2024/03/30 更新

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タジカワ タクロウ
多治川 卓朗
TAJIKAWA,Takuro
所属
法務研究科(法科大学院) 教授
職名
教授
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学位

  • 博士(法学) ( 2006年3月 )

  • 法学修士

研究キーワード

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学歴

  • 関西大学   法学研究科   民法

    1995年

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    国名: 日本国

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  • 北九州市立大学   法学部   法律学科

    - 1988年

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    国名: 日本国

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論文

  • 代償請求権と調整機能

    多治川 卓郎

    『ドイツ法の継受と現代日本法 ゲルハルト・リース教授退官記念論文集』日本評論社   2009年4月

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  • 代償請求権と法律行為上の利益(独文論文)

    多治川 卓郎

    Kansai University Review of Law and Politics, 2003 Nr.24, S.53.   2003年4月

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MISC

  • 「代償請求権と売買契約における危険負担--売買契約の履行過程における目的物の滅失とその事後処理について--」

    多治川 卓郎

    私法   /60,191   1998年

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教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

  • 民法の各講義では、伝達すべき情報が質・量とも膨大であるため、次の工夫を行なっている。(1)シラバスにおいて各講義のテーマと教科書の予習箇所を指示しておく。(2)必ずしも教科書に沿うのではなく、判例・通説に配慮して整理しなおした項目に従って講義を行なう。(3)レジュメを配布する(授業1回あたりA4で8枚程度)。

作成した教科書、教材、参考書

  • 宮本健蔵編著『マルシェ民法総則(第2版)』(嵯峨野書院、2006年) 松本・潮見編著『判例プラクティス 民法1』(信山社、2010年) 松本・潮見編著『判例プラクティス 民法2』(信山社、2010年)

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

  • 大関慎也・川本美保・宇野聡・多治川卓朗・山野目章夫「(座談会)これから民 法学修を深めようとする皆さんへ」法セミ54巻7号(2009年)30~41頁

その他教育活動上特記すべき事項

  • 民法ゼミには、各種資格試験、公務員試験の受験希望者が集まる傾向があり、教員として個々の受講生に対する受験指導などの手当てが必要となる。併せて、合格者たる既卒者や4年次ゼミ生と3年次ゼミ生の懇談会なども適宜行なっている。