2024/05/17 更新

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マ シケン
麻 子軒
MA,Tzuhsuan
所属
国際部 国際教育センター 別科特任常勤講師
職名
別科特任常勤講師
外部リンク

学位

  • 博士 ( 大阪大学 )

研究キーワード

  • 社会言語学

  • テレビゲーム

  • 無生物主語他動詞文

  • 日本語教育

  • 役割語

  • 日中対照

  • 計量言語学

  • コーパス言語学

  • 多変量解析

  • 現代日本語学

  • 医療用語

研究分野

  • 人文・社会 / 言語学

  • 人文・社会 / 日本語学

  • 人文・社会 / 日本語教育

経歴

  • 関西大学   留学生別科   特任講師

    2022年4月 - 現在

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  • 龍谷大学   グローバル教育推進センター   非常勤講師

    2020年4月 - 2022年3月

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  • 関西学院大学   日本語教育センター   非常勤講師

    2020年4月 - 2022年3月

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  • 関西大学   国際教育センター   非常勤講師

    2020年4月 - 2021年9月

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  • 神戸芸術工科大学   芸術工学教育センター   非常勤講師

    2020年4月 - 2021年9月

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  • 京都産業大学   全学共通教育センター   非常勤講師

    2019年9月 - 2022年3月

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  • 和歌山大学   教育学部   非常勤講師

    2018年4月 - 2019年3月

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  • 大阪大学   文学研究科   招聘研究員

    2017年4月 - 2020年10月

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所属学協会

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委員歴

  • 関西日本語研究会   幹事  

    2022年12月 - 現在   

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  • 中国語話者のための日本語教育研究会   大会委員  

    2022年4月 - 現在   

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論文

  • 医療縮約表現の分析と課題

    相良 かおる, 黒田 航, 東条 佳奈, 西嶋 佑太郎, 麻 子軒, 山崎 誠

    言語処理学会 第30回年次大会 発表論文集   160 - 164   2024年3月

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  • LDAを使った専門用語の教師なしクラスタリング

    黒田 航, 相良 かおる, 東条 佳奈, 麻 子軒, 西嶋 佑太郎, 山崎 誠

    言語処理学会 第30回年次大会 発表論文集   2858 - 2863   2024年3月

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  • 日本語予備教育機関における日本語学習者の日本語能力分析―J-CATによる分析を通して―

    麻 子軒

    ポスト・コロナ時代の留学生教育 関西大学留学生別科の挑戦と展望   49 - 64   2024年2月

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  • ゲームコーパスの設計方針と構築方法

    麻 子軒

    言語資源ワークショップ2023発表論文集   151 - 158   2023年8月

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  • 実践医療用語_語構成要素語彙試案表 Ver3.0 の公開にむけて

    相良 かおる, 黒田 航, 東条 佳奈, 西嶋 佑太郎, 麻 子軒, 山崎 誠

    言語資源ワークショップ2023発表論文集   309 - 318   2023年8月

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  • 医療縮約表現―医療記録に含まれる句や節に相当する合成語―

    相良 かおる, 黒田 航, 東条 佳奈, 西嶋 佑太郎, 麻 子軒, 山崎 誠

    言語処理学会 第29回年次大会 発表論文集   761 - 765   2023年3月

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  • 要素の重複と不連続性を扱える抽出型の語構成要素解析:並列分散型形態素解析の提案

    黒田 航, 相良 かおる, 東条 佳奈, 麻 子軒, 西嶋 佑太郎, 山崎 誠

    言語処理学会 第29回年次大会 発表論文集   772 - 777   2023年3月

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  • 『日本語話題別会話コーパス:J-TOCC語彙表』の公開と日本語教育むけ情報サイトにむけた指標の検討

    中俣 尚己, 麻 子軒

    言語資源ワークショップ2022発表論文集   53 - 58   2022年8月

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    掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • テレビゲームコーパスの構築とその利活用

    麻 子軒

    言語資源ワークショップ2022発表論文集   117 - 126   2022年8月

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    掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 実践医療用語_語構成要素語彙試案表 Ver.2.0 の構築

    東条 佳奈, 黒田 航, 相良 かおる, 高崎 智子, 西嶋 佑太郎, 麻 子軒, 山崎 誠

    言語資源ワークショップ2022発表論文集   109 - 115   2022年8月

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    掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 医療用語に含まれる序数詞について

    東条 佳奈, 相良 かおる, 西嶋 佑太郎, 麻 子軒, 山崎 誠

    人文科学とコンピュータシンポジウム論文集 2021   194 - 199   2021年12月

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    掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 意味ラベルを用いた「-性」を含む病名の言い換え

    麻 子軒, 相良 かおる, 高崎 智子, 東条 佳奈, 山崎 誠

    人文科学とコンピュータシンポジウム論文集 2020   283 - 288   2020年12月

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    掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 実践医療用語の語構成と意味―語構成要素語彙試案表の作成に向けて―

    相良 かおる, 小野 正子, 高崎 智子, 東条 佳奈, 麻 子軒, 山崎 誠

    人文科学とコンピュータシンポジウム論文集 2020   289 - 296   2020年12月

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    掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 病名を表す合成語の語末調査

    相良 かおる, 高崎 智子, 東条 佳奈, 麻 子軒, 山崎 誠

    言語資源活用ワークショップ発表論文集   5   151 - 156   2020年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:国立国語研究所  

    Seinan Jo Gakuin University
    Seinan Jo Gakuin University
    Osaka University
    Osaka University
    National Institute for Japanese Language and Linguistics
    会議名: 言語資源活用ワークショップ2020, 開催地: オンライン, 会期: 2020年9月8日−9日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター
    本研究では合成語の語末により病名の判別が可能か否かを確認するために合成語の語末調査を行った。具体的には、病名を表す合成語5,465 語について語末のunigram、bigram、trigram を調べた。加えて、筆者等が着手している電子カルテに記載された合成語を対象とした語構成要素解析で定めた語単位で、合成語を分割した場合に語末となる語構成要素の頻度を調べた。その結果、(1)右側主要部の規則による意味を用いた判別が可能なこと、(2)病名の末尾には「ヘモクロマトーシス」のようなカタカナ語があり、文字単位での判別より語単位の判別の方が適していることが分かった。また、意味ラベル「接尾語」が付与された語構成要素と、「病名」が付与された語構成要素の内「接尾語」を含まない要素を用いることで「病名」の機械的な判別が可能であることが示唆された。
    source:https://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/lrw2020.html
    identifier:西南女学院大学
    identifier:西南女学院大学
    identifier:大阪大学
    identifier:大阪大学
    identifier:国立国語研究所

    DOI: 10.15084/00003154

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18H03499/

  • 病名における「-性」の分析 : 一般書籍との比較から

    東条 佳奈, 麻 子軒, 相良 かおる, 高崎 智子, 山崎 誠

    言語資源活用ワークショップ発表論文集   5   357 - 364   2020年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:国立国語研究所  

    Osaka University
    Osaka University
    Seinan Jo Gakuin University
    Seinan Jo Gakuin University
    National Institute for Japanese Language and Linguistics
    会議名: 言語資源活用ワークショップ2020, 開催地: オンライン, 会期: 2020年9月8日−9日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター
    医療用語(病名)には,「-性」という語構成要素を含む合成語が多いが,どのような要素と「性」が結合するのか,また,どのように病名を構成するのかについては未だ詳らかではないといえる。本発表では,実践医療用語辞書ComeJisyo の見出し語を対象に「-性」を含む病名を調査し,その特徴について分析した。また,BCCWJ の書籍サブコーパスにおける「-性」の用例と比較することで,得られた特徴が病名特有のものであるかを検討した。病名における「-性」では「先天性」「多発性」「急性」などが高頻度に用いられ,「急性細菌性髄膜炎」のように他の「-性」との共起も見られる一方,書籍では「-性」の連続は見られず,「可能性」「必要性」のようにそれ自体が主語となる(体言用法の)ものが高頻度であるという違いが見られた。病名においては,一語で的確に症状を表現する必要があるため,「-性」を用いた細分化が行われていると考えられる。
    source:https://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/lrw2020.html
    identifier:大阪大学
    identifier:大阪大学
    identifier:西南女学院大学
    identifier:西南女学院大学
    identifier:国立国語研究所

    DOI: 10.15084/00003175

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18H03499/

  • 『1Q84』における役割語とキャラクターの機能に関する一考察―コレスポンデンス分析を用いて―

    麻 子軒

    村上春樹翻訳調査プロジェクト報告書   ( 3 )   25 - 38   2020年3月

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    掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 実践医療用語の語構成要素―意味を基準とした分割

    相良 かおる, 山崎 誠, 麻 子軒, 東条 佳奈, 小野 正子, 内山 清子

    人文科学とコンピュータシンポジウム論文集 2019   57 - 64   2019年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 実践医療用語の語構成要素への分割と意味ラベル付与の試み

    山崎 誠, 相良 かおる, 小野 正子, 東条 佳奈, 麻 子軒

    言語資源活用ワークショップ発表論文集   4   161 - 168   2019年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:国立国語研究所  

    National Institute for Japanese Language and Linguistics
    Seinan Jo Gakuin University
    Seinan Jo Gakuin University
    Mejiro University
    Osaka University
    会議名: 言語資源活用ワークショップ2019, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2019年9月2日−4日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター
    本発表では、電子医療記録に含まれる実践医療用語の語構成を明らかにするために、独自に設計した語構成要素への分割とそれに対する意味ラベルの付与を行い、意味ラベルによる語構成のパターンを調査した。調査対象は、ComeJisyoSjis-1(111,664語)から、『分類語彙表 増補改訂版』に収録されている語を含む約7,000語から抽出した1,000語である。これらを短単位よりやや長めの語構成要素に分割し、意味ラベルを付与した。意味ラベルは、石井(2007)の複合名詞の語構造把握のための意味分類を参考にしたが、実践医療用語のために独自に設けたものも多い。分析結果から、以下のような点が明らかになった。(1)語構成要素数が2個と3個のものが全体の8割以上を占める。(2)意味ラベルは、「疾患」「身体部位」「状態」「症状」「医療行為」「時間」「生理」の7つで全体の約8割を占める。(3)意味ラベルは、語頭により多く出現するもの(「身体部位」「時間」)や語末により多く出現するもの(「医療行為」「症状」「障害」)などがあり、分布に偏りが見られる。
    source:https://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/lrw2019.html
    identifier:国立国語研究所
    identifier:西南女学院大学
    identifier:西南女学院大学
    identifier:目白大学
    identifier:大阪大学

    DOI: 10.15084/00002565

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18H03499/

  • 計量的アプローチによる役割語の分類と抽出の試み―テレビゲーム『ドラゴンクエスト3』を例に―

    麻 子軒

    計量国語学   32 ( 2 )   103 - 116   2019年9月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 『1Q84』のキャラクターに見る特徴的表現の日中対照―計量的アプローチを用いて―

    麻 子軒

    村上春樹翻訳調査プロジェクト報告書   ( 2 )   1 - 17   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 一対比較法による日本語名詞句階層の測定

    麻 子軒

    現代日本語研究   ( 10 )   66 - 80   2018年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:大阪大学大学院文学研究科 日本語学講座 現代日本語学研究室  

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  • 連語論的アプローチによる無生物主語他動詞文の日中対照―対格名詞が人名詞である場合―

    麻 子軒

    阪大日本語研究   ( 30 )   71 - 92   2018年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:大阪大学大学院文学研究科日本語学講座  

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  • 野球実況における視点人物選択の言語外的要因―打者が受身文の主語となる場合―

    麻 子軒

    待兼山論叢   ( 51 )   61 - 78   2017年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:大阪大学大学院文学研究科  

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  • 無生物主語他動詞文の日中対照研究

    麻 子軒

    大阪大学大学院文学研究科   1 - 127   2017年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)  

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  • 連語論的アプローチによる無生物主語他動詞文の日中対照―対格名詞が事名詞である場合―

    麻 子軒

    阪大日本語研究   ( 29 )   43 - 70   2017年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:大阪大学大学院文学研究科日本語学講座  

    日中両言語における(「行動が意識を変えた/行動改變了意識」のような)無生物主語他動詞文について、それぞれの成立要因とその異同を、連語論的アプローチという方法論およびコレスポンデンス分析という統計手法により分析し、以下の3点を明らかにした。① 対格名詞を「事名詞」に限定した場合、両言語の無生物主語他動詞文の成立においては、動詞の「再帰性」が共通の要因として働いており、また、各タイプの名詞と結びつきやすい動詞の種類も、その名詞の性質と深く関わっている。② 日中の共通点として、主格名詞が具体物であればあるほど「風が勢いを増す」のように、目で直接に捉えられるそれ自体の動きを描写する再帰的な結びつきになりやすく、逆に主格名詞が抽象物であればあるほど「核戦争が文明を破壊する」のように、ほかの対象に抽象的な変化を引き起こす非再帰的な結びつきになりやすいことが挙げられた。③ 日中の相違点として、主格名詞が抽象物の場合、日本語ではほとんど「屈辱が憎悪を生む」のように、それほど影響力がなくても引き起こせる「対象出現」タイプの動詞と結びつく一方、中国語では「理智改造環境(和訳:理性が環境を変える)」のように、より大きな影響力が求められる「対象変化」タイプの動詞と結びつきやすい点が挙げられ、主格名詞の影響力という面において日本語より中国語のほうが相対的に強い傾向が見られた。

    CiNii Books

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  • 連語論的アプローチによる無生物主語他動詞文の日中対照―コレスポンデンス分析による成立要因の検討―

    麻 子軒

    計量国語学   30 ( 7 )   395 - 416   2016年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:計量国語学会  

    CiNii Books

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  • 日本語の能格構文に関する一考察―「ガ格」の扱い方をめぐって―

    麻 子軒

    国立台湾大学日本語学科大学院   1 - 94   2010年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(修士)  

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  • テレビゲームが日本語教育の課外教材としての位置づけ―RPGを中心とした語彙調査の中間発表―

    麻 子軒

    大学院教育改革支援プログラム「日本文化研究の国際的情報伝達スキルの育成」活動報告書   19 ( 19 )   245 - 249   2008年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:お茶の水女子大学大学院教育改革支援プログラム「日本文化研究の国際的情報伝達スキルの育成」事務局  

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MISC

  • 言語統計学入門(12)多変量解析

    麻 子軒

    計量国語学   34 ( 4 )   340 - 354   2024年3月

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  • 書評 石井正彦編(2019)『シリーズ〈日本語の語彙〉1 語彙の原理―先人たちが切り開いた言葉の沃野―』朝倉書店

    麻 子軒

    計量国語学   32 ( 8 )   515 - 519   2021年3月

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講演・口頭発表等

  • 医療記録における縮約表現の分析

    東条 佳奈, 黒田 航, 相良 かおる, 西嶋 佑太郎, 麻 子軒, 山崎 誠

    言語資源ワークショップ2022  2022年8月 

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    開催年月日: 2022年8月

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  • 医療記録における縮約表現の量的構造―医療用語との比較―

    山崎 誠, 黒田 航, 東条 佳奈, 西嶋 佑太郎, 麻 子軒, 相良 かおる

    言語資源ワークショップ2022  2022年8月 

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    開催年月日: 2022年8月

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  • 学習者はどのようにAIを言語学習に活用しているのか―教師の視点も含めて―

    麻 子軒

    言語系学会連合2023年度公開シンポジウム  2024年2月 

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  • パラレルコーパスを用いない対照研究:言語使用実態に基づく日中同形二字漢語の品詞判定と比較

    麻 子軒

    国立台湾大学 日本語イノベーション国際学術シンポジウム2023  2023年11月 

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  • 品詞の組み合わせを限定した語彙素N-gramによる特徴コロケーションの抽出

    麻 子軒

    計量国語学会 第67回大会  2023年9月 

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  • ゲームの日本語教育への応用を考える:市販ゲームから自作ゲーム、そしてメタバースへ

    麻 子軒

    台日における日本語・日本文化研究の最新動向:台湾大学と関西大学の共同研究会  2023年7月 

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  • 実践医療用語における語構成要素の結合順序に関する量的調査

    麻 子軒, 黒田 航, 相良 かおる, 東条 佳奈, 西嶋 佑太郎, 山崎 誠

    計量国語学会 第66回大会  2022年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 日本語学・日本語教育学のための基礎統計学

    麻 子軒

    台湾大学日本語文学所集中講義  2022年1月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 日中同形二字漢語の品詞の対応関係に基づく習得困難語彙の分類と抽出―共起語のアノテーション情報を用いて―

    麻 子軒

    中国語話者のための日本語教育研究会第49回研究会  2021年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 実践医療用語の語構成解析

    相良 かおる, 小野 正子, 東条 佳奈, 麻 子軒, 山崎 誠

    第24回日本医療情報学会春季学術大会  2020年6月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • テレビゲーム『ドラゴンクエスト3』の語彙調査―日本語教育への応用可能性に向けて―

    麻 子軒

    日本語教育学会 2019年度秋季大会  2019年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 計量的アプローチによる役割語の分類と抽出―テレビゲーム『ドラゴンクエスト3』を例に―

    麻 子軒

    計量国語学会 第62回大会  2018年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 新聞における男性・女性の有標マーカーの経年的調査―クラスター分析を用いて―

    麻 子軒

    日本語学会 2018年度春季大会  2018年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 男性・女性冠詞の使用実態に関する量的調査 国際会議

    麻 子軒

    国立台湾大学 日本語イノベーション国際学術シンポジウム2017  2017年12月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 文章レベルによる無生物主語他動詞文の成立要因―有生物他動詞文との比較を通して―

    麻 子軒

    日本語文法学会 第17回大会  2016年12月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 無生物他動詞文の日中対照研究―連語論的アプローチへの試み―

    麻 子軒

    日本語学会 2015年度春季大会  2015年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 日本語言語学概説

    麻 子軒

    国立台湾大学 日本語学科合宿  2010年2月 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 日本語の表現における能格性―中国語との比較を通して― 国際会議

    麻 子軒

    国立全北大學校・国立台湾大学 日本語・日本文學国際セミナー  2009年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • テレビゲームの日本語教育における可能性の探索とテレビゲームコーパスの構築

    研究課題/領域番号:23K12220  2023年4月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究  若手研究

    麻 子軒

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

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  • 日本語教育のための日中同形二字漢語の習得困難語彙表の構築:品詞性のずれに注目して

    研究課題/領域番号:22K20232  2022年8月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 研究活動スタート支援  研究活動スタート支援

    麻 子軒

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:2730000円 ( 直接経費:2100000円 、 間接経費:630000円 )

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  • 「話題から始まる日本語教育」を支援する情報サイトの構築と話題別会話コーパスの拡充

    研究課題/領域番号:22H00668  2022年4月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    中俣 尚己, 太田 陽子, 渡部 倫子, 森 篤嗣, 橋本 直幸, 小西 円, 末繁 美和, 清水 由貴子, 澤田 浩子, 建石 始, 小口 悠紀子, 加藤 恵梨, 奥野 由紀子, 麻 子軒

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:17030000円 ( 直接経費:13100000円 、 間接経費:3930000円 )

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  • 医療記録文に含まれる合成語の語構成解析 -リアルワールドデータの利活用に向けてー

    研究課題/領域番号:21H03777  2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    相良 かおる, 東条 佳奈, 山崎 誠, 麻 子軒, 黒田 航, 高崎 智子

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:12220000円 ( 直接経費:9400000円 、 間接経費:2820000円 )

    本研究の目的は、①医療記録に含まれる縮約医療用語を語構成要素に分割し、②次にそれぞれの語構成要素の意味分類を行い、③語構成要素間の文法的な構造を明らかにすることである。
    そのために設定した実施計画は、(A)JP18H03499 の助成を得て実施した一般語を含む複合語(7,192 語)を構成する語構成要素(6,380 要素)の分割の妥当性の検証と、これらに付与した 80 種類の意味ラベルを見直し体系化すること、(B)縮約医療用語の選定方法を定め、無償公開している実践医療用語辞書 ComeJisyoUtf8-3(登録語数 118,404語)の見出し語、および 3 種類の匿名加工済みの医療記録データより縮約医療用語を抽出すること、(C)抽出した縮約医療用語の語種を調べ、本研究で対象とする縮約医療用語選定することである。
    これらの実施計画の内、(A)については、2021 年度に公開した『実践医療用語_語構成要素語彙試案表Ver1』の複合語7,192 語より抽出した語構成要素6,380 要素とこれらに付与した80 種の意味ラベルを見直し、語構成要素 6,633 要素に 41 種の意味ラベルを付与した『実践医療用語_語構成要素語彙試案表 Ver2』を公開した。(B)については、ComeJisyoUtf8-3 の見出し語より 5,712 語の縮約医療用語を選定した。
    また、(A)の見直しで得られた知見を、人文科学とコンピュータシンポジウム 2021 と、言語処理学会第 28 回年次大会で発表した。

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  • 語形成および意味的情報を付加した実践医療用語辞書の構築

    研究課題/領域番号:18H03499  2018年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    相良 かおる, 小野 正子, 高崎 智子, 東条 佳奈, 麻 子軒, 山崎 誠, 内山 清子, 岡 照晃

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:13390000円 ( 直接経費:10300000円 、 間接経費:3090000円 )

    医療記録に含まれる合成語7,192語の語構造の解析を行い、語構成要素6,380語を選定した。次に得られた語構成要素について意味分類を行い、80種類の意味ラベルを付与した。併せて各語構成要素が、合成語7,192語において、語頭、語中、語末に出現する頻度を調べた。そして、語構成要素、意味ラベル、合成語中の位置頻度と読み仮名を一覧にした『語構成要素語彙試案表』を作成し、言語資源協会(GSK)より公開した。
    加えて、医療記録データを語分割し、分割した語の品詞情報を基に合成語を生成するツールGoMusubiを作成し公開した。

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担当経験のある科目(授業)

  • 検定で学ぶ日本語(上級)

    機関名:京都産業大学

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  • 日本語表現Ⅰ

    機関名:神戸芸術工科大学

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  • 上級日本語(文章表現)

    機関名:京都産業大学

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  • Contemporary Japan: Japan in Mass Media

    機関名:関西大学

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  • 日本語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

    機関名:関西学院大学

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  • 日本語 JEP5・6 読解

    機関名:龍谷大学

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  • 日本の社会と言語の多様性

    機関名:京都産業大学

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  • 日本語コミュニケーション(話す・聞く)

    機関名:京都産業大学

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  • 上級日本語(語彙・読解)

    機関名:京都産業大学

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  • 国語表現法

    機関名:和歌山大学

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  • 教育実習

    機関名:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座

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  • 評価法とICT

    機関名:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座

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  • 日本語教育概論

    機関名:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座

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  • 日本語初級Ⅰ

    機関名:神戸芸術工科大学

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  • アカデミック日本語BⅠ

    機関名:関西大学

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  • 言語学

    機関名:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座

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  • 文法

    機関名:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座

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  • 語彙・意味

    機関名:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座

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  • アカデミック日本語AⅡ

    機関名:関西大学

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  • アカデミック日本語AⅢ

    機関名:関西大学

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  • 音声学・音韻論

    機関名:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座

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  • 対照言語学・社会言語学

    機関名:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座

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  • 歴史と文字・表記

    機関名:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座

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  • 日本語の書き方

    機関名:ヒューマンアカデミー日本語学校

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  • 中上級クラスの教室活動

    機関名:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座

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  • 大学院進学

    機関名:ヒューマンアカデミー日本語学校

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  • 中上級の表現

    機関名:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座

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  • 日本語教育事情

    機関名:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座

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  • 初級クラスの教室活動

    機関名:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座

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社会貢献活動

  • 日本語とジェンダー―言葉で読み解く社会のあり方―

    役割:講師

    摂津市立男女共同参画センター  ウィズせっつカレッジ2019  2019年7月

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  • 自己主導型学習に使えるリソース

    役割:講師

    兵庫⽇本語ボランティアネットワーク  退職教員など対象日本語教育指導者養成講座  2013年12月

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  • 学習者になってみよう

    役割:講師

    神戸市教育委員会・兵庫日本語ボランティアネットワーク  日本語学習支援者養成講座  2012年9月

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