2024/03/30 更新

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オダギリ ナミ
小田桐 奈美
ODAGIRI,Nami
所属
外国語学部 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • 博士(言語学)

  • 修士(国際学)

研究分野

  • 人文・社会 / 言語学

学歴

  • 筑波大学   第三学群   国際総合学類

    - 2008年

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  • 筑波大学   人文社会科学研究科   文芸・言語専攻

    2013年

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  • 筑波大学   人文社会科学研究科   国際地域研究専攻

    2010年

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経歴

  • 日本学術振興会特別研究員(DC)

    2010年4月 - 2013年3月

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所属学協会

論文

  • 課外企画を軸にした外国語教育の実践―関西大学における非専攻ロシア語の取り組み―

    小田桐奈美

    『複言語・多言語教育研究』No.4、日本外国語教育推進機構   pp.96-109   2016年

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  • キルギス語とロシア語のコード・スイッチングに関するパイロット研究

    小田桐奈美

    『関西大学外国語学部紀要』 (15) 、関西大学外国語学部   pp.21-32   2016年

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  • How to Deal with the Elements of Russian Origin : Developments of Orthographic Reforms for the Kyrgyz Language

    ODAGIRI,Nami

    『関西大学外国語学部紀要』 (12)   pp. 69-80   2015年

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  • Об «аралаш» (смешанном) употреблении кыргызского и русского языков(キルギス語とロシア語の‘aralash’(混合)使用について)

    Одагири, Нами

    『第10回国際学術会議文明のクロスロード―言語・文化・社会の諸相―予稿集』筑波大学中央アジア事務所   pp. 42-44   2013年

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  • A Study on Language Competence and Use by Ethnic Kyrgyz people in Post-Soviet Kyrgyzstan: Results from Interviews

    Odagiri, Nami

    Inter Faculty, 3, University of Tsukuba   pp. 39-62   2012年

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  • 旧ソ連における国家語概念に関する一考察―クルグズ(キルギス)共和国における地位計画を事例として―

    小田桐奈美

    『スラヴィアーナ』第2号(通算24号)、日本スラヴ人文学会   pp. 47-68   2011年

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  • 民族間交流語・公用語から外国語へ? ―キルギス共和国の言語教育におけるロシア語のゆくえ―

    小田桐奈美

    『ロシア語学と言語教育Ⅲ』神奈川大学ユーラシア研究センター   pp. 65-70   2011年

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  • ソ連解体後のキルギス共和国における言語政策に関する一考察―コーパス計画の観点から―

    小田桐奈美

    pp. 29-38   2011年

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  • キルギス語の正書法改革の展開―ロシア語的要素の扱いをめぐって―

    小田桐奈美

    『ことばと社会』第13号、三元社   pp. 199-223   2011年

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  • 言語からみた『共生』問題の重層性―中央アジアのキルギス共和国を事例として―

    小田桐奈美

    『共生をめぐる問題系の確認と展開―2009年度IFERI共同セミナー―』筑波大学共生教育社会学研究室   pp. 75-80   2009年

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  • 「言語から見た民族化―キルギス共和国におけるキルギス語化の現状と課題―」

    小田桐奈美

    『日本学学際シンポジウム報告書』筑波大学中央アジア国際連携センター   pp. 46-52   2009年

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  • キルギス共和国における言語状況―キルギス語とロシア語を中心として

    小田桐奈美

    『ロシア語研究』第21号、ロシア語研究会「木二会」   pp. 49-77   2008年

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  • Linguistic Nationalism: the switch to Kyrgyz in language laws and acts in Kyrgyzstan

    Odagiri, Nami

    Living with Diversity, IFERI Graduate School of Humanities and Social Sciences, University of Tsukuba   pp. 9-12   2008年

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書籍等出版物

  • ロシア―多様な外国語教育の伝統と現代的課題―

    臼山利信, 鈴木千賀, 小田桐奈美( 担当: 共著)

    森住衛ほか編著『外国語教育は英語だけでいいのか―グローバル社会は多言語だ! 』くろしお出版  2016年 

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  • ポスト・ソヴィエト時代の「国家語」―国家建設期のキルギス共和国における言語と社会

    小田桐奈美( 担当: 単著)

    関西大学出版部  2015年 

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  • キルギス共和国の多言語実践にみる共生

    小田桐奈美( 担当: 編集)

    岡本智周/田中統治編著『共生と希望の教育学』筑波大学出版会  2011年 

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MISC

  • ポスト・ソ連期のキルギス共和国における言語政策の論点

    小田桐奈美

    2016年2月

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  • 言語をめぐって人々が語ること―ソ連崩壊後のキルギス共和国の事例から―

    小田桐奈美

    2015年10月

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  • 『外国語学習のめやす』マスター研修参加報告

    小田桐奈美

    2015年9月

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  • Об «аралаш» (смешанном) употреблении кыргызского и русского языков(キルギス語とロシア語の‘aralash’(混合)使用について)

    Одагири, Нами

    2013年3月

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  • ソ連崩壊後のキルギス共和国における国家語に関する総合的研究

    小田桐奈美

    2012年10月

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  • Language Situation in Post-Soviet Kyrgyzstan: Results from Interviews

    Odagiri, Nami

    2012年2月

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  • ソ連解体後のキルギス共和国におけるキルギス人の言語能力と言語使用に関する一考察

    小田桐奈美

    2011年11月

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  • キルギス語の正書法改革の展開―ロシア語性をめぐって―

    小田桐奈美

    2011年5月

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  • 恥ずかしいことばから誇れることばへ?―キルギス共和国における国家語への言語態度の行方―

    小田桐奈美

    2010年10月

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  • 旧ソ連地域における国家語概念に関する一考察

    小田桐奈美

    2010年9月

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  • ソ連解体後のクルグズ共和国における言語政策に関する一考察―コーパス計画の観点から―

    小田桐奈美

    2010年7月

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  • 旧ソ連における国家語概念に関する一考察―クルグズ(キルギス)共和国における地位計画を事例として―

    小田桐奈美

    2010年7月

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  • 変容するロシア語の地位―クルグズ(キルギス) 共和国における言語政策の新展開―

    小田桐奈美

    2010年6月

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  • クルグズ (キルギス)共和国における国家語の形成―ステータス計画の観点から―

    小田桐奈美

    2010年4月

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  • クルグズ(キルギス)共和国における国家語の形成―ステータス計画・コーパス計画・国家語委員会の活動を中心として

    小田桐奈美

    2010年3月

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  • キルギス(クルグズ)共和国における国家語の形成―ステータス計画、コーパス計画、国家語委員会の活動を中心として―

    小田桐奈美

    2010年1月

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  • 「国家語」は誰のことばか―言語から見た共生問題と研究者の立ち位置―

    小田桐奈美

    2009年7月

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  • キルギス(クルグズ)共和国における国家語政策―言語・民族・国民をめぐる言説を中心として―

    小田桐奈美

    2009年7月

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  • キルギス(クルグズ)共和国における言語政策と「個」

    小田桐奈美

    2009年3月

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  • キルギス共和国における国家語政策にみられる言語観―2008年国家語の日記念祝典を事例として

    小田桐奈美

    2009年2月

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  • Linguistic Nationalism: the switch to Kyrgyz in language laws and acts in Kyrgyzstan

    Odagiri, Nami

    2008年11月

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  • 「標準語」の成立と方言の現状

    小田桐奈美

    2008年9月

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  • 言語から見た民族化―キルギス共和国におけるキルギス語化の現状と課題―

    小田桐奈美

    2008年9月

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  • キルギス共和国における言語状況―キルギス語とロシア語を中心として

    小田桐奈美

    2008年6月

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講演・口頭発表等

  • 『国家語』推進政策下におけるキルギス語とロシア語のコード・スイッチングの実態

    小田桐奈美

    2016年6月 

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    開催地:大東文化大学・板橋キャンパス1 号館1-0101 教室  

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  • Code-Switching and Identity: The Case of Russian and Kyrgyz Languages

    ODAGIRI,Nami

    2015年8月 

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    開催地:The Kanda University of International Studies  

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  • 我々がキルギスから学ぶこと―交換留学および大学での教育経験から―

    小田桐奈美

    2013年10月 

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    開催地:筑波大学大学会館ホール  

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  • Debates Concerning Elements of Russian Origin in the Kyrgyz Language

    ODAGIRI, Nami

    2013年8月 

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    開催地:Osaka University of Economics and Law  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • ソ連崩壊後のキルギス共和国におけるコード・スイッチングの実態に関する調査研究

    研究課題/領域番号:16K16668  2016年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(B)

    小田桐 奈美

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    配分額:2080000円 ( 直接経費:1600000円 、 間接経費:480000円 )

    本研究の目的は、ソ連崩壊後のキルギス共和国におけるコード・スイッチング(以下CS とする)の実態を明らかにすることである。主にキルギス共和国の首都において、キルギス語とロシア語のCS 現象が頻繁に観察されることは、国内外の研究者及び現地メディア、また一般の人々によってもある種の社会現象として指摘されてきたが、これまでその実態は、事実上、学術的に解明されてこなかった。そこで本研究では、キルギス共和国首都ビシュケク市におけるキルギス語とロシア語のCS の実態を、談話データの分析、参与観察等の方法を駆使して多角的な視点から検討し、その特徴、類型、機能等を実証的に明らかにした。

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  • 大学間,高等学校-大学間ロシア語教育ネットワークの確立

    研究課題/領域番号:23320114  2011年4月 - 2016年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    林田 理惠, 横井 幸子, 黒岩 幸子, 宮崎 衣澄, 金子 百合子, 山本 有希, 柳町 裕子, 熊野谷 葉子, 堤 正典, 小林 潔, 小田桐 奈美, 角谷 昭美, 加藤 純子, 北岡 千夏, 佐山 豪太, 竹内 敦子, ボンダレンコ オクサーナ, 三浦 由香利, 宮本 友介, 依田 幸子

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    配分額:17940000円 ( 直接経費:13800000円 、 間接経費:4140000円 )

    国内ロシア語教育各機関における教育カリキュラムの質的評価を行い,問題点を明確化,さらに各機関における語学能力到達度の相互比較を実施した.また全国高校・高専・大学ロシア語学習者1114名を対象にアンケート「ロシア語とロシア語学習に対する意識調査」を実施,量的・質的分析に基づき学習者の動機づけと学習環境との相関性観察を行った.国内外でその結果を発表,ロシア語学習者の傾向を明らかにし,ロシア語教育のあるべき方向性について明確な指針を提示した.
    さらに,カリキュラム・教材開発,指導方法,評価システム,就職関連情報等について,各機関教員の共同利用サイト『ロシア語教育支援・就職情報』を構築し公開した.

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