Organization
Faculty of Business and Commerce Professor
Title
Professor
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TAKAYA,Sadayoshi
Degree
-
Doctor (Economics) ( 1999.6 )
Research Interests
-
International Currency
-
金融リテラシー
-
International Finacial System reforms
-
環境金融
-
EUタクソノミー
-
ESG金融
-
グリーンディール
-
対外債務危機
-
時系列分析
-
通貨危機
-
ユーロ危機
-
欧州債務危機
-
コルレス契約
-
基軸通貨の交代
-
国際資本移動
-
外国為替
-
グローバリゼーション
-
貨幣の進化
-
電子マネー
-
国際通貨制度史
-
貨幣論
-
国際通貨システム
-
基軸通貨
-
EU経済
-
欧州経済
-
Liquidity in the Stock Markets
-
ユーロ
-
International Macroeconomics
-
EMU
Research Areas
-
Humanities & Social Sciences / Economic policy / 欧州経済、ヨーロッパ経済
-
Humanities & Social Sciences / Money and finance / 国際金融
-
Humanities & Social Sciences / Economic history / 国際通貨制度史
Education
-
Kobe University Graduate School, Division of Economics
- 1991
-
Kobe University Faculty of Economics
- 1986
-
Kobe University Graduate School, Division of Economics
1991
Country： Japan
Research History
-
Kansai University Faculty of Business and Commerce Professor
2004.4
Country：Japan
-
Kindai University Faculty of Economics Professor
2003.4 - 2004.3
-
Kindai University Professor
2001.4 - 2003.3
-
Kindai University Associate Professor (as old post name)
1994.4 - 2001.3
-
近畿大学商経学部 専任講師
1991.4 - 1994.3
Professional Memberships
-
日本国際経済学会
-
日本EU学会
-
Western Economic Association International
-
日本経済学会
-
日本金融学会
Committee Memberships
-
日本学術会議 日本学術会議連携会員
2023.10
Committee type：Academic society
-
大阪府・大阪市 国際金融都市OSAKA推進委員会アドバイザー
2021.5 - Present
-
日本EU学会 理事長
Papers
-
欧州経済のリスクとEU経済戦略
髙屋 定美
小川英治編著『ポストコロナの世界経済―グローバルリスクの構造変化』第5章、東京大学出版会 133-170 2023.8
-
欧州グリーンディールと金融機関の役割
髙屋 定美
アジア太平洋研究所研究資料 23-04 55-71 2023.3
-
グリーンディールと欧州中央銀行の役割
髙屋 定美
『欧州グリーンディールとEU経済の復興』文眞堂、所収 177-196 2023.2
-
EUタクソノミーが与えるEU域内の金融・経済活動への影響
髙屋 定美
『欧州グリーンディールとEU経済の復興』所収、文眞堂 225-256 2023.2
-
EUタクソノミーの実施と、EU域内の金融・経済活動への影響
髙屋 定美
アジア太平洋研究所資料 22-04、87-121 2022.3
-
欧州でのマイナス金利政策の影響とCOVID-19からの回復
髙屋 定美
本多佑三・家森信善編著『ポストコロナとマイナス金利下の地域金融』所収、中央経済社 184-201 2022.2
-
欧州経済リスク ー新型コロナウイルス感染拡大、ブレグジット、、そしてユーロ圏金融市場のリスク
髙屋 定美
小川英治編『グローバルリスクと世界経済-政策不確実性による危機とリスク管理-』東京大学出版会 113-154 2021.7
-
欧州のマイナス金利政策の動向と EU 経済への影響
髙屋 定美
アジア太平洋研究所『マイナス金利環境下における地域金融機関の現状と課題』所収 127-155 2021.3
-
EUの結束は綻びるのか？ ―ブレグジット、COVID-19に揺れるEU
髙屋 定美
国際問題 第696号、19-29ページ 2020.11
-
貨幣の形態進化と信頼の深化
髙屋 定美
鎮目雅人編『信用貨幣の生成と展開』慶應義塾大学出版会 389-421 2020.8
-
英国による金本位制復帰の選択に関する政策過程の実証分析
髙屋 定美, 前田 直哉
関西大学商学論集 第64巻 第2号 2019.9
-
国際通貨としてのユーロの位置づけ――ユーロはドルに挑戦できるのか？
髙屋 定美
『グローバリゼーションと基軸通貨：ドルへの挑戦』東京大学出版会、第3章。 2019.7
-
ポンドネットワークの盛衰 -国際通貨のネットワーク効果、協働効果、履歴効果の観点から-」
髙屋 定美
信用理論研究 第37巻、63-82 2019.5
-
欧州中央銀行による金融政策と銀行監督政策の理論的分析-ECBは物価安定と金融安定を同時に達成できるのか-
髙屋 定美
同志社商学 第70巻第6号、311-324 2019.3
-
「ユーロはドルに挑戦できるのか？ ～国際通貨としてのユーロの位置づけ～
髙屋 定美
日経研月報 2017年12月号 14-25 2017.11
-
The experience of negative interest rate from Euro zone and European small countries
TAKAYA,Sadayoshi
第24巻、105-132 2017.11
-
マイナス金利下での欧州生命保険会社の資産管理の研究
髙屋 定美
かんぽ財団平成２９年度調査研究報告書 https://www.kampozaidan.or.jp/CL01_03/263_S1.pdf 2017.10
-
髙屋 定美
ECO-FORUM Vol.32, No.1 ( 1 ) 19 - 26 2016.12
-
欧州における不動産投資信託とマクロプルーデンシャル政策の可能性
髙屋 定美
信託研究奨励金論集 第37号 pp.164-182 2016.11
-
欧州中央銀行の非標準的金融緩和策が欧州経済に与える影響
髙屋 定美
世界経済評論 2016年11・12月号 2016.11
-
欧州金融市場でCDSプレミアムが国債利回りを動かしたのか
高屋 定美
経済学論叢（中央大学） 第55巻 第5・6号 145-164 2015.3
-
第59巻第4号 ( 4 ) 25 - 63 2015.3
-
Contagion Effects in CDS Markets during European Debt Crisis
第59巻 第2号、65-84 ( 2 ) 65 - 84 2014.9
-
欧州債務危機は伝染したのか？
高屋 定美
関西大学商学論集, 第59巻 第1号、112-134 2014.6
-
第58巻 第4号, 89-106 ( 4 ) 89 - 106 2014.3
-
欧州ソブリン危機の欧州統合に与える影響— 今後の欧州経済ガバナンスの検討を中心に — Reviewed
高屋 定美
国際経済 日本国際経済学会 1-29 2013.12
-
37-55 ( 3 ) 37 - 55 2013.12
-
欧州中央銀行の市場との対話――ECBのコミュニケーション政策は欧州危機に対して効果があったのか？
高屋 定美
久保広正・吉井昌彦編著『ＥＵ統合の深化とユーロ危機・拡大』所収勁草書房 101-121 2013.3
-
欧州金融・経済危機とEU経済ガバナンス:新たなガバナンスの提案 Reviewed
高屋 定美
日本EU学会年報 2012.5
-
危機下の中東欧経済とユーロ圏経済の金融連関―ユーロ圏危機からの影響に関する定量的分析― Reviewed
高屋 定美
比較経済体制研究 第 18 号 19-40 2012.3
-
欧州経済危機から財政危機への深化
高屋定美
グローバル金融危機と経済統合 : 欧州からの教訓関西大学出版部 2012.3
-
経済・財政危機下での欧州中央銀行の金融政策
高屋定美
グローバル金融危機と経済統合 : 欧州からの教訓関西大学出版部 2012.3
-
ユーロ金融政策の実態と課題
高屋定美
田中素香編著『世界経済・金融危機とヨーロッパ』 勁草書房 111-134 2010.9
-
世界金融危機下でのEU経済 Reviewed
高屋 定美
比較経済研究 27-37 2010.6
-
欧州金融統合の進展 ーリテール市場の実際と統合の実証ー
高屋 定美
岩和代市編著『地域金融システムの分析』中央経済社 199-216 2009.5
-
欧州金融統合と地域金融市場の変貌
高屋 定美
岩佐代市編著『地域金融システムの分析』中央経済社 179-198 2009.5
-
Globalizing Capital and International Monetary Regimes
Takaya Sadayoshi
KOKUSAI KEIZAI 2009 ( 60 ) 5 - 28 2009
-
ユーロ圏での経常収支調整と資本移動
髙屋 定美
関西大学商学論集 第53巻第3号 pp.83-97 2008.9
-
EU高等教育政策の経済効果と、そのガバナンスにおける課題 Reviewed
髙屋 定美
日本EU学会年報 第28号、pp.345-378。 2008.4
-
On Determinants of Euro-Dollar Rates : An Empirical Study by DOLS
Takaya Sadayoshi
The business review of Kansai University 第53巻第2号 pp.91-104。 ( 2 ) 91 - 104 2008
-
Do EMU Countries Have the Same Business Cycles?-A Lesson for Regional Monetary Integration in East Asia
TAKAYA Sadayoshi
Kansai University review of business and commerce No.9, 61-84 61 - 84 2007.3
-
European Economic Monetary Union and Europeanization
Takaya Sadayoshi
The business review of Kansai University 第52巻第1・2号 29-46 ( 1 ) 29 - 45 2007
-
Takaya Sadayoshi
EC studies in Japan 第26号 309-333 ( 26 ) 309 - 333,441 2006.9
-
ECBの金融政策の評価の一試論:ユーロ発足7年をふりかえって
髙屋 定美
生駒経済論叢 4巻2号 287-298 2006.9
-
ユーロ域内での各国物価の乖離要因 ーダイナミックOLSを用いた実証分析ー
髙屋 定美
関西大学商学論集 第51巻 141-151 2006.8
-
The Euroepan Monetary Union, the Fiscal Policy Restraints and Labor Market Reforms
TAKAYA Sadayoshi
Kansai University review of business and commerce 8 55 - 78 2006.3
-
構造VARによるEMUでの政府支出効果の実証分析
髙屋 定美
関西大学商学論集 第50巻第5号 47-61 2005.12
-
マーケットメイク制度導入が株式流動性に与える影響
髙屋 定美, 岐阜聖徳大学専任講師 外島健嗣氏
関西大学商学論集 第50巻第1号 99-111 2005.4
-
Competition between the Euro and the US Dollar
TAKAYA Sadayoshi
Kansai University Review of Business and Commerce No.7 41-62 41 - 62 2005.3
-
機関投資家の資産運用と市場の流動性
髙屋 定美, 岐阜聖徳大学専任講師 外島健嗣氏
関西大学商学論集 第49巻第6号 35-54 2005.2
-
Evolution of the euro and currency competition in the global ICT age
Sadayoshi Takaya
Global Information Technology and Competitive Financial Alliances 102 - 117 2005
-
International capital movements, currency crisis, and ICT innovation
Sadayoshi Takaya
Global Information Technology and Competitive Financial Alliances 143 - 161 2005
-
The Role of Exchange Rates in EMS -Does the Real Exchange Rates Played Important Roles ?
TAKAYA Sadayoshi
第49巻第5号 83-111 ( 15 ) 1 - 28,巻頭1枚 2004.12
-
株式上場市場の変更による流動性への影響 Reviewed
髙屋 定美, 外島健嗣 岐阜聖徳学園大学専任講師
証券経済研究 第46号 2004.6
-
Takaya Sadayoshi
Ikoma journal of economics 第1巻第3号 15頁～49頁 ( 3 ) 231 - 265 2004.3
-
Cointegration Analysis of ERM Exchange Rates
Takaya Sadayoshi
Journal of business and economics 第50巻第2号 145頁～157頁 ( 2 ) 293 - 305 2003.12
-
Dynamic Evaluation of Optimum Currency Area Conditions
Takaya Sadayoshi
Journal of business and economics 第50巻第2号 19頁～49頁 ( 2 ) 167 - 197 2003.12
-
国際通貨制度と共通通貨ユーロの登場
髙屋 定美
生駒経済論叢(近畿大学) 第1巻 第1・2号 109頁～136頁 2003.10
-
ユーロ導入後の欧州中央銀行による金融政策の再評価 Reviewed
髙屋 定美
日本ＥＵ学会年報 第23号 185頁～211頁 2003.9
-
<Article>The Political Economy of the Economic and Monetary Union
Takaya Sadayoshi
Journal of business and economics 第50巻第1号 19頁～44頁 ( 1 ) 19 - 44 2003.7
-
An Empirical Analysis of the M3 Money Demand Function in the Euro Area
Izawa Hideki, Takaya Sadayoshi
Journal of economics and business administration 第187巻第4号 75頁～84頁 ( 4 ) 75 - 84 2003.4
-
An Empirical Test for Monetary Policy Shock in the Euro Area Using the Structural VAR Model
Takaya Sadayoshi
Journal of business and economics 第49巻第3号 277頁～294頁 ( 3 ) 277 - 294 2003.3
-
株式投資単位のくくり直しの流動性効果に関する実証分析 Reviewed
髙屋 定美, 外島健嗣近畿大学講師
証券経済研究 第41号 159頁～172頁 ( 41 ) 159 - 172 2003.3
-
Internationalization of Yen and the role in the world economy
TAKAYA Sadayoshi
第49巻第2号 1頁～24頁 2002.12
-
国際通貨・金融システムの改革
髙屋 定美
商経学叢(近畿大学) 第49巻第1号 39頁～59頁 2002.7
-
On an application of the Taylor rule to the Euro-Area Reviewed
TAKAYA Sadayoshi, KURIHARA Yutaka
EC studies in Japan 第21号 209頁～221頁 ( 21 ) 209 - 221,263 2001.9
-
成長、資本移動と財政・金融政策
髙屋 定美
商経学叢(近畿大学) 第48巻第1号 39頁～51頁 2001.7
-
髙屋 定美, 井澤秀記 神戸大学教授
経済情報学論集(姫路獨協大学) 第15号 55頁～61頁 ( 52 ) 151 - 152 2001.3
-
Takaya Sadayoshi
Journal of business and economics 第47巻第3号 53頁～78頁 ( 3 ) 53 - 78 2001.3
-
Independence of European System of Central Banks and the Macroeconomic Performances in Euro Zone Reviewed
TAKAYA Sadayoshi
EC studies in Japan 第20号 302頁～327頁 ( 20 ) 302 - 327,351 2000.9
-
髙屋 定美
商経学叢(近畿大学) 第47巻第1号 1頁～16頁 ( 1 ) 1 - 16 2000.7
-
メキシコ通貨危機と債務危機
髙屋 定美
商経学叢(近畿大学) 第46巻第3号 123頁～138頁 2000.3
-
The European Monetary Union, the Fiscal Policy Restraints and the Labor Market Reforms
KOKUSAI KEIZAI 2000 ( 51 ) 69 - 72 2000
-
髙屋 定美
商経学叢(近畿大学) 第45巻第3号 83頁～95頁 ( 3 ) 549 - 561 1999.3
-
髙屋 定美
商経学叢(近畿大学) 第45巻第3号 33頁～47頁 ( 3 ) 499 - 513 1999.3
-
髙屋 定美
商経学叢(近畿大学) 第43巻第2号 77頁～88頁 ( 2 ) 317 - 328 1996.12
-
Takaya Sadatoshi
Doshisha American studies 第32号 29頁～44頁 29 - 44 1996.3
-
髙屋 定美
商経学叢(近畿大学) 第42巻第2・3号 191頁～204頁 ( 2 ) 387 - 400 1995.11
-
髙屋 定美
商経学叢(近畿大学) 第42巻第1号 153頁～174頁 ( 1 ) 153 - 174 1995.7
-
The Logic of Policy Cooperation and its Reality
Takaya Sadayoshi
The social science 第54巻 117 - 150 1995.1
-
髙屋 定美
商経学叢(近畿大学) 第39巻第3号 1頁～23頁 ( 3 ) p195 - 217 1993.3
-
髙屋 定美
商経学叢(近畿大学) 第39巻第3号 55頁～69頁 ( 3 ) p249 - 263 1993.3
-
髙屋 定美
商経学叢(近畿大学) 第39巻第2号 37頁～48頁 ( 2 ) p147 - 158 1992.12
-
髙屋 定美
商経学叢(近畿大学) 第39巻第1号 101頁～109頁 ( 1 ) p101 - 109 1992.7
-
髙屋 定美
商経学叢(近畿大学) 第39巻第1号 55頁～64頁 ( 1 ) p55 - 64 1992.7
-
髙屋 定美
世界経済評論 vol.34 no.3 64頁～67頁 ( 3 ) p64 - 67 1990.3
-
International Money under Flexible Exchange Rate System and the Reform of Internatonal Monetary System
Takaya Sadayoshi
The Rokkodai ronshu 96頁～108頁 ( 3 ) 96 - 108 1988.10
Books
-
未来を拓くESG地域金融
家森信善(編), 高屋 定美 他（ Role： Joint author第3章 欧州グリーンディールと金融機関の役割 38-59）
神戸大学出版会 2024.3 （ ISBN:9784909364265 ）
-
欧州グリーンディールとEU経済の復興
髙屋 定美（ Role： Joint editor）
文眞堂 2023.2
-
ビジネスを学ぶためのミクロ経済学入門
髙屋 定美
中央経済社 2022.6
-
国際金融論のエッセンス
髙屋 定美（ Role： Joint editor）
文眞堂 2021.4
-
新型コロナ危機の欧州経済への影響とEU経済政策
髙屋 定美
植田隆子編著『新型コロナ危機と欧州 ーEU・加盟10カ国と英国の対応ー』文眞堂 2021.3
-
通貨の競争？
髙屋 定美
世界経済評論インパクト 2021.3
-
沈まぬユーロ
髙屋 定美（ Role： Joint editor）
文眞堂 2021.3
-
EU離脱が浮き彫りにした英国経済の難路 EU EU EU離脱が浮き彫りにした英国経済の難路
髙屋 定美（ Role： Sole author）
月刊公明 2019.12
-
私たちを救う経済学ー破綻したからこそ見える世界の真実
髙屋 定美（ Role： Sole author）
図書新聞 2019.11
-
EU経済入門
髙屋 定美（ Role： Contributor）
文眞堂 2019.3
-
危機の中のEU経済統合
髙屋 定美（ Role： Joint editor）
文眞堂 2018.3
-
検証 欧州債務危機
髙屋 定美
中央経済社 2015.12
-
欧州危機の真実
高屋 定美（ Role： Sole author）
東洋経済新報社 2011.7
-
現代ヨーロッパ経済論
高屋 定美（ Role： Joint author）
ミネルヴァ書房 2011.3
-
EU経済
高屋 定美
ミネルヴァ書房 2010.4
-
社会的排除と高等教育政策に関する国際比較研究 ～高等教育の経済効果の視点から～
高屋定美, 西尾亜希子（ Role： Joint author）
全労済協会 2010.3
-
Euroepan Monetary Integrationand Macreconomic Policies
TAKAYA,Sadayoshi（ Role： Sole author）
2009.3
-
The Euro and International Monetary Economics
TAKAYA,Sadayoshi（ Role： Sole author）
2009.3
-
Information Technology and Economic Development (Co-Editor and Author) Reviewed
TAKAYA Sadayoshi（ Role： Joint author）
Information Science Reference 2008.1
-
現代国際金融論 第３版
髙屋 定美, 上川, 藤田, 向編（ Role： Joint author）
有斐閣 2007.3
-
国際化時代のマクロ経済
髙屋 定美（ Role： Joint author）
実教出版 2006.10
-
Global Information Technology and Competitive Financial Alliances (Co-Editor)
TAKAYA Sadayoshi, Yutaka Kurihara, Nobuyoshi Yamori（ Role： Joint author）
IDEA Group Publishing 2006
-
欧州中央銀行の金融政策とユーロ
髙屋 定美, 田中素香, 春井久志, 藤田誠一編著（ Role： Joint author）
有斐閣 2004.7
-
ヨーロッパ経済論
髙屋 定美（ Role： Joint author）
ミネルヴァ書房 2004.4
-
現代マクロ金融論
髙屋 定美（ Role： Joint author）
晃洋書房 2004.4
-
新版 国際金融論
髙屋 定美（ Role： Joint author）
ミネルヴァ書房 2003.4
-
キーワード入門経済学
髙屋 定美（ Role： Joint author）
嵯峨野書院 2001.9
-
為替レートの経済学
髙屋 定美（ Role： Joint author）
東洋経済新報社 2001.6
-
国際経済学
髙屋 定美（ Role： Joint author）
ミネルヴァ書房 2001.5
-
ＥＵ経済論
髙屋 定美（ Role： Joint author）
ミネルヴァ書房 2001.5
-
現代経済学の展望と課題
髙屋 定美（ Role： Joint author）
近畿大学大学院経済学研究科 2001.3
-
基礎国際経済学
髙屋 定美（ Role： Joint author）
中央経済社 2000.5
-
東アジアの経済発展と国際経済
髙屋 定美（ Role： Joint author）
税務経理協会 2000.3
-
グローバル資本と国際通貨システム
髙屋 定美（ Role： Sole author）
ミネルヴァ書房 1999.3
-
現代金融論講義
髙屋 定美（ Role： Joint author）
中央経済社 1998.4
-
世界経済の構造的変化とマクロ経済政策
髙屋 定美（ Role： Joint author）
嵯峨野書院 1998.3
-
現代金融論
髙屋 定美（ Role： Joint author）
嵯峨野書院 1997.4
-
現代アメリカ経済研究
髙屋 定美（ Role： Joint author）
晃洋書房 1995.11
-
国際金融論
髙屋 定美（ Role： Joint author）
ミネルヴァ書房 1993.9
-
銀行業の将来
髙屋/定美（ Role： Joint author）
東洋経済新報社 1993.9
-
国際調整の経済学
髙屋 定美（ Role： Joint author）
実教出版 1993.4
MISC
-
Was Fiscal Crisis Contagion in Euro Area?
59 ( 1 ) 73 - 94 2014.6
-
問題国支援と格差是正措置、危機対応の頑健な仕組みを : 欧州危機の背景と日本企業への影響 (特集 世界の経済動向と日本企業の針路)
高屋 定美
Omni-management 22 ( 1 ) 10 - 13 2013.1
-
An Empirical Study on Differential of Inflation in Euro Area
Takaya Sadayoshi
The business review of Kansai University 51 ( 1 ) 141 - 151 2006.8
-
Takaya Sadayoshi
Journal of business and economics 49 ( 2 ) 1 - 24 2002.12
-
Restructuring International Monetary and Financial Systems -The Role of the International Lender of Last Resort and the Involvement in the Private Sector Under Monetary Crisis-
Takaya Sadayoshi
Journal of business and economics 49 ( 1 ) 39 - 59 2002.7
-
Growth, Capital Movements, and Fiscal and Monetary Policies Effects on Growth due to economic policies through variable time preference rate and risk premium
Takaya Sadayoshi
Journal of business and economics 48 ( 1 ) 39 - 51 2001.7
Presentations
-
欧州サステナブル・ファイナンスの現状と評価
髙屋 定美
立教大学経済学会 2023.12
-
関西経済白書2023 アジア太平洋と関西
髙屋 定美
2023.10
-
欧州グリーンディールと金融機関の役割
髙屋 定美
日本金融学会2023年度全国大会秋季大会、共通論題 2023.10
-
ポストコロナとウクライナ戦争下での欧州経済のリスク
髙屋 定美
日本国際経済学会関西支部2022年度九州・山口地区第2回定例研究会 2022.10
-
気候変動リスクに対する中央銀行の役割：欧州グリーンディールにおけるECBの役割を中心に
髙屋 定美
日本国際経済学会第80回全国大会 2021.10
-
ユーロの国際的役割
髙屋 定美
日本EU学会2020年研究大会 2020.11
-
英国による金本位制復帰の選択に関する政策過程の実証分析
髙屋 定美
日本金融学会歴史部会 2020.8
-
EU経済ガバナンスの課題と挑戦
髙屋 定美
日本EU学会 第40回大会 2019.11
-
A Theoretical Study on Monetary Policy and MFI Supervision Policy by European Central Bank
髙屋 定美
International Academic Conference on “Brexit and Development in Europe,” organized by Institute of European Studies at Tamkang University 2019.4
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ポンド・ネットワークの盛衰 ―国際通貨のネットワーク効果、協働効果、履歴効果の観点から―
髙屋 定美, 前田 直也
信用理論研究学会 2018.10
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Towards New Fiscal Policy Regime in EU: From an Empirical Investigation by Bayesian VAR
TAKAYA,Sadayoshi
2018.6
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Towards New Fiscal Policy Regime in EU: From an EmpiricalInvestigation by Bayesian VAR
TAKAYA,Sadayoshi
EU Study Association Asia Pacific 2018.6
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ECBの非標準的政策と出口戦略
髙屋 定美
松山大学金融研究会 2017.10
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マイナス金利政策の経験---ユーロ圏と欧州小国の経験から学ぶ｣
髙屋 定美
ゆうちょ財団 2017.9
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英国EU離脱とEU経済統合の今後
髙屋 定美
日本国際経済学会 関西支部研究会 2017.5
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欧州のマイナス金利政策からの教訓
髙屋 定美
日本金融学会 国際金融部会 2017.4
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ECBによる非標準的政策の枠組みとその効果
髙屋 定美
2016年度日本金融学会春季大会 中央銀行パネル 2016.5
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Financial Markets and the European Crisis―Does Sovereign CDS Markets aggravated the Crisis? ―
高屋 定美
日本経済政策学会 2014.5
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欧州中央銀行の標準的および非標準的金融政策
高屋 定美
日本金融学会 2011.9
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EUにおける金融危機とマクロ経済政策
高屋 定美
日本国際経済学会関西支部シンポジウム 2009.12
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世界金融危機とEU経済政策
高屋 定美
比較経済体制学会2009年秋期大会 2009.10
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潜在的需要に応じた高等教育供給プログラムの合理性とその検討 ―センの「潜在能力アプローチ」を応用して―
高屋 定美
日本高等教育学会 2009.5
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国際資金フローと国際通貨制度ーネットワーク分析による通貨競争の視点からー
髙屋 定美
日本国際経済学会第67回全国大会共通論題 2008.10
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Stock Market Turmoil And Macroeconomic Disturbances in Japan: Lessons from the International Correlation of Stock Prices in the Summer of 2007
TAKAYA Sadayoshi
Western Economic Association International 83th Conference in Hawai 2008
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Do EMU Countries Have the Same Business Cycles? -A Lesson for Regional Monetary Integration in East Asia-
TAKAYA Sadayoshi
2006.7
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Do EMU Countries Have the Same Business Cycles?-A Lesson for Regional Monetary Integration in East Asia-
TAKAYA Sadayoshi
Western Economics Association International 2006 2006.7
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Do EMU Countries Have the Same Business Cycles? -A Lesson for Regional Monetary Integration in East Asia-
TAKAYA Sadayoshi
EU Study Association Asia Pacific 2nd Conference 2005.12
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ECBの金融政策と安定成長協定改革
髙屋 定美
日本金融学会秋季大会 2004.9
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ユーロ圏での金融政策の再検討：加盟各国による財政政策との調和を視野に入れて
髙屋 定美
日本金融学会2002年度秋季大会 2002.11
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株式上場市場の変更が流動性に与える影響
髙屋 定美
第58回証券経済学会 秋季大会 2002.11
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ユーロ導入後の欧州中央銀行による金融政策の再評価
髙屋 定美
日本EU学会第23回研究大会 2002.4
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Internationalization of Yen and the role in the world economy
TAKAYA Sadayoshi
2001.4
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European Monetary Union, the Fiscal Restraints, and the Labor Market Reforms
TAKAYA Sadayoshi
Western Economic Association International, 75th Congress at Vancouver, Canada 2000.6
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On the Currency Competition between the Dollar and the Euro ;The Network Model of International Currencies
TAKAYA Sadayoshi
Western Economic Association International, 74th Conference at San Diego, United States 1999.7
Works
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EU統合によるゆがみとポピュリズムの台頭 第2巻 民衆vsエリート
髙屋 定美
2021.7
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EU統合によるゆがみとポピュリズムの台頭 第3巻 持てる者と持たざる者
髙屋 定美
2021.7
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EU統合によるゆがみとポピュリズムの台頭 第1巻 私たちの生き方
髙屋 定美
2021.7
Awards
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河上記念財団 第３０回懸賞論文第１等入賞
1989.4 河上記念財団
Research Projects
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欧州中央銀行による気候変動リスクへの最適対応の理論および実証分析
Grant number：22K01568 2022.4 - 2025.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
高屋 定美
Grant amount：\4160000 （ Direct Cost: \3200000 、 Indirect Cost：\960000 ）
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Theoretical and empirical study on optimal exit strategy from non-standard monetary easing by European Central Bank
Grant number：19K01748 2019.4 - 2022.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Grant amount：\4290000 （ Direct Cost: \3300000 、 Indirect Cost：\990000 ）
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Empirical approach to the emergence and evolution of credy money
Grant number：18H00880 2018.4 - 2022.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Grant amount：\17160000 （ Direct Cost: \13200000 、 Indirect Cost：\3960000 ）
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Grant number：17K04900 2017.4 - 2021.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Nishio Akiko
Grant amount：\3900000 （ Direct Cost: \3000000 、 Indirect Cost：\900000 ）
Firstly, the tentative idea of the curriculum of career education from the perspective of ‘money’ which Nishio had developed was used in the several classes at the women's university she worked for and there were few problems in the trial process.
The idea was, then, used in two classes at a state university in the U. S. and double-checked if it would work well for other undergraduate students with various backgrounds such as genders, ages, and working experiences.
As a result, there was an important implication which suggested the necessity to pay attention to the diversity of students more than ever before and of a further discussion on the inclusion of those students to the curriculum development. -
Grant number：16K03761 2016.4 - 2019.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Takaya Sadayoshi
Grant amount：\4420000 （ Direct Cost: \3400000 、 Indirect Cost：\1020000 ）
This studied theoretically and empirically relationships between monetary policies and macro prudential policies by EU and ECB. Our research explicated optimal monetary policy and financial stability conditions. Still more, through empirical studies, we verified optimal adjustment between macro prudential policy and negative monetary policy by ECB.
We conclude needs of positive arguments on financial stability in Governing Council in ECB. -
Money and credit in the pre-modern and transitionary period
Grant number：15H03370 2015.4 - 2019.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Shizume Masato, Iwahashi Masaru, Kuroda Akinobu, Takatsuki Yasuo, Morota Hiroaki, Yasukuni Ryoichi, Ogren Anders, Alvarez Andres
Grant amount：\11310000 （ Direct Cost: \8700000 、 Indirect Cost：\2610000 ）
We conducted extensive research on the mechanism of emergence and development of money in a society. To the goal, we primarily focused on the Japanese monetary history through the 16-19th century, and employed an comparative approach across countries. We have revealed that, in the pre-modern period (up to the late 19th century), the mechanism of providing money through credit (inside money) was vital for the development of monetary economy, and that during the transition to the modern system, the society faced difficulties in transforming the existing system of the provision of credit to the modern one. Members published books and journal articles and presented results of analyses in numerous academic conferences.
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ECB's non-standard measures and its effects on real and financial variables
Grant number：25380416 2013.4 - 2016.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Takaya Sadayoshi
Grant amount：\4810000 （ Direct Cost: \3700000 、 Indirect Cost：\1110000 ）
This study investigates frameworks and effects of Non-standard monetary policy by European Central Bank since 2010. At first, for the sake of certification of affection from European Debt Problems, we empirically study fluctuate factors of Sovereign CDS premium as representative sovereign risk variables. Secondly, we investigate contagion effects of the CDS premium, contagion ones of fiscal deficits, and affection of real economy by the European crisis.
First our conclusion is that European Debt Crisis was diffused by investor's behavior which depends on their sentiments. Second one is that this crisis deteriorated the Euro Economy through the declined real investments. Final one is that non-standard easing by European Central Bank restored European financial markets, not real economy. Therefore, the easing policy is limited. -
Grant number：20530288 2008 - 2010
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
TAKAYA Sadayoshi
Grant amount：\4550000 （ Direct Cost: \3500000 、 Indirect Cost：\1050000 ）
This study explores empirics of monetary policy of European Central Bank (ECB) by focusing on press-statements by ECB governor. We estimate changes of stances of the ECB with press-statement. As a result, we find some words are significant on forecast of ECB's monetary policy stances.
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A Comprehensive Study on the Split-ups in the Euro Area and the Sustainability of the Euro
Grant number：18330052 2006 - 2008
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
TANAKA Soko, KUSUNOKI Sadayoshi, IWATA Kenji, HOSOYA Hiroshi, HONDA Masako, SAITO Tomomi, KAWANO Yuji, HOSHINO Kaoru, TAKAYA Sadayoshi, YAMAGUCHI Masaki, YASODA Hirohito
Grant amount：\16380000 （ Direct Cost: \13500000 、 Indirect Cost：\2880000 ）
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Empirical studies on the framework for coordination of monetary and fiscal policy in EU.
Grant number：17530253 2005 - 2007
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
TAKAYA Sadayoshi
Grant amount：\3480000 （ Direct Cost: \3300000 、 Indirect Cost：\180000 ）
European Economy has steadily grown since introduction of the Euro, because trade and investments intro EU area increased, and massive capital inflows from extra-EU area and exports to extra-EU also increased. Introduction of common currency, the Euro, which wipes out exchange rate risk for intra-Euro area, not only brings about positive effects of intra-trade, but also attracts extra-Euro area transactions.
However, member countries of EU and European commission cannot help count macroeconomic policies for economic stability, because adjustment mechanism of market in EU does not sufficiently work in both short and long term. On the other hand, disparity of business cycles among between countries emerges. Economies in emerging countries such as Hungary Czech and small and southern countries such as Ireland, Spain etc. enjoyed high growth, but large economies such as France and Germany experienced low growth and high deficits.
Therefore, we should discuss evaluation of macroeconomic policies in the Euro area in the current economy. Main them in our study is to investigate the framework for macroeconomic policies of the Euro area For the sake, we also focus on the background and political factors of introduction of the Euro, because political initiatives are needed for construction of economic policy framework.
In our study, we firstly investigated political and historical factors of introduction of the Euro, secondly evaluated empirically monetary and fiscal policies by Structural VAR model. Next, we suggested reforms of the policies, particularly, Structural Growth Pact. Our reforms include fiscal transfer in EU level for stability in EU economy. Finally, we had look over future economic policies of EU area. -
欧州通貨制度での金融政策協調のあり方に関する理論的・実証的研究
Grant number：05730047 1993
日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A) 奨励研究(A)
高屋 定美
Grant amount：\900000 （ Direct Cost: \900000 ）
平成5年度の本研究では次のような研究実績が得られた。まずEMS参加国のマクロ経済状況を把握するためのデータベースを構築した。データの出所はOECD主要経済統計、及びIMFのInternational Financial Statisiticsである。次にイギリス、フランス、ドイツ、ベルギー、オランダ、デンマーク、ギリシャ、スペイン、イタリア各国の中央銀行の金融政策反応関数の推定をMicro TSPを用いて試算した。ここでの目的は各国中央銀行が成長率、失業率、物価などの対内目標と固定相場制維持のための為替レート安定目標(対外目標)にどの程度ウェイトを過去に置いてきたかを求めることにある。それによってEMS参加国の固定相場制維持の選好が等しいものなのか、あるいは各国間で相違があるかを知ることができる。またわれわれは金融政策の手段として、マネーサプライのケースと短期金利のケースを推定している。
またドイツ、ブンデスバンク以外の中央銀行の政策反応関数にブンデスバンクの政策変数を導入して、ブンデスバンク以外の中央銀行にどの程度の影響力がブンデスバンクがあったかも推定しているが、今までの暫定的な結果ではベルギー、オランダなどの小国では影響力があるものの、他の国に対しては有意な結果が得られていない。この点は推定方法の改善なども含めて再考の余地があると思われる。われわれの今までの研究実績では従来いわれているブンデスバンクの信認仮説は小国では成り立つものの、経済規模の相対的に大きな国では対内目標に対する金融政策目標のウェイトが大きいように思われる。したがって92年のポンド危機に現れたようなEMSの危機が各国の国内経済事情によってこれからも引き起こされる可能性はあるものと思われる。
Teaching Experience
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金融論
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国際証券投資論
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国際通貨論
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国際通貨システム論
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欧米経済論
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外国為替論
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国際金融論
Social Activities
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日本学術会議連携会員
日本学術会議 2023.10 - Present
Devising educational methods
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1． 全ての講義の講義資料をパワーポイントで作成し、それを本学の授業支援システムを通じて公開している。 2． 初年時の入門科目については出席を促すために、出席をとり、平常点として評価している。 3． 3年生のゼミ（専門演習）では、他大学（同志社大学、長崎大学、長崎県立大学、近畿大学、尾道大学）のゼミとのディベート大会を年1回行うことを通じて、調査方法、プレゼンテーションの方法の学習を促している。 4． 授業評価を通じて、翌年度の講義の改善にいかすように努めている。
Teaching materials
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『国際化時代のマクロ経済』（共著）実教出版、2006年。 『現代国際金融論 第3版』（共著）有斐閣、2007年。 『地域金融システムの分析』（共著）中央経済社、2009年。 『EU経済』（編著）ミネルヴァ書房、2010年。 『現代ヨーロッパ経済論』（共著）ミネルヴァ書房、2011年。
Teaching method presentations
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「潜在的需要に応じた高等教育供給プログラムの合理性とその検討 ―センの「潜在能力アプローチ」を応用して―」高等教育学会、2009年5月23日、長崎大学。
Special notes on other educational activities
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特になし