経歴
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関西大学 社会学部 教授
2013年4月 - 現在
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福井県立大学 学術教養センター 准教授
2006年4月 - 2013年3月
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福井県立大学 学術教養センター 講師
2002年10月 - 2006年3月
共同研究・競争的資金等の研究課題
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パンデミックが照らし出す都市化と移動
研究課題/領域番号:23H03793 2023年4月 - 2026年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 学術変革領域研究(B)
浜田 明範, 濱田 篤郎, 磯部 裕幸, 堀口 佐知子, 土井 清美, 斎藤 修, 中村 寛, 宇城 輝人, 飯島 渉, 高橋 絵里香
配分額:29640000円 ( 直接経費:22800000円 、 間接経費:6840000円 )
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19・20世紀における「啓蒙」の理念と実践についての系譜学的・比較史的研究
研究課題/領域番号:18320023 2006年 - 2007年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
富永 茂樹, 山室 信一, 岡田 暁生, 王寺 賢太, 田邊 玲子, 増田 真, 斎藤 光, 長尾 伸一, 松澤 和宏, 宇野 重規, 小田川 大典, 北垣 徹, 斉藤 渉, 崎山 政毅, 宇城 輝人, 葛山 泰央, 長尾 伸一, 小田川 大典
配分額:18190000円 ( 直接経費:15100000円 、 間接経費:3090000円 )
本研究は19・20世紀の世界の「啓蒙」の受容・変形・批判の諸相の検討と18世紀欧州の「啓蒙」の再検討とを行い、1)18世紀の思想を同時代の社会史・政治史と照らしつつ新たな解釈を提示する、2)「啓蒙」に近代の政治・社会の基本構想の起源を認め、それが19世紀以降いかに批判されつつ受容されたか解明する、3)近代の諸学やそれらへの批判をはらむ知的な革新が「啓蒙」ともつ関係を解明する、という3点に努めた。