2024/03/30 更新

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コイズミ ヨシユキ
小泉 良幸
KOIZUMI,Yoshiyuki
所属
法学部 教授
職名
教授
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学位

  • 博士(法学) ( 1993年3月 )

  • 法学修士 ( 1990年3月 )

研究キーワード

  • 民主主義

  • 人権

  • 憲法

  • 憲法;人権;民主主義

研究分野

  • 人文・社会 / 公法学

学歴

  • 東北大学   法学研究科   公法学

    - 1993年

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  • 東北大学   法学部

    - 1988年

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    国名: 日本国

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  • 東北大学   法学研究科   公法学

    1993年

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    国名: 日本国

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経歴

  • 1995-2003 山形大学 助教授

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所属学協会

論文

  • 憲法13条論の現在

    小泉 良幸

    信山社・憲法研究   第4号,31-42   2019年5月

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    憲法13条の通説とされる人格的利益説の提唱者である佐藤(幸)教授と芦部教授の二人の説の表層上の一致と深層理論における差異を明らかにし、佐藤説の深層理論に13条論の発展可能性を見出す。それにより、遠藤比呂通憲法学との接続可能性が明らかになる。

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  • 表現の自由の「変容」-ヘイトスピーチ規制をめぐってー

    小泉良幸

    公法研究   78号94-103頁   2016年10月

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    ヘイトスピーチ規制によって伝統的な表現の自由法理の被りつつある「変容」を、規制根拠論の分析を踏まえて検討する。

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  • 法曹実務にとっての近代立憲主義―経済的自由権

    小泉良幸

    判例時報   2300号3-9頁   2016年9月

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    財産権が経済的自由権として保障される意味について、判例法理の分析を通して解明する。

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  • 大阪市職員アンケート調査国賠訴訟

    小泉良幸

    関西大学経済・政治研究所研究双書   第161冊101-136頁   2016年3月

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    大阪市職員アンケート調査国賠訴訟において、原告側から要請され裁判所に提出した鑑定意見書をもとに、同事件に含まれる憲法上の論点を分析する。

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  • 人権とオートノミー

    小泉良幸

    憲法問題・三省堂   24号63-74頁   2013年5月

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    J.Razの卓越主義的リベラリズムとJ.Rawlsの政治的リベラリズムにそれぞれにおける自律の概念を分析し、自律の教説が、公共社会の共通の「物語」たりうるか、検討した。

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  • 憲法的思考にとっての「例外」

    小泉良幸

    関西大学法学研究所叢書   45冊15-29頁   2012年3月

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    緊急状態をめぐる4つの法思考の型を析出し、分析した。

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  • 政治的責務と憲法 査読

    小泉 良幸

    法哲学年報   2009   192 - 200   2010年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:有斐閣  

    日本法哲学会(平21・11・14)での学会報告原稿をもとに、最低限の手直しを施したもの。

    CiNii Books

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  • 政治と宗教の「かかわり合い」―砂川市市有地無償貸与違憲判決に即して―

    小泉 良幸

    法律時報   82巻4号   2010年4月

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    砂川市市有地無償貸与事件の最高裁判決の中で示された政教分離違反の審査基準を分析、最高裁の従来の審査基準との異動及びその理由について考察する。

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  • 「テロとの戦い」と「自由と安全」の再調整

    小泉 良幸

    関西大学法学研究所研究叢書   43号   2010年3月

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    アメリカ合衆国の憲法学が、「テロとの戦い」の下で、従来の法思考をどのように変容させてきたか、または、こなかったかについて、分析した。

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  • 民主主義

    小泉良幸

    法学セミナー   659号16-19頁   2009年11月

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    日本の憲法学において、民主主義の概念がどのように用いられているかを分析した。

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  • 法人と人権

    小泉良幸

    新・法律学の争点シリーズ3・有斐閣   78-89頁   2008年12月

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    法人制度と結社の自由の関係を踏まえたうえで、法人の憲法上の権利の共有主体性を論ずることの意味について、検討した。

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  • 自由と安全の比較衡量

    小泉良幸

    法律時報   80巻4号117-124頁   2008年4月

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    9・11以降の合衆国憲法学が、テロとの戦いをめぐって展開してきた、自由と安全の比較衡量をめぐる思考を分析的に検討する

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  • 思想・良心に基づく外部的行為の自由の保障のあり方

    小泉 良幸

    法学セミナー   50-53頁   2007年10月

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    「君が代」ピアノ伴奏拒否事件の最高裁多数意見と藤田裁判官の反対意見の思考枠組を解析し、利益衡量の枠組みを設定する。

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  • 自己決定とパターナリズム

    小泉 良幸

    岩波書店・講座憲法第二巻[人権論の新展開]   160-191頁   2007年8月

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    憲法学において自己決定権という一つの権利を構成すべきことの意義の有無を明らかにする。

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  • 国民の義務と、愛国心

    小泉 良幸

    ジュリスト   1289号104-110頁   2005年5月

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  • 国家の役割と共同体論

    小泉 良幸

    憲法問題   16号23頁-33頁   2005年5月

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  • 立憲主義

    小泉 良幸

    法学セミナー   605号6頁-7頁   2005年5月

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  • 改憲論における「憲法」観

    小泉 良幸

    関西大学法学研究所研究叢書   31号119-126頁   2005年3月

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  • 入国の自由

    小泉 良幸

    法学   67巻5号152-175頁   2004年1月

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    リベラリズムの見地から、外国人の「入国の自由」をめぐる憲法論を検討し、「入国の自由」原則肯定説の可能性を論じた。

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  • 人権と共同体

    小泉 良幸

    ジュリスト   1244号38頁-44頁   2003年5月

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    「人権論の原理と新展開」という統一テーマの中の一項目。憲法学と政治哲学との対話を通し、人権と共同体の関係について解明する。

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  • リベラリズム-R.ドゥオーキンの場合

    小泉 良幸

    山形大学法政論叢   19号69頁-101頁   2000年9月

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    ドゥオーキンのリベラリズムを卓越主義的に解釈し、その有する憲法学的意義を解明する。

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  • 法人と人権

    小泉 良幸

    ジュリスト増刊 憲法の争点(第3版)   68頁-69頁   1999年6月

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    法人の人権享有主体性否定説の立場から、従来の説論を批判的に検討する。

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  • 自己決定とその環境

    小泉 良幸

    山形大学法政論叢   10号63頁-101頁   1997年8月

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    自由論に上還元不可能な、自己決定権固有の規範内容を解明する。

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  • J・ラズの「卓越主義の政治」

    小泉 良幸

    山形大学法政論叢   6号1頁-43頁   1996年3月

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    J.ラズの卓越主義的リベラリズムの構造を解明する。

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  • コミュニティの解釈とその憲法解釈論上の合意(三・完)

    小泉 良幸

    法学   55巻5号152頁-201頁   1994年12月

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    共同体論によるリベラリズム批判を踏まえて、リベラリズムを再解釈し、その有する憲法的意義を解明する。

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  • コミュニティの解釈とその憲法解釈論上の合意(二)

    小泉 良幸

    法学   58巻3号106頁-151頁   1994年8月

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    共和主義憲法理論と批判法学の議論を素材に、リベラリズム対共同体論の論争の意義を解明する。

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  • コミュニティの解釈とその憲法解釈論上の合意(一)

    小泉 良幸

    法学   58巻2号21頁-64頁   1994年6月

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    米軍連邦最高裁の憲法判例を素材に、リベラリズム対共同体論の論争の意味を解明する。

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書籍等出版物

  • リーガルクエスト憲法2人権(第3版)

    小泉 良幸, 毛利 透, 浅野 博宣, 松本 哲治

    有斐閣  2022年4月 

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    リーガルクエストシリーズの憲法2の第3版。第2版を大幅に加筆している。不法滞在とされる外国人の長期身柄の拘束や新型コロナ禍下での営業の自由の制約など類書に例をみない新たな論点に取り組んでいる。著者分担執筆部分に関しては、思想の自由の直接制約と間接制約の別につき詳細な説明を加え、また、政教分離につき、空知太神社事件以降の判例の動向を踏まえ、違憲審査基準に関する記述を大幅に加筆した。

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  • リーガルクエスト憲法1総論・統治(第3版)

    小泉 良幸, 毛利 透, 浅野 博宣, 松本 哲治

    有斐閣  2022年3月 

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    リーガルクエストシリーズの憲法1の第3版。第2版の大幅見直しを行った。新型コロナ禍下でにわかに争点化した緊急事態法制について加筆された他、著者分担執筆部分に関しては、天皇制に関し、平成天皇の生前退位をめぐる憲法上の論点につき加筆している。

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  • 憲法判例コレクション

    小泉 良幸, 松本 哲治, 横大道 聡( 担当: 編集)

    有斐閣  2021年11月 

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    憲法判例を学習的観点から厳選し、コンパクトにまとめたもの。学習的観点から重要度にランクをつけ、また、下級審判例であっても重要なものを取り上げている点に類書にない特色がある。小泉は編者としてかかわるほか、第6章(思想・良心の自由、信教の自由と政教分離)、第7章(学問の自由)、第8章(集団行動の自由、集会の自由)を分担執筆。

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  • 憲法と希望

    小泉 良幸( 担当: 編集)

    私家版(非売品)  2019年11月 

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    遠藤比呂通先生(元東北大学教授、弁護士)の還暦記念文集。困難とされる遠藤憲法学を理解するための背景が、遠藤先生ゆかりの研究者や弁護士などから語られる。

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  • リーガルクエスト憲法1総論・統治(第2版)

    小泉 良幸, 毛利 透, 浅野 博宣, 松本 哲治

    有斐閣  2018年9月 

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    リーガルクエストシリーズの憲法1の第2版。第1版出版後の判例・学説の動向をフォローアップしている。

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  • 概説 憲法コンメンタール

    小泉 良幸

    信山社  2018年6月 

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    日本国憲法のコンメンタール。日本国憲法第3章「国民の権利及び義務」の第12条と第13条を分担執筆。

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  • リーガルクエスト憲法2人権(第2版)

    小泉 良幸, 毛利 透, 浅野 博宣, 松本 哲治( 担当: 共著)

    有斐閣  2017年12月 

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    リーガルクエスト憲法2の第2版。第1版出版後の判例・学説をフォローアップしている。

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  • 個人として尊重―「われら国民」のゆくえ

    小泉良幸( 担当: 単著)

    勁草書房  2016年5月 

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    近代立憲主義の基礎理論を、第一部では、その前提とする個人の概念を、第二部では、政治的共同体の概念の解明を通して明らかにする。

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  • リーガルクエスト憲法2 人権

    小泉良幸, 毛利 透, 浅野 博宣, 松本 哲治( 担当: 共著)

    有斐閣  2013年12月 

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    第4章「思想・良心の自由」、第5章「信教の自由と政教分離」、第10章「社会権」の章を分担執筆した。

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  • 憲法学の世界

    小泉良幸( 担当: 共著)

    日本評論社  2013年7月 

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    第3章「民主主義」を分担執筆した。

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  • 論点探求憲法 第2版

    小泉良幸

    弘文堂  2013年6月 

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    第4章「基本的人権の観念②」、第14章「信教の自由と政教分離」を分担執筆した。

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  • リーガルクエスト憲法1

    小泉 良幸, 毛利 透, 浅野 博宣, 松本 哲治( 担当: 共著)

    有斐閣  2011年2月 

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    憲法(統治分野)の基本的な概念・知識の習得から具体的事例へ応用可能な理解までを得られるよう分析と解説を試みたテキスト。第2章「日本憲法史」及び第3章「国民主権と天皇制」を分担執筆。(41頁~119頁)

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  • 新基本法コンメンタール憲法

    小泉良幸( 担当: 共著)

    日本評論社  2011年 

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    憲法47条、48条につき、分担執筆した。

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  • 判例講義憲法Ⅰ

    小泉 良幸

    悠々社  2010年4月 

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    憲法判例の体系的な分析を行う。思想・良心の自由(19条)、学問の自由(23条)、集会・結社の自由(21条)を分担執筆。

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  • 基本解説 憲法入門

    小泉 良幸( 担当: 単著)

    法学セミナー  2006年4月 

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  • 論点探求憲法

    小泉 良幸

    弘文堂  2005年7月 

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  • リベラルな共同体

    小泉 良幸( 担当: 単著)

    勁草書房  2002年9月 

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    R.ドゥオーキンの政治・道徳理論の構成解釈を通して、リベラリズム憲法学の前提理解を解明する。あわせて、その日本国憲法解釈論上の意義を探る。

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  • 新聞記事で法学を「学ぶ」

    小泉 良幸( 担当: 単著)

    別冊法学セミナー 法学入門2002  2002年4月 

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    新聞報道の読み方と、それを用いた法学学習について初学者に向けた解説。

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  • ベストセレクション憲法本41

    小泉 良幸, 長谷部恭男他( 担当: 共著)

    平凡社  2001年7月 

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    R.ドゥオーキン『自由の法』 蟻川 恒正『憲法的思惟』の解説・批評

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  • 「法の支配」の狂気?

    小泉 良幸( 担当: 単著)

    アメリカ法  2000年3月 

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    ポストモダニズム法学による「法の支配」批判の批判的検討

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  • 公法の思想と制度

    小泉 良幸, 赤坂正浩 他

    信山社  1999年9月 

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    R.ドゥオーキンの政治・道徳理論における鍵概念である「統合」について解明する。

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  • 法学最前線

    小泉 良幸

    窓社  1996年3月 

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    「国家と法」「環境と法」「団体と法」に関する新たな論点を指摘し、分析する。

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講演・口頭発表等

  • 表現の自由の「変容」-ヘイトスピーチ規制をめぐってー

    小泉良幸

    日本公法学会  2015年10月 

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    開催地:同志社大学  

    ヘイトスピーチ規制によって伝統的な表現の自由法理の被りつつある「変容」を、規制根拠論の分析を踏まえて検討する。

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  • 政治的義務と憲法

    小泉 良幸

    日本法哲学会 

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    開催地:関西大学  

    R.ドゥオーキンの法理論を共通テーマとするワークショップで、ドゥオーキンの政治的義務論の構造を分析し、それが、立憲主義の基礎理論にとって持つ意味を解明した。

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  • 国家の役割と共同体論

    小泉 良幸

    全国憲法研究会 

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    開催地:明治大学  

    現在の改憲論の前提とする国家観、共同体観を、アメリカにおける共同体論と対質させながら、分析、解明した。

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Works(作品等)

  • 良心の自由と謝罪広告の強制

    小泉 良幸

    2019年11月

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    謝罪広告事件の判例解説。いわゆる信条説と内心説との対立軸の他に、謝罪広告の強制を「謝罪の外観」の表示強制と捉えたうえで、それが良心侵害となるのか否かという対立軸が含まれており、後者の論点こそが重要であることを指摘する。

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  • 公立図書館の蔵書と著者者の人格的利益

    小泉 良幸

    2018年12月

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    船橋市西図書館事件の判例解説。公立図書館の司書が、閲覧に供されている図書を廃棄することは、その著作者の法的保護に値する利益を侵害し、国賠法上違法となるとされた事例。私見は否定説の立場から、判例の射程を批判的に検討している。

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  • 成年被後見人からの選挙権剥奪が違憲とさた事例

    小泉良幸

    2014年4月

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    東京地方裁判所平成25年3月14日判決の評釈

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  • 事後法による財産権の内容変更の合憲性

    小泉良幸

    2013年11月

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    最高裁昭和53年7月12日大法廷判決の評釈

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  • 国民年金法の国籍要件を撤廃した際に改正法の効力を遡及させる等の救済措置をとらなかった立法不作為等が憲法14条1項に反しないとされた事例

    小泉良幸

    2013年10月

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    福岡高等裁判所平成23年10月17日判決の評釈

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  • 「起立斉唱」命令に従わなかったことを理由とする懲戒処分の一部が違法とされた事例

    小泉良幸

    2013年4月

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    東京地方裁判所平成24年4月19日判決の評釈

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  • 遺族の意に反して靖国神社が戦没者を合祀し、および、国が同神社に戦没者氏名等の情報を提供する行為が、遺族の人格権ん等を侵害しないとされた事例

    小泉良幸

    2011年10月

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    大阪高等裁判所平成22年7月22日判決の評釈

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  • 神社の大祭奉賛会発会式に市長が出席し、祝辞を述べる行為が政教分離原則に反しないとされた事例

    小泉良幸

    2011年4月

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    最高裁判所平成22年7月22日第一小法廷判決の評釈

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  • 車両ナンバー読取システムと憲法13条

    小泉 良幸

    2010年4月

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    東京高等裁判所平成21年1月29日判決を分析した。

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  • 医師法21条の届出義務と自己負罪拒否権

    小泉 良幸

    2005年3月

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  • 司法書士法による登記手続代理業務等の制限の合憲性

    小泉 良幸

    2001年9月

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    最判平成12年2月8日の判例評釈

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  • 事後法による財産権の内容変更の合憲性

    小泉 良幸

    2000年9月

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    最判昭和54年7月12日の判例評釈

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  • 呼気検査と自己負罪拒否特権

    小泉 良幸

    1998年6月

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    最判平成9年1月30日の判例評釈

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  • 公法判例研究最高裁判所平成二年四月一七日第三小法延判決

    小泉 良幸

    1993年8月

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    最判平成2年4月17日(政見放送削除事件)の判例評釈

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教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

  • 講義については、毎回一話完結方式で行い、その際、受講生の筆記補助のためにB4のレジュメを一枚配布する。レジュメの内容は必要最小限にとどめ、受講生には、予習をしてから講義にのぞみ、ノートをとる習慣を身につけるよう指導している。質疑については多めに時間をとり、講義時間以外でも、随時、研究室での質疑に応じている。 演習については、教員自ら演習問題を作成し、ゼミ生は原告・被告・裁判官の立場に分かれ、それぞれの立場から論証するという方法を専ら用い、問題発見能力と議論する力の陶冶を目標としている。

作成した教科書、教材、参考書

  • 法学部1年時の共通科目として設置されている「導入演習」用の共通教材を、法学部導入演習教材作成委員会のメンバーとして作成した。小泉良幸=寺川永=西平等=石橋章市朗=上田真二=永田憲史『Civis Academics』。教材は、授業評価を受け、毎年、改訂を加えている。 ロー・スクール進学志望者に向けた体系書として、毛利透=小泉良幸=浅野博宣=松本哲治『リーガルクエスト憲法Ⅰ』(有斐閣、2011年)、同『リーガルクエスト憲法Ⅱ』(有斐閣、2014年)を分担執筆し、「展開講義・憲法発展研究」を中心に学部の講義での教材として使用している。 佐藤幸治=土井真一編『判例講義憲法』(悠々社、2010年)を分担執筆し、大学院の講義の教材として使用している。

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

  •  特になし

その他教育活動上特記すべき事項

  •  特になし