2024/03/30 更新

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ヤマザキ　マサヒロ
山崎　雅弘
YAMAZAKI,Masahiro
所属
環境都市工学部 教授
職名
教授
ホームページ
https://www.kansai-u.ac.jp/Fc_env/department/arch/teacher.html
外部リンク

学位

  • 博士（工学） （ 京都大学 ）

研究キーワード

  • foundation engineering

  • 基礎構造

研究分野

  • 社会基盤（土木・建築・防災） / 建築構造、材料

経歴

  • 関西大学   環境都市工学部建築学科   教授

    2021年4月 - 現在

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  • 岡山理科大学   工学部建築学科   教授

    2011年4月 - 2021年3月

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  • 岡山理科大学   総合情報学部建築学科   教授

    2010年4月 - 2011年3月

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  • 岡山理科大学   総合情報学部建築学科   助教授

    2006年4月 - 2010年3月

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所属学協会

論文

  • Toe bearing behaviors of large diameter piles estimated by loading tests of small diameter piles 査読

    Hiroaki Nagaoka, Masahiro Yamazaki

    Soils and Foundations   39 ( 2 )   119 - 130   1999年

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：Japanese Geotechnical Society  

    A method to estimate the load-settlement relation at the toe of a large diameter pile is presented. Input information is the load-settlement relation of the toe of a small diameter pile obtained by loading test. First, soil parameters and coefficient of earth pressure at rest are determined as a set of plural solutions by back analysis, using finite element method of elastic-plastic soil and genetic algorithm. Since the input information is the load-settlement relation alone, soil parameters and so on can not be determined uniquely. Using the sets, finite element analyses are carried out which calculate load-settlement relations at the toe of a large diameter pile. Since the sets are plural, plural relations are obtained which determine the possible region of the relation. If a loading test for the large diameter pile is carried out, the load-settlement relation at the toe of the pile will coincide with one of the relations in the region. The load test results of large and small diameter concrete blocks which were constructed beneath the pile toes are analyzed. Using the tests result from the small diameter block, the possible region of the relation of the large diameter block is estimated and it is confirmed that the test results of the large diameter block is within the estimated region and the method is effective.

    DOI： 10.3208/sandf.39.2_119

    Scopus

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MISC

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受賞

  • 日本建築学会 奨励賞

    1998年  

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    受賞国：日本国

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 材料内の熱水分応力伝達を考慮した火災時の高強度コンクリートの爆裂発生機構の解明

    研究課題/領域番号：23656350  2011年 - 2013年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  挑戦的萌芽研究

    原田 和典, 西山 峰広, 山崎 雅弘, 權 寧璡

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    配分額：3900000円 （ 直接経費：3000000円 、 間接経費：900000円 ）

    火災時の高強度コンクリートの爆裂は，発生機構が未解明の厄介な現象である。本研究では，空隙圧力と熱応力が複合して発生する応力が爆裂発生の原因であるとの仮説を立て，これを検証することを目的とした。外周圧縮実験と耐火加熱実験を行い，部分加熱時のように不均一な温度分布下で爆裂が起こりやすいこと、また爆裂に先立って亀裂が生じて空隙圧力が低下しても爆裂が生じることを示し、空隙圧力よりも熱応力の方が影響が大きいことを実験的に明らかにした。並行して熱伝導解析と弾性熱応力解析を行い、爆裂が生じた部分における熱応力の集中傾向を考察した。

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  • 振動数領域定式化による建築構造物-基礎-地盤連成系への地震入力エネルギー評価法

    研究課題/領域番号：16560496  2004年 - 2005年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    竹脇 出, 山崎 雅弘, 寒野 善博

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    配分額：3600000円 （ 直接経費：3600000円 ）

    本研究の目的は、建築構造物-地盤連成系モデルへの地震エネルギーの入力メカニズムを明らかにし、地震入力や構造物-地盤連成系が有する不確定性を考慮した一層信頼性の高い建築構造物の耐震設計法を提案することにある。本研究で得られた主な成果は以下の通りである。
    1.スウェイ・ロッキングモデルや埋め込みを有するスウェイ・ロッキングモデル、さらには杭を有するモデルについて、構造物への地震入力エネルギーを振動数領域で評価する新しい方法を開発した。本方法によると、構造物で消費されるエネルギーと地盤へ逸散するエネルギー、さらには地盤で消費されるエネルギーが統一的に表現可能であり、構造物-地盤系でのエネルギーの流れのメカニズムを詳細に解明することが可能である。さらに、地震動の不確定性を考慮して、構造物に入力されるエネルギーの上限値を予測する方法へと発展させることが可能となることを明らかにした。
    2.スウェイ・ロッキングモデルや杭を有するモデルについて、構造物への地震入力エネルギーを振動数領域で評価する方法を用いて、地盤ばねや減衰の不確定性が地震入力エネルギーに及ぼす影響を陽に表現する方法を開発した。本手法は時間領域での方法と異なり振動数領域の方法であり、不確定パラメターに対する高次の感度表現までが陽に表現できることを利用している。本手法を用いると、地盤ばねや減衰(杭基礎の場合には地盤剛性など)の変動に対する不確定性解析が高効率・高精度で実現可能である。それに基づき、地震動や地盤特性の不確定性を想定した上で、信頼性の高い耐震設計法を展開することが可能となる。
    3.地震入力エネルギーに加えて、地震エネルギー入力率を指標とする極限外乱法を新たに展開した。地震動としては、振動数特性が時間とともに変動しない一様型のものに加えて、時間とともに変動する非一様型のものを採用し、それに対する極限外乱問題を解く有効な方法を開発した。

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  • 中小建築事務所・建設業者への建築生産技術・生産情報の移転に関する研究

    研究課題/領域番号：07455240  1995年 - 1997年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    古阪 秀三, 金多 隆, 山崎 雅弘, 長岡 弘明

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    配分額：6500000円 （ 直接経費：6500000円 ）

    本研究は中小建築事務所・建設業者への建築生産技術・生産情報の移転を扱ったものであり、特に建築プロジェクトにおける生産技術・生産情報の移転の実態分析と新しいマネジメント技術の開発を行っている。本報告書は大きくは5部で構成されている。第1部は研究の目的、方法を述べている。第2部は設計段階におけるValue Engineering (VE)を扱っている。VE技術の現状を整理した上で、小規模建設業者間での設計VE技術の移転の試行を行い、さらに多段階でのVE手法の開発と提案を行い、実際のプロジェクトでその有効性を確認している。第3部では、コスト概算手法を扱っている。小規模設計事務所におけるコスト概算の実態を詳細に分析した結果、設計情報がコスト概算に有効に活用されていない現状とそれらを有効に使った場合の概算結果を明らかにした。さらに、設計情報が充実するのに伴って、精度のよい概算結果を算出する成長型コスト概算手法を開発している。第4部では、作業所での情報処理技術の移転の実態分析と生産情報の確定過程を扱っている。生産情報の確定過程では、建築主、設計者、生産者の間での生産情報の確定過程の詳細な分析結果から、プロジェクトのより効率的な推進のために必要となる要件を明らかにし、それらをふまえて、設計段階を含む生産情報の確定工程の概念モデルの提案を行っている。第5部では、プレキャスト・コンクリート(PC)工法技術の移転ならびに普及の問題を扱っている。まず、PC工法技術の移転の実態分析から、PC工法普及のための促進要因、阻害要因を発注者、設計者、施工者の立場から整理した。次にPC工法の普及はこれらの間に存在するコンフリクト問題を解くことが重要との観点から、メタゲームによるコンフリクト問題の分析を行った。

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  • 設計と施工の同時進行型プロジェクト実施方式の開発

    研究課題/領域番号：07405054  1995年 - 1997年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(A)

    長岡 弘明, 金多 隆, 山崎 雅弘, 古阪 秀三

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    配分額：3700000円 （ 直接経費：3700000円 ）

    本研究の主要な成果は、,以下の3点に要約できる。
    第1には,コンカレント・エンジニアリングの実現を図るため,建築生産プロセスの構造を論理的に記述する方法の提示を行った。まず,現状プロセスの構造化を行い,従来の直列型モデルの限界を指摘し,解決方法を考察した。次に,その方法によって新たなプロセスモデルを開発し,標準的なプロジェクトにおける記述例を示した。最後に得られたモデルの有効性と位置づけについて,コンカレント・エンジニアリングの目的と手段を整理し,それらをモデルの要素と対応づけて検討した。その結果,カテゴリー分割,記述子,カテゴリーの重ね合わせにより,担当業務プロセスの構造や他の業務との関係を明示的に表現できることを示した。
    第2には,同時進行型建築生産プロセス上の個々の業務を対象に,これを整合的に実施するための支援ツールの提示を行った。まず,業務実施方法をフローにモデル化し,概要を述べた。次に,フローの項目の支援方法を考察し,支援ツールの要件を検討した。さらに,その中心となるプロセスモデルの基本構造を述べた。最後に,オブジェクト指向言語を用いたプロトタイプ開発例を示した。以上より,一般的なフローからのマネジメント項目と内容を網羅的な明示,支援ツールの構成およびプロセスモデルの仕様の提示,プロトタイプ開発によりプロセスモデルの実現可能性の提示を行った。
    第3には,設計情報モデルの検討を行った。設計情報モデルとは,担当主体の協調的な業務実施を支援するために各業務の入出力情報を統合的に管理蓄積し,整合性を確保するものである。まず,業務実施支援ツールの構成と設計情報モデルの位置づけを検討した。次に,設計情報のオブジェクト指向分析により,設計情報モデルの構成を確定した。さらに,オブジェクト指向データベースによる設計情報モデルの設計・実装を行い,最後にプロトタイプ開発例を示した。

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  • A study on the design of piles

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    資金種別：競争的資金

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  • A study on bearing mechanism of piles

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    資金種別：競争的資金

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  • FEM解析による基礎構造の挙動推定法の適用

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    資金種別：競争的資金

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  • 杭基礎の支持力機構に関する研究

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    資金種別：競争的資金

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  • 杭基礎の設計に関する研究

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    資金種別：競争的資金

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