2024/03/30 更新

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モリ ナオコ
守 如子
MORI,Naoko
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社会学部 教授
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学位

  • 博士(社会科学) ( 2005年3月 )

論文

  • Sexual Information Needs of Japanese Youths : The 7th National Survey of the Sexual Behavior of Japanese Youths

    守 如子, Hibiki OKURA, Ichiyo HABUCHI

    関西大学社会学部紀要   第50巻第2号   2019年3月

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  • 大学教育とジェンダー:2017年関西大学学生の意識調査

    守 如子, 石元清英, 酒井千絵, 井谷聡子, 宮田りりぃ

    人権問題研究室紀要   第77号   2019年3月

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  • 女子が性表現の消費者になることの意味 ―「第7回青少年の性行動全国調査」データから

    守 如子

    関西大学社会学部紀要   第49巻第1号137~158頁   2017年10月

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  • マンガ表現学の視点からみたやおい

    守 如子

    ユリイカ(青土社)   vol.44-15,88~94頁   2012年12月

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  • 現代の大学生は戦争に関して何を学んできたか:「ジェンダーで読み解く戦争」受講者調査から

    守 如子, 豊田真穂

    人権問題研究室紀要(関西大学人権問題研究室)   63号125~144頁   2012年3月

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  • 大学教育とジェンダー:2008年関西大学学生の意識調査

    守 如子, 石元清英, 豊田真穂, 金谷千慧子, 源淳子, 宮前千雅子

    人権問題研究室紀要(関西大学人権問題研究室)   第58号,11~126頁(40~43頁および74~93頁を担当)   2009年9月

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  • 女性向けポルノコミックにみる女子の性とセクシュアリティ

    守 如子

    現代性教育研究月報(財団法人日本性教育協会)   Vol.26,No.11 1~6頁   2008年11月

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  • ハードなBL:その可能性

    守 如子

    ユリイカ(青土社)   vol.39-7 77~83頁   2007年6月

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  • 女性の性的アイデンティティ形成と〈母なるもの〉をめぐる表象

    守 如子

    お茶の水女子大学21世紀 COEプログラム「誕生から死までの人間発達科学」平成14年度公募研究成果論文集   199~209頁   2003年12月

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  • 国際結婚カップルとジェンダー:家事分担についての語りから

    守 如子

    文部省科学研究費補助金報告書   103~108頁および事例編136~147頁、226~229   2000年3月

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  • 赤川学『セクシュアリティの歴史社会学』を読む:セクシュアリティとフェミニズム

    守 如子

    Sociology Today (お茶の水社会学研究会)   第10号,128~132頁   2000年2月

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  • 〈ポルノグラフィ〉批判とポルノグラフィを消費する経験との間で

    守 如子

    女性学年報(日本女性学研究会)   第20号168~182頁   1999年11月

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  • 〈性風俗批判〉における「母」というレトリック

    守 如子

    相関社会科学(東京大学院総合文化研究科国際社会科学専攻)   第8号,34~48頁   1999年3月

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  • 女性向けポルノグラフィ:〈レディースコミック〉から浮かび上がるセクシュアリティ

    守 如子

    Sociology Today (お茶の水社会学研究会)   第9号,114~126頁   1999年2月

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書籍等出版物

  • BLの教科書

    守 如子, 堀あきこ・守如子編( 担当: 共著)

    有斐閣  2020年7月 

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  • BLが開く扉 ―変容するアジアのセクシュアリティとジェンダー

    守 如子, ジェームズ・ウェルカー編著

    青土社  2019年10月 

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    「日本のBL ―その特徴に注目して」

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  • 教養のためのセクシュアリティ・スタディーズ

    守 如子, 風間孝, 河口和也, 赤枝香奈子

    法律文化社  2018年11月 

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    「6章 性と暴力」「7章 性の商品化」

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  • ジェンダーとセクシュアリティで見る東アジア

    守 如子, 瀬地山角編

    勁草書房  2017年11月 

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  • 広告コミュニケーション研究ハンドブック

    守 如子, 水野由多加・妹尾俊之・伊吹勇亮編( 担当: 共著)

    有斐閣  2015年11月 

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  • 変革の鍵としてのジェンダー

    守 如子, 落合恵美子・橘木俊詔編( 担当: 共著)

    ミネルヴァ書房  2015年8月 

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  • 「若者の性」白書:第7回 青少年の性行動全国調査報告

    守 如子, 日本性教育協会編( 担当: 共著)

    小学館  2013年8月 

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  • フラット・カルチャー:現代日本の社会学

    守 如子, 遠藤知巳編( 担当: 共著)

    せりか書房  2010年10月 

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  • 女はポルノを読む:女性の性欲とフェミニズム

    守 如子( 担当: 単著)

    青弓社  2010年2月 

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  • ジェンダーと社会理論

    守 如子, 江原由美子, 山崎敬一( 担当: 共著)

    有斐閣  2006年2月 

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  • 変わりゆく社会と人権

    守 如子, 武蔵大学社会学部( 担当: 共著)

    御茶の水書房  2006年1月 

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  • これからの家族関係学

    守 如子, 土屋葉編( 担当: 共著)

    角川書店  2003年4月 

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  • 社会福祉学辞典

    守 如子, 藤村正之, 他( 担当: 共著)

    有斐閣  2003年3月 

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  • 社会学事典

    守 如子( 担当: 共著)

    丸善 日本社会学会編集委員会 

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MISC

  • 女性のマスターベーションとBL

    守 如子

    性科学ハンドブック 腐女子文化のセクシュアリティ(財団法人日本性教育協会)   vol.12 23~37頁   2009年6月

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  • 女性のマスターベーションとBL

    守 如子

    2008年11月

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  • Women's Pornography: "Lady's Comics" in 1990 Japan

    守 如子

    2003年3月

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  • 日本におけるポルノグラフィ批判思想をめぐって

    守 如子

    2002年6月

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  • 「ポルノグラフィ問題」とジェンダー:性表現・国家・女性・子ども

    守 如子

    2000年11月

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  • 「国際結婚」にみる異文化接触と社会的適応(1)(2)

    浅井美智子, 石川由香里, 江成幸, 横山美栄子, 守 如子, 米村昭二

    1999年10月

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  • 「純潔」教育による性の統制:買売春防止とポルノグラフィ批判

    守 如子

    1998年11月

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  • 女性向け「ポルノグラフィ」とセクシュアリティ

    守 如子

    1997年11月

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講演・口頭発表等

  • 『青少年の性行動/日中比較研究』報告書2019

    守 如子, 日本性教育協会編

    2019年11月 

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    「第5章 性の情報源の日中比較」

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  • マンガとジェンダー

    守 如子

    台湾国立第一科技大学応用日本語学部  2009年5月 

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 国際結婚カップルとジェンダー:家事分担についての語りから

    1997年 - 2000年

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    資金種別:競争的資金

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教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

  • 主たる講義科目「メディアとジェンダー」においては、コメントペーパーや、小グループでのディスカッションなどの取り組みを積極的に活用し、学生自らがメディアをジェンダーの視点から考える機会とした。 マスコミ制作実習や演習科目等においては、立案・フィールドワークによる取材(調査)・作品(論文)の作成を学生が主体的に行うことによって、企画力、取材力、表現力などを養う機会とした。

作成した教科書、教材、参考書

  • 教科書において項目執筆を担当したものは以下である。 『変わりゆく社会と人権』(御茶の水書房、2006年、67~83頁) 『ジェンダーと社会理論』(有斐閣、2006年、169~171頁) また、講義で使用したパワーポイントは、Web上で受講生に公開し、授業内容の復習に活用してもらっている。

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

  •  特になし

その他教育活動上特記すべき事項

  • 「メディアとジェンダー」という現実社会に対応したテーマを講義するにあたって、受講生のジェンダー観やジェンダー教育に関する要望を把握しておく必要があると考え、研究グループで、学生の調査を行った。研究成果は以下にまとめ、講義でも学生に調査結果を報告した。 「大学教育とジェンダー:2008年関西大学学生の意識調査」(関西大学人権問題研究室ジェンダー班(著)、人権問題研究室紀要(第58号)、2009年、11~126頁)