所属
政策創造学部 教授
職名
教授
外部リンク
イシダ シゲノリ
石田 成則
ISHIDA,Shigenori
学位
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博士（商学） （ 2007年3月 早稲田大学 ）
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修士（商学） （ 1988年3月 慶應義塾大学 ）
研究キーワード
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社会保障・社会保険、年金、医療保険、保険
研究分野
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人文・社会 / 商学
学歴
-
慶應義塾大学 商学研究科 保険論
- 1991年
国名： 日本国
-
慶應義塾大学 商学部 商学科
- 1986年
国名： 日本国
所属学協会
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日本保険学会 理事長
2008年10月 - 現在
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生活経済学会 理事
1993年4月 - 現在
論文
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アンケート調査結果からみた生命保険の需要構造
石田成則
生命保険論集 ( 216 ) 65 - 87 2021年9月
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石田成則
保険学雑誌 ( 599 ) 81 - 96 2007年
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個人年金保険の需要動向について
石田成則
週刊 社会保障 ( 2499 ) 53 - 58 2007年
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確定拠出年金における投資教育と運用商品選択
石田成則
信託研究奨励金論集 ( 27 ) 1 - 25 2006年
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確定拠出年金の現状と課題
石田成則
みずほ年金レポート ( 70 ) 14 - 27 2006年
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石田成則
週刊 社会保障 60 ( 2387 ) 46 - 49 2006年
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確定拠出年金の発展の必要条件
石田成則
ＤＣプランナー ( 7 ) 2 - 2 2006年
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保険事業におけるイノベーションの経済的帰結
石田成則
生命保険論集 ( 157 ) 131 - 152 2006年
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石田成則
週刊社会保障 59 ( 2335 ) 50 - 53 2005年
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石田成則
保険学雑誌 ( 589 ) 30 - 51 2005年
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石田成則
山口経済学雑誌 53 ( 5 ) 69 - 80 2005年
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公私年金における構造改革
石田成則
みずほ年金レポート ( 53 ) 18 - 28 2004年
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石田成則
保険研究 56 ( 56 ) 49 - 66 2004年
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「構造改革における年金」と「年金における構造改革」
石田成則
公庫団信レポート 2003 ( 1 ) 2 - 5 2003年
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企業内保険システムと雇用・人事戦略
石田成則
保険研究 ( 55 ) 47 - 79 2003年
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石田成則
週刊 社会保障 57 ( 2238 ) 22 - 25 2003年
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厚生年金基金をめぐる諸問題
石田成則
年金と経済 22 ( 2 ) 33 - 40 2003年
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労災保険の特殊性と財政の健全性
庭田範秋, 堀田一吉, 堺雄一
保険研究 ( 54 ) 69 - 89 2002年
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石田 成則
生活経済学研究 16 47 - 61 2001年
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山口経済学雑誌 47 ( 1 ) 213 - 233 1999年
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石田 成則
保険研究 51 119 - 144 1999年
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イギリスの年金改革
年金と雇用 17 ( 3 ) 16 - 29 1998年
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石田 成則
年金と雇用 17 ( 1 ) 41 - 48 1998年
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石田 成則
損害保険研究 60 ( 2 ) 29 - 57 1998年
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英国における企業年金の受給権保証
保険学雑誌 562 1 - 20 1998年
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石田 成則
社会保障研究 32 ( 1 ) 49 - 59 1996年
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生命保険・年金保険の柔軟性とそのコスト
慶應義塾保険学会 46 133 - 159 1994年
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山口経済学雑誌 41 ( 5・6 ) 211 - 235 1994年
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年金規制の効果と問題点-米国の事例を中心として-
日本年金学会誌 13,70-75 1993年
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ストック化経済における年金問題
三田商学研究 36 ( 1 ) 205 - 218 1993年
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山口経済学雑誌 40 ( 3-4 ) 1992年
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勤労者生活と年金制度
年金と雇用 11 ( 2 ) 1992年
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付保危険の要件と保険者の危険選択(上)
慶應義塾保険学会 43 1991年
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生命保険取引の特殊性とその経営形態に関する考察
慶應義塾保険学会 42 1990年
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石田 成則
分研論集 93 ( 93 ) p205 - 226 1990年
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生活経済と年金制度
年金と雇用 9 ( 3 ) 1990年
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公的年金制度における給付と負担の構造
慶應義塾保険学会 40 1988年
書籍等出版物
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変貌する保険事業 : インシュアテックと契約者利益
石田, 成則
中央経済社,中央経済グループパブリッシング (発売) 2022年5月 （ ISBN:9784502418914 ）
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人生100年時代の生活保障論
石田, 成則
税務経理協会 2021年4月 （ ISBN:9784419067885 ）
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人生100年時代の年金制度 : 歴史的考察と改革への視座 = Pension reform in the era of 100-year lifeexpectancy : historical studies and perspectives
日本年金学会（ 範囲: 第8章 老後所得保障における公私役割分担論）
法律文化社 2021年1月 （ ISBN:9784589041203 ）
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ストーリーで語るリスクマネジメント論 : リスクマネジメント事例集
石田, 成則, 小川, 浩昭
創成社 2019年7月 （ ISBN:9784794425478 ）
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社会保障論
石田, 成則, 山本, 克也
ミネルヴァ書房 2018年6月 （ ISBN:9784623082179 ）
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東アジアの医療福祉制度 : 持続可能性を探る
山口大学大学院東アジア研究科, 中田, 範夫, 城下, 賢吾（ 範囲: 第10章 わが国地域社会における予防医療のあり方：健康格差の撲滅のために）
中央経済社,中央経済グループパブリッシング (発売) 2018年3月 （ ISBN:9784502262814 ）
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地域社会の創生と生活経済 : これからのひと・まち・しごと
生活経済学会（ 範囲: 第4章 地域社会と社会保障）
ミネルヴァ書房 2017年3月 （ ISBN:9784623079179 ）
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保険学
近見, 正彦, 堀田, 一吉, 江沢, 雅彦, 羽原, 敬二, 坂本, 純一, 中出, 哲, 中浜, 隆, 井口, 富夫, 石田, 成則（ 範囲: 第9章 保険政策と保険規制）
有斐閣 2016年12月 （ ISBN:9784641184343 ）
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経営危機管理論
小川, 浩昭, 石坂, 元一, 前田, 秀樹, 石田, 成則, 山崎, 修, 日本経営危機管理協会（ 範囲: 第1章 リスクマネジメントの基礎理論）
三恵社 2013年4月 （ ISBN:9784864870603 ）
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人口減少時代の保険業
田畑, 康人, 岡村, 国和（ 担当： 分担執筆 範囲: 第5章 生命保険会社の資産運用と課題）
慶應義塾大学出版会 2011年5月 （ ISBN:9784766418248 ）
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保険学のフロンティア
石田重森, 庭田範秋, 岡村国和, 米山高生, 堀田一吉, 藤田楯彦, 田畑康人, 石田成則, 吉澤卓哉, 永田裕司, 藤三紀喜男, 肥塚肇雄, 佐野誠, 大羽宏一, 中浜隆, 中川誠士（ 担当： 分担執筆 範囲: 投資意思決定における保険契約の役割）
慶應義塾大学出版会 2008年11月
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保険事業のイノベーションー商品開発・事業展開と経営革新ー
石田重森, 石田成則, 伊藤祐, 小川浩昭, 林裕, 兵藤隆, 篠原淳, 根本篤司, 伊藤豪（ 担当： 編集）
慶應義塾大学出版会 2008年6月
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老後所得保障の経済分析
石田成則
東洋経済新報社 2007年
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保険進化と保険事業
岡村国和, 堀田一吉, 石田成則（ 範囲: 235,263）
慶應義塾大学出版会 2006年
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現代保険学の諸相
田畑康人, 堀田一吉, 石田成則（ 範囲: 451,477）
成文堂 2005年
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経営学をやさしく学ぶ
長谷川光圀, 中田範夫, 城下賢吾, 石田成則（ 範囲: 171,182）
中央経済社 2005年
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キーワード解説 保険・年金・ファイナンス
庭田範秋, 堀田一吉, 石田成則（ 範囲: 100,119）
東洋経済新報社 2004年
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失業と雇用をめぐる法と経済
有田謙司, 石田成則, 塚田広人, 浜島清史, 柳澤旭, 横田伸子（ 範囲: 96,118）
成文堂 2003年
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新世紀の保険
庭田範秋, 堀田一吉, 石田成則（ 範囲: 45,65）
慶應義塾出版会 2002年
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Global Competition and Integration (Research Monographs in Japan-U.S. Business and Economics, 4)
Springer 1999年1月 （ ISBN:9780792383635 ）
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自由競争時代の生命保険経営
東洋経済新報社 1997年
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生命保険とその時代(『新保険学』共著)
有斐閣 1993年
MISC
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ライフマネジメントにおける職域保障の役割
石田成則
週刊 社会保障 ( 3178 ) 48 - 53 2022年7月
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私的年金の商品性改革と新たな役割
石田成則
週刊 社会保障 ( 3118 ) 44 - 49 2021年4月
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石田 成則
週刊社会保障 70 ( 2892 ) 54 - 59 2016年9月
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年金における公私ミックス論ー私的年金政策の評価を中心としてー 招待
石田成則
社会保障研究 1 ( 2 ) 382 - 397 2016年9月
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企業福祉の新動向と従業員価値 : ヘドニック・アプローチによる予備的考察
石田 成則
週刊社会保障 69 ( 2837 ) 48 - 53 2015年8月
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年金税制と企業年金 ; 租税支出理論を中心に (特集 私的年金の今後)
石田 成則
年金と経済 33 ( 4 ) 9 - 20 2015年1月
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保険償還方式の分類と誘因体系の比較分析 (土田武史教授 古稀祝賀・退職記念論文集)
石田 成則
早稲田商学 ( 439 ) 853 - 882 2014年3月
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石田成則
季刊 社会保障研究 49 ( 2 ) 180 - 192 2013年9月
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企業年金制度の課題と将来 (社会保障読本2013年版 ｢医療・年金・介護等の現状と将来｣特集) -- (年金保険理論編)
石田 成則
週刊社会保障 67 ( 2739 ) 120 - 123 2013年8月
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石田 成則
週刊社会保障 67 ( 2723 ) 44 - 49 2013年4月
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老後所得保障における公私役割分担 : 包括的な年金政策と税支出のあり方 (特集 高齢期における私的所得保障)
石田 成則
個人金融 7 ( 4 ) 2 - 10 2013年
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石田 成則
週刊社会保障 66 ( 2670 ) 46 - 51 2012年3月
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グローバル経営における人的資本の創出 (特集 第12回東アジア国際シンポジウム、東アジアにおけるビジネス教育と人材開発)
石田 成則
東亜経済研究 63 ( 4 ) 309 - 322 2005年3月
講演・口頭発表等
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金融ＡＤＲが市場に及ぼす影響
石田成則
日本保険学会全国大会 2010年10月 日本保険学会
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保険契約法現代化の持つ経済的意味
石田成則
保険学雑誌 2007年12月
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個人年金保険の需要構造分析
石田成則
生命保険文化センター主催平成19年度第3回保険学セミナー 2007年6月
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公的年金と世代間リスク・マネジメント
石田成則
一橋大学保険ワークショップ 2006年2月
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私的年金における需要構造
江澤, 石田など
保険学雑誌 2004年10月
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確定拠出年金の現状と課題
浅野純次, 石田成則
退職給付ビッグバン研究会ＨＰ 2003年9月
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年金をめぐるリスクとその対応
宗岡, 小桜, 牛丸, 小野
日本年金学会誌 2002年11月
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企業年金における暗黙の契約の検証
石田成則
平成１３年度 日本年金学会 全国大会 2001年11月
共同研究・競争的資金等の研究課題
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団塊ジュニア世代老後生計費モデルの構築-年金制度の公私役割分担の研究-
研究課題/領域番号：17K04303 2017年4月 - 2020年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
山本 克也, 石井 成則, 佐藤 格, 井上 希
配分額：4290000円 （ 直接経費：3300000円 、 間接経費：990000円 ）
団塊ジュニア世代の老後生計費について、保険数理モデルとマイクロシミュレーションモデルを利用し、ミクロの家計分析(正規非正規別、世帯類型別)を実施した。
第1に、団塊ジュニア世代について医療・介護費を考慮した老後生計費モデルを作成し、年金受給開始後の家計収支を見た。第2に、マイクロシミュレーションモデルにより団塊ジュニア・ポスト団塊ジュニア世代が65歳以上の年齢になる年における年齢別の厚生年金受給額を見た。これらの世代の年金額は、平均的に他の世代よりも若干低めであり、また給付水準の分布は、団塊ジュニア世代よりも前の世代と比較すると、男性の年金額は低い方向に偏る傾向があることが明らかになった。 -
保険会社の組織再編と持株相互会社の研究
研究課題/領域番号：24530524 2012年4月 - 2015年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
石田 成則
配分額：4940000円 （ 直接経費：3800000円 、 間接経費：1140000円 ）
保険会社の事業効率性を会社形態の比較分析によって研究した。相互会社におけるガバナンス改革、資金調達手段の多様化、そして持株相互会社への移行などをテーマとした。そこでまず、公表されているデータを活用して、規制緩和により生命保険相互会社の経営行動がどのように変化したかを検証した。そのなかで、資金調達市場の構造変化に伴い他の金融機関や年金基金によるガバナンスが強化される可能性があることを指摘した。ただし、こうした会社ガバナンスの強化も、経営者への牽制が上手く機能しないと絵に描いた餅になる危険性がある。そこで、内部組織でも委員会設置会社へ移行することの必要性を主張した。
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現代社会におけるスピード化と人間のリズムのズレに関する時間学的総合研究
研究課題/領域番号：21310108 2009年 - 2011年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
辻 正二, 中村 彰治, 原田 規章, 坪郷 英彦, 松野 浩嗣, 石田 成則, 高野 和良, 速水 聖子, 鍋山 祥子, 林 寛子, 高橋 征仁
配分額：15080000円 （ 直接経費：11600000円 、 間接経費：3480000円 ）
現在の高度産業社会には、これまで人類の歴史が経験したことのない新しい時間問題が生まれている。これまで人類は、進化の中で身につけた生命的時間と人間が自ら形成した社会的時間をうまく調和させてきたが、今日のグローバル化と情報通信技術の進展によって生じたハイスピード化社会は、社会的時間を大きく変化させて、人類の時間構造に歪みを増幅させて、生命的時間に慢性的時差ボケを生みつつある。今回の時間意識の調査研究ではハイスピード化によって社会的時間の変化が生じており、これが生命的時間との間でズレを生んでいることがある程度明らかになった。調査データの分析からは、ハイスピード化が生命的時間に負の影響をもたらし、青年や高齢者に身体の不調(疲労やイライラ度や不眠や生理不順など)や社会病理の原因を生んでいることが明らかになった。
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証券化手法を活用した保険事業組織の再構築
研究課題/領域番号：21530437 2009年 - 2011年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
石田 成則
配分額：4160000円 （ 直接経費：3200000円 、 間接経費：960000円 ）
本研究の目的は、グローバル経済における生命保険会社の海外事業展開を中心とした経営戦略とそれに適合した組織形態を解明することである。そのために、既にこうした業務・事業の多角化が進展している、米国の持株保険会社を取り上げ、その経営実態と組織変更の成果を、理論面と実証面から検証した。そして、新規事業展開とそれに適合した組織形態への転換が、生命保険会社の収益性、成長性、安定性へ及ぼす影響を統計データに基づき解析し、その成否の要因を分析した。
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企業の投資意思決定における保険事業の役割
研究課題/領域番号：19530385 2007年 - 2008年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
石田 成則
配分額：2340000円 （ 直接経費：1800000円 、 間接経費：540000円 ）
本研究では、企業の投資意思決定にかかる保険契約の役割を考察するためのエージェンシー・モデルを構築するとともに、数値計画法に基づくシミュレーションを行った。結論として、「リスク性負債と保険契約」の組合せによって、株式価値をエージェンシー・コスト分だけ引き上げることで、過少投資問題を解決し死荷重を解消できることが明示された。つまり、保険契約は株主による更新投資に関する意思決定を拘束することで、適正投資水準を実現できる効率性効果を有することになる。
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保険事業におけるイノベーションと保険のマクロ機能
研究課題/領域番号：16530281 2004年 - 2005年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
石田 成則
配分額：1900000円 （ 直接経費：1900000円 ）
現代の保険事業では、金融・保険商品の融合化や自由設計型の保険による資産運用も行われ、その販売スタイルやチャネルも変化しており、事業展開においてダイナミックなイノベーションが生じている。そこで、保険事業の新たな事業展開として、プロジェクト・ファイナンスに果たす役割を取り上げ考察した。とくに、保険と金融の融合化のなかで、プロジェクトの最適リスク配分における助言者としての役割と資金提供における役割を中心に分析した。
これまで発展途上国における資源開発事業等の海外巨大プロジェクトでは、ソブリン型融資が中心となり、国・政府が大きな役割を果たしてきた。しかし現在、わが国をはじめとする先進諸国は財政難に直面し、こうした開発融資は資金的限界に直面している。また同時に、海外プロジェクトのキャッシュ・フローを担保としたファイナンスが一般化し、その役割は民間の金融機関・保険会社に委譲される状況にある。そこで、新たな資金調達手段であるストラクチャード・ファイナンス(制度金融)を取り上げ、その特徴と課題を研究した。こうした制度金融では、国や政府などの最終リスク負担者が存在しない分、プロジェクトの利害関係者がリスクを分担する仕組みが重要になる。そこで、最適なリスク分担方式のあり方と、プロジェクトの事業主体や助言者である金融・保険事業の適正な役割を考察した。
また民間の金融機関がリスクを分担する場合には、高度なリスク管理手法やリスクヘッジのためのデリバティブズが利用されることになるので、こうした手法の適切な活用とその資金調達への影響を実証的に解明した。こうした分析の中で、(1)リスク許容度を加味した最適なリスク分担方式、および(2)リスク予測に専門的能力を有し、その効果を監視できる主体の果たすべき役割を明示した。その上で、金融技術革新や「保険と金融の融合化」等の動向に即して、保険事業の制度金融における役割について提示した。これまで、「倒産・破綻リスクに付随する取引費用の低減」「危険処理事務手続きの簡素化・効率化」「利害関係者のコンフリクトの調整」「各種契約の履行監視」「税債務による費用の軽減」そして「規制による事業活動の制約の緩和」などの役割が指摘されてきた。この中で、特に「利害関係者のコンフリクトの調整」と「各種契約の履行監視」に着目しながら、保険・保証と融資をミックスした新事業展開について模索し、プロジェクト・リスクを包括的に担保するファイナイト保険の有効性を明示した。 -
企業年金の経済効果と受給権保証に関する実証研究
研究課題/領域番号：07730055 1995年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A)
石田 成則
配分額：600000円 （ 直接経費：600000円 ）
従来、企業年金の経済効果としては、報酬の繰延べやバックローディングの仕組みにより、従業員の離職行動を制御し、雇用・訓練費用を効率的に回収することのみが取り上げられてきた。いわば労働経済学からのアプローチが中心であった。本研究ではこうした伝統的アプローチからは離れ、企業年金財務の観点からその経済効果を分析する手法をとる。具体的には、母体企業の倒産などによる企業年金の制度終了を想定し、制度終了リスクを資本家・株主と従業員がいかに分担するかを考察することで、企業年金のもつリスク・シェアリング効果を解析する。こうして、企業年金の経済効果を資金の移転としてでなく、リスクの分担・分散の側面からとらえることで、「情報の経済学」のフレームワークを活かしたより本質的分析が可能となる。さらに本研究の目的は、受給権保証を目的とする企業年金の積立規定などの年金規制を実証的に分析することにあり、そのためには、従来の労働経済学による部分均衡論ではなく、一般均衡論に準拠する必要がある。
この様にして、企業年金財務によるアプローチと「情報の経済学」・一般均衡論のフレームワークを用いて、企業年金の積立水準とそれに対する積立規制が、資本家・株主および従業員の厚生水準にどの様な影響を与えるかを検討した。均衡収束値の推定には統計プログラム・ガウスを使用した。資本家・株主および従業員のリスク回避度などモデル設定に強い仮定を置いていることには注意を要する。その上でえられた帰結は、(1)資本家・株主が完全にはリスク分散できない場合、効率的な企業年金財務と効率的な雇用契約が同時に達成できる可能性があること、(2)幾つかの前提のもとでは、完全積立を要請する年金規制が、資本家・株主の厚生水準のみを改善し、従業員のそれを悪化させる可能性があること、以上の2点である。
その他
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日本保険学会内のプロジェクトにて、「医療保障における官民の役割分担」を研究し、2013年度の全国大会の共通論題にて報告した。
2013年
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専門誌に論文を投稿するほか、日本年金学会の研究会にて報告を行う。
2013年
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アンケートおよびヒアリング調査により、企業福祉による人的資本の蓄積形態、個別企業の職務分析、そして職務成果と従業員属性のマッチング分析を展開する。
2006年
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確定拠出年金導入企業へのアンケート調査項目の作成。アンケート調査票の回収以後、調査結果を統計的に解析する。
担当経験のある科目（授業）
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演習ⅡＡ
機関名：山口大学
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医療保険制度研究
機関名：山口大学
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医療福祉経営論
機関名：山口大学
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社会動態分析プロジェクト演習
機関名：山口大学
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基礎セミナー
機関名：山口大学
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特殊講義
機関名：山口大学
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パブリック・リスク・ファイナンス
機関名：山口大学
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プライベート・リスク・ファイナンス
機関名：山口大学
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Introductory Seminar Economics
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Introductory Seminar
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Introductory Seminar (Economics)
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ミクロ経済学Ⅰ
機関名：山口大学
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保険論Ⅱ
機関名：山口大学
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リスクマネジメント特別講義
機関名：山口大学
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演習ⅠＡ
機関名：山口大学
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演習ⅠＢ
機関名：山口大学
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演習ⅡＢ
機関名：山口大学
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リスクマネジメント研究
機関名：山口大学
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基礎セミナー(経)
機関名：山口大学
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演習Ⅱ
機関名：山口大学
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保険論Ⅰ
機関名：山口大学
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特別研究
機関名：山口大学
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特殊講義Ⅰ
機関名：山口大学
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演習Ⅰ
機関名：山口大学
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卒業論文演習
機関名：山口大学