Organization
Faculty of Foreign Language Studies Professor
Title
Professor
External link
TAKANASHI,Shino
Degree
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博士（言語文化学） ( 2007.9 )
-
文学修士 ( 1990.3 )
Research Interests
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Japanese Linguistics, Grammar, Japanese Language Education
Research Areas
-
Humanities & Social Sciences / Japanese linguistics
-
Humanities & Social Sciences / Japanese language education
Education
-
Osaka University Graduate School, Division of Letters
- 1994
-
Osaka University Graduate School, Division of Letters
- 1990
-
Osaka University Faculty of Literature
- 1988
-
Osaka University Graduate School, Division of Letters
1994
-
Osaka University Graduate School, Division of Letters
1990
Research History
-
神戸大学国際教育総合センター留学生教育部門 副部門長
2016.4 - 2017.3
-
Kobe University International Student Center
2015.6
-
神戸大学 教授（留学生センター）
2013.10
-
非常勤講師 神戸松蔭女子学院大学大学院 日本語教育学担当
2012.4 - 2015.3
-
神戸大学大学院 兼務（人文学研究科文化構造国文学専修）
2007.4
-
神戸大学 准教授（留学生センター）
2007.4
-
神戸大学 助教授（留学生センター）
2003.10
-
神戸商船大学 助教授（商船学部）
2003.4
-
非常勤講師 大手前女子大学 日本語教育学担当
1996.4 - 1997.7
-
神戸商船大学 講師（商船学部）
1996.2
-
非常勤講師 金蘭短期大学 日本語学担当
1994.6 - 1994.9
-
Osaka University
1994.4 - 1996.1
-
非常勤講師 和歌山大学教育学部 日本語授業担当
1993.6 - 1994.3
-
非常勤講師 国際交流基金 派遣日本語教育専門家（香港中文大学にて客員講師として勤務）
1991.7 - 1993.6
-
非常勤講師 関西学院大学国際交流部 日本語授業担当
1990.9 - 1991.5
-
非常勤講師 大阪YWCA専門学校 日本語授業担当
1990.4 - 1991.3
Professional Memberships
-
日本語教育学会
2015
-
日本語文法学会
-
日本語学会
Committee Memberships
-
査読協力者
2015
-
学会誌委員;査読協力者
2011 - 2015
-
日本語教育学会 学会誌委員
2011
Papers
-
ますように : 願望表現の1つとして-Masu youni as a Form that Expresses the Speaker's Desire
高梨 信乃
関西大学外国語学部紀要 / 関西大学外国語学部 編 ( 29 ) 17 - 33 2023.10
-
チュートリアル(第5回)日本語教育文法 : 多様さの中で自身の立場をもつ
高梨 信乃
日本語文法 / 日本語文法学会 編 23 ( 1 ) 206 - 221 2023.3
-
「ないかな」 : 願望表現の包括的記述にむけて-Nai kana as a Form that Expresses the Speaker’s Desire
高梨 信乃
関西大学外国語学部紀要 = Journal of foreign language studies 27 15 - 31 2022.10
-
高梨 信乃, 日高 水穂, バーク アンドリュー, 藤田 髙夫, 池田 佳子, 古川 智樹, 竹口 智之, 奥田 純子, 亀田 美保
関西大学外国語学部紀要 = Journal of foreign language studies 26 89 - 106 2022.3
-
Why is grammar aimed at native-like accuracy important? Invited
Shino TAKANASHI
( 12 ) 5 - 20 2021.10
-
Kawakami Naoe, Saito Miho, Park Sooyun, Takanashi Shino
5 1 - 21 2021.3
-
「てほしい」はどのように用いられているか—How is -te hosii used in spoken/written Japanese?
高梨, 信乃
関西大学外国語学部紀要 = Journal of foreign language studies 23 43 - 58 2020.10
-
〈宣言・アナウンス〉の意志表現－書き言葉における「しよう」を中心に Reviewed
高梨 信乃
『日本語／日本語教育研究』日本語／日本語教育研究会 10号 101 - 116 2019
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上級学習者と母語話者の行為要求表現の違い－「励ましの手紙」を例に－
高梨信乃
『現代日本語研究』 第10号 2018.3
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「しようと思う/思っている」と「つもりだ」－書き言葉における使用実態から－
高梨信乃
『語彙論的統語論の新展開』くろしお出版 2017.11
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意志表現の扱いをめぐって
高梨信乃
『習ったはずなのに使えない文法』くろしお出版 2017.10
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Park Sooyun, Takanashi Shino, Saito Miho, Iori Isao, Ota Yoko
29号 ( 29 ) 159 - 185 2017.2
-
On tsumori-(da) : From the viewpoint of teaching volitional expressions
22号, pp.1-20 ( 22 ) 1 - 20 2016.3
-
上級学習者のテイル形使用にみられる問題点―文法指導の隙間
高梨信乃
『日本語／日本語教育研究』 5号, pp.29-46 2014.4
-
Takanashi Sino
19号, pp.23-41 ( 19 ) 21 - 41 2013.3
-
18号, pp.1-25 1 - 25 2012.3
-
行為要求について－日本語教育における問題－
高梨信乃
『神戸大学留学生センター紀要』 17号, pp.1-17 2011.3
-
The meaning and problem of Project Work on Japanese Language Course
15号 pp.1-23 1 - 23 2009.3
-
Evaluative Modality and Performative Modality
Takanashi Shino
13号, pp.35-54 ( 13 ) 35 - 54 2007.3
-
評価のモダリティ―現代日本語における記述的研究－
高梨信乃
大阪外国語大学 2006.12
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評価のモダリティと希望表現
高梨信乃
益岡隆志・野田尚史・森山卓郎編 『日本語文法の新地平２文論編』, くろしお出版 pp.77-97 2006.11
-
Mono-da and Koto-da as Modals Indicating Evaluation
12号, pp.1-23 1 - 23 2006.3
-
A Modal Indicating Evaluation Beki-da
11号, pp.1-15 1 - 15 2005.3
-
「必要がある」「必要がない」―評価のモダリティ形式として―
高梨信乃
『神戸大学留学生センター紀要』 10号, pp.39-50 2004.3
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評価のモダリティ形式のタ形について―「べきだった」「なくてはいけなかった」「ざるを得なかった」―
高梨信乃
『日本語文法』 第4巻, 1号, pp.38-54 ( 1 ) 38 - 54 2004.3
-
高梨信乃
『月刊言語』, 大修館書店 3月号, pp.47-53 ( 3 ) 47 - 53 2003.3
-
複合形式セザルヲエナイ類について
高梨信乃
『神戸商船大学紀要第一類文科論集』 49号, pp.47-56 2000.7
-
評価的複合表現スルホウガイイについて
高梨信乃
『神戸商船大学紀要第一類文科論集』 48号, pp.55-65 1999.7
-
The use of conditional connectives to express suggestion : shitara-ii, shitara and shitara-dou
Takanashi Shino
Studies in the modern Japanese language pp.1-15 1 - 15 1996.3
-
「スルトイイとスレバイイとシタライイ―条件接続形式による評価的複合表現①―」「シテモイイとシテイイ―条件接続形式による評価的複合表現②―」
高梨信乃
宮島達夫・仁田義雄編 『日本語類義表現の文法（上）』, くろしお出版 pp.235-243, pp.244-252 1995.10
-
非節的なＸナラについて
高梨信乃
仁田義雄編 『複文の研究 (上)』, くろしお出版 pp.167-187 1995.5
-
Compound forms with conditional connectives
Takanashi Shino
Handai nihongo kenkyu 7号, pp.39-54 39 - 54 1995.3
-
Amihama Shino
Machikaneyama ronso. Japanology 24号, pp.19-38 19 - 38 1990.12
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条件節と理由節―ナラとカラの対比を中心に―
高梨信乃
大阪外国語大学 1990.3
Books
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みんなの日本語中級Ⅰ くりかえして覚える単語帳
高梨信乃, 中西久実子（ Role： Joint author）
スリーエーネットワーク 2015.3
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木下りか著『認識的モダリティと推論』
高梨信乃（ Role： Sole author）
『日本語文法』 2014.9
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例文で学ぶ漢字・語彙４（監修）
高梨信乃, 河野美抄子
KISC 開発教材 2013.10
-
例文で学ぶ漢字・語彙 ４（監修）
高梨信乃, 河野美抄子
留学生センター開発教材 23 2013.10
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みんなの日本語中級Ⅱ（文法担当）
高梨信乃, 庵功雄, 中西久実子, 前田直子（ Role： Joint author）
スリーエーネットワーク 2012.4
-
社会科学のニュースを学ぶ（監修）
高梨信乃, 播磨涼子
留学生センター開発教材 21 2011.3
-
社会科学のニュースを学ぶ（監修）
高梨信乃, 播磨涼子
留学生センター開発教材 21 2011.3
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評価のモダリティ－現代日本語における記述的研究－
高梨信乃（ Role： Sole author）
くろしお出版 2010.6
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例文で学ぶ漢字・語彙 ２（監修）
高梨信乃, 藤田公, 福井美佐
留学生センター開発教材 20 2010.3
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例文で学ぶ漢字・語彙 １（監修）
高梨信乃, 藤田公, 福井美佐
KISC 開発教材 2010.3
-
例文で学ぶ漢字・語彙 ２（監修）
高梨信乃, 藤田公, 福井美佐
留学生センター開発教材 20 2010.3
-
例文で学ぶ漢字・語彙 １（監修）
高梨信乃, 藤田公, 福井美佐
KISC 開発教材 2010.3
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現代日本語文法第５巻 とりたて・主題
高梨信乃, 野田尚史, 高橋美奈子, 他3名（ Role： Joint author）
くろしお出版 2009.6
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みんなの日本語中級Ⅰ（文法担当）
高梨信乃, 庵功雄, 中西久実子, 前田直子（ Role： Joint author）
スリーエーネットワーク 2008.10
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現代日本語文法第3巻 アスペクト・テンス・肯否（補筆・リライト）
高梨信乃, 森山卓郎,, 野田春美,, 岩崎卓, 安達太郎, 八亀裕美
くろしお出版 2007.11
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三尾砂『話言葉の文法（言葉遣篇）』
高梨信乃（ Role： Sole author）
『日本語学臨時増刊号～日本語学の読書案内～』, 明治書院 2007.3
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初級日本語イラスト練習問題 ２（監修）
高梨信乃, 建石始, 建石ひとみ
留学生センター開発教材 17 2007.3
-
初級日本語イラスト練習問題 １（監修）
高梨信乃, 建石始, 建石ひとみ
留学生センター開発教材 16 2007.3
-
野田尚史編『コミュニケーションのための日本語教育文法』
高梨信乃（ Role： Sole author）
『月刊言語』, 大修館書店 2006.4
-
漢字・語彙・表現練習ワークブック
高梨信乃, 中西泰洋, 西出郁代, 熱田万美, 伊藤智博（ Role： Joint author）
留学生センター開発教材 12 2004.3
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現代日本語文法第４巻 モダリティ
高梨信乃, 安達太郎, 野田春美, 宮崎和人, 雨宮雄一（ Role： Joint author）
くろしお出版 2003.11
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新日本語文法選書４ モダリティ
高梨信乃, 宮崎和人, 安達太郎（ Role： Joint author）
くろしお出版 2002.5
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中上級を教える人のための日本語文法ハンドブック
高梨信乃, 庵功雄, 中西久実子, 山田敏弘（ Role： Joint author）
スリーエーネットワーク 2001.10
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初級を教える人のための日本語文法ハンドブック
高梨信乃, 庵功雄, 中西久実子, 山田敏弘（ Role： Joint author）
スリーエーネットワーク 2000.5
-
日本語中級J501（協力者：文法担当）
高梨信乃, 庵功雄, 中西久実子, 前田直子（ Role： Joint author）
スリーエーネットワーク 1999.10
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みんなの日本語中級Ⅱ くりかえして覚える単語
高梨信乃, 中西久実子（ Role： Joint author）
スリーエーネットワーク
MISC
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科学研究費補助金研究成果報告書：日本語のモダリティのコーパス調査報告
野田春美, 高梨信乃
基盤研究(C)2013～2015年度, 課題番号25370534, 研究代表者：野田春美 2016.3
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デオンティック・モダリティ
高梨信乃
『日本語文法事典』, 大修館書店 pp.417～418 2014.7
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科学研究費補助金研究成果報告書：人文科学系アカデミックライティング指導のための基礎的研究
西光義弘, 鈴木義和, 實平雅夫, 高梨信乃, リチャード・ハリソン, 住田哲郎
基盤研究(C)2010～2012年度, 課題番号22520532, 研究代表者：西光義弘 2013.3
-
科学研究費補助金研究成果報告書：文法・語彙シラバスに基づいた総合中級日本語教材の作成
高梨信乃, 中西久実子, 前田直子, 山田敏弘
基盤研究(C)(1)2003～2006年度, 課題番号15520334, 研究代表者：高梨信乃 2007.3
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「勧め」「義務・許容」
高梨信乃
日本語教育学会編 『新版日本語教育事典』, 大修館書店 pp.141-142 2005.10
Presentations
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中国の高校で教える中国人日本語教師が必要とするもの
高梨信乃
CAJLEカナダ日本語教育振興会2023年次大会，モントリオール（カナダ） 2023.8
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文法的類義表現の再検討－母語話者の捉え方から学習者の捉え方へ－
高梨信乃
CAJLEカナダ日本語教育振興会 2022年次大会 2022.8
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Why is grammar aimed at native-like accuracy important? Invited
Shino TAKANASHI
2020.9
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多文化社会における表現リテラシーを考える－学習者の日本語をどこまで許容するか－
高梨信乃, 高橋美奈子, 前田直子
CAJLEカナダ日本語教育振興会2023年次大会，ビクトリア（カナダ） 2019.8
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Extracting Insights for Grammar Research from Learners' Japanese Language Usage: A Case Study on Volitional Expressions in Declarations and Announcements
Shino TAKANASHI
2017.12
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上級学習者と母語話者の文章表現の違い― 行為要求の形式に注目して―
高梨信乃
日本語教育国際研究大会 2016.9
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「しようと思う」と「つもりだ」―書き言葉における使用を中心に― Invited
高梨信乃
日本語文法学会第16回大会 2015.11
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中級読解の授業と語彙、どうしたらいい？
高梨信乃
スリーエーネットワーク 2015.10
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日本語教育における意志表現の扱いをめぐって Invited
高梨信乃
香港中文大学シンポジウム「アジアにおける日本語学と日本語教育のフロンティア」 2015.5
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「つもり(だ)」をめぐって―意志表現の指導の観点から― Invited
高梨信乃
日本女子大学公開シンポジウム 2014.12
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「つもり(だ)」をめぐって―意志表現の指導の観点から―
高梨信乃
第10回香港国際日本語教育・日本研究シンポジウム 2014.11
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上級学習者のテイル形使用にみられる問題点―文法指導の隙間
高梨信乃
第5回日本語／日本語教育研究会 2013.9
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大学・大学院留学生の文法表現における文法の問題―テンス・アスペクトを例に―
高梨信乃
第9回香港国際日本語教育・日本研究シンポジウム 2012.11
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文の機能の捉え方と教え方を考える―依頼、 勧め、指示、許可などの表現を中心に―
高梨信乃
ひょうご日本語教師連絡会議 2010.3
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日本語教育のためのよい文法解説とは
高梨信乃
海外技術者研修協会 2001.3
Research Projects
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受講生の言語的多様性を活かした日本語教師養成モデルの提案と検証
Grant number：24K03980 2024.4 - 2028.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
川上 尚恵, 朴 秀娟, 齊藤 美穂, 高梨 信乃
Grant amount：\4680000 （ Direct Cost: \3600000 、 Indirect Cost：\1080000 ）
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日本語非母語話者の特性をふまえた日本語教師養成プログラム構築のための基礎研究
Grant number：19K21769 2020.2 - 2023.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)
川上 尚恵, 朴 秀娟, 齊藤 美穂, 高梨 信乃
Grant amount：\4550000 （ Direct Cost: \3500000 、 Indirect Cost：\1050000 ）
2020年度に行ったパイロット調査の結果等にもとづき、本年度は研究代表者・分担者（計4名）で、4つの課題を分担して実施し、下記のような実績を得た。
課題：①日本国内で教える非日本語母語話者教師の日本語学習・教育観、②非母語話者の養成プログラム修了生の教育現場での経験、困難点の把握と養成プログラムの教育内容の再考、③養成プログラムにおける「実習」をはじめとした実践的な学びのあり方、④教師の養成・研修に関する先行研究の検討と分析
実績：①非母語話者教師4名を対象に、インタビュー調査を実施した。詳細な分析は2022年度を予定しているが、日本語教育を行なっているのが海外（主に、教師と母語を同じとする学習者を対象に行う日本語教育）なのか日本国内なのかでは、特に非母語話者教師として感じている困難点を中心に、異なる特徴があるように見受けられる。②中国の高校で日本語教育を行なっている非母語話者教師１名に対しインタビュー調査を実施し、比較のために、海外の大学で教える母語話者教師1名にも同様のインタビュー調査を行った。③実習にあたる科目の履修者の許可を得て、データの収集に着手した。具体的には、他の履修生の模擬授業及び実習に対する評価や、本人による実習の振り返りをデータとして収集した。④第二言語教育（英語）の教師の能力育成に関する先行研究を整理し、日本語教師養成の指針（文化庁）に表れる「教師」や「教師の成長観」について、また養成段階で「成長する教師」の基礎をどう築くか等考察した。内容については、The Hawai’i Association of Teachers of Japaneseの「Benkyo kai（Teacher huddle）」で発表した（2022年2月19日）。 -
気づかれにくい文法的類義表現の研究
Grant number：19K00637 2019.4 - 2023.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
高橋 美奈子, 前田 直子, 高梨 信乃
Grant amount：\3510000 （ Direct Cost: \2700000 、 Indirect Cost：\810000 ）
本研究の目的は以下のとおりである。文法現象を担う文法形式における類義表現（文法的類義表現）のうち、まだそれほど知られていない表現、あるいは類義であることが気づかれていない表現を抽出し、整理すること、また重要な類義表現に関しては精緻な記述を行い、日本語文法研究に新たな知見を加えることを目指す。また、その成果を日本語教育に応用することも視野に入れる。
2021年度については、2020年度以降のコロナ禍の影響を受けて当初計画を見直し次のことを計画していた。前年度に続き、①これまでに抽出した類義表現についてより精緻な記述を行う ②非母語話者の産出データを分析して「気づかれにくい文法的類義表現」の抽出を行う。また、前年度に未実現の③新たな非母語話者の産出データを得ることに取り組む。③は既存コーパスのような「日本語を使うタスク」の産出物ではない、非母語話者にとってより必要性・必然性の高い産出物の収集を行い、将来的にコーパスとして活用することを想定してのものである。
2021年度の研究実績として次のことが挙げられる。2021年5月9日、6月14日、7月31日、9月7日、10月11日、11月21日、12月26日、2022年2月6日、3月28日の計９回の研究会を実施し、メンバー各人の研究成果を共有するとともに、研究上の課題についても話し合った。具体的には次の「気づかれにくい文法的類義表現」を取り上げ、記述すべき内容を検討した。前件事態の成立を要件として後件事態が成立することを表す「たうえで」・「てはじめて」・「てこそ」、可能性を表す類義表現、願望を表す「ますように」・「てほしい」・「ないかな」、受身文、モダリティの諸概念。このように①・②を実践し一定の成果を得、その一部を論文の形で発表した。③は、非母語話者による「大学入学の志望理由書」作文、日本語上級学習者のテーマ作文を収集することができた。 -
Study for improve of Japanese modality descriptions based on corpus survey considering stylistic differences
Grant number：25370534 2013.4 - 2016.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
NODA HARUMI, TAKANASHI Shino
Grant amount：\3250000 （ Direct Cost: \2500000 、 Indirect Cost：\750000 ）
In this study, we sought to elucidate the validity of the Japanese modality descriptions through the corpus survey. We focused on the expressions that have not fully examined from the viewpoint of stylistic genre.
As a result of the corpus survey, we confirmed that most of descriptions are generally valid, whereas several descriptions were found to be insufficient. It is found that some expressions, which native speakers usually feel that they infrequently use, often appear in specific genres. Therefore, in order to improve accuracy of descriptive grammar, it is important to clarify the difference in use of expressions between stylistic genres. -
2010
科学研究費補助金／基盤研究(C)
西光 義弘
Grant type：Competitive
-
2005
科学研究費補助金／基盤研究(C)
高梨 信乃
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
Teaching Experience
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Japanese VIＢ
Institution：Kobe University
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Upper Intermediate Japanese IIA
Institution：Kobe University
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Upper Intermediate Japanese IIB
Institution：Kobe University
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Japanese VIＡ
Institution：Kobe University
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日本語教育内容論I
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日本語教育内容論II
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日本語教育内容論Ⅰ（a）
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日本語教育内容論Ⅰ（b）
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日本語教育内容論Ⅱ（a）
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日本語教育内容論Ⅱ（b）
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日本語中級 IIA(2016年度生用）
-
日本語中級 IIB(2016年度生用）
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日本語中上級 IIA(2016年度生用）
-
日本語中上級 IIB(2016年度生用）
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Contents of Japanese Language Teaching I
Institution：Kobe University
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Contents of Japanese Language Teaching II
Institution：Kobe University
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Contents of Japanese Language Teaching II（ａ）
Institution：Kobe University
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Contents of Japanese Language Teaching II（ｂ）
Institution：Kobe University
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Contents of Japanese Language Teaching I（ａ）
Institution：Kobe University
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Contents of Japanese Language Teaching I（ｂ）
Institution：Kobe University
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Intensive Japanese II
Institution：Kobe University
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Intensive Japanese III
Institution：Kobe University
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Intensive Japanese IV
Institution：Kobe University
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集中日本語III(2016年度生用）
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集中日本語IV(2016年度生用）
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中級日本語IB(2015年度以前生用）
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中級日本語 IIB(2015年度以前生用）
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日本語II(2015年度以前生用）
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日本語IIＡ(2016年度生用）
-
日本語IIＢ(2016年度生用）
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日本語VI(2015年度以前生用）
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日本語VIＡ(2016年度生用）
-
日本語VIＢ(2016年度生用）
-
日本語演習II(2015年度以前生用）
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Intermediate Japanese IB
Institution：Kobe University
-
Intermediate Japanese IIA
Institution：Kobe University
-
Intermediate Japanese IIB
Institution：Kobe University
-
Japanese II
Institution：Kobe University
-
Japanese IIＡ
Institution：Kobe University
-
Japanese IIＢ
Institution：Kobe University
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Japanese VI
Institution：Kobe University
Social Activities
-
日本聖書協会聖書翻訳事業 日本語担当
2010