2024/03/30 更新

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スギウラ ツトム
杉浦 勉
SUGIURA,Tsutomu
所属
政策創造学部 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • 博士 ( 2009年1月   京都大学 )

  • 修士 ( 2001年3月   京都大学 )

研究キーワード

  • 社会資本の老朽化

  • PPP

  • 官民役割分担

  • 社会資本論

  • 水道事業

  • PFI

研究分野

  • 人文・社会 / 経済政策

  • 人文・社会 / 公共経済、労働経済

論文

▼全件表示

書籍等出版物

  • 現代社会資本論

    森 裕之, 諸富 徹, 川勝 健志( 範囲: 第Ⅰ部第3章 社会資本と官民役割分担)

    有斐閣  2020年9月  ( ISBN:9784641165625

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    総ページ数:xiv, 320p   担当ページ:69 - 89   記述言語:日本語  

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  • テキストブック現代財政学

    植田 和弘, 諸富 徹( 範囲: 第1部第9章 行財政改革-ムダの解消と「未来への投資」)

    有斐閣  2016年6月  ( ISBN:9784641184329

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    総ページ数:xvi, 357p   担当ページ:151 - 167   記述言語:日本語  

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教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

  • <演習系科目> 人前で話す場数を踏んでもらうため、冒頭に近況報告の時間を設けている。数名の学生に1人5分程度、身近な出来事に関する認識や評価などを話してもらう。と同時に、話し手以外の学生は、話を静かに聞き、その内容に関して的確な応答をするように促している。話すと聞くとの両方を合わせたコミュニケーション能力を目指している。 <講義系科目> 冒頭の時間を利用して講義内容に関連がないわけではない新聞記事や統計資料の解説と論評とを実施している。食糧自給率や就職内定率といった馴染みのある数値でも、それが導出される計算式まで踏み込んで検討する必要性を強調し、提示される数字を鵜呑みにしないよう喚起している。本論の講義よりも学生の印象に残るほど有意義な時間となっている。

作成した教科書、教材、参考書

  • <演習系科目> レジュメ報告を指導するため、「レジュメの書き方」と冠する、A4版で10ページ程度の解説書を作成した。名前の通り、レジュメ作成の指南が中軸となっている資料であるが、それの前後の段階、すなわち、文献の読み方、要約の仕方、論点や疑問点を提示する方法、報告や発言をする場合の作法、を盛り込んでいる。解説に1コマをつぶす分量であるが、たたき台として活用してもらえるような内容である。 <講義系科目> ノートをとる労力を削減するため、レジュメを作成して配布するようにしている。これは学生に楽をさせようとの殊勝な配慮ではなく、ノートをとる作業に手を取られて、講義を聴いて理解する作業が疎かにならないようにとの教育的指導である。ただし、レジュメだけを読んでも講義内容が完全に理解できないように、論理展開を極力排除した形式にしてある。

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

  •  特になし

その他教育活動上特記すべき事項

  •  特になし