2024/03/30 更新

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ヤマナ ミカ
山名 美加
YAMANA,Mika
所属
法学部 教授
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学位

  • 博士(法学) ( 1999年3月 )

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研究分野

  • 人文・社会 / 新領域法学

学歴

  • 大阪大学   法学研究科   民事法学

    - 1999年

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  • 大阪大学   法学部

    - 1994年

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  • 大阪大学   法学研究科   民事法学

    1999年

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所属学協会

論文

  • アフリカの経済発展と法-サブサハラにおける法文化、環境保全、技術移転をめぐる総合的研究-

    山名 美加, 角田 猛之, 市原 靖久, 北川 勝彦, 新熊 隆嘉, 石田 慎一郎, 長谷川 晃, マノジュ エル シュレスタ

    関西大学法学論集   第68巻第6号   2019年3月

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  • 「SADC(南部アフリカ開発共同体)とバイオイノベーションー生物資源・伝統的知識の活用をめぐる 事例からー」

    山名 美加

    関西大学経済・政治研究所研究双書 『アフリカの経済発展と環境保全(II)』   第169冊   2019年1月

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    SADC(南部アフリカ開発共同体)において、産官学連携で促進されている同地域の生物資源と伝統的知識を活用したプロジェクトの現状につき、知的財産法の観点から分析を行った。 (1-18頁)

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  • 発展途上国と知的財産制度―アフリカ(サブサハラ)への示唆―

    山名 美加

    関西大学経済・政治研究所 研究双書 『アフリカの経済発展と環境保全(I)』   第166冊 1-19頁   2017年3月

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  • 「南アフリカにおけるIK(伝統的知識)と知的財産法の改正

    山名 美加

    日本ライセンス協会LES JAPAN NEWS   Vol.56.No.2 13-23頁   2015年6月

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  • 南アフリカにおけるIKS(原住民の知識体系)政策と知的財産法

    山名 美加

    関西大学法学研究所研究叢書 『インド・南アフリカ財産的情報研究II』   第51冊 1-18頁   2014年3月

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  • インド進出における「知財リスク」の現状と課題 課題

    山名 美加

    知財フォーラム   92号20-28頁   2013年2月

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  • 「遺伝資源・伝統的知識の保護と知的財産制度―「財産的情報」をめぐる新しいフレームワークの考察―」

    山名 美加

    国際経済法学会年報 21号207-225頁   2012年10月

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    山名美加、査読無、2012

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  • 医薬品のライフサイクルマネジメントと知的財産―近年の先発品と後発品(GE)をめぐる攻防―

    山名 美加

    L&T(Law & Technology)   No. 52 pp.42-50   2011年7月

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  • 中国、韓国、インドにおける近年の知財事情―進むわが国との連携と新しい課題―

    山名 美加

    独立行政法人 科学技術振興機構(JST)産官学連携ジャーナル   Vol6, No.7 2010pp.10-13   2010年7月

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  • 米国国立衛生研究所(NIH)モデルにみる生物資源・伝統的知識への「アクセス・利益配分」(ABS)

    山名 美加

    関西大学法学論集   pp.527-555   2009年12月

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  • インド特許法における強制実施制度―近年の改正を踏まえて―

    山名 美加

    日本ライセンス協会 LES JAPAN NEWS   Vol.50. No.2. pp.8-17   2009年7月

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  • 日本における「秘密特許制度」

    山名 美加

    有斐閣 日本工業所有権法学会年報   第28号pp.1~19   2005年5月

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書籍等出版物

  • 知的財産法の挑戦

    山名 美加

    弘文堂  2013年11月 

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  • アジア諸国の知的財産制度―山上和則先生古希記念ー

    山名 美加( 担当: 共著)

    青林書院  2010年9月 

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  • ロースクール演習 知的財産法

    山名 美加( 担当: 共著)

    法学書院  2009年4月 

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  • 岐路に立つ特許制度 に立つ特許制度

    山名 美加( 担当: 共著)

    (財)知的財産研究所20周年記念 論文集  2009年3月 

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講演・口頭発表等

  • 「著作権譲渡における特掲要件―ひこにゃん事件:抗告審―」

    山名 美加

    2019年3月 

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    ひこにゃん事件の判例評釈を行い、著作権譲渡における特掲要件の意味について分析した。

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  • 「アフリカの伝統的知識とバイオイノベーション―CSIRとSANBioの事例中心に―」

    山名 美加

    2019年3月 

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    南アフリカの国立研究所(CSIR)が拠点となってSADC(南部アフリカ開発共同体)で展開しているSANBioプロジェクトにおいて、どのような伝統的知識の製品化が試みられているのかについて、CSIRの担当者からのヒヤリング実態をまとめたものである。

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  • Biodiversity, Traditional Knowledge and Intellectual Property

    山名 美加

    2015年8月 

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    開催地:International Symposium Africa and Asia Entanglements in Past and Present: Bridging History and Development Studies, Kansai University 100 Memorial Hall  

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  • 遺伝資源・伝統的知識の保護と知的財産制度

    山名 美加

    2011年10月 

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    開催地:国際経済法学会 20周年記念大会 学習院大学  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本のサブサハラ・アフリカ政策をめぐる総合的研究ーODA(政府開発援助)と民間投資の実態分析を通して

    2023年 - 2025年

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  • アフリカの経済発展と環境保全ー南部アフリカ開発共同体(SADC)の環境と技術移転をめぐる総合的研究ー

    2015年 - 2019年

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  • インド・南アフリカにおける財産的情報の総合的研究

    2009年 - 2013年

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社会貢献活動

  • 宝塚市教育委員会 宝塚小学校運営協議会委員

    2022年12月 - 2023年3月

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  • 特許庁人材育成協力委員会委員

    2015年4月 - 2022年3月

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  • 日本知財学会理事

    2014年6月 - 2018年5月

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  • 日本知財学会アセアン・インド分科会幹事

    2013年6月 - 2018年5月

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  • 一般社団法人日本知的財産協会知財研修講師

    2010年7月

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  • 内閣府総合科学技術会議知的財産戦略専門調査会専門委員

    2009年1月 - 2009年5月

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  • 近畿経済産業局知財戦略本部本部員・同ワーキンググループ委員

    2005年5月 - 2008年3月

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  • JICA(独立行政法人国際協力機構) 知的財産研修コース講師(英語)

    2001年7月 - 2019年12月

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教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

  • 毎回、冒頭10分程度は前回の講義のポイントを対話形式で復習させてから、新たな内容の講義に 入った。毎回、講義内容を詳細に記したレジュメを配布し、ポイントについては、受講生の意見を聞く対話形式を取入れつつ説明した。

作成した教科書、教材、参考書

  • 三山峻司、松村信夫編 『ロースクール演習 知的財産法』 (法学書院、2009年) 小野昌延先生喜寿記念 『知的財産法最高裁判例評釈体系』 (青林書院、2009年) 山上和則、藤川義人編 『知財ライセンス契約の法律相談』 [改定版] (青林書院、2011年)

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

  • 特になし

その他教育活動上特記すべき事項

  • 外部の専門家、実務家の話を聞く機会も学術講演会形式で積極的に行うよう努めている。  また、JICA(国際協力機構)招聘で来日中の各国の知的財産担当行政官とゼミ生の交流機会も例年設けている。法学部の協力を得て、JICAとは例年、春学期には「国際知的財産シンポジウム」、秋学期には「フォーラム アフリカの知的事情」を関西大学で開催しており、講義受講生(学部生、大学院生)の多くが出席し、諸国で目まぐるしく改正される知的財産諸法の実情を把握できうる貴重な機会を提供し続けてきたと考える。