【研究紹介】
現代日本における教育政策過程の変容と構造分析
【具体的内容】
現代日本の教育政策について、政治学(現代日本政治論・政治過程論)、公共政策学(教育政策)、行政学(教育行政学)の観点から研究しています。具体的には、以下の3点を軸に研究活動に取り組んでいます。
1.教育政策過程におけるアクター分析
特に自民党結党以後、教育政策過程に関与したアクター(政党、行政、財界、教育利益団体など)がいかに影響力を行使し、政策決定、実施に至ったのかを分析しています。
2.現代の学校教育問題に関する政策分析と提言
近年重要な社会問題となっている学校教育問題(いじめ、不登校、校内暴力、教員多忙化など)に関する政策分析と、改善に向けた教育政策のあり方を分析しています。
3.学校を中心とする地方創生政策
近年、政府による地方創生政策が推進されている。その中で、学校を中心とする、地域全体で地方創生に取り組む自治体が複数みられる。こうした学校を中心に地域社会の持続的発展に取り組むことは現代日本において重要である。そこで、中央―地方関係を踏まえ、学校を中心とする地方創生政策の特徴、課題などを分析している。