Organization
Faculty of Environmental and Urban Engineering Professor
Title
Professor
Contact information
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FUJITA,Masaya
Degree
-
工学博士 ( 1988.3 )
Research Areas
-
Humanities & Social Sciences / Japanese history
-
Social Infrastructure (Civil Engineering, Architecture, Disaster Prevention) / Architectural history and design
Education
-
Kyoto University Graduate School, Division of Engineering
- 1988
-
Kyoto University Faculty of Engineering
- 1982
Country： Japan
-
Kyoto University Graduate School, Division of Engineering
1988
Country： Japan
Professional Memberships
-
建築史学会
-
ARCHITECTURAL INSTITUTE OF JAPAN
-
都市史学会
Committee Memberships
-
公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所 評議員
2023.6
Committee type：Other
-
環境省 京都御苑関連アーカイブ構築有識者委員会 委員
2022
Committee type：Other
-
旧西尾家住宅（吹田文化創造交流館）修理専門会議 委員
2019
Committee type：Municipal
-
建築史学会 常任委員
2019
Committee type：Academic society
-
長岡京市文化財保護審議会 委員
2018
Committee type：Municipal
-
春日大社南郷目代今西氏屋敷史跡整備委員会 委員
2018
Committee type：Municipal
-
豊中市文化財保護審議会 委員
2018
Committee type：Municipal
-
日本建築学会 近畿支部建築史部会主査
2013 - 2014
Committee type：Academic society
-
日本建築学会 論文集委員会委員
2011 - 2013
Committee type：Academic society
-
日本建築学会 近畿支部常議員
2009 - 2011
Committee type：Academic society
-
日本建築学会 技術報告集委員会委員
2005 - 2007
Committee type：Academic society
-
日本建築学会 北陸支部研究委員
1999 - 2000
Committee type：Academic society
-
日本建築学会 論文査読委員
1997
Committee type：Academic society
-
日本建築学会 建築ガイド編集委員会執筆委員（専門委員）
1985 - 2000
Committee type：Academic society
Papers
-
Jiuyuan TONG, Masaya FUJITA
Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ) 89 ( 821 ) 1358 - 1363 2024.7
-
ON THE LAST WORD “TEI” OF HEIAN AND KAMAKURA PERIOD ARISTOCRACY RESIDENCE IN THE NOBLE DIARY Reviewed
Yuhong LIU, Masaya FUJITA
Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ) 86 ( 783 ) 1550 - 1558 2021.5
-
近世一條家の屋敷について―近世公家住宅の復古に関する研究５― Reviewed
藤田勝也
日本建築学会計画系論文集 Vol.81, No.723 2016.5
-
近世九條家の屋敷について―近世公家住宅の復古に関する研究４― Reviewed
藤田勝也
日本建築学会計画系論文集 Vol.79, No.697 2014.3
-
近世鷹司家の屋敷について―近世公家住宅の復古に関する研究３― Reviewed
藤田勝也
日本建築学会計画系論文集 Vol.78, No.684 2013.2
-
工匠北村傳兵衛がうけた藤井厚二からの影響 Reviewed
有住侑子, 藤田勝也
日本建築学会計画系論文集 Vol.77, No.680 2012.10
-
Vol.77, No.676 ( 676 ) 1463 - 1470 2012.6
-
近世近衛家の屋敷について―近世公家住宅の復古に関する研究2― Reviewed
藤田勝也
日本建築学会計画系論文集 Vol.77, No.675 2012.5
-
二條家の今出川屋敷とその建築遺構、常盤井殿町遺跡発掘調査報告書―近世二條家邸を中心とする調査成果―
藤田勝也
同志社大学歴史資料館調査報告 第8集 2010.2
-
一條家屋敷の建築と様式復古
藤田勝也
公家町遺跡 京都市埋蔵文化財研究所発掘調査報告2009-5、京都市埋蔵文化財研究所編 2009.11
-
A study on the dormitory buildings in the old system national high school Reviewed
Journal of architecture and planning vol.77, No.639 ( 639 ) 1165 - 1171 2009.5
-
近世二條家の屋敷について―近世公家住宅の復古に関する研究1― Reviewed
藤田 勝也
日本建築学会計画計論文集 74巻636号 2009.2
-
「古図 両中門」「両中門図」についてー裏松固禅『院宮及私第図』に関する研究4ー Reviewed
藤田 勝也
日本建築学会計画系論文集 606号 2006.8
-
FUJITA Masaya
Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ) 603号 ( 603 ) 161 - 166 2006.5
-
裏松固禅の住宅史研究資料に関する学際研究ー『院宮及私第図』と『諸家亭宅寝殿考証』ー Reviewed
藤田 勝也, 京樂 真帆子, 岩間 香
住宅総合研究財団研究論文集 32号 ( 32 ) 129 - 140 2006.3
-
「寝殿図」の由来と影響-裏松固禅『院宮及私第図』に関する研究2- Reviewed
藤田 勝也
日本建築学会計画系論文集 597号、175-179頁 2005.11
-
FUJITA Masaya, MIYAZAKI Takashi
Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ) 591号、179-185頁 ( 591 ) 179 - 185 2005.5
-
住宅史からみた斎王邸跡
藤田 勝也
平安京における居住形態と住宅建築の学際研究（平成15～16年度科学研究費補助金 基盤研究（C）（2）成果報告書 研究代表者西山良平 1-15頁 2005.3
-
福井県三国町旧市街地の町家と町並みに関する調査研究-上新町における町家の正面意匠について-
藤田 勝也, 中村環, 岩瀬純平, 高井翼
福井大学地域環境研究教育センター研究紀要 11号、67-77頁 2004.11
-
FUJITA Masaya
Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ) 580号、221-227頁 ( 580 ) 221 - 227 2004.6
-
福井県三国町旧市街地の町家と町並みに関する調査研究-滝谷の景観-
藤田 勝也, 岩瀬純平, 高井翼
福井大学工学部研究報告 51巻2号、151-155頁 2003.9
-
福井県三国町旧市街地の町家と町並みに関する調査研究-上新町の景観の概要-
藤田 勝也, 中村環, 岩瀬純平, 高井翼
福井大学地域環境研究教育センター研究紀要 10号、67-74頁 2003.9
-
福井県三国町旧市街地の町家と町並みに関する調査研究-下町の景観-
藤田 勝也, 高井翼, 岩瀬純平
福井大学工学部研究報告 51巻2号、157-161頁 2003.9
-
ARAKI Keiko, FUJITA Masaya
Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ) 569号、245-252頁 ( 569 ) 245 - 252 2003.7
-
近世福井城下における寺町・寺院集積地の景観形成と地域性
藤田 勝也, 河端しのぶ
福井大学地域環境研究教育センター研究紀要 9号、57-76頁 2002.11
-
FUJITA Masaya
Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ) 560号、269-276頁 ( 560 ) 269 - 276 2002.10
-
Forms and Regional Differences of the Composite Building Type "Fukugosyaden" in the Edo Period
TANAKA Go, FUJITA Masaya
Memoirs of the Faculty of Engineering,Fukui University 50巻2号、253-264頁 ( 2 ) 253 - 264 2002.9
-
A STUDY ON TSUCHIMIKADO-HIGASHINOTOIN DAIRI IN THE PERIOD OF THE NORTHERN AND SOUTHERN DYNASTIES Reviewed
FUJITA Masaya
Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ) 540号、267-274頁 ( 540 ) 267 - 274 2001.2
-
THE SPATIAL CHARACTER OF THE HIRO-GOSHO Reviewed
FUJITA Masaya
Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ) 525号、257-264頁 ( 525 ) 257 - 264 1999.11
-
FUJITA Masaya
Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ) 519号、263-270頁 ( 519 ) 263 - 270 1999.5
-
古代都市平安京の色彩表現
藤田 勝也
古代都市平安京の景観カラーイメージに関する史的研究（平成7・8.年度京都市地域研究助成金成果物） 1997.4
-
FUJITA Masaya
Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ) 482号、191-198頁 ( 482 ) 191 - 198 1996.4
-
THE MEANING OF THE "TAINOYA" Studies on the Tainoya in the medieval times Reviewed
FUJITA Masaya
Journal of architecture, planning and environmental engineering 425号、93-99頁 ( 425 ) p93 - 99 1991.7
-
THE"ZOSHA"OF ARISTOCRATIC RESIDENCES : Studies on the tainoya in the medieval times Reviewed
FUJITA Masaya
Journal of architecture, planning and environmental engineering 423号、79-89頁 ( 423 ) p79 - 89 1991.5
-
北対考 Reviewed
藤田 勝也
日本建築学会計画系論文報告集 408号、145-156頁 1990.2
-
FUJITA MASAYA
Journal of architecture, planning and environmental engineering 397号、112-120頁 ( 397 ) p112 - 120 1989.3
-
院政期貴族住宅における政務処理の空間について Reviewed
藤田 勝也
建築史学 11号、40-59頁 1988.9
-
小寝殿について Reviewed
藤田 勝也
建築史学 10号、21-41頁 1988.3
-
萱御所について Reviewed
藤田 勝也
日本建築学会計画系論文報告集 382号、130-137頁 1987.12
-
院政期貴族住宅の展開過程に関する研究 Reviewed
藤田勝也
1987.12
-
古代・中世における宮中祭祀施設に関する研究 Reviewed
藤田勝也
1984.3
Books
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平安貴族の住まい : 寝殿造から読み直す日本住宅史
藤田, 勝也（ Role： Sole author）
吉川弘文館 2021.4 （ ISBN:9784642059206 ）
-
裏松固禅「宮室図」詳解
藤田 勝也（ Role： Sole author）
中央公論美術出版 2018.2
-
平安京の地域形成
西山良平, 鈴木久男, 藤田勝也（ Role： Joint editor）
京都大学学術出版会 2016.10 （ ISBN:9784814000456 ）
-
新版 京都・観光文化検定試験 公式テキストブック
藤田勝也（ Role： Contributor）
淡交社 2016.7 （ ISBN:9784473040985 ）
-
美術出版ライブラリー 歴史編 日本美術史
藤田勝也（ Role： Contributor）
美術出版社 2014.4 （ ISBN:9784568389074 ）
-
お寺の本堂は近世公家屋敷の建物
藤田勝也（ Role： Sole author）
阡陵（関西大学博物館彙報） 2013.3
-
朝日ビジュアルシリーズ 週刊 日本の世界遺産14号 古都京都3
藤田勝也（ Role： Contributor）
朝日新聞出版 2012.7
-
平安京と貴族の住まい
西山良平, 藤田勝也（ Role： Joint editor）
京都大学学術出版会 2012.6 （ ISBN:9784876985715 ）
-
朝日ビジュアルシリーズ 週刊 日本の世界遺産8号 古都京都2
藤田勝也（ Role： Contributor）
朝日新聞出版 2012.5
-
英国・ロンドン滞在＜雑記＞
藤田勝也（ Role： Sole author）
関西大学理工学会 会報 2011.3
-
京都の近代和風建築
藤田 勝也ほか（ Role： Contributor）
京都府教育委員会 2009.3
-
近世故実家による公家住宅研究の実態ならびにその学史的意義に関する研究（研究課題番号：18560626）、 2006-2007年度科学研究費補助金（基盤研究(Ｃ)）研究成果報告書
藤田勝也（ Role： Sole author）
2008
-
王朝文学と通過儀礼
藤田 勝也, 小嶋菜温子編（ Role： Joint author）
竹林舎 2007.11
-
裏松固禅「院宮及私第図」の研究
藤田勝也, 京樂真帆子, 岩間香（ Role： Joint author）
中央公論美術出版 2007.2
-
平安京の住まい
西山良平, 藤田勝也（ Role： Joint author）
京都大学学術出版会 2007.2
-
シリーズ都市・建築・歴史 第2巻 古代社会の崩壊
藤田 勝也, 山岸常人, 冨島義幸, 川本重雄, 矢口直道, 中西章, 村田健一（ Role： Joint author）
東京大学出版会 2005.8
-
改訂版京都・観光文化検定試験 公式テキストブック
藤田 勝也, 井口頁, 石橋郁子, 今井淳, 榊原吉郎, 杉田博明, 塚本珪一, 筒井紘一, 仲隆裕, 長友麻希子, 中森洋, 西村弘滋, 樋爪修, 三浦隆夫, 森治子, 森谷剋久, 山崎正史, 山上徹（ Role： Joint author）
淡交社 2005.4
-
飯淵康一著『平安時代貴族住宅の研究』
藤田 勝也（ Role： Sole author）
建築史学 2005.3
-
京都・観光文化検定試験 公式テキストブック
藤田 勝也, 井口頁, 石橋郁子, 今井淳, 榊原吉郎, 杉田博明, 塚本珪一, 筒井紘一, 仲隆裕, 長友麻希子, 中森洋, 西村弘滋, 樋爪修, 三浦隆夫, 森治子, 森谷剋久, 山崎正史, 山上徹（ Role： Joint author）
淡交社 2004.8
-
方山真光寺木造五重塔の復原
藤田 勝也, 森口幸咲（ Role： Joint author）
方山鳥越墳墓群・片山真光寺跡塔址（清水町埋蔵文化財発掘調査報告書Ⅷ） 2004
-
院政期文化論集 第三巻 時間と空間
藤田 勝也, 深沢徹, 野中哲照, 土方洋一, 出雲路修, 千本英史, 京樂真帆子, 冨島義幸, 市川浩史, 小嶋裕子, 楊暁捷, 横内裕人, 礪波美和子（ Role： Joint author）
森話社 2003.10
-
新訂増補 週刊朝日百科51 日本の歴史 平安京-都市の成立-
藤田 勝也, 村井康彦, 平川南, 高橋康夫, 梶川敏夫, 瀧浪貞子, 石田志朗, 渡辺博, 辻裕司, 宮坂正英, 桑原英文（ Role： Joint author）
朝日新聞社 2003.5
-
日本古代・中世の貴族住宅における芸能空間に関する史的研究（研究課題番号：11650656）、1999-2002年度科学研究費補助金（基盤研究(Ｃ)）研究成果報告書
藤田勝也（ Role： Sole author）
2003
-
日本古代中世住宅史論（第８回建築史学会賞）
藤田 勝也（ Role： Sole author）
中央公論美術出版 2002.12
-
近畿地方の近世社寺建築２ 京都１
藤田勝也（ Role： Contributor）
東洋書林 2002.9 （ ISBN:4887215495 ）
-
福井大学五十年史
藤田勝也（ Role： Contributor）
福井大学 2002.8
-
北陸初の中世木造五重塔
藤田 勝也（ Role： Sole author）
福井大学地域環境ニュース 2002.2
-
建築建設工学科
藤田 勝也（ Role： Sole author）
福井大学五十年史 2002
-
総覧日本の建築6-Ⅰ 滋賀・京都
藤田勝也ほか39名（ Role： Joint author）
新建築社 2000.2
-
日本建築史
藤田 勝也, 古賀秀策, 熊本達哉, 小林大祐, 新谷昭夫, 中嶋節子（ Role： Joint editor）
昭和堂 1999.4
-
日本古代における中下級貴族の住空間に関する史的研究（研究課題番号08650756）、1996-1998年度科学研究費補助金（基盤研究(Ｃ)）研究成果報告書
藤田勝也（ Role： Sole author）
1999
-
古代都市平安京の景観カラーイメージに関する史的研究、平成7・8年度京都市地域研究助成金成果物
藤田勝也, 西山良平, 岩間香（ Role： Joint author）
1997.4
-
橋本義則著『平安宮成立史の研究』
藤田 勝也（ Role： Sole author）
建築史学 1996.3
-
日本史学年次別論文集 日本史学一般1992
藤田 勝也（ Role： Joint author）
朋文出版 1995
-
朝日 日本歴史人物事典
藤田勝也ほか990名（ Role： Joint author）
朝日新聞社 1994.11
-
平安時代史事典
角田文衞, 藤田勝也ほか1022名（ Role： Joint author）
角川書店 1994.4
-
長岡京市史 建築・美術編
永井規男, 藤田勝也ほか20名（ Role： Joint author）
長岡京市 1994.3
-
学界展望 日本住宅史
藤田 勝也（ Role： Sole author）
建築史学 1992.3
-
建築に歴史をみる（書評川上頁著『建築指図を読む』、野口徹著『中世京都の町屋』）
藤田 勝也（ Role： Sole author）
建築と社会 1988
-
週刊朝日百科56 日本の歴史 平安京-都市の成立-
藤田 勝也, 村井康彦, 平川南, 高橋康夫, 田辺昭三, 瀧浪貞子, 石田志朗, 小西正泰, 小泉和子, 阪下圭八, 守屋毅（ Role： Joint author）
朝日新聞社 1987.5
-
京都大事典
藤田勝也ほか148名（ Role： Joint author）
淡交社 1984.11
-
建築ガイド 京都府・2
藤田 勝也, 川上頁, 石田潤一郎, 熊本達哉, クレル・ガリアン, 中川理, 中川等, 藤澤彰, 谷口純, 橋爪真紳也, 茂木俊一郎（ Role： Joint author）
建築雑誌 1984.10
-
建築ガイド 京都府・1
藤田 勝也, 川上頁, 石田潤一郎, 熊本達哉, クレル・ガリアン, 中川理, 中川等, 藤澤彰, 谷口純, 橋爪紳也, 茂木俊一郎（ Role： Joint author）
建築雑誌 1984.9
MISC
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「近世の内裏内侍所仮殿下賜と上・下御霊社の社殿拝領について」に対する討論 Reviewed
藤田 勝也
日本建築学会計画系論文集 581号、243-244頁 2004.7
-
〈自然〉と〈情報〉の都―NARA―奈良県平城遷都1300年記念2010年委員会、「あなたが考える平城遷都1300年の夢」整備プラン佳作
藤田 勝也, 鈴木誠之, 小澤健司, 的場純子, 滝澤紀子, 小山智弘, 池上裕之
2000.6
Presentations
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平安京ー貴族が過ごしたすまいー Invited
藤田勝也
早稲田大学オープンカレッジ、2023年度冬季講座「日本の歴史と文化」 2024.2
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平安貴族の住まいの修理について3
藤田勝也
日本建築学会近畿支部研究発表会 2024.6
-
平安貴族が過ごした住宅ー紫式部の生活空間ー Invited
藤田勝也
2024年度 第53回 生涯学習吹田市民大学 関西大学講座 2024.6
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平安貴族の住まいー建築史の立場からー Invited
藤田勝也
令和5年度京都市埋蔵文化財研究所「文化財講演会」、「『源氏物語』の舞台を探るー内裏と貴族邸宅ー」 2023.12
-
平安貴族の住まいの修理について2
藤田勝也
日本建築学会大会学術講演会 2023.9
-
平安貴族の住まいの修理について1
藤田勝也
日本建築学会近畿支部研究発表会 2023.6
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寝殿造の虚像と実像、京都アスニーボランティア向け研修講演
藤田 勝也
京都市生涯学習総合センターおよび（公財）京都市生涯学習振興財団主催 2017.12
-
平安時代の建築
藤田勝也
アスニーセミナー 2017.3
-
平安・鎌倉時代の織戸、織戸中門
藤田勝也
平安京の〈居住と住宅〉研究会 2014.10
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日本の住宅の歴史と文化ー前近代都市と住宅と住環境ー
藤田勝也
三重県ヘリテージマネージャー育成養成講座 2013.10
-
日本の住宅の歴史と文化ー前近代都市と住宅と住環境ー
藤田勝也
三重県ヘリテージマネージャー育成養成講座 2012.10
-
近代京都における画家の居所について
安道永, 藤田勝也
日本建築学会大会学術講演梗概集 2012.8
-
日本住宅史を再考する
藤田勝也
第37回飛鳥史学文学講座 2011.12
-
日本住宅の歴史と文化
藤田勝也
三重県ヘリテージマネージャー育成養成講座 2011.10
-
近世京都絵師の居住地とパトロンの関係性について
安道永, 藤田勝也
日本建築学会大会学術講演梗概集 2011.8
-
近世京都における絵師の郊外居住について
安道永, 藤田勝也
日本建築学会近畿支部研究報告集 2011.6
-
中野家住宅と北村傳兵衛旧邸
有住侑子, 藤田勝也
日本建築学会近畿支部研究報告集 2011.6
-
前近代都市の住宅と住環境
藤田勝也
第36回飛鳥史学文学講座 2010.12
-
近世摂家屋敷の現存遺構に関する研究 ―二條家と鳳林寺―
野瀬智子, 藤田勝也
日本建築学会近畿支部研究報告集 2010.6
-
六甲山における近代リゾート地の開発と変遷
大倉彩花, 平田謙介, 藤田勝也
日本建築学会近畿支部研究報告集 2010.6
-
建築家岡部顕則について―徳島県立徳島工業高等学校旧蔵の建築関係資料に関する研究 その2―
山本悠太, 正見彰吾, 藤田勝也
日本建築学会近畿支部研究報告集 2010.6
-
関西大学に所蔵される徳島工業高等学校旧蔵の建築資料について―徳島県立徳島工業高等学校旧蔵の建築関係資料に関する研究 その1―
正見彰吾, 山本悠太, 藤田勝也
日本建築学会近畿支部研究報告集 2010.6
-
Rethinking the history of housing in Japan, researching historical architecture
FUJITA,Masaya
Japan Research Centre Seminars for Term 3 2010.5
-
平安京の住宅と路＜ミチ＞
藤田勝也
関西大学おおさか文化セミナー「道」―関西を巡る― 2009.11
-
日本の建築遺産と歴史・文化
藤田勝也
泉佐野市リカレント講座 2009.11
-
寝殿造を再考する
藤田勝也
第10回平安京の〈居住と住宅〉研究会 2009.3
-
地域の建築文化財―とくに近代和風建築をめぐって 最近の調査から―
藤田勝也
2009.2
-
寝殿造とは、源氏物語千年紀事業
藤田勝也
文化財講演会「源氏物語の風景-寝殿造-」 2008.10
-
裏松固禅『院宮及私第図』と寝殿造
藤田勝也
第6回平安京の＜居住と住宅＞研究会 2007.3
-
「寝殿図」について-裏松固禅『院宮及私第図』の研究-
藤田 勝也
平安京文化研究会・平安京＜住宅と住文化＞研究会共催（京大会館） 2005.5
-
平安・鎌倉時代貴族住宅における正門の位置決定要因-路との関係-
平山幸, 藤田勝也
2005年度建築史学会大会（神戸大学） 2005.4
-
平安貴族住宅の正門について
藤田 勝也
第四回＜平安京の居住と住宅＞研究会（京都大学総合人間学部） 2005.1
-
住宅史からみた斎王邸跡
藤田 勝也
第一回＜平安京の居住と住宅＞研究会（京都大学総合人間学部） 2003.8
-
福井藩太田陣屋について
小山智弘, 藤田勝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 2001.7
-
明治初期における城郭払下げ建物ならびに入札者に関する研究―福井・丸岡・大野・勝山の城郭を事例に―
小澤健司, 藤田勝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 2001.7
-
前近代における「間」の寸法―地域性と時代性・建築種別―
滝澤紀子, 藤田勝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 2001.7
-
奥向き諸室と文芸御会・御対面―中世後期の天皇居所における奥向き空間に関する研究 その1―
鈴木誠之, 藤田勝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 2001.7
-
御学問所の用途とその性格-中世後期の天皇居所における奥向き空間に関する研究 その2-
藤田 勝也, 鈴木誠之
日本建築学会北陸支部研究報告集 2001.7
-
中世住文化の新展開-「会所」的空間の成立をめぐって-
藤田 勝也
近代都市基盤施設研究発表全国大会公開シンポジウム『世界の都市と建築-都市・建築史研究の最先端から』 1997.5
Works
-
森と文化
藤田 勝也
2002.4
-
三国町景観づくり基本計画
藤田 勝也, 三国町
2002.3
Awards
-
2005年度住宅総合研究財団助成研究選奨
2006.6 住宅総合研究財団
-
第8回建築史学会賞（2004年度）
2004.4 建築史学会
-
日本建築学会奨励賞（1993年度）
1993.9 日本建築学会
-
日本建築学会東海賞（1991年度、論文）
1992.2 日本建築学会
Research Projects
-
前近代日本の住宅のライフサイクルに関する研究
Grant number：22K04527 2022.4 - 2025.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
藤田 勝也
Authorship：Principal investigator
Grant amount：\4160000 （ Direct Cost: \3200000 、 Indirect Cost：\960000 ）
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A study on the lifespan of houses and the view of housing in pre-modern Japan
Grant number：19K04829 2019.4 - 2022.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
FUJITA Masaya
Authorship：Principal investigator
Grant amount：\4290000 （ Direct Cost: \3300000 、 Indirect Cost：\990000 ）
This research aims to understand the lifespan of court-nobles` residences during the Heian period. The outline of this paper`s findings are as follows.
The average lifespan of the aristocratic residences in the 10th century was about 14 years. However, the average value was about 11 years, excluding the prominently long `Kan-in` with a lifespan of 52 years. The average lifespan of aristocratic residences in the 11th century was about 20 years. Excluding the two long-lived cases `Kazan-in` and `Tousanjo-dai`, the average value was about 15 years, and that of the 12th century was about 16 years. The difference is only one year. During this period, the average life expectancy can be considered to have remained almost unchanged.As above, the aristocratic residences were short-lived. The main factor was the fire. The harsh living environment that never escaped from the fire did not expect longevity from the house, and resulted in a kind of resignation and abandonment of permanence. -
戦前期大阪花街の社会機能に関する基礎的研究―芸能と社会との関係を中心に―
2018 - 2020
Grant type：Competitive
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A study on the realitise of the court-noble`s residence after the Muromachi period, and the establishment and the singnificance of the "Shinden-zukuri" style
Grant number：15K06413 2015.4 - 2018.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
FUJITA Masaya
Authorship：Principal investigator
Grant amount：\4940000 （ Direct Cost: \3800000 、 Indirect Cost：\1140000 ）
The purpose of this study is to clarify the whole realities of the court-noble`s residence from the Muromachi period to the Edo era, and the view of houses in the medieval noble society.When rebuilding shinden(main hall),Ichijo Kaneteru, then head of the family, referred to the Honkaimon-Shinkaimon-zu.In court noble`s society, they dared to build the Orido, Orido-chumon(middle gate), as a method of “Suki”."Kyushitu-zu" written and edited by Kozen Uramatsu is an important historical material on housing.The aristocratic residences of Shinden-zukuri style built through the Middle Ages.
Immediately after the Onin-war, at the latest, the erroneous view towards the Shinden-zukuri style appeared. -
A study on the Heian revivalistic style of the court-noble's residences at the early modern period
Grant number：23560780 2011 - 2013
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
FUJITA Masaya
Authorship：Principal investigator
Grant amount：\5200000 （ Direct Cost: \4000000 、 Indirect Cost：\1200000 ）
The purpose of this study is to clarify the realities of Heian revivalistic style of the court-noble's residence at the early modern period.
The shinden of the Konoe,Takatsukasa and Kujo families had the revivalistic style since the 17th century. But in the Konoe resicence, this style wasn't complete as its style, and the feature hasn't changed after conflagration Tenmei. In the Takatsukasa residence, after conflagration Tenmei, this style was completed, and was realized by the following three factors: the investigation by Kozen Uramatsu, a strong commitment to the restoration by Sukehira Takatsukasa, and the execution design by Harima Kigo. And the Kujo-family had the revivalistic style earlier than the other families. After conflagration Tenmei, strong intention to revivalistic style became clear, and this style was realized by the factor of the close affinity relationship with Nijo-family through the early modern period. -
The analysis of 'housing and space' in the Heian Capital
Grant number：22520665 2010 - 2012
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
NISHIYAMA Ryohei, SUZUKI Hisao, HUZITA Masaya
Authorship：Coinvestigator(s) Grant type：Competitive
The objective of the present research project “The analysis of ‘housing and space’ in the Heian Capital” is to shed light on the specific features of particular urban areas and living spaces in the Heian Capital and medieval Kyoto by investigating individual dwelling houses or residences and the nature of their collectivity or dispersion from the collaborative perspective of history, architectural history, and archeology. By the comprehensive analysis of individual houses or residences and their relationship to urban areas, the present research project aims to clarify the total urban structure of the city
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京都府近代和風建築総合調査
2006 - 2008
Grant type：Competitive
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Comprehensive Analysis of Heian Aristocratic Urban Dwellings
Grant number：18520492 2006 - 2008
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
NISHIYAMA Ryohei, HUJITA Msaya, HIAEDA Yoshihiko
Authorship：Coinvestigator(s) Grant type：Competitive
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A study of the realities and historical meanings of aristocratic residences research by persons studying historical practices in the early modern period
Grant number：18560626 2006 - 2007
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
FUJITA Masaya
Authorship：Principal investigator
Grant amount：\3190000 （ Direct Cost: \2800000 、 Indirect Cost：\390000 ）
The purpose of this study is to clarify the image of aristocratic residences research by persons studying historical practices in the early modern period.
The results of this study are as follows :
1, It is possible that Kozen Uramatsu was the author of the "Shinden-zu" and he described it based on some historical materials.
2, These materials also helped the author of the "Toka-Zasho" complete his work.
3, It was the drawing of a mid 17th century residence of the Kujo-family.
4, Kozen carelessly believed it true. It probably happened because there was a historical background that Kujo-family was building a traditional shinden in a Heian revivalistic style during early modern period.
5, Both "Kozuryochumon" and "Ryochumon-zu" were unrelated with the "Honkaimon-shinkaimo-zu".
6, It is possible that Kozen Uramatsu was not the author of them and he only reproduced them in his "Ingu-oyobi-shitei-no-zu".
7, Tokikata Matsuoka succeeded to the research by Kozen to the next generation.
8, He is a person who played a major role to the historical study on the aristocratic residences. -
裏松固禅の住宅研究資料に関する学際研究―『院宮及私第図』と『諸家亭宅寝殿考証』―
2004 - 2005
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
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Interdisciplinary research on dwelling forms and architecture in the Heian Capital
Grant number：15520398 2003 - 2004
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
NISHIYAMA Ryohei, FUJITA Masaya
Authorship：Coinvestigator(s) Grant type：Competitive
Historian Nishiyama Ryohei and architectural historian Fujita Masao combining their former research results and with the participation and collaboration of archaeologists and landscape architectural researchers conduct an interdisciplinary research on dwelling forms and architecture in the Heian Capital. As head investigator and assistant investigator they plan, prepare and organize study meetings and deepen several issues through presentations and debates. There have been four of such meetings until now. Each meeting had more than 30 participants and brought about many excellent results.
In the first meeting the issue was based on the reports about the archaeological site of the former Vestal Princess (saigu)'s residence in the Heian Capital (western ward, sanjo, nibo, jurokucho) and analyzed its characteristics from the viewpoint of aristocratic architecture. There was also an investigation on its garden and pond, and the dwelling forms of imperial princes and princesses. During the second meeting the issues discussed in the first meeting were generalized and further study was made on the residences of the nobility during Early Heian Period, based on the newest investigation reports about the Nagaoka and Heian Capitals and their relationship. Some light was also shed on the role of gates and the space in front of a gate. The third meeting, focusing on the establishment of townhouses (machiya), was about a study on dwellings of citizens and urban housing through archaeological remnants and documentary sources about huts. A synthesis of archaeological findings and written information on huts brought about new perspectives on the conventional theory concerning the establishment of townhouses. The conclusion was that their formation goes back to the 11^<th> century. The fourth study meeting discussed the problem of orientation (north-south and east-west being predominant) and related issues such as the symmetry of the Heian Imperial Palace, the front gates of aristocratic residences, avenues and other dwellings, but their reciprocal connection still remains unclear.
The arrangements are made to summarize the above results into a report which aims to substantialize as much of the information as possible. Most of what was planned has been achieved and the amount of results is well beyond expectation. However, the examination of the structure of residences of the nobility could not be completed as originally planned. This, together with the problem of orientation, will be further discussed through a separate research. -
福井県三国町旧市街地の町並み景観に関する調査・研究
2002 - 2003
Authorship：Collaborating Investigator(s) (not designated on Grant-in-Aid) Grant type：Competitive
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三国病院建設予定地跡地整備のための基本計画の検討と提案
2002
Grant type：Competitive
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A Study on the space for the entertainments of the aristocratic residences in the ancient and medieval times
Grant number：11650656 1999 - 2002
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
FUJITA Masaya
Authorship：Principal investigator
Grant amount：\3800000 （ Direct Cost: \3800000 ）
The purpose of this study is to clarify the spatial characteristic of the entertainments of the aristocratic residences in the ancient and medieval times.
The results of this study are as follows :
1. The beginning of Kaisho ( meeting space ) concerned the room for Uta-awase( meeting of poetical composition matches ) in the period of ex-Emperor Gotoba.
2. Hiro-Gosho was important as a space where the public entertainer can go in and out, in the latter half of the post imperial era.
3. Tsuchimikado-Higashinotoin Dair had influence on Oeido-Dairi, and the Gijosho was important roles as the entertainment space.
4. The Ogakumon-jo as a private space for the reading rites was formed at the Oeido-Dairi in the period of emperor Gohanazono, and after the Onin Civil War, the Ogakumon-jo was used as a space for the various studies and exercises.
5. The Ogakumon-jo came into use as one of the space for the private reception from the second half of the 15^<th> century.
6. A size of the room where was used for the Ogakumon-jo was unchangeable from the period of emperor Gohanazono till the period of emperor Gokasiwabara. -
A study on the spatial characteristic of the aristocratic residences of the middle and lower class in the ancient times
Grant number：08650756 1996 - 1998
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
FUJITA Masaya
Grant amount：\2300000 （ Direct Cost: \2300000 ）
The purpose of this study is to clarify the spatial characteristic of the aristocratic residences of the middle and lower class in the ancient times.
The results of this study are as follows,
1. The building called 'sukiwatadono' is one of the important elements in the aristocratic residences of the upper class. But the changes of views on residence making much of 'sukiwatadono' causes the disappearance of the 'sukiwatadono'.
2. The aristocratic residences located in the metropolis Heian have a space where is free from the order of the social position, and where the public entertainer can go in and out
3. The aristocratic residences of the middle and lower class generally have no kurumayadori(the room keeping for an oxcart) and samuraiya(the room where the followers guard and wait).
4. Having the storehouse is the characteristic as aristocratic residences in the provinces. The storehouse is the symbol of the country life and shows the culture of housing of the country in the metropolis Heian. -
古代都市平安京の景観カラーイメージに関する史的研究
1995 - 1996
Authorship：Coinvestigator(s) Grant type：Competitive
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日本古代における都市住宅の空間的特質に関する史的研究
Grant number：07750714 1995
日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A)
藤田 勝也
Authorship：Principal investigator
Grant amount：\1000000 （ Direct Cost: \1000000 ）
本研究の目的は、日本古代において特に都市に立地する住宅が有する空間的特質を解明するための一環として、都市における中下級貴族官人層の住宅の実態を明らかにすることであった。
この階層に属する人々の住まいの実態を明らかにするためには、従来より主要な史料として用いられてきた公家日記を中心とする古記録類や儀式書だけでは不十分で、土地家屋売券などの文書類や、当時の社会状況を描く説話・物語あるいは女流日記といった文学史料、さらには絵巻物などの絵画史料が有用で、また近年飛躍的に進展しつつある住宅遺跡の発掘調査成果も重要な史料となる。
そこで本研究ではそれら関連史料の収集と整理に努めてきた。関連史料は多岐にわたっているため、十分な収集・整理が果たせたわけではないが、まずは家地関係史料を中心とした考察を進めることとし、これに関しては一応の成果をいわゆる中間報告として公表することができた。ただし事例数の限界から、京内の住宅以外に、京周辺の社家や寺家住房、京外の下級官人の家や地方豪族の館まで考察対象を広げている。そられ事例考察によって、中下級貴族住宅の具体像を提示し、さらに上級貴族住宅との関連について論じることで、その成立事情についても見通しを得た。すなわち、中下級貴族と上級貴族の間には、社会的、政治的、経済的立場の違いなどから、生活文化に大きな懸隔があり、住宅に対する考え方=住居観も、また住宅の実態についても大きく相違していた、というのが現時点での成果である。今後はそれを踏まえさらに以下の3点を課題設定し、研究を進める所存である。(1)中下級貴族の生活実態の個別的解明、(2)説話・物語や絵画史料、住宅遺跡の発掘成果など多様な史料による事例分析、(3)「寝殿造」から見た中下級貴族住宅の住宅史上における位置づけ。 -
日本古代の都市における住宅空間に関する史的研究
Grant number：06750662 1994
日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A)
藤田 勝也
Authorship：Principal investigator
Grant amount：\900000 （ Direct Cost: \900000 ）
本研究の目的は、日本古代の都市住宅の全容解明を目指す研究の一環として、まず中下級貴族層の住宅に焦点をしぼり、その実態解明によって古代都市における住宅が有した空間的特質の一端を明らかにすることであった。
さて、従来からこの分野で資料として活用されてきたのは、主に公家日記を中心とする古記録類であるが、本研究では、それ以外に土地家屋の売買証文である家地売券などの文書類や、当時の社会状況を描く説話・物語あるいは女流日記といった文学史料、さらには絵巻物を中心とする絵画史料等がきわめて有用な資料となる。そこで今年度は、それら関連資料の収集・整理にあたってきた。ただ、同じ貴族でも、上級層の住宅については多くの資料が残されているため、比較的その実態を把握しやすく、したがってまた多くの研究が蓄積されてきたわけなのであるが、しかし本研究が対象としている中下級貴族層のそれについては、実際には資料に十分恵まれているというわけではない。すなわち資料的制約という困難が本研究の遂行に大きな障害となっていて、そのため現在までのところ、別記した少稿を研究成果のほんの一部として挙げ得るのみで、未だ十分な研究成果を公表するまでには至っていないというのが実状である。
そこで、当初の研究目的を完遂するためには、今まで行ってきた関連資料の収集・整理を今後もさらに継続して行うことがその基礎的作業として不可欠であるとともに、さらにその上で、都市史や歴史学・国文学といった関連領域での研究成果を生かしつつ、古代・中世住宅が都市空間に占める機能・役割やその景観的特徴を実証的に解明していく必要があろう。 -
平安鎌倉期の都市住宅に関する史的研究
Grant number：05750586 1993
日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A)
藤田 勝也
Authorship：Principal investigator
Grant amount：\900000 （ Direct Cost: \900000 ）
本研究の目的は、平安鎌倉期の都市住宅の全容解明を目指す研究の一環として、まず中下貴族層の住宅に焦点をしぼり、その実体解明によって、当時の都市における住宅が有した特質の一端を明らかにすることであった。
さて、従来からこの分野で資料として活用されてきたのは、主に公家日記を中心とする古記録類であるが、本研究では、それ以外に土地家屋の売買証文である家地売券などの文書類や、当時の社会状況を描く説話・物語あるいは女流日記といった文学史料、さらには絵巻物を中心とする絵画史料等がきわめて有用な資料となる。そこで今年度は最大限時間と労力を費やして、それら関連資料の収集・整理にあたってきた。ただ、同じ貴族でも、上級層の住宅については多くの資料が残されているため、比較的その実体を把握しやすく、したがってまた多くの研究が蓄積されてきたわけなのであるが、しかし本研究が対象としている中下級貴族層のそれについては、実際には資料に十分恵まれているというわけではなかった。そのため現在までのところ、当初の目的にかなう成果を挙げるところまでには残念ながら至っていないというのが実状である。
そこで、当初の研究目的遂行のためには、今まで行って来た関連資料の収集・整理を今後もさらに継続して行うことがその基礎的作業として不可欠であって、さらにその上で、都市史や歴史学・国文学といった関連領域での研究成果を生かしつつ、古代、中世住宅が都市空間に占める機能・役割やその景観的特徴を実証的に解明していく必要があろう。 -
院政期における貴族住宅の展開過程に関する研究
Grant number：63790305 1988 - 1989
日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A)
藤田 勝也
Social Activities
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今尾家住宅建造物詳細調査
Role(s)： Advisor, Investigater, Report writing
2021 - 2022
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監修・協力 : 京都市平安京創生館企画展「寝殿造の虚像と実像」、公益財団法人京都市生涯学習振興財団
2017.12 - 2018.6
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保田家住宅建造物調査
2016
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小松谷正林寺建造物調査
2012
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二尊院建造物詳細調査
2012
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建築史学学術論文誌「建築史学」編集担当
2010 - 2011
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建築史学会賞選考委員、同ノミネート委員
2009 - 2011
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中野家住宅建造物詳細調査
2009
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鳳林寺本堂・表門詳細調査
2009
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六甲山別荘地建造物詳細調査
2008 - 2010
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須田家住宅建造物調査
2008
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旧小山家住宅（田村屋螢庵）建造物調査
2007
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京都府近代和風建築総合調査委員会委員
2006 - 2008
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建築史学論文審査委員
2004
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福井県坂井郡三国町景観まちづくり審議会会長
2002 - 2006
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福井県坂井郡三国町景観づくり推進会議会長
2001 - 2002
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京都府北桑田郡美山町における木造工作物の設計監修と実地制作活動「木匠塾」
1998 - 2006
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大阪市史跡加賀屋新田会所建造物調査員
1996
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京都府北桑田郡美山町伝統的建築物群保存対策調査員
1989 - 1990
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宮内庁京都御所屋根葺替にともなう建造物詳細調査員
1989
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京都府長岡京市市史編纂委員（建築担当）
1988 - 1994
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京都府亀岡市未指定建造物詳細調査員
1987 - 1988
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京都府船井郡日吉ダム水没地区文化財調査員
1985 - 1988
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京都府指定・登録建造物詳細調査員
1982 - 2000
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京都市内未指定建造物詳細調査員
1982 - 1989
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文化庁京都府近世社寺建築緊急調査員
1981 - 1983
Devising educational methods
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毎回、国内・海外で自ら撮影した写真を含めた資料・データによるパワーポイントの映写を行う。またときにビデオで確認する。 授業で用いたパワーポイントのデータを掲示板（Webサイト）にアップロードし、学生がいつでも入手可能にしている。 毎回、授業内容に関する復習のための小テストを実施。 小テストは授業終了後の一定期間内に学生がwebサイト上で行う。 小テストの解答・解説を行い、フィードバックをはかる。
Teaching materials
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教科書を執筆、また随時改正している。（『日本建築史』昭和堂）
Teaching method presentations
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学会での大学院生による発表指導。 学会の査読付論文集への学生による投稿を指導。 学会誌の編集作業における学生参加を指導。
Special notes on other educational activities
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木匠塾（京都府美山町、神戸市六甲山麓）に参加し、工作物を作製、提供。 文化財建造物の詳細調査に学生を参加、指導。