2024/09/12 更新

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ハヤシ タケフミ
林 武文
HAYASHI,Takefumi
所属
総合情報学部 教授
職名
教授
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学位

  • 博士(工学) ( 1992年5月 )

  • 工学修士 ( 1985年3月 )

研究分野

  • 情報通信 / 機械力学、メカトロニクス

  • 環境・農学 / 農業環境工学、農業情報工学  / 画像診断、スペクトル解析

  • 情報通信 / 知覚情報処理

  • 情報通信 / ヒューマンインタフェース、インタラクション  / XR技術の応用

学歴

  • 名古屋大学大学院   工学研究科修士課程   機械工学

    1983年4月 - 1985年3月

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    国名: 日本国

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  • 名古屋大学   工学部   機械学科

    1979年4月 - 1983年3月

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    国名: 日本国

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経歴

  • 日本電信電話㈱/担当課長

    1992年4月 - 1994年3月

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  • ATR視聴覚機構研究所/研究員

    1989年6月 - 1992年3月

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  • 日本電信電話㈱/研究主任

    1985年4月 - 1989年6月

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    国名:日本国

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所属学協会

論文

  • Diagnosis of Citrus Greening Using Artificial Intelligence: A Faster Region-Based Convolutional Neural Network Approach with Convolution Block Attention Module-Integrated VGGNet and ResNet Models 査読

    Ruihao Dong, Aya Shiraiwa, Achara Pawasu, Kesaraporn Sreechun, Takefumi Hayashi

    13 ( 12 )   1631 - 1631   2024年6月

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/plants13121631

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  • 逆遠近錯視を用いた立体錯視看板 招待 査読

    林武文

    光学   53 ( 1 )   27 - 29   2024年1月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 新世代ミュオグラフィを用いた古墳の内部調査に関する研究 招待

    林 武文

    考古学ジャーナル   767 ( 5 )   32 - 34   2022年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 深層学習によるカンキツグリーニング病の簡易診断技術の開発 査読

    董 睿灝, 白岩 史, 林 武文

    144 ( 8 )   824 - 830   2024年8月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1541/ieejeiss.144.824

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  • ミュシャの絵画における視線誘導効果の検証

    茨木梨沙, 加藤愛, 林武文

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-24 ( 20 )   25 - 30   2024年3月

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 堺アルフォンス・ミュシャ館をテーマとしたバーチャルミュージアムの開発

    加藤愛, 岩﨑崇朗, 林武文

    なにわ大阪研究   6 ( 1 )   15 - 23   2024年3月

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 3次元CGによる火縄銃制作の可視化

    林武文

    なにわ大阪研究   6 ( 1 )   1 - 13   2024年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 逆遠近錯視を用いた錯視看板の制作-VRを用いた錯視強度の検証-

    森香南子, 林武文, ヴォエヴォディナ・エカテリーナ, 菊池瞳, 藤村俊秀

    芸術科学会NICOGRAPH2024, 発表予稿集   2024   1 - 3   2023年12月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 拡張現実感を活用した高松塚古墳石室の情報呈示の研究

    石田考毅, 林武文

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-23 ( 95 )   57 - 60   2023年12月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 火縄銃製作過程の可視化とARコンテンツの開発

    林武文, 石田考毅, 青木唯, 郷原 啓二

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-23 ( 90 )   37 - 42   2023年12月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 深層学習によるカンキツグリーニング病の簡易診断技術の開発

    董睿灏, 林武文, 白岩史

    電気学会 電子・情報・システム部門大会2023 講演論文集   TC17 ( 1 )   605 - 609   2023年9月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • ミュオグラフィを用いた古墳の内部調査 -未発掘の大型前方後円墳を大正とした透視実験-

    林武文, 角谷賢二, 田中宏幸

    電気学会 電子・情報・システム部門大会2023 講演論文集   TC17 ( 6 )   626 - 630   2023年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 地域振興に向けた体験型VRコンテンツの研究 -堺アルフォンス・ミュシャ館のバーチャルミュージアムの開発-

    加藤愛, 岩﨑崇朗, 林武文

    電気学会 電子・情報・システム部門大会2023 講演論文集   TC17 ( 1 )   605 - 609   2023年9月

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 逆遠近錯視を用いた立体サイネージの研究 -アルファベット立体文字の制作-

    森香南子, 林 武文

    日本デザイン学会第70回研究発表大会予稿集   4A ( 01 )   1 - 2   2023年6月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • ミュオグラフィの最近の動向と造山古墳への応用 招待

    角谷賢二, 林武文, 田中宏幸

    岡山大学シンポジウム「文理融合分析による造山古墳の総合的研究」, シンポジウム資料集   13 - 22   2023年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 岩﨑崇朗, 加藤愛, 林武文

    岩﨑崇朗, 加藤愛, 林武文

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-23 ( 26 )   2023年3月

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 逆遠近錯視を用いた立体サイネージの研究 -ひらがなフォントの制作-

    森香南子, 林武文

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-22 ( 63 )   17 - 20   2022年12月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 視線追跡によるカンキツ類の病害判定における重要行動の抽出

    岩﨑崇朗, 林武文, 白岩史, 井上晴彦, Pawasut Achara, Sreechun Ke

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-22 ( 33 )   19 - 23   2022年6月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 高松塚古墳VRコンテンツ -発掘50周年に向けたコンテンツ開発-

    林武文, 石田考毅, 奥村茜

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-22 ( 34 )   25 - 30   2022年6月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • デジタルアーカイブに基づく情報コンテンツの開発と効果的な情報発信に関する研究

    林 武文

    関西大学アジアオープンリサーチセンター紀要「KU-ORCASが開くデジタル時代の東アジア文化研究」   特集号, pp.215-230   2022年3月

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  • 津波AR制作と地域での活用による防災学習

    城下 英行, 林 武文, 河野 和宏, 奥村 与志弘

    関西大学なにわ大阪研究センター紀要   Vol.4(1), pp.1-12   2022年3月

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  • 火縄銃の3次元デジタルアーカイブの構築とコンテンツ開発に関する検討

    坂口和弥, 林 武文

    関西大学なにわ大阪研究センター紀要   Vol.4(1), pp.39-50   2022年3月

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  • 3次元CGによる火縄銃製造工程の可視化に関する基礎検討

    林武文

    なにわ大阪研究   5 ( 1 )   59 - 66   2022年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 道頓堀・堺鉄砲鍛冶屋敷研究の可視化

    乾善彦, 林武文, 藪田貫

    なにわ大阪研究   5 ( 1 )   1151 - 155   2022年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 文化財のデジタル化における源氏絵鑑賞コンテンツの開発と有効性の評価 査読

    清原 裕介, 林 武文

    電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌)   Vol.141 No.12 pp.1417-1423   2021年12月

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    担当区分:最終著者  

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  • 堺鉄砲鍛冶屋敷の歴史研究における3次元データを活用した可視化と情報発信に関する検討

    坂口和弥, 林武文

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-21 ( 87 )   27 - 32   2021年12月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 柑橘果樹の病害評価における画像解析と深層学習を用いた簡易診断手法の開発

    DONG RUIHAO, 林 武文, 井上 晴彦, 市瀬 克也, 白岩 史

    電気学会 電子・情報・システム部門大会2021 講演論文集   TC4 ( 6 )   144 - 148   2021年9月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • ミュオグラフィによる古墳の内部調査に関する研究 ―ミュオンの透過シミュレーションによる内部構造の推定―

    稲葉 望, 林 武文, 一色 正晴, 角谷 賢二

    電気学会 電子・情報・システム部門大会2021 講演論文集   TC4 ( 2 )   128 - 133   2021年9月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • デジタルメディア技術とアートを用いたミュオグラフィの社会実装研究

    林武文, 堀雅洋, 井浦崇, 長谷海平, 米田文孝, 井上主税

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-21 ( 38 )   33 - 38   2021年8月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 高松塚古墳VR体験コンテンツの開発

    奥村 茜, 寺田 楽, 林 武文

    関西大学なにわ大阪研究センター紀要   Vol.3(1), pp.9-21   2021年3月

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    担当区分:最終著者, 責任著者  

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  • カラー3Dプリンタを用いた人物フィギュアの研究-目のデフォルメによる印象の変化ー

    坂口和弥, 林武文

    PI-21 ( 25 )   21 - 25   2021年3月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • デジタルパブリックヒストリーの実践としての「コロナアーカイブ@関西大学」

    林 武文, 菊池 信彦, 内田 慶市, 岡田 忠克, 藤田 高夫, 二ノ宮 聡, 宮川 創

    デジタルアーカイブ学会誌   Vol.5,No.1,pp.32-37   2021年1月

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  • フォトグラメトリによるエジプト・メイドゥム遺跡の3DモデリングとVRコンテンツの開発

    林武文, 岩崎崇朗, 大城道則, 橋本幸実

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-20 ( 85 )   2020年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 文化財のデジタル化における源氏絵の表現と鑑賞コンテンツの開発

    清原裕介, 林武文

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-20 ( 88 )   45 - 49   2020年12月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 点群データを用いた柑橘果樹の病害評価に関する研究

    鶴原みさ, 林武文, 井上晴彦

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-20 ( 87 )   39 - 43   2020年12月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 文化財観賞コンテンツにおける金箔の質感表現

    清原裕介, 林武文

    芸術科学会Nicograph2020 講演論文集   P-14   146 - 147   2020年11月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • ミュオグラフィによる古墳の内部調査 -高槻市今城塚古墳の計測-

    林武文, 角谷賢二

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-20 ( 55 )   33 - 37   2020年10月

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    担当区分:筆頭著者  

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  • 大阪における防災情報コンテンツの開発と防災教育の実践 -ハザードマップアプリにおける避難所確認インタフェースの開発と評価-

    林 武文, 堀 雅洋, 城下 英行

    関西大学なにわ大阪研究センター紀要   Vol.2(1), pp.33-46   2020年3月

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    担当区分:最終著者, 責任著者  

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  • 逆遠近錯視を用いた立体看板の研究 -デジタル工作による文字看板の制作と評価-

    林武文, 東﨑百香, Norman D. Cook

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-20 ( 36 )   11 - 16   2020年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • エジプト古代遺跡の3次元計測とコンテンツ開発に向けた検討

    林武文, 大城道則, 橋本幸実

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-19 ( 103 )   65 - 68   2019年12月

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    掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • VRミュージアムにおける巨大絵画作品の鑑賞とその評価

    奥山智世, 林武文

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-19 ( 102 )   59 - 64   2019年12月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 仮想空間技術を用いた「源氏絵」鑑賞コンテンツの開発

    清原裕介, 林武文

    芸術科学会 Nicograph2019 講演論文集   P-17   1 - 2   2019年11月

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    担当区分:責任著者  

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  • 超高精細デジタル画像による古美術品の表現

    角谷賢二, 林武文

    2019年電気学会 電子・情報・システム部門大会 講演論文集   TC9 ( 5 )   416 - 421   2019年9月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 住吉大社石灯籠マップコンテンツの開発

    横田 歩見, 林 武文

    関西大学なにわ大阪研究センター紀要   Vol.1(1), pp.1-10   2019年3月

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    担当区分:責任著者  

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  • プロジェクションマッピングによるミュオグラフィアートコンテンツの制作 -投影映像の歪みに対する視覚的印象評価-

    坂口和弥, 林武文

    電気学会 電子・情報・システム部門 知覚情報研究会資料   PI-20 ( 48 )   61 - 65   2019年3月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • VRを視聴するデバイスとしてのHMDの現状と展望 (特集 360度VR映像に関する動向) 映像情報メディア学会誌 招待

    林武文, 高野智幸

    映像情報メディア学会誌   73 ( 1 )   20 - 24   2019年1月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 火山の内部活動をモチーフにしたインスタレーション

    井浦 崇, 林 武文

    関西大学総合情報学部紀要「情報研究」   Vol.48, pp.73-84   2018年10月

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  • 大阪都市景観のCG復元と情報発信 -大阪文化資産のデジタルコンテンツ拠点の展開-

    林 武文, 井浦 崇, 黒田 一充, 高橋 隆博, 内田 吉哉, 櫻木 潤, 深田 智恵子

    関西大学総合情報学部紀要「情報研究」   Vol.43, pp.19-42   19 - 42   2016年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:関西大学  

    本研究は,映像やCG による可視化データを用いて,大阪の歴史や文化に関する情報コンテンツを開発し,市民に向けた情報発信を行うことを目的としている.関西大学では大阪近代から現代に至る歴史研究の成果として「大阪都市遺産アーカイブズ」を蓄積している.このデータに基づいた都市景観のCG 復元と歴史教育や地域振興のためのインタラクティブコンテンツの開発を行い,その有効性について検証した.This study aims at the development of new digital content of cultural heritage of Osaka and the
    dissemination of this content to the public. In Kansai University, the Osaka city inheritance archives have been developed on the basis of the history study of modern Osaka. We used the archives to develop an interactive 3D content for education and local promotion and investigated its efficiency through exhibitions in Osaka.

    CiNii Books

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    その他リンク: http://id.ndl.go.jp/bib/027209377

  • 和音知覚における音響心理学 査読

    Cook, N.D., 藤澤隆史, 林武文

    日本音楽知覚認知学会誌、第21巻, 第1号   第21巻, 第1号, pp.17-29 ( 1 )   17 - 29   2015年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本音楽知覚認知学会  

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  • 多数目的非線形ナップザック問題の応用と可視化

    仲川 勇二, ノーマン クック, 上島 紳一, 林 武文, 井浦 崇

    総合情報学部紀要「情報研究」   Vol.38, pp.23-34 ( 38 )   23 - 34   2013年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西大学総合情報学部  

    非線形ナップザック問題(分離形非線形離散最適化問題)は,よく知られたナップザック問題をその特殊な場合として含み応用範囲が広いにも関わらず,研究者は非常に少ない.本稿では,非線形ナップザック問題の研究の歴史を概観し,その拡張形である多目的非線形ナップザック問題(目的関数が4 個以上の多数目的の場合を含む)の厳密解法を説明し,多目的非形ナップザック問題の実用化についても考察する.また,多目的最適化の場合,複数の評価基準を取り扱うことが必要であり多目的最適化問題を解いて得られたパレート解集合の個々の解は互いに一長一短の特性をもつ.このパレート解の集合から意思決定者にとって最も良い解を選択するために役立つ可視化の技術について提案する.Nonlinear knapsack problems, which are also called "separate nonlinear discrete optimization problems," include the(0‒1)knapsack problem, which is well known as a special case. Of course the application range of the nonlinear knapsack problem is wide, but the number of researchers is very few. In this paper, we describe a general view of the history of the research on the nonlinear knapsack problem. We explain the exact method for solving multi-objective nonlinear knapsack problems, which is an extension of the nonlinear knapsack problem and includes four or more objective functions. Practical usages of the multi-objective nonlinear knapsack problem are considered. Furthermore, we handle two or more criteria of multi-objective optimization problems when we solve the multi-objective optimization problem. Each of the obtained Pareto solutions, which have characteristic merits and demerits, is evaluated by using multiple criteria. We propose a visualization technology, which a decision-maker uses in choosing the best compromised solution out of these Pareto solutions.

    CiNii Books

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10112/7756

  • 網膜上の速度場と追跡眼球運動による奥行き方向の決定

    白岩 史, 林 武文

    日本心理学会大会発表論文集   75   2AM076 - 2AM076   2011年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本心理学会  

    DOI: 10.4992/pacjpa.75.0_2am076

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2012032326

  • An Investigation of Surface Recognition from Binocular Disparity Based on Standard Regularization Theory: Comparison between “Membrane” and “Thin-plate” Potential Energy Models 査読

    Aya Shiraiwa, Takefumi Hayashi

    Perceptual and Motor Skills   113 ( 1 )   113 - 126   2011年8月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.2466/03.24.27.PMS.113.4.113-126

    Web of Science

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  • A Psychophysical Study of Surface Reconstructions Based on Binocular Disparity and Motion Parallax 査読

    Aya Shiraiwa, Takefumi Hayashi

    Psychology Research   Vol.1, 1, pp. 42-51   2011年7月

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    担当区分:最終著者, 責任著者  

    A visible-surface can be reconstructed either from binocular disparity or motion parallax, and several previous studies have revealed the similarity of the surface properties from either type of reconstruction. In the present research, we have studied the ability for interpolation of reconstructed surfaces, that is, a gap-spanning task wasconducted using both static and dynamic random dot patterns which give the same surface perception viewed binocularly and monocularly. We found that: (1) the ability for surface interpolation based on binocular disparity is more effective than that based on motion parallax; and (2) the experimental data correspond to the simulation result of a computational model based on standard regularization theory. Based on these results, the brain mechanisms of surface reconstruction were discussed.

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  • 絵画の奥行き感と逆遠近錯視 招待

    Norman D. Cook, 林武文, 村田まゆ, 白岩史

    心理学ワールド   54 ( 3 )   13 - 16   2011年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 色立体視のメカニズムに関する研究 -両眼視差の計測と光線追跡シミュレーションによる検討-

    武岡春奈, 田中里枝, 林 武文

    関西大学総合情報学部紀要「情報研究」   Vol.34, pp.21-37   21 - 37   2011年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西大学  

    色立体視は,背景と2 色以上の領域で構成される平面パタンにおいて,特定の色が進出あるいは後退して知覚される現象である.そのメカニズムは,眼球光学系の軸外色収差に基づく両眼立体視とされているが,それだけでは十分に説明出来ない現象も報告されている.本研究では,軸外色収差による両眼視差量を実験により求め,背景色による奥行きの逆転現象と奥行き量の変化について調べた.また,精密模型眼を用いて光線追跡による数値シミュレーションを行い,実験結果を定量的に説明できることを示した.さらに,自然視の色立体視で顕著な個人差の原因について,シミュレーション結果に基づく考察を加えた.

    CiNii Books

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10112/2945

  • 運動視差による奥行き知覚における頭部運動と眼球運動の影響

    白岩 史, 林 武文

    日本心理学会大会発表論文集   74   2AM114 - 2AM114   2010年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本心理学会  

    DOI: 10.4992/pacjpa.74.0_2am114

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  • La psychoacoustique de la perception de l’harmonie 査読

    N.D. Cook, T. Hayashi

    Pour La Science   pp.44-58   2010年6月

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  • Psicoacústica de la percepción de la armonía 査読

    Cook, N.D, Hayashi,H

    Mente y Cerebro   41, 6-14 (in Portuguese)   2010年

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  • 運動視差による奥行き知覚における眼球運動の役割

    白岩 史, 林 武文

    関西大学総合情報学部紀要「情報研究」,   Vol.31,pp.39-65   39 - 65   2009年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西大学  

    CiNii Books

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10112/1017

  • Die Biologie des Wohlklangs 査読

    N.D. Cook, T. Hayashi

    Spektrum der Wissenschaft   pp. 1-8   2009年5月

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  • A Numerical Simulation Method to Evaluate the Static and Dynamic Characteristics of Flying Head Sliders on Patterned Disk Surfaces 査読

    HAYASHI Takefumi, Hideyo Yoshida, Yasunaga Mitsuya

    ASME Journal of Tribology   vol.131, pp.1-6   2009年3月

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  • 運動視差による奥行き知覚に関する研究

    林 武文, 白岩 史

    関西大学総合情報学部紀要「情報研究」   Vol.30, pp.51-80   51 - 80   2009年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西大学  

    科研費基盤研究

    CiNii Books

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10112/1012

  • The psychoacoustics of harmony perception 査読

    Norman D. Cook, Takefumi Hayashi

    AMERICAN SCIENTIST   96 ( 4 )   311 - 319   2008年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SIGMA XI-SCI RES SOC  

    Web of Science

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  • An fMRI study of the reverse perspective illusion 査読

    Takefumi Hayashi, Chie Umeda, Norman D. Cook

    BRAIN RESEARCH   1163   72 - 78   2007年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCIENCE BV  

    '' Reverse perspective '' is a powerful visual illusion similar to the hollow mask illusion, but more interesting in producing the perception of an illusory motion in a stationary picture. It is caused by conflict between motion parallax and pictorial depth cues in 3D '' relief '' paintings built with depth inversion. Here we report the measurement of brain activation using fMRI in response to a reverse perspective (RP) object, as well as a normal perspective, 3D-relief object ('' shadow-box '', SB) and a 2D painting of the same architectural scene. The stimuli were presented to 10 subjects in static and rotating conditions, subtraction of which revealed strong activation of area MT in all three cases. Contrasts between the RP, SB and 2D conditions showed the strongest activation for RP and almost no difference between SB and 2D. The similarity of brain activation between SB and 2D stimuli was interpreted as indicating that observers perceive the illusion of realistic 3D depth in 2D pictures as entirely normal and not qualitatively different from the 3D structure of the shadow-box stimulus. Contrasts between the RP stimulus and either the SB or the 2D stimulus revealed activation of Brodmann Areas 7, 19 and MT (and cerebellar cortex), suggesting the usage of brain regions involved in mental rotation and depth perception in response to the reverse perspective illusion. (c) 2007 Elsevier B.V. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.brainres.2007.05.073

    Web of Science

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  • A Compact Multi- Layered Wideband Bandpass Filter Exhibiting Left-Handed and Right-Handed Behaviors 査読

    Y.Horii, A.Tanaka, T.Hayashi, Y.Iida

    IEICE Trans. Electronics   E89, No.9, pp.1348-135   2006年

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  • 平均すきま理論を適用した分子気体潤滑方程式の数値計算法

    林 武文, 吉田英代

    情報研究   23, pp.1-34   2005年12月

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  • 標準正則化理論に基づく面再構成過程のシミュレーション

    林 武文, 白岩史, 奧畑亮馬, 佐賀野正行

    情報研究   24, pp.141-163   2005年12月

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  • 時間項を考慮した分子気体潤滑方程式の数値計算法に関する研究

    林 武文, 吉田英代

    情報研究   23, pp.141-165   2005年7月

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    科研費基盤研究

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  • off-axis法を用いたステレオグラフィックスの奥行き感に関する研究

    林 武文, 山路真有

    情報研究   23, pp.103-127   103 - 127   2005年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西大学  

    科研費基盤研究

    CiNii Books

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  • VRを用いた視覚と運動の相互作用の評価 招待

    林 武文

    画像ラボ・日刊工業出版   Vol.15, No.8, pp.48-52 ( 8 )   48 - 52   2004年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本工業出版  

    日本学術振興会

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  • 仮想物体を用いた2ステップ法による到達把持動作と眼球運動の計測 査読

    林 武文, 上田貴子, 乾敏郎

    日本バーチャルリアリティ学会論文誌   Vol.9,No.1, pp.3-12   2004年3月

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    担当区分:筆頭著者  

    日本学術振興会

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  • ビデオオンデマンドを利用した教育コンテンツの開発

    林 武文, 甲斐千賀子, 加々本泉, 鈴木智絵

    情報研究   19, pp..69-82   69 - 82   2003年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西大学  

    関西大学高槻キャンパスにおける学内ネットワークとビデオオンデマンド(VOD)システムを利用した教育コンテンツを関発し,有効性を評価した.コンテンツは,VODによる高品質・長時間の映像の提示にWEBコンテンツの提示を連動させ,対話的な操作により学習者の理解を肋けることを特長としている.学部2年生18名の参加により,コンピュータグラフィックス実習の内容に沿った評価用の授業を実施した.CGソフトの操作方法習得のために9名は教育コンテンツを利用し,残りの9名は従来のテキストを利用して学習した.アンケートにより両グループの理解度と達成度を調べて比較したところ,VODコンテンツの優位性が示された.さらに,コンテンツの開発を通して明らかになったVODの課題について考察を加えた.

    CiNii Books

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10112/6802

  • Effects of visual-field inversions on the reverse-perspective illusion 査読

    ND Cook, T Hayashi, T Amemiya, K Suzuki, L Leumann

    PERCEPTION   31 ( 9 )   1147 - 1151   2002年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:PION LTD  

    The 'reverse-perspective' illusion entails the apparent motion of a stationary scene painted in relief and containing misleading depth cues. We have found that, using prism goggles to induce horizontal or vertical visual-field reversals, the illusory motion is greatly reduced or eliminated in the direction for which the goggles reverse the visual field. We argue that the illusion is a consequence of the observer's inability to reconcile changes in visual information due to body movement with implicit knowledge concerning anticipated changes. As such, the reverse-perspective illusion may prove to be useful in the study of the integration of linear perspective and motion parallax information.

    DOI: 10.1068/p3336

    Web of Science

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  • Reverse perspective and the effects of visual-field reversals 査読

    ND Cook, T Hayashi, T Amemiya, K Suzuki

    PERCEPTION   31   159 - 159   2002年

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    記述言語:英語   出版者・発行元:PION LTD  

    Web of Science

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  • 複数の自律エージェントによる環境認識の共有化と協調作業

    林 武文, 藤沢隆史, Rolf Pfeifer, N.D.Cook

    情報研究   Vol.15.pp.71-86   71 - 86   2001年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西大学  

    近年,人工知能研究において「行為主体」と「環境」の相互作用を重視するアプローチが徐々に形成されつつある.環境に対して適応を試みる自律的な行為主体を「自律エージェント」よび,またその実装として,本研究では小型ロボットKheperaを用いている.自律エージェントを用いたアプローチによって物体認識や自己組織性,コミュニケーションといった知能に関する問題に対して,より深く理論的な洞察を加えることができる.またエージェントを複数用いることで,社会心理学的な問題,特に「知識の共有化」 や「協調行動」 といった問題を探求することも可能である.本論文では,このような問題意識から,われわれが過去に行った,もしくは現在進行中である研究の概要について報告する. The use of autonomous agents has become a popular technique for studying cognition. We have used the micro-robot, Khepera, to study object recognition, self-organization and communication. By using multiple robots, we have begun to explore issues of interest in social psychology, namely, the sharing of knowledge and collaborative activity. Our previous and current work is reviewed here.

    CiNii Books

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10112/6798

  • Effects of moving three-dimensional nano-textured disk surfaces on thin film gas lubrication characteristics for flying head slider bearings in magnetic disk storage 査読

    N Tagawa, T Hayashi, A Mori

    JOURNAL OF TRIBOLOGY-TRANSACTIONS OF THE ASME   123 ( 1 )   151 - 158   2001年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ASME-AMER SOC MECHANICAL ENG  

    This paper describes the effects of moving three-dimensional nano-textured or patterned disk surfaces on thin film gas lubrication characteristics for flying head slider bearings in magnetic disk storage. In order to perform the most realistic simulation of slider flying characteristics over the textured disk surfaces, the direct numerical simulation method is used instead of using various averaging techniques. Therefore, a deterministic description of the texture is adopted in this study. A dynamic analysis of the slider responses can be carried out, by solving the air bearing equation based on the linearized Boltzmann equation with the equations of motion of the slider under the excitation of the moving texture simultaneously. The slider's dynamic responses to moving spaced bumps disk surfaces, including both the circumferentially and radially ridged disk surfaces, are computed systematically and basic slider dynamics over patterned disk surfaces is investigated. The effects of the texture area ratios ( = texture width/texture pitch) in the circumferential and radial directions on the slider spacing dynamic modulations as well as the slider static flying characteristics are also studied. Furthermore, the effects of three kinds of texture patterns on the slider flying characteristics are investigated. Considering those simulation results, the design optimization for the texture pattern that minimizes not only the slider static flying height increase but also spacing dynamic modulations is discussed in order to achieve ultra-high density proximity magnetic recording. [DOI: 10.1115/1.1326442].

    Web of Science

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  • Transient Response of Head Sliders while Flying Over Magnetic Disks with Patterned Surface 査読

    T. Hayashi, H.Yoshida, Y.MitsuyaY.Mitsuya

    Proceedings of 2nd World Tribology Conference   pp.629, pp1-4   2001年

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    担当区分:筆頭著者  

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  • A Study of Reaching Movement and Effects of Visual Feedback using A Virtual Reality Technique. 査読

    林武文, 乾敏郎

    電子情報通信学会技術研究報告   100 ( 138(HIP2000 6-17) )   7 - 12   2000年6月

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    記述言語:日本語  

    J-GLOBAL

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  • 教育とメディア-次代へのキーワード「教育コンテンツ」 招待

    HAYASHI Takefumi

    放送教育   Vol.55,4 pp.44-47 ( 4 )   44 - 47   2000年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本放送教育協会  

    CiNii Books

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  • Visualizing the atomic nucleus 査読

    ND Cook, T Hayashi, N Yoshida

    IEEE COMPUTER GRAPHICS AND APPLICATIONS   19 ( 5 )   54 - 60   1999年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE COMPUTER SOC  

    Web of Science

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  • 運動視差による面再構成過程の心理物理学的検討(2)

    林 武文, 深谷 賢, 乾 敏郎

    映像情報メディア学会技術報告   23 ( 44 )   43 - 48   1999年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人映像情報メディア学会  

    動的なランダムドットパタンを用いた心理物理実験により、運動視差による単眼立体視の面再構成過程のメカニズムについて検討した。眼球運動の測定により、刺激の平均ドット速度に追従する滑動性眼球運動を確認し、網膜上には純粋な視差成分だけが投影されていることを示した。次に、HMDを用いた実験により、面の凹凸の決定は平均速度場の方向の検出の直後になされ、観測者の頭部を固定した場合には滑動性眼球運動が、また頭部を動かす場合には前庭動眼反射による眼球運動が付随することが明らかになった。さらに、面の不連続を処理する線過程が存在し、面の曲率が計算されている可能性を示し、正則化理論に基づく面再構成過程のモデルについて考察した。

    DOI: 10.11485/itetr.23.44.0_43

    CiNii Books

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  • 運動視差による面再構成過程の心理物理学的検討 (II) 査読

    林武文, 深谷賢, 乾敏郎

    電子情報通信学会技術研究報告   99 ( 185(HIP99 8-18) )   43 - 48   1999年7月

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    記述言語:日本語  

    J-GLOBAL

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  • 動的立体視メカニズムの研究-VR技術を用いた実験環境の構築-

    林 武文, 乾敏郎

    情報研究   Vol.9,pp103-119   1998年7月

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  • 運動視差による面再構成過程の心理物理学的検討 (I)

    林武文, 乾敏郎

    電子情報通信学会技術研究報告   97 ( 387(PRMU97 152-173) )   115 - 122   1997年11月

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    記述言語:日本語  

    J-GLOBAL

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  • Lattice models for quark, nuclear structure and nuclear reaction studies 査読

    ND Cook, T Hayashi

    JOURNAL OF PHYSICS G-NUCLEAR AND PARTICLE PHYSICS   23 ( 9 )   1109 - 1126   1997年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IOP PUBLISHING LTD  

    Because of their computational simplicity, lattice models have found various uses in quark, nuclear structure and nuclear reaction (multifragmentation and heavy-ion) studies. However, differences in the mean density of particles among crystal types lead to significantly different properties, indicating that simulations using nucleon lattices should compare several lattice structures. The characteristics of five important lattice groups are discussed and fundamental algorithms are provided.

    Web of Science

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  • 事故統計から見た山岳遭難の実態

    林 武文, 青山千彰, 伊藤俊英

    情報研究   4号   1996年

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  • 総合情報学部におけるコンピュータグラフィックス教育

    林 武文

    情報研究   Vol.6,pp.85-99   1996年

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  • CONTACT DETECTION AND EVALUATION OF THE DYNAMIC CHARACTERISTICS OF A FLYING HEAD SLIDER FOR MAGNETIC DISK STORAGE USING A PIEZOELECTRIC TRANSDUCER

    T HAYASHI, T OHKUBO, K MOCHIZUKI, SATO, I

    JSME INTERNATIONAL JOURNAL SERIES III-VIBRATION CONTROL ENGINEERING ENGINEERING FOR INDUSTRY   34 ( 4 )   496 - 502   1991年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JAPAN SOC MECHANICAL ENGINEERS  

    Signal output from a piezoelectric transducer bonded to a flying head slider for magnetic disk storage is analyzed. Slider-core natural vibrations induced by contacts between the slider and the recording medium are identified with frequency peaks of the signal output. The analyses are applied to highly sensitive contact detection and evaluation of dynamic characteristics of a slider on an actual recording medium. The influence of the medium surface roughness on the dynamic behavior of the slider is presented for both the full flying state and the contact start/stop operation.

    Web of Science

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  • Comparison of the Direct Numerical Solutions in the Dynamic Analysis of Flying Head Slider 査読

    HAYASHI Takefumi

    ASME Advances in Information Strage System   pp.113-125   1991年7月

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  • Contact Detection and Evaluation of the Dynamic Charcteristics of a Flying Head Slider for Magnetic Disk Storage

    HAYASHI Takefumi

    JSME International Journal SeriesIII   1991年

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  • 小形圧電素子による浮動ヘッドスライダの接触検出および動特性の評価 査読

    林 武文, 大久保俊文, 望月研二, 佐藤勇武

    日本機械学会論文誌C編   56 ( 530 )   p2831 - 2836   1990年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人日本機械学会  

    Signal output from a small piezoelectric transducer bonded to a flying head slider is analyzed. Slider-core natural vibrations and slider rigid body oscillations are identified with the frequency peaks of the signal output. These analyses are applied to a highly sensitive contact detection and an evaluation of dynamic characteristics of a slider on a real medium.

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  • NUMERICAL STUDY OF FILM THICKNESS AVERAGING IN COMPRESSIBLE LUBRICATING FILMS INCURRING STATIONARY SURFACE-ROUGHNESS 査読

    Y MITSUYA, T HAYASHI

    JOURNAL OF TRIBOLOGY-TRANSACTIONS OF THE ASME   112 ( 2 )   230 - 237   1990年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ASME-AMER SOC MECHANICAL ENG  

    Web of Science

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  • DYNAMIC CHARACTERISTICS OF GAS-LUBRICATED SLIDER BEARINGS UNDER HIGH KNUDSEN NUMBER CONDITIONS

    T HAYASHI, S FUKUI, T OHKUBO, R KANEKO

    JOURNAL OF TRIBOLOGY-TRANSACTIONS OF THE ASME   112 ( 1 )   111 - 118   1990年1月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ASME  

    Web of Science

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  • Transient Response of Head Slider When Flying over Textured Magnetic Disk Media 査読

    HAYASHI Takefumi, Y.Mitsuya

    Proc. of International Tribology Conference   1990年

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    担当区分:筆頭著者  

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  • MODELING THE COGNITIVE MAP FORMATION PROCESS BASED ON PSYCHOLOGICAL EXPERIMENTS USING A COMPUTER-GRAPHICS SYSTEM 査読

    T HAYASHI, H FUJII, T INUI

    1990 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON SYSTEMS, MAN, AND CYBERNETICS   pp.826-828   826 - 828   1990年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:I E E E  

    Web of Science

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  • Dynamic characteristics of gas-lubricated slider bearings under high knudsen number conditions

    T. Hayashi, S. Fukui, T. Ohkubo, R. Kaneko

    Journal of Tribology   112 ( 1 )   111 - 118   1990年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    This paper presents numerical analyses of the dynamic characteristics of gaslubricated slider bearings under high Knudsen number conditions using a generalized lubrication equation based on the the Boltzmann equation. These analyses are compared with those of the slip flow approximation equations and the differences are clarified. The present analysis is applied to the dynamic response of flying head sliders for magnetic disk storage devices. For a small slider with ultra-thin spacing, the deviations of the slip flow approximation equations are remarkable in regard to steady flying characteristics, but insignificant in regard to dynamic characteristics. © 1990 by ASME.

    DOI: 10.1115/1.2920214

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  • Detection of an Impulse Force in Head-Disk Media Contact using Small Piezoelectric Transducer 査読

    M.Mochizuki, T.HAYASHI, I.Sato

    Journal of Acoustic Emission   8,3 pp.35-39   1989年

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  • 面粗さをもつ圧縮性潤滑膜におけるすきまの平均化法

    HAYASHI Takefumi

    日本機械学会論文誌C編   55 ( 519 )   p2864 - 2872   1989年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人日本機械学会  

    Compressibility effects of rough lubricating films on film thickness averaging are studied numerically in order to grasp the applicability of average film thickness theory to compressible lubricating films. The effects are found to be segregated in four regions depending on the amount of two bearing numbers:Λ, defined using bearing length; and Λ^*, defined using roughness wavelength. In regions I and II, Where the Λ^* value is sufficiently small, the same averaging method as that for incompressible films is applicable, no matter how large the Λ value is. In region IV, where compressibility effects with respect to Λ^* are almost saturated, Greengard's averaging method can be applied. In the intermediate region (region III), any averaging method using only roughness amplitude distribution is ineffective. It should be noted that averaged film thickness can be determined physically in regions I and II, while it is defined mathematically in region IV.

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  • 微小浮上すきまにおける浮動ヘッドスライダの大変位過渡応答 査読

    林 武文

    日本機械学会論文誌C編   C55-511, pp.743-749   743 - 749   1989年

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  • Projection Evaluation Method of Perpendicular Magnetic Disk Media using Small Piezoelectric Transducer

    HAYASHI Takefumi

    Journal of Magnetic Society of Japan   1989年

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  • Impulse Force Detection of Head-Disk Media Contact using Small Piezoelectric Transducer 査読

    HAYASHI Takefumi, K.Mochizuki, I.Sato

    Transactions of the IEICE   E71-4, pp.360-362   1988年

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  • ACCURATE MEASUREMENT AND EVALUATION OF DYNAMIC CHARACTERISTICS OF FLYING HEAD SLIDER FOR LARGE-CAPACITY FAST-ACCESS MAGNETIC DISK STORAGE 査読

    T OHKUBO, T HAYASHI, Y MITSUYA

    IEEE TRANSACTIONS ON MAGNETICS   23 ( 5 )   3456 - 3458   1987年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE-INST ELECTRICAL ELECTRONICS ENGINEERS INC  

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  • 高圧力溶体化処理 Al-Cu合金の弾性定数とその時効による変化 査読

    林 武文, 妹尾允史

    日本機械学会論文集A編   A-53, pp.1762-1767 ( 493 )   1762 - 1767   1987年

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書籍等出版物

  • VRで高松塚古墳壁画の発見当時を体験する

    林武文( 担当: 単著 範囲: No.86, pp.2-3)

    関西大学博物館彙報「阡陵」  2023年3月 

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  • 新世代ミュオグラフィを用いた古墳の内部調査に関する研究

    林 武文( 担当: 単著)

    考古学ジャーナル  2022年4月 

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  • VR/AR/MR技術の最新動向と応用事例(第2章 第6節 古墳VR体験コンテンツの開発)

    林 武文( 担当: 分担執筆)

    技術情報協会  2021年6月 

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  • VRを視聴するデバイスとしてのHMDの現状と展望 (特集 360度VR映像に関する動向) 査読

    林 武文, 高野 智幸( 担当: 共著)

    映像情報メディア学会誌  2019年1月 

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  • 3次元CGを用いた可視化とインタラクティブコンテンツの開発

    林 武文( 担当: 分担執筆)

    ミュオグラフィアートプロジェクト  2017年9月 

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  • 絵画の奥行き感と逆遠近錯視

    Norman D. Cook, 林 武文, 村田まゆ, 白岩史( 担当: 共著)

    心理学ワールド  2011年7月 

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  • Java3Dによる3次元CGプログラミング

    林 武文, 吉田英代( 担当: 共著)

    コロナ社  2007年2月 

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  • コラム01 「手のばし」と「手づかみ」のダイナミズム

    林 武文

    工作舎・「感性情報学」(原島博・井口征士監修)  2004年5月 

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    日本学術振興会

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  • OpenGLによる3次元CGプログラミング

    林 武文, 加藤清敬( 担当: 共著)

    コロナ社  2003年3月 

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  • 「ディジタル時代の学びの創出」(第9章 シンガポールに見る新しい教育の試み)

    林 武文( 担当: 共著)

    日本文教出版  2002年 

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    重点領域研究助成

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  • 新世代工学シリーズ「コンピュータグラフィックス」(第8章 シェーディングとマッピングを行う、第12章アニメーションと変形を学ぶ)

    林 武文, 前川佳徳編著( 担当: 共著)

    オーム社  2001年2月 

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  • 教育とメディア-次代へのキーワード「教育コンテンツ」

    林 武文( 担当: 単著)

    放送教育  2000年7月 

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  • 「脳科学大事典」(1.4.2 認知地図)

    林 武文, 甘利俊一, 外山敬介編( 担当: 共著)

    朝倉書店  2000年4月 

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  • 脳・神経システムの数理モデル-視覚系を中心に-(第7章 視覚の計算論モデル)

    林 武文, 臼井支朗編

    共立出版・シリーズ・ニューバイオフィジックス第8巻  1997年12月 

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  • Evaluation of Dynamic Characteristics of Flying Head Slider for Magnetic Disk Storage

    T.Hayashi( 担当: 単著)

    Japanese Journal of Tribology  1991年8月 

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  • 浮動ヘッドスライダのダイナミックス評価の現状

    林 武文( 担当: 単著)

    トライボロジスト  1990年8月 

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MISC

  • コロナ禍におけるデジタルパプリックヒストリー : 「コロナアーカイブ@関西大学」の現状と歴史学上の可能性,あるいは課題について

    菊池 信彦, 内田 慶市, 岡田 忠克, 林 武文, 藤田 高夫, 二ノ宮 聡, 宮川 創

    歴史学研究 = Journal of historical studies   ( 1006 )   23 - 31   2021年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:績文堂出版  

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  • ミュオグラフィを題材としたメディア・アートコンテンツの開発 (知覚情報研究会・複合現実型実応用および一般)

    林 武文, 堀 雅弘, Cook Norman D., 井浦 崇

    電気学会研究会資料. PI = The papers of Technical Meeting on "Perception Information", IEE Japan,   2017 ( 71 )   19 - 22   2017年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:電気学会  

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  • 利用者別最適経路を選択可能なナビゲーションシステムの開発 (知覚情報研究会・複合現実型実応用および一般)

    林 武文, 富田 英典, 倉田 純一, 仲川 勇二

    電気学会研究会資料. PI = The papers of Technical Meeting on "Perception Information", IEE Japan,   2017 ( 12 )   9 - 14   2017年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:電気学会  

    CiNii Books

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  • 「牧村史陽氏旧蔵写真」目録

    林 武文, 内田 吉哉

    大阪都市遺産研究センター   大阪都市遺産研究叢書, 別集6, 総ページ数389.   2014年3月

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  • A model of depth perception using relative motion velocity in motion parallax

    Aya Shiraiwa, Takefumi Hayashi

    I-PERCEPTION   5 ( 4 )   334 - 334   2014年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:PION LTD  

    Web of Science

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  • 両眼視差と運動視差による面再構成能力の比較

    白岩 史, 林 武文

    電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解   111 ( 499 )   13 - 18   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    両眼視差や運動視差により,同様の3次元面が知覚されることが示されている.例えば,それぞれによってランダムドットパタンから面を知覚するとき,低密度でも曲面を知覚出来る.即ち,どちらの場合でも,ドット間の領域を補間して,面を再構成出来るのである.我々は,3次元面を知覚出来るランダムドットパタン上にドットの無い領域(ギャップ)を作り,その上に知覚(補間)された面の特性を調査した.さらにその結果を,標準正則化理論による数値シミュレーション結果と比較した.この結果,面再構成能力は,運動視差より両眼視差のほうが高く,両眼/運動視差により補間可能なギャップ幅の差は,これらが処理される神経系の経路と受容野の大きさから説明出来ることが分かった.

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  • Properties of surface reconstruction based on binocular disparity and motion parallax

    Aya Shiraiwa, Takefumi Hayashi

    I-PERCEPTION   2 ( 4 )   392 - 392   2011年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:PION LTD  

    Web of Science

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  • fMRI study of the aesthetic emotions ("kansei"): Pictorial depth perception and musical harmony

    Norman D. Cook, Takefumi Hayashi, Takashi X. Fujisawa

    NEUROSCIENCE RESEARCH   71   E88 - E88   2011年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:ELSEVIER IRELAND LTD  

    DOI: 10.1016/j.neures.2011.07.379

    Web of Science

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  • Influence of background patterns in the reverse perspective illusion

    Takefumi Hayashi, Shingo Kirita, Aya Shiraiwa, Norman D. Cook

    I-PERCEPTION   2 ( 4 )   391 - 391   2011年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:PION LTD  

    Web of Science

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  • 文理総合学部におけるコンテンツ教育 : CG教育を中心に

    林 武文

    電子情報通信学会総合大会講演論文集   1998 ( 1 )   385 - 386   1998年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

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講演・口頭発表等

  • A signboard with a reverse perspective illusion - Verification of the strength of the illusion using VR

    Kanako Mori, Takefumi Hayashi

    16th Asia-Pacific Conference on Vision (APCV2024)  2024年7月 

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    開催年月日: 2024年7月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

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  • A study of the gaze-induction effect in Mucha’s artworks

    Takefumi Hayashi, Ai Kato, Risa Ibaragi, Yuri Hayada

    16th Asia-Pacific Conference on Vision (APCV2024)  2024年7月 

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    開催年月日: 2024年7月

    会議種別:ポスター発表  

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  • A simple diagnostic method for citrus greening disease based on deep learning

    R. Dong, T. Hayashi, A. Shiraiwa, A. Pawasu, K. Sreechun, H. Inoue

    14th International Citrus Congress  2022年11月 

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    開催年月日: 2022年11月

    記述言語:英語  

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  • 利用者別最適経路を選択可能なナビゲーションステムの開発

    林 武文, 富田 英典, 倉田 純一, 仲川 勇二

    電気学会研究会資料,知覚情報研究会・複合現実型実応用および一般  2017年2月 

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    開催年月日: 2017年2月

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  • 全天球映像を用いた球面リアプロジェクションシステムの開発と評価

    平尾 修悟, 井浦 崇, 堀 雅洋, 林 武文

    芸術科学会 NICOGRAPH 2016 講演論文集  2016年11月 

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    開催年月日: 2016年11月

    本稿は、全天球カメラによって撮影された360°パノラマ動画の効果的な表示が可能な球面リアプロジェクションシステムの提案とその有効性について述べたものである。一般的に入手可能な機材を組み合わせた汎用性の高い球体ディスプレイシステムを構築した。またセンサ入力により映像の視点を操作するインタラクションを実装し、映像の直感的な操作についての検証を行った。開発した投影システムを用い、地域の自然や歴史・文化などの魅力を発信するメディアアートコンテンツを構築し、国内外の展示を通して提案したシステムの有効性を確認した。

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  • 360°frontier:地域の魅力を発信する全天球コンテンツ

    平尾修悟, 井浦崇, 堀雅洋, 林武文

    第21回日本バーチャルリアリティ学会大会論文集  2016年9月 

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    開催年月日: 2016年9月

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  • 文化資産のコンテンツ化と地域振興に向けた取り組み

    林 武文

    平成28年電気学会 電子・情報・システム部門大会 講演論文集  2016年9月 

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    開催年月日: 2016年9月

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  • 両眼視差と運動視差による面再構成

    白岩史, 林武文

    平成28年電気学会 電子・情報・システム部門大会 講演論文集  2016年9月 

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    開催年月日: 2016年9月

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  • Motion parallax threshold for discontinuous surface perception

    SHIRAIWA, Aya, HAYASHI,Takefumi

    IPC2016 (The 31st International Congress of Psychology)  2016年7月 

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    開催年月日: 2016年7月

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  • 逆遠近錯視の3D絵における脳活動と観察時間

    村田まゆ, ノーマン クック, 林武文, 鈴木公洋

    3次元画像コンファレンス2016 P-3, アブストラクト集  2016年7月 

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    開催年月日: 2016年7月

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  • 移動弱者向け観光アプリ「堺いにしえナビ」開発と実装実験

    富田英典, 林武文, 倉田純一, 丸田一

    情報通信学会第 34 回大会  2016年6月 

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    開催年月日: 2016年6月

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  • 参加型ワークショップに向けたフリップブックシステムの開発

    井上翔太, 五座朋子, 八田恵梨子, 林武文

    芸術科学会 NICOGRAPH 2015論文集, S04  2015年11月 

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    開催年月日: 2015年11月

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  • Study of an interactive and shared flip book system designed for participatory workshops

    五座朋子, 井上翔太, 八田恵梨子, 林武文

    芸術科学会 NICOGRAPH2015 Exhibition Trackにて発表  2015年11月 

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    開催年月日: 2015年11月

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  • Folklore Sphere: Seeking to Discover and Impart Regional Values

    HAYASHI,Takefumi, HORI, Masahiro, IURA, Takashi

    ARS Electronica Festival 2015  2015年9月 

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    開催年月日: 2015年9月

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  • 移動弱者向け観光アプリの現状と「堺いにしえナビ」開発の試み

    富田英典, 林武文, 倉田純一, 仲川勇二, 丸田一

    情報通信学会、2015年度春季(第32回)学会大会  2015年6月 

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    開催年月日: 2015年6月

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  • New entomopathogenic fungi isolated from cadavers of Diaphorina citri and their potential reducible effect on the population of the insect

    HAYASHI,Takefumi (他8名,8番目)

    Proceedings of IRCHLB IV (International Reserach Conference on Huanglongbing)  2015年2月 

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    開催年月日: 2015年2月

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  • Visualization of the growth process of pruned and trained citrus trees for appropriate cultivation

    HAYASHI, Miyuki, HAYASHI,Takefumi, NGUYEN V. H., Do H. T., ICHINOSE, K.

    Proceedings of SIGGRAPH ASIA 2014  2014年12月 

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    開催年月日: 2014年12月

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  • 不特定多数共有型マンダラートの提案

    井上 翔太, 林 武文

    電子情報通信学会ヒューマン情報処理研究会・信学技報  2014年9月 

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    開催年月日: 2014年9月

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  • Development of Cultural Capital Content using Ultra-High Resolution Images

    HAYASHI,T., NAOE, N., KOMATSUBARA, N., SUMIYA, K., YONEZAWA, K.

    Proceedings of SIGGRAPH 2014  2014年8月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2014年8月

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  • Illusory movement in depth-inverted, but otherwise photorealistic, Bas Relief art

    Cook, N.D., Sanvido, G., Sato, R., Hayashi, T.

    i-Perception  2014年7月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2014年7月

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  • A model of depth perception using relative motion velocity in motion parallax

    Shiraiwa, A., Hayashi, T.

    i-Perception  2014年7月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2014年7月

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  • Visualization of Historical Landscapes in Osaka

    林 武文, 郷原 啓二, 江草 敬俊, 大原 直也

    Proceedings of ACM SIGGRAPH ASIA 2013  2013年11月 

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    開催年月日: 2013年11月

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  • Tree distance and replacement of citrus greening diseased trees of King Mandarin to produce a super fruit

    Nguyen Minh Chau, Takefumi Hayashi 他8名

    TFNet, Proceedings of International Conference on SuperFruits 2013  2013年7月 

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    開催年月日: 2013年7月

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  • Growing process of reduced and deformed citrus trees for yield augmentation, visualized in three dimensional computer graphics

    Hayashi, T., Hayashi, M., Nguyen, V. H., Nguyen, M. C., Ichinose, K.

    TFNet, Proceedings of International Conference on SuperFruits 2013  2013年7月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2013年7月

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  • The difference between the perceived depth of shapes with and without head movement

    Aya Shiraiwa, Takefumi Hayashi

    APCV2012: The 8th Asia-Pacific Conference on Vision  2012年10月 

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    開催年月日: 2012年10月

    開催地:Inchon, Korea  

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  • Individual differences in chromostereopsis under natural viewing conditions

    Takefumi Hayashi, Yoshiki Kawai, Yusuke Sakata

    APCV2012: The 8th Asia-Pacific Conference on Vision  2012年10月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2012年10月

    開催地:Inchon, Korea  

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  • 両眼視差と運動視差による面再構成能力の比較

    白岩 史, 林 武文

    電子情報通信学会ヒューマン情報処理研究会HIP2011-70  2012年3月 

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    開催年月日: 2012年3月

    開催地:神戸大学  

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  • 立体映像における単眼性奥行き手がかりの影響

    林 武文

    立体映像産業推進協議会主催 平成23年度第2回ワークショップ  2011年11月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2011年11月

    開催地:大阪  

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  • 網膜上の速度場と追跡眼球運動による奥行き方向の決定

    白岩 史, 林 武文

    日本心理学会第75回大会  2011年9月 

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    開催年月日: 2011年9月

    開催地:日本大学  

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  • Activation of Wernicke’s Area in the Right Hemisphere

    Mayu Murata, Takefumi Hayashi, Peter Brugger, Norman D. Cook

    第34回日本神経科学会大会  2011年9月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2011年9月

    開催地:東北大学  

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  • Influence of background patterns in the Reverse Perspective illusion

    Takefumi Hayashi, Shingo Kirita, Aya Shiraiwa, Norman D. Cook

    APCV2011: The 7th Asia-Pacific Conference on Vision  2011年7月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2011年7月

    開催地:Hong Kong  

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  • Properties of Surface Reconstruction Based on Binocular Disparity and Motion Parallax

    Aya Shiraiwa, Takefumi Hayashi

    APCV2011: The 7th Asia-Pacific Conference on Vision  2011年7月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2011年7月

    開催地:Hong Kong  

    researchmap

  • 色立体視の奥行き量におよぼす背景色の効果

    林 武文, 武岡 春奈, 田中 里枝

    日本心理学会第74回大会  2010年9月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2010年9月

    開催地:大阪大学  

    researchmap

  • 運動視差による奥行き知覚における頭部運動と眼球運動の影響

    白岩 史, 林 武文

    日本心理学会第74回大会  2010年9月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2010年9月

    開催地:大阪大学  

    researchmap

  • Experimental and numerical study of chromostereopsis: Depth inversion effects due to the background color

    Takefumi Hayashi, Haruna Takeoka, Rie Tanaka

    ECVP2010: 33rd European Conference on Visual Perception  2010年8月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2010年8月

    開催地:Lausanne, Switzerland  

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  • 光線追跡による色立体視のメカニズムに関する研究

    林 武文, 武岡 春奈, 田中 里枝

    電子情報通信学会ヒューマン情報処理研究会HIP2010-43  2010年6月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2010年6月

    開催地:弘前大学  

    researchmap

  • 頭部運動が奥行き知覚に与える影響

    白 岩史

    日本心理学会第73回大会  2009年8月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2009年8月

    開催地:立命館大学  

    researchmap

  • 逆遠近錯視における絵画的要因の影響

    林 武文, 白岩 史

    日本心理学会第73回大会  2009年8月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2009年8月

    開催地:立命館大学  

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  • 運動視差による面の知覚に及ぼす視差勾配の連続性の影響

    林 武文, 白岩 史

    日本心理学会第72回大会  2008年9月 

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    開催年月日: 2008年9月

    科研費基盤研究

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  • Seeing harmony: A computer graphics system for visualizing harmony

    HAYASHI Takefumi, Cook N.D., Fujimoto C.

    International Conference on Music Perception and Cognition  2008年8月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2008年8月

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  • Comparison of behavioural and fMRI studies of the reverse perspective illusion

    HAYASHI Takefumi, A. Shiraiwa, N.D. Cook

    ECVP2008  2008年 

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    開催年月日: 2008年

    科研費基盤研究

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  • 標準正則化理論による面再構成のモデルに関する検討

    林 武文, 白岩史

    日本心理学会第71回大会  2007年 

     詳細を見る

    開催年月日: 2007年

    科研費基盤研究

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  • An fMRI study of the pictorial cues (perspective lines, shading, shadows) contributing to depth perception in the reverse perspective illusion

    HAYASHI Takefumi, Cook N.D., Fujimoto N., Murata M

    European Conference on Visual Perception  2007年 

     詳細を見る

    開催年月日: 2007年

    科研費基盤研究

    researchmap

  • Evaluation of pictorial cues contributing to depth inversion in the reverse perspective illusion

    HAYASHI Takefumi, Shiraiwa A., Cook N.D

    European Conference on Visual Perception 2007  2007年 

     詳細を見る

    開催年月日: 2007年

    科研費基盤研究

    researchmap

  • 逆遠近錯視における脳活動と眼球運動の計測

    林 武文, ノーマン・クック, 梅田知恵

    日本認知心理学会第4回大会発表論文集  2006年8月 

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    開催年月日: 2006年8月

    researchmap

  • Behavioral and Functional MRI Study of the Reverse Perspective Illusion

    HAYASHI Takefumi, N.D.Cook, C.Umeda, Yutsudo

    The Fourth Asian Conference on Vision (AVC2006)  2006年7月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2006年7月

    researchmap

  • A study of visual target image representation during reaching and grasping toward a Muller-Lyer object

    HAYASHI Takefumi, Y.Tatsuno, T.Inui

    ECVP2006 29th European Conference on Visual Perception  2006年 

     詳細を見る

    開催年月日: 2006年

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  • Development of A Numerical Simulation System To Evaluate Flying Characteristics of Head Sliders for Magnetic Disk Storage

    HAYASHI Takefumi, H.Yoshida, Y.Mitsuya

    World Tribology Congress 3  2005年9月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2005年9月

    科研費基盤研究

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  • Flying Characteristics of Head Sliders on Patterned Disk Surfaces

    HAYASHI Takefumi, H.Yoshida, Y.Mitsuya

    World Tribology Congress 3  2005年9月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2005年9月

    科研費基盤研究

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  • fMRI計測による逆遠近錯視の内部メカニズムに関する研究

    林 武文, 梅田知恵, N.D.Cook

    日本心理学会第69回大会  2005年9月 

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    開催年月日: 2005年9月

    科研費基盤研究

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  • A brain functional imaging study of the reverse-perspective illusion

    HAYASHI Takefumi, C.Umeda, N.D.Cook

    ECVP2005  2005年8月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2005年8月

    科研費基盤研究

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  • ポインティングにおける到達動作と眼球運動の相互作用

    林 武文, 上田貴子, 乾敏郎

    日本心理学会  2004年9月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2004年9月

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  • 到達動作初期における注視点の固定化について

    林 武文, 乾 敏郎

    日本心理学会  2003年9月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2003年9月

    未来開拓研究

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  • Latencies of saccadic eye movements during reaching and grasping when target position is suddenly changed

    HAYASHI Takefumi, Toshio INUI

    ECVP2003 26th European Conference on Visual Perception  2003年9月 

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    開催年月日: 2003年9月

    未来開拓研究

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  • 到達動作の初期における視覚フィードバックの影響について

    林 武文, 乾敏郎

    日本認知心理学会  2003年6月 

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    開催年月日: 2003年6月

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  • The Reverse Perspective Illusion and the Projection of Internal Contradictions

    T.Hayashi, N.D.Cook

    The Seventh Annual Conference of the Association for the Scientific Study of Consciousness  2003年5月 

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    開催年月日: 2003年5月

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  • 2ステップ法による到達把持動作と眼球運動の計測

    林 武文, 上田貴子, 乾敏郎

    日本バーチャルリアリティ学会VR心理学研究会  2003年3月 

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    開催年月日: 2003年3月

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  • 到達把持動作におけるサッケード潜時

    林 武文

    日本心理学会第66回大会  2002年9月 

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    開催年月日: 2002年9月

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  • Observer movement and the reverse perspective illusion

    HAYASHI Takefumi, N. D. Cook, T. Amemiya, K. Suzuki, L. Leumann

    0804  2002年 

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    開催年月日: 2002年

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  • 到達把持動作における眼球運動の計測

    林 武文, 上田貴子, 乾敏郎

    JSME Dynamics & Design Conference 2002  2002年 

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    開催年月日: 2002年

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  • 到達把持運動に及ぼす到達速度の影響

    林 武文, 乾敏郎

    日本心理学会第65回大会  2001年11月 

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    開催年月日: 2001年11月

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  • 仮想物体を用いた到達把持動作の評価

    林 武文, 乾敏郎

    日本バーチャルリアリティ学会第6回大会  2001年9月 

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    開催年月日: 2001年9月

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  • 3次元共振法による弾性係数計測システムの開発

    林 武文, 松岡寿真, 松室昭仁, 妹尾允史

    日本機械学会第8回機械材料・材料加工技術講演会  2000年11月 

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    開催年月日: 2000年11月

    科研費基盤研究

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  • 把持動作における視覚フィードバックの効果

    林 武文, 乾敏郎

    日本心理学会第64回大会  2000年11月 

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    開催年月日: 2000年11月

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  • VR技術を用いた到達運動の評価

    林 武文

    電子情報通信学会ヒューマン情報処理研究会  2000年6月 

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    開催年月日: 2000年6月

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  • パターンドメディア上を浮上する浮動ヘッドスライダの薄膜気体潤滑特性

    林 武文, 多川則男, 森淳暢

    日本トライボロジー学会トライボロジー会議予稿集  2000年5月 

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    開催年月日: 2000年5月

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  • 運動視差による単眼立体視の特性と眼球運動の影響

    林 武文, 深谷賢, 乾敏郎

    本心理学会第63回大会  1999年9月 

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    開催年月日: 1999年9月

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  • 運動視差による画再構成過程の心理物理学的検討(Ⅰ)

    林 武文, 深谷賢, 乾敏郎

    電子情報通信学会  1999年7月 

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    開催年月日: 1999年7月

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  • 運動視差による単眼立体視の特性と眼球運動の影響

    林 武文, 深谷賢, 乾敏郎

    日本心理学会第63回大会  1999年5月 

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    開催年月日: 1999年5月

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  • 両側性を持つ自己組織化マップによる物体認識

    林 武文, 土居信也, ノーマン・D・クック

    電子情報通信学会1999年総合大会  1999年3月 

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    開催年月日: 1999年3月

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  • Activation of Verbal Labels on Bilateral Self-Organized Maps

    HAYASHI Takefumi, Cook D.N.

    the ICONIP '98  1998年10月 

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    開催年月日: 1998年10月

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  • 単眼立体視の面再構成過程に及ぼすドット速度と密度の効果

    林 武文, 乾敏郎

    日本心理学会第62回大会  1998年10月 

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    開催年月日: 1998年10月

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  • Visualization of Atom-Surface Interaction using A Molecular Dynamics Method

    HAYASHI Takefumi, Yoshida H., Matsumuro A.

    Fourth Special Symposium on ADVANCED MATERIALS  1998年5月 

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    開催年月日: 1998年5月

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  • Neuclear Structure Graphical Software

    HAYASHI Takefumi, Cook N.D.

    Joint Meeting of The American Physical Society and The American Association of Physics Teachers  1998年4月 

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    開催年月日: 1998年4月

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  • 文理総合学部におけるコンテンツ教育 -CG教育を中心に-

    林 武文

    電子情報通信学会総合大会  1998年3月 

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    開催年月日: 1998年3月

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  • 運動視差による面再構成過程の心理物理的検討(I)

    林 武文, 乾敏郎

    電子情報通信学会  1997年11月 

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    開催年月日: 1997年11月

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  • Reproducing Independent-Particle Model Eigenstates in a Close-Packed Lattics : The fcc model of nuclear structure

    HAYASHI Takefumi, Cook N.D.

    INNOCOM97  1997年11月 

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    開催年月日: 1997年11月

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  • Visualization of Neucleon Eigenstates

    林 武文, Cook N.D.

    INNOCOM 97  1997年11月 

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    開催年月日: 1997年11月

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  • Experiments with human Subjects on the object recognition and Spatial perception of Computer Graphics scenes

    HAYASHI Takefumi

    Bilateral Control in the human brain and robotic systems Work Shop.  1996年 

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    開催年月日: 1996年

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  • Study of Memory Effect in Spatial Distance Estimation Using a Computer Graphics

    HAYASHI Takefumi, T.Inui

    General Psychology and Environmental Psychology  1992年 

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    開催年月日: 1992年

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  • A Computational Model of Spatial recognition

    HAYASHI Takefumi, T.Inui

    Perception SP  1992年 

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    開催年月日: 1992年

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  • 空間探索課題における経路の記憶と距離評定の学習効果

    林 武文, 乾敏郎

    日本心理学会第54回大会発表論文集  1991年 

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    開催年月日: 1991年

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  • CGを用いた心理実験に基づく空間認知モデルの検討

    林 武文, 乾敏郎

    情報処理学会ヒューマンインタフェース研究会  1991年 

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    開催年月日: 1991年

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  • 距離評定に影響をおよぼす記憶の効果とそのモデル

    林 武文, 乾敏郎, 藤井秀夫

    電子情報学会春期全国大会講演論文集  1990年 

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    開催年月日: 1990年

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  • 空間認知特性に影響をおよぼす諸要因とモデル

    林 武文, 乾敏郎, 藤井秀夫

    日本心理学会54回大会論文集  1990年 

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    開催年月日: 1990年

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  • 小型圧電素子を搭載した浮動形ヘッドスライダへの硬球落下衝撃力によるスライダ振動周波数分析

    林 武文, 望月研二, 佐藤勇武

    電子情報学会春期全国大会講演論文集  1989年 

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    開催年月日: 1989年

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  • ボルツマン方程式に基づく超微小すきま浮動ヘッドスライダの動特性解析

    林 武文, 福井茂寿, 大久保俊文, 金子礼三

    日本機械学会第66期通常総会講演会講演論文集  1989年 

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    開催年月日: 1989年

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  • 微小浮上すきまにおける浮動ヘッドスライダの大変位過渡応答

    林 武文

    日本機械学会第66期全国大会講演会講演論文集  1988年 

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    開催年月日: 1988年

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  • 小型圧電素子による浮動ヘッドスライダの接触検出および動特性の評価

    林 武文, 大久保俊文, 望月研二, 佐藤勇武

    日本機械学会第953回講演会講演論文集  1988年 

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    開催年月日: 1988年

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  • 小型圧電素子を用いた浮動形ヘッドスライダの衝撃力検出

    林 武文, 望月研二, 佐藤勇武

    電子情報学会春期全国大会講演論文集  1988年 

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    開催年月日: 1988年

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  • 微小浮上すきまにおける浮動ヘッドスライダの過渡応答

    林 武文, 大久保俊文

    日本機械学会第944回講演会講演論文集  1987年 

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    開催年月日: 1987年

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  • 高圧力溶体化処理Al-Cu合金の弾性定数とその時効による変化

    林 武文, 妹尾允史

    日本機械学会東海支部第34期総会講演会論文集  1985年 

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    開催年月日: 1985年

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  • CG による火縄銃製作の可視化 招待

    林武文

    堺鉄炮鍛冶屋敷講演会「いま、よみがえる 鉄炮鍛冶屋敷」  2023年12月 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 地域振興に向けた体験型VRコンテンツの研究 -堺アルフォンス・ミュシャ館のバーチャルミュージアムの開発-

    加藤, 岩﨑, 林 武文

    2023年9月 

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  • ミュオグラフィを用いた古墳の内部調査 -未発掘の大型前方後円墳を大正とした透視実験-

    林 武文, 角谷賢二, 田中宏幸

    2023年9月 

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  • 深層学習によるカンキツグリーニング病の簡易診断技術の開発

    董睿灏, 林 武文, 白岩史

    2023年9月 

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  • Precise agriculture for CG management 招待

    T.Hayashi

    Seminar of the Highland Research and Development Institute  2023年8月 

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    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 逆遠近錯視を用いた立体サイネージの研究 -アルファベット立体文字の制作-

    森香南子

    2023年6月 

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  • ミュオグラフィの最近の動向と造山古墳への応用

    角谷 賢二, 林 武文, 田中 宏幸

    岡山大学  2023年6月 

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    開催地:岡山大学  

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  • VRミュージアムにおける自動キュレーションシステムの開発

    岩﨑崇朗, 加藤愛, 林武文

    2023年3月 

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  • Expression of Muography art with cisualization and digital content

    林 武文

    Tokyo University  2022年12月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:online  

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  • Image analysis for HLB evaluation 招待

    Takefumi Hayashi

    Department of Agriculture in Thailand  2022年11月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:Thailand  

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  • A simple diagnostic method for citrus greening disease based on deep learning

    D. Ruihao, T. Hayashi, A. Shiraiwa, A. Pawasut, K. Sreechung, H. Inoue

    14th International Citrus Congress  2022年11月 

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    開催地:Turkey (online)  

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  • CGで描く火縄銃

    林 武文

    2022年10月 

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    開催地:関西大学千里山キャンパス 関大ソシオAVホール  

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  • 逆遠近錯視を用いた立体看板の制作

    林 武文

    2022年8月 

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  • Optical detection of HLB-infected trees by deep learning approach

    T. Hayashi, T. Iwasaki, D. Ruihao, A. Shiraiwa

    2022年7月 

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    開催地:MyToe, Viet Num  

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  • 視線追跡によるカンキツ類の病害判定における重要行動の抽出

    岩﨑崇朗, 林 武文, 白岩史, 井上晴彦, Pawasut Achara, Sreechung Ket

    2022年6月 

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  • 高松塚古墳VRコンテンツ -発掘50周年に向けたコンテンツ開発-

    林 武文, 石田考毅, 奥村茜

    2022年6月 

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  • 堺鉄砲鍛冶屋敷の歴史研究における3次元データを活用した可視化と情報発信に関する検討

    林 武文, 坂口和弥

    2021年12月 

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  • 鉄砲鍛冶屋敷研究の可視化~火縄銃の製造工程のCG化とコンテンツ開発~

    林 武文

    2021年11月 

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  • ミュオグラフィによる古墳の内部調査に関する研究 ―ミュオンの透過シミュレーションによる内部構造の推定―

    稲葉 望, 林 武文, 一色 正晴, 角谷 賢二

    2021年9月 

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  • 柑橘果樹の病害評価における画像解析と深層学習を用いた簡易診断手法の開発

    DONG RUIHAO, 林 武文, 井上 晴彦, 市瀬 克也, 白岩 史, Achara Pawasut, Ket Sreechung

    2021年9月 

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  • デジタルメディア技術とアートを用いたミュオグラフィの社会実装研究

    林 武文, 堀雅洋, 井浦崇, 長谷海平, 米田文孝, 井上主税

    2021年8月 

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  • カラー3Dプリンタを用いた人物フィギュアの研究-目のデフォルメによる印象の変化ー

    坂口和弥, 林武文

    2021年3月 

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  • フォトグラメトリによるエジプト・メイドゥム遺跡の3DモデリングとVRコンテンツの開発

    林 武文, 岩崎 崇朗, 大城 道則, 橋本 幸実

    2020年12月 

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  • 超高精細デジタル画像による古美術品の表現

    林 武文, 角谷 賢二

    2019年9月 

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  • 全天球映像を投影する内部投射型球体ディスプレイの開発

    川原 めぐみ, 井浦 崇, 林 武文

    2019年8月 

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  • 高松塚古墳VRコンテンツの開発

    奥村 茜, 寺田 楽, 林 武文

    2019年8月 

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  • 色立体視のメカニズムに関する研究 ―デジタルサイネージへの応用に向けた基礎検討―

    水田 栞奈, 林 武文

    2019年3月 

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  • アートを適用した新たな科学研究・教育の情報発信に関する研究

    林 武文, 堀 雅洋, ノーマン D.Cook, 井浦 崇

    2018年12月 

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  • Visualization of Cultural Heritage and Interactive Contents: In Case of Osaka

    T.Hayashi, K.Sumiya

    2018年7月 

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  • プロジェクションマッピングによる逆遠近錯視オブジェクトの制作

    横田 歩見, Norman D. Cook, 林 武文

    2018年6月 

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    開催地:グランフロント大阪, アクティブラボ  

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  • VRを用いた高松塚古墳体験コンテンツの制作

    寺田 楽, 清原 祐介, 林 武文

    2018年6月 

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    開催地:グランフロント大阪, アクティブラボ  

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  • 逆遠近錯視を利用した立体サイネージの研究 -プロジェクションマッピングによる錯視オブジェクトの開発-

    林 武文, 横田 歩見, Norman D. Cook

    2018年6月 

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    開催地:グランフロント大阪, アクティブラボ  

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  • Muography Art:火山の内部活動をモチーフにしたサウンドインスタレーション

    井浦 崇, 林 武文

    2017年12月 

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    開催地:愛媛大学  

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  • Muography Art Project at Kansai University and its Future Prospects

    T. Hayashi, K. Sumiya

    2017年10月 

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    開催地:The Prince Park Tower, Tokyo  

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  • Muography Art Project

    林 武文

    2017年10月 

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    開催地:Tokyo University  

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  • ミュオグラフィを題材としたメディアアートコンテンツの開発

    林 武文, 堀 雅洋, ノーマンD.Cook, 井浦 崇

    2017年9月 

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    開催地:大阪市  

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  • 超高精細画像を用いた絵巻物コンテンツの開発

    林 武文, 角谷 賢二

    2017年9月 

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    開催地:2017.9.6-9, 高松市  

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  • Development of Cultural Capital Content using Ultra-High Resolution Images

    林 武文, 直江 成人, 小松原 菜甫, 角谷 賢二, 米澤 恵

    Proceedings of SIGGRAPH 2014  2014年8月 

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  • CGを用いた心理実験に基づく空間認知モデルの検討

    林 武文, 乾敏郎

    情報処理学会ヒューマンインタフェース研究会  1991年 

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  • CG空間におけるヒトの空間認知特性とそのモデル化に関する検討

    林 武文, 乾敏郎

    電子情報学会春期全国大会講演論文集 

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  • 単眼性手掛かりによる奥行き知覚

    林 武文

    日本心理学会第74回大会 

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    開催地:大阪大学  

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  • 認知地図形成過程における距離評定の諸特性とモデル

    林 武文, 藤井秀夫, 乾敏郎

    信学技報MBE89-105 (1990) pp.61-68 

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産業財産権

  • 立体文字表示部材

    林武文

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    出願人:林武文

    出願番号:特願P16659  出願日:2022年12月

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受賞

  • 第7回ロレアル色の科学と芸術賞 河本賞

    2004年10月  

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    受賞国:日本国

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  • 電子情報通信学会篠原記念学術奨励賞

    1991年3月  

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    受賞国:日本国

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • ミュオグラフィによる古墳の埋蔵物検出技術の開発と地域振興に向けた情報発信

    研究課題/領域番号:24K15669  2024年4月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    林 武文

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

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  • メイドゥム遺跡を軸とするエジプトの古王国時代における王墓地変遷問題の研究

    研究課題/領域番号:22H00721  2022年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    大城 道則, 角道 亮介, 宮川 創, 林 武文

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    配分額:16770000円 ( 直接経費:12900000円 、 間接経費:3870000円 )

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  • メイドゥム遺跡を軸とするエジプトの古王国時代における王墓地変遷問題の研究

    研究課題/領域番号:23K21993  2022年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    大城 道則, 角道 亮介, 宮川 創, 林 武文

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    配分額:16770000円 ( 直接経費:12900000円 、 間接経費:3870000円 )

    本研究は、エジプトのみならず、他の国々や地域という枠組みを超えて人類が創造してきた「巨大墓」に対する「一般化」の議論の場を提供すること、そしてその研究手法を確立することを将来の最終目的としている。そのため本年度は、紀元前三千年紀半ばの古代エジプト古王国時代における王墓地変遷問題(サッカラ→メイドゥム→ダハシュール→ギザ)の歴史的背景を理解するために、時間的にそれら王墓地の中間に位置するメイドゥムに焦点を当て、スネフェル王の王子たちが被葬者と考えられている当該遺跡のマスタバ第14号墓・15号墓において、8月20日から9月19日にかけて約一か月にわたり発掘調査を実施した。結果として、想定していた葬祭神殿・礼拝堂跡は確認できなかったが、中型マスタバ墓である第14号墓・15号墓に隣接しており、葬祭神殿跡が確認されている大型マスタバ第16号墓との差異が被葬者の地位と出自にあるのではないかという知見を得た。
    またメイドゥム遺跡全域をドローンを用いることで上空からスキャンし、デジタル計測によるデータを得た。将来的にそれらのデータを解析し、二次元・三次元の地図の作成、およびピラミッドを含む遺跡全体の3Dモデルを作製することで、遺構を含む遺跡全体の地理的特徴を明確に視覚化するができる。データは帰国後も分担者および関連分野の研究を行っている国内外の研究者に現地訪問の際の状況と同じ条件での研究が可能となるように、大学のデジタルアーカイブなどを通して学外に発信できるコンテンツを作製する予定である。すでに簡易的なCGモデル作製、およびVRコンテンツ作製も分担者とともに実施し、その一部(メイドゥム遺跡のドローン映像、ピラミッド3D模型の製作と展示)を福岡アジア美術館において公開(4月8日から5月28日まで)している。

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  • 熟練者がもつ視覚情報処理過程のモデル化による植物病害診断の高精度化技術開発

    研究課題/領域番号:22K12075  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    白岩 史, 井上 晴彦, 林 武文

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

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  • ミュオグラフィを用いた古墳の内部調査に関する研究

    研究課題/領域番号:21K12589  2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    林 武文, 井浦 崇, 長谷 海平, 一色 正晴

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    配分額:3250000円 ( 直接経費:2500000円 、 間接経費:750000円 )

    新世代ミュオグラフィを用いた未発掘の古墳の透視実験を開始するとともに、古墳の内部構造の検出を目的とした、画像処理とシミュレーション技術の開発に着手した。
    計測と解析は、岡山市造山古墳を対象に行った。同古墳は5世紀前半に建造された墳丘長350m、高さ29m の前方後円墳であり、全国第4位の規模を持つ大型古墳である。しかしながら、古墳内部は未発掘であり解明されていない。今回の計測実験では、石室が存在すると見込まれる後円部を中心に、2地点からミュオンの透過数をカウントした。第1次計測(2021.4.24開始)と第2次計測(2022.1.29開始)により、それぞれ93 日および91 日分の採取データから透過画像を生成した(第2次地点での計測は現在も継続中)。計測範囲は、500mrad(57.2度)×250mrad(28.6度)であり、ミュオンの透過画像の解像度は、128×64画素である。
    古墳の3次元モデルとして、造山古墳等高線図(岡山市文化財課)のベクトルデータよりポリゴンモデルを作成した。次に、装置の位置に同じ画角のカメラを設置してレイキャスティングによるレンダリングを行った。ここでは、ミュオンの透過長の分布を得るために、ポリゴンモデルをボクセル化し、レイに沿ってボクセルの数をカウントした。石室は、4~5 世紀の大型古墳の竪穴式石室を想定して、石室と石棺の空洞を古墳の内部に設定した。計測結果と比較することにより、内部構造の推定の基本となるデータを得た。
    今回の研究期間では、透視実験および石室を仮定した透過シミュレーションまでを実施し、透過画像の解釈のための基本データを得た。ただし、透過画像のノイズ除去を行う必要があり、MRF モデルを用いた確率的画像処理の適用を検討中である。

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  • 逆遠近錯視を利用した奥行き知覚メカニズムの解明と臨床医学応用に関する研究

    研究課題/領域番号:16300085  2004年 - 2007年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    林 武文, COOK N.D., 林 勲, 雨宮 俊彦, 乾 敏郎, 鈴木 公洋, 林 武文

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    配分額:14860000円 ( 直接経費:14200000円 、 間接経費:660000円 )

    人間の奥行き知覚におけるトップダウンとボトムアップの情報処理メカニズムの解明を目的に、逆遠近錯視を用いた心理実験によって錯視の要因を定量的に評価するとともに、fMRIを用いた活動部位のイメージングにより内部メカニズムの解明を進めた。また、研究を通して開発した評価手法を基に、精神疾患の診断システムの可能性について検討した。
    fMRI計測の結果、錯視の成立時には、BA19/39、BA37/19、BA7および小脳に有意な賦活が見られた。これらの部位は、機能別の領域区分でそれぞれ、MT+(MT/MST)、視覚腹側経路、CIPに対応しており、空間情報と形状の情報を処理する領野が、ボトムアップの矛盾する空間情報を受けながら相互に賦活されることが明らかになった。
    錯視強度の評価方法として,要因の統制と定量的評価が可能な、実物体を用いた一対比較法およびステレオグラフィックスを用いた両眼視差調整法を新たに開発した。従来の観察距離法との比較検討の結果,錯視強度の定量的な評価が可能であることを確認した。
    開発した評価手法を精神疾患の診断基準として利用するために、断眠状態の被験者に対する錯視の知覚実験を行った。その結果、断眠時間の増加に伴って、錯視の成立頻度が低下する傾向が見られた。本研究で開発した逆遠近錯視図形と提示システムが、臨床医学分野の新しい診断手法としての可能性を有することが示された。
    関連する基礎特性として、絵画遠近法からの奥行き知覚、両眼視差による面の知覚、運動視差による奥行き知覚、奥行き知覚に及ぼす身体動作の影響、眼球運動の影響などに関しても数々の有益な知見が得られ、人間の奥行き知覚メカニズムの解明に向けた今後の展開が期待される。

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  • 超高密度記録ディスク用浮動ヘッドスライダの浮上シミュレーション技術の開発

    研究課題/領域番号:14350086  2002年 - 2004年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    林 武文, 三矢 保永, 伊藤 俊秀, でん 志生

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    配分額:5700000円 ( 直接経費:5700000円 )

    本研究では、磁気ディスク装置のヘッド・媒体インタフェース設計において、分子気体潤滑理論と平均すきま理論を融合した新たな混合すきま理論を展開し、任意形状のテクスチャパタンを考慮できる動的浮上シミュレーションシステムを実現した。主な結果を以下に記す。
    走行面に異なる粗さパタンが存在する場合に対応するため、汎用性の高い単位粗さモデルを用いて分子気体潤滑方程式のすきまを平均化する方法を提案した。また、パタンの影響を流量係数として予めテーブル化することにより、テクスチャパタンの領域に応じて異なる平均すきまを適用することを可能とした。この方法を用いることにより,スライダ面と走行面の双方に、平行あるいは直交するパタン、さらには突起状の2次元パタンが混在する場合でもスライダの過渡応答を計算することが可能となった。
    開発した計算システムは、計算結果が3次元CGで実時間表示されるとともに、解の収束状況に応じて途中で計算パラメータを対話的に変更する機能を付加した。特に、圧力解が発散する場合には、解の発散を検出した時点から時間ステップを逆戻りした後、パラメータを変更して再計算を行った。これにより、超微小すきまにおいてテクスチャパタンの深さが大きな場合でも確実に解を求めることが可能となった。さらに、ヒューマンインタフェースを改良する目的で、両眼立体視を利用した計算結果の表示について検討を行い、人間の視覚認知機能の評価に基づいて最適なステレオ投影のパラメータを明らかにした。
    本研究により開発したシステムを用いて、テクスチャ付きディスク上での代表的な浮動ヘッドスライダの定常浮上特性およびロード/アンロードにおける過渡応答を計算し、本システムによる計算の妥当性を検証した。本研究の結果は、次世代の超高密度記録用のディスク媒体と浮動ヘッドスライダの設計に有効であると考えられる。

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  • 超高密度情報記憶におけるナノメカトロニクスの開発

    研究課題/領域番号:12450105  2000年 - 2002年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    多川 則男, 新井 泰彦, 林 武文, 青柳 誠司, 土谷 茂樹, 中原 住雄

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    配分額:13100000円 ( 直接経費:13100000円 )

    面記録密度100Gb/in^2以上を実現するため、ナノメカトロニクス制御機構の設計技術の確立およびマイクロマシーニングによるその機構の試作・実証、ならびにそれらの革新技術を実現するための基盤技術の開発を行った。その結果、所定の目的を達成する以下の成果を得ることが出来た。
    (1)面内・面外の2軸方向にナノメータ精度で作動するナノメカトロニクス制御機構の最適設計を行った。寸法諸元は2001μm×80μm程度で、トラッキング機構は高アスペクト比リブ構造、近接記録機構は薄板ばね構造で構成されている。それぞれの機構は圧電薄膜でアクティブに駆動されることを特徴としている。
    (2)提案した機構を開発するためのマイクロマシーニングプロセスの開発を行うとともに、高アスペクト比エッティングの改良された加工法を開発した。また圧電薄膜に対しては、新規な複合多層圧電薄膜の開発を行い、従来比2倍の圧電定数を有するマイクロアクチュエータを開発した。これらの成果から提案するMEMS技術に立脚したナノメカトロニクス制御機構が低電圧駆動で実現出来る見通しを得た。
    (3)10nm以下のヘッドディスクインタフェース(HDI)を実現するため、複合多層圧電薄膜を利用するアクティブ制御形のオンデマンド形スライダ機構を提案してその基礎検討を行い、そのフィージビリティを確認した。
    (4)10nm以下のHDI実現の見通しを得るため、ディスク上に存在する超薄膜液体潤滑膜とスライダとの相互作用を実験的に調べた。そしてHDIで起こる特異な現象を解析し、将来のHDI設計指針についてナノテクノロジーの観点から明らかとした。
    (5)環状トリフォスファーゼンを有するPFPE超薄膜潤滑膜のナノ流動特性について実験的に検討し、従来のZdol系潤滑剤との比較検討を行うことにより、その特徴を明確にした。またDLC保護膜上での分子論的存在形態を明らかとした。

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  • 西洋後期中世哲学におけるesseの意味論

    研究課題/領域番号:11610014  1999年 - 2002年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    山本 幾生, 加藤 雅人, 林 武文, 山本 幾生

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    配分額:3400000円 ( 直接経費:3400000円 )

    本研究は,西洋哲学における伝統的な「存在」esseの意味について、現代の分析的存在論、現象学的存在論、認知科学の意味論など多角的な観点からの再検討を試みたものである。
    加藤雅人は、esseの意味に関する中世哲学の原典と先行研究の収集と分析、また国内・海外の諸研究者との研究討議を通じて、以下のような新しい知見を獲得した。西洋後期中世の伝統的存在論は、20世紀のいわゆる「言語論的転回」以後の分析的な文脈において捉え直す必要がある。その出発点は、1960年代のギーチやケニー等の先駆的業績であった。彼らは、中世哲学の存在論の研究に、分析哲学におけるbe動詞の意味分析を応用し、多くの中世哲学研究者に影響を及ぼした。加藤は、その中でも重要なVeresとWeidemannの研究を取り上げ、両者の解釈が見落としている点を指摘することによって以下のような結論に至った。すなわち、アクィナスの「存在」esseの多様な意味を統一する意味論的視点は、"esse dupliciter dicitur"と言われる場合のesseの意味の二次元:significatumとres significataにある。他方、ヘンリクスの存在の「焦点的」な意味は、アクィナスとちがって、「現実存在」から「本質存在」へと移行していることを指摘した。
    山本幾生は存在の区分と統一性の問題ならびに無の問題を近現代哲学の視点からアプローチし、存在の問題が近現代にあっては単に「現実存在」と「本質存在」との問題というよりも「人間の存在」と「事物の存在」の区別と統一性の問題として展開されざるをえなかったという、伝統的問題に対する新たな知見を獲得すると共に、近現代的視点からの再検討の重要性を指摘した。
    林武文は、認知心理学的アプローチによって物体的存在の意味把握における知覚役割の実証研究を行った。

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  • ヒトの視覚背側および腹側経路の情報処理とその統合メカニズム

    研究課題/領域番号:11309007  1999年 - 2002年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(A)

    乾 敏郎, 林 武文, 齋木 潤, 小西 淳二, 杉尾 武志, 森崎 礼子

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    配分額:36890000円 ( 直接経費:33800000円 、 間接経費:3090000円 )

    (乾、小西)箸使用を実行、観察、パントマイム、イメージする際の脳活動を計測した。結果、動作の記憶の操作、運用を行うと考えられる下頭頂葉が関与することがわかった。また、運動の実行段階では、運動の細かい調整に、PMvが関与されることが示唆された。一方、把持制御における視覚情報の影響、到達把持運動において重要な視覚情報の同定について検討した。その結果、運動時間を約1100msに統制した到達把持運動では、運動開始後150ms〜350ms間の視覚情報が重要であることが示唆された。そして、最大速度記録時間が約350msでありその関連が指摘できた。
    (齋木)色と形態で定義された物体を用いたMOPT課題による実験を行った。色と形態の組み合わせ表現を3-4個同時に保持できないこと、また変化の検出とその内容の同定は2段階を経ていることを示唆する結果を得た。背側、腹側経路で処理された情報が統合された物体の表現が脳内で3-4個同時に保持されるのではなく、我々が生成、保持、変換できる物体表象の数は極めて限られ、選択的注意による特徴統合によって動的に生成と解体を繰り返していることがわかった。
    (杉尾)日常物体の認知における大局的構造の影響を検討した。そして、fMRIにより把持の手形状生成時における物体の局所的特徴と熟知度の影響を検討した。その結果、取っ手がある日常物体の把持が、意味知識と局所的特徴の両方から活性化された運動スキーマに依存していることが示された。この結果は、物体認知と把持が脳内で密接に連結していることを示唆するものである。
    (林)到達把持動作の途中でターゲット位置が変化した場合のサッケード潜時を計測した。6名の被験者において、動作を伴う場合と目視のみの場合の平均値は、それそれ258±35ms、323±40msであり、到達把持動作によって潜時が短くなることが明らかになった。視覚的注意の集中度が眼球運動サッケードの潜時と正の相関をもつとすれば、到達・把持動作の初期には、注意が解除され易い状態にあることを示唆している。

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  • 情報教育におけるカリキュラムとコンテンツ開発に関する実証的研究

    研究課題/領域番号:11480041  1999年 - 2001年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    久保田 賢一, 林 武文, 竹内 理, 水越 敏行, 木原 俊行, 黒上 晴夫

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    配分額:14700000円 ( 直接経費:14700000円 )

    平成11年度〜平成13年度の間に、次のような研究活動を行ってきた。
    ・情報教育の概念整理と事例研究
    ・教育コンテンツの評価分析
    ・ネットワークコミュニティの分析
    以上の研究成果を下記のような4部だて13章の研究報告書としてまとめた。
    第1部では、高校におけるICT教育として、「情報モラル教育・メディアリテラシー」『教科「情報」の教科書比較』「高校でのインターネットを活用した国際理解教育」に関する研究成果を報告している。
    第2部では、小中学校におけるICT教育として、「学校間交流の活動の流れ」『教育放送「おこめ」を軸とした学校間交流』「動画クリップの活用:社会科における日本史動画」に関する研究成果を報告している。
    第3部では、ICT教育に関する教師教育として、「Webを活用した教師用プログラムの開発」「ICT教育に向けての教師教育の取り組み:大阪の事例」「WEBを活用した教師教育」に関する研究成果を報告している。
    第4部では、大学におけるICT教育として、「大学における遠隔学習」「情報環境とICT教育カリキュラム-事例報告」「CG教育のカリキュラム開発」「メディアの利用と第二言語習得」に関する研究成果を報告している。
    なお、これらの研究成果は、学校におけるインターネットのブロードバンド環境が十分に普及していない状況の中で取り組まれてきた。今後、ブロードバンド化に対応した双方向のデジタル学習環境を活用したICT教育の理論的枠組みの構築が必要である。それは、平成14年度からスタートした「『教育の情報化』に対応した双方向デジタル学習環境に関する実証的研究」に受け継がれていくこととなる。

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  • 3次元共振法による弾性係数計測システムの開発

    研究課題/領域番号:11650108  1999年 - 2000年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    林 武文, 妹尾 允史, 松室 昭仁

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    配分額:3200000円 ( 直接経費:3200000円 )

    3次元共振法は、小型の立方体や円柱体試験片の複数の固有振動数から弾性係数を逆計算する方法であり、金属からセラミックスや複合材料に及ぶ広範囲の材料に対して、非破壊で極めて高精度の計測が可能である。また、弾性マトリックスの各要素を求めることにより、物質の結合エネルギーの評価や弾性異方性をもつ材料の機械的性質の評価にも適用可能である。しかし、基本振動から高次振動に至る固有振動数の正確な計測、モードの同定、および弾性係数の逆計算の処理が複雑であり、膨大な計測時間と経験を要するため、従来の静的な引張り・曲げ試験や一軸の曲げ・ねじり共振法と比較すると研究室レベルの利用に留まっている。本研究では、これらの3次元共振法の問題点を解決し、実用化が可能な計測システムの開発を目指した。システムを、固有振動数の計測、固有振動数の計算、モード同定の3モジュール構成とし、モジュール間のデータの受け渡しと制御方法を検討した。特に、モード同定のモジュールでは、対話処理と振動モードの可視化により、経験の浅い利用者にも試験片の固有振動数の測定と振動モードの同定作業が容易に行えるようにヒューマンインタフェースを構築した。これにより、弾性係数の計測に要する時間が大幅に短縮されたばかりでなく、共振ピークが欠落したり判別するのが困難な試験片に対しても、より正確な弾性係数の計測が可能であることを確認した。本システムは全てのデータ処理がパソコン上で行われており、ノートパソコンのシリアルポートに固有振動数の測定装置を接続することにより、ポータブルで安価な実用システムへの適用が期待される。

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  • 人間およびロボットの両側制御と視覚認知機構に関する研究

    研究課題/領域番号:09044189  1997年 - 1999年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    COOK ND., 林 武文, 乾 敏郎, THCODOR Land, ROLF pfeifer, THEODOR Land, ROLF Pteifer

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    配分額:6000000円 ( 直接経費:6000000円 )

    本研究は、人間の視覚認識と空間行動における左右大脳半球の役割を明らかにし、その工学的な応用の可能性を探ることを目的としている。平成12年度は、これまでに構築した両側制御モデルを実験用自律移動ロボットに実装し、環境認識の性能について評価を行った。また、心理実験、fMRIおよび脳波計測による視覚認知機能の評価とモデルの検討を進めた。
    両側制御モデルは、人間の左右大脳半球の機能的な差異を脳梁の側抑性フィルタ機能を仮定して実現したものである。ここでは、環境の特徴量を学習させるため、一対の自己組織化マップを用い、脳梁における情報伝達の遅延を逆位相で半値幅の異なるDOGフィルタで表現し重畳させた(両側性自己組織化マップ)。これにより、左半球で、ある特徴に注意を向けた時に右半球ではその周辺知識が活性化されるため、認識における耐ノイズ性能が向上する。DOGフィルタの振幅と半値幅の組み合わせをパラメータとし、耐ノイズ性能が向上する条件を数値シミュレーションにより明らかにした。
    実験用小型自律移動ロボット(Khepera)は、2つの車輪と8個の近接センサおよび光センサを有し、シリアルポートを介してコンピュータヘの情報の伝達と制御が可能である。ここでは、両側性制御モデルを実装するために、大きさが異なる障害物が散在する実験環境を用意し、ロボットが障害物の周囲を一周したときの走行距離(車輪の回転数)を特徴量として学習させた。実環境は、数値シミュレーションと比較するとノイズか大きいが、これまでに検討した両側性自己組織化マップに基づく数値シミュレーションの結果がほぼ妥当であることを確認した。

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  • 動的立体視機能計測システムの試作

    研究課題/領域番号:07551003  1995年 - 1997年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(A)

    乾 敏郎, 小林 哲夫, 林 武文, 可児 一孝

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    配分額:13300000円 ( 直接経費:13300000円 )

    乾は、基礎研究としてマイクロコンピュータを使った立体視システムを試作し、人間の両眼立体視の諸特性を測定している。このシステムでは被験者は偏光メガネを着用し、立体視実験を行う。実験では、奥行きが正弦波上に変化する波板(ここでは正弦波パターンと呼ぶ)を提示し、正弦波パターンの奥行き方向の振幅を変化させ、奥行き変化が知覚できる閾値(立体知覚閾)ならびに最大融合閾を調べた。この実験から、人間の立体視システムの標準的な空間周波数特性が得られた。これまでの立体視のの検査は、主として顔面固定の条件でしかも両眼視差による立体視機能についてのみ調べられてきた。しかし、両眼立体視ができない人も、かなりの立体視能力は持っているはずである。それは単眼立体視によるものである。人間の立体視機能を個々のモジュールの能力と総合的な自然な状態における立体視機能の両者を正しく評価することは、心理学における基礎研究のみならず眼科臨床における応用面においてもきわめて重要である。知覚に対する身体運動の役割は、最近重要視されてきてはいるものの、運動系と視覚系をともに利用するトータルなシステムとして立体視メカニズムを研究している例は皆無である。
    本試験研究では、両眼立体視機能のみならず単眼立体視を手がかりとした立体視機能をも定量的に測定する装置の開発を試みた。本装置によって、立体視におけるMTF(空間周波数応答特性)の測定を中心に立体視の基礎データを測定した。また、上記のように立体視は多くのモジュールの相互作用によって形成されるものである。したがって、我々は両眼立体視のみならず他の手がかりによる立体視の諸特性も測定しなければならない。本研究を通じて、モジュール間がいかに相互作用しているかを明らかにしていくことと同時に、これまでのような顔面固定型の装置ではできなかった観察者自身の身体運動をも利用可能な条件で調べる能動的な立体視機能も明らかにすることをめざした。

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教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

  • 講義科目では、ゲストスピーカーによる最新技術に関する授業を毎学期実施している。パソコンやマルチメディア機器を活用する一方で、重要な事項は板書や演習を併用して学生の記憶に残すように工夫している。関連する資格試験(CG検定、色彩検定等)について授業で周知して学生の受験を促している(希望者の多い年には団体受験を実施した)。授業内容を補足するWebサイトを構築し、それを参照するようなレポート課題を課している。Webページや授業時間中におけるアンケートの実施とフィードバックを行っている。ゼミでは時間外や長期休業中の勉強会、外部の展示会や講演会への参加、プロのCG制作者やシステム開発者と交流する機会を設けている。

作成した教科書、教材、参考書

  • ・総合情報学部「3次元CGによる映像制作入門」関西大学出版、全74ページ(2023)
    ・総合情報学部「3時限CGによるインタラクティブコンテンツの開発」関西大学出版、全100頁(2023)
    ・林武文・吉田英代(共著)「Java3Dによる3次元CGプログラミング」コロナ社、全162ページ(2007)
    ・林武文・加藤清敬(共著)「OpenGLによる3次元CGプログラミング」コロナ社、全161ページ(2003)
    ・前川佳徳編著(分担執筆)新世代工学シリーズ「コンピュータグラフィックス」(第8省 シェーディングとマッピングを行う、第12章 アニメーションと変形を学ぶ)、オーム社、pp63-73, 100-110 (2001)

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

  •  特になし

その他教育活動上特記すべき事項

  • ゼミでの研究成果を学生がオープンキャンパスや企業向けの展示会等で展示・発表している。