2024/03/30 更新

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カタギリ シンジ
片桐 新自
KATAGIRI,Shinji
所属
社会学部 教授
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教授
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学位

  • 修士(社会学) ( 1980年3月 )

研究分野

  • 人文・社会 / 社会学

学歴

  • 東京大学   社会学研究科   社会学

    1983年

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    国名: 日本国

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  • 東京大学   文学部   社会学科

    - 1978年

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    国名: 日本国

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所属学協会

委員歴

  • 2010-2013  

    2010年 - 2013年   

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  • 関西社会学会   常務理事兼財務委員長  

    2010年 - 2013年   

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  • 日本社会学会   理事兼社会学評論編集委員長  

    2006年 - 2009年   

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  • 編集委員  

    2005年 - 2007年   

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  • 関西社会学会   理事兼編集委員  

    2004年 - 2007年   

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  • 理事兼編集委員  

    2004年 - 2007年   

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  • 日本社会学会   研究活動委員  

    2003年 - 2006年   

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  • 運営委員兼編集事務局長  

    2001年 - 2003年   

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  • 関西社会学会   編集委員長  

    2000年 - 2001年   

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  • 編集委員長  

    2000年 - 2001年   

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  • 理事兼研究活動委員  

    1998年 - 2001年   

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  • 関西社会学会   理事兼研究活動委員  

    1998年 - 2001年   

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  • 編集委員  

    1997年 - 1999年   

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論文

  • 社会学的エッセイ(その7)――不透明社会の変化を読む

    片桐 新自

    関西大学社会学部紀要   第46巻第1号,1-26頁   2014年10月

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  • 現代学生の意識と価値観――25年間の調査から――

    片桐 新自

    生活協同組合研究   Vol.456、5-13頁   2014年1月

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  • 社会学を考える(2)――社会学の位置と社会学研究のあり方――

    片桐 新自

    関西大学社会学部紀要   第44巻第1号,23-46頁   2012年10月

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  • 社会学的エッセイ(その6)――批判的思考の実践

    片桐 新自

    関西大学社会学部紀要   第43巻第1号,165-189頁   2011年11月

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  • 社会学カリキュラムの変遷――関西大学社会学部社会学専攻を対象として――

    片桐 新自

    関西大学社会学部紀要   第42巻第1号,1-17頁   2010年11月

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  • 社会学的エッセイ(その5)――時代を読む

    片桐 新自

    関西大学社会学部紀要   第41巻第1号,83-114頁   2009年10月

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  • 社会学的エッセイ(その4)――コミュニケーション・ルールを考える

    片桐 新自

    関西大学社会学部紀要   第40巻第3号,33-60頁   2009年3月

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  • 社会学的エッセイ(その3)――社会学を通して生き方を考える

    片桐 新自

    関西大学社会学部紀要   第40巻第1号,87-114頁   2008年12月

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  • 社会学教育の意義――大学での社会学の学び方、活かし方―― 査読

    片桐 新自

    社会学評論   第58巻第4号、437-454頁   2008年

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  • 現代日本が追い求める「古き良き昭和」の夢

    片桐 新自

    エコノミスト   2007年11月13日号、77-81頁   2007年11月

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  • 「昭和ブーム」を解剖する

    片桐 新自

    関西大学社会学部紀要   第38巻第3号,43-60頁   2007年3月

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  • 社会学的エッセイ(その2)――身近な問題と社会をつなぐ

    片桐 新自

    関西大学社会学部紀要   第38巻第1号,137-157頁   2006年10月

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  • 停滞社会の中の若者たち――収斂する意識と「まじめ」の復権

    片桐 新自

    関西大学社会学部紀要   第35巻第1号,57-97頁   2003年10月

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  • 社会学的エッセイ――時代診断と政策提言に向けての素描集

    片桐 新自

    関西大学社会学部紀要   第34巻第1号,257-283頁   2002年12月

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  • 社会学の多様性は魅力か欠点か?

    片桐 新自

    フォーラム現代社会学   1巻,66-68頁   2002年5月

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  • 現代社会の危機と社会学の役割――素朴な社会学主義者の呟き――

    片桐 新自

    フォーラム現代社会学   1巻,3-13頁   2002年5月

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  • まちづくりの現場で社会学に何ができるか

    片桐 新自

    建築とまちづくり   No.297,6-9頁   2002年4月

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  • 『新人類』は今―「大人」になりきれない『若者』たち―

    片桐 新自

    『関西大学社会学部紀要』   28巻1号111頁-142頁   1996年

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  • 若者のコミュニケーションと価値観

    片桐 新自

    関西大学社会学部紀要   第25巻第2号,95-131頁   1993年

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  • 『新人類』たちの価値観--現代学生の社会意識--

    片桐 新自

    桃山学院大学社会学論集   第21巻第2号,121-150頁   1988年

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  • The Sociology of Social Movements in Japan

    KATAGIRI Shinji

    International Journal of Mass Evnergencies and Disasters   Vol.4,No.2: pp.39-59   1986年

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  • 戦後日本における運動論の展開-理論的観点からの整理-

    片桐 新自

    思想,岩波書店   第737号,200-220頁   1985年

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  • 組織連関視角からの地域政治へのアプローチ

    片桐 新自

    社会学評論   第33巻第3号,63-79頁   1982年

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  • 社会運動の総合的把握をめざして

    片桐 新自

    ソシオロゴス   No.4,18-30頁   1980年

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書籍等出版物

  • 時代を生きる若者たち--大学生調査30年から見る日本社会

    片桐 新自( 担当: 単著)

    関西大学出版部  2019年9月 

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  • 不透明社会の中の若者たち――大学生調査25年から見る過去・現在・未来――

    片桐 新自( 担当: 単著)

    関西大学出版部  2014年9月 

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  • よくわかる社会学史

    片桐 新自( 担当: 共著)

    ミネルヴァ書房  2011年3月 

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  • 基礎社会学 新訂第2版

    片桐 新自

    2010年4月 

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  • 不安定社会の中の若者たちーー大学生調査に見るこの20年ーー

    片桐 新自( 担当: 単著)

    世界思想社  2009年1月 

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  • 歴史的環境の社会学

    片桐 新自( 担当: 共著)

    新曜社  2000年10月 

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  • 社会的コンフリクト

    片桐 新自( 担当: 単著)

    碓井・丸山・大野・橋本編『社会学の理論』 有斐閣  2000年 

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  • 政治過程における組織と運動

    片桐 新自( 担当: 単著)

    間場寿一『講座社会学9 政治』東京大学出版会  2000年 

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  • 社会学を考える-社会学の再生を求めて-

    片桐 新自( 担当: 単著)

    『関西大学社会学部紀要』  2000年 

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  • 現代学生気質-アンケート調査から見るこの十年-

    片桐 新自( 担当: 単著)

    関西大学社会学部紀要  1998年 

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  • 社会学への招待

    片桐 新自

    基礎社会学[増補2版],福村出版  1998年 

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  • 公共政策と住民運動

    片桐 新自( 担当: 単著)

    蓮見音彦・似田貝香門・矢沢澄子『現代都市と地域形成』東京大学出版会  1997年 

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  • 社会学理論の焦点Ⅰ

    片桐 新自

    第48回関西社会学会大会(1997年)・重点部会  1997年 

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  • 東京ごみ問題関連年表

    片桐 新自( 担当: 単著)

    『関西大学社会学部紀要』  1996年 

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  • 社会運動の中範囲理論:資源動員論からの展開

    片桐 新自( 担当: 単著)

    東京大学出版会(第4回福武賞受賞)  1995年3月 

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  • 環境

    片桐 新自

    現代社会学,有斐閣  1995年 

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  • 地域活性化の住民活動-鞆のまちおこし運動-

    片桐 新自( 担当: 単著)

    都市政策と市民生活  1993年 

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  • 資源動員と組織戦略:運動論の新パラダイム

    片桐 新自( 担当: 共著)

    新曜社  1989年3月 

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MISC

  • 政策科学としての社会学(1)阪神大震災と社会学

    片桐 新自

    1999年1月

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  • 英国における歴史的環境保全をめぐる政策と運動に関する調査

    片桐 新自

    1999年

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  • 『社会福祉事典』(「社会運動」「資源動員論」)

    片桐 新自

    1997年

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  • 歴史的港町・鞆の浦の活性化と保存に関する調査

    片桐 新自

    1990年

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  • 若者の価値観に関する調査

    片桐 新自

    1987年

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講演・口頭発表等

  • 社会運動Ⅱ

    片桐 新自

    第70回日本社会学会大会 一般研究部会  1997年 

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受賞

  • 福武直賞(社会学部門)

    1997年  

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    受賞国:日本国

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教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

  • 少人数教育においては、学生のパーソナリティをつかんだ丁寧な指導を行っている。1年次向けの基礎研究では、研究グループとの徹底した討議、メール等を通じた時間外指導なども数多く行っている。聞き取り調査、資料収集法などの基礎を楽しく学ばせる工夫を行っている。 3年次の専門演習と卒業研究は毎週2コマの授業を行っている。これは、学生たちに議論し考える力をつけさせるためにはどうしても必要な時間だからである。さらに、各学期1回の合宿とフィールドワークに連れて行き、現場を体感する授業を行っている。また、書籍も週に1冊のペースで読むというハードワークを課しており、学生たちの力は非常に伸びている。

作成した教科書、教材、参考書

  • 『現代社会学』(共著)有斐閣,1995年 『社会学の理論』(共著)有斐閣、2000年 『現代社会学への誘い』(共著)朝日新聞社、2003年 『基礎社会学(新訂第2版)』(共編)世界思想社、2010年 『よくわかる社会学史』(共著)ミネルヴァ書房、2011年

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

  • 社会学教育に関する数多くの論文・発表を行っている。 「社会学を考える――社会学の再生を求めて――」(『関西大学社会学部紀要』第32巻第1号,179-204頁,2000年9月) 「社会学教育の意義――大学での社会学の学び方、活かし方――」(第79回日本社会学会大会テーマ部会「岐路に立つ社会学教育」報告、2006年) 「社会学教育の意義――大学での社会学の学び方、活かし方――」(『社会学評論』第58巻第4号、437-454頁、2008年) 「社会学カリキュラムの変遷――関西大学社会学部社会学専攻を対象として――」(『関西大学社会学部紀要』第42巻第1号,1-17頁,2010年11月)

その他教育活動上特記すべき事項

  • 講義においては毎回15分ほどの時事解説を行っており、学生たちの社会の出来事に対する関心をおおいに高めることに寄与している。 また、ゼミ生に関しては、卒業後の集まりも定期的に行っており、卒業した後でも、様々な場面で指導を行っており、教え子たちからの評価は非常に高い。