学位
-
博士（経済学） （ 立命館大学 ）
研究キーワード
-
混合所有化
-
国進民退
-
産業集積
-
空間統計分析
-
中国経済統計
-
生産性分析
-
混合体制
-
体制移行
研究分野
-
人文・社会 / 経済統計 / 空間統計分析
-
人文・社会 / 経済統計 / 統計制度
-
人文・社会 / 経済政策 / 中国経済
-
人文・社会 / 経済政策 / 混合体制
学歴
-
立命館大学大学院 経済学研究科博士課程後期課程修了（博士（経済学））
2002年4月 - 2005年3月
所属学協会
-
北海道経済学会
2019年 - 現在
-
中国経済経営学会
2002年 - 現在
-
アジア政経学会
2002年 - 現在
論文
-
習時代の国有企業改革の制度デザイン：混合所有制はどう推進されるのか
甲斐成章
関西大学経済論集 70 ( 4 ) 121 - 143 2021年3月
-
習時代の国有企業改革の制度デザイン：国家資本はどう運営されるのか
徐 涛
北海学園大学経済論集 67 ( 1 ) 1 - 16 2019年6月
-
中国の自動車産業の立地：集積と共集積 査読
徐 涛
中国経済経営研究 3 ( 1 ) 49 - 68 2019年6月
-
中国の自動車産業はどこに集積しているのか：FleXScanをもちいた集積地識別
徐 涛
北海学園大学経済論集 66 ( 1 ) 1 - 28 2018年6月
-
中国の産業集積：空間統計分析についてのサーヴェイ
徐 涛
北海学園大学経済論集 65 ( 3 ) 15 - 30 2017年12月
-
徐 涛
立命館経済学 64 ( 6 ) 1088 - 1108 2016年3月
-
徐 涛
北海学園大学経済論集 59 ( 3 ) 33 - 54 2011年12月
-
中国鉱工業企業の参入・退出と生産性の変化―規模以上鉱工業個票データベース（1998-2007）による実証分析― 査読
徐 涛
中国経済研究 8 ( 2 ) 1 - 20 2011年9月
-
徐 涛
アジア経済 50 ( 2 ) 26 - 61 2009年2月
-
徐 涛
アジア研究 52 ( 4 ) 20 - 38 2006年10月
-
中国国有企業における株式会社制度導入の歴史－社会主義理念の変容と経営者支配の形成－ 査読
徐 涛
立命館経済学 53 ( 3・4 ) 102 - 132 2004年10月
-
中国国有企業の経営者交替と企業業績－国有・民営の比較分析－ 査読
徐 涛
中国経済研究 2 ( 2 ) 1 - 15 2004年9月
-
習時代の国有企業改革の制度デザイン：コーポレートガバナンスはどう変わるのか
徐 涛
北海学園大学経済論集 67 ( 2 ) 1 - 16 2019年9月
-
習時代の国有企業改革の制度デザイン：国家資本はどこへ向かうのか
徐 涛
北海学園大学経済論集 66 ( 2 ) 37 - 56 2018年9月
-
中国鉱工業企業の地殻変動――規模以上鉱工業企業個票データベース（1998-2007年）に基づく分析――
徐 涛
北海学園大学経済論集 62 ( 1 ) 63 - 80 2014年6月
-
中国経済における国家資本、国内私的資本と外資の「鼎立」――第2次経済センサス個票データベースに基づく分析――
徐 涛
北海学園大学経済論集 60 ( 4 ) 75 - 104 2013年3月
-
徐 涛
北海学園大学経済論集 58 ( 3 ) 23 - 40 2010年12月
-
「非流通株解消」とコーポレート・ガバナンスの変化
徐 涛
北海学園大学経済論集 57 ( 4 ) 77 - 95 2010年3月
-
中国業種別鉱工業集計データセットの構築に関する一試論
徐 涛
北海学園大学経済論集 57 ( 3 ) 1 - 21 2009年12月
-
徐 涛
北海学園大学経済論集 55 ( 3 ) 29 - 57 2007年12月
-
中国東北国有企業改革の現状と課題―東北振興戦略の進展を踏まえて― 査読
徐 涛
社会システム研究 ( 13 ) 17 - 39 2006年10月
-
上場企業における党・所有制の実証研究－「社会主義市場経済体制」に対する一考察－ 査読
徐 涛
中国経営管理研究 ( 5 ) 1 - 21 2005年6月
-
中国の「社会主義市場経済システム」－上場企業からの考察－ 査読
徐 涛
博士論文・立命館大学 2005年3月
-
中国大中型国有企業における株式会社制度導入の現段階－不完備契約理論による実証分析 査読
徐 涛
アジア研究 49 ( 2 ) 45 - 63 2003年4月
書籍等出版物
-
Studies on the Chinese economy during the Mao era
Nakagane, Katsuji（ 担当： 分担執筆 範囲: Chapter8: Heavy Industry: Heavy Industrialization and Its Evaluation）
Springer Nature Singapore 2022年12月 （ ISBN:9789811954092 ）
-
毛沢東時代の経済 : 改革開放の源流をさぐる = Studies on China's Economy in the Mao Era
中兼, 和津次（ 担当： 分担執筆 範囲: 第7章 重化学工業―傾斜的工業化政策とその評価）
名古屋大学出版会 2021年7月 （ ISBN:9784815810313 ）
-
中国の資本主義をどうみるのか：国有・私有・外資企業の実証分析
徐 涛（ 担当： 単著）
日本経済評論社 2014年7月
-
歴史的視野からみた現代中国経済
徐 涛（ 担当： 分担執筆 範囲: 中国国家資本の史的考察―鉱工業統計資料による業種別比較分析―）
（財団法人）東洋文庫 2010年4月
講演・口頭発表等
-
中国の「国進」と混合所有制改革 招待
甲斐 成章
京都大学東アジア経済研究センター「中国経済セミナー」 2023年6月
-
中国広域GISデータベースの構築と利用：データと指標の吟味 招待
甲斐成章
神戸大学中国経済に関する研究会 2022年3月
-
中国自動車部品産業の集積
中国経済経営学会全国大会 2019年11月
-
「国進民退」は本当か 招待
京都大学中国経済研究会 2014年11月
-
習時代の混合所有制改革：「国進」の行方
甲斐 成章
関西中国経済研究会 2023年7月
-
中国の自動車産業の立地
徐 涛
中国経済経営学会春季研究集会 2018年6月
-
中国製造業GISデータベースの構築と集積地の識別：自動車産業
徐 涛
2018年度アジア政経学会春季大会 2018年6月
-
前30年的産業布局：三線与沿海的比較 招待
東洋文庫国際シンポジウム「毛沢東時代の経済制度と政策の評価」 2015年3月
-
中国経済における国家資本，国内私的資本と外資の「鼎立」―第 2 次経済センサス個票データベース・産業連関表に基づく分析―
中国経済学会全国大会 2013年6月
-
中国鉱工業における国家資本，民営資本ならびに外資の地殻変動（1998－2007年）
アジア政経学会全国大会 2012年10月
-
中国鉱工業企業の参入・退出と生産性の変化－大規模企業データベースによる実証分析－
アジア政経学会西日本大会 2011年6月
-
中国業種・所有制別鉱工業集計データセットの構築
中国経済学会全国大会 2010年6月
-
国家資本と管制高地－20世紀中国鉱工業における国家資本の変遷－
中国経済学会全国大会 2007年6月
-
国家資本と管制高地
東洋文庫中国経済研究班研究会 2007年4月
-
中国上場国有企業の民営化と資本再編
アジア政経学会西日本大会 2005年6月
-
中国的株式会社制度の導入の歴史―社会主義理念の変容―
東洋文庫中国経済研究班第3回研究会 2004年9月
-
中国国有企業における株式会社制度導入の歴史－社会主義理念の変容と経営者支配の形成－
中国現代史研究会例会 2004年9月
-
「サブ・エコノミー」における「社会主義市場経済」の考察－上場企業による実証研究－
中国経営管理学会第5回研究大会 2004年5月
-
中国国有企業の経営者交替と企業業績－中国上場国有企業のケース－ 招待
中国のコーポレート・ガバナンスに関するワーク・ショップ 2004年1月
-
中国国有企業の経営者交替と企業業績－中国上場国有企業のケース－
中国現代史研究会例会 2003年12月
-
中国大中型国有企業における株式会社制度導入の現段階－不完備契約理論による考察
アジア政経学会西日本大会 2002年6月
担当経験のある科目（授業）
-
M経済学研究演習：論文指導
2022年4月 - 現在 機関名：関西大学経済学研究科
-
M中国経済論演習：演習
2021年4月 - 現在 機関名：関西大学経済学研究科
-
中国経済論
2020年4月 - 現在 機関名：関西大学経済学部
-
経済学演習
2020年4月 - 現在 機関名：関西大学経済学部
-
M中国経済論研究
2020年4月 - 現在 機関名：関西大学経済学研究科
-
経済学ワークショップ１
2020年4月 - 現在 機関名：関西大学
-
卒業論文
2020年4月 機関名：関西大学経済学部
-
M中国社会経済論特殊講義Ⅰ
2008年4月 - 2020年3月 機関名：北海学園大学経済学研究科
-
M中国社会経済論特殊講義Ⅰ演習
2008年4月 - 2020年3月 機関名：北海学園大学経済学研究科
-
中国社会経済論
2007年4月 - 2020年3月 機関名：北海学園大学経済学部
-
ゼミナール
2007年4月 - 2020年3月 機関名：北海学園大学経済学部
教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
-
教科書をもちいて、中国経済の基本制度、企業制度、貿易制度、外資制度などを深く学習することを目標としている。講義への集中度と理解度を上げるために、穴埋め方式のレジュメを採用し、平常点テストを実施している。また、講義内容の解説と最新の中国経済事情の学習のため、時事解説コーナーを設けて、テレビニュース、ドキュメンタリー番組、新聞記事などを活用している。
ゼミナールでは、学生主体のフィールドワークを実践してきた。地域調査から高い達成感がえられた。
今年は、新型コロナウイルスの影響によって、授業方法の大きな変更が余儀なくされた。限られた資源のもとで、ピッチをチャンスに教育手法の一層の工夫を図りたい。
作成した教科書、教材、参考書
-
シラバスを編成して、『中国の資本主義をどうみるのか：国有・私有・外資企業の実証分析』を教材に活用し、研究成果を教育活動に還元した。