Devising educational methods
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・講義科目「フランス学専修研究I」では、フランス文化とギリシア・ラテンの関係を、テクスト分析に加えて、映像・音声を用いて講じている。古典古代に題材をとったフランス絵画・彫刻・演劇・映画の例をプロジェクターによって教場に映し出し、文字情報のみでは伝わりにくい古典の脚色・変奏のありようがより実感できるよう努めている。(2011年度) ・演習科目「フランス学専門演習」「卒業演習」では、それぞれ年に1度、論文作成指導のための合宿を実施し、学生による研究発表会を行っている。(2006~2011年度) ・1年次生向け科目「知のナヴィゲーター」では、授業支援システム CEAS のガイダンスを行い、これを積極的に利用した。教材のアップロード、学生からの提出物の管理、また学生同士のファイルのやりとり、などを行った。(2011年度) ・卒業論文作成に向けたガイダンスを目的に3年次生対象の専修合同のセミナーを毎年実施している。(2006~2011年度) ・週1回1コマ分をオフィス・アワーとして、学生からの質問や相談に応じている。(2006~2011年度)
Teaching materials
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・「学びの扉」:フランス学専修スタッフがそれぞれの専門分野について分担執筆し、1年生用にフランス学入門の教科書を作成した。(2006~2011年度)
Teaching method presentations
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特になし
Special notes on other educational activities
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・高大連携を推進するために設けられた高校担当制度によって大阪府立三島高校の担当者となり、年に2~3回訪問し、意見交換を行った。(2006~2011年度)