2025/01/02 更新

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タケウチ オサム
竹内 理
TAKEUCHI,Osamu
所属
外国語学部 教授
職名
教授
連絡先
メールアドレス
プロフィール

関西大学大学院 外国語教育学研究科・教授、博士(学校教育学)

専門分野は英語教育学(学習方略、自己調整学習、動機づけ)および ICTの教育利用

主な著書に『より良い外国語学習法を求めて』『外国語教育研究ハンドブック』(松柏社)などがある。Applied Linguistics, IRAL, Innovation in Language Learning and Teaching, RELC Journal, System.などの国際ジャーナルにも論文多数。小中高の検定教科書の編集委員や大阪府教育委員も務める。

外部リンク

学位

  • 博士(学校教育学) ( 2005年9月   兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科 )

  • 英語教育学修士 (MATESOL with Distinction) ( 1992年5月   モントレー大学院 )

  • 文学修士(英語学) ( 1987年3月   神戸市外国語大学大学院 )

研究キーワード

  • 英語教育学

  • 第二言語習得

  • ICT & 生成系AI

  • 学習方略

  • 動機づけ

  • 学習者変数

研究分野

  • 人文・社会 / 言語学

  • 人文・社会 / 外国語教育  / 英語教育学・第二言語習得

  • 人文・社会 / 教育工学

学歴

  • モントレー大学院   Graduate School of Language and Educational Linguistics   TESOL専攻

    1992年

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  • 神戸市外国語大学   外国語学研究科   英語学

    1987年

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  • 神戸市外国語大学   外国語学部   英米学科

    - 1985年

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    国名: 日本国

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  • 神戸市外国語大学   外国語学研究科   英語学

    1987年

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経歴

  • 関西大学   副学長・国際部長

    2024年10月 - 現在

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  • 関西大学   理事

    2014年10月 - 2020年9月

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  • 関西大学   評議員

    2012年10月 - 2022年9月

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  • 関西大学   外国語学部   学部長

    2010年10月 - 2022年9月

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  • 関西大学外国語学部/大学院外国語教育学研究科 教授

    2009年4月 - 現在

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所属学協会

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委員歴

  • Digital Applied Linguistics (DAL)   Editorial Board Member  

    2024年10月 - 現在   

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    団体区分:学協会

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  • 文部科学省   「高校生のための学びの基礎診断に関する有識者会議」委員  

    2024年6月 - 2024年11月   

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    団体区分:政府

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  • 文部科学省   「高校生のための学びの基礎診断に関する審査委員会」委員  

    2024年6月 - 2024年11月   

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    団体区分:政府

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  • International Journal of TESOL Studies, Editorial Board Member  

    2024年3月 - 現在   

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    団体区分:学協会

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  • 文部科学省   「小・中・高等学校を通じた英語教育強化事業企画評価委員会」委員  

    2024年3月   

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    団体区分:政府

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論文

  • 文構造および文法事項をどのように取り扱うのか:新学習指導要領下のチャレンジを乗り越えるために

    竹内 理

    『英語教育』(熊本県中学校英語教育会)   51, 87-90   2021年3月

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    依頼論文

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  • Exploring the studies of self-regulated learning in second/foreign language learning: A systematic review 査読

    Ueno, S., Takeuchi, O., Shinhara, Y.

    International Journal of TESOL Studies   7 ( 1 )   126 - 147   2025年1月

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    添付ファイル: Ueno, Takeuchi, & Shinhara (2025).pdf

    DOI: 10.58304/ijts.20250108

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  • Validating the foreign language enjoyment scale for young learners: An exploratory structural equation modeling approach 査読

    Yohei Nakanishi, Osamu Takeuchi

    Research Methods in Applied Linguistics   3   100167   2024年12月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.rmal.2024.100167

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  • Strategic use of machine translation: A case study of Japanese EFL university students. 査読

    Mariko Yuasa, Osamu Takeuchi

    AILA Review   37 ( 2 )   215 - 240   2024年11月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Benjamins Publishing Company  

    Abstract

    The development of generative artificial intelligence (AI) and its associated tools has revolutionised the learning and use of foreign languages (L2). One such tool is machine translation (MT), which has become increasingly popular among university students worldwide, spurring research on MT use in L2 writing. However, previous research has primarily focused on the writing products of intermediate or advanced L2 learners, neglecting the writing process with MT of students with limited L2 proficiency. Therefore, this case study aimed to qualitatively explore how the Common European Framework of Reference for Languages (CEFR) A2 university students employ strategies for L2 writing with MT and how their strategies change after strategy instruction. Seven participants completed writing tasks on a PC before, immediately after, and four weeks after three one-hour out-of-class instruction sessions based on the Strategic Content Learning (SCL) approach. Their writing process was screen-recorded, followed by stimulated recall interviews to elicit their strategies, which were coded and categorised using a framework by O’Malley and Chamot (1990). The results showed an increase in students’ elaborate use of strategies after instruction. In particular, strategy clusters were observed for all participants, demonstrating their cognitive engagement in the writing process. Furthermore, first-language (L1)-related strategies were used more frequently post-instruction, indicating learners’ efforts to create translation-friendly L1 input for MT. The findings suggest that teaching MT-use strategies is crucial to fostering learners’ active engagement in the L2 writing process in a technology-enhanced learning environment.

    DOI: 10.1075/aila.24020.yua

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  • Stimulated recall interviews using digital technology in L2 research 招待 査読

    Mariko Yuasa, Osamu Takeuchi

    Routledge Handbook of Technological Advances in Researching Language Learning   186 - 198   2024年10月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:論文集(書籍)内論文   出版者・発行元:Routledge  

    DOI: 10.4324/9781003459088-17

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書籍等出版物

  • 高校英語のパラダイムシフト—進化する授業づくりのヒント

    亀谷みゆき, 竹内 理, 江原美明, 長沼君主( 担当: 共著 範囲: 全体の編集、第1章(前半)、2章、コラム A, B, C, D, K.)

    三省堂  2024年12月  ( ISBN:9784385362076

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  • 『バベルをこえて—多言語習得の達人をめぐる旅』

    竹内理( 担当: 単訳 ,  原著者: マイケル・エラード)

    松柏社  2024年3月  ( ISBN:9784775402979

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  • 外国語教育研究ハンドブック(増補版)

    竹内 理, 水本 篤( 担当: 共編者(共編著者))

    松柏社  2023年5月 

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  • Crown Jr. 5-6

    ( 担当: 共編者(共編著者) 範囲: 編集委員)

    三省堂  2023年  ( ISBN:9784385706429

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    総ページ数:112p  

    CiNii Books

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  • Landmark : Fit : English communication I-3

    田辺尚子, 竹内理, 他( 担当: 共編者(共編著者) 範囲: 編集委員)

    新興出版社啓林館  2021年12月  ( ISBN:9784402020293

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    総ページ数:200p  

    CiNii Books

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MISC

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講演・口頭発表等

  • 新学習指導要領と英語の授業作り:主体的・対話的で深い学びの観点から 招待

    竹内 理

    京都市教育委員会 令和元年度(小中高総)英語教科指導講座1  2019年12月 

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    開催年月日: 2019年12月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:京都市総合教育センター  

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  • こうなる次の中学英語:「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて 招待

    竹内 理

    2019小・中英語教育セミナーin大阪  2019年12月 

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    開催年月日: 2019年12月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:新大阪:丸ビル別館  

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  • 「音読活動」再考:活用する力を育む観点から 招待

    竹内 理

    アルク英語教育セミナー in Osaka  2019年12月 

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    開催年月日: 2019年12月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:大阪:ハービスENT  

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  • 新学習指導要領で求められる英語授業ー主体的で対話的で深い学びと関連づけて 招待

    竹内 理

    令和元年度 大阪府英語教育フォーラム  2019年11月 

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    開催年月日: 2019年11月

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 学校教育課程の変化と大学における取り組み:英語教育の視点から 招待

    竹内 理

    第19回アルクセミナー (大学のグローバル化 情報交換セミナー)  2019年11月 

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    開催年月日: 2019年11月

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:梅田:ハービスプラザ  

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Works(作品等)

  • 『英語教育2020年10月別冊』刊行記念オンラインセミナー「WIthコロナx遠隔授業でも楽しく・効果的な英語授業へ」

    竹内 理

    2020年10月

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  • トレーニングジム(CASIO Ex-Word Rise & Ex-Word 搭載)

    竹内 理

    2017年3月

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受賞

  • 日本言語テスト学会最優秀論文賞

    2024年10月   日本言語テスト学会  

    川村一代, 竹内理

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  • 外国語教育メディア学会 (LET) 論文賞

    2018年11月   外国語教育メディア学会 (LET)  

    阿川敏恵, 竹内理

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    受賞国:日本国

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  • Outstanding Reviewer recognized by Elsevier for SYSTEM

    2015年   Elsevier  

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  • Most read article throught 2014 in Innovation in Language Learning and Teaching

    2014年   Routledge  

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  • 外国語教育メディア学会(LET) 学術賞

    2009年8月   外国語教育メディア学会 (LET)  

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    受賞国:日本国

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • e-Learning学習方略の分析と、方略使用を他者調整から自己調整に導く方略指導の構築

    研究課題/領域番号:23K00713  2023年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    佐々木 顕彦, 竹内 理

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    配分額:3770000円 ( 直接経費:2900000円 、 間接経費:870000円 )

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  • 初級英語学習者の「対話能力」の評価 -「面接型」テストと「対話型」テストの比較-

    研究課題/領域番号:22K00748  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    川村 一代, 藤田 賢, 中川 右也, 竹内理

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

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  • センシング技術を利用した第二言語不安の測定方法の確立とリスニング不安研究への応用

    研究課題/領域番号:21K00776  2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    竹内 理, 田實 佳郎, 植木 美千子, 宝田 隼, 脇田 貴文, 守谷 順

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    2021年度は、次年度の本調査の実施に向けて、予備調査とウエアラブル・モーションセンシングデバイスの測定の最適化を行った。具体的には、10名の英語学習者に参加を求め、様々な課題をこなしてもらうなか、センシングデバイスの複数の指標のうちどれが、L2不安の客観的測定に適しているかを、実験中の学習者の身体的負担がより少なくなるよう配慮しながら検討した。同時に、本調査で実施する予定の、学習不安を測定するための心理尺度の検討も進め、複数の質問紙を使った試行を実施した。これらの予備的調査の結果、測定指標の絞り込みに一定の成功を見たほか、デバイスによるリアルタイムの測定と心理尺度による定点測定の間に見られる乖離についても理解を深めることができた。また、より現実的な場面での測定を可能にすべく、1人でリスニング等の英語学習課題をこなす時だけではなく、対面形式(ペア)で課題をこなす場合の不安測定についても検討を加え、対面時での指標の変化の特性について理解を深めた。さらに、センシングデバイスによる測定の併存的妥当性を検証するために、ほかの類似のデバイスによる測定も、一部の参加で実施し、本調査で利用する予定のモーションセンシングデバイスの問題点を吟味し、測定精度向上の糸口をつかんだ。以上の成果の一部は、「柔軟な圧電センサを用いた心理状態測定システム」と題して学会発表を行った。なお、2021年度は新型コロナウイルス感染症拡大の状況下にあったため、対面実験については一部指標の測定に制約が生じた。この制約の影響は未知数のため、さらなる検証が必要と考えられる。

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  • 文化的背景の違いに着目した第二言語不安の概念解明と再定義の試み

    研究課題/領域番号:20K00875  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    植木 美千子, 竹内 理

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    本研究の目的は、第二言語 (L2) 不安の概念を文化圏別に調べることを通して、「不安に対する概念理解の齟齬が、質問紙等の測定用具の妥当性に影響を与え、 その結果、様々なL2 不安研究の知見の食い違いを生み出している」という仮説を検証することにある。
    2021年度は、1)外国語不安を測定するHorwitz et al. (1986)によって作成されたFLCASと、2)日本語翻訳版として広く使用されているバックトランスレーションという手法を用いて翻訳されたもの (Yashima et al., 2009)、3)本研究で動的等価の概念を鑑みて日本語翻訳したもの(Ueki et al. 2021)を比較検討した結果、2)の本研究で用いた質問紙が2)の質問紙よりも1)のオリジナルのもつ意味やニュアンスにより近いことが証明された。またこれまで広く使われてきた2)の質問紙は、項目によってはオリジナルが持つ意味やニュアンスが弱化しており、全体的に不安が高い結果になりやすいことも示唆された。また、1)のオリジナルの質問紙では設定されている外国語の授業は全て学習言語で運用されている授業環境であるという認識である一方で、日本では英語の授業形態には多様性があり(英語のみで行われる、日本語と英語の両方が用いられている、日本語だけ)、回答者によって想定される英語の授業にばらつきがあることも判明した。
    さらに文化別に想起される外国語不安(以下FL不安)の概念に関しては、英語圏と日本では不安に関するイメージが非常に異なっており、英語圏ではFL不安は「恐怖・苦悩・憂鬱」が主に想起される一方で、日本ではFL不安は「心配・ストレス・緊張」と捉えられることが多いことがわかった。さらに日本人学習者の多くがFL不安は「慣れによって次第に和らいでいくもの」という認識を持っていることも明らかになった。

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  • CALL/MALLによる英語学習成功者の学習者要因の特定とガイダンスモデルの構築

    研究課題/領域番号:18K00774  2018年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    佐々木 顕彦, 竹内 理

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    配分額:2860000円 ( 直接経費:2200000円 、 間接経費:660000円 )

    リスニング用オンライン学習(e-learning)を授業外活動としておこなう日本人大学生の学習行動とその効果について、動機付けやメタ認知といった自己調整学習の構成要素がどのように関係しているかを調査している。
    初年度の調査をもとに研究環境ならびに研究方法の見直しをおこない、2年目の研究で学習行動と学習成果を調べた。その結果、積極的な e-learning 行動と学習成果の間に正の相関関係が観測され、さらに、そうした学習行動をとる学習者はメタ認知が高いことがわかった。さらに、3年目の研究ではインタビュー調査をおこない、e-learning を積極的に利用した学習成功者は、1) e-learning の task の目的や特性を見極め、2) その task をスマートフォン使用下で効果的・効率的におこなう学習方略を考えながら、3) 学習計画、遂行、自己省察の段階で有効に利用していたことがわかった。1) と 2) はメタ認知知識、3) はメタ認知活動として定義されることから、これらの質的データからも e-learning 成功者のメタ認知の高さが明らかとなった。
    期間延長となった4年目には、e-learning メタ認知知識、特に学習方略の使用について自己調整学習の枠組みから調査した。その結果、学習成功者が用いる学習方略は必ずしも自己調整によるものばかりではなく、他者調整されるものもあれば、メディアのアフォーダンスによって生じる方略もあることがわかった。
    ここまで得られた結果と考察から、e-learning 成功者が駆使するメタ認知知識、中でも学習方略は、自己調整によるものだけでなく、他者やメディアに依存するものもあるため、教師による積極的な介入(i.e., e-learning 方略指導)が学生の e-learning 学習成果を高める可能性があることを主張している。

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社会貢献活動

  • Digital Applied Linguistics (Castletown) 編集委員

    役割:編集, 助言・指導, 運営参加・支援

    2024年10月 - 現在

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  • Journal of Multilingual and Multicultural Development (Taylor & Francis) 論文査読者

    2024年 - 現在

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  • International Journal of TESOL Studies (Cranmore Publications) 編集委員

    2024年 - 現在

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  • 令和5年度兵庫県学力向上実勢推進委員会委員

    2023年8月 - 2024年3月

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  • 大阪府教育委員

    2023年6月 - 現在

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教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

  • ・LMSの利用(学部、大学院) 学部の授業ではLMSを利用し、自宅学習と教室内の学習に「授業の円環」を作るよう工夫している。具体的にはAssignmentの指示や提出、発展学習の提示、特定課題の議論などが例としてあげられる。また、Webページを担当授業毎に作成して、参考文献の詳細なども提供するよう心がけている。大学院の授業では、参考文献のPDFバージョンならびにDOI情報が提供されており、受講者の自宅からダウンロード可能となっている ・TAの活用(教職課程) TAを有効活用し、マイクロ・ティーチングの振り返り活動や、提出物のポートフォリオ化、成績の可視化を促進している。 ・合宿研修等の実施(大学院) 大学院においては、合宿研修や土・日の特別ゼミなどの方法を導入し、集中的に研究を進めるよう工夫している。

作成した教科書、教材、参考書

  • 2006a. New Crown English Series1-3(中学校検定教科書) 東京:三省堂(編集委員)
    2006b. English for the Global Age with CNN International(7).東京:朝日出版(関西大学英語教育研究会の一員として)
    2007a. Concepts & Comments-An Advanced Reading Practice(Japan Ed.) 東京:松柏社(共編・共著:第1編著者)
    2007b. Discoveries & Findings-An Intermediate Reading Practice(JapanEd.) 東京:松柏社(共編・共著:第1編著者)
    2007c. English for the Global Age with CNN International(8).東京:朝日出版(関西大学英語教育研究会の一員として)
    2007d. Sailing Oral Communication1(Revised)(高等学校検定教科書) 大阪:新興出版啓林館(八島智子、若本夏美、C.Kelley, 野口ジュディー氏との共編著:第2編著者)
    2007e.『小学校英語学級担任のための活動アイディア集(3・4年生用)』 東京:三省堂(第2編著者)
    2007f.『小学校英語学級担任のための活動アイディア集(5・6年生用)』 東京:三省堂(第2編著者)
    2008a. English for the Global Age with CNN International(9).東京:朝日出版(関西大学英語教育研究会の一員として)
    2008b. Our Planet, Our Future-Extensive Reading. 東京:松柏社(第1編著者)
    2008c. Talk with Our Planet-Intensive Reading. 東京:松柏社(第1編著者)
    2009a. Listening Partner-An Intermediate Course. 東京:金星堂(第1著者)
    2009b. English for the Global Age with CNN International(10).東京:朝日出版(関西大学英語教育研究会の一員として)
    2010a. Tapestry Reading Series1-4 東京:松柏社(シリーズ監修)
    2010b. Practical Tips for the TOEIC Test. 東京:成美堂(第3編著者)
    2010c. English for the Global Age with CNN International(11).東京:朝日出版(関西大学英語教育研究会の一員として)
    2011供給開始 New Crown English Series1-3(中学校検定教科書) 東京:三省堂(編集委員)
    2012 Reading Stream: Pr-Intermediate 東京:金星堂(第1編著者)
    2013 Reading Stream: Elementary and Intermediate 東京:金星堂(第1編著者)
    2013 Sailing (高等学校検定教科書)大阪:啓林館(編集委員)
    2013 LANDMARK I, II, III (高等学校検定教科書)大阪:啓林館(編集委員長)
    2016 New Crown English Series1-3 Revised(中学校検定教科書) 東京:三省堂(本部編集委員)
    2016 Lighting up the TOEIC test. 東京:金星堂(第4著者)
    2017 LANDMARK I, II, III Revised(高等学校検定教科書)大阪:啓林館(編集委員長)
    2017 LANDMARK I FIT(高等学校検定教科書)大阪:啓林館(編集委員)
    2017 A Good Read: Developing Strategies for Effective Reading (Japan Edition) Books 1, 2 (代表編者)東京:松柏社
    2018 English Stream: Pr-Intermediate 東京:金星堂(第1編著者)
    2018 A Good Read: Developing strategies for Effective Reading (Japan Edition) Book 3 東京:松柏社(シリーズ監修)
    2019 English Stream: Intermediate 東京:金星堂 (第1編著者)
    2019 English Stream: Elementary 東京:金星堂(第1編著者)
    2020 令和2年度版Crown Jr. 5. 6.(小学校検定教科書) 東京:三省堂(編集委員)
    2021 令和3年度版 New Crown, 1-3.(中学校検定教科書) 東京:三省堂(本部編集委員)
    2021 Creative Ideas for Products & Services 東京:松柏社(第2編著者)
    2021 Illuminating the Path to the TOEIC L&R Test 東京:金星堂(第4著者)
    2022 LANDMARK English Communication-1 (高等学校検定教科書) 大阪:啓林館(編集委員長)
    2022 LANDMARK FIT English Communication-1(高等学校検定教科書) 大阪:啓林館(編集委員)
    2023 Toward a diverse society 1. 東京:松柏社(池田真生子、湯浅麻里子、村上正武氏との共編著:第1編著者)
    2023 Integrity-Advanced 東京:金星堂(シリーズ監修者)
    2023 integrity-Intermediate(シリーズ監修者)
    2023 Integrity-Beginner(シリーズ監修者)
    2023 LANDMARK English Communication-2 (高等学校検定教科書) 大阪:啓林館(編集委員長)
    2023 LANDMARK FIT English Communication-2(高等学校検定教科書) 大阪:啓林館(編集委員)

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

  • 教育方法に関する実践・研究発表:175件
    教育方法に関する講演:228件
    詳細に関しては、http: //www2.itc.kansai-u.ac.jp/~takeuchi/publicationsj.htmlにおいて公開中

その他教育活動上特記すべき事項

  • (社会での活動:アドバイザ・委員関係)
    実用英語検定面接委員(準1級・2級, 1993-2000)
    日米教育委員会米国大学院留学セミナ講師 (1994)
    日本ビクタ−LL研修会講師 (1995)
    文部省マルチメディア国際交流推進研究指定校(京都府立南陽高等学校)顧問 (1996-97)
    兵庫県高等学校英語教育研究会講師 (1996)
    松下教育研究財団研修会講師 (1997-1999, 2004, 2006)
    高槻市教育センター教員研修講師 (2003-2004, 2008)
    高槻市立大冠小学校(小学校英語)アドバイザ(高槻市教育センター委嘱, 2003-2009)
    箕面市教育センター(小学校英語)スーパーバイザ (2004-)
    高槻市立阿武山中学校(評価法改善)アドバイザ(高槻市教育センター委嘱, 2004)
    高槻市立日吉台小学校(小学校英語)アドバイザ(高槻市教育センター委嘱, 2004-2009)
    インターグループ(株)CALL教材開発アドバイザ (2004-2005)
    高槻市中学生英語スピーチコンテスト審査委員長 (2005-2008)
    大阪府英語教員悉皆研修講師 (2006-2007)
    博士論文外部審査委員(University of New Castle, Australia) (2006)
    鳥取県立八頭高等学校セルハイ (SEL-Hi) 運営指導委員 (2006)
    大阪府島本町英語活動推進協議会委員 (2006-2008)
    大阪府枚方市教育文化センター「授業の達人」認証委員 (2006-)
    高槻市立上牧小学校(小学校英語)アドバイザ(高槻市教育センター委嘱, 2007-2009)
    大阪府立池田高校セルハイ (SEL-Hi) 運営指導委員 (2007-2008)
    京都府立日吉ケ丘高校セルハイ (SEL-Hi) 運営指導委員 (2007-2010)
    高知県小学校英語活動研修講師 (2007)
    岐阜県教育委員会小中高英語指導改革プロジェクト・アドバイザ (2007-2009)
    吹田市小学校英語アドバイザ(2008-)
    大阪府立寝屋川高校セルハイ (SEL-Hi) 運営指導委員 (2008)
    大阪府教育委員会学力向上プロジェクト・英語チームアドバイザ(2008-2010)
    全国こども英語スピーチコンテスト大阪地区審査委員(主催:毎日新聞、TBS, 2009)
    文部科学省指定「英語教育改善のための調査研究」運営委員(大阪府立市岡高等学校、2009-2010)
    島根県高等学校英語教育研究大会講師 (2009)
    学校法人大阪国学院 浪速高等学校・中学校英語教育顧問 (2009-2011)
    大阪府立枚方津田高等学校学校評議員(2010-)
    枚方市立津田中学校学校評議員 (2010-2013)
    大阪府学力・学習状況調査業務委託授業者選定委員会委員 (2010)
    博士論文外部審査委員(立教大学大学院) (2010)
    大阪府「使える英語プロジェクト事業」Advisory Staff (2011-2013)
    博士論文外部審査委員(Temple University, Japan) (2011)
    大阪府「使える英語プロジェクト事業」に関わる育成プログラム開発委員(2011-2013)
    英語運用能力評価協会 (ELPA) アドバイザーリー・メンバー(2011-)
    和歌山市みらい学校事業推進協議会委員 (2011-2013)
    大阪市立市岡高校「文部科学省教育開発研究事業(英語教育)」運営委員(2012-)
    文部科学省委嘱「英語力によるコミュニケーション能力・論理的思考力を強化する
     指導改善の取り組み」(兵庫県立明石西高等学校)運営指導委員 (委員長、
     2012-2013)
    文部科学省委嘱「英語力によるコミュニケーション能力・論理的思考力を強化する
     指導改善の取り組み」(兵庫県立加古川西高等学校)運営指導委員 (2013)
    文部科学省委嘱「スーパーサイエンスハイスクール」(大阪府立泉北高等学校)運営
     指導委員 (2012)
    大阪府公立小学校英語学習パッケージ開発委託業務に係る受託事業者選定委員会
     委員(委員長)(2014)
    枚方市立長尾中学校学校評議員 (2014-2015)
    文部科学省「英語教育改善のための英語力調査事業」技術審査会議委員 (2014)
    文部科学省「英語教育改善のための英語力調査の分析・活用に関する検討委員会委員(2014-2015)
    文部科学省委嘱「兵庫県(朝来市)英語教育強化地域拠点事業」運営指導委員
    (委員長、2014-2017)
    京都府教育委員会参与(グローバル人材育成推進プラン担当、2014)
    文部科学省「英語教育強化地域拠点事業」企画評価会議委員 (2015)
    兵庫県 English つまずき予防対策事業に関わるワークシート検討委員会 (委員長、
    2015)
    文部科学省「高等学校基礎学力テスト(仮称)作業チーム」委員 (2015)
    文部科学省委嘱「京都府(南丹市)英語教育強化地域拠点事業」運営指導委員
    (委員長、2015-2017)
    大学入試センター「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)作業チーム」委員 (2015-)
    文部科学省「英語調査の検討に関するワーキンググループ」委員 (2015-)
    箕面市中学校英語スピーチコンテスト審査委員 (2015)
    文部科学省「英語力評価および入学者選抜における英語の資格・検定試験の活用促進
    に関する作業部会」委員(2015)
    文部科学省「高等学校基礎学力テスト(仮称)の問題イメージ等の作成に関する委託
    事業の審査・評価委員会」委員(2015)
    文部科学省「全国的な学力調査に関する専門家会議」協力者(2016)
    文部科学省「英語教育改善のための英語力調査の分析・活用に関する検討委員会」
    委員(2016-)
    文部科学省「中学校・高等学校における英語教育の抜本的改善のための指導法等に
    関する実証研究」企画評価会議委員(2016)
    文部科学省「高等学校基礎学力テスト(仮称)検討・準備グループ」委員 (2016-)
    文部科学省「高等学校基礎学力テスト(仮称)」の問題作成関する調査研究事業の
     審査・評価委員会委員(2016)
    文部科学省「英語教育強化地域拠点事業」企画評価会議委員 (2016)
    大阪市教育委員会 大阪市英語教育推進にかかる検討会議(タスクホース)委員(2016-)
    文部科学省「英語教育改善のための英語力調査事業」技術審査委員(2017)
    大学入試センター「英語四技能実施企画部会」委員(2017-)
    文部科学省「高校生のための学びの基礎診断」検討WG委員(2017-)
    文部科学省「高校生のための学びの基礎診断」に関する試行調査・研究事業の審査・評価委員会委員(2017)
    兵庫県教育委員会「小学校外国語教育指導用映像資料作成に係る検討委員会」委員長(2018-2019)
    文部科学省「グローバル化に対応した外国語教育推進事業に係る企画・評価委員会」委員(2019)
    兵庫県教育委員会「学力向上実践推進委員会」委員(2019)
    京都府教育委員会 英語教育アドバイザー(2020)
    日本英語検定協会「英検」研究助成専門選考委員(2020−)
    博士論文外部審査委員(University of Southern Queensland, Australia) (2020)
    博士論文外部審査委員(立教大学大学院) (2021)
    東大阪市外国語指導講師活用業務業者選定委員会委員(2022)
    大阪府英語教育推進事業アドバイザー(2022)
    フルブライト奨学金面接選考委員会委員(2022)
    岡山理科大学昇格人事審査委員会委員(2022)

    (各府県・市町 英語教員研修(小学校英語、中学校英語科)講師)
    (大阪府)大阪府、吹田市、守口市、高槻市、枚方市、箕面市、東大阪市、茨木市、
      島本町、大阪狭山市、阪南市、河内長野市、能勢町、四條畷市,交野市,富田林市、大東市
    (兵庫県)兵庫県、西宮市、尼崎市、加古川市、洲本市、丹波市、朝来市,伊丹市
    (京都府)京都府、京都市、南丹市、向日市、長岡京市
    (高知県)高知市、大月町
    (福岡県)福岡県、福岡市、行橋市
    (長崎県)長崎市

    〔研究員受け入れ状況〕
    2008 京都府私学研修生(京都府より高等学校教員受け入れ)
    2009 大阪府私学研修生(大阪府豊中市より中学校教員受け入れ)
    2012 平成24年度採用分 日本学術振興会・特別研究員 (DC2)  
    2015 関西大学私学研修員(帝塚山大学より大学教員受け入れ)
    2016 京都府長期派遣研修員(京都府より小学校教員受け入れ)
    2017 京都府長期派遣研修員(京都府より小学校教員受け入れ)
    2018 京都府長期派遣研修員(京都府より小学校教員受け入れ)
    2019 京都府長期派遣研修員(京都府より小学校教員受け入れ)
    2020 京都府長期派遣研修員(京都府より小学校教員受け入れ)
    2021 京都府長期派遣研修員(京都府より小学校教員受け入れ)


    〔大学院学生指導状況〕
    博士前期課程(修士)学生演習担当(修士号取得者) 65名
    博士後期課程(博士)学生演習担当(博士号取得者)  14名
    論文博士取得者数                2名

    (社会での活動:審査関係)
    フルブライト奨学金書類選考委員(応用言語学、EFL、コミュニケーション部門, 2000)
    Kluwer Publisher (USA) Book Proposal Reviewer (2003)
    豪州ニューキャッスル大学大学院博士論文外部審査委員(Ph.D. Dissertation 
    External Examiner, University of Newcastle, Australia) (2006)
    立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士論文外部審査委員 (2010)
    テンプル大学日本校 博士論文外部審査委員 (2011)
    Springer Publisher Book Proposal Reviewer (2014)
    フルブライト奨学金書類選考委員(言語学、TEFL部門, 2015)
    豪州南クイーンズランド大学大学院博士論文外部審査委員(Ph.D. Dissertation 
    External Examiner, University of Southern Queensland, Australia) (2020)
    Palgrave Macmillan (UK) book proposal Reviewer (2021)

    〔論文編集委員・査読委員等〕
    国際研究誌
    International Review of Applied Linguistics (IRAL, Julius Groos Verlag)
    Article Reviewer (2006)
    Language Learning (LL, Wiley-Blackwell)
    Article Reader (2007-)
    The Modern Language Journal (MLJ, Wiley-Blackwell)
    Article Reviewer (2007-)
    Asian Journal of English Language Teaching (AJELT, Chinese Univ. Press)
    Editorial Board Member /Article Reader (2007-)
    Revista de lenguaje y cultura [IKALA, Journal of Language and Culture,
    Columbia] Article Reviewer (2009)
    Reading in a Foreign Language (Univ. of Hawaii, Electronic Journal)
    Article Reviewer (2011-)
    Instructional Science (Springer)
    Article Reviewer (2011-)
    International Perspectives in Psychology (APA Press)
    Article Reviewer (2012-)
    System (Elsevier)
    Editorial Board Member (2014-)
    Article Reviewer (2012-) Outstanding Reviewer (2015)
    TESOL Quarterly (TESOL)
    Article Reviewer (2013-)
    Reading in a Foreign Language (Univ. of Hawaii, Electronic Journal)
    Article Reviewer (2011-)
    Instructional Science (Springer)
    Article Reviewer (2011-)
    International Perspectives in Psychology (APA Press)
    Article Reviewer (2012-)
    System (Elsevier)
    Editorial Board Member (2014-)
    Article Reviewer (2012-) Outstanding Reviewer (2015)
    TESOL Quarterly (TESOL)
    Article Reviewer (2013-)
    Innovation in Language Learning and Teaching (Taylor & Francis)
    Article Reviewer (2014-)
    Learning and Individual Differences (Elsevier)
    Article Reviewer (2014-)
    Linguistics and Education (Elsevier)
    Article Reviewer (2015-)
    ReCALL (Cambridge Univ. Press)
    Article Reviewer (2015-)
    Turkish Online Journal of English Language Teaching
    Editorial Board Member (2015-)
    Applied Psycholinguistics (Cambridge Univ. Press)
    Article Reviewer (2015-)
    ReCALL (Cambridge University Press)
    Article Reviewer (2015-)
    Linguistics and Education (Elsevier)
    Article Reviewer (2015-)
    Teaching and Teacher Education (Elsevier)
    Article Reviewer (2018-)
    Studies in Second Language Learning and Teaching (Open access Journal)
    Article Reviewer (2019-)
    Studies in Second Language Acquisition (Cambridge Univ. Press)
    Article Reviewer (2020-)
    Journal of Psycholinguistic Research (Springer)
    Article Reviewer (2020-)
    Book Reviewer
    Palgrave Macmillan (UK) book proposal Reviewer (2021)
    Article Reviewer (2022-)
    Research Methods in Applied Linguistics (Elsevier)

    全国学会誌
    Language Education & Technology 編集委員(2003-2007)・論文査読委員 (2003-)
    JACET Journal論文査読委員(Vols. 27, 38, 41, 44, 47, 49-51,53, 55, 59)
    Annual Review of English Language Education in Japan 論文審査委員
    (2006-2010)
    『教育工学会誌』論文査読委員 (2003)
    JES Bulletin (小学校英語教育学会) 編集委員(2012-)、論文査読委員(2010-)
    JALT Journal 論文査読委員 (2020)

    学会支部紀要
    『LET関西支部研究集録』論文査読委員(Vols.6-10)
    『英語教育研究』論文査読委員(Vols.21,23-30,35)
    『JACET関西支部紀要』編集委員(Vols.7-8)・論文査読委員(Vols.7-10)