所属
商学部 教授
職名
教授
プロフィール
監査法人に5年ほど勤めながら、プロボノ（専門職ボランティア）としてNPOの会計支援に取り組む。その後、愛知学泉大学を経て、2013年より関西大学（現職）。非営利会計からNPOの資金調達、公共サービスの社会価値測定へと関心を広げている。著書に『公会計と公共マネジメント』（中央経済社）、『非営利組織のソーシャル・アカウンティング』（日本評論社、日本NPO学会林雄二郎賞・国際公会計学会図書部門学会賞）など。
外部リンク
ババ ヒデアキ
馬場 英朗
BABA,Hideaki
学位
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博士（国際公共政策） （ 大阪大学 ）
研究キーワード
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NPO
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公共経営
-
非営利会計
-
公会計
研究分野
-
人文・社会 / 会計学
学歴
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大阪大学 国際公共政策研究科 博士(国際公共政策)
2003年10月 - 2008年3月
-
名古屋大学 経済学研究科 修士(経済学)
1995年4月 - 1997年3月
-
名古屋大学 経済学部 学士(経済学)
1991年4月 - 1995年3月
経歴
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関西大学 商学部 教授
2016年4月 - 現在
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関西大学 商学部 准教授
2013年4月 - 2016年3月
-
愛知学泉大学 経営学部 准教授
2009年4月 - 2013年3月
-
監査法人トーマツ 名古屋事務所
1999年10月 - 2004年7月
所属学協会
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政府会計学会
2015年6月 - 現在
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日本NPO学会
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日本会計研究学会
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非営利法人研究学会
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国際公会計学会
委員歴
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猪名川町 総合政策審議会 委員
2024年2月 - 2025年3月
団体区分：自治体
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枚方市 生活困窮者等就労準備支援事業者選定審査会 委員長
2023年3月 - 2023年9月
団体区分：自治体
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枚方市 生活保護受給者等就労支援事業者選定審査会 委員長
2023年3月 - 2023年9月
団体区分：自治体
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内閣府 PFSアクションプラン策定に向けた有識者ヒアリング委員会
2022年8月 - 2023年3月
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枚方市 介護予防事業に係る成果連動型民間委託契約方式事業者選定審査会委員長
2022年2月 - 2022年5月
団体区分：自治体
-
内閣府 地方公共団体による成果連動型民間委託契約方式（PFS）に係る事業案件形成支援等業務有識者委員会
2020年4月 - 2020年6月
団体区分：政府
-
厚生労働省 保健福祉分野における民間活力を活用した社会的事業の評価・運営事業成果評価に関する有識者委員会
2018年10月 - 2020年3月
団体区分：政府
-
吹田市 行政改革に関する検討会議
2017年1月 - 2017年9月
団体区分：自治体
-
内閣府 社会的インパクト評価の普及促進に係る調査
2016年12月 - 2017年3月
団体区分：政府
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内閣府 社会的インパクト評価の実践による人材育成・組織運営力強化調査に関する研究会
2016年6月 - 2017年3月
団体区分：政府
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内閣府 共助社会づくり懇談会社会的インパクト評価検討ワーキング・グループ
2015年12月 - 2016年3月
団体区分：学協会
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名古屋市 市民活動推進協議会
2012年10月 - 2016年3月
団体区分：自治体
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内閣府 特定非営利活動法人の実態把握等に関する検討会
2012年1月 - 2012年6月
団体区分：政府
-
愛知県 新しい公共支援事業運営委員会
2011年5月 - 2013年9月
団体区分：自治体
-
名古屋市 市民活動促進委員会
2010年6月 - 2012年3月
団体区分：自治体
-
内閣府 特定非営利活動法人の資金調達に関する調査委員会（平成21年度市民活動団体等基本調査）
2009年11月 - 2010年3月
団体区分：政府
-
文部科学省 総合型地域スポーツクラブの設立効果に関する調査研究検討委員会
2009年8月 - 2010年3月
団体区分：政府
-
内閣府経済社会総合研究所 非営利サテライト勘定に関する調査研究検討委員会
2005年7月 - 2007年3月
団体区分：政府
-
愛知県 NPOと行政の協働に関する実務者会議
2005年3月 - 2007年3月
団体区分：自治体
論文
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企業会計と社会的インパクト―インパクト加重会計の可能性
馬場英朗
塚本一郎・関正雄・馬場英朗編著『インパクト評価と価値創造経営―SDGs･ESG時代におけるサステナブルな価値創造の好循環をめざして』 182 - 200 2023年10月
-
成果の可視化と非営利活動のミッション―PFS・SIB・休眠預金等活用・社会的投資などの視点から 招待
馬場英朗
非営利法人研究学会誌 25 13 - 23 2023年8月
-
固定資産台帳の公共施設マネジメントへの活用―吹田市資産経営室の試み
保木本薫, 横田慎一, 馬場英朗
会計・監査ジャーナル ( 816 ) 121 - 125 2023年7月
-
休眠預金等の投融資への活用に関する考察―社会的投資ホールセール銀行の役割と社会的インパクト評価
馬場英朗, 青木孝弘, 今野純太郎
関西大学商学論集 67 ( 2 ) 17 - 30 2022年9月
-
公会計情報を活用した財政健全性の測定―健全化判断比率との比較から
横田慎一, 保木本薫, 馬場英朗
公共経営とアカウンタビリティ 2 ( 1 ) 44 - 56 2021年12月
-
吹田市における財務指標の算定と活用可能性
馬場英朗, 保木本薫
関西大学経済・政治研究所 研究双書 ( 173 ) 129 - 160 2021年2月
-
公共経営における財務指標活用の可能性 : 吹田市のケースからみた公会計情報の有用性検証
馬場 英朗, 横田 慎一, 保木本 薫
關西大學商學論集 65 ( 1 ) 45 - 58 2020年6月
-
コレクティブ・インパクトを推進する公共調達手法としての競争的対話 査読
馬場 英朗
公共経営とアカウンタビリティ 1 ( 1 ) 12 - 23 2020年3月
-
休眠預金活用における社会的インパクト評価の論点整理 : イギリスにおけるインパクト評価との相違点
馬場 英朗
關西大學商學論集 64 ( 3 ) 43 - 56 2019年12月
-
公共サービスの費用便益分析と公会計情報の活用 : イギリスにおける公共サービス改革からの示唆
馬場 英朗
産業経理 79 ( 1 ) 46 - 55 2019年4月
-
Impact Measurement of Social Impact Bonds: How to Promote Social Innovation and Transparency
馬場英朗, 吉岡貴之
Kansai University Review of Business and Commerce 18 1 - 12 2019年3月
-
馬場 英朗
關西大學商學論集 63 ( 2 ) 31 - 41 2018年9月
-
公益法人会計基準の実務的課題 : 公益認定基準と健全な組織運営をめぐって
馬場 英朗
關西大學商學論集 = The business review of Kansai University 62 ( 1 ) 1 - 12 2017年6月
-
馬場 英朗
セミナー年報 2016 143 - 152 2017年3月
-
中嶋貴子, 馬場英朗, 石田祐
Kansai University Review of Business and Commerce 17 1 - 25 2017年3月
-
インパクト評価の概念的整理とSROIの意義 査読
小関 隆志, 馬場 英朗
ノンプロフィット・レビュー 16 ( 1 ) 5 - 14 2016年6月
-
東日本大震災における援助資金フロー捕捉の試み : インフローとアウトフローに関する援助資金マトリックス 査読
中嶋 貴子, 馬場 英朗
計画行政 = Planning and public management 38 ( 4 ) 39 - 49 2015年11月
-
Social Accounting for Nonprofit Organizations: Visualizing the Invisible Value of Social Impacts
馬場英朗, 石田祐, 青木孝弘
Kansai University Review of Business and Commerce 16 1 - 22 2015年3月
-
公契約における費用積算 : 公共サービス事業者の会計的課題に関する一考察 査読
馬場 英朗
公会計研究 = Journal of public sector accounting : 国際公会計学会学会誌 16 ( 1 ) 51 - 61 2014年12月
-
NPO法人会計基準における利害関係者の情報ニーズに関する実証研究 査読
馬場 英朗, 五百竹 宏明, 石田 祐
社会関連会計研究 = Research in corporate social accounting and reporting 26 27 - 39 2014年11月
-
非営利組織の財務情報と情報利用者の属性に関する実証研究 : 会計知識とボランティア経験が与える影響 査読
石田 祐, 馬場 英朗
非営利法人研究学会誌 16 81 - 89 2014年8月
-
官民協働による市民活動支援施設の運営 : 名古屋市市民活動推進センターの事例から
馬場 英朗, 田中 利昌, 木村 仁志, 加藤 舞美
關西大學商學論集 = The business review of Kansai University 59 ( 1 ) 95 - 107 2014年6月
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馬場英朗, 石田祐, 奥山尚子
Kansai University Review of Business and Commerce 15 1 - 14 2014年3月
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NGOの監査とガバナンス : 資金拠出制度による指導機能と私的自治 査読
馬場 英朗
非営利法人研究学会誌 15 71 - 81 2013年8月
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非営利組織の財務情報に対する寄付者の選好分析 査読
馬場 英朗, 石田 祐, 五百竹 宏明
ノンプロフィット・レビュー 13 ( 1 ) 1 - 10 2013年6月
-
非営利組織のガバナンス : 市民主体によるモニタリングの理念と現実
馬場 英朗
地域社会デザイン研究 = The journal of community design studies ( 1 ) 9 - 19 2013年3月
-
非営利組織の成長性と安定性に関する実証分析 : NPO法人パネル・データを用いた財務分析から 査読
中嶋 貴子, 馬場 英朗
非営利法人研究学会誌 14 69 - 79 2012年8月
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Empirical Analysis on Preferences of Donors to Financial Information of Civil Society Organizations
馬場英朗, 石田祐
International Society for Third-Sector Research 2012年7月
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大学教育におけるキャリア教育の意義と課題 : ソーシャルビジネス・インターンシップが生み出す共感創出と物語性
毛受 芳高, 馬場 英朗
経営研究 25 ( 1 ) 39 - 48 2012年3月
-
非営利組織における事業積算とフルコスト回収 : 官民間のイコール・フッティングは考慮されているか? 査読
馬場 英朗
非営利法人研究学会誌 13 55 - 64 2011年8月
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新しい公共と認定NPO法人制度 : パブリック・サポート・テストは寄付文化を促進するか 査読
田中 弥生, 馬場 英朗, 石田 祐
非営利法人研究学会誌 13 21 - 30 2011年8月
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非営利法人税制における公益性評価：寄付及びボランティアによる市民参加の観点から 査読
馬場 英朗, 田中 弥生
日本評価研究 11 ( 1 ) 1_47 - 1_59 2011年5月
-
NPO法人の収入構造と成長パターン：全国データベースによる財務指標分析から
馬場 英朗, 山内 直人, Yamauchi Naoto, Baba Hideaki, ババ ヒデアキ, ヤマウチ ナオト
大阪大学経済学 60 ( 4 ) 52 - 64 2011年3月
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財務指標から捉えた民間非営利組織の評価：持続性の要因を探る 査読
田中 弥生, 馬場 英朗, 渋井 進
ノンプロフィット・レビュー 10 ( 2 ) 111 - 121 2010年12月
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NPOバンクの経営諸課題
三村 聡, 馬場 英朗, 木村 真樹
愛知学泉大学コミュニティ政策学部紀要 ( 13 ) 81 - 96 2010年12月
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非営利組織の収入戦略と財務持続性：事業化か，多様化か？ 査読
馬場 英朗, 石田 祐, 奥山 尚子
ノンプロフィット・レビュー 10 ( 2 ) 101 - 110 2010年12月
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社会的企業のソーシャル・アカウンティング : 地域福祉事業の事例から 査読
青木 孝弘, 馬場 英朗
非営利法人研究学会誌 12 119 - 135 2010年7月
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コミュニティ・ユース・バンクmomoの挑戦 : 市民活動を支えるNPOバンク 査読
馬場 英朗, 木村 真樹, 荻江 大輔, 中山 学, 三村 聡
非営利法人研究学会誌 12 93 - 106 2010年7月
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非営利組織の社会価値会計：ソーシャル・アカウンティングによる見えない価値の顕在化 査読
馬場 英朗, 青木 孝弘, 木村 真樹
ノンプロフィット・レビュー 9 ( 1 ) 1 - 13 2009年12月
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非営利組織の財務評価：NPO法人の財務指標分析及び組織評価の観点から 査読
馬場 英朗
非営利法人研究学会誌 11 145 - 162 2009年7月
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NPO法人の財政実態と会計的課題：「NPO法人財務データベース」構築への取組みから 査読
山内 直人, 馬場 英朗, 石田 祐
非営利法人研究学会誌 10 73 - 88 2008年7月
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行政からNPOへの委託事業における積算基準：フルコスト・リカバリーの観点から 査読
馬場 英朗
ノンプロフィット・レビュー 7 ( 2 ) 83 - 95 2007年12月
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NPO法人会計の改善に向けて：事業報告書等調査から見えてきた問題点 査読
馬場 英朗
公会計研究 8 ( 2 ) 1 - 16 2007年4月
-
NPO法人財務データベースの構築から見える課題と展望
山内 直人, 馬場 英朗, 石田 祐
公益法人 36 ( 4 ) 4 - 10 2007年4月
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NPOディスクロージャーの現状と課題：アカウンタビリティとのミスマッチ解消に向けて 査読
馬場 英朗
ノンプロフィット・レビュー 5 ( 2 ) 81 - 92 2005年12月
書籍等出版物
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インパクト評価と価値創造経営―SDGs・ESG時代におけるサステナブルな価値創造の好循環をめざして
塚本一郎, 関正雄, 馬場英朗（ 担当： 共編者(共編著者) 範囲: 第8章の執筆及び全体の編集）
第一法規 2023年10月 （ ISBN:9784474092297 ）
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馬場英朗, 大川裕介, 横田慎一（ 担当： 共著 範囲: 第5章・第6章・第12章・第13章の原案および全体の構成・編集）
中央経済社 2021年10月 （ ISBN:9784502398216 ）
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簿記入門演習テキスト
関西大学会計学研究室（ 担当： 共著 範囲: 共同執筆）
国元書房 2020年3月 （ ISBN:9784765800372 ）
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財政の健全化と公会計改革
柴健次（ 担当： 分担執筆 範囲: 第4章 エビデンスに基づく政策と公会計）
関西大学出版部 2018年3月 （ ISBN:9784873546711 ）
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ソーシャルインパクト・ボンドとは何か：ファイナンスによる社会イノベーションの可能性
塚本一郎, 金子郁容（ 担当： 分担執筆 範囲: 第11章 ソーシャルインパクト・ボンドにおけるインパクト評価）
ミネルヴァ書房 2016年11月 （ ISBN:9784623076703 ）
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入門公会計のしくみ
馬場 英朗, 大川 裕介, 林 伸一（ 担当： 共編者(共編著者)）
中央経済社 2016年10月 （ ISBN:9784502200618 ）
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アカウンティング 現代会計入門 5訂版
笹倉淳史, 水野一郎（ 担当： 分担執筆 範囲: 第14章 会計情報と公共経営）
同文館出版 2015年9月 （ ISBN:9784495164652 ）
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非営利組織のソーシャル・アカウンティング : 社会価値会計・社会性評価のフレームワーク構築に向けて
馬場 英朗（ 担当： 単著）
日本評論社 2013年10月 （ ISBN:9784535557611 ）
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これ1冊で実務に対応できる基礎からわかるNPO会計 : NPO法人会計基準◎対応版 : 実務者必携!
馬場 英朗, 中尾 さゆり（ 担当： 共著）
合同出版 2013年7月 （ ISBN:9784772611343 ）
講演・口頭発表等
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運営委員企画パネル ソーシャル・ファイナンスと休眠預金活用制度の役割 招待
立福家徳, 小関隆志, 芥田真理子, 梅原あすな, 馬場英朗
日本社会関係学会第4回研究大会 2024年3月
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公共施設等の経済的・社会的・技術的価値フレームワークの試案―公会計情報を活用した多面的評価の可能性
横田慎一, 蓑田謙司, 保木本薫, 馬場英朗
政府会計学会第28回西日本部会研究会 2024年3月
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成果の可視化と非営利のミッション―PFS・SIB・休眠預金等活用・社会的投資などの視点から（統一論題報告） 招待
馬場英朗
非営利法人研究学会第26回全国大会 2022年10月
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休眠預金等活用の日英比較―社会的投資ホールセール銀行の役割と投融資への活用可能性、インパクト評価 招待
馬場英朗, 青木孝弘, 今野純太郎
日本NPO学会第24回研究大会 2022年6月
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公共サービス改革の新潮流―PFS・社会的インパクト評価研究グループの発足に向けて
馬場英朗
政府会計学会第25回西日本部会研究会 2022年3月
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公会計情報に基づく財務指標―吹田市のケースからみた活用可能性
横田慎一, 保木本薫, 馬場英朗
政府会計学会第4回年次大会 2020年8月
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Institutitonalisation and inter-organisational behaviours: comparison of SIB development and implementation in Japan and Great Britain 国際会議
塚本一郎, 馬場英朗, Chih Hoong Sin
Comparing SIBs and outcomes-based approaches across different countries and policy sectors 2018年9月
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A Comparative Study on Impact Measurement of Social Impact Bonds for Social Service Innovation 国際会議
馬場英朗, 塚本一郎, 吉岡貴之
ISTR, 12th International Conference 2016年6月
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How Information Asymmetry Affected Donor Behavior toward Disaster Support Funds for the Great East Japan Earthquake 国際会議
中嶋貴子, 馬場英朗
ISTR, 12th International Conference 2016年6月
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Comparative Analysis on Perception of NPOs: Using Survey Data in Japan 国際会議
石田祐, 馬場英朗, 山内直人
ARNOVA 43rd Annual Conference 2014年11月
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Financial Information of CSOs and Donors’ Decision Making 国際会議
石田祐, 馬場英朗
ISTR, 11th International conference 2014年7月
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An Empirical Study on the Financial Structure and Disclosure of the NPO Corporations in Japan
石田祐, 馬場英朗
ISTR, 8th Asia Pacific Regional Conference 2013年10月
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Empirical Analysis on Preferences of Donors to Financial Information of Civil Society Organizations 国際会議
石田祐, 馬場英朗
ARNOVA, 41st Annual Conference 2012年11月
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Empirical Analysis on Preferences of Donors and Disclosure of Accounting Information of CSOs 国際会議
石田祐, 馬場英朗
ISTR, 10th International conference 2012年7月
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Digitalizing the Financial Database of Nonprofit Organizations in Japan 国際会議
山内直人, 馬場英朗, 石田祐
ARNOVA, 35th Annual Conference 2006年11月
受賞
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学会賞（図書部門）
2014年8月 国際公会計学会 非営利組織のソーシャル・アカウンティング―社会価値会計・社会性評価のフレームワーク構築に向けて（日本評論社）
馬場英朗
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林雄二郎賞
2014年3月 日本NPO学会 非営利組織のソーシャル・アカウンティング―社会価値会計・社会性評価のフレームワーク構築に向けて（日本評論社）
馬場英朗
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優秀賞
2009年3月 日本NPO学会 NPO法人のディスクロージャー及び会計的諸課題に関する研究（大阪大学博士学位論文）
馬場英朗
共同研究・競争的資金等の研究課題
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財務・非財務情報を活用した公共施設等の社会的・経済的・技術的価値の測定と評価
研究課題/領域番号：22K01804 2022年4月 - 2025年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
馬場 英朗
配分額：2600000円 （ 直接経費：2000000円 、 間接経費：600000円 ）
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公会計情報を活用した公共サービスの改善及び官民連携の促進に関する実践的研究
2016年4月 - 2020年3月
日本学術振興会 科研費（基盤研究Ｃ）
馬場英朗
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
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研究課題/領域番号：15K11981 2015年4月 - 2018年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
石田 祐, 馬場 英朗, 石内 鉄平, 岡田 彩
配分額：4550000円 （ 直接経費：3500000円 、 間接経費：1050000円 ）
本研究では、災害関連政策がNPOによる公共サービスの供給に与える影響を検証するためにNPO法人のデータを活用し、分析を行った。所在地や活動年数などの基本的な団体情報に加え、団体が資金調達のためにどのような財源を活用したり、どのように情報を発信しているかなど活用状況に関わるデータを収集し、データセットを構築した。分析の結果、行政資金が震災復興事業の実施に大きな影響を与えていることや、震災後に設立した設立間もない団体でもかなり多額の資金を獲得し、復興支援活動を実施していることが明らかとなった。ただし、有給非正規職員の雇用が多いなど、今後の継続的な活動については課題も残されていることが示唆された。
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社会的企業の財務分析・評価モデル及び社会性報告フレームワークの構築
2013年4月 - 2016年3月
日本学術振興会 科研費（基盤研究Ｃ）
馬場英朗
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
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非営利組織の寄付者の意思決定を規定する財務情報に関する実証分析
2011年4月 - 2013年3月
日本学術振興会 科研費（若手研究Ｂ）
馬場英朗
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
担当経験のある科目（授業）
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NPO・NGO論
機関名：金城学院大学
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工業簿記
機関名：愛知学泉大学
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商業簿記
機関名：愛知学泉大学
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財務諸表論
機関名：愛知学泉大学
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非営利会計論
機関名：関西大学
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公会計論
機関名：関西大学
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簿記入門
機関名：関西大学
社会貢献活動
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公共調達における新潮流―成果連動型民間委託契約（PFS）・社会的インパクト投資など
役割：講師
日本公認会計士協会東海会公会計委員会研修 2022年11月
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協働におけるフルコスト回収のための積算基準共有の重要性
役割：講師
NPO・ボランティアサロンぐんま 2021年10月
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社会的価値評価におけるSROIの意義
役割：講師
建設コンサルタンツ協会 参加型計画専門委員会講習会 2017年9月
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公益法人会計の基礎知識と運営上の留意点について
役割：講師
全国公益法人協会 関西地区定例講座 2017年4月
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NPO法人の新しい資金調達の流れと専門家の役割
役割：講師
NPO法人会計税務専門家ネットワーク シンポジウム2016 2016年9月
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非営利組織・社会的企業への新しい資金の流れ―寄付、融資、インパクト投資など
役割：講師
近畿税理士会 非営利法人制度研修会 2016年6月
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世界で活躍する会計人！
役割：講師
兵庫県立川西北陵高校 Kan-Dai1セミナー 2015年9月
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世界で活躍する会計人！
役割：講師
兵庫県立西宮北高校 Kan-Dai1セミナー 2015年7月
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NPO法人の実態及び会計・監査・税務の最新動向
役割：講師
日本公認会計士協会近畿会 関西地区三会共催研修会 2015年3月
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会計プロフェッショナルの世界
役割：講師
関西大学 サマーキャンパス 2013年8月
メディア報道
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ルポ迫真 NPO25年「善意」の限界3 消えた6億7000万円 NPOの看板、不正の隠れみのに 新聞・雑誌
日本経済新聞 2面 2022年12月
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臓器売買仲介疑惑のＮＰＯ、所管の都は発覚後も立ち入り検査せず（記事コメント） 新聞・雑誌
読売新聞 35面 2022年12月
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論壇：「非営利」の変容と公益法人 会誌・広報誌
全国公益法人協会 公益・一般法人, no.967, p.1 2018年6月
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寄附者にアピールするための財務情報と社会インパクト評価 会誌・広報誌
全国公益法人協会 公益・一般法人, no.890, pp.22-26 2015年4月
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オープンカレッジ：非営利組織（NPO）への期待と誤解 新聞・雑誌
中部経済新聞 2013年3月
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減税分を寄付して…“寄付文化”定着のカギは？（コメント） テレビ・ラジオ番組
東海テレビ スーパーニュース 2012年6月
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論壇：「新しい公共」のインフラとなる中間支援組織 会誌・広報誌
全国公益法人協会 公益・一般法人, no.822, p.1 2012年6月
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論壇：「新しい公共」を担う非営利法人の財政基盤―市民の想いを受けとめる資金循環の必要性 会誌・広報誌
全国公益法人協会 公益・一般法人, no.798, p.1 2011年6月
学術貢献活動
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NPO法人の財政状態及び会計処理の現状について
役割：学術調査立案・実施
愛知県県民生活部社会活動推進課 2014年4月
教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
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日商簿記検定合格に向けて、2週間程度の自主的な問題練習会を開催している。
ゼミ合宿において、公認会計士を講師に迎えてマネジメント戦略ゲームを実施している。
作成した教科書、教材、参考書
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馬場英朗・大川裕介・林伸一編著（2016）『入門 公会計のしくみ』中央経済社（第13章 公契約とコスト）。
関西大学会計学研究室編（2015）『簿記システムの基礎 第4版』国元書房（第4章 記帳のルールと帳簿、第5章 簿記一巡の手続き）。
笹倉淳史・水野一郎編著（2015）『アカウンティング 現代会計入門 5訂版』同文館出版（第14章 会計情報と公共経営）。
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
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毛受芳高・馬場英朗（2012）「大学教育におけるキャリア教育の意義と課題―ソーシャルビジネス・インターンシップが生み出す共感創出と物語性」『愛知学泉大学経営研究』vol.25、no.1&2、pp.39-48。
その他教育活動上特記すべき事項
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＜ゼミ活動＞
第64回日本学生経済ゼミナール近畿大学大会 プレゼンテーション部門予選会 第11分科会（会計）優勝「一般市民のための公会計～一般市民向けの新報告書の作成」2017年11月12日。
＜高大連携＞
Kan-Dai1セミナー「世界で活躍する会計人！」（兵庫県立西宮北高校）2015年7月9日。