2024/03/30 更新

写真a

フルカワ マコト
古川 誠
FURUKAWA,Makoto
所属
社会学部 准教授
職名
准教授
連絡先
メールアドレス
外部リンク

学位

  • 文学修士 ( 1992年3月 )

研究分野

  • 人文・社会 / 社会学

学歴

  • 京都大学   文学研究科   社会学

    - 1995年

      詳細を見る

  • 京都大学   文学研究科   社会学

    1995年

      詳細を見る

    国名: 日本国

    researchmap

所属学協会

書籍等出版物

  • 性の用語集

    井上章一, 斎藤光, 永井良和, 古川誠編著( 担当: 共著)

    講談社  2004年12月 

     詳細を見る

  • 基礎社会学 第3版

    古川 誠, 片桐新自, 永井良和, 山本雄二編著( 担当: 共著)

    福村出版  2002年3月 

     詳細を見る

  • 『福祉社会事典』(項目執筆)

    古川 誠

    弘文堂  1999年 

     詳細を見る

  • 『変身の社会学』(共著)

    古川 誠

    世界思想社(第6章「変身装置としての少年小説」)  1997年 

     詳細を見る

  • 書評論文「赤川学著『性への自由/性からの自由』」

    古川 誠

    『ソシオロジ』  1997年 

     詳細を見る

  • 「自然主義と同性愛-明治末性欲の時代-」

    古川 誠

    『創文』  1996年 

     詳細を見る

  • 『現代社会学 第10巻 セクシュアリティの社会学』(共著)

    古川 誠

    岩波書店(「同性愛の比較社会学-レズビアン/ゲイ・スタディーズの展開と男色概念-」)  1996年 

     詳細を見る

  • 「西洋化以前の日本人のセクシュアリティはどのようなものだったか」

    古川 誠

    『売春する日本』別冊宝島224、宝島社  1995年 

     詳細を見る

  • 「セーラー服-記憶・主体化・欲望-」(共著)

    古川 誠

    『現代思想』  1995年 

     詳細を見る

  • 「同性『愛』考」

    古川 誠

    『イマーゴ』  1995年 

     詳細を見る

  • 「性の深層都市アムステルダム」

    古川 誠

    『週刊朝日別冊小説トリッパー』  1995年 

     詳細を見る

  • ”The Changing Nature of Sexuality : Three Codes Framing Homosexuality in Modern Japan”

    FURUKAWA Makoto

    (U. S. -JAPAN Women's Journal English Supplement)  1994年 

     詳細を見る

  • 「江戸乱歩のひそかなる情熱-同性愛研究家としての乱歩-』

    古川 誠

    『国文学 解釈と鑑賞』  1994年 

     詳細を見る

  • 「セクシュアリティの変容-近代日本の同性愛をめぐる3つのコードー」

    古川 誠

    『日米女性ジャーナル』  1994年 

     詳細を見る

  • 「同性愛者の社会史」,井上輝子他編『日本のフェニミニズム 別冊男性学』

    古川 誠

    『社会学入門』別冊宝島176,岩波書店  1993年 

     詳細を見る

  • 「恋愛と性欲の第三帝国-通俗的性欲学の時代-」

    古川 誠

    『現代思想』  1993年 

     詳細を見る

  • 「近代日本における同性愛の社会史」

    古川 誠

    修士論文  1992年 

     詳細を見る

  • 「近代日本の同性愛認識の変遷-男色文化から「変態性欲」ヘの転落まで-」

    古川 誠

    『女子教育もんだい』  1967年 

     詳細を見る

▼全件表示

教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

  • ゼミにおいて、年数回合宿を実施し集中的な報告と議論を行っている。また、卒論の作成に向けて定期的に全員の個人面談を行い個別の指導をしている。学生主体のグループワークとして、それぞれの研究テーマのフィールドワークを企画させ、他のゼミ生の希望者をつのって現地での実地調査を行っている。年度末に3回生と4回生の合同の論文発表会を実施し、ゼミに内定している2回生を含めてそれぞれの報告について議論をし、ゼミでの調査研究について理解を深める機会をもっている。 基礎研究、基礎演習の少人数授業において、授業外の作業として小グループでのアンケート調査やインタヴュー調査、フィールドワークを課し、実践的な社会学の能力を高めることを授業目標としている。また、インフォメーションシステム等を使用し、小レポートなどの課題を提出させるとともに、教員の授業へのコメントも随時掲示している。 大人数の講義科目である基礎社会学では、講義時に4人のグループを固定させ、講義についてグループで議論をする時間をとっている。また、講義時に提示した課題を授業時間内にグループで行わせ、担当者にその内容について報告させている。

作成した教科書、教材、参考書

  •  基礎社会学1の授業において執筆者として1章を担当した、片桐新自他編『基礎社会学 新訂第2版』(2010)世界思想社、を使用している。

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

  •  特になし

その他教育活動上特記すべき事項

  • 2010年度に全学共通教育推進委員会の委員として学生提案科目委員会の立ち上げに関わり、その結果開講された2011年度の学生提案科目「それいけ関大生」のコーディネーターとして授業の運営の責任者をつとめた。この科目は、全学共通科目としてさまざまな学部の学生が受講したが、5人ずつのグループ単位で共同作業を行うとともに、グループでのディスカッションを通して、大学生として求められる4つの力を身につけることを目標として授業を行った。また、この授業においては、企画提案をした学生スタッフに授業のファシリテーターとして参加してもらうことによって、教員の学生との一方向的な関係ではなく、教員と学生とが一体となって授業をつくりあげることができた。  各年度において、高校への出張授業に複数回参加し、高校生へ社会学についての興味関心を持たせることを工夫した。