章

    平成26年度土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集  2014年6月 

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  • 増粘剤一液型SPを用いた中流動コンクリートの収縮ひび割れ対策と表面性状評価

    平井孝明, 村上真, 鶴田浩章, 上田尚史, 安藤圭

    平成26年度土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集  2014年6月 

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  • Analytical Evaluation of Shear Failure Behavior of SHCC Beam by Considering Shear Transfer Behavior

    Naoshi UEDA, Yongxing ZHANG, Hikaru NAKAMURA, Minoru KUNIEDA

    Proceedings of the thirteenth East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering and Construction (EASEC-13)  2013年9月 

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    開催地：Sapporo, Japan  

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  • Evaluation of Effect of Heat Conduction of Rebar by using RBSM-TRUSS Network Model

    Takahiro Unno, Hikaru. NAKAMURA, Yoshihito YAMAMOTO, Minoru KUNIEDA, Naoshi UEDA

    Proceedings of the thirteenth East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering and Construction (EASEC-13)  2013年9月 

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    開催地：Sapporo, Japan  

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  • Numerical Analysis of Influencing Factors on Corrosion-Induced Concrete Cracking with RBSM

    Di Qiao, Hikaru. NAKAMURA, Minoru KUNIEDA, Naoshi UEDA

    Proceedings of the thirteenth East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering and Construction (EASEC-13)  2013年9月 

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    開催地：Sapporo, Japan  

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  • PC構造物のASR膨張性状に関する解析的評価

    上田尚史, 中村光, 国枝稔

    プレストレストコンクリート  2013年5月 

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  • Evaluation of Shear Load Carrying Mechanism of RC Deep Beam by 3D-RBSM

    鞠誠, 中村光, 山本佳士, 国枝稔, 上田尚史

    理論応用力学講演会論文報告集  2013年3月 

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  • 超高強度ひずみ硬化型モルタルを用いた表面保護工の補修効果

    国枝稔, 林承燐, 上田尚史, 中村光

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集  2012年11月 

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  • 超高強度材料と普通コンクリートとの界面部での鉄筋腐食性状に関する基礎的研究

    加納崇壮, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    土木学会第67回年次学術講演会  2012年8月 

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  • Autogenous healing ability of bond cracks along reinforcing bar

    姜忠賢, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    土木学会第67回年次学術講演会  2012年8月 

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  • 表面被覆材の動的ひび割れ追従性の経時変化

    長嶌宏弥, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    土木学会第67回年次学術講演会  2012年8月 

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  • RBSM-TRUSS Networkモデルによる爆裂挙動への鉄筋の影響評価

    海野貴裕, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    土木学会第67回年次学術講演会  2012年8月 

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  • 腐食鉄筋の引抜き試験に伴うAE発生挙動に関する研究

    河邉亮太, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    土木学会第67回年次学術講演会  2012年8月 

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  • 繰返し荷重を受けるRC部材におけるせん断耐力低下挙動の数値解析的評価

    古橋宏紀, 中村光, 国枝稔, 上田尚史

    土木学会第67回年次学術講演会  2012年8月 

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  • 繰返し荷重を受けるRC部材の破壊モード判定方法の提案

    九里和哉, 中村光, 国枝稔, 上田尚史, 井上晋

    土木学会第67回年次学術講演会  2012年8月 

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  • PC橋脚のASR膨張と構造性能に関する解析的評価

    上田尚史, 中村光, 国枝稔

    計算工学講演会論文集  2012年5月 

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  • 3次元個別要素法を用いた短繊維補強材料の流動性評価

    加藤勝秀, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    計算工学講演会論文集  2012年5月 

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  • 電位分布を考慮したRC部材における腐食劣化進展挙動の評価手法の構築

    青山達彦, 中村光, 上田尚史, 国枝稔

    計算工学講演会論文集  2012年5月 

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  • 繊維架橋力に着目したメゾスケール解析手法の高精度化

    杉本勝哉, 国枝稔, 中村光, 上田尚史

    土木学会第66回年次学術講演会  2011年8月 

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  • 電位拡散を考慮した腐食ひび割れ統合解析手法の構築に関する基礎的研究

    青山達彦, 中村光, 国枝稔, 上田尚史

    土木学会第66回年次学術講演会  2011年8月 

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  • フライアッシュコンクリートのひび割れ自己治癒効果に関する基礎的研究

    姜忠賢, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    土木学会第66回年次学術講演会  2011年8月 

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  • Evaluation of Shear Failure of Strain Hardening Cementitious Composite Beams

    Yongxing ZHANG, Naoshi UEDA, Yasushi UMEDA, Hikaru NAKAMURA, Minoru KUNIEDA

    Proceedings of the Twelfth East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering and Construction (EASEC-12)  2011年1月 

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  • PRC構造の長期変形挙動に関する解析的評価

    玉野慶吾, 中村光, 国枝稔, 上田尚史

    土木学会第65回年次学術講演会  2010年8月 

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  • PCグラウトの流動性に着目した充填解析

    加藤勝秀, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    土木学会第65回年次学術講演会  2010年8月 

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  • 力学挙動に基づいたコンクリートの構成モデルの開発

    上田尚史, 中村光, 国枝稔

    計算工学講演会論文集  2010年5月 

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  • ひび割れ面の力学挙動に着目したポアソン効果の表現

    上田尚史, 中村光, 国枝稔

    土木学会第64回年次学術講演会  2009年8月 

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  • 超高強度ひずみ硬化型モルタルの疲労耐久性

    江口輝行, 国枝稔, 中村光, 上田尚史, 長嶌宏弥

    土木学会第64回年次学術講演会  2009年8月 

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  • 超高強度ひずみ硬化型セメント系複合材料に用いるポリエチレン繊維の引張クリープ特性

    森本拓也, 小澤国大, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    土木学会第64回年次学術講演会  2009年8月 

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  • 付着特性がRC部材の繰返し挙動に及ぼす影響の解析的検討

    松岡由高, 中村光, 国枝稔, 上田尚史

    土木学会第64回年次学術講演会  2009年8月 

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  • 超高強度ひずみ硬化型モルタルの塩化物イオン侵入抵抗性の評価

    志水康祐, 国枝稔, 中村光, 上田尚史

    土木学会第64回年次学術講演会  2009年8月 

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  • Analytical Evaluation of the Effects of AAR on Structural Performance of RC Beams and Slabs

    Naoshi UEDA, Hikaru NAKAMURA, Minoru KUNIEDA

    Creep, Shrinkage and Durabilitily Mechanics of Concrete and Concrete Structures  2008年10月 

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    開催地：Ise-Shima, Japan  

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  • 3次元メゾスケール解析による短繊維補強セメント系複合材料の引張挙動評価

    小倉大季, 国枝稔, 小澤国大, 上田尚史, 中村光

    土木学会第63回年次学術講演会  2008年8月 

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  • 有限要素解析によるせん断圧縮破壊するRCはりのひずみ破壊基準の検討

    佐野理紗, 中村光, 国枝稔, 上田尚史

    土木学会第63回年次学術講演会  2008年8月 

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  • 各種モルタルのレオロジー特性と流動解析

    遠山裕一, 国枝稔, 上田尚史, 中村光, 森口周二

    土木学会第63回年次学術講演会  2008年8月 

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  • 鉄筋の腐食膨張圧のモデル化に関する研究

    河村圭亮, 中村光, 国枝稔, 上田尚史

    土木学会第63回年次学術講演会  2008年8月 

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  • 超高強度ひずみ硬化型セメント系複合材料の自己修復性状の評価

    森本拓也, 国枝稔, 上田尚史, 中村光

    土木学会第63回年次学術講演会  2008年8月 

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  • 火災時におけるコンクリートの爆裂挙動解析に関する基礎的研究

    中島浩亮, 上田尚史, 中村光, 国枝稔, 山本佳士

    土木学会第62回年次学術講演会  2007年8月 

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  • 損傷したRC部材の補修後の力学挙動に関する解析的研究

    河合真樹, 上田尚史, 中村光, 国枝稔

    土木学会第62回年次学術講演会  2007年8月 

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  • The Damage Evaluation Analysis of RC Structures due to AAR Expansion

    Naoshi UEDA, Sumihiro SAWABE, Hikaru NAKAMURA, Minoru KUNIEDA

    Proceedings of The Tenth East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering & Construction (EASEC-10); Materials, Experimentation, Maintenance and Rehabilitation  2006年8月 

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    開催地：Bangkok, Thailand  

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  • 水分移動を考慮したRBSMによるコンクリートのひび割れ進展解析

    長崎了, 上田尚史, 中村光, 国枝稔

    土木学会第61回年次学術講演会講演概要集  2006年8月 

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  • RC構造物と地震動の周期特性の関係に関する基礎的研究

    安藤喬久, 上田尚史, 中村光, 国枝稔

    土木学会第61回年次学術講演会概要集  2006年8月 

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  • 平均化局所ひずみを用いたRC構造物の損傷度評価に関する基礎的研究

    Pham Troung Giang, 権庸吉, 上田尚史, 中村光

    土木学会第61回年次学術講演会講演概要集  2006年8月 

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  • Development of Zero-Span Tensile Tests on HPFRCC

    Ahmed KAMAL, Jun TACHIKI, Minoru KUNIEDA, Naoshi UEDA, Hikaru NAKAMURA

    土木学会第61回年次学術講演会講演概要集  2006年8月 

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  • Analysis of RC wall Structure Using the Integral Type Nonlocal Constitutive Law

    Yong-gil KWON, Naoshi UEDA, Hikaru NAKAMURA

    Proceeding of the eighth international summer symposium  2006年7月 

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    開催地：Nagoya, Japan  

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  • 3次元RBSMによる断面修復材のひび割れ解析

    国枝稔, 小倉大季, 上田尚史, 中村光

    コンクリート構造物の補修・補強・アップグレード論文報告集  2005年10月 

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  • 並列計算によるRC構造の非線形有限要素解析

    上田尚史, 伊藤睦, 中村光, 田辺忠顕

    土木学会第58回年次学術講演会  2003年8月 

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  • Nonlinear Finite Element Analysis of RC Structures using Integral Type Nonlocal Constitutive Law - Strain Localization Problem and Its Solution

    Hikaru NAKAMURA, Yong-gil KWON, Naoshi UEDA, Yoshio MATSUI

    1st MUST-KUT Conference on ‘Construction Management and Technology Innovation for Mongolian Infrastructure Development’ 

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    開催地：Ulaanbaatar, Mongolia  

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受賞

  • 平成26年度日本コンクリート工学会近畿支部奨励賞

    2015年6月   日本コンクリート工学会近畿支部  

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    受賞国：日本国

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  • 第36回日本コンクリート工学講演会年次論文奨励賞

    2014年7月   日本コンクリート工学会  

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    受賞国：日本国

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  • 土木学会吉田研究奨励賞

    2013年6月   土木学会  

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    受賞国：日本国

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  • 第21回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム 優秀講演賞

    2012年10月   プレストレストコンクリート工学会  

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    受賞国：日本国

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • V&Vに基づくコンクリート構造物の新しい評価体系の構築とその社会実装に向けた検討

    研究課題/領域番号：20H02394  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    車谷 麻緒, 岡崎 慎一郎, 山本 佳士, 上田 尚史, 坂 敏秀, 小倉 大季

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    配分額：17810000円 （ 直接経費：13700000円 、 間接経費：4110000円 ）

    V&V（Verification and Validation：検証と妥当性確認）のうち，本年度は主にValidationに関する基礎的な検討を行った．材料のばらつきを小さくするために，小型の鉄筋コンクリートはりの試験体を同一の作製方法で数十体作製し，4点曲げ試験を行い，挙動のばらつきを調べた．試験体の作製から，実験の実施，ばらつきの定量化にいたる一連の流れを実践したが，寸法が小さすぎたことの影響がやや大きく表れたため，次回の実験では寸法を大きくして挙動のばらつきを調べる予定である．また，デジタル画像相関法による変形計測の高解像度化に関する検討を行い，実験におけるコンクリートのひび割れ進展挙動を従来よりも詳細に計測できることを示した．
    実験や実現象から得られる挙動のばらつきをシミュレーションで再現する検討を行った．コンクリートのような非線形性の強い材料に対して，数値シミュレーションを複数回実施するモンテカルロシミュレーションを適用して，ばらつきを定量化するのは現実的でないため，モンテカルロシミュレーションを短時間で行うための代替モデルについて検討を行った．本年度は基礎的検討として，複数の解析手法に対して，線形回帰モデルに基づく代替モデルを作成した．事前に実施した鉄筋コンクリートはりの実験結果に対して，代替モデルを適用した結果，挙動のばらつきを精度よく再現できることを確認した．今後は，代替モデルに用いるパラメータの選定方法や関数の設定についての検討を行い，実用的な代替モデルに拡張していく予定である．

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  • DEFによる化学膨張を受けたRC部材の構造性能評価

    研究課題/領域番号：20K04650  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    石川 靖晃, 上田 尚史

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    配分額：4160000円 （ 直接経費：3200000円 、 間接経費：960000円 ）

    2021年度は、DEFによる化学膨張が生じたRCはり試験体、および一軸拘束試験体の作製方法の見直しを行った。試験体作製の際、300リットル程度のコンクリートが必要となるが、2021年度においては、生コン到着後、生コンを小分けにして、DEF生成に必要不可欠な硫酸カリウムを小分けにして混入させる手法を採用した。その結果、極端なスランプロスが生じ、まともな試験体を作製することができなかった。2021年度においては、生コンを使用せず、代わりに硫酸カリウムを水に溶かし、大容量ミキサーを用いて、硫酸カリウムが混入されたフレッシュコンクリートを現場練りにより作製する手法に改めた。その結果、試験体の完成度が向上した。材齢28日にて、作製したRC試験体の1体について載荷試験を実施した。その結果、このRC試験体は、健全なRC試験体と同程度の構造性能を有していることを確認した。
    試験体作製後、RCはり試験体にコンタクトチップを貼り、コンタクトゲージを用いて化学膨張による変形の経時変化を定期的に測定している。同時に、一軸拘束試験体の拘束部材のひずみの経時変化を測定している。なお、計測中すべての試験体は常に20℃水中養生としている。現時点では、測定開始後、6か月程度経過している。現在もひずみ測定を継続しているが、測定開始3か月あたりから、RCはり、一軸拘束試験体ともに、ひずみ値が異常な値となっていることが確認された。一般的に、DEFによる化学膨張は6か月以上経過すると顕著に生じる傾向があるため、今後も測定を継続する予定である。

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  • ASRが生じたPC部材の構造性能評価に資する劣化状態の定量化に関する研究

    研究課題/領域番号：20K04653  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    上田 尚史, 寺澤 広基

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    配分額：3900000円 （ 直接経費：3000000円 、 間接経費：900000円 ）

    2021年度は、ASR膨張に伴う力学特性の変化についての基礎的なデータを取得するとともに、膨張の異方性を生じさせるために、直交3方向に異なる拘束鋼材比を有するコンクリート供試体の作製を行った。また、PC鋼材の張力変化について漏洩磁束法によるデータ取得を試みた。その結果、以下の成果が得られた。
    成果１：異なる反応性骨材を用いてコンクリートを作製し促進膨張試験を行った。また、所定の膨張量に達した供試体に対して圧縮載荷試験を行った。その結果、ASR膨張挙動が異なることのみならず、劣化後の力学特性の低下傾向は異なり、同程度の膨張量においても圧縮強度、弾性係数、圧縮破壊エネルギー等の力学特性の低下の程度は異なることを確認した。この要因としては、供試体内部において生じたひび割れの影響であると考えられる。
    成果２：ASR劣化したコンクリートの圧縮破壊時のひび割れ進展挙動を、DIC（画像相関法）を用いて検討した。その結果、ASR膨張により生じたひび割れにおいて局所的な変形挙動が確認された。このことが、力学特性の低下につながっていることを確認した。
    成果３：異なる反応性骨材を用いて、3次元的に拘束の程度が異なる供試体を作製し、促進養生を開始した。また、昨年度の検討で失敗したプレテンションPC部材を再度作製し、促進養生を開始した。
    成果４：作製したコンクリート供試体を用いて、PC鋼材に付与した緊張力を部分的に変化させた場合に漏洩磁束法の測定結果がどのような影響を受けるかについて検討を行った。その結果、磁化した鋼材直上における磁束密度は緊張力の変化があった部分でのみ減少することを確認し、PC鋼材の局所的な緊張力の変化を漏洩磁束法により評価できる可能性が示された。

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  • 微視－構造連成破壊力学に基づく劣化したコンクリート部材のせん断抵抗機構の解明

    研究課題/領域番号：19H02226  2019年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    三木 朋広, 上田 尚史

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    配分額：17160000円 （ 直接経費：13200000円 、 間接経費：3960000円 ）

    本研究では、アルカリシリカ反応(ASR)によって劣化したコンクリート部材のせん断抵抗機構を理論的に説明することを最終目標とする。2021年度は、コンクリートの内在損傷がひび割れ進展に与える影響と部材強度の寸法効果を明らかにするために、ASR劣化が生じたコンクリート供試体ならびにRC部材の載荷実験を実施した。得られた成果は以下の通りである。
    成果1：ASRが生じたRCはりのせん断耐荷機構を明らかにするため、実験的に詳細調査を行った。実験ではせん断スパン有効高さ比a/d = 1.0（ディープビーム）、2.5（ショートビーム）、4.5（スレンダービーム）の3種類のRCはりを対象とした。せん断載荷試験では、ASRによる主鉄筋に沿ったひび割れの開口変位、鉄筋ひずみ、ならびに画像解析によって斜めひび割れの進展挙動を計測した。一連の実験によって、斜めひび割れの発生荷重、ひび割れの角度や分散性の違いにより、a/dが異なるASR供試体のせん断耐力に与える影響を明らかにした。
    成果2：ASR劣化したコンクリートのポストピーク挙動について実験的に検討をした。膨張が1000～3000μ程度の無拘束のコンクリートの圧縮破壊試験をした結果、劣化に伴い弾性係数は大幅に低下するものの、圧縮強度や圧縮破壊エネルギーは大きく低下しないことを明らかにした。また、画像解析を用いて圧縮破壊における局所化挙動を明らかにした。

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  • ラマン分光法を用いた骨材のASR反応性およびASR残存膨張量の評価方法の開発

    研究課題/領域番号：19H02214  2019年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    山本 貴士, 三浦 泰人, 上田 尚史, 高谷 哲

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    配分額：13390000円 （ 直接経費：10300000円 、 間接経費：3090000円 ）

    本研究課題では，骨材のASR反応性を迅速かつ簡易に測定できる手法としてラマン分光法に着目し，骨材の反応性や残存膨張量を評価する手法の確立を目的としている．
    これまでの検討により，ASR反応生成物が吸水膨張しないことや反応性骨材の吸水膨張量が大きいことも確認されていることから，ASRとは骨材から溶出したシリカが空隙を充填し，骨材の吸水膨張を緩和できなくなることで生じる可能性があると考えられる．
    また，溶出しやすい骨材のラマンスペクトルは非架橋Si-Oに起因すると考えられる低波数側の蛍光が強く，吸水膨張しやすい骨材はガラスの蛍光が強いことも分かってきた．

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  • アルカリラッピングを適用したASR加速試験法の確立および膨張劣化予測への応用

    研究課題/領域番号：16H04389  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    佐川 康貴, 五十嵐 豪, 富山 潤, 合田 寛基, 上田 尚史, 黒田 保

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    配分額：16900000円 （ 直接経費：13000000円 、 間接経費：3900000円 ）

    本研究は，アルカリシリカ反応（ASR）を生じるコンクリートの膨張挙動を予測する手法を構築することを目的とした。コンクリート中の空隙水のアルカリ濃度に相当するNaOHを含浸させた不織布でコンクリート角柱をラッピングし，加速試験（AW-CPT法）を提案，実施し，膨張挙動を表す各種パラメータを求めた。それらを，反応速度論に基づく数値解析手法に導入した結果，自然環境下に設置した曝露供試体の膨張挙動を精度よく再現できることが明らかとなった。

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  • マイクロ波加熱と赤外線サーモグラフィ測定によるコンクリート表層部の水分移動評価

    研究課題/領域番号：16K14290  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  挑戦的萌芽研究

    高谷 哲, 上田 尚史, 内田 慎哉, 川崎 佑磨

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    配分額：3640000円 （ 直接経費：2800000円 、 間接経費：840000円 ）

    本研究課題では，マイクロ波加熱により温度上昇した個所を赤外線カメラで測定することによりコンクリート表層部の水分移動を評価することを試みた．
    その結果，モルタル部分が乾燥している場合にはひび割れ部に水が浸入すると健全部に比べて高温になり，ひび割れ幅が大きいあるいは加熱時間が長いとひび割れ部と健全部の温度差が大きくなることが確認された．一方で，モルタル部分の含水率が高い場合にはひび割れ部はモルタル部分の蓄熱が大きいため，健全部に比べて低温となることが確認された．さらに，水セメント比が小さいほど蓄熱は大きく，加熱後の冷却過程でひび割れ部が明瞭になることが分かった．

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  • 繊維補強コンクリートの合理的な設計に資する評価法の提案

    研究課題/領域番号：25820205  2013年4月 - 2016年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(B)

    上田 尚史

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    配分額：3120000円 （ 直接経費：2400000円 、 間接経費：720000円 ）

    本研究では、各種の繊維補強セメント複合材料（FRCC）を対象として、はり部材のせん断耐力に及ぼす要因を明らかにするとともに、直接せん断試験によりひび割れ面のせん断伝達特性の把握を試みた。また、有限要素法に適用可能なFRCCのせん断伝達モデルを開発し、はり部材のせん断破壊挙動に及ぼす影響について考察した。実験と解析による検討の結果、繊維の架橋力は、ひび割れ面のずれ変形の抑制には大きく影響せず、部材のせん断耐力は繊維によるひび割れ幅抑制の影響により増加することを明らかにした。また、FRCCのひび割れ面のせん断伝達特性は、ひび割れ開口に伴い消費される破壊エネルギーにより評価可能なことを示した。

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  • コンクリートの火災時爆裂シミュレーションを含む耐火構造性能解析手法の開発

    研究課題/領域番号：24360171  2012年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    中村 光, 山本 佳士, 上田 尚史

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    配分額：17290000円 （ 直接経費：13300000円 、 間接経費：3990000円 ）

    コンクリート構造物の火災のような高温加熱化の挙動と構造性能に与える影響を評価可能な耐火構造性能照査法の開発を行った。開発した手法は、コンクリートの構造解析を行う3次元剛体バネモデルと、物質移動解析を行うトラスネットワークモデルを組み合わせた手法であり、連続的な爆裂挙動、温度履歴を考慮した力学モデル、鉄筋の熱影響も考慮可能なものである。開発した手法を用い、爆裂挙動や爆裂挙動に及ぼす各種要因の影響、火災時および火災後の構造性能が評価可能なことを示した。

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  • ＲＣ部材の曲げ降伏後のせん断耐力劣化挙動の評価

    研究課題/領域番号：24656278  2012年4月 - 2014年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  挑戦的萌芽研究

    中村 光, 上田 尚史

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    配分額：4030000円 （ 直接経費：3100000円 、 間接経費：930000円 ）

    繰り返し荷重を受けるRC部材の曲げ降伏後のせん断破壊のメカニズム把握とせん断耐力低下の定量的な評価を実験および解析的に行った。
    数値解析手法としては3次元剛体バネモデルを用い、曲げ降伏後のせん断破壊が適切に解析できることを確認した。次に曲げ降伏後のせん断耐力劣化曲線を求める方法を提案し、その有効性を既往の統計的に求めた経験式との比較から示した。提案した方法を用いて、帯鉄筋比・軸力・主鉄筋比の相違がせん断耐力劣化曲線に及ぼす影響を評価した。 また、実験的にせん断耐力低下曲線を求める方法を提案し、その有効性を確認した。

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  • 離散化された繊維補強材料のライフスパン解析手法の構築と新材料開発への応用

    研究課題/領域番号：23360190  2011年4月 - 2014年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    國枝 稔, 上田 尚史

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    配分額：19240000円 （ 直接経費：14800000円 、 間接経費：4440000円 ）

    コンクリートのひび割れを低減したり，破壊する際に粘り強さを付与する短繊維を混入した繊維補強コンクリートは，短繊維の位置や配向の評価が重要である．本研究では，まだ固まらない繊維補強コンクリート中の短繊維の位置情報を予測する解析手法を構築するとともに，その情報を固まった後の性能評価にフィードバックして解析する破壊解析手法を構築することで，繊維補強コンクリートのライフスパンを予測する手法を構築した．

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  • 時間依存型構造解析手法の高精度化と耐久性照査技術への応用

    研究課題/領域番号：20560432  2008年 - 2010年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    中村 光, 国枝 稔, 山本 佳士, 上田 尚史

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    配分額：4810000円 （ 直接経費：3700000円 、 間接経費：1110000円 ）

    ひび割れ進展を高精度に評価可能な剛体バネモデルを用いた3次元時間依存型構造解析手法を開発し、コンクリート構造物の劣化予測手法としての適用性を検討した。開発した手法が、耐久性の主な問題である鉄筋腐食によるひび割れ進展挙動を精度よく評価できることのみならず、実構造物からのコンクリート片剥落現象まで評価できることを示した。また、コンクリートが火災の影響を受けた時の問題に適用し、耐久性および安全性に問題となる爆裂現象を再現できることを示すとともに、爆裂現象発生メカニズムを明らかにした。

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