2024/03/30 更新

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クロカミ ハルオ
黒上 晴夫
KUROKAMI,Haruo
所属
総合情報学部 教授
職名
教授
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研究キーワード

  • 授業設計;学習環境デザイン;教育評価;

  • メディアリテラシー;メディア開発;

  • 授業設計

  • 学習環境デザイン

  • 教育評価

  • メディアリテラシー

  • メディア開発

研究分野

  • 人文・社会 / 教育工学

所属学協会

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論文

  • 思考スキルを指導する教師が重視する思考態度と指導事項

    小島 亜華里, 泰山 裕, 黒上 晴夫

    日本教育工学会論文誌   advpub   2022年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育工学会  

    本研究の目的は,教師が目指すべき思考態度を明確に持ちながら思考する文化をつくるための方法を検討するために,思考スキルを指導する教師が重視する思考態度と実践している思考する文化に関わる指導事項を明らかにすることである.思考スキルの指導に取り組む教師が重視する思考態度として,12の思考態度を明らかにし,先行研究で示されている思考態度と比較した結果,思考スキル指導と併せて重視すべき思考態度として先行研究で示されている思考態度をそのまま援用することができない可能性が示唆された.また,思考する文化に関わる指導事項として,27の指導事項を明らかにした.2つの結果の関係性を整理したことで,思考する文化に関わる指導には,特定の思考態度の育成に関係する指導と,そうしたことを想定しない指導があることが示唆された.

    DOI: 10.15077/jjet.45055

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  • 小学校社会科における児童が主体的・対話的で深い学びの実現に向けた学習過程モデルの効果

    木村 明憲, 黒上 晴夫

    教育メディア研究   27 ( 2 )   133 - 150   2021年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育メディア学会  

    本研究では,小学校社会科の6年生の歴史学習で,自己調整的な学習を行いながら,歴史に関わる知識の習得を保証し,情報活用能力を身につけられる学習過程モデルを開発した。そして,その効果を検証するために,①単元の最後に実施した単元テストについての調査,②単元の導入時に指導者が示した重要語句(小学校学習指導要領解説社会科編の内容の取り扱いで示されている指導事項及び,第一筆者がその時代の歴史を学習する上で必要であると判断した語句)が,単元の終盤に作成する連続資料(児童が収集した情報を整理,分析し,単元の最後に表現,創造した文書資料を連続資料と示す)で説明された割合についての調査,③児童が作成した連続資料のルーブリック評価による調査,の3つの調査から分析を試みた。その結果,本学習過程モデルで授業実践を行うことで,知識の習得については問題がないこと,情報活用能力の収集力,整理力,分析力,表現力,創造力が身につくことが示唆された。

    DOI: 10.24458/jaems.27.2_133

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  • 小学校でのタブレットPCを活用した国際交流による資質・能力の変容

    木村 明憲, 黒上 晴夫, 谷口 生歩

    教育メディア研究   26 ( 2 )   1 - 17   2020年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育メディア学会  

    本研究では,小学校におけるタブレットPCを活用した国際交流プログラムによって,期待する資質・能力がどのように変容するかを調査した。開発したプログラムでは,日本とオーストラリアの小学校を対象として,「相手国の文化を理解する」ことをテーマとした探究的な学習過程を組んだ。この中で3度に渡ってタブレットPCのビデオ通話機能(音声と動画で通話をする機能をビデオ通話機能とする)を活用した交流を行った。この交流の事前および,毎回の交流後に,両国の児童を対象として,以下の4種類の資質・能力についての意識調査を行った:①交流のためのスキルに関わる「コミュニケーションスキル」および「情報活用能力」,②深い異文化理解につながる「交流に対する情意や意欲」および「学びに向かう力」。その結果,探究的な学習過程の中で,タブレットPCを活用して,小人数同士で,文化的事項についての質疑応答を行う交流を繰り返し行うことによって,両国の児童において,それぞれの資質・能力に関する意識の向上が見られた(「学びに向かう力」については,オーストラリアの児童に天井効果が見られた)。

    DOI: 10.24458/jaems.26.2_1

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  • 初等中等教育におけるシンキングツールの活用

    黒上 晴夫

    情報の科学と技術   67 ( 10 )   521 - 526   2017年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 情報科学技術協会  

    <p>シンキングツールの活用が広まっている。これはアイデアを可視化して考えを生み出したり,共有して協働的に考えたりすることを助けるツールである。考えるためには,一定の制限が有効にはたらく。シンキングツール上の図式や視点がその制限となる。活用にあたっては,考えを生み出す手順として思考スキルをイメージすることが重要である。思考スキルは,小学校低学年から高等学校まで徐々に高度化しながら活用する。思考スキルとシンキングツールを対応させることによって,その手順が可視化できる。しかし,この対応は一様ではなく,シンキングツールを使う場面やトピックの対象となる事項の数・質,活用の目的によって変わる。</p>

    DOI: 10.18919/jkg.67.10_521

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  • 情報インデックスの作成と整理におけるアナログとデジタルの比較

    木村 明憲, 黒上 晴夫, 堀田 龍也

    日本デジタル教科書学会年次大会発表原稿集   5   13 - 14   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本デジタル教科書学会  

    <p>国語科の文章から興味を持った部分を抜き出し,その部分を引用しながら自分の思いを表現する学習において,付箋紙に記述して情報を整理する学習活動と,タブレットPCに入力して情報を整理する学習活動を行った.授業後,この活動を付箋紙とタブレットPCで行う長短についてアンケートを実施し,結果を比較した.また,授業で付箋紙に記述して情報を整理させる活動と,タブレットPCに入力して情報を整理させる活動を行ったことのある教員にもアンケートを行い,それらの結果を比較した.これらを比較することにより,付箋紙に記述して情報を整理することの特性と,タブレットPCに入力して情報を整理する学習活動の特性について検討することができた.</p>

    DOI: 10.20755/jsdtp.5.0_13

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  • 思考スキルの理解度と学力調査の正答率の関連に関する分析 査読

    泰山裕, 三宅貴久子, 小島亜華里, 堀田龍也, 黒上晴夫

    日本教育工学会論文誌   Vol.39 ( Suppl. )   1 - 4   2015年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 情報活用能力調査の結果と教育メディアの役割 査読

    黒上晴夫, 堀田龍也, 小柳和喜雄

    教育メディア研究   Vol.22 ( No.1 )   13 - 25   2015年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 情報活用能力調査と教育メディア研究 査読

    黒上 晴夫, 堀田 龍也, 小柳 和喜雄

    教育メディア研究   221   13 - 24   2015年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育メディア学会  

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  • ICTを活用した新しいコミュニケーション能力の育成

    黒上晴夫

    教育調査研究所,教育展望   60(9), 29-33   2014年10月

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  • 協働の意味を探る

    黒上晴夫

    学習情報研究   240, 2-5   2014年9月

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  • 体系的な情報教育に向けた教科共通の思考スキルの検討:学習指導要領とその解説の分析から 査読

    泰山裕, 小島亜華里, 黒上晴夫

    日本教育工学会,日本教育工学会論文誌   37(4),375-386 ( 4 )   375 - 386   2014年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    近年,小学校の教育課程において,体系的な情報教育が求められている.しかし,小学校の教育課程には情報教育を扱う専門教科は設定されておらず,情報教育に関わる目標は各教科の中に分散されており、明確に記述されていない.本研究では,体系的な情報教育のために教科横断的な思考スキルの指導が重要であると考える.先行研究において教科別に抽出された思考スキルを,個別に検討することで教科共通の19種類の思考スキルを得た.また,思考スキル同士の関係について,質的解釈と量的検討の2つの視点から分析を行うことで整理し,思考スキルの関係図としてまとめた.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00009296323

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  • 専門書が実践報告を通じて伝えているメディア・リテラシーのイメージ: 初等教育における実践事例に焦点を当てて 査読

    浅井和行, 中橋雄, 黒上晴夫

    日本教育工学会,日本教育工学会論文誌   37(4),505-512 ( 4 )   505 - 512   2014年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    本研究の目的は,メディア・リテラシーに関する専門書が実践報告を通じて伝えているメディア・リテラシーのイメージについてその範囲を明らかにすることである.対象とした実践報告に対し,(1)単元の内容は発達段階ごとに特徴があるか,(2)実践数は発達段階ごとに特徴があるか,(3)実施教科・領域にはどのような特徴があるか,(4)どのような能力を育もうとしているか,(5)能力項目ごとの活動数の割合に特徴があるか,について分析を行った.その結果,単元,実践数,実施教科・領域などに関わる特徴を明らかにできた.また,実践報告を「活動」の単位で細分化して活動ごとに育まれる能力項目にラベルを付与し,それらの関連を検討してカテゴリーを生成した結果,11のラベルと3つのカテゴリーを抽出できた.対象とした専門書に掲載されている実践事例を参考にした場合に,このような枠組の範囲内でメディア・リテラシーのイメージが形成される可能性がある.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00009296333

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  • 小学校環境教育における修正の場面を取り入れた行動プラン法の効果

    小島 亜華里, 黒上 晴夫

    日本教育工学会論文誌   38   101 - 104   2014年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    本研究は,行動変容を促すための教育手法として,行動プラン法に修正の場面を加えることを提案し,その効果を検証することを目的とする.検証の対象とした,小学校の環境教育の実践では,環境を配慮した行動が長期的に行われることを促すことを狙いとした.分析の結果,行動プラン法に修正の場面を取り入れることによって,環境配慮行動に対する意識が向上し,さらに,行動プランに記述された項目については,その傾向がより顕著であることが明らかになった.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00009846867

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  • 小学校学習指導要領およびその解説で想定される思考スキルの系統に関する研究(5) : 算数科における分析と結果

    泰山裕, 小島亜華里, 黒上晴夫

    日本教育工学会研究報告集   JET12(3), 205-211   2012年7月

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  • 小学校算数「数と計算」自己学習のためのカードゲーム型教材「マスピード」の開発と効果

    村川弘城, 黒上晴夫

    日本教育工学会研究報告集   2012(3), 199-204   2012年7月

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  • 小学校学習指導要領およびその解説で想定される思考スキルの系統に関する研究(3) : 社会における分析と結果

    泰山裕, 小島亜華里, 黒上晴夫

    日本教育工学会研究報告集   JET12(2), 5-10 ( 2 )   5 - 10   2012年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • 小学校学習指導要領およびその解説で想定される思考スキルの系統に関する研究(4) : 生活科・総合的な学習の時間における分析と結果

    黒上晴夫, 小島亜華里, 泰山裕

    日本教育工学会研究報告集   JET12(2), 11-18 ( 2 )   11 - 18   2012年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • 小・中学校における情報教育の教育課程の現状と課題に関する一考察

    堀田 龍也, 黒上 晴夫, 野中 陽一, 小柳 和喜雄, 高橋 純, 豊田 充崇, 稲垣 忠

    日本教育工学会研究報告集   2012 ( 1 )   81 - 88   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • 小学校学習指導要領およびその解説で想定される思考スキルの系統に関する研究(1)

    黒上晴夫, 小島亜華里, 泰山裕

    日本教育工学会研究報告集   JET12(1), 255-262   2012年3月

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  • 小学校学習指導要領およびその解説で想定される思考スキルの系統に関する研究(2)

    泰山裕, 小島亜華里, 黒上晴夫

    日本教育工学会研究報告集   JET12(1), 263-268   2012年3月

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  • 小学校における情報教育の位置づけについての展望

    黒上晴夫

    日本教育メディア学会   19・47-57   2012年

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  • A Comparison of Functions and the Effect of Digital Textbook in Japan and Korea 査読

    Yu Taizan, Sungee Bhang, Haruo Kurokami, Simgho Kwon

    International Journal for Educational Media and Technology   6(1), 85-93   2012年

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  • 日韓デジタル教科書の機能と効果の比較

    泰山裕, 黒上晴夫

    第18回日本教育メディア学会年次大会発表論文集   87 - 90   2011年

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  • Analyzing Usage of Digital Textbook based on Marzano’s Taxonomy of Educational Objectives 査読

    Korean Journal of Learning Sciences.   4 ( 1 )   1 - 15   2010年

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  • 新学習指導要領における情報教育とICT活用 (新学習指導要領における情報教育とICT活用の在り方)

    黒上晴夫

    学習情報研究   216, 14-17   2010年

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  • 教育開発プロジェクトにおける学校を基盤とした授業研究の促進要因 査読

    今野貴之, 岸磨貴子, 久保田賢一, 黒上晴夫

    日本教育工学会論文誌   34(suppl.),89-92   2010年

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  • 初年次教育における教員の学習観と授業案との関係 組織的な授業運営をめざして 査読

    遠海友紀, 黒上晴夫, 久保田賢一

    初年次教育学会誌   3, 51-58   2010年

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  • A Study of a Scaffolding Support Strategy for Effective Global Interactive Learning: Global Interactive Learning Practice between Japanese Children and Korean Adults 査読

    Sungho Kwon, Hynsook Oh, Haruo Kurokami, Kazuki Kin

    International Journal for Educational Media and Technology   4(1), 88-96   2010年

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  • ICTを媒介とした国際間協同物語制作学習による異文化理解 査読

    岸磨貴子, 久保田賢一, 黒上晴夫

    日本教育工学会論文誌   33(suppl.),161-164   161 - 164   2009年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    本研究では,海外との協同物語制作が,児童・生徒の異文化理解に与える影響について考察する.異文化理解・自文化理解の育成を目的とし,研究の対象を日本の小学5年生とシリア・アラブ共和国のパレスチナ難民の中学1年生による物語の協同制作の実践とした.児童・生徒は写真の中に作り出された仮想的世界に自分たちを代表するキャラクターを派遣し,対話することを通して,同じ写真でも見方,考え方,感じ方が違うということを知るようになった.このように国際間協同物語制作学習は,児童・生徒が異文化を理解する方法として有効であることがわかった.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00005927802

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  • デジタルコンテンツを活用した授業の知識の活用の分類

    野口聡, 齋藤麻貴, 泰山裕, 黒上晴夫

    日本教育工学会研究報告集   JET09(4),35-38 ( 4 )   35 - 38   2009年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • 思考力育成のための教材開発 : 初等教育で活用できるシンキング・ツールの冊子の開発

    坂田 篤志, 今野 貴之, 岸 磨貴子, 黒上 晴夫

    日本教育工学会研究報告集   2009 ( 1 )   157 - 164   2009年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • イギリス・カナダ・オーストラリアにおけるメディア・リテラシー教育カリキュラムの比較研究 査読

    浅井和行, 久保田賢一, 黒上晴夫

    教育メディア研究   15巻2号 pp.35-49   2008年1月

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  • ICTが授業展開に与える影響について

    泰山裕, 内垣戸貴之, 黒上晴夫

    日本教育工学会研究報告集   JET07-1 pp.69-74   2007年3月

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  • Development of an Instructional Design Model for Inter-School Collaborative Learning 査読

    Tadashi INAGAKI, Takayuki UCHIGAITO, Haruo KUROKAMI

    Educational Technology Research   30 ( 1-2 )   13 - 21   2007年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.15077/etr.KJ00004963312

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  • モバイルメディアと教育(課題研究4,大会報告)

    黒上 晴夫

    教育メディア研究   13 ( 2 )   78 - 78   2007年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育メディア学会  

    DOI: 10.24458/jaems.13.2_78

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  • 子どもに学習の到達基準を意識させるための教授ストラテジーに関する研究

    坂田篤志, 三宅貴久子, 黒上晴夫

    日本教育工学会研究報告集   JET06-6 pp.15-20 ( 6 )   15 - 20   2006年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • 地上デジタル放送の教育利用に関する実証研究 査読

    黒上晴夫, 内垣戸貴之, 中橋雄

    教育メディア研究   13巻1号 pp.37-51   2006年10月

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  • 学校間交流学習のための授業設計モデルの開発 査読

    稲垣忠, 内垣戸貴之, 黒上晴夫

    日本教育工学論文誌   30巻2号 pp.103-112 ( 2 )   103 - 111   2006年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    遠隔地の学校間で電子メール,電子掲示板,テレビ会議システムなどを用いて交流する学校間交流学習は,インターネットを用いた授業実践として広く取り組まれている.筆者らは,学校間交流学習における,学習者の活動プロセスと教師の学習環境設計に着目した授業設計モデルの開発を試みた.モデル開発の方法として,1)先行研究および構成主義の学習観に基づくモデル構築,2)実践経験者への調査によるモデルの精緻化,を行った.その結果,学習の活動プロセスを明確にする「枠組みモデル」と,設計の順序を示す「手順モデル」から構成した授業設計モデルを,学習論と実践経験者の知見を反映したものとして開発することができた.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00004964125

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  • 教育現場における評価提示についての事例研究〜学習者の教員評価に対する捉え方の傾向〜

    坂田篤志, 田邊則彦, 黒上晴夫

    日本教育工学会研究報告集   JET05-6 pp.43-46   2005年6月

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  • 教育におけるメディアリテラシーのとらえなおし~メディアとのインターフェイスをデザインする能力として~ 査読

    黒上 晴夫

    教育メディア研究   11巻2号   2005年

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  • Rubric評価の考え方と活用

    黒上 晴夫

    『IMETS』((財)才能開発教育研究財団・教育工学研究協議会)   158号50-54頁   2005年

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  • What are the Important Ability Areas in "Period of Integrated Study?" Curriculum?

    KUROKAMI Haruo, Uchigaito Takayuki

    日本教育メディア学会研究会収録   16号81-85頁   2004年11月

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  • デジタル学習環境における教材評価 査読

    稲垣忠, 岡本恭介, 市川尚, 鈴木克明, 宇治橋祐之, 小平さち子, 黒上晴夫

    教育メディア研究   10 ( 2 )   15 - 22   2004年

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  • 放送教育の新しい展開(課題研究V,学会報告2003年次報告)

    小平 さち子, 高橋 佳恵, 稲垣 忠, 村井 万寿夫, 宇治橋 祐之, 桑山 裕明, 堀 美奈子, 黒上 晴夫

    教育メディア研究   10 ( 2 )   81 - 82   2004年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育メディア学会  

    DOI: 10.24458/jaems.10.2_81

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  • 中学校における評価

    黒上 晴夫

    『IMETS』((財)才能開発教育研究財団・教育工学研究協議会)   154号48-53頁   2004年

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  • 情報教育とその評価(特集編集)

    黒上 晴夫

    『学習情報研究』(財団法人 学習ソフトウェア情報研究センター)   179号15-58頁   2004年

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  • プロダクト評価とプロセス評価

    黒上 晴夫

    『IMETS』((財)才能開発教育研究財団・教育工学研究協議会)   150号46-49頁   2003年

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  • 授業における匿名電子掲示板の活用可能性の検討~コミュニケーションのチャンネルを増やすVBBを活用した授業設計とその評価~

    黒上 晴夫, 長尾尚, 小林直行, 市川隆司, 稲垣忠

    教育工学雑誌   27巻Suppl.号125-128頁 ( Suppl. )   2003年

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  • 個人内評価とその生かし方

    黒上 晴夫

    『中学校』   585号   2003年

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  • 授業に生かすコンピュータ

    黒上 晴夫

    『教育ながさき』(長崎県教育センター)   622号6-9頁   2003年

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  • 情報活動を評価する

    黒上 晴夫

    『IT・Education』(情報コミュニケーション教育研   17号1-4頁   2003年

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  • NHKフルデジタル教材「おこめ」を用いた総合的学習評価の試み

    黒上 晴夫, 鈴木克明, 宇治橋裕之, 小平さち子, 庄司圭一, 稲垣忠

    JET02-4 日本教育工学会研究報告集   33-36頁 ( 4 )   33 - 36   2002年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • 教科学習における基礎基本とICTの活用(特集編集)

    黒上 晴夫

    『学習情報研究』(財団法人 学習ソフトウェア情報研究センター)   168号9-12頁   2002年

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  • 情報科にメディアリテラシーを取り込む

    黒上 晴夫

    『解放教育』(明治図書)   419号17-22頁   2002年

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  • 新しい基礎・基本

    黒上 晴夫

    『授業研究21』(明治図書)   550号巻頭言   2002年

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  • EZ-Chartによる授業の振り返り

    黒上 晴夫

    『悠』(ぎょうせい)   20巻9号25-27頁   2002年

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  • 新しいカリキュラムにおける評価の方法

    黒上 晴夫

    『IMETS』((財)才能開発教育研究財団・教育工学研究協議会)   146号54-57頁   2002年

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  • 学校間交流学習を促進する教師コミュニティの形成|過程?学校放送番組「インターネットスクール たったひとつの地球」の取り組み

    黒上 晴夫, 稲垣忠

    教育メディア研究   8巻2号1-16頁 ( 2 )   1 - 15   2002年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育メディア学会  

    学校間交流学習、共同学習の実践には、教師間の打合せ、連携が不可欠である。本研究では、学校放送番組「インターネットスクールたったひとつの地球」と連動した、共同学習プロジェクト「たったひとつの地球クラブ」において、どのように教師間の連携が図られたのかを分析する。交流のテーマ設定、交流校の絞り込み、展開の打合せ、ノウハウの共有が展開された、メーリングリストのログを中心に、教師コミュニティが形成された過程と、交流学習に果たした役割を明らかにする。

    DOI: 10.24458/jaems.8.2_1

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  • 教科「情報」とプロジェクト

    黒上 晴夫

    『IT・Education』(情報コミュニケーション教育研   12号1-4頁   2002年

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  • 学びを自立させる活動をどう生み出すか

    黒上 晴夫

    『悠』(ぎょうせい)   19巻6号16-18頁 ( 6 )   16 - 18   2002年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ぎょうせい  

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  • 学力低下の象徴は総合説の真贋

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   128号26-27頁   2001年

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  • 総合的学習のカリキュラムと評価

    黒上 晴夫

    『IMETS』((財)才能開発教育研究財団・教育工学研究協議会)   141号28-31頁   2001年

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  • 絶対評価を生かす授業とはどんなものか

    黒上 晴夫

    『悠』(ぎょうせい)   18巻7号   2001年

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  • 学校間交流実践の類型とコミュニケーション・ツールの関係性

    黒上 晴夫, 稲垣忠, 堀田龍也, 高橋純

    教育システム情報学会誌   18巻3・4号297-307頁   2001年

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  • 学習環境と教師の意図に関する継続的分析

    黒上 晴夫, 潟辺美由紀, 堀田龍也

    教育工学雑誌   23巻Suppl号153-157頁   153 - 157   2000年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    学習環境の構成は, 教師が経験に基づいて行っている場合が多く, どのような意図を持って具体的な学習環境を構成しているかという関係はこれまで研究の対象にされてこなかった.本研究では, ある小学校教師の学習環境構成について継続的に観察し, 当該教師の構成した学習環境と, その設計意図について分析し, 教師の意図の変化と学習環境構成の変化について明らかにした.

    DOI: 10.15077/jmet.24.suppl_153

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  • 「学び」を保障する学習環境の設計

    黒上 晴夫

    『授業研究21』(明治図書)   509号67-69頁   2000年

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  • メディアやネットワーク活用の授業の創造

    黒上 晴夫

    『教育展望』(教育開発研究所)   46巻9号34-41頁   2000年

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  • 学びを支えるメディアリテラシー

    黒上 晴夫

    『現代教育科学』(明治図書)   531号14-16頁   2000年

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  • 「学び」を保障する学習環境の設計

    黒上 晴夫

    『授業研究21』(明治図書)   509号67-69頁   2000年

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  • 総合的学習における学習環境

    黒上 晴夫

    『総合学習』(黎明書房)   3号28-29頁   2000年

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  • 総合・教科の「学び」を生み出す学習活動の進め方-情報教育の視点から-

    黒上 晴夫

    『IMETS』((財)才能開発教育研究財団・教育工学研究協議会)   137号62-65頁   2000年

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  • 総合的な学習のカリキュラム作成チェックポイント

    黒上 晴夫

    『Pasotea』(学研)   1巻6号14-20頁   2000年

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  • 総合的な学習にとっての評価とは何か?

    黒上 晴夫

    『Pasotea』(学研)   1巻7号18-20頁   2000年

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  • どうすれば“カリキュラム開発力”がつくか

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   111号13-15頁   2000年

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  • インターネットを利用した共同学習カリキュラムの開発-「こねっと・プラン」モデルプロジェクトの実践成果-

    黒上 晴夫, 堀田龍也, 原克彦, 田中博之, 奥村英樹, 永野和男

    JET99-4 日本教育工学会研究報告集   65-70頁   65 - 70   1999年4月

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  • 生活科・総合的学習と学力の保障

    黒上 晴夫

    『生活科教室』(日本文教出版)   15号1-4頁   1999年1月

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  • 学習環境に表出した学習支援機能と教師の意図の分析

    黒上 晴夫, 潟辺美由紀, 堀田龍也

    JET99-1 日本教育工学会研究報告集   17-24頁   1999年1月

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  • 情報教育どんな単元開発があるか-道具としての情報とねらいとしての情報-

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   103号39-41頁   1999年

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  • ED-Media国際学会<アメリカ>とカナダ・ドイツの教育事情

    黒上 晴夫

    『放送教育』(日本放送教育教会)   54巻8号48-51頁 ( 8 )   48 - 51   1999年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本放送教育協会  

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  • バリエーションを広げる“モデル”の紹介

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   108号24-27頁   1999年

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  • 教師の情報機器活用,三つのポイント

    黒上 晴夫

    『学校運営研究』(明治図書)   498号22-23頁   1999年

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  • 学習を支えるメディア活用の工夫

    黒上 晴夫

    『IMETS』((財)才能開発教育研究財団・教育工学研究協議会)   134巻2号24-29頁   1999年

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    出版者・発行元:才能開発教育研究財団  

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  • バリエーションを広げる“モデル”の紹介

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   108号24-27頁   1999年

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  • 情報教育と総合的学習

    黒上 晴夫

    『IT・Education』(情報コミュニケーション教育研   2号,3号1-4頁   1999年

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  • 学習環境構成を軸にした総合的学習のカリキュラム開発プロセス

    黒上 晴夫, 加藤隆弘

    教育工学・実践研究   25巻31-40頁   31 - 39   1999年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:金沢大学  

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  • カリキュラムの構成要素とその事例

    黒上 晴夫

    『授業研究21』(明治図書)   496号44-46頁   1999年

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  • 横断的・総合的学習で育てる「学習技能」とは-課題に即した具体的なスキルを軸に-

    黒上 晴夫

    『授業研究21』(明治図書)   498号15-16頁   1999年

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  • 地域を越える共同学習

    黒上 晴夫

    『放送教育』(日本放送教育協会)   54巻4号26頁   1999年

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  • 情報教育におけるコンピュータ活用の度合いをどのように考えるか

    黒上 晴夫

    『IMETS』((財)才能開発教育研究財団・教育工学研究協議会)   131巻3号53-54頁   1998年12月

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  • 「いっしょに調べよう」掲示板でのコミュニケーションについて

    黒上 晴夫

    JET98-3 日本教育工学会研究報告集   105-108頁   1998年5月

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  • 校内サーバーのディレクトリ構造について

    黒上 晴夫, 稲垣忠

    JET98-3 日本教育工学会研究報告集   63-68頁   1998年5月

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  • 共同学習と放送・メディア-農薬論争から番組視聴,発展学習へ-

    黒上 晴夫

    『放送教育』(日本放送教育協会)   53巻1号72-75頁   1998年

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  • “環境”にシフトする単元構成のヒント

    黒上 晴夫

    『社会科教育』(明治図書)   464号20-23頁   1998年

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  • 総合的な学習と援助者としての教師の役割

    黒上 晴夫

    『IMETS』((財)才能開発教育研究財団・教育工学研究協議会)   128巻4号48-49頁   1998年

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  • 授業改造講座-手作りプリントで授業を-

    黒上 晴夫

    『NEW教育とコンピュータ』(学研)   14巻5号78-81頁   1998年

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  • 新しい研究課題と組織・運営

    黒上 晴夫

    『教育展望』(教育開発研究所)   44巻4号14-21頁   1998年

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  • コンピュータから視野を広げてみよう

    黒上 晴夫

    『NEW教育とコンピュータ』(学研)   14巻6号78-83頁   1998年

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  • コンピュータで表現を

    黒上 晴夫

    『NEW教育とコンピュータ』(学研)   14巻7号78-81頁   1998年

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  • 学校の情報化の視点とメディア環境の設計

    黒上 晴夫

    『IMETS』((財)才能開発教育研究財団・教育工学研究協議会)   129巻1号34-37頁   1998年

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  • 柔軟な思考でカリキュラム開発を

    黒上 晴夫

    『授業研究21』(明治図書)   487号13-14頁   1998年

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  • 小学校のカリキュラム開発-どんな類型があるか-

    黒上 晴夫

    『生活科と共に総合的学習を創る』(明治図書)   94号28-30頁   1998年

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  • ドイツ学校教育の今

    黒上 晴夫

    JET97-2 日本教育工学会研究報告集   159-160頁   1997年3月

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  • インターネットによる視聴者交流(2)-その教育的意味-

    黒上 晴夫

    『放送教育』(日本放送教育協会)   52巻1号46-50頁   1997年

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  • メディアミックスの歴史と新たな展開

    黒上 晴夫

    『NEW教育とコンピュタ』(学研)   12巻10号27-29頁   1996年

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  • ゾーンプランニングとマルチメディア環境への試み-金沢大学附属小学校のメディア環境-

    黒上 晴夫

    『放送教育』(日本放送教育協会)   51巻5号18-21頁 ( 5 )   18 - 21   1996年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本放送教育協会  

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  • マルチメディアのふるさと

    黒上 晴夫

    『IMETS』((財)才能開発教育研究財団・教育工学研究協議会)   117巻1号22-26頁   1995年

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  • 中学校選択教科「家庭科」における教材開発-ハイパーメディアによる編み物の学習-

    黒上 晴夫, 鈴木洋子

    『家庭科教育』   68巻5号39-45頁   1994年

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  • 新学力観と子どもの評価-教育現場でのコンピュータ利用と子どもの能力の評価-

    黒上 晴夫

    『学習情報研究』   9巻91号17-20頁   1994年

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  • 「情報基礎」領域のカリキュラム開発とその試行

    黒上 晴夫

    『教育工学実践研究』   109号40-49頁   1993年

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  • ハイパーメディアによる交通安全教育用教材の開発と評価

    黒上 晴夫

    視聴覚教育研究   22号47-64頁   65 - 86   1992年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育メディア学会  

    Hypermedia makes it possible for learners to explore interactive multimedia instructional systems. That is because hypermedia has the features as follows; (1) Information is stored in every mode like text, video and audio (2) Every information is linked mutually (3) Information can be randomly accessed (4) Information is divided into small pieces (5) Information is interactively displayed on a computer monitor. We have developed a Hypermedia system about Road Safety Education for 4th grade students. That is provided the five features above. In the system we experimented two main ideas concerning links and interactivity. One is to build a menu system which makes it possible for students to expore in large amount of information without losing their way. The other is to design a link structure so that the learner can access to the information they have just learned once again when they can not get it (repeat function). Throughout the unit named "How can we avoid traffic accident?", students wrote down what they have learned, and after the session using hypermedia we made them fill out a questionnaire. With these written materials we analyzed how they learned with the system and assessed the system. The result is that the system worked well as a whole. In detail we should point out three aspects. The first is that the learner succeeded in understanding the content of the total meaning of the information stored in the system despite the fact that the information was divided into small pieces. The second is that they learned better under the condition where they were familiar with. The system provided three courses named "about pedestrian", "about bicycle" and "about automobile." The students who learned "about pedestrian" course understood well. The third is that the repeat function helped the understanding of the students greatly.

    DOI: 10.24458/avr.22.0_65

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  • 性教育の今これから-総合的な取り扱いとマルチメディア-

    黒上 晴夫

    『教育フォーラム』(金子書房)   10巻43-55頁   1992年

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  • マルチメディア,ハイパーメディア,メディアミックスってどんな世界?-マルチメディアはこんな授業を創り出す-

    黒上 晴夫

    『NEWマイコンと教育』(学研)   8巻10号36-41頁   1992年

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  • ハイパーメディアを用いた交通安全教育

    黒上 晴夫

    交通科学   21巻2号26-31頁   1992年

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  • 学習指導要領の改訂と小・中学校の音楽科

    黒上 晴夫

    大阪大学人間科学部紀要   17巻229-248頁   229 - 248   1991年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪大学人間科学部  

    DOI: 10.18910/9950

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  • ハイパー環境下の教材シークエンスについて

    黒上 晴夫

    JET90-5 日本教育工学会研究報告集   5-8頁   1990年5月

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  • 日本のオープンスクール

    黒上 晴夫

    『個性を育てる』(全国個性化教育研究連盟)   3号60-63頁   1989年

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  • 認知理論に基づくCAIの開発と試行

    黒上 晴夫, 菅井勝雄, 森田英嗣, 井上正道

    大阪大学人間科学部紀要   15巻209-231頁   207 - 231   1989年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪大学人間科学部  

    DOI: 10.18910/8216

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  • 環境教育の実践動向(小学校の部)

    黒上 晴夫

    『週間教育資料』(日本教育新聞社)   704号27-29頁   1988年

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  • 個別化教育の研究動向と課題

    黒上 晴夫, 木原俊行

    『学校運営研究』(明治図書)   27巻347号35-69頁   1988年

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  • オープンスペースの利用について

    黒上 晴夫

    ET87-6 日本教育工学会研究報   21-26頁   1987年6月

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  • 教育の個別化・個性化-類型とその特徴-(原著)

    黒上 晴夫

    日本教育方法学会紀要   12巻49-56頁   1987年

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  • 自主的・自発的学習をたかめる

    黒上 晴夫, 水越敏行

    『児童心理』(金子書房)   41巻9号61-66頁   1986年

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  • 個別化・個性化教育の動向

    黒上 晴夫

    『現代教育科学』(明治図書)   28巻6号31-37頁   1985年

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  • 芸術・技能教科の特色ある実践

    黒上 晴夫

    『現代教育科学』(明治図書)   27巻10号42-48頁   1984年

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書籍等出版物

  • 教育メディアの開発と活用

    近藤勲, 黒上晴夫, 堀田龍也, 野中陽一( 担当: 共著)

    ミネルヴァ書房  2015年2月 

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  • こうすれば考える力がつく! 中学校 思考ツール

    田村学, 黒上晴夫( 担当: 編集)

    小学館  2014年8月 

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  • 大学生の学びを育む学習環境のデザイン―新しいパラダイムが拓くアクティブ・ラーニングへの挑戦

    岩崎千晶, 久保田賢一, 黒上晴夫, 竹内理, 中澤努, 石橋章市郎, 森本雅也, 岡田忠克, 三浦真琴, 片倉啓雄, 倉田純一, 柴健次, 古川智樹, 池田佳子, 田中俊也, 冬木正彦, 辛島恵美子, 山本敏幸, 川上智子, 後藤健太, 深井麗雄, 石井康博, 澤山利広( 担当: 共著)

    関西大学出版部  2014年4月 

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  • 総合的な学習の時間と課題設定

    黒上晴夫( 担当: 単著)

    慶應義塾大学出版会  2013年12月 

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  • 考えるってこういうことか!「思考ツール」の授業

    田村学, 黒上晴夫( 担当: 編集)

    小学館  2013年12月 

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  • 教育目標をデザインする―授業設計のための新しい分類体系

    黒上晴夫, 泰山裕

    北大路書房  2013年9月 

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  • 高等教育におけるつながり・協働する学習環境デザイン―大学生の能動的な学びを支援するソーシャルメディアの活用

    久保田賢一, 久保田真弓, 稲垣忠, 黒上晴夫, 岸磨貴子, 影戸誠, 佐藤慎一( 担当: 単著)

    晃洋書房  2013年5月 

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  • 初等教育資料, 座談会 探究の価値を, 今, 改めて考える

    田村学, 奈須正裕, 黒上晴夫( 担当: 共著)

    東洋館出版社・初等教育資料  2012年12月 

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  • シンキングルール〜考えることを教えたい〜

    黒上晴夫, 小島亜華里, 泰山裕( 担当: 共著)

    2012年4月 

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  • 教育プログラムの評価

    黒上晴夫( 担当: 共著)

    晃洋書房  2012年 

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    大学を離れてプロジェクト活動として学ぶ学習者を,どのように正当に評価するかを検討した。方法としては,ICTを用いて,電子ポートフォリオを運用し,活動記録とその集約(凝縮ポートフォリオ)を対象にして,活動場面において発揮された力をルーブリックによって評価する方法が示されている。実際に大学院で行ったプロジェクト活動を基に,4つの評価項目グループよりなるルーブリックの作成手順,それを用いた実際の評価の遷移等についてまとめている。

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  • 英語授業デザイン〜学習空間作りの教授法と実践〜(英語教育学大系第11巻)多重知能理論と英語教育への応用

    山岸信儀, 高橋貞雄, 鈴木政浩, 黒上晴夫( 担当: 共著)

    大修館書店  2010年 

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  • 総合的な学習ビジュアル解説27

    村川雅弘, 黒上晴夫( 担当: 編集)

    日本文教出版  2009年6月 

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  • 総合的な学習ビジュアル解説24

    村川雅弘, 黒上晴夫( 担当: 編集)

    日本文教出版  2009年1月 

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  • ICT教育のデザイン

    水越敏行, 久保田賢一, 黒上晴夫( 担当: 共著)

    日本文教出版  2008年 

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  • 子どもに向きあう授業づくり〜授業の設計,展開から評価まで〜

    黒上晴夫, 生田孝至( 担当: 共著)

    図書文化社  2006年11月 

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    (pp.145-155)授業設計のプロセスと,PDCAサイクルおよびPDSサイクルとして見ることの重要性,それを実現するための具体的な手法について解説した。

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  • これからの情報とメディアの教育

    水越敏行, 生田孝至, 黒上晴夫( 担当: 共著)

    図書文化社  2005年 

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  • 「学習空間の柔軟な活用」「子どもが夢中になる授業づくり」「個に応じた指導とは何か?」(木原俊行編集『[学習指導・評価]実践チェックリスト』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    教育開発研究所  2004年 

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  • 「ユビキタス(コンピューティング)」「ビデオクリップ」「デジタル教材と子どもの学び」(日本教育方法学会編『現代教育方法事典』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    図書文化社  2004年 

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  • 『教育改革のながれを読む』

    黒上 晴夫, 水越俊行, 桑原靖, 村川雅弘, 吉崎静夫, 林向達, 澤圭一郎, 木原俊行, 寺西和子, 山住勝広, 堀田龍也, 森田英嗣, 久保田賢一( 担当: 共著)

    関西大学出版部  2004年 

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  • 『多元的知能の世界-MI理論の活用と可能性』(Howard Gardner, Multiple Intelligences-Theory in Practice, 1993)

    黒上 晴夫( 担当: 共著)

    日本文教出版  2003年9月 

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  • 『Rubric Chart教科「情報」の実習で使える評価支援ソフト』

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    日本文教出版  2003年9月 

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  • 『ICT教育の実践と展望~ディジタルコミュニケーション時代の新しい教育~』

    黒上 晴夫, 水越俊行, 久保田賢一ほか( 担当: 共著)

    日本文教出版  2003年2月 

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  • 『評価への羅針盤』

    黒上 晴夫, 川端真紀子, 中島浩美, 八崎和美( 担当: 共著)

    日本文教出版  2002年9月 

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  • インターネットを活用した国際理解教育(水越俊行・久保田賢一編集『ディジタル時代の学びの創出』)

    黒上 晴夫, 影戸誠( 担当: 共著)

    日本文教出版  2002年8月 

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  • 総合的な学習で培う高次な学力(中山洋司・村川雅弘・「綜合学習」取材班編集『日本の未来はこれで変わる』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    日本文教出版  2002年5月 

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  • 学習集団(学習形態)の弾力化による「個に応じた指導」,評価活動を生かした「個に応じた指導」(吉崎静夫編集 教職研修別冊『多様な指導方法への経営戦略』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    教育開発研究所  2002年5月 

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  • 『資質・能力を育てる(中学校「総合的な学習」編)-情報教育を中心

    黒上 晴夫( 担当: 共著)

    明治図書  2002年3月 

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  • テレビとインターネットをつないだ共同学習(水越敏行・ICTE編集『メディアとコミュニケーションの教育』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    日本文教出版  2002年2月 

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  • 「教材センター」「視聴覚センター」「静止画像」「光ディスク」「有線放送」「文字放送」「スライド」「映像」(『新版 現代学校教育大辞典』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    ぎょうせい  2002年 

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  • 「インターネット・スクール」「イントラネット」「サーバー・クライアント」「プライバシー保護」「ホームページ」(『新版 学校教育辞典』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    明治図書  2002年 

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  • 「ドイツの情報教育」「情報機器の道具的利用」「課題研究」「課題解決学習」「探索学習」「単元学習と情報教育」(西之園晴夫他編集『情報教育用語300』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    明治図書  2001年 

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  • 個人内評価,指導と評価の一体化(「悠」編集部編集『速解新指導要領・教課審答申』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    ぎょうせい  2001年 

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  • 交流学習・共同学習(松田實・永野和夫・中村一夫・前迫孝憲・中川忠之編集『情報教育実践ガイド--コンピュータ・インターネットの活用事例--』(追録)に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    第一法規  2001年 

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  • 学校放送番組と連動した共同学習の展開(水越敏行編著『メディアリテラシーを育てる』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    明治図書  2000年11月 

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  • 「オープンスクール」「学習時間」「デジタルメディア」「プレゼンテーションメディア」(日本教育工学会編集『教育工学事典』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    実教出版  2000年 

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  • 無線LAN(松田實・永野和夫・中村一夫・前迫孝憲・中川忠之編集『情報教育実践ガイド--』(追録5号)に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    第一法規  2000年 

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  • 新しい時間枠,教科・領域と関連させた時間確保,子どもによる時間運営(吉崎静夫編著『総合的な学習の時間を弾力的に運用する』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    教育開発研究所  1999年12月 

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  • 「学び」を高める工夫(『“実践に学ぶ”特色ある学校づくり「総合的な学習」編-多彩な学習の展開と工夫-』に収録に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    教育開発研究所  1999年7月 

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  • 『総合カリキュラム-理論から評価まで-』(Donna M. Wolfinger & James W. Stockard Jr., Elementary Method-An Integrated Curriculum-,)

    黒上 晴夫( 担当: 共著)

    日本文教出版  1999年5月 

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  • 授業における教師の支援(児島邦宏・飯塚峻・村川雅弘編著『総合的な学習・指導案集-単元作りのガイドと実際例-小学校3・4年』に

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    図書文化  1999年5月 

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  • 授業における教師の支援(児島邦弘・飯塚峻・村川雅弘編著『総合的な学習・指導案集-単元作りのガイドと実際例-小学校5・6年』に

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    図書文化  1999年5月 

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  • 授業における教師の支援(児島邦弘・飯塚峻・村川雅弘編著『総合的な学習・指導案集-単元作りのガイドと実際例-中学校』に収録に

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    図書文化  1999年5月 

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  • 情報教育の授業をこう変える(水越敏行編著『学校づくり・授業づくり』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    ぎょうせい  1999年4月 

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  • 『総合的学習をつくる』

    黒上 晴夫, 吉田貞介ほか( 担当: 共著)

    日本文教出版  1999年3月 

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  • 『インターネットが学校になった-「こねっと・プラン」の挑戦-』

    永野和男, 田中博之, 加藤直樹, 黒上晴夫, 野中陽一, 奥村英樹, 堀田龍也, 原克彦他( 担当: 共著)

    高陵社書店  1998年7月 

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  • ドイツの中等教育から学ぶものは(水越敏行・木原俊行編著『中学校・選択と総合的学習の新展開』)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    明治図書  1998年 

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  • インターネット活用による新しいコミュニケーション(教育創造ブックレット1『変わらなきゃ教育も』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    三晃書房  1998年 

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  • 各国の教育方法の特徴-ドイツ編(『諸外国の特色ある教育方法』に収録)

    黒上 晴夫, 生田孝至( 担当: 共著)

    国立教育会館  1998年 

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  • 総合的学習と学習環境(村川雅弘編著『総合的学習のすすめ』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    日本文教出版  1997年 

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  • 新しい学校評価の考え方と方法(藤岡完治・北俊夫編『評価で学校を創る第Ⅲ巻-新学力観のための評価と指導』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    ぎょうせい  1997年 

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  • 日本の情報教育の新しい取組み(水越敏行・佐伯胖編著『変わるメディアと教育のありかた』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    ミネルヴァ書房  1996年5月 

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  • 100校プロジェクトとは何か(教職研修12月増刊号『情報化時代に求められる資質・能力と指導』に)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    教育開発研究所  1996年 

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  • 環境教育の実践動向(水越敏行・木原俊行編著『新しい環境教育を創造する-子どもがきずく環境へのかけ橋』に収録)

    黒上 晴夫, 鈴木真理子( 担当: 共著)

    ミネルヴァ書房  1995年 

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  • 学習環境の整備(永岡順・奥田真丈編『新学校教育全集22・学級・学年経営』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    ぎょうせい  1995年 

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  • 校内研究・研修の組織運営(水越敏行・永岡順『神学校教育全集28・学校の教育研究』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    ぎょうせい  1995年 

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  • オープン教育のねらいとカリキュラム(梶田叡一編著『授業研究の新しい展望』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    明治図書  1995年 

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  • 教育機器と個別学習(『学習形態の改善・教育方法改善シリーズ』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    国立教育会館  1994年 

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  • 生活科と個性化教育(村川雅弘・藤池安代編『生活科教育実践』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    ナカニシヤ出版  1994年 

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  • アルバムをつくろう(村川雅弘・藤池安代編『生活科教育実践』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    ナカニシヤ出版  1994年 

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  • スペースの活用(村川雅弘・藤池安代編『生活科教育実践』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    ナカニシヤ出版  1994年 

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  • 「情報基礎」でねらう新しいリテラシー(水越敏行編著『メディアが変わる授業を変える』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    明治図書  1994年 

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  • 丹下段平のコーチングは成功したのか(サーフライダー21著『「あしたのジョー」心理学概論』に収録・中公文庫に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    ユニオンプレス  1993年 

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  • 発見や解決を目指す指導法(水越敏行編著『効果的な指導法と学習形態』に収録)

    黒上 晴夫, 木原俊行( 担当: 共著)

    ぎょうせい  1993年 

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  • 学習者としてのKE(知識ベース構築者)-よい質問をするためのメタ認知的基礎-(菅井勝男・野嶋栄一郎監訳『知的教育システムと学習』に収録:

    黒上 晴夫, 吉田貞介ほか( 担当: 単著)

    共立出版  1992年 

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  • 生活科に関する調査と学校訪問から(水越敏行・吉本均編著『生活科と低学年カリキュラム』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    ぎょうせい  1992年 

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  • 習熟度別指導(水越敏行編著『授業設計と展開の力量』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    ぎょうせい  1989年 

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  • オープン方式の授業設計と展開(水越敏行編著『授業設計と展開の力量』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    1989年 

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  • 基礎・基本の徹底(水越敏行編著『先進校の実践分析から探る新教育課程の課題』に収録)

    黒上 晴夫, 袁慶揚( 担当: 共著)

    図書文化  1989年 

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  • オープンスクールの比較研究-池田小学校と福光三小学校の場合-(水越敏行編著『個別化・個性化教育の新動向』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    図書文化  1988年 

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  • オープンシステムと情報能力(水越敏行編著『子どもの情報能力を育てる』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    ぎょうせい  1988年 

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  • 個別化・個性化教育の動向と課題(水越敏行編著『授業研究情報No.3』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    明治図書  1987年 

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  • マスタリー・ラーニングの展開-大阪大学での講演-(梶田叡一著『ブルーム理論に学ぶ』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    明治図書  1986年 

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  • 個別化教育に関する学校研究の動向(水越敏行編著『授業研究情報No.2』に収録)

    黒上 晴夫( 担当: 単著)

    明治図書  1986年 

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MISC

  • 情報を基に考察する・表現する力 シンキングツールで情報を整理して説明する (特集 主体性を引き出す! 思考と判断を問う課題づくり40選) -- (「つけたい力」から考える学習課題設定の工夫と活動例)

    黒上 晴夫

    社会科教育   53 ( 7 )   8 - 10   2016年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治図書出版  

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  • 情報活用能力調査の結果に見る学校・教員の指導体制 (情報活用能力調査結果の解説)

    黒上 晴夫

    学習情報研究   ( 245 )   40 - 43   2015年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:学習ソフトウェア情報研究センター  

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  • 情報活用能力の育成と評価

    黒上晴夫, 佐藤和紀, 山川拓, 前田康裕, 木村明憲, 後藤康志

    教育メディア研究   2015年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • 総合的な学習の時間と課題設定 (特集 「問う力」を育む)

    黒上 晴夫

    教育と医学   61 ( 12 )   12 - 17   2013年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:慶應義塾大学出版会  

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  • これからの共通教科「情報」の授業とは : 情報社会に参画する態度を養う学習活動 (教科書特集号)

    黒上 晴夫

    ICT・education : フォーラム「情報教育」   ( 49 )   2 - 5   2012年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本文教出版  

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  • 電子黒板による教授意図の伝達率についての調査 (平成21年度 文部科学省委託 「デジタルテレビ等を活用した先端的教育・学習に関する調査研究事業」報告書(2)) -- (デジタルテレビ等の活用効果)

    黒上 晴夫

    視聴覚教育   64 ( 6 )   34 - 36   2010年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本視聴覚教育協会  

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  • 状況論的アプローチからみたシンキング・ツールの活用実践

    岸 磨貴子, 今野 貴之, 坂田 篤志, 三宅 貴久子, 黒上 晴夫, 久保田 賢一

    日本教育工学会研究報告集   2008 ( 3 )   11 - 18   2008年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • ICT活用のエキスパート教員による学力向上を意図した授業設計・学習環境設計

    堀田 龍也, 中川 一史, 黒上 晴夫

    日本教育工学会研究報告集   2008 ( 1 )   183 - 188   2008年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • ICT活用のエキスパート教員によるICT活用を分類する際の観点の検討

    堀田 龍也, 中川 一史, 黒上 晴夫

    日本教育工学会研究報告集   2007 ( 3 )   13 - 18   2007年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • コミュコケーションとメディアリテラシーの教育 : 小学校における授業実践への提案

    井上 はねこ, 黒上 晴夫

    日本教育工学会研究報告集   2007 ( 1 )   121 - 128   2007年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • 高等学校における総合的な学習の実施状況についての調査

    橘 守亮, 黒上 晴夫

    日本教育工学会研究報告集   2006 ( 2 )   35 - 40   2006年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • 教師用コンテンツの活用を促す wiki を用いたウェブサイトの開発

    内垣戸 貴之, 渕 一憲, 坂田 篤志, 江浦 崇之, 亀井 美穂子, 増田 迪博, 遠藤 正, 中島 徹, 黒上 晴夫

    日本教育工学会研究報告集   2006 ( 2 )   25 - 30   2006年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • 表現キーワードを手がかりにした自己評価文書分類システムの開発 : 学習者の自己評価文書に対するフィードバック支援

    白戸 祥子, 村田 忠彦, 内垣戸 貴之, 黒上 晴夫

    日本教育工学会研究報告集   2006 ( 1 )   77 - 82   2006年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • ICTリテラシーの潮流

    黒上 晴夫

    ICT・education   ( 30 )   1 - 5   2006年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本文教出版  

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  • 小学校における環境教育の実践動向

    黒上晴夫

    新しい環境教育を創造する   43 - 52   2005年

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    出版者・発行元:ミネルヴァ書房  

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  • 教科「情報」実習における活動とねらいの対応について

    黒上 晴夫

    日本教育工学会研究報告集   2004 ( 5 )   97 - 100   2004年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    CiNii Books

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  • Designing environment for supporting leaning with digital materials

    M Kamei, H Kurokami, J Lee, M Kubo, Y Ujihashi, T Minowa

    ED-MEDIA 2004: World Conference on Educational Multimedia, Hypermedia & Telecommunications, Vols. 1-7   3345 - 3348   2004年

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    記述言語:英語   出版者・発行元:ASSOC ADVANCEMENT COMPUTING EDUCATION  

    The purpose of this paper is two folded: 1) To present an ongoing research project that supports to teaching and learning environments in using digital materials in an elementary school context, 2) to point out the issues in using digital materials through the Internet, from interviews, and observations, and To make clear what kind of information to be needed. A group of a supervisor of local education center, grad student, materials developer and researchers have cooperated to support teachers and children for using digital materials in a class.

    Web of Science

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  • Development of Online Materials for Pre-service Teacher Training on Information Studies

    KUROKAMI Haruo, Takayuki Uchigaito, Mihoko Kamei, Kosuke Terashima

    Ed-Media 2005   2004年

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  • Designing Environment for Supporting Teacher to introduce Digital Materials in Class

    KUROKAMI Haruo, Mihoko Kamei, Juhi Lee, Masashi Kubo, Yuji Ujihashi

    International Symposium & Conference, Educational Media in Schools   2004年

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  • Categorizing Instructional Intensions Associated with Learning Activities

    KUROKAMI Haruo, Takayuki Uchigaito

    International Symposium & Conference, Educational Media in Schools   2004年

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  • 教師のデジタルコンテンツ使用を支援する実践記録フォーマットの構築と評価

    黒上 晴夫, 森下学, 瀧本晋作, 亀井美穂子, 中島徹, 遠藤正, 増田迪博

    日本教育工学会第20回全国大会   2004年

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  • 高校普通教科「情報科」教員養成のためのe-learning教材の開発

    黒上 晴夫, 内垣戸貴之, 亀井美穂子

    日本教育工学会第20回全国大会   2004年

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  • EZ-Chartによる授業設計記録に見る「学び」の観点について

    黒上 晴夫

    日本教育工学会第20回全国大会   2004年

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  • EduMart実証実験ログデータ分析に見る映像の選択・視聴傾向

    黒上 晴夫, 亀井美穂子, 瀧本晋作, 中島徹

    日本教育工学会第20回全国大会   2004年

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  • デジタル教材に対する製作者と教師の意図をめぐる事例研究

    黒上 晴夫, 稲垣忠, 宇治橋祐之, 鈴木克明, 小平さち子

    第11回日本教育メディア学会年次大会   2004年

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  • 学校における地上デジタル放送の活用可能性

    黒上 晴夫, 内垣戸貴之

    第11回日本教育メディア学会年次大会   2004年

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  • 映像編集を軸にした地上波デジタル放送利用の教育実践事例

    黒上 晴夫, 内垣戸貴之, 中橋雄

    第11回日本教育メディア学会年次大会   2004年

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  • Communications Design for a Constructivist Learning Environment as an Instructional Strategy

    KUROKAMI Haruo, Kosuke Terashima, Takayuki Uchigaito

    ICCE2004   2004年

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  • どう進めるか総合的学習の評価:⑩ルーブリックの導入

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   163号74-77頁   2004年

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  • どう進めるか総合的学習の評価:⑪

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   164号74-77頁   2004年

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  • どう進めるか総合的学習の評価:⑫やっぱり難しい総合の評価

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   165号74-77頁   2004年

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  • An analysis of learning situation constructed by teachers practicing inter-classroom collaboration

    T Uchigaito, S Takimoto, H Kurokami

    ED-MEDIA 2004: World Conference on Educational Multimedia, Hypermedia & Telecommunications, Vols. 1-7   2773 - 2775   2004年

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    記述言語:英語   出版者・発行元:ASSOC ADVANCEMENT COMPUTING EDUCATION  

    As the effectiveness of the Inter-Classroom Collaboration is expected, the number of teachers who adopt it is increasing. There are not, however, so many researches to focus on methods of the Inter-Classroom Collaboration mediated by the latest technology. In this study, we researched the factors that teachers tried to facilitate when they constructed the Learning Situation for the Inter-Classroom Collaboration, and we classified those factors into three categories: 'Media literacy', 'Communication' and 'Lesson objective'. The result indicates the teachers put most emphasis on the factor of 'Communication'.

    Web of Science

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  • 授業にデジタルコンテンツを活用するための教師支援サイトの構築

    瀧本 晋作, 亀井 美穂子, 森下 学, 李 周嬉, 黒上 晴夫

    日本教育工学会大会講演論文集   19 ( 1 )   267 - 268   2003年10月

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    記述言語:日本語  

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  • オーストラリア(クインズランド州)のICTs教育

    黒上 晴夫

    日本教育工学会大会講演論文集   19 ( 2 )   493 - 494   2003年10月

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    記述言語:日本語  

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  • デジタル学習環境における教材評価の試み : NHK デジタル教材を対象に

    稲垣 忠, 宇治橋 祐之, 岡本 恭介, 鈴木 克明, 小平 さち子, 黒上 晴夫

    日本教育工学会大会講演論文集   19 ( 2 )   717 - 718   2003年10月

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    記述言語:日本語  

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  • 学校間交流学習の教師コミュニティにおけるコーディネータの役割に関する研究

    松本 有, 内垣戸 貴之, 吉田 好幸, 稲垣 忠, 黒上 晴夫

    日本教育工学会大会講演論文集   19 ( 2 )   783 - 784   2003年10月

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    記述言語:日本語  

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  • 継続的に学校間交流に取り組む教師の学習環境構築に関する一考察

    内垣戸 貴之, 黒上 晴夫

    日本教育工学会大会講演論文集   19 ( 2 )   787 - 788   2003年10月

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    記述言語:日本語  

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  • どう進めるか総合的学習の評価:②総合的学習での総括的評価とプロセス評価

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   155号73-76頁   2003年

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  • NHKデジタル教材を対象にした評価研究の試み

    黒上 晴夫, 稲垣忠, 宇治橋祐之, 鈴木克明, 小平さち子

    日本教育メディア学会第10回大会   2003年

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  • 学校放送番組における生命・環境教育

    黒上 晴夫

    日本教育メディア学会第10回大会   2003年

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  • 学校間交流学習における児童の意識構造とその変容

    黒上 晴夫, 稲垣忠, 土井大輔, 内垣戸貴之

    日本教育工学会第18回全国大会   2003年

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  • 総合的な学習の活動評価を支援するテンプレートの開発

    黒上 晴夫

    日本教育工学会第18回全国大会   2003年

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  • どう進めるか総合的学習の評価:③評価のハードル

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   156号74-77頁   2003年

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  • どう進めるか総合的学習の評価:④学びにこだわる

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   157号74-77頁   2003年

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  • どう進めるか総合的学習の評価:⑤学びの具体レベル

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   158号74-77頁   2003年

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  • どう進めるか総合的学習の評価:⑥学びを評価する

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   159号74-77頁   2003年

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  • どう進めるか総合的学習の評価:⑦EZ-Chartの活用

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   160号74-77頁   2003年

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  • どう進めるか総合的学習の評価:⑧EZ-Chartの活用2

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   161号74-77頁   2003年

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  • どう進めるか総合的学習の評価:⑨見えない成長をくみ取る

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   162号74-77頁   2003年

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  • 教師のねらいと活動タイプからみた共同学習の分析

    黒上 晴夫, 土井大輔, 松本有, 稲垣忠

    日本教育工学会第18回全国大会   2003年

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  • どう進めるか総合的学習の評価:①評価にまつわる価値・基準・機能

    黒上 晴夫

    『総合的学習を創る』(明治図書)   154号73-76頁   2003年

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  • Using Digital Terrestrial Broadcasting in Schools(brief paper)

    KUROKAMI Haruo

    Ed-Media 2002   2002年

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  • "OKOME" NHK's full-digital material (1): Web site design and log collection system

    Y Ujihashi, T Minowa, T Inagaki, H Kurokami

    INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMPUTERS IN EDUCATION, VOLS I AND II, PROCEEDINGS   1350 - 1351   2002年

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    記述言語:英語   出版者・発行元:IEEE COMPUTER SOC  

    OKOME" or "rice" is the first full-digital course material produced by NHK (Japan Broadcasting Cooperation). Using the familiar subject rice as a teaching resource, this program is designed to provide children with lessons on various integrated issues such as community, the environment. the economy and international understanding, which cannot be simply categorized in the traditional framework of the subjects. "OKOME" full-digital course materials have four main contents: (I) Review the TV Program. (2) Video Clips. (3) Internet, and (4) BBS. All of these four were designed so as to work effectively by relating to each other To measure the effects of the material. 13 elementary schools were appointed as pilot schools and various researches have been conducted since April 2001. The purpose of this first paper is to introduce the whole picture of the "OKOME" full-digital course material and log collection system supporting its research activities.

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  • "OKOME" NHK's full-digital material (2): Effectiveness of the material according to the data from a pilot school

    H Kurokami, K Shouji, S Kodaira, K Okamoto, A Nishibuchi, K Suzuki

    INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMPUTERS IN EDUCATION, VOLS I AND II, PROCEEDINGS   547 - 551   2002年

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    記述言語:英語   出版者・発行元:IEEE COMPUTER SOC  

    "OKOME" is a fully digital course material produced by NHK(Japan Broadcasting Corporation). This material was designed so as to combine the TV programs, web contents and video database distributed through the Internet, and real activities conducted at each class. At the start of the service, a research team was formed to evaluate the effect of the material. 13 elementary schools were appointed as pilot schools and various data from these schools have been collected In this paper data from an elementary school were analyzed to examine whether image structure, amount of knowledge, and ability of research planning were changed through a-year-long integrated learning. The comparison of the data between the pre-test and post-test shows that the children's quantitative and qualitative knowledge and initiative attitude toward inquiry and presentation were promoted through the course. Further research questions concerning evaluation of long-term integrated learning are discussed based on this pilot analysis.

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  • "OKOME" NHK's full-digital material (1): Web site design and log collection system

    Y Ujihashi, T Minowa, T Inagaki, H Kurokami

    INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMPUTERS IN EDUCATION, VOLS I AND II, PROCEEDINGS   1350 - 1351   2002年

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    記述言語:英語   出版者・発行元:IEEE COMPUTER SOC  

    OKOME" or "rice" is the first full-digital course material produced by NHK (Japan Broadcasting Cooperation). Using the familiar subject rice as a teaching resource, this program is designed to provide children with lessons on various integrated issues such as community, the environment. the economy and international understanding, which cannot be simply categorized in the traditional framework of the subjects. "OKOME" full-digital course materials have four main contents: (I) Review the TV Program. (2) Video Clips. (3) Internet, and (4) BBS. All of these four were designed so as to work effectively by relating to each other To measure the effects of the material. 13 elementary schools were appointed as pilot schools and various researches have been conducted since April 2001. The purpose of this first paper is to introduce the whole picture of the "OKOME" full-digital course material and log collection system supporting its research activities.

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  • Analysis on a Web Community to Promote Inter-Classroom Collaboration

    KUROKAMI Haruo, Tadashi Inagaki, Kenichi Kubota, Yuji Ujihashi, Kenji Kikue

    Ed-Media 2002   2002年

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  • 学校間交流学習における教師間の役割関係の変容の分析

    黒上 晴夫, 松本有, 稲垣忠, 土井大輔

    日本教育メディア学会第10回研究会   2002年

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  • 地上デジタル波放送による学校間交流学習の試み

    黒上 晴夫

    日本教育メディア学会第9回大会   2002年

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  • 新しい授業デザインの工夫⑩-カリキュラムの評価-

    黒上 晴夫

    『悠』(ぎょうせい)   18巻1号44-45頁   2001年

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  • 総合的な能力をどのようにつけるのか(シンポジウム1「総合的な学習の時間でどのように学力を保障するか~情報活用の実践力をつける授業づくりとは~)

    黒上 晴夫

    日本教育工学会第17回大会   2001年

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  • 学校の情報環境と生徒のネットワーク利用意識に関する調査

    黒上 晴夫, 稲垣忠, 長尾尚

    日本教育工学会第17回大会   2001年

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  • 共同学習における関係性の構築に関する一考察

    黒上 晴夫, 内垣戸貴之

    日本教育工学会第17回大会   2001年

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  • 学校放送番組と連動した学校間交流コミュニティの検討

    黒上 晴夫, 稲垣忠, 久保田賢一, 宇治橋裕之, 土井大輔

    教育メディア学会第8回大会   2001年

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  • 新しい授業デザインの工夫⑪-子どもの評価-

    黒上 晴夫

    『悠』(ぎょうせい)   18巻2号44-45頁   2001年

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  • 新しい授業デザインの工夫⑫-気を付けたいこと-

    黒上 晴夫

    『悠』(ぎょうせい)   18巻3号44-45頁   2001年

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  • A Small History of Communication Board for Collaborative Learning Among

    KUROKAMI Haruo

    ED-Media 2001   2001年

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  • Designing of a Web Community to promote Inter-Classroom Collaborative Learning with a TV Program

    KUROKAMI Haruo, Tadashi Inagaki, Kenichi Kubota, Yuuji Ujihashi

    ICCE 2001/SchoolNet 2001   1   217 - 220   2001年

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  • Analysis of messages on the Only One Earth Club; TV-based collaborative learning site on the Internet (Poster Session)

    KUROKAMI Haruo, Horita T., Yamauchi Y.

    ED-Media 2000   1785   2000年

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  • 学習指導案における学習環境構成および意図の分析

    黒上 晴夫

    教育工学関連学協会連合第6回全国大   2000年

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  • 学校イントラネットにおけるパーソナルスペースと運用支援に関するモデル化

    黒上 晴夫, 稲垣忠

    教育工学関連学協会連合第6回全国大   2000年

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  • 在宅学習を目的としたコミュニケーションボードの開発

    黒上 晴夫, 渡辺哲郎

    教育工学関連学協会連合第6回全国大   2000年

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  • Designing Groupware for Supporting Information System(Poster Session)

    KUROKAMI Haruo, Tadashi Inagaki

    8th International Conference on Computers in Education / International Conference on Computer-Assisted Instruction 2000   2000年

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  • 新しい授業デザインの工夫⑤-指導案の形式を変える-

    黒上 晴夫

    『悠』(ぎょうせい)   17巻8号44-45頁   2000年

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  • 新しい授業デザインの工夫⑥-学習環境構成とはどんなことか-

    黒上 晴夫

    『悠』(ぎょうせい)   17巻9号44-45頁   2000年

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  • 新しい授業デザインの工夫⑦-地域ぐるみのブレインストーミング-

    黒上 晴夫

    『悠』(ぎょうせい)   17巻10号44-45頁   2000年

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  • 新しい授業デザインの工夫⑧-指導案の形式を変える-

    黒上 晴夫

    『悠』(ぎょうせい)   17巻11号44-45頁   2000年

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  • 新しい授業デザインの工夫⑨-多様な活動をどう想定するか-

    黒上 晴夫

    『悠』(ぎょうせい)   17巻12号44-45頁   2000年

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  • 教育情報の流通支援環境のモデル化とアーキテクチャの検討

    黒上 晴夫, 稲垣忠

    教育工学関連学協会連合第6回全国大   2000年

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  • 新しい授業デザインの工夫①-総合的学習でねらうもの-

    黒上 晴夫

    『悠』(ぎょうせい)   17巻4号44-45頁   2000年

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  • 新しい授業デザインの工夫②-ストーリーをつくるために-

    黒上 晴夫

    『悠』(ぎょうせい)   17巻5号44-45頁   2000年

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  • 新しい授業デザインの工夫③-まとまりからストーリーをつくる-

    黒上 晴夫

    『悠』(ぎょうせい)   17巻6号44-45頁   2000年

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  • 新しい授業デザインの工夫④-活動に即した「学び」を考える-

    黒上 晴夫

    『悠』(ぎょうせい)   17巻7号44-45頁   2000年

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  • 学習環境の機能に関する教師の意識調査 (知的教育システムを用いた学習支援)

    黒上 晴夫, 堀田 龍也, 潟辺 美由紀

    日本教育工学会研究報告集   99 ( 6 )   57 - 60   1999年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • 児童の学習活動を支えるメディア活用のあり方と工夫

    黒上晴夫

    http://ks-lab.net/haruo/resume/990729IMETS/index.htm   1999年

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    出版者・発行元:教育工学中央研修会  

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  • Development of Collaborative Learning System based on NHK's educational TV Program

    KUROKAMI Haruo, Tatsuya Horita, Yuhei Yamauchi

    ED-MEDIA 99   1815 - 1816   1999年

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    出版者・発行元:AACE  

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  • 放送とインターネットを利用した学習コミュニティのデザイン

    黒上 晴夫, 山内祐平, 堀田龍也

    日本教育メディア学会第6回大会   1999年

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  • 共同学習における学校放送番組,掲示板,テレビ会議システムの役割について

    黒上 晴夫

    日本教育メディア学会第6回大会   1999年

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  • ネットワークを利用した環境学習番組「インターネットスクールたったひとつの地球」の開発

    黒上 晴夫, 永野和男, 堀田龍也, 山内祐平, 箕輪貴, 横田政美

    日本教育工学会第15回大会   1999年

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  • 学校イントラネットの構築に向けた学校情報の標準化プロセスの検討

    黒上 晴夫, 稲垣忠, 堀田龍也, 黒田卓, 高橋純

    日本教育工学会第15回大会   1999   135 - 136   1999年

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  • 学習環境設計の意義と成立

    黒上 晴夫, 堀田龍也, 中川一史, 湯澤斉之

    日本教育工学会第15回大会   1999年

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  • 教師による学習環境構成を分析するための手がかりとなる観点の検討

    黒上 晴夫, 潟辺美由紀, 堀田龍也

    日本教育工学会第15回大会   1999年

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  • リソース映像の変容と学習

    黒上 晴夫

    日本教育メディア学会第6回大会   1999年

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  • メディアに対する子どもの態度-マレーシアと日本の国際比較-

    黒上 晴夫, 黒田卓, 呉家信, 木原俊行, 生田孝至

    日本教育メディア学会第6回大会   1999年

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  • インターネットにおける遠隔学習サイトの考察

    黒上 晴夫, 渡辺哲郎

    日本教育メディア学会第6回大会   1999年

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  • ウェブサイトと生放送を連動させた環境学習番組「インターネットスクールたったひとつの地球」の開発

    黒上 晴夫, 箕輪貴, 横田政美, 永野和男, 堀田龍也, 山内祐平

    日本教育メディア学会第6回大会   99 - 100   1999年

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  • ストリーミングオーディオを利用した発展学習教材の開発 : 「マルチメディア たったひとつの地球」の概要と評価

    山内 祐平, 黒上 晴夫, 堀田 龍也, 黒田 卓, 横田 政美

    日本教育工学会大会講演論文集   14   485 - 486   1998年9月

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    記述言語:日本語  

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  • 教育情報流通のモデル化に基づく学校イントラネット・システムの設計(2)

    稲垣 忠, 黒上 晴夫, 堀田 龍也, 黒田 卓, 高橋 純

    日本教育工学会大会講演論文集   14   281 - 282   1998年9月

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    記述言語:日本語  

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  • 学習環境の設計, 総合的学習セミナー1998/3/22-23

    黒上晴夫

    http://ks-lab.net/haruo/resume/9803ilsemi/LearnSituation/lsdesign.html   1998年

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  • 総合的学習における学習環境設計の方法の構築に向けて

    黒上晴夫

    日本教育工学会第14回年会論文集   399 - 400   1998年

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  • A Comparative Study on Internet Utilization for Problem Centered Learning in Germany and Japan(Short Paper)

    KUROKAMI Haruo, Takashi Ikuta, Irene Langner

    ED-MEDIA/ED-TELECOM 98   1998年

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  • 黒上晴夫・堀田龍也・中川一史・湯澤斉之

    黒上 晴夫, 堀田龍也, 中川一史, 湯澤斉之

    日本教育工学会第14回大会   1998年

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  • インターネットと環境教育番組を利用した共同学習

    黒上 晴夫

    日本視聴覚・放送教育学会第5回大会   1998年

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  • インターネットスクール『たったひとつの地球』プロジェクトにおける共同学習システム-クラブ日記-の

    黒上 晴夫, 堀田龍也, 山内祐平

    日本教育メディア学会1998年度第3回研究会   1998年

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  • インターネットスクール『たったひとつの地球』プロジェクトにおける共同学習(クラブ日記)に関する考察

    黒上 晴夫, 河辺誠二, 山本浩之

    日本教育メディア学会1998年度第3回研究会   1998年

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  • クロンララスクールに見るインターネットを利用したオルタナティブスクールの試み

    黒上 晴夫, 渡辺哲郎

    日本教育メディア学会1998年度第3回研究会   1998年

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  • ドイツの学校におけるインターネット利用の現状

    黒上 晴夫, 稲垣忠, 生田孝至, 加藤隆弘

    日本教育メディア学会1998年度第3回研究会   1998年

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  • 「総合的な学習の時間」の教員養成・研修のためのカリキュラム開発

    黒上 晴夫, 吉田貞介, 大塚巌, 植田誠治

    平成10年度日本教育大学協会研究集会   1998年

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  • 教育情報のモデル化に基づく学校イントラネット・システムの設計(1)

    黒上 晴夫, 稲垣忠, 堀田龍也, 黒田卓, 高橋純

    日本教育工学会第14回大会   1998年

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  • 教育情報のモデル化に基づく学校イントラネット・システムの設計(1)

    黒上 晴夫, 稲垣忠, 堀田龍也, 黒田卓, 高橋純

    日本教育工学会第14回大会   1998年

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  • 総合的学習と学習環境

    黒上晴夫

    総合的学習のすすめ   77 - 93   1997年

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    出版者・発行元:日本文教出版株式会社  

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  • WEB掲示板を利用した共同学習の試み

    黒上 晴夫, 八崎和美, 河辺信孝, 清水和久, 吉本律子

    教育工学関連学協会連合第5回全国大会   311 - 312   1997年

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  • Web掲示板による協同学習の試み(1)

    黒上 晴夫, 河辺信孝, 八崎和美

    第18回北陸三県教育工学研究大会富山大会・第15回全日本教育工学研究協議会北   1997年

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  • Web掲示板による協同学習の試み(2)

    黒上 晴夫, 河辺信孝, 八崎和美, 吉本律子, 清水和久

    平成8年度石川県教育工学研究大会・第17回全日本教育工学研究協議会北陸研究   1997年

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  • 学校放送番組をもとにした交流学習に関する研究

    黒上 晴夫, 井口磯雄, 堀田龍也, 黒田卓, 山内祐平, 酒井和行, 内山守

    教育工学関連学協会連合第5回全国大会   1997年

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  • 校内光無線LANの導入とその学習効果

    黒上 晴夫

    教育工学関連学協会連合第5回全国大会   1997年

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  • 小学校におけるメディア学習環境の工夫(1)

    黒上 晴夫, 吉田貞介, 小林弘二

    日本教育工学会第12回大会   1996年

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  • 小学校におけるメディア学習環境の工夫(2)

    黒上 晴夫, 吉田貞介, 小林弘二

    日本教育工学会第12回大会   1996年

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  • ネットワークによる「ものの暖まり方」の実践と評価

    黒上 晴夫, 倉元豊秋, 池島正芳, 中川岳

    日本教育工学会第12回大会   1996年

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  • メディアリテラシーの基礎的訓練プログラムの開発(3)-「受け手」としての『洞察力』の育成に関する基礎的な研究-

    黒上 晴夫, 岡部昌樹, 吉田貞介

    日本教育工学会第12回大会   1996年

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  • 小林弘二・黒上晴夫・吉田貞介

    黒上 晴夫, 小林弘二, 吉田貞介

    日本教育工学会第11回大会   1995年

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  • マルチメディア学習システムにおけるハイビジョンの個別利用(2)

    黒上 晴夫, 岡部昌樹, 吉田貞介, 渡辺誠三

    教育工学関連学協会連合第4回全国大会   1994年

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  • 自己モニターによる発表支援システムの開発

    黒上 晴夫

    教育工学関連学協会連合第4回全国大会   1994年

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  • マルチメディア学習システムにおけるハイビジョンの個別利用(1)

    黒上 晴夫, 岡部昌樹, 吉田貞介, 渡辺誠三

    教育工学関連学協会連合第4回全国大会   1994年

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  • 教育メディアの変化にどう対応するか-8-「情報基礎」でねらう新しいリテラシ-

    水越 敏行, 黒上 晴夫

    現代教育科学   36 ( 11 )   p111 - 115   1993年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治図書出版  

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  • 「世界が友だち」に関するいくつかの検討(課題研究:教育テレビ番組の評価)

    黒上 晴夫

    第30回日本視聴覚教育学会・第38回日本放送教育学会合同大会   1993年

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  • 衛星通信利用ティーム・ティーチングによる教育情報処理授業システム開発のための研究調査

    黒上 晴夫, 藤本京平, 木村捨雄, 益子典文, 菅井勝雄, 飯塚郁男, 吉江森男

    第9回日本教育工学会   1993年

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  • T.T.による学習集団の変化に関する研究

    黒上 晴夫

    第9回日本教育工学会   1993年

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  • メディアリテラシーの基礎的訓練プログラムの開発(1)

    黒上 晴夫, 岡部昌樹, 吉田貞介

    第9回日本教育工学会   444 - 445   1993年

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  • メディアリテラシーの基礎的訓練プログラムの開発(2)

    黒上 晴夫, 岡部昌樹, 吉田貞介

    第9回日本教育工学会   1993年

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  • 生活科に関する実態調査(課題研究:低学年カリキュラムの内容・方法および評価に関する教授学的

    黒上 晴夫

    第27回日本教育方法学会   1991年

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  • コンセプトの系列化による情報基礎のカリキュラム開発

    黒上 晴夫

    教育工学関連学協会連合第3回全国大会   1991年

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  • 自主的・自発的学習を高める--子どもの適性・能力・性格に配慮して (子どもの「自己教育力」) -- (自ら伸びる力を育てる実践の工夫)

    水越 敏行, 黒上 晴夫

    児童心理   41 ( 9 )   p1033 - 1038   1987年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:金子書房  

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  • オープンスペースの利用について

    黒上 晴夫

    日本教育工学会教育方法研究会   1987年

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  • 興味・関心別学習における子どもの適合について

    黒上 晴夫

    第8回北陸三県教育工学研究発表会   1987年

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  • オープンスクールにおける学習環境と教師のストラテジーについて

    黒上 晴夫

    第23回日本教育方法学会   1987年

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  • 個別化・個性化の実践枠組みと子どもの適合について

    黒上 晴夫

    第22回日本教育方法学会   1986年

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  • 附属小学校における芸術教科の現状と課題

    黒上 晴夫

    第20回日本教育方法学会   1984年

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講演・口頭発表等

  • 情報活用能力の育成と評価

    黒上晴夫

    日本教育メディア学会第21回年次大会  2014年10月 

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    開催地:金沢星稜大学  

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  • 学習者用デジタル教科書の現状と展望

    黒上晴夫

    日本教育メディア学会第21回年次大会  2014年10月 

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    開催地:金沢星稜大学  

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  • 授業設計の枠組みとしての教科共通の思考スキルの活用

    泰山裕, 小島亜華里, 黒上晴夫

    日本教育工学会第29回年次大会講演論文誌  2013年9月 

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    開催地:秋田大学  

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  • 子どもがつくるルーブリックの価値とルーブリックにおける段階間の意味の差

    黒上晴夫

    日本カリキュラム学会第25回大会  2013年6月 

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    開催地:関西大学  

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  • 『総合的な学習のカリキュラム開発における学習環境デザインに関する研究』

    黒上 晴夫, 加藤隆弘, 内垣戸貴之, 中川一史, 堀田達也

    科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))平成14~15年度研究成果報告書(研究課題番号14380079)  2004年 

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  • オーストラリアのICT活用とその評価

    黒上 晴夫

    『インターネット教育実践の質的評価研究~メディア行動・認知・態度の観点から~』-科学研究費補助金(基盤研究(B)(1))平成12~14年度研究成果報告書(研究課題番号12480040  2003年3月 

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  • オーストラリア

    黒上 晴夫

    『アジア・オセアニアにおける教育の情報化~その多様性と放送教育への示唆』(2002年度NHK教育番組部からの受託研究(2)報告  2003年2月 

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  • 学校間交流の活動の流れ

    黒上 晴夫

    『情報教育におけるカリキュラムとコンテンツ開発に関する実証的研究』-科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))平成11~13年度研究成果報告書(研究課題番号11480041)  2003年 

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  • 教科「情報A」の課題内容にみる可能性と問題点

    黒上 晴夫, 中橋雄, 水本剛

    『情報教育におけるカリキュラムとコンテンツ開発に関する実証的研究』-科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))平成11~13年度研究成果報告書(研究課題番号11480041)  2003年 

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  • ネットワークを用いた不登校児のホームスクーリング・システムに関する開発・実証研究

    黒上 晴夫, 中川一史, 砂田良一, 渡辺哲郎

    『平成12年度研究開発助成報告書』((財)松下視聴覚教育研究財団)  2001年 

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  • タイの視察報告

    黒上 晴夫, 久保田賢一

    『海外諸国の中学・高校向けの教育番組およびその利用実態の調査研究報告書』-(第2部)シンガポール・タイのメディア教育~通信衛星とマルチメディアの活用~  2000年3月 

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  • 「たったひとつの地球クラブ」の設計と運用

    黒上 晴夫

    『インターネットスクールたったひとつの地球 10校ネットワークプロジェクト 活動報  1999年8月 

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  • 「学習環境のとらえなおし」「授業設計における学習環境構成」

    黒上 晴夫

    『総合的学習を支援する学習環境の設計と評価に関する研究』-科学研究費補助金(基盤研究(B)(1))平成10・11年度研究成果報告書(研究課題番号  1999年3月 

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  • 「ドイツの総合的学習:視察とインタビューから」「指導要領に見る総合的学習」

    黒上 晴夫

    『ドイツ及び日本における総合的学習と新しいメディアの関連に関する比較研究』-科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))平成10・11年度研究成果報告書(研究課題番  1999年3月 

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  • NHK学校放送番組の現状と課題-学校放送番組,インターネット掲示板,テレビ会議システムを連動させた共同学習-

    黒上 晴夫

    アジアテレビ教育会議  1999年 

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  • 金沢大学附属小学校の「総合的A・B」

    黒上 晴夫

    『総合的学習のカリキュラム開発-今日的課題の整理と実践事例分析-』-文部省委嘱研究報告書  1998年 

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  • 学校放送番組の活性化を図るためのコンピュータ・ネットワークの活用の開発・研究

    黒上 晴夫, 堀田龍也, 山内祐平, 黒田卓

    『マルチメディア時代の番組・教育ソフト研究報告書』-NHK学校放送番組部からの受託研究報告書  1998年 

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  • ドイツにおける教育方法

    黒上 晴夫, 生田孝至

    『諸外国の教育方法に関する調査研究報告書』  1998年 

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  • 小松市西尾小の「総合的学習」

    黒上 晴夫

    『総合的学習のカリキュラム開発-今日的課題の整理と実践事例分析-』-文部省委嘱研究報告書  1998年 

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  • 子どもによる情報の交流を目指すメディア利用に関する研究-3DO,Video CD,Photo CDとネットワークを用いた授業モデルの開発-

    黒上 晴夫, 吉田貞介, 黒田卓, 堀田龍也, 岡部昌樹, 浅永剛司, 小林弘二, 吉本雅之

    『平成8年度研究調査助成報告書』  1997年12月 

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  • ネットワークを活用した学習カリキュラムの開発と試行

    黒上 晴夫, 永野和男, 成田雅博, 堀田龍也, 谷口洋一, 野中陽一, 波多野和彦, 井上久祥

    『映像等の情報通信の教育利用及び評価に関する調査研究』-科学研究費補助金(基盤研究(B)(1))平成7・8年度研究成果報告書(研究課題番号07300006)  1997年 

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  • 総合的学習と学習環境

    黒上 晴夫, 加藤隆弘

    『「総合的な学習」に関する研究開発学校等の研究成果と実践的課題』-平成8年度文部省「教育方法の改善に関する調査研究」委託研究報告書  1997年 

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  • ネットワークと学校放送との関係

    黒上 晴夫, 井口磯雄, 山内祐平, 堀田龍也, 黒田卓

    『マルチメディア時代の番組・教育ソフト研究報告書』-NHK学校放送番組部からの受託研究報告書  1997年 

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  • 映像,コンピュータ,そして学校放送

    黒上 晴夫

    『マルチメディア時代の番組・教育ソフト研究報告書』-NHK学校放送番組部からの受託研究報告書  1996年 

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  • 映像データベースの教育利用-映像利用の形態とコースウェアの実際-

    黒上 晴夫

    『映像情報データベースの開発』-科学研究費補助金(重点領域研究(1)「情報化社会と人間」第Ⅰ群第7班)平成5,6年度研究成果報告書(研究課題番号  1995年 

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  • 僻地教育における国語感想文の作成支援環境の構想

    黒上 晴夫, 藤田剛史, 山内祐平, 菅井勝雄

    『平成4年度文部省科学研究費重点領域研究「情報化社会と人間」報告書-高度情報化社会における人間行動の変化平成4年度合同成果報告書-』  1994年3月 

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  • モデル型「映像データベース」の開発

    黒上 晴夫

    『映像情報データベースの開発』-科学研究費補助金(重点領域研究(1)「情報化社会と人間」第Ⅰ群第6班)研究成果中間報告書(研究課題番号05202108)  1994年 

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  • 家庭と学校の連携をはかる交通安全教育のカリキュラム開発-ハイパーメディアを利用して-

    黒上 晴夫, 水越敏行, 田中博之, 久岡淳一, 上出雅, 安田信夫, 西端律子

    『マツダ財団研究報告書』第5巻  1992年 

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  • 基礎・基本の徹底

    黒上 晴夫

    『学校における学習システムのあり方に関する調査研究』-文部省委嘱調査研究「教育方法の改善に関する調査研究」  1990年 

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  • オープンスクールにおける個性化教育

    黒上 晴夫

    『個別化教育の現状分析とそれを支えるメディア・システムに関する研究』-平成2年度科学研究費補助金(一般研究B)研究成果報告書(研究課題番号62450088)  1990年 

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  • 小学校の個別化教育の研究動向と課題

    黒上 晴夫

    『初等中等教育における「新しい指導システム」の動向と課題』-文部省委嘱調査研究「学校における指導システムの在り方に関する調査  1988年 

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  • 「オープン」の意味と「オープン化」の方法

    黒上 晴夫

    『初等中等教育における「新しい教育方法」の動向とその課題』-文部省委嘱研究「小・中学校における教育方法のあり方について」  1987年 

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  • 個別化・個性化教育の動向と課題

    黒上 晴夫

    『学校を基盤としたカリキュラム開発と評価に関する実証的研究』-昭和58,59,60年度科学研究費補助金(一般研究B)研究成果報告書(研究課題番号  1986年 

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受賞

  • 日本視聴覚教育協会・井内賞

    2008年1月   日本視聴覚教育協会  

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  • 日本教育工学会論文賞

    2007年9月   日本教育工学会  

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  • 坂元彦太郎記念教育メディア研究奨励賞

    2003年   日本教育メディア学会  

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  • 研究奨励賞

    1998年   日本教育工学会  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 教員養成大学におけるICT活用能力・ICT活用指導力を育成するカリキュラムの開発

    研究課題/領域番号:22K02845  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    木村 明憲, 小柳 和喜雄, 黒上 晴夫, 中村 浩也, 山本 朋弘

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    配分額:3510000円 ( 直接経費:2700000円 、 間接経費:810000円 )

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  • 高度情報技術基盤社会に向けた初等中等教育の次世代情報教育の体系化に関する研究

    研究課題/領域番号:18H01045  2018年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    堀田 龍也, 佐藤 正寿, 高橋 純, 渡邉 光浩, 板垣 翔大, 佐藤 和紀, 山本 朋弘, 槇 誠司, 石塚 丈晴, 三井 一希, 柴田 隆史, 泰山 裕, 黒上 晴夫, 野中 陽一, 小柳 和喜雄

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    配分額:17030000円 ( 直接経費:13100000円 、 間接経費:3930000円 )

    次世代を生きることになる児童生徒には、高度情報技術が基盤となった社会を前提としたリテラシーの育成が求められる。本研究では、高度情報技術社会に向けた初等中等教育における次世代情報教育を構想した。
    今後10年間で情報教育の基盤となるであろう要素研究を個別に実証的に推進し、それらの研究成果と開発された実践や教材等の成果を体系化することを試みた。
    要素研究と成果の体系化の往還を経て、情報活用、ICTツール活用、プログラミング、技術理解、社会理解、統計リテラシー、文脈思考、情報化の影の克服、授業設計、授業実践、教員研修の11分野の要素ごとに実践的な研究を実施した。

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  • ソーシャル・メディア経由の情報に対する児童生徒の読解力の発達段階に関する研究

    研究課題/領域番号:15H02923  2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    堀田 龍也, 小柳 和喜雄, 黒上 晴夫, 高橋 純, 叶 少瑜, 佐藤 和紀, 槇 誠司, 大久保 紀一朗, 登本 洋子, 村井 明日香, 齋藤 玲, 板垣 翔大

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    配分額:13780000円 ( 直接経費:10600000円 、 間接経費:3180000円 )

    児童生徒に対する多様なメディア環境を前提とした情報モラル教育およびメディア・リテラシー教育に関する実践を計画し実施した。授業に参与し,メディア読解力を育成する際の指導法の特性を分析した。その結果,メディアに対する基本的な知識や技能が前提能力として存在することと,その指導法の効果が確認された。
    これらの研究成果を国内外の学会で報告した。小学生,中学生,高校生および参考として大学生のメディア読解力および周辺能力に関する調査,育成のための指導法について,査読論文として採録された。

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  • 批判的思考ルーブリックによるメタ認知的活動を組み入れた思考力育成プログラムの開発

    研究課題/領域番号:15K01020  2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    後藤 康志, 生田 孝至, 黒上 晴夫

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    批判的思考力を「論理的に問題解決するとともに,メタ認知的活動を通して自らの問題解決を省察し,必要に応じて修正しようとする能力・傾向性」と捉え,メタ認知的活動を組み入れた批判的思考力育成プログラムを開発・実施した。プログラムは,パフォーマンス課題,批判的思考ルーブリック,メタ認知的活動のための可視化ツールからなる。プログラムによって学習者は,問題解決における複数の視点から検討や偏りのないデータ収集の重要性について自己の思考をメタ認知できることが明らかになった。また,批判的思考には学習経験の寄与が大きく,批判的思考傾向性による差はそれほど明瞭にならなかった。

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  • メタ認知とパフォーマンス評価を組み入れた高次批判的思考力育成モジュール教材の開発

    研究課題/領域番号:24501179  2012年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    後藤 康志, 生田 孝至, 黒上 晴夫, 澤邉 潤

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    配分額:5330000円 ( 直接経費:4100000円 、 間接経費:1230000円 )

    高次批判的思考力育成モジュール教材として,①学習者に自己とメディアの関係に関するメタ認知を支援するためのメタ認知的活動及びメタ認知的知識を提供するモジュール教材(メディアへのアクセシビリティと自らのメディア行動に関して可視化),②開発済みの批判的思考育成を高次批判的思考育成場面に拡張したモジュール教材(陥りやすいバイアスや過誤に対応),③VALUEルーブリックを参考とした「共通型ルーブリック」とその専門分野分化型のローカライズによるルーブリックを開発した。
    さらに,こうしたルーブリックを活かした学士課程における高次批判的思考の質保証,初年次からの意図的・計画的な学修に関しても検討した。

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  • 小学校で学ぶ思考スキルの体系化とその学習プログラムの開発および評価

    研究課題/領域番号:23300312  2011年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    黒上 晴夫, 稲垣 忠, 岸 磨貴子, 寺澤 孝文

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    配分額:11570000円 ( 直接経費:8900000円 、 間接経費:2670000円 )

    小学校学習指導要領およびその解説の国語,算数,理科,社会,生活,総合的な学習の時間のそれぞれについて内容分析を行い,①文言が示す思考に関わる動詞,②文言が示唆する学習活動で必要な思考に関わる動詞を抽出し,それらを整理・統合することによって,19の思考スキルを得た。
    さらに,これらが現れる学年や複雑性,同じ活動に同時に対応付けられる頻度を基準に,その体系を図にした。
    一方で,19の思考スキルの中から,特に重要なものに焦点化して,その思考プロセスをシンキングツールで可視化し,手順として明示することによって習得させる学習プログラムの考え方を提示した。その効果について関西大学初等部で実証した。

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  • WEB2.0による海外と連携した実践共同体を支援する教育システムに関する研究

    研究課題/領域番号:22300297  2010年 - 2012年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    久保田 賢一, 久保田 真弓, 黒上 晴夫, 影戸 誠, 稲垣 忠, 寺嶋 浩介, 中橋 雄, 佐藤 慎一, 岸 磨貴子, 今野 貴之, 箕浦 康子

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    配分額:14690000円 ( 直接経費:11300000円 、 間接経費:3390000円 )

    本研究は、WEB2.0を活用した高等教育における海外と連携した実践共同体への参加を通した学習を支援する教育システムの開発を目的とした。3年間の研究を通して、(1)海外連携実践における教育システムのモデル開発、(2)開発した教育システムの適応可能性の確認、が達成された。また、本研究の付随的な成果として、海外連携による実践の認知という(3)各大学への波及効果があった。

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  • 初等・中等・高等教育における教育方法の改善・開発に関する総合的研究

    研究課題/領域番号:21300314  2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    吉崎 静夫, 赤堀 侃司, 永野 和男, 村川 雅弘, 澤本 和子, 姫野 完治, 相原 貴史, 木原 俊行, 小柳 和喜雄, 高橋 純, 黒上 晴夫, 中山 実, 黒田 卓, 鈴木 克明, 美馬 のゆり, 山内 祐平

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    配分額:19240000円 ( 直接経費:14800000円 、 間接経費:4440000円 )

    わが国の小中高大での学力問題に対して、教育内容の見直しとともに、教育方法の改善・開発が喫緊の課題となっている。そこで、本研究では、小中高大の比較といったタテ軸と、国内と国外の比較といったヨコ軸を交差させながら調査研究を実施して、その成果を「狭義の教育方法と広義の教育方法」、「特有な教育方法と共通な教育方法」という二つの視点から整理した。

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  • メディア認知の意識化を組み入れた批判的思考力育成プログラムの開発

    研究課題/領域番号:21500960  2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    後藤 康志, 生田 孝至, 黒上 晴夫

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    情報を鵜呑みにせず批判的に捉え,その真偽を検討する能力,批判的思考力の育成は喫緊の課題である.本研究ではメディア利用における批判的思考力にはメディア認知(メディアの信頼性,速報性,簡便性,嗜好性の知覚)が影響を及ぼしているという実証的研究の知見を踏まえ,学習者一人一人がメディアをどう認知しているかを可視化し,実際のメディア利用と比較する教育プログラムと,その効果を測定するための尺度を開発した.

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  • メンタリング機能を組み込んだe-learning教員研修システムの開発

    研究課題/領域番号:18300283  2006年 - 2008年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    生田 孝至, 久保田 賢一, 黒上 晴夫, 鈴木 克明, 浅田 匡, 吉崎 静夫, 後藤 康志, 近藤 勲, 黒上 晴夫, 鈴木 克明, 浅田 匡, 久保田 賢一, 後藤 康志, 近藤 勲

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    配分額:18170000円 ( 直接経費:15500000円 、 間接経費:2670000円 )

    教師の発達を支援し、その教育技術習得を支援するために、メンタリングによる講話機能、対話機能、ディベート機能、省察機能を組み入れ、教師が各自の暗黙知を対象化するための研修として教育方法の講座を開発した.この枠組みより研修講座を遠隔による学習方法によるe-learningの手法を用いて、実施した.その結果、現在のネットワーク事情を勘案するとき、DVD的研修教材としての活用が有効であることが明らかになった.

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  • 初等教育におけるメディア・リテラシー教育用リソース及びリソースガイドの開発

    研究課題/領域番号:18300297  2006年 - 2007年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    三宅 正太郎, 小笠原 喜康, 鈴木 克明, 村野井 均, 岡部 昌樹, 久保田 賢一, 黒上 晴夫

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    配分額:13070000円 ( 直接経費:11600000円 、 間接経費:1470000円 )

    研究の目的は発達段階を考慮したメディア・リテラシー教育を行うための教師用リソースガイドと,それと連動した学習者用学習リソースを開発することである。
    このリソースガイドは、教師自身がメディア・リテラシーに関する知識を獲得すると同時に、その教え方は学習リソースの活用方法を含む内容とする。教材の形態は、題材に応じて、テキスト、動画、Webから選択し、適宜組み合わせる。作成したリソースガイドと学習リソースは、学習効果の評価研究と教材の形成的な評価を行い実用的なものにする。そのため期間中に次の活動を行った。
    1メディア・リテラシー研究の理論に依拠した教育内容の整理
    2発達段階に着目した学習内容と教育方法の系統的整理
    3インストラクショナル・デザインの知見に基づくリソース作成と形成的評価
    4得られた知見について諸外国と研究交流することによる改善のための評価
    初年度には、1と2を中心に理論とこれまでの先行研究の知見の整理行い、リソースガイドを作成する理論枠を構想した。1年目の結果を踏まえ、2年目には、第3の視点により、リソースの開発およびリソースガイドの開発をアクションズリサーチ方式で行った。さらに、教育実践の場との関連を持つメンバーが各地でプロジェクトを結成し、現場に密着した実践的研究を行った.次にあげる研究開発を行った。総務省等が開発支援を行っているメディア・リテラシー教材の活用法の開発や、関西大学プロジェクト制作のスライドショー制作実践支援用リソースガイドの開発、メディア・リテラシーを育てるためのトレーニング・パッケージの開発および実践を通した形成的評価などである。結果、学校の教員にとって使い勝手のよいリソースガイドを作成することができた.
    さらに、それらをウェブサイトにて公開し、学校の先生方が活用できるようにしている。

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  • コミュニケーションを重視したデジタル学習環境に関する実証的研究

    研究課題/領域番号:17300277  2005年 - 2008年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    久保田 賢一, 水越 敏行, 久保田 真弓, 黒上 晴夫, 牧野 由香里, 木原 俊行, 長尾 尚, 浅井 和行, 稲垣 忠, 寺嶋 浩介, 中橋 雄, 戸田 就介, 山室 公司, 今野 貴之, 笹尾 真剛

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    配分額:16600000円 ( 直接経費:15100000円 、 間接経費:1500000円 )

    本研究の目的は、グローバルな視点からコミュニケーションを促進させる学習環境をデザインするための要素を明らかにすることである。そこで協同的な学習に焦点を当て、海外との交流学習、コミュニケーション能力の育成、およびそれを支援するデジタル環境に関して研究を進めた。これまでの実践事例や多様な視点から分析検討を加えた研究成果から、著書『ICT教育のデザイン』および『研究成果報告書』としてまとめてきた。しかし、これらの研究は依然発展途上であり今後さらなる研究が求められている。

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  • 高次思考能力の育成をめざす授業設計法と評価に関する研究

    研究課題/領域番号:16300277  2004年 - 2007年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    黒上 晴夫, 久保田 賢一, 堀田 龍也, 中川 一史, 加藤 隆弘, 稲垣 忠, 木原 俊行

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    配分額:14750000円 ( 直接経費:14000000円 、 間接経費:750000円 )

    高次思考力を育成する授業方法について考えるとき,まず高次思考力について一定の定義を与える必要がある。これについては,ブルームの認知的領域の能力目標群について,マルツァーノの考えを加味しつつ,目標体系の「応用」より上位のものに対応した「思考動詞群」を想定した。それらを教科における学習内容との関連から約10程度にしぼり,それぞれに対して4段階からなるルーブリック(思考ルーブリック)を作成した。
    実際の授業設計においては,授業内容においてどのような思考が求められるかを,教科ごとに絞り込んだ「思考動詞群」と対応させ,さらにそれに対応したルーブリックを参照しつつ,どうやってその「思考」を実現させるかを考えることになる。この具体的な手だてが高次思考力を育成することにつながるが,ルーブリックをもとにデザインされているため,元にしたルーブリックは同時に評価項目(教師評価・自己評価・相互評価)としても機能する。ブルームの体系の最高位に「評価」があることからも,これによって自己評価を頻繁に行わせることも,高次思考力の育成につながることになる。
    また,手だてについては,その都度検討することにかかる労力・時間的コストをさげるために,あらかじめワークシートの形式で「思考の枠組み」を提供することもある。この一連の枠組みを「シンキング・ツール」と呼ぶが,それを「思考動詞群」と対応させた一覧表を作成した。これによって,どのような「思考」を期待するかを同定した後,それに対応するシンキング・ツールをもとに手だてを考えることもできるようになる。
    ルーブリックとシンキング・ツールを長期間活用することで,実際に学習者が自分でそれらを内面化して,日常的な場面においても利用することができるようになり,高次思考の日常化が図られる事例も報告された。

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  • 我が国におけるメディアリテラシーの理論と実践カリキュラム開発研究

    研究課題/領域番号:15300286  2003年 - 2005年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    小笠原 喜康, 久保田 賢一, 佐賀 啓男, 黒上 晴夫, 三宅 正太郎, 大河原 清, 浅井 和行, 岡部 昌樹, 村野井 均, 鈴木 克明, 木原 俊行

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    配分額:16600000円 ( 直接経費:16600000円 )

    本研究は、我が国におけるメディアリテラシーの概念間題と実践的なカリキュラムの開発を目指して行われた。メディアリテラシーは、その考え方が普及するにともない、その概念が拡大している。そもそも「メディア」という概念自体が記号と同じで極めて広いものであることによる。これは、単に概念の問題ではなく、実践の方向性に影響を与える問題である。実際、各国のメディアリテラシーの取り組みを調べると、そこにその国の考え方が現れていることをみることができる。
    本研究では、こうしたことに鑑みて、メディアリテラシーを「多種多様な情報獲得手段が発連している現代において、そこから得られる情報を主体的に吟味し、それに基づいて行動することのできる能力」と規定して、研究を進めた。研究は、大きく四つのグループに分けて行われた。
    第1グループ:幼稚園から大学までのカリキュラムを構成し、授業実践をおこなう。
    第2グループ:各国のメディアリテラシーの取り組みを調査し、我が国の特性を検討する。
    第3グループ:放送局と地域の学校や諸団体とが協同して取り組む実践を開発する。
    第4グループ:日本における実践を調査しデータペース化を図る。
    各グループは、それぞれに活動して、年2回の合宿研究会の時に情報を集約したが、次項の研究成果の他に、平成18年度に雑誌『視聴覚教育』において12ヶ月間連載をおこない、その成果を公表することにした。
    前述したように、メディアリテラシーの概念は、大変広く、それだけに扱う対象も非常に広い。そうした視点に立てば、日本では「綴り方運動」のような独自の取り組みがこれまでもいくつかみられたといえるであろう。そうした伝統に立てば、メディアリテラシーの教育を単に多メディア時代の情報解釈態度に限定すべきではない。情報の吟味を通じて、さらに自らの生活の改善・改革を進めることのできる能力の育成へと向かうべきであることが了解された。

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  • 『教育の情報化』に対応した双方向型デジタル学習環境に関する実証的研究

    研究課題/領域番号:14380087  2002年 - 2005年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    久保田 賢一, 水越 敏行, 久保田 真弓, 黒上 晴夫, 牧野 由香里, 木原 俊行, 小田原 敏

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    配分額:11800000円 ( 直接経費:11800000円 )

    本研究では、以下の3分野について研究を計画、実施し、成果を得ることができた。
    (A)総合的な学習・教科における、メディア活用についての調査研究
    国内・海外の初等、中等教育における総合的な学習、教科の各領域におけるメディア活用、及び情報教育カリキュラムに関する実態調査と先進事例の収集、傾向分析を行ってきた。特に、海外調査については、英国・オーストラリア・韓国における教育メディア利用の調査をおこなった。これらのメディア活用先進国では、日本に比べ教員のための支援組織が充実していることがわかった。
    (B)双方向型学習コミュニティによる学習環境の開発
    ネットワークを用いた学校間交流学習(オンライン・コミュニティ)の支援システムの開発・評価をおこなった。ひとつは、青年海外協力隊員との交流による、国際理解を目的としたオンライン・コミュニティ(中学・高校対象)であり、もう一つは学校放送番組と連動した、学校間交流オンライン・コミュニティ(小学校中学年・高学年対象)である。この研究から次のような知見が得られた。
    (1)学校間交流学習において、従来は外部組織からのコーディネーションが必要だと思われていたが、教師自身もコーディネータとしての役割を担うことが出来るし、その役割分担を通して教師自身が成長していくことがわかった。
    (2)交流学習のために教師がおこなう授業デザインでは、子ども同士のコミュニケーションを促進させるにはどうするかという視点が重要視されていることがわかった。
    (C)双方向型学習コンテンツによる学習環境の開発
    インターネットを使ってコンテンツを配信する場合、教材だけでなく、その教材をどのように使うと効果が高まるかを示す授業案がセットになっていることが重要であり、そうした観点のもと、教師からのフィードバックを取り入れながら、使い勝手の良いサイトを構築することが出来た。

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  • 総合的な学習のカリキュラム開発における学習環境のデザインに関する研究

    研究課題/領域番号:14380079  2002年 - 2003年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    黒上 晴夫, 堀田 龍也, 水越 敏行, 久保田 賢一, 加藤 隆弘, 中川 一史

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    配分額:4400000円 ( 直接経費:4400000円 )

    教員養成段階で「総合演習」を受けていない教師にとっては,総合的な学習の時間の設計・展開に未知の部分が多い。これまでの教科のねらいを達成することを主眼とした授業設計の知見には、学習指導要領に示された「自ら学ぶ」ねらいに関して,参考にすべきことはあまり多くない。体験を重視しながら自主的な学びを生起させるという新しいカリキュラムにおける,新しい授業設計の方法を考える必要がある。これに対して,総合的な学習に先駆的に取り組む教室の観察から,具体的な活動をベースにしながら,ねらいについても具体的に記述し,そのねらいにつなげるための手だて(しかけ)を意図的に行い,さらに,それらに基づいて評価を蓄積するような「帰納的授業設計」の流れを抽出し,それを「学習環境デザイン」と呼んだ。
    この観点で実際の教師の行動を分析すると,従来の授業設計には含まれないさまざまな意図が,実際にデザインされているし,そうでなければ学習の展開がうまくいかなかったり,活動だけが行われて,子どもにとって意味のある学習になっていなかったりすることが見えてきた。
    この学習環境デザインをマイクロソフト・エクセルを用いて定式化し,それを利用しながら学習環境デザインを行った結果,単元のねらいを教師が明確にもつことができるようになり,そのために指導すべきポイントや,援助すべきことがイメージしやすくなり,また,各学校で設ける評価の観点ごとのねらいのふりかえりにもつながること,子どもの評価を保護者と話し合うためにも有効であること,などが明らかになった。

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  • 学校を基盤とした総合的な学習のカリキュラム評価システムの構築に関する研究

    研究課題/領域番号:13680241  2001年 - 2002年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    村川 雅弘, 黒上 晴夫, 佐古 秀一

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    配分額:2700000円 ( 直接経費:2700000円 )

    (1)総合的な学習の研究先進校(文部科学省研究開発学校を含む)への訪問調査・授業参観により、学校を基盤としたカリキュラム評価の実態調査を行った。その結果、ポートフォリオを活用した単元レベル・年間レベルの子ども自身による自己の成長を意識化させる評価方法や校内LANを活用した複数教師による個別的評価情報の蓄積方法の開発、教師によるレポート作成とワークショップによる形成的な評価・改善システムなどに「子どもの変容を多面的に捉えるための評価システム」の可能性を見出すことができた。
    (2)子どもの変容調査を複数年にわたり継続的に実施し、カリキュラム改善や保護者等への説明責任に活用している事例や開発単元に関する情報(単元案やワークシート、写真、作品等)を保存・継承し、次年度以降のカリキュラム開発・実施に活用している事例から、学校を基盤とした「総合的な学習のカリキュラム改善のための評価システム」の典型モデルが明らかになった。
    (3)総合的な学習の研究先進校におけるカリキュラム評価実施上の課題、手だての開発状況、「生きる力」の調査状況を明らかにするために行った質問紙調査から、子どもの自己評価・相互評価は実施率が高く、小学校では学年レベルで取り組んでいる。ポートフォリオ評価については小学校で盛んに活用されているが小中連携には活かされていないことなどが明らかになった。
    (4)先行研究を踏まえ、子どもの自己評価・相互評価を組み込んだポートフォリオ評価をベースにしたカリキュラム評価システムモデルを構築し、徳島県内の小学校4年生を対象に試行し、子どもの評価カード・ワークシートの分析、抽出児童の変容分析、教師へのインタビュー調査等により、システムの有効性を明らかにすると共にその改善を行った。
    (5)2年間の研究成果を報告書にまとめた(A4版、120頁)。

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  • インターネット教育実践の質的評価研究-メディア行動・認知・態度の観点から-

    研究課題/領域番号:12480040  2000年 - 2002年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    生田 孝至, 黒上 晴夫, 鈴木 克明, 水越 敏行, 黒田 卓, 木原 俊行, 松井 仁

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    配分額:15000000円 ( 直接経費:15000000円 )

    インターネット教育実践を,子どものメディアに対する態度と,メディアに対する先有知覚を基礎に,インターネットの導入による実践校と,インターネットがこれから導入される学校の児童を対象に調査し,これにより,インターネット実践の評価を行うことを目的として,まず,最新の校内ネットワークを備えた学校を対象に、絵画投影法やメディア行動調査を実施した。このデータで、当該校での学年比較により、インターネット利用経験によるメディア行動を比較し,(1)文字メディアは情報機能が優れていること,(2)及び映像メディアは肯定と否定が半々であり,(3)電子メディアは,情報機能,肯定的態度,及び社会的態度で顕著な特徴があり,(4)会話はコミュニティ形成や情意機能に置いて優れていることなどが明らかになった。また,一般校との学年間の比較と、学校間の比較を行い、インターネット利用によるメディア態度への影響を分析しその特徴を整理した。
    また,インターネットを活用するポートフォリオ評価を、子どもの自己評価、教師の相互評価、保護者評価を組み入れて、システム化を行い、実践的に活用し評価した。ディジタルポートフォリオは質的評価として注目されているが、インターネット活用により、その現実的な利活用が求められていることから、本研究により具体的な指針を示すことができた。これらとともに,メディアリテラシーの育成を、インターネット利用を中心に促進する指導要因を、小学校を中心に行い、それを中学校のカリキュラムと連携する形での発展的方策を策定した。これは,インターネットを中核とする情報活用能力をメディアリテラシーに焦点化し,そこから,小学校から中学校への体系的カリキュラムの枠組みを検討した。
    これらから,インターネット利用の実践的効果を総合的に検討し、総合報告書をまとめた。

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  • 総合学習における対人的学習環境の構成法とネットワークコミュニケーション過程の分析

    研究課題/領域番号:11480037  1999年 - 2001年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    菅井 勝雄, 黒田 卓, 西端 律子, 前迫 孝憲, 三宅 正太郎, 山内 祐平, 黒上 晴夫

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    配分額:14200000円 ( 直接経費:14200000円 )

    初年度(平成11年度)は、総合学習における本研究テーマをめぐって、理論的検討を実施した。すなわち、J.Deweyの「児童中心」教育を中心に、近年の社会的構成主義、文脈主義、研究方法論やアプローチなどを討議した。その結果、総合学習における設計と評価では、「コミュニティにおける協同活動」や、「ポートフォリオ評価」などが理論上重要であることが確認され、論じられた(菅井)。また、試行期間にある総合学習の実践校として、大阪府下の2校をはじめ、研究分担者がそれぞれの地域校で研究を開始することにした。
    第2年度(平成12年度)は、密接な打ち合わせと連絡のもとに研究を推進したが、大阪府下の中学校と大阪大学との間で連携の試みをスタートさせるとともに、大阪大学(前迫)と富山大学(黒田)との間で、情報ネットワークを利用した交換指導の試みを実施した。
    このような経緯の結果、最終年度(平成13年度)の3年間にわたる研究成果報告書には、下に示す研究成果を公表することができた。
    (1)総合学習における児童・生徒の学習意欲と授業設計との関わりについて、調査法を用いて明らかにした(三宅)。
    (2)総合学習における小・中学校の情報活用能力をめぐるカリキュラム編成法や評価法を探求し、併せて自然環境の中での生徒の体験活動とメディア利用の実践を展開し、ひとつのモデルを提示した(黒田)。
    (3)総合学習との関連で、学校図書館の捉え直しが論じられ(森田)、メディアリテラシーのアプローチが探求された(山内)。
    (4)最近の脳研究から総合学習の基礎研究が試みられ、興味ある知見が得られた(村井)。
    (5)中学校と大学の連携のモデルが示された(西端)。

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  • 情報教育におけるカリキュラムとコンテンツ開発に関する実証的研究

    研究課題/領域番号:11480041  1999年 - 2001年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    久保田 賢一, 林 武文, 竹内 理, 水越 敏行, 木原 俊行, 黒上 晴夫

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    配分額:14700000円 ( 直接経費:14700000円 )

    平成11年度〜平成13年度の間に、次のような研究活動を行ってきた。
    ・情報教育の概念整理と事例研究
    ・教育コンテンツの評価分析
    ・ネットワークコミュニティの分析
    以上の研究成果を下記のような4部だて13章の研究報告書としてまとめた。
    第1部では、高校におけるICT教育として、「情報モラル教育・メディアリテラシー」『教科「情報」の教科書比較』「高校でのインターネットを活用した国際理解教育」に関する研究成果を報告している。
    第2部では、小中学校におけるICT教育として、「学校間交流の活動の流れ」『教育放送「おこめ」を軸とした学校間交流』「動画クリップの活用:社会科における日本史動画」に関する研究成果を報告している。
    第3部では、ICT教育に関する教師教育として、「Webを活用した教師用プログラムの開発」「ICT教育に向けての教師教育の取り組み:大阪の事例」「WEBを活用した教師教育」に関する研究成果を報告している。
    第4部では、大学におけるICT教育として、「大学における遠隔学習」「情報環境とICT教育カリキュラム-事例報告」「CG教育のカリキュラム開発」「メディアの利用と第二言語習得」に関する研究成果を報告している。
    なお、これらの研究成果は、学校におけるインターネットのブロードバンド環境が十分に普及していない状況の中で取り組まれてきた。今後、ブロードバンド化に対応した双方向のデジタル学習環境を活用したICT教育の理論的枠組みの構築が必要である。それは、平成14年度からスタートした「『教育の情報化』に対応した双方向デジタル学習環境に関する実証的研究」に受け継がれていくこととなる。

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  • マルチメディアリテラシー育成方法の検討

    研究課題/領域番号:10480040  1998年 - 2001年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    水越 敏行, 木原 俊行, 黒上 晴夫, 生田 孝至, 竹内 理, 久保田 賢一, 黒田 卓, 田中 博之

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    配分額:10700000円 ( 直接経費:10700000円 )

    4年間で主として以下のような研究に取り組んできた。
    1.国際協力ボランティアとの交流を通した高校の総合的学習の研究
    2.中学校および高校における情報教育の開発研究
    3.総合的学習と情報教育を中心とした学校の診断的研究
    4.環境番組の連続視聴が視聴者に及ぼす影響についての研究
    5.異文化間理解教育における外国制作による日本用地理番組の効果に関する実証研究
    6.学校放送番組とWebを連携させた交流学習システムの開発と評価
    7.動画クリップ活用に関する実証的研究
    8.大学における遠隔双方向学習の事例分析と評価
    9.諸外国におけるICT教育の事例の動向把握
    10.メディアに対する子どもの態度に関する実証的研究(学校教育におけるインターネット利用の有無、諸外国間の比較に注目して)
    11.携帯電話などの新しいメディアについての調査研究
    12.高等教育における外国語教育でのマルチメディア活用
    そして、4年間にわたる研究成果を報告書としてまとめた。
    1.総合的学習と情報教育の接点(水越敏行)
    2.中学校の情報教育(水越敏行)
    3.高等学校の情報科(黒田卓)
    4.諸外国の情報教育(木原俊行)
    5.子どもはメディアをどう見ているか-比較文化的考察-(生田孝至)
    6.日常文化の中でのメディア教育(岡田朋之)
    7.テレビとインターネットをつないだ共同学習(黒上晴夫)
    8.遠隔学習の新しい可能性(久保田賢一)
    9.外国語教育におけるメディア利用(竹内理)

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  • ドイツ及び日本における総合的学習と新しい教育メディアの関連に関する比較研究

    研究課題/領域番号:10041015  1998年 - 1999年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    生田 孝至, 黒上 晴夫, LARGNER Iren, KOPP Vor, LANKENAV Img

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    配分額:5200000円 ( 直接経費:5200000円 )

    この研究の目的は、「総合的学習の時間」のカリキュラムにおいてマルチメディアやインターネット等がどのように関わるかを、ドイツとの比較で検討することを目的とした。研究は二つのプログラムで実施された。一つは、プロジェクト学習の授業を観察しビデオ収録すると共に、授業担当者へのインタビュー及び討議を通して、授業やカリキュラムに関する情報を収集することであり、後一つは、インターネットを含む各種メディアへの態度を調査し、メディア行動の背後にある心理的要因を探ることである。
    総合的学習とメディア利用に関しては、(1)状況(プロジェクトの内容と目標と生徒の実際の社会経験との関係)、(2)要求への動機(課題に対する共同的活動への動機付け)、(3)学際性(学際性を必要とする複雑なトピックで、ネットワーク思考を要求する)、(4)集合的現実性(複雑なトピックは問題解決のために課題の分配を必要とする;教科の知識だけでなく、社会的、情意的資質が向上すること)、(5)教授学習課程の自己組織化(生徒自身が目標、計画を立てプロジェクトを遂行する)、(6)多様な学習の場(学校だけでなく、社会的環境において)、(7)成果志向(プロジェクトの結果を示す)の視点が重要であることが明らかになった。
    メディア調査では、読書・新聞・漫画・テレビ・映画・会話・コンピュータをとりあげ、コンピュータが社会的コミュニケーション及び情報行動に大きく影響し、心理的問題解決には会話が有効であること、創造性には読書が有効であることなどが判明した。また、情報行動は多くのメディアが関与することもわかり、総合的学習におけるメディア利用が潜在的に影響することが分かった。

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  • 総合的学習を支援する学習環境の設計と評価に関する研究

    研究課題/領域番号:10480036  1998年 - 1999年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    吉田 貞介, 黒田 卓, 堀田 龍也, 黒上 晴夫, 高橋 純

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    配分額:4900000円 ( 直接経費:4900000円 )

    総合的学習で特に必要とされる,新しい学習環境を構成するには,さまざまな意図的・教育学的な配慮がなされなければならないことを確認し,その方法を以下の3つの方向から検討できた。
    ◇空間設計評価に関する研究
    学校建築やその他の物理環境における様々な活動への対応について,建物設計,学校家具の種類や配置,掲示板等情報環境の配置などをデジタルカメラで撮影し,それを複数の評価者で評価することで,物理的な学習空間の教育的機能を明らかにした。
    ◇学習環境の機能分析に基づく授業設計方法に関する研究
    総合的学習における単元設計の手順が目標から学習活動をつくるのではなく,学習活動のストーリーから目標を練り上げる方法で行われることを明らかにし,その中で学習環境のありかたが「学び」を保障するかどうかを規定することを明らかにした。また,そのために学習環境の機能を核にした単元指導案の在り方などを提案した。
    さらに,学習環境を構成する教師の意図についての調査を行い,どのような学習環境の機能が,どのような意図で利用されるかを検討した。
    ◇学校情報流通モデルに関する研究
    学校での情報流通調査を行い,それをもとに学校における情報流通を促進する条件を同定し,イントラネットモデルを構築した。また,インターネットを利用した共同学習などの総合的学習における,新しい学習形態モデルを検討した。

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  • 映像情報データベースの開発

    研究課題/領域番号:06202107  1994年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  重点領域研究

    吉田 光雄, 小無 啓司, 黒上 晴夫, 佐賀 啓男

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    配分額:1800000円 ( 直接経費:1800000円 )

    次の分担課題に関して研究を行い成果をあげた。
    [1].社会調査結果の視覚化データベース:社会調査を実施後、データをコンピュータに保存し、結果を視覚的に見ることのできるデータベースを開発した。機種および言語は、1.NeXT Color,SAS,2.NeXT Color,Mathematica,3.SUN Sparc,S言語の3種類である。データはAscii形式で保存(処理時には固有の形式に変換されたものを使用)されているので互換性は高い。粗データおよび統計処理結果を視覚的に把握することにより、EDA(探索的データ解析に活用することができる。
    [2].大学での教材となるハイパーテキスト型映像データベースの開発と評価:大学における授業および学生の個別的学習をより効果的なものとするために、ハイパーテキスト型の映像データベースを開発し、それを実際の教育・学習場面に適用して、そこからの知識習得過程の性格、および、その利用を効果的にする諸条件を明らかにした。
    [3].海外学術調査の成果を総合した映像データベースの開発と評価:パキスタンのアッラ-マ・イクバ-ル公開大学で実施した遠隔高等教育の実態に関する現地調査の成果を、総合的な映像データベースとして開発し、海外学術調査の記録、研究発表用にマルチメディアの映像データベースがいかに資するかを明らかにした。
    [4].表情データベースの開発:表情を表す言葉の数値化を進める目的で再度アンケート調査を行い、表情を表す言葉のそれぞれにおいて、データ検索の上でのあいまい度を確定した。従って検索のときはあいまいさを考慮して検索範囲を広げて検索しなければならないが、この範囲をどこまで広げるかが確定された。
    データベース実用化に際しては、データの大きさが問題となる。データ圧縮のための特殊なソフトウェアが必要となり、このユ-ティリティプログラムを改良し、機種によらず動作するものを作成した。
    [5].教育におけるハイパー図鑑の開発と適用:入力する映像をそのままデータベースとして保存し、授業で活用するシステムを構築した。本システムは、小学校一年生の生活科で利用するために開発され、教育実践の場面で活用された。

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  • 映像情報データベースの開発

    研究課題/領域番号:05202108  1993年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  重点領域研究

    吉田 光雄, 小無 啓司, 黒上 晴夫, 佐賀 啓男

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    配分額:3500000円 ( 直接経費:3500000円 )

    (1)データベース構築のアルゴリズムに関する研究
    前年度までに、ファジィ理論を応用して、あいまいなキーワードからでも検索の可能なデータベース構築に関する基礎的研究を行ってきたが、本年度はそれをさらに発展させ、一例として音楽の聴取印象から曲名、作曲家などの検索が可能なデータベースを構築した。このアルゴリズム(ファジィ演算・推論のプロセス)は映像情報へも応用することが可能である。また、社会調査結果の映像化データベースとしては、グラフィックス機能の充実した統計(数式)処理にパッケージ(SAS、Mathematica)を用いて、システムを構築する方法を検討した。また似顔絵による表情データベースに関しては、検索用語の拡大化を図った。
    (2)教育場面における映像データベースの応用に関する研究
    「大学での教材となるハイパーテキスト型映像データベースの開発と評価」については、金沢市内の小学校と滋賀大学附属中学校の教育実践を記録したビデオ映像を整理し、ビデオディスク化を完成させ、また実践に伴う記録、研究物等を整理し、ビデオディスクと連動させてハイパーカードのスタックを作成し、さらに、それらを大学教育学部の学生に視聴させ、そこからの学習を評価した研究をまとめた。
    次いで、「海外学術調査成果の統合的映像データベース化」については、当該調査に含まれる、学生・チューター対象の質問紙調査および面接調査、ならびに、特定プロジェクトの現地調査および文献・先行研究調査等の結果を整理し、ハイパーカード上のスタックとして開発する作業を進行させた。また、これらをすでに作成したパキスタンの遠隔教育に関するものと統合し、インタラクティブな映像データベースとして開発中である。これまでの成果については、「National Educational Computing Conference;NECC'93」において発表した。
    さらに、小学校一年生の生活科において利用するため、子どもたちが入力する映像をそのままデータベースとして保存し、授業で活用するシステムを構築した。すなわち、自己表現を支援するために映像を活用するシステムを準備し、教育実践の場に応用した。

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  • 体験学習を支援するハイパーメディアの開発と評価

    研究課題/領域番号:05780164  1993年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  奨励研究(A)

    黒上 晴夫

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    配分額:900000円 ( 直接経費:900000円 )

    ハイパーメディアのデータ部分は、神戸市教育研究所の撮影による植物の写真43枚をデジタイズしたものを用意した。これをランダムにアクセスできるように、ハイパーカード上にボタンを設定した。各データは、花の色、花の構造に関わる項目、場所、葉のつき方に関わる項目をインデックスとしてもつ。学習者はこれらの項目から、ヒットするデータを参照することができるのである。一方、各植物についての説明は、静止画データから見ることができる。また、この説明部は、学習者が自分で書き加えることによって、カスタマイズすることができる。
    ハイパーカードには、校区の略図をスキャンしてはりつけてあり、植物を発見した場所にボタンをはりつけることができる。このシステムを用いることで、生活科や環境教育において、野外学習を行う時に、自分の見たものを略図上に記録していくことができる。
    試行については、実際にフィールドに機器を持ち込んで学習を行うことが望ましいのだが、ノート型コンピュータの性能上の理由により、教室での利用にとどまった。学習者はそのインタフェースに関して興味を示したが、データが植物のみに限定されること、データ呼び出しのヒット率など、問題点も明らかになった。

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  • ハイパーメディア利用による自己内省型学習環境の構成法と指導法の確立に関する研究

    研究課題/領域番号:04451136  1992年 - 1993年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  一般研究(B)

    菅井 勝雄, 黒上 晴夫, 山内 祐平, 前迫 孝憲, 森田 英嗣, 木原 俊行

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    配分額:4700000円 ( 直接経費:4700000円 )

    本課題研究における本年度の研究実績は次に示す通りである。
    (1)構成主義的教授・学習理論の構築と検討
    ハイパーメディア利用の学習環境システムの大枠としての教授・学習理論が、近年提唱されるようになってきたので、その理論的検討を試みるとともに、わが国の現状の課題を明らかにし展望を考察した。
    (2)中学校理科天文分野における構成主義的カリキュラムの開発
    研究の最終年度と言うことで今までの研究知見を総合し、Jonassen(1991)の知識習得の3段階モデルを基礎とした中学校理科天文分野における構成主義的カリキュラムを開発し、香川大学附属坂出中学校におて実践してもらった。評価手法も従来の客観的評価とは違うものを採用している。
    (3)中学校理科天文分野におけるハイパーメディア教材の開発
    構成主義的カリキュラムにおいて導入部分で使われるマルチメディア教材を開発し、実際に授業の中で使用した。このソフトウェアは従来の、インタラクティブ性のみを強調するものと違い、ストーリーや文脈づくりの中での知識やイメージの獲得を目指すものである。
    (4)中学校理科天文分野におけるビデオカメラを利用した視点変換システムの開発
    視点変換などの従来取り扱うことの難しかった内容を取り扱うために、子どもたち自身がビデオカメラを利用して天動説視点と地動説視点を切り替えて見るようにするなどの視点変換支援を行なった。
    (5)中学校理科天文分野における討論を利用した知識の熟達の支援
    カリキュラムの最後の部分では金星の動き方に関する課題を2段階の討論(小集団、クラス討論)の中で解いていくという支援形態をとった。アメリカでは科学教育の中で討論を取り入れる動きが活発になっており、構成主義的であるとともに、科学教育としても意味のあるものになった。

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  • 映像情報デ-タベ-スの開発

    研究課題/領域番号:03229117  1991年 - 1994年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  重点領域研究

    吉田 光雄, 小無 啓司, 佐賀 啓男, 黒上 晴夫

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    配分額:4300000円 ( 直接経費:4300000円 )

    本研究の目的は、映像情報に主眼をおいて幅広く情報を収集し、検索・処理・加工していくためのデ-タベ-スの開発、構築である。本年度は、まず既存のアプリケ-ションソフトウェアや教育用の映像情報を用いたデ-タベ-ス等の先行発例の吟味を行ない、使用者に対してより柔軟な対応ができるデ-タベ-スが必要であるとの結論に達した。このような柔軟さを可能とするためにファジイ理論を適用することが考えられるが、現在までに、メンバ-シップ関数を用いたファジイ理論の概念がデ-タベ-スのアルゴリズムにどのように応用可能かについて理論的な吟味を行ってきた。キ-ワ-ドと各映像情報との関連の強さを示すメンバ-シップ関数を、使用者の評価や使用頻度等を反映したものとすることによって、デ-タベ-スとユ-ザ-とが有機的に結びついたインタラクティブなシステムが可能となるという結論を得た。次年度からは、メンバ-シップ関数を適用したアルゴリズムを具体的なプログラミングによってどのように実現していくかが焦点となる。
    具体的な成果としては、調査結果を単に保存するだけではなく、保存されたデ-タの構造が視覚的に把握され、デ-タの特徴を容易に把握することができるような、社会調査結果の映像デ-タベ-ス化のためのソフトウェア(Brugge:Bridge)と、似顔絵(画像特徴)検索を利用した「人物画+紹介文」デ-タ検索システムが試作されている。また、教育への応用の一環として、ハイパ-メディアを利用した学習環境の試行としてコンピュ-タ上に交通安全教育教材を開発した。ハイパ-メディアの非線形性や学習情報のモダリティと授業文脈との整合性、生徒が教材をどのように受けとめたか、等について評価が行われた。次年度以降は、これらの研究を統合していくことによって映像情報デ-タベ-スのプロトタイプを構築することを目指す。

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  • 映像情報データベースの開発

    研究課題/領域番号:04211118  1991年 - 1994年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  重点領域研究

    吉田 光雄, 黒上 晴夫, 小無 啓司, 佐賀 啓男

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    配分額:3000000円 ( 直接経費:3000000円 )

    映像データーベース構築のアルゴリズムの開発
    1.社会調査結果の映像化データーベースとして、調査終了後のデータを保存し、必要に応じて調査項目を検索のキーワードとしたとき、その反応結果をビジュアルに取り出すことの出来るデーダーベース構築のためのアルゴリズムを研究した。
    2.ファジィ理論を用いてデーダーベースを構築するためのアルゴリズムを試案した。あいまいな情報から対話形式により、検索内容を当初の意図へと絞り込むことの可能なシステムであり、ファジィ演算を用いることにより、幅広い検索が可能となった。
    3.各種のファジィ演算の過程をプログラミングし、モジュールとして体系化した。
    4.画像処理の他の方法として似顔絵で顔の特徴を抽出し、画像の線画化と言語による表現を用いる方法を考案した。
    教育場面における映像データーベースの応用
    1.森欧外を中心とした明治期の文学を題材にして、ビデオディスクとコンピュータを統合したインタラクティブな教材「文京文学館」を作成した。この教材は「文京ゆかりの文人たち」という映画の文脈を背景としながら、ビデオディスクに乗せた映画そのものと、映画の内容に関連してそれらを発展させる情報を、静止画や地図、音声、文字等の多様なシンボル・システムを用いて統合したものである。
    2.中学校理科の学習に役立つことをめざし、力学分野の事象とプロセスを学習するための教材「サイエンス・ハイパーキューブ」を作成した。
    3.さまざまな交通の状況に関する映像やアニメーションを、統計資料などと合わせて提示するハイパーメディア教材システム「交通安全教育」を作成し、歩行者の立場、自転車の立場、自動車の運転手の立場から、システム内の情報を探索しつつ、交通事故の原因や交通ルールについて学習する模範授業を小学校4年生を対象として実施し、データーベースの教育場面における応用について考察した。

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  • オープンスクールにおけるオープンスペースの利用法に関する比較研究

    研究課題/領域番号:02710106  1990年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  奨励研究(A)

    黒上 晴夫

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    配分額:1000000円 ( 直接経費:1000000円 )

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  • 個別化教育の現状分析とそれを支えるメディア・システムに関する研究

    研究課題/領域番号:62450088  1987年 - 1989年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  一般研究(B)

    水越 敏行, 黒川 晴夫, 田中 博之, 吉崎 静夫, 菅井 勝雄, 森田 英嗣, 浅田 匡, 村川 雅弘

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    配分額:5500000円 ( 直接経費:5500000円 )

    (1)中学校における教科内選択学習、教科間選択学習および総合学習という三つの異なる学習場面をとって、それぞれの授業設計、教授ストラテジ-、生徒の個人差の現れ方や学習成果、などを分析してきた。それと共に、上記した三つの学習を成立させるメディア・システムの開発研究をしてきた。デ-タベ-スやハイパ-的な機能を生かしたコンピュ-タ・ソフトと、ビデオとを組み合わせ、新しいメディア・ミックスを実現する方向で。愛媛大学附属中学校、滋賀大学附属中学校、北海道音更中学校などを中心に。
    (2)小学校では、前年度に引き続いて、オ-プンスク-ルと低学年生活科の授業分析、個に応じた指導のあり方、メディア支援システムの構築とその効果、などについて研究してきた。愛知県緒川小学校、富山県福光中部小学校、神戸市立湊小学校、岐阜県柳津小学校などを中心に。
    (3)前年度からの継続で「チュ-タシリ-ズCALシステム」の構築と評価を継続研究した。バギ-、ゲ-ムのアイディアに基いて構築したコンピュ-タとの対話を通して、小学校2年生の多桁減算を学習していくというシステム。約5年かけて各地で実施してきた実証研究の総決算をした。
    (4)小学校4年生に対して交通安全教育の実証研究をした。映像教材を中心に、コンピュ-タのハイパ-機能を生かした自作プログラムと組み合わせ、印刷教材や外部人材(警察官など)も活用した多メディアにより、教材パッケ-ジの開発研究を主眼とした。
    こうした一連の研究を持ちより、3年間の研究成果とつなげて、個別化教育とメディア・システムのあるべき姿を討議した。その成果はB5版100ペ-ジ強の報告書にまとめて提出する。

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社会貢献活動

  • 文部科学省「情報教育の推進等に関する調査研究(高等学校)」委員

    2014年10月 - 2015年3月

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  • 文部科学省「調査問題開発等委員会」

    2014年10月 - 2015年3月

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  • 文部科学省「情報活用能力調査に関する協力者会議」委員

    2014年4月 - 2015年3月

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  • 文部科学省「情報教育の推進等に関する調査研究事業」調査分析等委員会

    2013年11月 - 2014年3月

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  • 日本教育メディア学会副会長

    2012年8月

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  • 文部科学省「情報教育推進調査研究協力者議会議」副主査

    2012年5月 - 2013年3月

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  • 大阪ICT活用モデル事業主査

    2012年

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  • 日本教育工学研究協議会常任理事

    2010年4月

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  • 文部科学省「教育の情報化に関する懇談会」情報活用能力WG

    2010年 - 2011年

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  • 文部科学省「学習指導要領の改善に伴う、学習評価の検討に関する調査研究WG(小中高、総合的な学習の時間)」

    2010年

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  • 日本教育メディア学会事務局長

    2009年9月 - 2012年8月

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  • NHK「日本賞」審査委員

    2008年

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  • 文部科学省「学習指導要領改善協力者(総合的な学習の時間)」

    2007年 - 2009年

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  • 文部科学省「デジタル放送教育活用促進協議会」企画委員会・特別委員

    2005年 - 2007年

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  • NHK「日本賞」審査委員

    2005年

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  • NPO法人「学習創造フォーラム」代表(情報教育・国際理解教育に関する啓蒙運動および実践活動の援助を目的とするNPO)

    2004年9月

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  • 吹田市立古江台中学校評議員

    2004年9月 - 2014年3月

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  • 日本教育メディア学会編集委員

    2004年

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  • 文部科学省「オープンリサーチセンター」整備事業・(知識ネットワーク基盤センター)研究代表者

    2003年 - 2007年

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  • 日本教育工学会研究会委員(副委員長:2004年・委員長:2005年)

    2002年

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  • 日本教育工学会理事

    2002年

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  • 金沢市IT化推進戦略会議委員

    2001年4月 - 2002年3月

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  • 石川の学校教育振興ビジョン策定委員

    2001年4月 - 2002年3月

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  • 日本教育工学会評議員

    2001年 - 2002年

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  • 日本教育メディア学会理事

    2001年

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  • メディア教材制作チーム・アドバイザー(メディア教育開発センター)

    2000年5月 - 2001年3月

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  • 日本教育工学会大会企画委員

    2000年 - 2002年

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  • 日本教育メディア学会研究会委員

    2000年

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  • いしかわマルチメディア推進プロジェクト教育情報化検討委員会(石川県情報政策課)

    1998年4月 - 1999年3月

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  • 日本教育工学会大会企画委員

    1996年

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  • 日本教育工学研究協議会理事

    1994年

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教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

  • 受けもっている講義科目全てで、CEASによるコメント収集を行っている。コメントは、授業内容について自分なりに深めたもの、および授業内容についての質問で、前者は抜粋を作成し、後者にはほぼ全質問に対する回答を作成して、フィードバックしている。これによって、インタラクティブな授業が可能になっている。また、授業評価についても、コメント投稿時に「なんでもコメント欄」を設け、そこで日常的に評価事項を収集している。授業の方法や、周囲の学生の私語などについての有益な情報があがってきている。  導入ゼミでは、調べ学習、レポート作成、ポスターセッションのクールを2回実施している。1回目のレポートについては綿密に添削し、大学で要求されるレポートのレベルを体感させるようにしている。また、ポスターセッションでは、発表者だけでなく、聴衆に対する評価も行っている。

作成した教科書、教材、参考書

  • 『ICT教育のデザイン』(分担執筆)、日本文教出版、2008

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

  • 遠海友紀・村上正行・黒上晴夫・久保田賢一、初年次教育における教員の学習観と授業案との関係―組織的な授業運営をめざして―、初年次教育学会誌、51-58、2010

その他教育活動上特記すべき事項

  • 日本教育工学会、FD特別研修企画委員(平成22年?23年)