2024/04/14 更新
関西大学社会学部 准教授
専門：メディア論、テレビ文化論
研究テーマ：テレビ・アーカイブを活用したテレビ番組研究、東京論
単著：
委員など：
学際情報学（修士） （ 東京大学 ）
学際情報学（博士） （ 東京大学 ）
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テレビ
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人文・社会 / 社会学 / テレビ文化論
情報通信 / 情報学基礎論 / メディア論
関西大学社会学部 准教授
2019年4月 - 現在
関西大学社会学部 助教
2017年4月 - 2019年3月
東京大学大学院情報学環 特任助教
2015年6月 - 2017年3月
共立女子大学 非常勤講師
2014年9月 - 2017年3月
日本学術振興会特別研究員（DC2、社会学）
2012年4月 - 2014年3月
東京大学大学院学際情報学府 博士課程
2011年4月 - 2015年5月
東京大学大学院学際情報学府RA
2011年4月 - 2012年3月
放送批評懇談会
日本社会学会
日本メディア学会
朝日放送テレビ番組審議会委員
2022年7月 - 現在
放送批評懇談会 ギャラクシー賞テレビ部門選奨委員
2022年 - 現在
日本メディア学会放送研究部会幹事
2021年 - 現在
放送批評懇談会 ギャラクシー賞報道活動部門選奨委員
2019年 - 2022年
「地方の時代」映像祭実行委員会事務局
2017年 - 現在
放送メディアの未来像の変遷②――衛星放送とハイビジョン、デジタル化、そしてインターネットへ
松山秀明
放送メディア研究 17 349 - 375 2024年3月
“送りっ放し”のミライ 招待
松山秀明
放送メディア研究 15 101 - 125 2022年10月
テレビジョン・ツーリズム――家で旅を見ることの系譜
松山秀明
関西大学経済・政治研究所『エキシビションとツーリズムの転回』 21 - 57 2022年3月
放送研究の歩みと課題 招待
松山秀明
マス・コミュニケーション研究 100 35 - 48 2022年1月
南方放送史再考 激戦地における放送工作とその潰散――フィリピンとビルマを例に
松山秀明
放送研究と調査 71 ( 5 ) 26 - 43 2021年5月
松山秀明
ユリイカ 53 ( 2 ) 106 - 114 2021年1月
木暮修にマカロニ刑事の夢の続きを――「挫折の美学」の先に 招待
松山 秀明
ユリイカ 51 ( 11 ) 87 - 96 2019年7月
松山 秀明
放送研究と調査 69 ( 1 ) 36 - 53 2019年1月
テレビ都市・東京――戦後首都の遠視法 査読
松山 秀明
学位論文（博士）東京大学 2018年11月
放送史 招待
松山 秀明
島崎哲彦・米倉律編『新放送論』学文社 14 - 33 2018年3月
松山 秀明
島崎哲彦・米倉律編『新放送論』学文社 39 - 52 2018年3月
松山 秀明
谷島貫太・松本健次郎編『記録と記憶のメディア論』（ナカニシヤ出版） 39 - 52 2017年12月
山田孝之とテレビと赤羽と――ドラマでもドキュメンタリーでもないＸ 招待
松山 秀明
ユリイカ 49 ( 12 ) 70 - 78 2017年7月
松山 秀明
東京人 32 ( 3 ) 116 - 123 2017年3月
松山 秀明
放送研究と調査 67 ( 2 ) 44 - 63 2017年2月
拡がるラジオの「同時性」空間――放送による帝都への集権化（［シリーズ］ラジオ90年 第3回）
松山秀明
放送研究と調査 65 ( 7 ) 64 - 81 2015年7月
たくさんの「解」が生まれた――「番組eテキストシステム」東京大学大学院での試み（アーカイブ番組を大学教育にいかす【第4回】）
松山秀明
放送研究と調査 65 ( 5 ) 2 - 29 2015年5月
記録映画とはなにか 招待
松山 秀明
東京人 46 - 51 2015年2月
テレビジョンの学知――1960年代，「放送学」構想の射程 査読
松山秀明
マス・コミュニケーション研究 85 ( 85 ) 103 - 121 2014年7月
ドラマ論――“お茶の間”をめぐる葛藤 （［シリーズ］初期“テレビ論”を再読する 第4回）
松山秀明
放送研究と調査 63 ( 12 ) 54 - 73 2013年12月
ドキュメンタリー論――“『日本の素顔』論争”を中心に （［シリーズ］初期“テレビ論”を再読する 第2回）
松山秀明
放送研究と調査 63 ( 9 ) 2 - 15 2013年9月
松山秀明
丹羽美之・藤田真文編『メディアが震えた――テレビ・ラジオと東日本大震災』（東京大学出版会） 73 - 117 2013年5月
テレビ・ドキュメンタリーのなかの東京――1950・60年代の番組を中心に 査読
松山秀明
マス・コミュニケーション研究 80 ( 80 ) 153 - 170 2012年1月
松山秀明
放送研究と調査 62 ( 1 ) 46 - 55 2012年1月
テレビと都市空間－テレビ・ドキュメンタリーにみる東京イメージの変遷 査読
松山秀明
学位論文（修士）東京大学 2011年3月
ヒューマン・ドキュメンタリーの誕生――NHK「ある人生」と1960年代
松山秀明
放送メディア研究 ( 8 ) 121 - 154 2011年3月
ツーリズムの脱構築―地域の語りと観光・博物館・博覧会 (関西大学経済・政治研究所研究双書)
岡田朋之編（ 担当： 分担執筆 範囲: 松山秀明「水俣映像譚」）
関西大学出版部 2024年4月 （ ISBN:4873547814 ）
はじまりのテレビ: 戦後マスメディアの創造と知
松山 秀明
人文書院 2024年3月 （ ISBN:4409241591 ）
技術と文化のメディア論 (メディアの未来)
梅田拓也, 近藤和都, 新倉貴仁編（ 担当： 分担執筆 範囲: 「アンテナ塔のある風景――1920年代のラジオ都市」）
ナカニシヤ出版 2021年11月 （ ISBN:4779514827 ）
NNNドキュメント・クロニクル 1970-2019
丹羽美之編（ 担当： 分担執筆 範囲: 米農家たちの闘い）
東京大学出版会 2020年2月
テレビ越しの東京史 ―戦後首都の遠視法―
松山秀明
青土社 2019年11月 （ ISBN:4791772326 ）
転形期のメディオロジー――1950年代日本の芸術とメディアの再編成
鳥羽耕史, 山本直樹編（ 担当： 分担執筆 範囲: テレメンタリーという思考――NHK『日本の素顔』と1950年代）
森話社 2019年9月
新放送論
島崎 哲彦, 米倉 律, 大谷 奈緒子, 笹田 佳宏, 田中 孝宜, 西土 彰一郎, 松山 秀明, 水島 久光, 島崎 哲彦, 米倉 律（ 担当： 分担執筆）
学文社 2018年3月 （ ISBN:4762027715 ）
記録と記憶のメディア論 (“シリーズ”メディアの未来)
谷島 貫太, 松本 健太郎
ナカニシヤ出版 2017年12月 （ ISBN:4779511798 ）
ユリイカ 2017年8月臨時増刊号 総特集◎山田孝之
山田孝之, 佐藤健, 松江哲明, 山下敦弘, 河瀬直美, ムロツヨシ, 芦田愛菜
青土社 2017年7月 （ ISBN:4791703324 ）
東京人 2017年 03 月号 [雑誌]
都市出版 2017年2月
建築の際: 東京大学情報学環連続シンポジウムの記録
吉見 俊哉, 南後 由和
平凡社 2015年8月 （ ISBN:458254455X ）
東京人 2015年 03 月号 [雑誌]
都市出版 2015年2月
メディアが震えた: テレビ・ラジオと東日本大震災
丹羽 美之, 藤田 真文（ 担当： 分担執筆 範囲: 第３章「テレビが描いた震災地図――震災報道の「過密」と「過疎」」）
東京大学出版会 2013年5月 （ ISBN:4130530194 ）
やっぱりテレビって面白いから、なんか語っていたい
松山秀明
GALAC 313 22 - 23 2023年6月
「仕切り役不在」の言論空間 キャスターよどこへ行く—バラエティが映すテレビの現在地
松山秀明
中央公論 136 ( 11 ) 100 - 107 2022年11月
若者のテレビ離れを嘆く前に
GALAC 78 - 79 2021年11月
（書評）『「テレビは見ない」というけれど』
GALAC 59 2021年10月
「シリーズ老障介護」が訴えるもの――障害を知らない、不寛容な社会に
松山秀明
GALAC 78 - 79 2021年2月
松山秀明
放送研究と調査 70 ( 7 ) 84 - 85 2020年7月
“覚悟”をきざむ――関西のテレビ局と1・17
松山秀明
GALAC 275 78 - 79 2020年4月
松山秀明
放送研究と調査 70 ( 3 ) 98 - 99 2020年3月
放送史料探訪 『放送史料集 豊原放送局』――「外地」放送史料から（3）
松山秀明
放送研究と調査 69 ( 9 ) 74 - 75 2019年9月
テレビがつまらなくなったのか？ 視聴者がつまらなくなったのか？ 招待
松山 秀明
図書新聞 ( 3414 ) 2019年9月
テレビに生き、テレビに死んだ放送人の生涯 ～書評『テレビは男子一生の仕事』 招待
松山 秀明
週刊読書人（2016年10月7日号） 2016年10月
松山 秀明
吉見俊哉監修・南後由和編『建築の際――東京大学情報学環連続シンポジウムの記録』 300 - 303 2015年8月
放送の今を問いかえす――［レポート］放懇50周年記念イベント 招待
松山秀明
GALAC 196 ( 531 ) 14 - 17 2013年9月
テレビ・ドキュメンタリー（研究）の意義――1960年代の東京から考える 招待
松山秀明
社会研究 43 11 - 12 2013年4月
シンポジウム報告『映画、建築、記憶』――東日本大震災以降の表象可能性を考える
松山秀明
東京大学大学院情報学環紀要 情報学研究・調査研究編 29 177 - 220 2013年3月
指揮者・大野和士氏インタビュー――内的必然性から響きあう音楽
松山秀明
東京大学大学院情報学環紀要 情報学研究・調査研究編 28 203 - 242 2012年3月
“How Television Portrays People: From the Rapid Economic Growth Period Human Drama Documentaries” 招待
Hideaki MATSUYAMA
NHK BROADCASTING STUDIES 9 98 - 101 2011年2月
テレビ・アーカイブ論の盲点――1960年代～70年代初頭における日本のテレビ研究史・再考
松山 秀明
日本マス・コミュニケーション学会 2016年度春季研究発表会 2016年6月
テレビが描く“東京の地政学”――高度成長期，少女に仮託した都市の記憶
松山 秀明
第64回関東社会学会大会 2016年6月
ワークショップ 「放送100年史」を構想する 招待
松山 秀明
文研フォーラム2016 2016年3月
テレビジョンの時間性――1960年代後半の新宿をめぐって
松山 秀明
2015年社会情報学会（SSI）学会大会 2015年9月
ワークショップ「初期テレビドラマの形成とその変容～「実験の時代」から「安定の時代」へ」 招待
松山秀明
日本マス・コミュニケーション学会 2014年6月
“Nationalism of Synchronism: The Characteristics of Japanese Television in the 1950s-1960s”
Hideaki MATSUYAMA
The 2nd Annual University of Tokyo-GSII Graduate Student Conference, The University of Tokyo 2013年11月
ディスカッション「震災映画のアーカイブ」［ともにある Cinema with Us 2013］ 招待
松山秀明
山形国際ドキュメンタリー映画祭 2013年10月
“Tokyo in Experimental Television Documentaries of the 1960s” 招待
Hideaki MATSUYAMA
Media Histories/ Media Theories& East Asia, University of California, Berkeley 2013年2月
テレビ・ドキュメンタリー研究の意義――1960年代の東京から考える 招待
松山秀明
シンポジウム「ドキュメンタリー研究への出発――事例から考える／理論から考える」，法政大学 2012年12月
『震災遺構』と『震災遺映』
松山秀明
シンポジウム「映画、建築、記憶」 2012年11月
眼でみる日本地理――岩波写真と岩波映画の接点
松山秀明
表象文化論学会 2012年7月
テレビと都市空間――テレビ・ドキュメンタリーにみる東京イメージの変遷
松山秀明
日本マス・コミュニケーション学会 2012年6月
“Space and Architecture in Un Couple Parfait” 招待
Hideaki MATSUYAMA
Todai Forum 2011, ENS Lyon 2011年10月
“The Images of Tokyo: Television Portrayals of Urban Space” 招待
Hideaki MATSUYAMA
12th APRU Organizing Committee, Tsinghua University 2011年7月
高度経済成長期のテレビ的人間像――『ある人生』で描かれる人物像分析
松山秀明
NHK放送文化研究所2010年春の研究発表・シンポジウム 2010年3月
学際情報学府長賞（最優秀修士論文賞）
2011年3月 東京大学大学院
松山秀明
映像アーカイブ・システム構築に向けた研究～関西大学人権問題研究室映像資料を中心に
研究課題/領域番号：19K02057 2019年4月 - 2023年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
松山 秀明, 三浦 文夫, 守 如子, 小川 博司
配分額：4420000円 （ 直接経費：3400000円 、 間接経費：1020000円 ）
本研究の目的は、大学に保管されている映像資料を収集・保存し、デジタル映像アーカイブ・システムを構築することで、大学教育への活用を行うことである。具体的には、人権問題研究室に保管された映像資料を収集し、デジタル作業を行なう。そのために、2021年度では前年度に引き続き、研究室内の映像資料群を把握し、それらの保管と整理、デジタル化を中心的に行なった。さらに大学外からも映像資料を収集し、デジタル化作業を行ってきた。これらのデジタル化した映像資料は、2019年度に完成したシステムを用いて、教育への利活用を検討している。
テレビ･アーカイブを活用したテレビ番組研究
2012年4月 - 2014年3月
日本学術振興会 特別研究員奨励費
松山秀明
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
松山秀明（構成）伊藤滋「オリンピック前夜の東京改造」丹羽美之・吉見俊哉編『戦後復興から高度成長へ――民主教育・東京オリンピック・原子力発電』東京大学出版会
2014年8月
松山秀明（共同執筆）「建築の際 第7回 映像の際」『新建築』2010年10月号，pp.28-29．
2010年10月
松山秀明「高度経済成長期のテレビ的人間像――『ある人生』で描かれる人物像分析」『放送研究と調査』2010年6月号，pp.10-11．
2010年6月
