2024/03/30 更新

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イケウチ ヒロミ
池内 裕美
IKEUCHI,Hiromi
所属
社会学部 教授
職名
教授
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メールアドレス
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学位

  • 博士(社会学) ( 2002年2月 )

  • 修士(社会学) ( 1997年3月 )

  • 修士(商学) ( 1993年3月 )

研究キーワード

  • 逸脱的消費者行動

  • 買い物依存

  • 溜め込み(ホーディング)

  • アニミズム

  • 拡張自己

  • 苦情行動

  • 溜め込み(ホーディング);アニミズム;拡張自己

  • 苦情行動;逸脱的消費者行動;買い物依存

研究分野

  • 人文・社会 / 社会心理学

学歴

  • 関西学院大学   社会学研究科   社会心理学

    - 2000年

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  • 関西学院大学   商学部   マーケティング

    - 1991年

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    国名: 日本国

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  • 関西学院大学   社会学研究科   社会心理学

    2000年

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    国名: 日本国

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経歴

  • 帝塚山大学心理学部 非常勤講師

    2018年4月 - 2019年3月

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  • 神戸山手大学 非常勤講師

    2015年4月

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  • 関西学院大学社会学部 非常勤講師

    2010年4月

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  • 甲南大学経営学部 非常勤講師

    2009年4月 - 2017年3月

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  • 関西学院大学社会学部 非常勤講師

    2007年4月 - 2008年3月

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  • 大阪国際大学 非常勤講師

    2002年4月 - 2003年3月

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  • 関西学院大学大学院研究員

    2001年4月 - 2003年3月

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  • 日本学術振興会特別研究員(PD)

    2001年4月 - 2003年3月

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  • 神戸女学院大学非常勤講師

    2000年4月 - 2004年3月

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  • 大阪国際女子大学非常勤講師

    2000年4月 - 2002年3月

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  • 関西学院大学大学院奨励研究員

    2000年4月 - 2001年3月

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所属学協会

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委員歴

  • 地区別理事  

    2019年4月   

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  • 日本広告学会関西部会運営委員会  

    2016年10月 - 2018年9月   

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  • 学会委員  

    2012年10月 - 2014年9月   

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  • 日本広告学会関西部会運営委員会  

    2012年10月 - 2014年9月   

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論文

  • 介護職員を守ることが社会の利益につながる:クレーマーの特性を知って対策を

    池内 裕美

    環境新聞社・月刊ケアマネジメント   2021年6月

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  • 悪質クレームの現状と課題:より良き消費社会の実現に向けて

    池内 裕美

    銅と銅合金   59巻第1号、1-6頁   2020年11月

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  • なぜ「カスタマーハラスメント」は起きるのか:心理的・社会的諸要因と具体的な対処法

    池内 裕美

    情報の科学と技術   70巻10号 1-7頁   2020年10月

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  • 悪質クレームの現状と課題:理不尽な苦情に立ち向かうには

    池内 裕美

    日本政策金融公庫・調査月報   No.128、36-41   2019年5月

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  • 広告苦情の現状と課題:誰が、なぜその広告を不快に感じるのか

    池内 裕美

    日本アドバタイザーズ協会・月刊JAA, 4月号(Vol.88 / No.750)   Vol.88 / No.750、2-5.   2019年4月

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  • なぜその広告は不快なのか:広告苦情の実態と心理的・社会的背景

    池内 裕美

    心理学ワールド   83, 9-12   2018年10月

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  • 溜め込みは何をもたらすのか:ホーディング傾向とホーディングに因る諸問題の関係性に関する検討 査読

    池内 裕美

    社会心理学研究   34,1-15   2018年

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  • モノをため込む心理:誰が,何を,なぜため込むのか?

    池内 裕美

    廃棄物資源循環学会誌   28, 186-193頁   2017年5月

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  • 感情労働としての苦情対応が精神的健康に及ぼす影響:主観的ストレスと職務満足感に焦点を当てて

    池内 裕美, 藤原武弘

    関西学院大学社会学部紀要   120,89-102頁   2015年

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  • 人はなぜモノを溜め込むのか:ホーディング傾向尺度の作成とアニミズムとの関連性の検討 査読

    池内 裕美

    社会心理学研究   30,86-98頁   2014年

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  • 苦情行動の心理学:消費者がモンスターと化す瞬間

    池内 裕美

    消費者法ニュース   94, 30-31頁   2013年

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  • 苦情行動者の心理:消費者がモンスターと化す瞬間

    池内 裕美

    繊維製品消費科学研究   54,21-27頁   2013年

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  • 広告苦情の類型化と広告表現の許容範囲に関する実証的研究

    池内 裕美, 前田 洋光

    広告科学   55・56, 51-70頁   2012年

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  • 成人のアニミズム的思考:自発的喪失としてのモノ供養の心理

    池内 裕美

    社会心理学研究   25   2010年

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  • 苦情行動の心理的メカニズム

    池内 裕美

    社会心理学研究   25   2010年

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  • 喪失からの心理的回復過程

    池内 裕美, 藤原 武弘

    社会心理学研究   24, 169-178頁   2009年

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  • 誠意とは何か:苦情行動者の特性と適切な苦情対応

    池内 裕美

    研究双書 関西大学経済・政治研究所   第147冊91-122頁   2008年

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  • 広告における苦情の構造と適切な苦情対応に関する実証的研究

    池内 裕美, 武田 典子, 瀬戸口 香

    財団法人吉田秀雄記念財団 平成19年度助成研究論文集(要旨)   1-13頁   2008年

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  • 遺品や形見を持つ意味:対象喪失の心理

    池内 裕美

    関西大学経済・政治研究所セミナー年報・2006   139-152頁   2007年3月

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    本論では、まず対象喪失に関する既存研究を概観し、その後、遺品や形見の問題に焦点を当て、いくつかの実証研究を中心に論及した。より具体的には、形見が喪失悲嘆からの回復にいかに肯定的、否定的な役割を果たしているのか、すなわち形見の心的機能について量的・質的(グラウンデッド・セオリーを使用)両側面から検討することを試みた。その結果、形見の機能については特に他者との結びつきの証となる「関係性の象徴的機能」が典型的であることが見出された。また個人面接調査では、形見は残された者の心の支えになることが示唆された。

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  • 苦情行動に影響を及ぼす社会心理学的諸要因の検討

    池内 裕美

    関西大学経済政治研究所研究双書 第142冊   101-131   2006年3月

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    科研費基盤研究 20050401-20080331

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  • Measuring social stereotypes with the photo projective method

    T Okamoto, T Fujihara, J Kato, K Kosugi, N Nakazato, Y Hayashi, H Ikeuchi, N Nakagawa, K Mori, H Nonami

    SOCIAL BEHAVIOR AND PERSONALITY   34 ( 3 )   319 - 331   2006年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SOC PERSONALITY RES INC  

    This study aimed to measure social stereotypes with the Photo Projective Method (PPM) developed by Noda (1988). PPM is a new technique based on a projective method to capture perceived environments by photographs. Ten university students were provided with cameras and requested to take three pictures of "something representative of our university" and three pictures of "something not representative of our university." The results showed that stereotypes were measured on a microlevel and macrolevel by PPM. Also PPM allowed participants greater freedom in response production, therefore eliciting far more elaborate responses than language-based methodologies. The possibilities and advantages of PPM for measuring social identity, social representation, and other areas of social cognition are discussed.

    Web of Science

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  • 喪失対象との継続的関係-形見の心的機能の検討を通して-

    池内 裕美

    関西大学社会学部紀要第37巻第2号   53-68   2006年

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    我々は人生の中で、愛する人や大切な所有物、慣れ親しんだ環境、身体の健康など、多くのものを失う。本研究では、これらの喪失の中でも最も重大な喪失、すなわち大切な人との死別や離別体験に焦点を当てた。そして1)死別・離別の後、喪失対象が残された者の心中にいかに内在化されているのか、2)形見は喪失悲嘆からの回復にいかなる影響を及ぼしているのかの2点について検討することを主目的とした。被調査者は、全国に在住の397名(男性169名、女性227名、不明1名)であり、郵送法によって質問紙調査を行った。主な結果は以下の通りである。1)内在化の程度を測定するために「侵入心像尺度」を作成し因子分析したところ、「消極的侵入心像」と「積極的侵入心像」の2つの下位概念が見出された。前者は「自分の意思とは無関係に形成された喪失対象の心像」、後者は「自ら積極的に形成した喪失対象の心像」として捉えることができる。2)男性に比べて女性の方が形見を保持している割合が有意に高く、また全体の半数近くの人がその理由として「失った対象のことを忘れたくないから」と答えていた。3)形見の心的機能についてパス解析により検討したところ、形見には残された者の心の支えとなる反面、回復を困難にするという逆機能が存在することが確かめられた。

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  • 喪失対象との継続的関係:遺品と思い出の品の心的機能の検討を通して

    池内 裕美

    関西大学社会学部紀要   37, 53-68頁   2005年

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  • 拡張自己の構造:日・西・米・中における普遍性の検討

    池内 裕美, 藤原武弘

    関西大学社会部紀要   35巻3号39-59頁 ( 3 )   39 - 59   2004年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西大学  

    「拡張自己」とは、「自己の一部であると認知、同定している全てのものの集合体」と定義されている。本研究の主目的は、こうした拡張自己の構造が、性や年齢、さらには国の違いを超えて、どの程度普遍性を持っているのかを検討することにあった。日本、スペイン、アメリカ、中国の大学生559名を対象に質問紙調査したところ、主に次のような結果が得られた。(1)拡張自己は「心理的・体内的過程」、「身体の一部」、「大切な人々」、「物的所有物」、「自然環境内の対象物」、「宗教」の6カテゴリーからなることが見出された。最初の4カテゴリーは、ほぼ普遍的に自己の一部としてみなさることが示された。(2)4カ国全てにおいて男性よりも女性のほうが、外的対象物を自己の一部としてみなす傾向にあった。さらに日本人の一般市民191名を対象に調査したところ、高齢者は若者に比べて外的対象物をより自己の一部としてみなすことが見出された。

    CiNii Books

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  • 移行対象出現・消失に関する社会心理学的規定因の検討:生育環境と夫婦間ストレスの視点から 査読

    池内 裕美, 藤原武弘

    社会心理学研究   19巻3号184-194頁 ( 3 )   184 - 194   2004年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本社会心理学会  

    「移行対象」とは、乳幼児が特別の愛着を寄せる、“自分でない”最初の所有物であり、例えば、タオルや毛布、あるいはテディベアなどがその典型として挙げられる。本研究の目的は、こうした移行対象の出現・消失を規定する要因を解明することにあり、特に「生育環境(母乳哺育/人工乳、兄弟関係など)」と「母親の夫婦間ストレス」の2要因に焦点を当てた。211名の母親に対し、質問紙を併用した個人面接法により調査したところ、主に次のような結果が得られた。(1)移行対象は、母乳哺育よりも人工乳哺育の乳幼児に出現しやすい。(2)弟や妹がいる子は、兄や姉がいる子や一人っ子に比べて、移行対象を手放す時期が遅い。(3)移行対象は、断乳とほぼ同時期に出現する傾向にある。(4)移行対象は、夫婦間ストレスの高い母親の子供に出現しやすい。そしてこれらの知見を基に、最終的に「移行対象出現家庭モデル」を提唱した。

    DOI: 10.14966/jssp.KJ00003724913

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  • 共有財としての河川に対する環境団体員と一般住民の集合行為:個人行動と集団行動の規定因(共著) 査読

    池内 裕美, 野波寛, 加藤潤三, 小杉考司

    社会心理学研究   17(3), 123-135 ( 3 )   123 - 135   2002年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本社会心理学会  

    本論の主目的は、共有財としての河川に対する環境配慮行動を集団行動と個人行動に分類し、各々の規定因について、環境団体員(武庫川を愛する会,n=450)と一般住民(n=80)との比類を通して検討することにあった。環境問題に対する態度得点(リスク認知や主観的規範など)は、環境団体員の方が有意に高くなっていたのにも関わらず、河川への愛着においては、両群間に有意な違いはみられなかった。またパス解析の結果、個人行動には環境問題に対する態度が、集団行動には河川への愛着が、それぞれ影響を及ぼすことが見出された。その他、主観的規範は、個人行動と集団行動の両方に有意なパスを示していた。さらにこれらの結果を基に、環境団体員と一般住民の意思決定過程において、個人行動と集団行動に共通する諸要因が考察された。

    DOI: 10.14966/jssp.KJ00003722496

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  • 大学生の対象喪失:喪失感情、対処行動、性格特性の関連性の検討(共著)

    池内 裕美, 藤原武弘, 中里直樹

    関西学院大学社会学部紀要   /90,75-89   117 - 131   2001年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西学院大学  

    我々は、人生の中で、幾度となく愛する者や大切な物、住みなれた環境や自分の誇りといった愛情や依存の対象に別れを告げる。本研究は、この「対象喪失(object loss)」に焦点を当て、喪失時の感情や対処行動、さらにはこれらの要因と性格特性との関係について明らかにすることを主目的とした。調査は、大学生216名(男性79名、女性136名、不明1名)を対象に、質問紙により実施された。その結果、非常に多くの興味深い知見が得られたが、その主なものをまとめると以下のようになる。:1)喪失時の感情を和らげるには、「泣く」という対処法が最もとられやすいが、この対処法をとると回復に時間がかかることが見出された。2)抑うつ性が高い人は、喪失時に怒りや後悔といった感情を強く抱き、また現実逃避的な対処行動をとりやすいことが見出された。3)“Big Five”の性格特性の中で情緒安定性の低い人は、喪失時に怒りや後悔といった感情を強く抱き、また回復も遅いことが見出された。

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  • 物的所有物の喪失およびソーシャル・サポート・ネッワークが生活の質(QOL)に及ぼす影響:阪神大震災の被災者を対象として(共著) 査読

    池内 裕美, 藤原武弘

    社会心理学研究   16/2,92-102 ( 2 )   92 - 102   2000年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本社会心理学会  

    本研究の主な目的は、物的所有物の喪失およびソーシャル・サポート・ネットワークが“QOL”に及ぼす影響について検討することにあった。本研究では、QOLを「主観的な満足感、幸福感」として捉え、「生きがいの大きさ」と「心身の健康」の2側面から測定した。調査対象者は、阪神大震災の被災者である西宮市内の仮設住宅居住者365名(男性105名、女性256名、不明4名)であり、質問紙を併用した個別訪問面接法により調査された。主な結果は次の通りである。」:(1)大切な物的所有物を喪失した人は、喪失していない人よりも生きがい得点が高くなっていた。また逆に大切な物的所有物を喪失していない人は、喪失した人に比べて、心身の健康得点が高くなることが見出された。(2)ソーシャル・サポート・ネットワークと生きがいの大きさの間に関係性は見られなかったが、ソーシャル・サポート・ネットワークが大きい人は、小さい人に比べて、心身の健康得点が高くなる傾向が見出された。

    DOI: 10.14966/jssp.KJ00003724848

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  • 拡張自己の非自発的喪失:大震災による大切な所有物の喪失調査結果より(共著) 査読

    IKEUCHI Hiromi, Fujihara Takehiro, Dohi Itsuko

    社会心理学研究   16/1,27-38 ( 1 )   27 - 38   2000年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本社会心理学会  

    拡張自己とは、「自己の一部であると認知、同定している全てのものの集合体」と定義されており、身体の一部、両親、友人、ペット、仕事、社会的役割などが、その例として挙げられる。本研究の目的は、1)拡張自己、すなわち「物的所有物」の非自発的喪失による感情的な反応、および喪失物に付与していた価値を検討すること、2)拡張自己の構造を見出し、拡張自己カテゴリーとモノに付与する価値との関係性を検討することであった。サンプルは、1995年の阪神大震災の被災者(209名の大学生)と1994年のノースリッジ地震の被災者(87名の大学生)から集められた。そして喪失した大切なモノや喪失時の感情、それらに付与する価値、さらに外的対象物を自己の一部とみなす程度などについて質問紙調査を行った。主な結果は次の通りである。1)両震災の被災者ともに大切なモノの喪失に対して、同様の感情的反応、すなわち「抑うつ」を示す人が最も多かった。2)喪失物に付与する価値として、機能、情緒、自己提示、関係性の象徴の4つの価値が見出された。3)阪神大震災の被災者では喪失物に対する情緒的価値が高いほど、ノースリッジ地震の被災者では自己提示的価値が高いほど、モノを自己の一部とみなす傾向にあることが見出された。

    DOI: 10.14966/jssp.KJ00003724833

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  • 電子メディア社会における情報遺漏のリスク認知に関する社会心理学的研究(3)

    池内 裕美, 藤原武弘, 小杉考司

    関西学院大学社会学部紀要   (84), 181-188   2000年2月

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    本研究の目的は、電子メディア社会の中で情報が遺漏することに対し、どの程度リスクを認知しているのか検討することにあった。ゼミの同窓生514名に郵送調査を行ったところ、197名(男性100名、女性97名;平均年齢41.9歳)から回答が返送された。なお主な質問項目は、「情報遺漏のリスク認知尺度」、「主観的な生起確率度」、そして「電子メディア社会に対する態度」であった。その結果、人々が遺漏のリスクを感じる情報には、主に「公的情報」、「私的情報」、「金銭に関わる情報」の3タイプがあり、そのいずれにおいても男性に比べて女性の方が、より高い危険性を感じていることが示された。

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  • 阪神大震災とノースリッジ地震の被害者における拡張自己の非自発的喪失

    池内 裕美

    ヨーロッパ消費者行動研究   4, 28-36   1999年

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  • 拡張自己の非自発的喪失に関する社会心理学的研究:阪神大震災における大切な所有物の喪失に関する実態調査結果より(共著) 査読

    池内 裕美, 藤原武弘

    人間環境学会誌   9/5(1),1-10 ( 1 )   1 - 10   1998年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:人間・環境学会  

    人は、自分自身の精神活動や身体のみならず、物理的環境内に存在する外的対象物をも、「自己」の一部、すなわち「拡張自己」として捉えている。拡張自己とは、「自分の一部であると認知、同定している全てのモノの集合体」と定義されており、対象物を拡張自己の一部としてみなすことが、我々を所有物に固着させる一つの理由として考えられる。 本研究では、この拡張自己の一つである「物的所有物」に焦点を当て、自己に対するモノの持つ意味や重要性を、特に「非自発的喪失」という点から探求している。具体的には、1995年1月17日に起こった阪神大震災の芦屋市在住の被災者を対象に、郵送法により調査した。質問紙は、どのような大切なモノの喪失があったのか、なぜそのモノが大切だったのか、地震によりどの程度のストレス反応が生じたのか、さらにはデモグラフィック要因などの項目により構成されていた。その主な結果は、以下のようなものである。1)最も重要な喪失物については、男女共に「食器」とする結果が得られた。2)大切と思う理由は、男女で異なっていた。男性は「有用性」と回答した割合が高いのに対し、女性は「思い出」と回答した割合が高かった。3)所有物の喪失のない被災者に比べて、喪失のある被災者は地震によるストレスが大きかった。

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  • 電子メディア社会における情報遺漏のリスク認知に関する社会心理学的研究(2):ホームページに個人情報を載せることに対するリスク認知の検討(共著)

    池内 裕美, 藤原武弘, 高田茂樹

    関西学院大学社会学部紀要   /79,59-70   59 - 70   1998年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西学院大学  

    インターネットは、個人情報が知らぬ間に遺漏していくという大きな危険性を含んでいながらも、近年急速に普及し、現在もますます多面的な発展を見せている。本研究では、このインターネットサービスの一つである個人ホームページ(HP)に焦点を当て、それらに個人情報を載せることに対するリスク認知を検討することを主目的とする。より具体的には、個人HPの作成者が、どのような個人情報までなら提供しても良いと思っているのか、またどのような個人情報に対しては載せることに危険を感じているのかについて検討する。大学生274名(男性は91名,女性183名)に対して質問紙調査を行ったところ、主として次のような結果が得られた。1)HPに載せてもよいとされている個人情報は、年齢、血液型、職業といった匿名性の高いものが主であり、これらの項目においては概ね情報遺漏に対するリスク認知が低かった。それに対し、住所、電話番号、自分の写真といった匿名性の低い情報は、載せることに対して否定的であり、また情報遺漏に対するリスク認知が相対的に高くなっていた。2)リスク認知の程度は、男女によって異なっており、いずれの項目においても、女性の方が高いリスクを感じていることが示された。

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  • 電子メディア社会における情報遺漏のリスク認知に関する社会心理学的研究(1):情報遺漏のリスク認知尺度の開発(共著)

    池内 裕美, 藤原武弘, 脇本忍

    関西学院大学社会学部紀要   /79,51-57   51 - 57   1998年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西学院大学  

    本論では、個人情報が知らぬ間に流出していくことに対して、人々がどの程度危険性を感じているのか、すなわち「情報遺漏に対するリスク認知」を測定するための尺度開発が主目的であった。ここでは198名の大学生を対象に、リスク認知について、特に情報遺漏事象に対する「恐怖度」と「主観的な生起確率度」の二側面から測定した。その結果、恐怖度は、暗唱番号が盗まれる等の生起確率の低い事象において、また情報機器能力の低い人において、より高くなることが見出された。また女性は、男性に比べて情報遺漏に対する恐怖度がより高いことが示された。

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  • 「自己」「拡張自己」「身体統制に対する態度」の相互関係に関する社会心理学的研究(共著) 査読

    池内 裕美, 藤原武弘

    消費者行動研究   4/1,99-114   1996年9月

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    本論の主な目的は、自己及び身体に対する意識や評価が、身体統制(ダイエット、脱毛、エステティック、美容整形等)に対する態度とどのような関係にあるのかを明らかにすることにある。ここでは、自己に関する意識・評価次元として、「公的・私的自己意識」「自尊感情」の3変数を、また身体に関する意識・評価次元として、「ボディ・コンシャスネス(身体に対する意識度)」「ボディ・カセクシス(身体に対する満足度)」の2変数を取りあげている。大学生242名を対象に、質問紙調査を行ったところ、主として次のような結果が得られた。1)上記5変数間で相関分析を行ったところ、ボディ・カセクシスと自己評価間で正の相関が有意となり、自分に自信を持っている人程、自分の身体にも満足していることが示された。2)上記5変数において性差を検討したところ、ボディ・カセクシス及びコンシャスネスで有意となった。男性はカセクシス得点が高く、身体に対する満足度が高いことが、逆に女性はコンシャスネス得点が高く、身体により意識を払っていることがそれぞれ示唆された。3)上記5変数と身体統制に対する態度との間で相関分析を行ったところ、身体に不満を感じている人、また身体に対する意識の高い人は、ダイエットや脱毛といった気軽にできる身体統制に対して好意的な態度を持っていることが示された。

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書籍等出版物

  • キャラクターの会話で学ぶ「ビジネス心理学」 (岩﨑 千晶(編)『大学生の学びを育むオンライン授業のデザイン:リスク社会に挑戦する大学教育の実践』)

    池内 裕美( 担当: 分担執筆)

    関西大学出版部  2022年1月  ( ISBN:9784873547466

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  • ネタ化してる?ハラスメント 声あげやすくはなったけど

    池内 裕美

    朝日新聞デジタル(2021年5月23日配信)  2021年5月 

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  • カスタマーハラスメントに有効な組織体制づくり

    池内 裕美

    web労政時報(Point of view)  2021年3月 

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  • なぜ中高年男性はカスハラモンスターに 「博学自慢は昔からいたが、品が悪くなった」関西大教授が調査

    池内 裕美

    神戸新聞まいどなニュース  2021年1月 

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  • 取引先に迷惑をかけたら→謝罪の菓子折りはマストです…「重い品が高額」の印象も

    池内 裕美

    神戸新聞まいどなニュース  2020年12月 

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  • 苦情の現状、メカニズム、そして実践:リスクマネジメントとしての苦情対応(その2) シリーズ:コンプライアンスについて考える第14回

    池内 裕美

    人事院月報  2020年6月 

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  • 苦情の現状、メカニズム、そして実践:リスクマネジメントとしての苦情対応(その1) シリーズ:コンプライアンスについて考える第14回

    池内 裕美

    人事院月報  2020年5月 

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  • 「トイレットペーパーを奪い合い、店員に暴言を吐き散らす人々の心理:コロナ騒動で見えた「カスハラ」の実態

    池内 裕美( 担当: 単著)

    現代ビジネス  2020年3月 

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  • お客様は神様じゃない「カスタマーハラスメント」の実態

    池内 裕美

    朝日新聞出版「週刊AERA」  2020年1月 

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  • 消費者問題と消費者保護(永野光朗(編)『消費者行動の心理学: 消費者と企業のよりよい関係性 』)

    池内 裕美( 担当: 分担執筆)

    北大路書房  2019年10月 

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  • 消費者心理学

    山田一成, 池内 裕美( 担当: 編集)

    勁草書房  2018年9月 

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  • 「苦情・クレーム 社会的背景とメカニズム」

    池内 裕美

    月刊連合3月号  2018年2月 

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  • 「シニアのカスハラ大論争」

    池内 裕美

    小学館「週刊ポスト」  2017年12月 

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  • 「ゴミ屋敷に募る住民の不安」

    池内 裕美

    主婦と生活社「週刊女性」  2017年12月 

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  • 「悪質クレーマー」の心理と社会的背景

    池内 裕美( 担当: 単著)

    情報労連レポート  2017年7月 

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  • 苦情の心理学③―エスカレーションの未然防止と対応者のストレス軽減方法 ―

    池内 裕美( 担当: 単著)

    国民生活センター 地方支援便り  2017年 

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  • 苦情の心理学①― 苦情行動者の心理的変化 ―

    池内 裕美( 担当: 単著)

    国民生活センター 地方支援便り  2016年 

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  • 苦情の心理学②― コミュニケーションとしての苦情対応 ―

    池内 裕美( 担当: 単著)

    国民生活センター地方支援便り  2016年 

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  • 第6章 広告と社会心理学(水野由多加・妹尾俊之・伊吹勇亮(編)『広告コミュニケーション研究ハンドブック』)

    池内 裕美

    有斐閣  2015年 

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  • 17. 産業「宣伝・広告」(下山晴彦(編集代表)『誠信 心理学辞典』(新版))

    池内 裕美

    誠信書房  2014年 

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  • 坂口幸弘(著)『悲嘆学入門 死別の悲しみを学ぶ』(2010年、昭和堂)

    池内 裕美( 担当: 単著)

    社会心理学研究  2012年 

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  • モノを買う・所有する・失う:その喜びと悲しみ(安藤香織・杉浦淳吉(編)『暮らしの中の社会心理学』)

    池内 裕美( 担当: 分担執筆)

    ナカニシヤ出版  2012年 

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  • 第2章社会的感情

    池内 裕美, 藤原 武弘(編)( 担当: 共著)

    社会心理学、晃洋書房  2009年 

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  • 第12章消費者行動

    池内 裕美, 藤原 武弘(編)( 担当: 共著)

    社会心理学、晃洋書房  2009年 

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  • 「喪失」執筆担当

    池内 裕美( 担当: 単著)

    社会心理学事典 丸善株式会社  2009年 

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  • 『人間関係のゲーミング・シミュレーション:共生への道を模索する』第一章 映画による喪失シミュレーション(第2節 喪失対象が「自分自身である」状況)

    (編者)藤原武弘, (分担執筆)池内裕美, 中里直樹, 森久美子, 小杉考司, 岡本卓也, 加藤潤三, 野波寛, 中川典子, 前村奈央佳, 田中共子( 担当: 分担執筆)

    北大路書房  2007年3月 

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    この本はゲーミング・シミュレーション、すなわち仮想社会を舞台とした実験や実習、トレーニングに参加しながら、社会心理学の理論を学び、それと同時に他者や他集団との強調・共生する道を模索することを目指して編まれたものである。特に担当した第一章第2節では、自分の命や身体機能を失うといった視点から描かれた映画(生きる、解夏など)を紹介し、それらを通して実際に喪失といったイベントを追体験する方法(喪失シミュレーション)を紹介している。さらに鑑賞者のライフストーリーと、映画の解釈の仕方との関連性についても言及している。

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  • 『人間関係のゲーミング・シミュレーション:共生への道を模索する』 第一章 映画による喪失シミュレーション(第2節 喪失対象が「自分自身である」状況)

    編者)藤原武弘, 分担執筆, 池内裕美, 中里直樹, 森久美子, 小杉考司, 岡本卓也, 加藤潤三, 野波寛, 中川典子, 前村奈央佳, 田中共子( 担当: 編集)

    北大路書房  2007年3月 

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    この本はゲーミング・シミュレーション、すなわち仮想社会を舞台とした実験や実習、トレーニングに参加しながら、社会心理学の理論を学び、それと同時に他者や他集団との強調・共生する道を模索することを目指して編まれたものである。特に担当した第一章第2節では、自分の命や身体機能を失うといった視点から描かれた映画(生きる、解夏など)を紹介し、それらを通して実際に喪失といったイベントを追体験する方法(喪失シミュレーション)を紹介している。さらに鑑賞者のライフストーリーと、映画の解釈の仕方との関連性についても言及している。

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  • マーケティング・コミュニケーション大辞典

    池内 裕美( 担当: 共著)

    宣伝会議  2006年4月 

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    心理学関連の12語を担当

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  • 社会の中の落とし穴:苦情・クレーム行動と悪質商法(金政祐司・石盛真徳(編)『わたしから社会へ広がる心理学』)

    池内 裕美( 担当: 分担執筆)

    北樹出版  2006年 

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  • 対人心理学の視点(分担執筆):第7章 大切なものを失う

    池内 裕美, 松井豊( 担当: 共著)

    ブレーン出版  2002年3月 

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    「対人心理学の視点」という本自体は、暮らしの中で生じる様々な心理現象を、対人心理学の視点から捉え、最先端の研究知見を紹介するために編まれている。その第7章「大切なものを失う」では、離別や死別、体の機能や環境の喪失といった、きわめて身近で日常的な悲しみの世界を、心理学やその周辺領域でなされた主な知見を通じて探求している。具体的には、1.喪失とは何か(ここでは既存研究を概観し、喪失の分類基準や定義などを紹介)、2.喪失の心理(喪失によって引き起こされる一連の心理的過程、すなわち“モーニング”に関する説明と、既存の段階モデルについて概説)、3.喪失と心身の健康(喪失による悲嘆と死亡との関係をはじめ、喪失と健康に関する既存研究を紹介)、4.喪失への対処行動(喪失時の対処行動の類型や、「喪失への対処における二重過程モデル:DPM」を紹介)、5.喪失研究の展望(社会心理学者は喪失研究において何をすべきかの議論を展開)の5項構成となっている。

    researchmap

  • 個人主義と集団主義(Individualism & Collectivism)(共訳)

    池内 裕美, 藤原武弘, 神山貴弥( 担当: 共著)

    北大路書房  2002年3月 

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  • 第3章「社会的感情」(藤原武弘(編)『現代心理学シリーズ9:社会心理学』)

    池内 裕美( 担当: 分担執筆)

    培風館  1997年4月 

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  • 第2章「社会的認知」(藤原武弘(編)現代心理学シリーズ9『社会心理学』)

    池内 裕美( 担当: 分担執筆)

    培風館  1997年4月 

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MISC

  • 「カスハラ」対策 線引き悩む企業

    池内 裕美

    朝日新聞   朝刊19面   2022年5月

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  • 値上げ!モノ不足!ホントのところ

    池内 裕美

    2022年4月

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  • さかなのとれたてリサーチ:第9回「接客の声掛けは必要ですか?」

    池内 裕美

    NTV「朝生ワイド す・またん!&ZIP!」   2022年4月

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  • カスタマーハラスメント 企業に求められる対応は?

    池内 裕美

    ABEMA Prime水曜特集   2022年4月

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  • 回転寿司で食べ終わった皿をレーンに戻す客、「とんでもない場面」への対処法は?

    池内 裕美

    読売新聞デジタル・小町にゅーす   2022年1月

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  • 悪質クレーム「カスハラ」苦しむ公務員

    池内 裕美

    朝日新聞   朝刊25面   2022年1月

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  • NHKコールセンター迷惑電話で苦痛

    池内 裕美

    東京新聞   朝刊28面   2021年11月

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  • ホテルで怒鳴り散らし従業員の土下座要求も深刻“カスハラ”実態

    池内 裕美

    テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」   2021年10月

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  • カスハラ被害、深まる傷 「7割が経験、心にも悪影響」労組調査

    池内 裕美

    中日新聞デジタル(2021年7月1日配信)   2021年7月

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  • カスタマーハラスメントのミカタ

    池内 裕美

    ABC朝日放送「教えて!NEWSライブ 正義のミカタ」   2021年6月

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  • マスクと人の顔を科学する

    池内 裕美

    TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』   2021年6月

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  • 現代人は「引き算」が苦手?

    池内 裕美

    TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』   全国朝刊26面(サイエンス欄)   2021年5月

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  • 市役所で暴言トラブル 一体何が?カスハラの現状

    池内 裕美

    テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」   2021年4月

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  • 思い出の品とどう向き合いますか?

    池内 裕美

    NHK Eテレ「明日も晴れ!人生レシピ」   2021年3月

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  • 新型コロナでカスハラ被害増

    池内 裕美

    毎日新聞   朝刊(2月18日号)、15面   2021年2月

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  • 冬のお悩み解消スペシャル

    池内 裕美

    フジテレビ「ホンマでっか!?TV」   2021年1月

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  • 「マスク早く出せ」責められ…コロナ禍で増えるカスハラ、対処法は?

    池内 裕美

    毎日新聞オンライン   2021年1月

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  • カスタマーハラスメント報告・下

    池内 裕美

    西日本新聞   朝刊(12月22日号)、11面   2020年12月

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  • カスタマーハラスメント報告・上

    池内 裕美

    西日本新聞   朝刊(12月15日号)、11面   2020年12月

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  • 政治家の名刺、ネット上で高値売買 悪用の懸念も

    池内 裕美

    日本経済新聞   2020年10月

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  • コロナ禍で増速中「グレークレーマー」

    池内 裕美

    夕刊フジ   9月18日号、4面   2020年9月

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  • ハラスメントで大激論

    池内 裕美

    フジテレビ「ホンマでっか!?TV」   2020年9月

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  • NHK NewsUp #「買い占め 本当に必要な人が伝えたいこと」

    池内 裕美

    NHKオンラインニュース   2020年8月

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  • 「うがい薬推奨」広がる混乱

    池内 裕美

    朝日新聞   朝刊(8月6日号)、 26面(社会面)   2020年8月

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  • ニュース4U「コロナハラスメントなぜ 差別や中傷 心すり減った」

    池内 裕美

    朝日新聞   朝刊(6月26日号)、29面   2020年6月

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  • 店員への暴言 「悔しいから弁当見て」と呟いた奈良の名物とんかつ店主の願い

    池内 裕美

    神戸新聞まいどなニュース   2020年6月

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  • 「役立たず」客の暴言で疲弊、労働者からのSOS コロナで顕著「カスハラ」の処方箋

    池内 裕美

    弁護士ドットコムニュース   2020年6月

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  • なぜ「カスハラ」中高年に多い? 背景に「お客様は神様」教育の弊害も

    池内 裕美

    週刊朝日   2020年6月

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  • 中高年はご注意!『カスハラ』をやめよう

    池内 裕美

    週刊朝日   2020年6月19日号 116-117.   2020年6月

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  • くらしナビ「カスハラどう対処」

    池内 裕美

    日本経済新聞   夕刊(5月15日号)、10面   2020年5月

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  • 小売現場で「カスハラ」深刻化 客が暴言、菌扱い

    池内 裕美

    神戸新聞   朝刊(5月4日号)、32面   2020年5月

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  • コロナ禍で生じるカスタマーハラスメント

    池内 裕美

    テレビ朝日「グッド!モーニング」   2020年4月

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  • スーパー定員悲鳴 レジ係5時間休憩なし

    池内 裕美

    読売新聞   夕刊(4月20日号)、10面(社会面)   2020年4月

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  • 「小売店崩壊」に危機感 人手不足、感染リスクも―従業員、心身に負担・新型コロナ」

    池内 裕美

    時事ドットコムニュース(共同通信)   https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041300487&g=eco   2020年4月

     詳細を見る

  • 「お客様を愛する」韓国でもカスハラ横行、封じ込めにあの手この手」

    池内 裕美

    弁護士ドットコムニュース   https://www.bengo4.com/c_18/n_11049/   2020年4月

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  • 「おもてなしの美徳」と「不寛容社会」が生み出した悪質クレーマー」

    池内 裕美

    弁護士ドットコムニュース   https://www.bengo4.com/c_18/n_11048/   2020年4月

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  • マスク品薄 薬局店員の悲鳴

    池内 裕美

    朝日新聞   朝刊(3月11日号)、32面   2020年3月

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  • 「モンスター」生む不寛容社会

    池内 裕美

    産経新聞   朝刊(2019年11月16日)12面   2019年11月

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  • Bizワザ「理不尽顧客被害広がる」

    池内 裕美

    日本経済新聞   夕刊(2019年10月29日),2面   2019年10月

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  • カスハラ福祉施設で横行

    池内 裕美

    朝日新聞西部版   朝刊(2019年10月29日),31面   2019年10月

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  • カスハラ”にどう対処すればいいのか?悪質客によるハラスメント問題

    池内 裕美

    TBSテレビ「グッとラック」   2019年10月

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  • クローズアップ:カスタマーハラスメント 組織で対応サポートを

    池内 裕美

    毎日新聞   朝刊(10月24日号),3面   2019年10月

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  • 今日のフカボリ(悪質クレーム)

    池内 裕美

    RKBラジオ「仲谷一志・下田文代のよなおし堂」   2019年10月

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  • 苦情対応自殺24人 精神障害78人労災認定

    池内 裕美

    毎日新聞   朝刊(10月24日号),1面   2019年10月

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  • 「カスハラ」労災10年で78⼈、24⼈が⾃殺 悪質クレーム対策急務

    池内 裕美

    毎日新聞デジタル   2019年10月23日 配信)   2019年10月

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  • はたらくα:感情労働とカスハラ中「クレーム対応見極めは」

    池内 裕美

    毎日新聞   朝刊(10月14日号),18面   2019年10月

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  • 客の悪質クレーム横行

    池内 裕美

    読売新聞(西部版)   朝刊(10月12日号),38面   2019年10月

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  • くそうパワハラ③「悪質クレーム社員を守れ」

    池内 裕美

    読売新聞   朝刊(9月20日号),16面   2019年9月

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  • もっと知りたい カスタマーハラスメント2

    池内 裕美

    朝日新聞   夕刊(9月18日号),5面(セミナー掲載)   2019年9月

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  • 「一億総監視社会」が招いた“理不尽クレーマー”の実態と心理:クレーム問題の専門家が分析

    池内 裕美

    cyzo womanデジタル   2019年9月6日号   2019年9月

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  • クラウドは「ゴミ屋敷」

    池内 裕美

    朝日新聞出版・週刊AERA   2019年9月2日号No.29, p.30   2019年9月

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  • カスハラ:モンスター化する「お客様」たち

    池内 裕美

    文藝春秋   2019年8月

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  • 対策 急増する"カスハラ"防ぐ手立ては?お客さまは神様?

    池内 裕美

    関西テレビ「報道ランナー」   2019年6月

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  • 暴言や過度な要求 客の「カスハラ」に困った

    池内 裕美

    朝日新聞   朝刊(6月13日号),29面   2019年6月

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  • カスハラからオペレーターを守る!「グッバイマネジメント」を会得しよう

    池内 裕美

    株式会社リックテレコム・CALL CENTER JAPAN   第22巻第6号Vol.245   2019年6月

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  • 客の悪質ハラスメント 暴言で従業員の心が…

    池内 裕美

    NHK「クローズアップ現代+」   2019年5月

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  • 特集(「顔を覚えられたくない」ネット民に分断)

    池内 裕美

    AbemaTV 「Abema Prime BiRDS(カフェで店員に顔を覚えられるのが苦手)」   2019年5月

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  • お得感や驚きも!日本人はなぜオマケに弱い

    池内 裕美

    YTV「かんさい情報ネットten.」出演   2019年2月

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  • あなたの周りのモンスター:クレーマー撃退法

    池内 裕美

    ダイヤモンド社・週刊ダイヤモンド   2019年2月16日号, pp.33-55   2019年2月

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  • 服選び、店員の声かけ苦手です 売れる「法則」、崩れる前提

    池内 裕美

    朝日新聞デジタル   2019年2月15日号   2019年2月

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  • 悪質クレーム対策 法制化見送り

    池内 裕美

    朝日新聞   朝刊(2月11日号),29面   2019年2月

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  • #480終活の科学~家の中の片付け編~

    池内 裕美

    日本テレビ「所さんの目がテン!」出演   2019年2月

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  • 店員の声かけ効果的?

    池内 裕美

    朝日新聞夕刊   夕刊(1月18日号),13面   2019年1月

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  • 先鋭化する「客ハラ」

    池内 裕美

    毎日新聞   朝刊(12月17日号),26面   2018年12月

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  • 客や取引先から過剰なクレーム…広がる「カスタマーハラスメント」

    池内 裕美

    デジタル毎日新聞(12月14日号)   2018年12月

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  • 特集(クレームはどこまで許される?)

    池内 裕美

    AbemaTV 「bema Prime」 インタビュー出演   2018年12月

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  • 2020年へやさしい社会を(3)お客様は神様?

    池内 裕美

    NHK「首都圏ネットワーク」 出演   2018年11月

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  • 笑顔もストレス感情労働」

    池内 裕美

    毎日新聞   夕刊(11月6日号),7面   2018年11月

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  • TODAY’S FOCUS

    池内 裕美

    JFN(株式会社ジャパンエフエムネットワーク)「OH! HAPPY MORNING」 生出演   2018年10月

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  • 悪質クレーム 従業員の心に傷

    池内 裕美

    産経新聞   朝刊(10月2日号),24面   2018年10月

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  • 「まずかったからタダにしろ」「カニで顔を殴られた」 客の“モンスター”クレーム 従業員7割が悩む

    池内 裕美

    産経新聞オンライン   2018年10月2日号   2018年10月

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  • 悪質クレーム 従業員どう守る

    池内 裕美

    朝日新聞   朝刊(9月24日号)   2018年9月

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  • 客の悪質クレームから従業員を守れ 喫煙やめない客の乗車を拒否するタクシーも

    池内 裕美

    産経新聞オンライン(2018年9月3日号)   2018年9月

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  • 心理学の学びの実例~関西大~

    池内 裕美

    東進「進学情報」   Vol.327, 1-2.   2018年8月

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  • 悪質クレーム お断り

    池内 裕美

    日刊新潟日報   7月31日号,10面.   2018年7月

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  • 客の暴言から従業員守ろう

    池内 裕美

    山口新聞   朝刊(7月29日号),16面.   2018年7月

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  • 企業、クレーム対策活発

    池内 裕美

    琉球新聞   朝刊(7月29日号),4面.   2018年7月

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  • ストップ・悪質クレーム

    池内 裕美

    信濃毎日新聞   夕刊(7月28日号),1面.   2018年7月

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  • 客の暴言から従業員守れ

    池内 裕美

    山陽新聞   夕刊(7月28日号),1面.   2018年7月

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  • 客の暴言・従業員守れ

    池内 裕美

    熊本日日新聞   朝刊(7月28日号),3面.   2018年7月

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  • 「暴言や土下座7割が経験…悪質クレーマー撃退法」

    池内 裕美

    読売新聞ONLINE(深読みチャンネル)   2017年12月

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  • 「もう限界!悪質クレーム お客様は神様?それとも...」

    池内 裕美

    NHK「週刊ニュース深読み」出演   2017年12月

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  • 《パネル》悪質クレーム

    池内 裕美

    テレビ朝日(グッドモーニング)   2017年11月

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  • 「悪質クレーム客実態従業員に土下座強要も」

    池内 裕美

    日本テレビ(スッキリ)   2017年11月

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  • 「流通クレーム流通業で働く人の7割が経験 初の実態調査」

    池内 裕美

    NHKニュース(ニュースウォッチ)   2017年11月

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  • 「スーパーに“ついつい行っちゃう”カラクリ」

    池内 裕美

    読売テレビ「かんさい情報ネットten.」出演   2017年9月

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  • 「不寛容社会の果てに」

    池内 裕美

    毎日放送「VOICE」スタジオ出演   2016年12月

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  • 車掌飛び降り 広がる同情論:モンスター生むクレーム社会

    池内 裕美

    朝日新聞(朝刊)   11月11日、35面.   2016年11月

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  • 土鍋もAIBOも供養します 愛着の対象多様に

    池内 裕美

    朝日新聞(名古屋版・夕刊)   11月7日,8面   2016年11月

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  • 消費者行動 ついつい買いたくなる心理効果とは

    池内 裕美

    読売テレビ「かんさい情報ネットten.」   2016年6月

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  • 「日本はクレーム社会その背景」

    池内 裕美

    関西テレビ『ゆうがたLIVE ワンダー』   2016年1月

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  • 「「物欲」と上手に付き合う」

    池内 裕美

    中日新聞・東京新聞   9月5日号、4頁   2015年9月

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  • クレーム特集

    池内 裕美

    読売テレビ「かんさい情報ネットten!」   2015年1月

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  • 「ド底辺クレーマー」がサービス産業を滅ぼす」

    池内 裕美

    SPA!,扶桑社   6月24日号、33頁   2014年

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  • 「明日ママ」スポンサー8社全面撤退と「見えない敵」の破壊力

    池内 裕美

    サンデー毎日   (2月16日号),pp26-27   2014年

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  • 地域焦点型目標意図と問題焦点型目標意図が環境配慮行動に及ぼす影響 : 地域環境としての河川に対する意思決定過程

    加藤 潤三, 池内 裕美, 野波 寛

    社会心理学研究   20 ( 2 )   134 - 143   2004年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本社会心理学会  

    The purpose of this research was to investigate the influences of two types of goal intentions (local-environment focused and environmental-problem focused) on environment-conscious behavior. A questionnaire was randomly assigned to 735 residents who lived in the area within 2 km of the Muko River. Upon analyzing the results, goal intention could be divided into two types. Structural Equation Modeling revealed that behavioral intention was significantly influenced by a local-environment focused goal intention, social norms, cost evaluation and attachment to the Muko River, but not by an env...

    DOI: 10.14966/jssp.KJ00003724984

    CiNii Books

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  • コモンズとしての河川に対する環境配慮行動の規定因:集団行動と個人行動における情動的意思決定と合理的意思決定

    野波 寛, 池内 裕美, 加藤 潤三

    関西学院大学社会学部紀要   ( 92 )   63 - 75   2002年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西学院大学社会学部  

    CiNii Books

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講演・口頭発表等

  • 悪質クレームの現状と対策:理不尽な苦情に立ち向かうには

    池内 裕美

    公益社団法人日本訪問販売協会様 消費者相談担当者講習会  2022年3月 

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    開催地:日本訪問販売協会4階会議室(オンライン配信)  

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  • 悪質クレームの現状と対策:理不尽な苦情に立ち向かうには<行政編>

    池内 裕美

    芦屋市企画部市民参画・協働推進室 様 令和3年度 窓口コンシェルジュ 苦情・クレーム対応研修  2022年2月 

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    開催地:芦屋市消防庁舎3階多目的ホール  

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  • カスタマーハラスメントの特徴と具体的な対処方法:新型コロナの状況を踏まえて

    池内 裕美

    国立国会図書館様 利用者サービス部主催 苦情対応研修  2022年2月 

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    開催地:国立国会図書館東京本館総務課第一会議室(オンライン配信)  

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  • 大阪府警の広報戦略を考える:効果的なポスター・チラシのデザインとは

    池内 裕美

    大阪府警察本部様 令和3年度防犯対策実務専科  2022年1月 

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    開催地:大阪府警察学校専科教養部  

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  • 悪質クレームの現状と課題:カスタマー・ハラスメントと闘うための心理学

    池内 裕美

    西日本化粧品工業会 第23回消費者窓口対応講習会  2022年1月 

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    開催地:オンデマンド配信  

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  • 悪質クレームの現状と対策:理不尽な苦情に立ち向かうには<福祉編>

    池内 裕美

    尼崎市社会福祉協議会様 令和3年度 市民後見人フォローアップ研修  2021年12月 

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    開催地:立花南生涯学習プラザ大会議室  

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  • 苦情・クレームの現状と対策:理不尽なカスハラに立ち向かうには<福祉編>

    池内 裕美

    兵庫県社会福祉協議会福祉人材研究センター・令和3年度リスクマネジメント研修【苦情・クレーム対応】  2021年12月 

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    開催地:オンライン配信  

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  • 暴走する消費者たち:「カスハラ」の心理と対策の極意

    池内 裕美

    関西大学東京センター・オトナのための教養講座「関西大学東京泊園塾」  2021年12月 

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    開催地:関西大学東京センター(オンデマンド配信)  

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  • カスタマー・ハラスメントへの実務対応:理不尽なクレームと闘うための心理学

    池内 裕美

    長野経済研究所様 実務セミナー  2021年10月 

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    開催地:八十二別館(長野市)  

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  • コロナ禍にみるカスハラの実態と心理

    池内 裕美

    高槻ライオンズクラブ(二人三脚例会)  2021年10月 

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    開催地:アンシェルデ・マリアージュ  

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  • コロナ騒動でみた「カスハラ」の実態

    池内 裕美

    尼崎市中央市民大学セミナー  2021年9月 

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    開催地:尼崎市立中央北生涯学習プラザ1階大ホール  

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  • 誰が なぜ苦情・クレームを訴えるのか:スタマーハラスメントの実態把握と行為者の類型化の試み

    池内 裕美

    日本社会心理学会第62回大会  2021年8月 

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    開催地:帝京大学(Web開催)  

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  • 悪質クレームの現状と課題:理不尽な苦情に立ち向かうには

    池内 裕美

    社会福祉法人 神戸市社会福祉協議会 市民福祉大学 令和3年度「社会福祉施設職員 共通研修」  2021年8月 

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    開催地:神戸市社会福祉協議会(オンライン開催)  

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  • 悪質クレームの現状と課題:カスタマー・ハラスメントと闘うための心理学

    池内 裕美

    ACAP西日本支部 自主研究会1グループ研究会  2021年7月 

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    開催地:関西大学第3学舎B501(B)(オンライン開催)  

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  • カスタマー・ハラスメントの現状と課題:リスクマネジメントとしての苦情対応

    池内 裕美

    一般社団法人奈良経済産業協会 経営者懇話会  2021年4月 

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    開催地:ホテル日航奈良  

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  • ニューノーマル時代のカスタマーハラスメント:理不尽な苦情に立ち向かうには

    池内 裕美

    マネジメントサポートグループ 新春特別講演「2021年持続可能な経営と働き方」  2021年1月 

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    開催地:株式会社マネジメントサポート(オンライン開催)  

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  • 苦情行動の心理学:理不尽な相談者に立ち向かうには

    池内 裕美

    岡山県消費生活センター 令和2 年度 第 3 回消費生活相談員等レベルアップ講座  2020年12月 

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    開催地:岡山県総合福祉・ボランティア・NPO 会館(きらめきプラザ)  

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  • 悪質クレームの現状と課題:消費者対応部門としての心得

    池内 裕美

    ACAP東京例会  2020年12月 

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    開催地:公益社団法人消費者関連専門家会議会議室(オンライン開催)  

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  • カスタマー・ハラスメントへの実務対応:理不尽なクレームと闘うための心理学

    池内 裕美

    SMBCコンサルティング ビジネスセミナー  2020年12月 

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    開催地:三井住友銀行呉服橋ビル  

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  • カスタマー・ハラスメントの現状と課題:理不尽な苦情に立ち向かうには

    池内 裕美

    社会保険労務士関大会創立20周年記念「公開セミナー」  2020年11月 

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    開催地:梅田キャンパスの402ルーム(オンライン開催)  

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  • 「お詫びの品」の贈呈は苦情対応に有効か:重量感と包装紙の色の違いが不満軽減に及ぼす影響

    池内 裕美

    日本社会心理学会第61回大会  2020年11月 

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    開催地:学習院大学(Web開催)  

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  • コロナ禍における逸脱的消費者行動:“買い占め”や“カスハラ”はなぜ起きるのか

    池内 裕美

    消費者庁 新未来創造戦略本部開設記念シンポジウム  2020年10月 

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    開催地:徳島グランヴィリオホテル1階 グランヴィリオホール  

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  • クレームの現状と課題:企業が取るべき姿勢とは?

    池内 裕美

    公益社団法人大阪府工業協会 若手経営者・後継経営者の朝活 第3回「悪質クレームの現状と対処法」  2020年10月 

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    開催地:ホテル日航大阪4階会議室「白鳥」  

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  • 「カスハラ」って何?:苦情・クレーム問題を社会心理学的視点から考察する

    池内 裕美

    中京大学  2020年9月 

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    開催地:3号館5階 研究所会議室(531教室)  

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  • 悪質クレームの現状と課題:カスタマー・ハラスメントと闘うための心理学

    池内 裕美

    明治安田生命保険相互会社社内研修  2020年9月 

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    開催地:明治安田生命ビル MY PLAZA4階応接会議室1  

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  • 苦情行動の心理学:モンスター化する消費者との対応に疲弊しないためにできること

    池内 裕美

    一般社団法人北海道消費者協会 令和2年度地方消費者行政担い手育成事業  2020年9月 

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    開催地:北海道自治労会館3階中ホール  

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  • ニューノーマル時代のカスタマーハラスメント:理不尽な苦情に立ち向かうには

    池内 裕美

    マネジメントサポートグループ クレームの日特別イベント「ニューノーマル時代、どう変わる?クレーム対応~正義感、不安、恐怖のストレスとどうつきあうか」  2020年9月 

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    開催地:オンライン開催  

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  • カスタマー・ハラスメント:理不尽な苦情に立ち向かうには

    池内 裕美

    公益社団法人日本通信販売協会顧客対応セミナー2020「顧客担当部門における諸問題の事例と対応」  2020年2月 

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    開催地:JR博多シティ9F 3会議室  

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  • カスタマー・ハラスメント:理不尽な苦情に立ち向かうには

    池内 裕美

    公益社団法人日本通信販売協会顧客対応セミナー2020「顧客担当部門における諸問題の事例と対応」  2020年2月 

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    開催地:阪急グランドビル26F 8・10号室  

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  • カスタマー・ハラスメント:理不尽な苦情に立ち向かうには

    池内 裕美

    公益社団法人日本通信販売協会顧客対応セミナー2020「顧客担当部門における諸問題の事例と対応」  2020年2月 

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    開催地:筑波大学東京キャンパス120教室  

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  • 悪質クレームの現状と課題:カスタマー・ハラスメントと闘うための心理学

    池内 裕美

    一般社団法人日本共済協会 2019年度第4回相談所連絡会  2020年2月 

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    開催地:日本共済協会会議室  

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  • “悪質クレーム”の現状と課題:カスタマー・ハラスメントと闘うための心理学

    池内 裕美

    ACAP西日本支部スポーツ&アパレル業種交流会  2020年2月 

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    開催地:ACAP大阪事務所  

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  • “悪質クレーム”の現状と課題:カスタマー・ハラスメントと闘うための心理学

    池内 裕美

    株式会社ワコールお客様センタ-研修会  2020年2月 

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    開催地:ワコール新京都ビル  

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  • “悪質クレーム”の現状と課題:カスタマー・ハラスメントと闘うための心理学

    池内 裕美

    小林製薬株式会社お客様相談室勉強会  2020年2月 

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    開催地:小林製薬株式会社本社  

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  • 「カスハラ」って何?:苦情・クレーム問題を社会心理学的視点から考察する

    池内 裕美

    第472回KSP(関西社会心理学研究会)  2019年12月 

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    開催地:関西大学梅田キャンパス601教室  

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  • カスタマー・ハラスメント:消費者過保護は何をもたらしたのか

    池内 裕美

    産業・組織心理学会 第135回 部門別研究会(消費者行動部門)  2019年12月 

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  • 人はなぜ物をため込むのか?:モノに支配される人々の心理

    池内 裕美

    吹田市消費生活センター講座 第4回暮らしアップセミナー  2019年11月 

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    開催地:山田ふれあい文化センター多目的ホール  

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  • 福祉サービスにおける苦情対応の実態と感情労働の特性:感情的知性および主観的ストレスとの関係性に着目して

    池内 裕美

    日本社会心理学会第59回大会発表論文集  2019年11月 

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    開催地:立正大学品川キャンパス  

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  • 悪質クレームの現状と課題:より良き消費社会の実現に向けて

    池内 裕美

    日本銅学会 第59回講演大会  2019年10月 

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    開催地:関西大学千里山キャンパス(100周年記念ホール)  

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  • “悪質クレーム”の現状と課題:カスタマー・ハラスメントと闘うための心理学

    池内 裕美

    日本ヘアカラー工業会セミナー  2019年10月 

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    開催地:明治記念館  

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  • カスタマー・ハラスメントの現状と課題:理不尽な苦情に立ち向かうには

    池内 裕美

    マネジメントサポートグループ クレームの日特別イベント「顧客の言い分、企業の言い分、変わるクレーム対応」  2019年10月 

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    開催地:笹川記念会館 鳳凰の間  

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  • カスタマー・ハラスメントから従業員を守れ:“悪質クレーム”の現状と課題

    池内 裕美

    一般社団法人中部産業連盟会員懇話会  2019年9月 

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    開催地:名古屋国際ホテル2階「老松の間」  

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  • “悪質クレーム”の現状と課題:カスタマー・ハラスメントと闘うための心理学

    池内 裕美

    ACAP 西日本支部 9 月 中部地区 例会  2019年9月 

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    開催地:国際デザインセンター 6階 セミナールーム3  

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  • 研究者のメディア出演は是か非か?情報提供を通して思うこと、

    池内 裕美

    日本心理学会第83回大会 公募シンポジウム103  2019年9月 

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    開催地:立命館大学大阪いばらきキャンパス  

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  • カスタマーハラスメントと闘うための心理学:悪質クレームの現状と課題

    池内 裕美

    関西大学梅田キャンパスオープンカレッジ 梅田MeRISE「カスタマーハラスメント対策セミナー」  2019年8月 

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    開催地:関西大学梅田キャンパス8階ホール  

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  • 大阪府警の広報戦略を考える:ポスター広告に焦点を当てて

    池内 裕美

    第2回大阪府警察防犯対策高度化協働研究会  2019年7月 

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    開催地:大阪府警察本部2階会議室  

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  • カスタマーハラスメント:悪質クレームの心理と社会的な背景

    池内 裕美

    認定心理士の会2019 第1回関東 公開セミナー  2019年7月 

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    開催地:東洋大学白山キャンパス  

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  • “悪質クレーム”の現状と課題:カスタマー・ハラスメントと闘うための心理学

    池内 裕美

    コールセンター/CRMデモ&コンファレンス2019 in 大阪<第12回>  2019年5月 

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    開催地:大阪商工会議所401号会議室  

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  • クレーマーとの付き合い方:その心理と対策の極意 -空港篇-

    池内 裕美

    成田国際空港株式会社旅客ターミナル部旅客サービス クレーム対応研修  2019年5月 

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    開催地:成田空港株式会社第2ターミナル  

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  • データで読み解く!悪質クレームの現状と課題:より良き消費社会の実現に向けて

    池内 裕美

    平成30年度食品企業広報会第2回講演会  2019年3月 

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    開催地:糖業会館(公益社団法人 糖業協会内)  

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  • 悪質クレームの現状と課題:理不尽な苦情に立ち向かうには

    池内 裕美

    ACAP西日本支部 自主研究会第3グループ研究会  2019年2月 

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    開催地:ハウス食品株式会社大阪本社  

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  • 苦情コミュニケーションの現状と課題:より良い消費社会の実現に向けて

    池内 裕美

    地域フォーラム「より良い消費社会の実現に向けて」  2019年1月 

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    開催地:九州労働金庫鹿児島県本部  

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  • 苦情解決の現状と課題:利用者や家族とより良き関係性を構築するために

    池内 裕美

    平成30年度兵庫県知的障害者施設協会 中堅職員研修会  2018年11月 

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    開催地:兵庫県福祉センター101会議室  

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  • データで読み解く!悪質クレームの現状と課題:より良き消費社会の実現に向けて

    池内 裕美

    ACAP西日本支部 業種交流食品グループ 平成30年度「5回交流会」  2018年10月 

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    開催地:江崎グリコ株式会社 梅田オフィス  

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  • 苦情行動者の心理と対応時の注意点:理不尽な利用者に立ち向かうには

    池内 裕美

    平成30年度 福祉サービス苦情解決研修会  2018年9月 

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    開催地:和歌山県勤労福祉会館プラザホープ  

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  • 苦情行動者の心理と対応時の注意点:理不尽な利用者に立ち向かうには

    池内 裕美

    平成30年度 福祉サービス苦情解決研修会  2018年9月 

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    開催地:田辺スポーツパーク  

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  • 擬人化商品はコミュニケーション力を高められるか:顔パッケージの印象および訴求力に関する探索的検討

    池内 裕美

    日本グループ・ダイナミックス学会第65回大会  2018年9月 

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    開催地:神戸大学  

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  • 人はモノに感情移入できるか2:アニミズム的思考と共感性が擬人化商品への感情移入に及ぼす影響

    池内 裕美

    日本社会心理学会第59回大会  2018年8月 

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    開催地:於:追手門大学  

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  • 苦情コミュニケーションの現状と課題:より良き消費社会の実現に向けて

    池内 裕美

    連合東海ブロック制作研究集会  2018年7月 

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    開催地:ロイヤルホテル長野  

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  • 苦情の心理学:相談者の心理と対応時の注意点

    池内 裕美

    平成30年度消費者対応研究部会 第1回本会議  2018年6月 

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    開催地:一般社団法人日本クレジット協会会議室  

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  • 苦情コミュニケーションの現状と課題:より良き消費社会の実現に向けて

    池内 裕美

    連合「倫理的な消費者行動の促進に向けたシンポジウム」  2018年5月 

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    開催地:全電通労働会館「多目的ホール」  

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  • 悪質クレーム(迷惑行為)対策 アンケート調査結果報告書 ~サービスする側、受ける側が共に尊重される社会をめざして~

    池内 裕美

    UAゼンセン全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟  2018年5月 

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  • クレーマーとの付き合い方 その心理と対策の極意

    池内 裕美

    ココロカフェ2:喜怒哀楽のココロ「怒」  2018年3月 

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    開催地:関西大学梅田キャンパス4F”KANDAI Me RISE”ラボ  

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  • 苦情の心理学:対応困難者の特性及び対応方法

    池内 裕美

    国立国会図書館苦情対応研修  2018年2月 

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    開催地:国立国会図書館東京本館  

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  • 苦情行動者の心理と対応時の注意点:理不尽な利用者に立ち向かうには

    池内 裕美

    介護老人保健施設友々苑研修会  2017年12月 

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    開催地:介護老人保健施設友々苑会議室  

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  • 苦情の心理学:苦情コミュニケーションの現状と課題

    池内 裕美

    平成29年度地方消費者行政担い手育成事業:第2回全道研修(高度専門)  2017年11月 

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    開催地:北海道自治労会館 3階中ホール  

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  • 苦情コミュニケーションの現状と課題:複雑・多様化する苦情と疲弊する対応者

    池内 裕美

    第2回福祉サービスに関する苦情解決セミナー(兵庫県社会福祉協議会兵庫県福祉サービス運営適正化委員会)  2017年11月 

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    開催地:兵庫県立のじぎく会館  

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  • 視線計測研究の現状と課題:超初心者の挑戦の軌跡

    池内 裕美

    日本社会心理学会第58回大会  2017年10月 

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    開催地:広島大学  

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  • 視線追跡(eye tracking)技法利用の可能性:消費者行動研究を通して考える(企画)

    池内 裕美

    日本社会心理学会第58回大会  2017年10月 

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    開催地:広島大学  

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  • 人はモノに感情移入できるか:擬人化商品への感情移入に関する探索的検討

    池内 裕美

    日本社会心理学会第58回大会  2017年10月 

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    開催地:広島大学  

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  • 弁護士の感情労働の特性:感情的知性および主観的ストレスとの関係性に着目して

    池内 裕美

    日本グループ・ダイナミックス学会第64回大会  2017年10月 

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    開催地:東京大学  

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  • 苦情行動者の心理とコミュニケーション時の注意点

    池内 裕美

    鹿児島県消費者行政推進室:第一回消費生活相談員等研修会  2017年8月 

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    開催地:鹿児島県庁行政庁舎10階会議室  

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  • 理不尽な苦情に立ち向かうには:苦情コミュニケーションの理論と実践

    池内 裕美

    テックデザイン講習会「苦情行動の心理メカニズムとネット炎上対策」  2017年7月 

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    開催地:リファレンス西新宿 会議室  

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  • 苦情解決の現状と課題:利用者とより良き関係性を構築するために

    池内 裕美

    平成29年度乙訓若竹苑職員研修会  2017年7月 

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    開催地:乙訓福祉施設事務組合 大会議室  

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  • CM提示タイミングがCMの評価に及ぼす影響:番組の感情価とストーリー性の程度に着目して

    田坂 英恵, 池内 裕美

    日本広告学会 2017 学会年度第4回関西部会  2017年6月 

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    開催地:関西大学第 3学舎D302教室  

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  • 苦情コミュニケーションの現状と課題:理不尽な相談者(利用者)に立ち向かうには

    池内 裕美

    平成29年度 須磨区自立支援協議会講演会  2017年5月 

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    開催地:須磨区役所4階多目的室  

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  • 苦情コミュニケーションの現状と課題:第二部 対応者の苦悩と望ましい組織体制

    池内 裕美

    モリト株式会社管理職研修  2017年3月 

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    開催地:モリト株式会社本社9階講堂  

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  • 苦情コミュニケーションの現状と課題:第一部 理不尽な相談者に立ち向かうには

    池内 裕美

    モリト株式会社職員研修  2017年3月 

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    開催地:モリト株式会社本社9階講堂  

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  • 対応困難な相談者の心理とは:相手を理解する 第3回

    池内 裕美

    独立行政法人国民生活センター「平成28年度消費生活相談員研修 専門・事例講座(対応困難相談者への相談対応関連)」  2017年1月 

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    開催地:国民生活センター徳島県鳴門合同庁舎  

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  • 困った当事者に対応するために:苦情行動の心理学

    池内 裕美

    大阪弁護士会 第3回公正フォーラム  2017年1月 

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    開催地:大阪弁護士会館201  

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  • 対応困難な相談者の心理とは:相手を理解する 第2回

    池内 裕美

    独立行政法人国民生活センター「平成28年度消費生活相談員研修 専門・事例講座(対応困難相談者への相談対応関連)」  2016年12月 

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    開催地:国民生活センター相模原事務所研修施設  

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  • 対応困難な相談者の心理とは:相手を理解する 第1回

    池内 裕美

    独立行政法人国民生活センター「平成28年度消費生活相談員研修 専門・事例講座(対応困難相談者への相談対応関連)」  2016年11月 

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    開催地:国民生活センター相模原事務所研修施設  

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  • 理不尽な苦情に対する対応の現状と課題:利用者とより良き関係性を構築するために

    池内 裕美

    京都府福祉サービス運営適正化委員会主催「平成28年度 福祉サービス苦情解決事業セミナー」  2016年11月 

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    開催地:立命館大学朱雀キャンパス 中川会館  

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  • 苦情解決の現状と課題:複雑・多様化する苦情と疲弊する対応者

    池内 裕美

    社会福祉法人豊中市社会福祉協議会主催「豊中市社会福祉協議会福祉サービス課内研修」  2016年11月 

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    開催地:豊中市すこやかプラザ1階多目的室  

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  • 苦情解決の現状と課題:複雑・多様化する苦情と疲弊する対応者

    池内 裕美

    兵庫県社会福祉協議会・兵庫県福祉サービス運営適正化委員会主催「平成28年度福祉サービスに関する苦情解決セミナー」  2016年11月 

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    開催地:姫路市市民会館中ホール  

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  • 感情労働としての苦情対応:民間企業と公的機関の感情管理の特性に着目して

    池内 裕美

    日本グループ・ダイナミックス学会第63回大会  2016年10月 

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    開催地:九州大学  

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  • ネットショピング依存傾向尺度の作成:尺度の開発と信頼性・妥当性の検討

    池内 裕美

    日本社会心理学会第57回大会  2016年9月 

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    開催地:関西学院大学  

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  • 文系学生の産学連携活動は是か非か:活動を通して思うこと(WS社会心理学における「産学連携活動の意義」を問い直す・話題提供)

    池内 裕美

    日本社会心理学会第57回大会  2016年9月 

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    開催地:関西学院大学  

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  • モノの死を悼む心:日本人のアニミズム的思考とモノ供養

    池内 裕美

    日本パーソナリティ心理学会第25回大会シンポジウム「文化とパーソナリティ ―心理学の枠を越えて―」)  2016年9月 

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    開催地:関西大学  

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  • How the timing of showing CM and the valence of the TV program effects has an effect on the CMs value

    TASAKA, Hanae, IKEUCHI,Hiromi

    The 31st International Congress of Psychology  2016年7月 

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    開催地:Yokohama  

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  • A comparative study of the effect of animistic thinking on hoarding tendency between Japan and the United States

    IKEUCHI,Hiromi

    The 31st International Congress of Psychology  2016年7月 

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    開催地:Yokohama  

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  • 法人営業における苦情・クレームの対処について

    池内 裕美

    株式会社ジーエークロッシング研修会  2016年2月 

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    開催地:ジーエークロッシング会議室  

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  • 苦情解決の現状と課題:モンスター化する利用者等と疲弊する対応者

    池内 裕美

    社会福祉法人大阪府社会福祉協議会 平成27年度 福祉サービス苦情解決研修会  2016年2月 

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    開催地:薬業年金会館  

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  • 苦情コミュニケーションの現状と課題:モンスター化する消費者と疲弊する対応者

    池内 裕美

    一般社団法人 北海道損害保険代理業協会『公開講座』  2016年1月 

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    開催地:ホテルライフォート札幌  

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  • ネットショピング依存傾向尺度の作成および心理的規定因の検討

    池内 裕美

    2016年 

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  • 苦情コミュニケーションの現状と課題:モンスター化する消費者と疲弊する対応者

    池内 裕美

    パナソニック株式会社第3回消費者関連情報連絡会  2015年12月 

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    開催地:OBPパナソニックタワー 20N1会議室  

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  • 衝動買いはなぜ起きるのか:ココロを動かす店舗のしかけ

    池内 裕美

    追手門学院大学「心理学総合科目2」  2015年12月 

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    開催地:追手門学院大学2号館  

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  • 消費者行動における「時間」を問い直す(企画)

    池内 裕美

    日本社会心理学会第56回大会  2015年11月 

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    開催地:東京女子大学  

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  • CM 提示タイミングと番組の感情価がCM 評価に及ぼす影響

    池内 裕美, 田坂英恵

    日本社会心理学会第56回大会  2015年10月 

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    開催地:東京女子大学  

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  • アニミズムがホーディング傾向に及ぼす影響:日米比較の観点から

    池内 裕美

    日本社会心理学会第56回大会  2015年10月 

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    開催地:東京女子大学  

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  • 苦情コミュニケーションの現状と課題:苦情が起こる社会現象の構造とその対応について

    池内 裕美

    UAゼンセン主催講演会  2015年10月 

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    開催地:新日本スーパーマーケット協会  

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  • CM 提示タイミングと番組の感情価がCM 評価に及ぼす影響

    田坂英恵, 池内 裕美, 大薗博記

    日本グループ・ダイナミックス学会第62回大会  2015年10月 

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    開催地:奈良大学  

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  • 人はなぜモノを溜め込むのか(3):喪失体験とホーディングとの関連性の検討

    池内 裕美

    日本グループ・ダイナミックス学会第62回大会  2015年10月 

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    開催地:奈良大学  

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  • モノの死を悼む心:モノ供養にみるアニミズム的世界観(シンポジウム「感じてしまう不思議:文化とロボットから探るアニミズム」話題提供)

    池内 裕美

    日本心理学会第73回大会  2015年9月 

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    開催地:名古屋国際会議場  

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  • 苦情対応の現状と課題:クレーマーの心理を探る!

    池内 裕美

    トップ産業株式会社「商品開発と品質管理に関する勉強会」  2015年9月 

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    開催地:ホテル阪急インターナショナル  

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  • サービス・マーケティングと顧客対応:感情労働者としての顧客対応に関する学問的視点とは?

    池内 裕美

    美容室経営学研究会  2015年9月 

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    開催地:新大阪丸ビル別館 5F ( 5-2 号室)  

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  • 苦情行動の心理学:モンスター化する消費者と疲弊する対応者

    池内 裕美

    公益社団法人全国消費生活相談員協会(北海道支部)  2015年8月 

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    開催地:北海道立道民活動センター かでる2・7 1060会議室  

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  • The Study of selective Attention on product choice and Discussion about Future Study of Shelf position

    IKEUCHI,Hiromi, HAMAMOTO, Keisuke

    The 11th Conference of Asian Association of Social psychology  2015年8月 

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    開催地:Philippine  

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  • Psychology of Hoarding: From the Viewpoint of Animistic Thinking

    IKEUCHI,Hiromi

    The 11th Conference of Asian Association of Social psychology  2015年8月 

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    開催地:Philippine  

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  • モンスター化する消費者たち:感情労働としての苦情対応

    池内 裕美

    日本菓子BB協会主催講演会(関西会場)  2015年7月 

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    開催地:江崎記念館  

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  • モンスター化する消費者たち:感情労働としての苦情対応

    池内 裕美

    日本菓子BB協会主催講演会  2015年7月 

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    開催地:森永プラザビル  

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  • 人はなぜモノを溜め込むのか:ホーディングの実態と心理的背景

    池内 裕美

    神戸学院大学学術講演会  2015年1月 

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    開催地:神戸学院大学14号館  

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  • 衝動買いはなぜ起きるのか:ココロを動かす店舗のしかけ

    池内 裕美

    追手門学院大学「心理学総合科目2」  2014年12月 

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    開催地:追手門学院大学2号館  

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  • モンスター化する消費者たち:感情労働としての苦情対応

    池内 裕美

    経営技術コンサルタント協会  2014年11月 

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    開催地:NLCセントラルビル5F  

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  • モンスター化する消費者たち:感情労働としての苦情対応

    池内 裕美

    ACAP事例研究会  2014年10月 

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    開催地:江崎グリコ株式会社  

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  • コレクターか、ホーダーか:収集行為と溜め込み行為における心理的相違点

    池内 裕美

    日本グループ・ダイナミックス学会第61回大会  2014年9月 

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    開催地:東洋大学  

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  • 消費者の「触覚」を改めて問い直す(企画)

    池内 裕美

    日本社会心理学会第55回大会  2014年7月 

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  • 溜め込み行為は何をもたらすのか:ホーディングによる心理・社会的諸問題

    池内 裕美

    日本社会心理学会第55回大会  2014年7月 

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  • 価値志向性の違いによる明示広告と暗示広告に対する評価の差異

    池内 裕美, 浜本圭介, 谷口淳一

    日本社会心理学会第55回大会  2014年7月 

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    開催地:北海道大学  

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  • 人はなぜモノを溜め込むのか:ホーディングの実態と心理的背景

    池内 裕美

    奈良大学学術講演会  2014年7月 

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    開催地:奈良大学 教養部・文学部研究棟  

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  • ミか、タカラか。:ホーディング(溜め込み)の実態と心理的背景

    池内 裕美

    KSP(関西社会心理学研究会)  2014年5月 

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    開催地:関西学院大学 大阪梅田キャンパス  

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  • モンスター化する消費者たち:感情労働としての苦情対応

    池内 裕美

    福祉連携協議会2周年記念会  2014年5月 

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    開催地:フローラルイン姫路  

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  • 人はなぜモノを溜め込むのか:ホーディングの実態と心理的背景

    池内 裕美

    S研(社会心理学研究会)  2014年3月 

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    開催地:筑波大学東京キャンパス  

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  • モンスター化する消費者たち:感情労働としての苦情対応

    池内 裕美

    はりま産学交流会  2013年11月 

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    開催地:姫路商工会議所  

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  • 人はなぜモノを溜め込むのか2:ホーディング傾向尺度の再検討

    池内 裕美

    日本社会心理学会第54回大会  2013年11月 

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    開催地:沖縄国際大学  

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  • ゴミか、タカラか。:モノに支配される人々の病理 (WS“消費の病理を問い直す:望まざる消費行動の心理的メカニズムを探る-”企画&話題提供)

    池内 裕美

    日本社会心理学会第54回大会  2013年11月 

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    開催地:沖縄国際大学  

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  • 消費者の視点から見たパッケージデザインの重要性

    池内 裕美

    私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「地域資源の高度利用を図るバイオリファイナリーの基盤形成とその実用化」キックオフセミナー  2013年10月 

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    開催地:グランフロント大阪 北館 タワーB 10階 RoomB05-06  

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  • 苦情コミュニケーションの現状と課題:望ましい企業体制と消費者像

    池内 裕美

    第29回産業・組織心理学会大会公開シンポジウム(消費者と企業のより良い関係性の構築を目指して:社会心理学からの提言)  2013年9月 

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    開催地:京都橘大学  

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  • 成功事例に学ぶ!マーケティングの基礎講座

    池内 裕美

    株式会社近鉄ホテルシステムズ 研修会  2013年8月 

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    開催地:ウェスティン都ホテル京都  

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  • 相談業務の現状と課題:訴える相談者と疲弊する対応者

    池内 裕美

    株式会社近鉄ホテルシステムズ 研修会  2013年5月 

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    開催地:都ホテルニューアルカイック(阪神尼崎)  

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  • 相談業務の現状と課題:訴える相談者と疲弊する対応者

    池内 裕美

    全国消費生活相談員協会交流会(東北支部)  2012年12月 

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  • 「お金」の意味を問い直す:価値の「媒体」という役割を超えて(WS企画)

    池内 裕美

    日本社会心理学会第53回大会  2012年11月 

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  • 人はなぜモノを溜め込むのか:アニミズム的思考がホーディングに及ぼす影響

    池内 裕美

    日本社会心理学会第53回大会  2012年11月 

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  • 相談業務の現状と課題:モンスター化する相談者と疲弊する対応者

    池内 裕美

    兵庫県司法書士会  2012年11月 

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  • 感情労働としての苦情対応が職務ストレスに及ぼす影響

    池内 裕美

    日本グループ・ダイナミックス学会第59回大会  2012年9月 

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  • リサイクルショップ・ゲームで売買心理を体感する!(WS心理学における対話的教育 話題提供)

    池内 裕美

    日本心理学会第76回大会  2012年9月 

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  • 喪失からの獲得と死への意味づけとの関連

    池内 裕美, 富田 拓郎, 樋口隆太郎

    日本心理学会第76回大会  2012年9月 

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  • モンスター化する消費者たち:感情労働としての苦情対応

    池内 裕美

    消費者問題リレー報告会 in 大阪  2012年7月 

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  • モンスター化する消費者たち:感情労働としての苦情対応

    池内 裕美

    社団法人全国消費生活相談員協会  2012年5月 

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  • なぜこの広告は嫌われるのか:広告苦情の類型化と広告表現の許容範囲

    池内 裕美

    全国消費生活相談員協会交流会(関西支部)  2011年11月 

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  • モンスター化する消費者たち:感情労働としての苦情対応

    池内 裕美

    ACAP「西日本支部11月大阪例会」  2011年11月 

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  • モンスター化する消費者たち:感情労働としての苦情対応

    池内 裕美

    ACAP「西日本支部10月名古屋例会」講演  2011年10月 

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  • 広告苦情の実態と広告表現の許容範囲に関する実証的研究

    池内 裕美, 前田 洋光

    日本広告学会第5回関西部会  2011年10月 

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  • 形見の意味:人は形見に何を求めるのか

    池内 裕美, 樋口隆太郎, 富田拓郎

    日本社会心理学会第52回大会  2011年9月 

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  • モノを擬人化する心理(2):人工物の表情認知についての日豪比較

    池内 裕美, 大森弘子, 中西 誠, 高川風太

    日本社会心理学会第52回大会  2011年9月 

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  • 「廃棄」の意味を改めて問い直す:消費者行動との接点を探る(WS企画&話題提供)

    池内 裕美

    日本社会心理学会第52回大会  2011年9月 

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  • 死への意味づけと死者との関係性に関する尺度作成の試み

    池内 裕美, 樋口隆太郎, 富田拓郎

    日本心理学会第75回大会  2011年9月 

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  • 子どものモノの見方(2):母親の表情認知との関連性

    池内 裕美, 大森弘子, 中西 誠, 馬場耕一郎

    全国保育士養成セミナー第50回研究大会  2011年9月 

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  • 子どものモノの見方(1):人物と人工物に対する表情認知の関連性

    池内 裕美, 大森弘子, 中西 誠, 馬場耕一郎

    全国保育士養成セミナー第50回研究大会  2011年9月 

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  • 人はなぜ形見を保持するのか:異状死の遺族に対する質問紙調査より

    池内 裕美

    日本グループ・ダイナミックス学会第58回大会  2011年8月 

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  • モンスター化する消費者たち

    池内 裕美

    第55回日本社会心理学会公開シンポジウム(消費の病理:逸脱的消費者行動の現状に迫る)  2011年6月 

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    開催地:関西大学  

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  • ヒトの表情認知と自動車の顔認知の関連

    池内 裕美, 中西誠, 大森弘子, 高川風太

    日本交通心理学会第76回大会  2011年6月 

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  • 訴える消費者たち:苦情・クレーム行動の現状と課題

    池内 裕美

    平成23年度関西大学公開講座  2011年6月 

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    開催地:高槻市  

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  • 捨てられないモノの行方:アニミズム的思考と多様化するモノ供養ビジネス

    池内 裕美

    日本広告学会第4回関西部会  2011年5月 

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    開催地:関西大学  

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  • 訴える消費者たち:苦情行動と苦情対応に関する実証的研究

    池内 裕美

    関西工学倫理研究会 第40回公開講演会  2011年3月 

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    開催地:大阪  

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  • 感情労働の基礎知識

    池内 裕美

    ACAP東京第10グループ研究会  2011年1月 

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    開催地:東京  

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  • モノを擬人化する心理:アニミズム的思考が人工物の顔認知に及ぼす影響

    池内 裕美, 高川風太, 中西誠, 大森弘子

    日本社会心理学会第51回大会  2010年9月 

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  • 「モノ」の意味を問い直す:なぜ人はモノを所有・消費するのか(企画&話題提供)

    池内 裕美

    日本社会心理学会第51回大会  2010年9月 

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  • Personification of artificial objects: Effects of animistic thinking on facial expression perception of cars

    IKEUCHI,Hiromi, TAKAGAWA, Futa, NAKANISHI, Makoto, OHMORI, Hiroko

    The 27th International Congress of Applied Psychology  2010年7月 

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    開催地:Melbourne Convention and Exhibition Centre  

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  • Psychology of the Memorial Service for Dolls2:From the viewpoint of animistic thinking in Japan

    IKEUCHI Hiromi

    The eighth Conference of the Asian Association of Social Psychology  2009年12月 

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    開催地:India Habitat Centre (IHC)  

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  • 「消費」の意味を改めて問い直す:生活の中での「消費する」ことの位置づけを考える

    池内 裕美

    日本社会心理学会第50回大会、日本グループ・ダイナミックス学会第56回大会合同大会(ワークショップ13、指定討論者)  2009年10月 

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    ワークショップ

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  • 「人のモノ化」に関する探索的研究:対物機能尺度と対人機能尺度の関連性の検討

    池内 裕美

    日本社会心理学会第50回大会、日本グループ・ダイナミックス学会第56回大会合同大会  2009年10月 

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  • なぜ人はモノが捨てられないのか:成人のアニミズム的観点から

    池内 裕美

    日本社会心理学会第50回大会、日本グループ・ダイナミックス学会第56回大会合同大会  2009年10月 

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  • 苦情からみる広告表現の自由と責任

    池内 裕美

    日本心理学会第73回大会(法学と社会心理学の出会い(2):「責任」概念を洗い直す)  2009年8月 

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    ワークショップ(話題提供)

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  • 社会的信用の喪失と回復

    池内 裕美

    ACAP研究所「消費者対応研究会」  2009年7月 

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    招待講演

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  • 訴える消費者たち:苦情行動に関する実証的研究

    池内 裕美

    第357回関西社会心理学研究会  2009年3月 

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    口頭発表

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  • 広告における苦情の構造と適切な苦情対応に関する実証的研究

    池内 裕美

    首都媒体JARO情報連絡会  2008年11月 

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    招待講演

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  • モノを人格化する心理2:成人用アニミズム尺度の作成と人形供養の心理的要因

    池内 裕美

    日本社会心理学会第48回大会  2008年11月 

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    開催地:鹿児島大学  

    ポスター発表

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  • 苦情行動の生起過程と適切な苦情対応に関する実証的研究

    池内 裕美

    第351回関西社会心理学研究会  2008年9月 

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    口頭発表

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  • 誠意とは何か:苦情行動者の特性と適切な苦情対応に関する探索的研究

    池内 裕美

    第55回日本グループ・ダイナミックス学会大会  2008年6月 

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    開催地:広島大学  

    ポスター発表

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  • 広告苦情の現状と不快広告の性・年齢差に関する社会心理学的検討

    池内 裕美

    日本広告学会(関西部会)  2008年5月 

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    口頭発表

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  • 広告における苦情の構造と適切な苦情対応に関する実証的研究

    池内 裕美, 武田 典子, 瀬戸口 香

    首都媒体JARO情報連絡会  2008年 

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    平成19年度(第6回) 助成研究論文吉田秀雄賞(奨励賞)受賞 (2008年11月7日)

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  • モノを人格化する心理:人は人形供養に何を求めるのか

    池内 裕美

    日本社会心理学会第48回大会  2007年9月 

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    開催地:早稲田大学  

    本研究では、人とモノとの心理的関係をより深く探求するために、「アニミズム」概念を拠り所として検討する。より具体的には、モノの人格化の一例として「人形供養」という事象を取り上げる。そして「人形の奉納者は、非奉納者に比べてアニミズム志向が高い」といった仮説を立て、アニミズム傾向を尺度化して検討したところ、仮説は支持された。つまり、人形を供養するか否かには、モノをどれだけ霊的な存在としてみなすかが強く関係していると考えられる。

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  • Psychology of the Memorial Service for Dolls: Why do the Japanese hesitate to throw away their cherished dolls?

    IKEUCHI, Hiromi, MAEMURA, Naoka

    アジア社会心理学会第7回大会  2007年7月 

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    開催地:The Pan Pacific Sutera Hotel  

    日本には、古くから所定の役目(使命)を終えたモノに対して、感謝の意を込めて供養するという行事があるが、その中で、最も伝統と歴史があるものの一つが「人形供養」であろう。本研究ではこの「人形供養」に焦点を当て、供養の背景にある心理の解明を試みた。具体的には、“なぜ我々は人形を捨てるのではなく供養するのか”、“供養を通してどのような心理的効果が得られるのか”などについて検討した。約400人の参列者から調査協力の承諾を得た64名にインタビューを実施したところ、供養理由に関しては“人形には魂が宿っている”、“目鼻口がある物は捨てられない”、“貰った人の念がこもっている”などが、主な理由として見出された。

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  • 形見の心的機能:思い出は残すべきか、処理するべきか

    池内 裕美

    日本心理学会第70回大会(ワークショップ「モノ媒介コミュニケーション」話題提供)  2006年11月 

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    科研費若手研究 20040401-20060331 ポスター発表

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  • 映画を通して喪失を学ぼう!喪失シミュレーションのススメ

    池内 裕美

    日本社会心理学会第47回大会 (ワークショップ「シネマサイコとシネマワークの社会心理学・企画企画・話題提供)  2006年9月 

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    ポスター発表

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  • 喪失体験がもたらす心理的変化と副次的喪失:初発となる喪失体験からの喪失転移の様相

    池内 裕美

    日本社会心理学会第47回大会  2006年9月 

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    科研費若手研究 20040401-20060331 ポスター発表

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  • Measuring Social Images of the University with Photo Projective Method

    IKEUCHI Hiromi, Okamoto, Takuya, Fujihara, Takehiro

    The 26th International Congress of Applied Psychology  2006年7月 

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    ポスター発表

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  • 遺品や形見の持つ意味:対象喪失の心理

    池内 裕美

    関西大学経済政治研究所公開講座  2006年5月 

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  • 苦情行動に関する社会心理学的研究

    池内 裕美

    日本グループ・ダイナミックス学会第53回大会  2006年5月 

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    ポスター発表

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  • 喪失対象との継続的関係形成プロセスの検討:修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチによる定性的分析

    池内 裕美

    日本社会心理学会第46回大会  2005年9月 

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    開催地:関西学院大学  

    ポスター発表

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  • 苦情行動の影響を及ぼす社会心理学的要因の検討

    池内 裕美

    関西大学経済政治研究所ビジネス・エシックス班研究発表会  2005年6月 

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  • 喪失対象との継続的関係-遺品や思い出の品の意味・機能の検討を通じて-

    池内 裕美

    日本グループ・ダイナミックス学会 第52回大会  2005年3月 

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    ポスター発表

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  • 健康行動に影響を及ぼす諸要因の検討:個人的・社会的要因を中心として

    池内 裕美

    日本社会心理学会 第44回大会  2003年9月 

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    ポスター発表

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  • 多重喪失が精神的健康に及ぼす影響:悲嘆はプールされるのか、それとも慣れてしまうのか?

    池内 裕美

    日本グループ・ダイナミックス学会 第50回大会  2003年3月 

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    ポスター発表

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  • 対象喪失による心理的過程:回復期間に影響を及ぼす諸要因の検討

    池内 裕美

    日本社会心理学会 第43回大会  2002年11月 

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    ポスター発表

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  • 社会心理学的モノ語り(┣K00420┫):物的所有物に対する価値観の国際間比較

    池内 裕美

    日本グループ・ダイナミックス学会 第49回大会  2001年10月 

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    ポスター発表

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  • 拡張自己構造の国際間比較:自己の一部としての外的対象物

    池内 裕美

    日本社会心理学会 第42回大会  2001年10月 

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    ポスター発表

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  • The Influence of Two Types of Generalized Attitudes on the Individual's Environmental Consciousness Behavior in a Local community.

    IKEUCHI Hiromi

    The Forth Conference of the Asian Association of Social Psychology  2001年7月 

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    ポスター発表

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  • 共有財産としての河川環境に対する集合行動と個人行動:環境団体員と一般住民、河川を利用する人としない人

    池内 裕美

    日本社会心理学会 第41回大会  2000年11月 

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    ポスター発表

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  • 社会心理学的モノ語り:ある特定の所有物に愛着を抱く理由

    池内 裕美

    日本社会心理学 第41回大会  2000年11月 

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    ポスター発表

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  • 河川に対する環境配慮行動を規定する諸要因:環境団体員と一般住民との比較調査

    池内 裕美

    日本社会心理学会 第41回大会  2000年11月 

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    ポスター発表

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  • 大学生における対象喪失・感情・対処行動(2)

    池内 裕美

    日本社会心理学会 第41回大会  2000年11月 

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    ポスター発表

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  • 大学生における対象喪失・感情・対処行動(1)

    池内 裕美

    日本グループ・ダイナミックス学会 第48回大会  2000年9月 

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    ポスター発表

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  • 環境団体員の個人行動および集合行動を規定する諸要因:都市河川流域住民の環境に対する態度と河川への評価

    池内 裕美

    日本社会心理学会 第40回大会  1999年10月 

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    ポスター発表

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  • 大切なモノが幼児の不安軽減に及ぼす効果の検討:行動観察及びサーモグラフィーによる探索的実験結果から

    池内 裕美

    日本社会心理学会 第40回大会  1999年10月 

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    ポスター発表

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  • 移行対象に関する実証的研究:なぜ赤ちゃんは毛布を持つと泣きやむのか?

    池内 裕美

    日本グループ・ダイナミックス学会 第47回大会  1999年9月 

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    ポスター発表

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  • 電子メディアにおける情報遺漏のリスク認知に関する研究

    池内 裕美

    The third Conference of the Asian Association of Social Psychology  1999年8月 

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    ポスター発表

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  • 日本語版マテリアリズム尺度の開発:信頼性と妥当性の検討を中心として

    池内 裕美

    日本社会心理学会 第39回大会  1998年11月 

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    ポスター発表

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  • 拡張自己の非自発的喪失に関する研究:ノースリッジ地震における物的所有物の喪失者を対象として

    池内 裕美

    日本グループ・ダイナミックス学会 第46回大会  1998年9月 

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    ポスター発表

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  • 阪神大震災による拡張自己の非自発的喪失

    池内 裕美

    日本社会心理学会 第38回大会  1997年9月 

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    ポスター発表

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  • 拡張自己の測定

    池内 裕美

    The Second Conference of the Asian Association of Social Psychology  1997年8月 

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    ポスター発表

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  • “モノ好き人間”の社会心理学的研究:マテリアリズムの概念整理及び尺度化に関する一考察

    池内 裕美

    1996年10月 

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    ポスター発表

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  • 阪神大震災とノースリッジ地震の被災者における拡張自己の非自発的喪失

    池内 裕美

    Association for Consumer Research European Conference  1996年6月 

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    ポスター発表

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  • 「自己」「拡張自己」「身体統制」に対する態度の相互関係に関する社会心理学的研究

    池内 裕美

    第12回 消費者行動研究学会  1996年5月 

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    ポスター発表

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  • 阪神大震災における人間行動についての社会心理学的研究:大切な所有物の喪失に関する実態調査結果より

    池内 裕美

    第49回人間・環境学会  1996年5月 

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    ポスター発表

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受賞

  • 平成19年度(第6回) 助成研究論文吉田秀雄賞(奨励賞)

    2008年11月   公益財団法人 吉田秀雄記念事業財団  

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    受賞国:日本国

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  • 人間・環境学会賞

    2004年5月   人間・環境学会  

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    受賞国:日本国

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  • 日本社会心理学会・着想独創賞

    2001年10月   日本社会心理学会  

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    受賞国:日本国

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 逸脱的消費者行動に関する実証的研究:苦情行動者の類型化と適切な苦情対応を目指して

    研究課題/領域番号:19K03217  2019年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    池内 裕美

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    本研究では、逸脱的消費者行動の中の「苦情行動」に焦点を当て、苦情行動者を典型的な発言や態度から類型化し、その類型に応じた適切な対応方略を見出すことを主目的とする。2021年度は、前年度作成した「苦情行動傾向尺度」や「苦情対応方略尺度」を用いて、苦情経験のある消費者(苦情者)を対象に、苦情者側から見た苦情行動やカスタマー・ハラスメントの現状を把握するべく「商品/サービスに対する苦情経験の心理・実態調査」を行った。
    具体的には、調査会社のモニターから対面または電話で苦情を訴えた経験のある20~70代の男女394名を抽出し、web調査を実施した。スクリーニング(SC)調査も含めた主な結果を記すと、SC調査協力者11,036名中、商品/サービス不満足経験が「ある」と答えた人は6,729名(61.0%)、そのうち不満内容を口頭や文書で訴えた経験のある人は3,103名(46.1%)であり、約半分の確率で不満が苦情に発展することが見出された。
    また、本調査の協力者394名を対象に「苦情行動傾向尺度」を用いて苦情者を分類したところ、次の4タイプが見出された。1)被害者意識型、2)激高・威嚇型、3)解決志向型、4)社会的規範型。「苦情対応方略尺度」においては、苦情者が望ましいとする葛藤解決方略として4つのスタイルが見出された。1)自己譲歩型(可能な限り顧客の要求に答えようとする方略)、2)強制型(可能な限り対応者側の主張を通そうとする方略)、3)回避型(直接的な葛藤を避けようとする方略)、4)統合型(両者が受容できるような解決策を図る方略)。
    さらに、対応者と苦情者で対応方略を比較したところ、「自己譲歩」以外の3つのスタイルにおいて、苦情者の方が有意に望ましいと捉えていることが見出された。他の調査項目における回答の違いも含め、両者の公正知覚の差異が苦情解決を困難にしている可能性が示唆された。

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  • 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 (研究期間:5年) 『地域資源の高度利用を図るバイオリファイナリーの基盤形成とその実用化』 助成総額86,470千円 研究代表者:片倉啓雄

    2013年 - 2017年

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    資金種別:競争的資金

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  • 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 (研究期間:5年)『地域資源の高度利用を図るバイオリファイナリーの基盤形成とその実用化』助成総額86,470千円 研究代表者:片倉啓雄

    2013年 - 2017年

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  • 科学研究費 基盤研究(C)(社会心理学)研究課題番号24530801 (研究期間:3年)『逸脱的消費者行動における実証的研究:特に溜め込み行為の心理的メカニズムに注目して』 助成総額3,990千円 研究代表者:池内裕美

    2012年 - 2014年

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  • 科学研究費 基盤研究(C)(社会心理学)研究課題番号24530801 (研究期間:3年) 『逸脱的消費者行動における実証的研究:特に溜め込み行為の心理的メカニズムに 注目して』 助成総額3,990千円 研究代表者:池内裕美

    2012年 - 2014年

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    資金種別:競争的資金

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  • NPO法人 依存学推進協議会 2011年度研究助成(研究期間:1年)『ネット通販依存の診断尺度の開発および発症メカニズムの解明』助成総額500千円 研究代表者:池内裕美

    2012年

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  • NPO法人 依存学推進協議会 2011年度研究助成 (研究期間:1年) 『ネット通販依存の診断尺度の開発および発症メカニズムの解明』 助成総額500千円 研究代表者:池内裕美

    2012年

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    資金種別:競争的資金

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  • 平成21年度JR西日本あんしん社会財団 (研究期間:1年) 『事故や災害による死別体験者(被害者・被災者遺族)における長期化悲嘆症状と 他の精神症状,および対処行動やレジリエンスに関する研究』 助成総額2,000千円 研究代表者:富田拓郎

    2010年

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    資金種別:競争的資金

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  • 日本広告学会研究プロジェクト (研究期間:1年)『広告苦情の類型化と広告表現の許容範囲に関する実証的研究』助成総額1,000千円 研究代表者:池内裕美

    2010年

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  • 平成21年度JR西日本あんしん社会財団(研究期間:1年)『事故や災害による死別体験者(被害者・被災者遺族)における長期化悲嘆症状と他の精神症状,および対処行動やレジリエンスに関する研究』助成総額2,000千円 研究代表者:富田拓郎

    2010年

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  • 日本広告学会研究プロジェクト (研究期間:1年) 『広告苦情の類型化と広告表現の許容範囲に関する実証的研究』 助成総額1,000千円 研究代表者:池内裕美

    2010年

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    資金種別:競争的資金

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  • 吉田秀雄記念事業財団(平成19年度、第41次)『広告における苦情の構造と適切な苦情対応に関する実証研究』助成総額3,000千円 研究代表者:池内裕美

    2007年

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  • 吉田秀雄記念事業財団(平成19年度、第41次) 『広告における苦情の構造と適切な苦情対応に関する実証研究』 助成総額3,000千円 研究代表者:池内裕美

    2007年

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  • 科学研究費 若手研究B(社会心理学)、研究課題番号18730393 (研究期間:2年) 『喪失体験後の心理・社会的変化のメカニズムに関する実証的研究』 助成総額3,400千円 研究代表者:池内裕美

    2006年 - 2007年

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  • 科学研究費 若手研究B(社会心理学)、研究課題番号18730393 (研究期間:2年) 『喪失体験後の心理・社会的変化のメカニズムに関する実証的研究』助成総額3,400千円 研究代表者:池内裕美

    2006年 - 2007年

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  • 喪失体験後の心理・社会的変化のメカニズムに関する実証的研究

    研究課題/領域番号:18730393  2006年 - 2007年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(B)

    池内 裕美

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    配分額:3400000円 ( 直接経費:3400000円 )

    1.研究目的:
    「喪失」とは、愛情や依存の対象(大切な人やモノ、環境や地位など)をその死や生き別れによって失う体験のことである。本研究の主目的は、喪失体験後の心理・社会的変化や、喪失対象における「形見」の心的機能について検討することであり、本年度は郵送調査2回、集団面接調査1回、面接調査1回の計4回の大きな調査を実施した。ここでは前年度からの継続研究である人形供養に関する郵送調査結果を報告する。
    2.研究方法:
    ・調査目的→自発的喪失の一つのフィールドとして「人形供養」に着目し、供養のもたらす心理的効果や、奉納者と非奉納者(統制群)との性格特性の違いについて検討すること。
    ・調査方法→(1)奉納者:門戸厄神東光寺(兵庫県西宮市)に人形供養に来られた方に質問紙を渡し、後日郵送にて返信して頂く。配布数1000、有効回答数396(回収率39.6%)。
    (2)統制群:(1)と比較するために、奉納者以外にもモノへ愛着や人形供養に関する意識調査を実施(郵送留置法)。調査会社のモニターを使用。配布数250、有効回答数215(回収率86.0%)。
    ・調査時期→(1)奉納者調査:2007年9月〜11月(2)非奉納者調査:2007年11月〜12月
    3.研究成果(今年度の調査で得られた主な知見):
    (1)供養後の心理的変化については、約30%の人が"安心した、ホッとした"などのカタルシス効果(浄化作用)に関する内容を挙げていた(供養のカタルシス効果)。
    (2)また供養した人形の存在意義について尋ねたところ、約20%の人が"心を癒してくれる存在"、"自分自身の大切な出来事を思い出させてくれる存在"として捉えていた。
    (3)奉納者は統制群に比べて宗教に関する価値意識が高く、非論理的であり、さらにアニミズム尺度の全ての下位概念(自然物の神格化、所有物の人格化、所有物への愛着)の傾向が強いことが見出された。

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  • 科学研究費 基盤研究(B)、研究課題番号16330045(研究期間:3年)『企業倫理を中心とした経済倫理の国際的展開の実証的・理論的・学際的比較研究』助成総額5,200千円 研究代表者:橋本昭一

    2004年 - 2006年

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  • 科学研究費 基盤研究(B)、研究課題番号16330045(研究期間:3年) 『企業倫理を中心とした経済倫理の国際的展開の実証的・理論的・学際的比較研究』 助成総額5,200千円 研究代表者:橋本昭一

    2004年 - 2006年

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    資金種別:競争的資金

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  • 科学研究費 若手研究B(社会心理学)、研究課題番号16730317 (研究期間:2年) 『「対象喪失」による物理的関係の終結と心理的関係の継続に関する質的・量的研究』 助成総額3,400千円 研究代表者:池内裕美

    2004年 - 2005年

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    資金種別:競争的資金

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  • 特別研究員奨励費(教育・社会系心理学)、研究課題番号01J06837 (研究期間:2年) 『「対象喪失」の心理的過程とその影響に関する縦断的・横断的研究』 助成総額1,600千円 研究代表者:池内裕美

    2001年 - 2002年

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    資金種別:競争的資金

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  • 特別研究員奨励費(教育・社会系心理学)、研究課題番号01J06837 (研究期間:2年)『「対象喪失」の心理的過程とその影響に関する縦断的・横断的研究』 助成総額1,600千円 研究代表者:池内裕美

    2001年 - 2002年

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  • 特別研究員奨励費(教育・社会系心理学)、研究課題番号98J05946 (研究期間:2年)『「拡張自己」の諸側面に関する社会心理学的研究』助成総額1,800千円 研究代表者:池内裕美

    1998年 - 1999年

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  • 特別研究員奨励費(教育・社会系心理学)、研究課題番号98J05946 (研究期間:2年) 『「拡張自己」の諸側面に関する社会心理学的研究』 助成総額1,800千円 研究代表者:池内裕美

    1998年 - 1999年

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    資金種別:競争的資金

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  • 高齢者における拡張自己の喪失と生活の質(QOL)指標との関係に関する社会心理学的研究-阪神大震災の被災者を対象として-

    1997年

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    資金種別:競争的資金

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  • 電子メディア社会における情報遺漏のリスク認知に関する社会心理学的研究

    1996年

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    資金種別:競争的資金

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社会貢献活動

  • 日本グループ・ダイナミックス学会 地区別理事

    2019年4月

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  • 日本広告学会関西部会運営委員会 理事

    2016年4月 - 2018年3月

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  • 日本広告学会関西部会運営委員会 学界委員

    2012年4月 - 2014年3月

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  • 大阪市消費者保護審議会 公募委員選定委員会委員

    2010年4月 - 2011年3月

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  • 大阪市消費者保護審議会委員

    2004年8月 - 2008年9月

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教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

  • ・心理学基礎研究: 学生が心理学への興味を促進・拡大するよう、毎回異なる心理学的のトピックスを取り上げ、講義形式、映像形式(DVD)、実習形式、討議形式などを織り交ぜながら展開している。また上位学年と合同でフィールドワークを実施し、心理学的な学びを深めるだけでなく、学年を超えて交流や情報交換を行う機会を設けている。また毎回のレポート課題には、可能な限り細かく添削して返却し、翌週の授業で総括的な講評を行っている。 ・講義科目:  「産業心理学ⅠⅡ」では、ハンドアウト(web上で公開)とパワーポイントでの提示を基に、さらに各トピックスと関連する映像(DVD)を用いて、学生の興味や理解を深める授業展開になるように工夫している。具体的には、教科書的なトピックスに加え、新聞や雑誌記事、さらには担当者自身がフィールド先で得た最新情報なども盛り込み、実社会で役立つ実践的な内容となっている。また、全学的に実施する授業評価とは別に、毎回授業内容に関する理解度・満足度に関するチェックを行い、質問・要望等があれば必ず翌週の授業でフィードバックするようにしている。 ・ゼミ(心理学専門演習、卒業研究):  「正規ゼミ」では、各自の興味関心に沿って卒業研究のテーマを発見し、それを企画・実施し、表現するために必要な一連のスキルを養うことを目指している。授業時間に限りがあるため、MLを活用して時間外でのフォローも行っている。 また並行して行う「サブゼミ」では、毎年様々な企業(流通業社やメーカーなど)と共同で各企業が抱えるマーケティング課題に取り組み、心理学的知識やこれまでに得たスキルを実践で活用する機会を設けている。 その他、学年を超えての交流や社会との交流も盛んに行い、3~4年の合同合宿や研究発表会、企業訪問や工場見学なども年に数回定期的に実施している。

作成した教科書、教材、参考書

  • 金政 祐司,・石盛 真徳編『わたしから社会へ広がる心理学』(分担執筆)北樹出版 2006(第8章「社会の中の落とし穴:苦情・クレーム行動と悪質商法」担当) 藤原武弘編『人間関係のゲーミング・シミュレーション:共生への道を模索する』(分担執筆)北大路書房 2007(第1章「映画による喪失シミュレーション:喪失対象が「自分自身」である状況」担当 藤原武弘編『社会心理学』(分担執筆)昇洋書房 2009(第2章「社会的感情」、第12章「消費者行動」担当)

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

  • <刊行物> 池内裕美 2005 2005年度春学期・前期「学生による授業評価」アンケート報告,「関西大学FDフォーラム」Vol.10, pp.6-9. 池内裕美 2006 2005年度秋学期アンケート報告,「関西大学FDフォーラム」Vol.11, pp.6-9. <講演> FD部門委員会主催 第13回FDフォーラム「みんなのFD:授業評価アンケートの現状と展望」にて講演(タイトル「授業評価アンケートの現状について」)、(2006年12月20日)

その他教育活動上特記すべき事項

  • その他、特記すべき事項としては、下記の一般社会人向けの講座において講師として招かれ、講演を実施した。 <大学公開講座> 「訴える消費者たち:苦情・クレーム行動の現状と課題」 平成23年度関西大学公開講座(高槻市)(2011年6月4日) <消費者教育関連の講演> 「広告における苦情の構造と適切な苦情対応に関する実証的研究」 首都媒体JARO(日本広告審査機構)情報連絡会(2008年11月17日) 「社会的信用の喪失と回復」ACAP(社団法人消費者関連専門家会議)研究所 「消費者対応研究会」(2009年7月17日) 「感情労働の基礎知識」ACAP 東京第10グループ研究会(2011年1月21日)