教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
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? 講義については、大教室講義のため、できるだけ映像教材(動画、画像、DVD,など)を使用しつつ、講義を進めている。また、日常講義の出席率をたかめるために、学期ごとに、3ないし4回、カードリーダーにて出席をとり、成績に反映させている。 ? 学期に一度は「法学部学術講演」として、講義科目(法社会学、比較法文化学、基礎法学)に関連する特別講師を学外から招いて、特別講義を設けている。 ? 演習科目(20名程度)については、4班構成にて、学期ごとに2回の班メンバー全員が報告準備と当日のプレゼンテーションに取り組ませている。また、学期ごとに、2-3回、フリーディスカッション形式にて、班の枠を超えた、メンバーで、かつ自由なトピック設定にて、質疑応答を中心にゼミを進めている。
作成した教科書、教材、参考書
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? 法社会学: 角田猛之著『[補訂版]法文化の探求 法文化比較に向けて』(法律文化社、2001年)(2001年から2009年までテキストとして使用) 角田猛之著『法社会学・講義』(2010年、晃洋書房)2010年からテキストとして使用 ? 基礎法学 角田猛之著『法の世界 PHILOSOPHY/SOCIETY/CULTURE』(2008年、晃洋書房)2008年から2010年までテキストして使用 角田猛之著『[改訂版]法の世界 PHILOSOPHY/SOCIETY/CULTURE』(2011年、晃洋書房)2011年からテキストとして使用 ? 比較法文化学 2010年から、A4版教材プリント約40枚をインフォメーションシステムにてアップし、主要教材として使用
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
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特になし
その他教育活動上特記すべき事項
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高大連携に関して、近年の日本社会の法と社会をめぐる動向の中で、とくに司法制度改革、裁判員制度について、特別セミナーを企画、実施している。