2024/07/01 更新

写真a

スガワラ ヨシノ
菅原 慶乃
SUGAWARA,Yoshino
所属
文学部 教授
職名
教授
外部リンク

学位

  • 博士(文化交渉学) ( 2020年3月   関西大学 )

  • 博士(言語文化学) ( 2003年6月   大阪大学 )

研究キーワード

  • 映画市場

  • 教育映画

  • ジェンダー

  • 映画史

  • 中国映画

  • 映画産業

  • 中国語映画

  • 映画館

  • 上海

  • 幻灯

  • 映画興行

研究分野

  • 人文・社会 / 美学、芸術論

  • 人文・社会 / 芸術実践論

  • 人文・社会 / 中国文学

  • 人文・社会 / アジア史、アフリカ史

学歴

  • 大阪大学大学院   言語文化研究科博士後期課程

    1998年 - 2003年

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  • 北京電影学院   文学系   (高級進修生)

    1998年9月 - 2000年6月

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    備考: 高級進修生

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  • 大阪大学大学院   言語文化研究科博士前期課程

    1996年 - 1998年

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  • 立命館大学   国際関係学部

    1992年 - 1996年

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    国名: 日本国

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経歴

  • 関西大学文学部   教授

    2014年4月

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  • 関西大学文学部准教授

    2007年4月

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  • 関西大学文学部専任講師

    2005年4月

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所属学協会

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委員歴

  • 一般社団法人中国研究所   『現代中国月報』編集委員  

    2022年6月 - 現在   

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  • Journal of Cinese Film Studies (De Gruyter).   Editorial Board Member.  

    2021年3月 - 現在   

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    団体区分:その他

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  • 日本現代中国学会   理事  

    2020年10月 - 現在   

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    団体区分:学協会

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  • 日本現代中国学会   事務局長  

    2018年10月 - 2020年9月   

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  • 日本現代中国学会   理事(関西部会総務担当)  

    2016年10月 - 2018年9月   

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  • 日本現代中国学会   広報委員会〔ニューズレター担当)  

    2014年10月 - 2016年9月   

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  • 日本中国学会   第二回次世代シンポジウム実施委員会委員  

    2013年   

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  • 日本現代中国学会   理事(会計担当)  

    2008年 - 2010年   

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  • 日本台湾学会   選挙管理委員長  

    2008年   

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  • 中国文芸研究会   「野草」第81号編集委員長  

    2007年   

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  • 日本現代中国学会   幹事  

    2006年 - 2008年   

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  • 日本現代中国学会   関西部会総務  

    2006年 - 2008年   

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  • 日本台湾学会   選挙管理委員  

    2006年   

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  • 日本台湾学会   第七回天理大会実行委員  

    2005年   

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  • 中国文芸研究会   事務局員  

    2001年 - 現在   

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論文

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書籍等出版物

  • Chinese Films Abroad: Distribution and Translation

    Yoshino Sugawara( 担当: 分担執筆 範囲: The Celluloid Road across the Pacific: Chinese Film Exhibitions in 1920s Honolulu (pp. 203-222))

    Routledge  2024年4月  ( ISBN:9781032739410

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  • 中國的娯樂與性別 : 女性之「變」

    大濱慶子, 菅原慶乃, 趙怡, 江上幸子, 須藤瑞代, 橫山政子, 星野幸代, 須佐多惠, 中山文, 陳鳳, 游鑑明, 杉本史子, 石川照子( 担当: 単訳 範囲: 女扮男裝的現代摩登女性;電影;化身姑娘;系列與女性觀眾 (3-19頁))

    國立臺灣大學出版中心  2023年11月  ( ISBN:9789863507802

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    総ページ数:xviii, 301p   記述言語:中国語  

    CiNii Books

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  • ようこそ中華世界へ

    川島, 真( 担当: 分担執筆 範囲: 第11章 映画)

    昭和堂  2022年8月  ( ISBN:9784812221303

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    総ページ数:ix, 342p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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  • 『関西大学が開くデジタル化時代の東アジア文化研究』

    菅原慶乃( 担当: 分担執筆 範囲: 「日本映画ファンの「創造」と「建設」:戦時下上海のロキシー(大華)大戯院」)

    関西大学アジア・オープン・リサーチセンター  2022年3月 

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    総ページ数:345   担当ページ:279-293   記述言語:日本語  

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  • 映画館のなかの近代 : 映画観客の上海史

    菅原, 慶乃( 担当: 単著)

    晃洋書房  2019年  ( ISBN:9784771031326

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    総ページ数:v, 284, 8p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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  • Emilie Yueh-yu Yeh (ed.). Early Film Culture in Hong Kong, Taiwan, and Republican China: Kaleidoscopic Histories 査読

    菅原 慶乃( 担当: 編訳 範囲: CHAPTER 7 Toward the Opposite Side of “Vulgarity”: The Birth of Cinema as a “Healthful Entertainment” and the Shanghai YMCA)

    University of Michigan Press  2018年 

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    記述言語:英語   著書種別:学術書

    DOI: 10.2307/j.ctt22727c7

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  • 越境の映画史

    堀, 潤之, 菅原, 慶乃( 担当: 共編者(共編著者))

    関西大学出版部  2014年  ( ISBN:9784873545806

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    総ページ数:267p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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  • 世界人名大辞典

    岩波書店辞典編集部編( 担当: 分担執筆 範囲: 姜文・鞏俐・陳沖・章子怡・賈樟柯・張元・程季華・李連傑・周潤発・梁朝偉・劉徳華・張国栄・成龍・周星馳・張曼玉・許鞍華・張叔平・袁和平・呉宇森・徐克・杜琪峰・劉偉強・関錦鵬・王家衛・蔡明亮・李安・楊徳昌・王童・呉念真・侯孝賢・馮小剛・呉文光・洪金宝・王晶・杜可風・王羽・三明)

    2013年12月 

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  • 華語電影工業:方法与歴史的新探索

    菅原 慶乃( 担当: 編集)

    北京大学出版社  2011年12月 

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    「六合影片営業公司再探: 以早期中国電影市場的拡大為中心」、pp.95-120

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  • 越境するテクスト――東アジア文化・文学の新しい試み

    松浦恆雄, 垂水千恵, 廖炳惠, 黄英哲編( 担当: 分担執筆)

    研文出版  2008年8月 

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    翻訳、分担執筆

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  • エスニックフード

    西川長夫他( 担当: 分担執筆)

    平凡社『グローバル化を読み解く88のキーワード』  2003年4月 

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  • ワールドミュージック

    西川長夫他( 担当: 分担執筆)

    平凡社『グローバル化を読み解く88のキーワード』  2003年4月 

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  • 哈哈日本:導讀

    菅原 慶乃( 担当: 分担執筆)

    『2001台北金馬影展(2001年台湾アカデミー賞パンフレット)』  2001年10月 

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MISC

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講演・口頭発表等

  • 映画館ではお静かに!」―上海における映画鑑賞の誕生― 招待

    菅原 慶乃

    立命館孔子学院2015年度北京大学連携講座「日中の映像文化」  2015年5月 

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    開催年月日: 2015年5月

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 関西大学・アジアの映画関連資料アーカイブについて 招待

    菅原慶乃

    オンラインシンポジウム「デジタル時代の映画館プログラム データベース公開と活用の可能性」  2022年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 劇場関連資料アーカイブ群が提起する新たな研究の方向について:20世紀前半の日本・中国で発行された映画館プログラムを中心に

    菅原慶乃

    日本デジタルアーカイブ学会第1回DAフォーラム  2021年12月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 「光の教育」——清末民初の上海における通俗教育と幻灯・映画 招待

    菅原慶乃

    関西大学泊園記念講座  2021年11月 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 男装するモダンガール——雑誌・映画・越劇を往還する女性の読者/観客文化

    菅原慶乃

    日本現代中国学会第71回全国学術大会  2021年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 教育与娯楽之間:早期中国電影史里的銀幕実践 招待

    菅原慶乃

    上海市第十五届“都市文化”研究生学术论坛《都市文化与影像传播》(线上参会)  2021年10月 

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    会議種別:口頭発表(基調)  

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  • 孤島・占領期上海における映画特刊と説明書:ノンフィルム資料活用の事例として 招待

    菅原慶乃

    科研費・基盤研究(B)「貫戦期における日中映画の越境と協働をめぐる総合的研究」(20H01222、研究代表者:アンニ氏)研究会  2021年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 「肉感」と「健康美」のはざま:民国期上海映画とジェンダー表象

    菅原慶乃

    中国ジェンダー研究会第24回研究会  2020年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 日本映画ファンの"創造"と"建設":戦時期上海の大華大戯院(Roxy Theatre)での日本映画興行を中心に

    菅原 慶乃

    中国文芸研究会2020年1月例会  2020年1月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 戦時日本の南方映画工作と台湾: “大量の文化”の時代における歴史研究の試み 招待

    菅原 慶乃

    イメージ・メディア・アーカイヴ:南進・南向をめぐる戦争記憶のリミックス  2019年10月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 映画パンフレット・説明書から構想する観客史の可能性について —KU-ORCASの劇場資料アーカイブズとデジタル人文学

    菅原 慶乃

    日本現代中国学会2018年関西部会大会  2018年6月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • Birth of Moviegoing: Separation, Succession, and Transformation from Traditional Theatergoing in Shanghai

    菅原 慶乃

    SCMS 2004 Conference  2014年3月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 商業主義和民族主義之間:一九三○年代上海的外國藉電影院公司 招待

    菅原慶乃

    Chinese-language Cinema: Text, Context and History  2013年6月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:Hong Kong Baptist University  

    ヴィデオでの参加、科研費(25870929)の成果 http://www.comm.hkbu.edu.hk/cmcr/cinema/prog.html

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  • 民国初期における映画の非商業上映――上海基督教青年会による映画上映活動の映画史的意義を中心に

    菅原 慶乃

    日本現代中国学会関西部会大会  2012年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:摂南大学大阪センター  

    科研費(21720129)の成果

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  • 中国における映画興行関連データベースの構築とその映画史研究的意義

    菅原 慶乃

    2012年2月 

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    開催地:関西大学アジア文化研究センター  

    http://www.csac.kansai-u.ac.jp/?page_id=895

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  • 六合影片營業公司再探 招待

    菅原 慶乃

    華語電影工業:方法与歴史的新探索  2010年10月 

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    記述言語:中国語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:香港浸会大学 逸夫校園 逸夫行政楼  

    科研費若手研究(B)[課題番号(21720129)]の成果

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  • 資本的・制度的越境としての「外国籍」映画会社

    菅原 慶乃

    2010年1月 

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    開催地:関西大学東西学術研究所  

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  • 1920年代上海の映画制作会社に関する一考察

    菅原 慶乃

    2009年7月 

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    開催地:日本大学文理学部  

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  • 上海共同租界工部局の初期映画検閲制度について

    菅原 慶乃

    2007年12月 

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    科研費

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  • 民国期上海の映画興行について-国産映画の常設館の誕生とその意義

    菅原 慶乃

    2007年6月 

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    学術研究助成基金

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  • 写真家鄧南光と1930年代の東京

    菅原 慶乃

    2004年9月 

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  • <われわれ>から<わたし>への転換-改革開放以降の中国映画作家にみるアイデンティティ形成の一例

    菅原 慶乃

    2003年10月 

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  • <探索映画>と映画知識人;もう一つの’80年代中国映画理解

    菅原 慶乃

    2002年10月 

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  • 中国映画“第五世代”をめぐる言説の再考察

    菅原 慶乃

    2002年3月 

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受賞

  • 第8回太田勝洪記念中国学術研究賞

    2012年1月   一般社団法人中国研究所  

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    受賞国:日本国

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 貫戦期東アジアのナショナリズム/トランスナショナリズムと日中映画交渉の包括的研究

    研究課題/領域番号:24K00035  2024年4月 - 2028年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    アン ニ, 五味渕 典嗣, 菅原 慶乃, 張 新民, 志賀 賢子, 渡辺 直紀, 吉田 則昭

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    配分額:18460000円 ( 直接経費:14200000円 、 間接経費:4260000円 )

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  • 20世紀前半の中国映画が果たした政治的役割:制作と受容の連動関係からの再考

    研究課題/領域番号:20K00380  2020年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    菅原 慶乃

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    配分額:2990000円 ( 直接経費:2300000円 、 間接経費:690000円 )

    外国での資料調査が実施できない状況が続いたため、昨年度にひきつづき近現代中国研究関連のオンライン上のデジタル・リソースを活用する形式で資料収集を行った。なお昨年、関連資料のデジタル・リソースのうち無料で利用可能なものをまとめてresearchmap上で「近現代中国研究に役立つデジタル・リソースガイド(新聞編/雑誌・書籍・その他編)」として公開したが、今年は若干のアップデートも行った。
    調査対象資料に制約が生じたため、当初予定していた中国映画のグローバルな市場形成に関する研究の対象をやや修正し、日本における初期の外国映画配給体制の問題と中国映画界との関連に焦点を絞り、1920年代半ばの日本における最初の中国映画上映と上海・内山書店と「支那劇研究会」との密接な関係、日中初の合作映画『神州男児の意気』の製作状況について初めて明らかにした。その成果は中国の査読付き学術雑誌に掲載予定である。
    他方、1900年代から10年代にかけて中国の教育界が日本における通俗教育の展開と連動しながら視覚メディアを用いた広汎な社会教育を実践していたこと、またそれに携わった少なくない人々が1920年代の中国国産映画産業に従事したことで、映画産業は単なる娯楽産業を越え広く社会教育にも資する「啓蒙の産業(李欧梵)」としての側面も持ち合わせていたことを明らかにし、国内外の招待講演で発表した。
    映画の受容面で本研究が重視している映画館プログラム等の映画関連資料の活用方法については、デジタルアーカイブ学会第1回DAフォーラムにおいて発表した。他地域の映画観客研究の専門家との意見交換もオンラインを活用して進めることができた。22年3月には、本科研を含む3プロジェクト共催のシンポジウムを開催し、映画観客研究にとって不可欠な資料であると近年注目を浴びている映画館プログラムにかんするアーカイブ構築と研究動向について議論した。

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  • 濱文庫所蔵戯単・レコードのデータベース化と保存法の改善

    研究課題/領域番号:16H03405  2020年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    中里見 敬, 太田 一昭, 松浦 恒雄, 加藤 徹, 平林 宣和, 波多野 真矢, 田村 容子, 藤野 真子, 森平 崇文, 三須 祐介, 西村 正男, 長嶺 亮子, 菅原 慶乃

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:17160000円 ( 直接経費:13200000円 、 間接経費:3960000円 )

    濱文庫所蔵の戯単全186枚およびレコード全131枚について、基礎データを採録し、解説の執筆を行った。今年度中に行った具体的な作業は以下のとおり。
    1.戯単の解説執筆の分担に基づき、資料ごとに演劇上演史的観点から研究を進め、戯単解説の執筆を行った。3班に分けて、班ごとに解説の内容について相互に検討し、共同研究者の意見を原稿の修正や重複の調整に活かした。
    2.濱文庫所蔵のレコードについて、基礎的なデータの採録を終えた。レコードの音声,ジャケット、歌詞カード等のデジタル化を完了した。
    3.2019年8月に戯単に関する国際シンポジウムを開催するための準備を開始し、海外から招聘する研究者に発表と論文執筆を依頼した。シンポジウムにあわせて、戯単展示会を開催するための準備を行った。日本の所蔵機関、および中国所蔵の戯単をあわせて、「戦前の日本人研究者が見た中国演劇」(仮題)というテーマで展示を行い、研究成果を一般市民向けにわかりやすく展示するための企画案について、メンバーおよび所蔵機関と打ち合わを行った。
    4.本研究課題と関連する「辻聴花生誕150年記念シンポジウム」が、2018年9月に熊本大学で開催された。複数のメンバーが研究発表を行い、知見を深めた。
    5.本研究課題と関連して、中里見敬編著『『春水』手稿と日中の文学交流――周作人、謝冰心、濱一衛』(福岡:花書院)を2019年3月に刊行した。濱文庫で発見された謝冰心『春水』手稿に関して、国内外の研究者15名が執筆した研究論文集である。

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  • 民国期上海における映画の社会的役割に関する総合研究―「通俗」から「政治」への過程

    研究課題/領域番号:25870929  2013年2月 - 2017年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    菅原 慶乃

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    配分額:2990000円 ( 直接経費:2300000円 、 間接経費:690000円 )

    本研究は、上海への伝来後しばらくの間通俗的な娯楽であるとされていた映画が、1930年代には教育・政治宣伝の工具として注目されるに至った過程を対象とした。具体的には、映画伝来以降概ね40年の間に、映画上映環境と映画観賞習慣がどのように変遷したかについて着目し、上海YMCAなどによる非商業上映の影響、映画と隣接文芸ジャンルの交渉、映画産業と社会思潮との連動の3点が重要な役割を果たしたことを明らかにした。

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  • 東アジア文化資料のアーカイヴズ構築と活用の研究拠点形成(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業、学内研究員)

    2011年 - 2016年

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    資金種別:競争的資金

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  • 越境性を軸とした映画史再構築に関する基礎的研究

    研究課題/領域番号:22520162  2010年 - 2012年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    M・F MelI, 堀 潤之, 韓 燕麗, 菅原 慶乃

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    本研究は、従来の映画史研究がナショナルな枠組みにとらえられすぎていたことへの反省から、異なる文化圏にまたがる映画作家の活動、特定の映画作品内における異文化表象、映画作品の伝播に伴う文化的摩擦、国境を越えた民族的ネットワーク圏における映画製作の状況といった、映画史における諸々の越境的な事例に注目し、越境性を軸とした映画史の再構築を目指したものである。

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  • 学際的アプローチによる中国-欧米間映画関係史構築に関する研究

    研究課題/領域番号:21720129  2009年 - 2012年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    菅原 慶乃

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    20世紀初頭の中国映画界は、他の東アジア諸国と同様に、外国映画、とりわけアメリカ映画界の影響を強く受けてきた。近年、実証的手法による中国映画史研究の領域においても、中国と外国との映画関係史にかんする研究は注目を集めてきた。しかしながら、この研究領域には、学際的視座の導入、産業史的空白の補充、そして新資料の開拓といった様々な課題が残されている。本研究ではこれらの課題を克服し、中国映画史再考のための新たな研究アプローチを構築すべく、基礎的研究を行った。その結果、「外国映画による中国映画市場の壟断」という、従前の研究が採用してきた研究上の前提をさまざまな角度から再考する必要性を提示した。

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  • 映画文化の伝播と越境(関西大学東西学術研究所比較文化研究班、主幹・研究員)

    2009年 - 2012年

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    資金種別:競争的資金

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  • 世紀交代期中国の文化転形に関する言説分析的研究

    研究課題/領域番号:21320025  2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    砂山 幸雄, 尾崎 文昭, 坂元 ひろ子, 村田 雄二郎, 高見澤 磨, 石井 剛, 菅原 慶乃, 加治 宏基, 佐藤 普美子, 晏 〓, 佐藤 普美子, 晏 〓

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    配分額:15860000円 ( 直接経費:12200000円 、 間接経費:3660000円 )

    本研究は、市場経済化の急速な進展によって大きく変容を遂げつつある中国について、文化の側面から変化の内容と方向を探求することをめざしたものである。言説分析の方法により、主として1990年代以降の政治、思想、イデオロギー言説、文学作品や文化批評を分析し、従来から存在していた近代と反近代(近代批判)、グローバル化と土着性の対立に加え、近年では近代性内部の諸価値相互の対立が顕著になっていることを明らかにした。また、それが中国政治の展開、社会の変化といかに密接に関連しているかを考察した。

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  • 1949年以前の中国映画界における外国映画の受容とその影響に関する研究

    研究課題/領域番号:18720090  2006年 - 2008年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    菅原 慶乃

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    配分額:3280000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:180000円 )

    本研究は、中国初期映画史における外国映画の諸影響に関する基礎的な研究を遂行したものである。その成果は、(1)新資料の発見と分析、(2)既存の映画史研究の枠組みを越えた学際的、比較文化的映画史研究手法の開拓、の二点に大別することができる。前者については、中国国外の公文書館、図書館等での資料調査を行い、新資料の開拓に努めた。このような資料の分析の結果、映画産業史、映画文化史、映画制度史の各方面に新たな研究視座を拓くことが可能となり、後者の成果へと繋がった。

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  • 1920~1930年代の中国映画界における外国映画の影響と外国映画市場の研究(関西大学学術研究基金奨励研究、研究代表者)

    2006年

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    資金種別:競争的資金

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メディア報道

  • 色彩と音の妙 映画通にも:中仏合作「鵞鳥湖の夜」 新聞・雑誌

    『毎日新聞』(夕刊・大阪版)  2020年9月

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    執筆者:本人以外 

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  • デジタル修復版で再上映・エドワード・ヤン監督「牯嶺街少年殺人事件」 新聞・雑誌

    『朝日新聞』(夕刊、大阪版)  2017年4月

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    執筆者:本人以外 

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  • ジャ・ジャンクー監督最新作『四川のうた』 急変する中国 「私」に光 新聞・雑誌

    『読売新聞』夕刊(大阪版)  シネマ考現楽:話題作で今をみる  2009年4月

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    執筆者:本人以外 

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教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

  • 【学部】 ・(2年次~4年次の演習系科目共通)ファシリテーター力の向上と自ら問題設定・問題解決できる力の涵養を目指し、学生自身に司会・コメンテーターを担当させている。特に下位年次生には事後のフィードバックを強化している。また、ライティング・ラボとの連係を意識した教室運営を行っており、下位年次のクラスでは必要に応じてライティング・ラボのガイダンスを実施している。 ・卒業論文の指導では、12月までに卒論の草稿を2~3回提出させ、個別に添削やアドヴァイス等の指導を実施している。また、学生同士による卒論草稿の合評をさせることで、自ら問題に気づく力の実践的な修得を目指している。修了時には卒業論文集を作成しゼミ生全員に配付している。この論文集は、下位年次への閲覧にも供している。 ・3年次の演習科目「専修ゼミ3・4」では、テーマ設定作業を進める際の一助とすべく「卒論テーマ設定のためのチェックシート」を作成し、配付している。 【大学院】 ・他大学からの非公式な聴講生も受け入れ、正規履修の学生との間で積極的な意見交換の場として機能させている。 【学部・大学院共通】 ・週1コマ分をオフィスアワーとし、学生からの質問、相談等を受け付けている。

作成した教科書、教材、参考書

  •  特になし

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

  •  特になし

その他教育活動上特記すべき事項

  • ・高校生向けの講義科目「Kandai 1セミナー」に授業を提供している。 ・2010年度からの新カリキュラム導入にあたって実施された本学部のカリキュラム改革において作業部会の取りまとめ役を務め、各専修の個別のカリキュラムと、新カリキュラムのコア科目である「総合人文学科目」について素案を作成した(2009年度)。 ・「カレッジリンク型シニア住宅」へ本学部が提供するオフ・キャンパス授業の一環として、「中国映画のなかの日本人」のタイトルによる講義を行った(2010年5月15日、於アンクラージュ御影)。 ・大学教育・学生支援推進事業 大学教育推進プログラム「文学士を実質化する<学びの環境リンク>」(2010年度採択)のプログラム構想段階からメンバーとして加わり、主にアカデミック・ライティング分野にかんする情報収集と取組の素案を作成した。採択後は「卒論ラボ部会」の部会長を努め、プログラム立ち上げに尽力した(2010年度~現在、部会長は2010年3月まで)。 ・文学部「文学士教育推進プロジェクト」の取りまとめ役を務め、『卒論へのステップ』の発行、「まなかんウェブ」による自己診断実施等の活動を行った(2013年度?2014年度)。