Updated on 2024/10/20

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SUGIMOTO,Takashi
 
Organization
Faculty of Business and Commerce Professor
Title
Professor
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Degree

  • Master of Economics ( 1987.3 )

Research Areas

  • Humanities & Social Sciences / Economic doctrines and economic thought

  • Humanities & Social Sciences / Public economics and labor economics

  • Humanities & Social Sciences / Commerce

Education

  • Keio University   Graduate School, Division of Economics

    1992

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    Country: Japan

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  • Keio University   Faculty of Economics

    - 1985

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    Country: Japan

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Professional Memberships

  • The Society for the History of Social Thought

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  • The Society for the History of Economic Thought

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  • Robert Owen Association (Japan)

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  • The Japanese Society for Co-operative Studies

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  • The Octavia Hill Society

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Committee Memberships

  • Japanese Society for Co-operative Studies   President  

    2023.10 - 2025.9   

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    Committee type:Academic society

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  • The Organising Committee of the Osaka International Symposium on Co-operative Research in Commemoration of the International Year of Co-operatives 2025   Chair  

    2024.10 - Present   

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    Committee type:Other

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  • 日本協同組合学会   理事・副会長  

    2019.10 - 2021.9   

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  •   日本協同組合学会理事  

    2007 - 2011   

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  •   日本流通学会理事  

    2006 - 2008   

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Papers

  • 「ロッチデール」の半世紀ー現代協同組合運動の原則と事業、その最初の50年を振り返る Reviewed

    杉本 貴志

    『くらしと協同』(くらしと協同の研究所)   No.43, pp.53-71   2023.3

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  • 協同組合アイデンティティの探求とロッチデール原則 Invited

    杉本 貴志

    『協同組合研究誌にじ』(日本協同組合連携機構)   682号、pp. 60-68   2022.12

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  • 協同組合と政治的中立の原則 ~ 協同組合は戦争の経験から何を学ぶのか? Invited

    杉本 貴志

    『共済と保険』(日本共済協会)   764号、pp. 4-9   2022.9

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  • 生協労働はいかに研究されてきたか

    杉本 貴志

    『生協労働研究会報告書』(くらしと協同の研究所)   pp. 3-10.   2022.6

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  • 2年目のコロナ禍における大阪の生活者と協同組合 : "人と人とのつながり"の変容と再生

    杉本 貴志

    『関西大学なにわ大阪研究』(関西大学なにわ大阪研究センター)   4号、pp. 59-71   2022.3

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Books

  • 特集解題 戦争と協同組合 ~われわれに何ができるのか

    杉本 貴志( Role: Sole author)

    『協同組合研究誌にじ』  2022.9 

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  • 横山恵子編著『エシカル・アントレプレナーシップ-社会的企業・CSR・サステナビリティの新展開』

    杉本 貴志( Role: Joint author)

    (中央経済社)  2018.9 

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  • 『格差社会への対抗 新・協同組合論』

    杉本 貴志( Role: Edit)

    (日本経済評論社)  2017.11 

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  • 樫原正澄編『食と農の環境問題-持続可能なフードシステムをめざして』

    杉本 貴志( Role: Joint author)

    (すいれん舎)  2016.9 

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  • 『協同組合 未来への選択』

    杉本 貴志( Role: Joint editor)

    (日本経済評論社)  2014.5 

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MISC

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Presentations

  • Contributing to Sustainable Community Development through Urban Consumer Co-operatives: Case Study of Osaka Izumi Co-op

    Takashi SUGIMOTO

    18th ICA Asia-Pacific Research Conference  2024.10 

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    Event date: 2024.10

    Language:English   Presentation type:Oral presentation (general)  

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  • 杉本塾 協同組合とは何か? その可能性を探る

    杉本 貴志

    生協組合員理事トップセミナー報告集  2015.12  くらしと協同の研究所

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    Event date: 2015.12

    Language:Japanese  

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  • 問題提起 協同組合は何のために存在するのか、その理事とはいかなる存在か (協同組合は何のために存在するのか : 安心して暮らせる地域や社会をめざして)

    杉本 貴志

    生協組合員理事トップセミナー報告集  2014.12  くらしと協同の研究所

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    Event date: 2014.12

    Language:Japanese  

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  • 講演 大規模化した現代の協同組合で「参加」を求めることはできるのか : 参加を基軸とする組織運営・事業活動・経営管理再考 (2012年度「協同組合研究セミナー」開催報告)

    杉本 貴志

    にじ : 協同組合経営研究誌  2012  協同組合経営研究所

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    Event date: 2012

    Language:Japanese  

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  • ゼミナール 杉本ゼミ 生協は社会を変えられるか?--Ethical Consumerを考える

    杉本 貴志

    生協組合員理事トップセミナー報告集  2009.12  くらしと協同の研究所

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    Event date: 2009.12

    Language:Japanese  

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Research Projects

  • 2025 国際協同組合年を契機とする協同組合政策と市民意識の変革: 日韓若手研究者による新次元の国際共同研究の試み

    2024.8 - 2025.7

    公益財団法人 村田学術振興・教育財団  第40 回(2024 年度) 公益財団法人 村田学術振興・教育財団 研究助成 

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    Authorship:Principal investigator 

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  • 堺市と関西大学との地域連携事業「緊急事態下にある市民や買い物困難者への生活物資の供給と消費のあり方を考える」

    2020 - 2021

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    Authorship:Collaborating Investigator(s) (not designated on Grant-in-Aid) 

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  • 非営利・協同総合研究所いのちとくらし研究助成「非営利・協同の医療組織における人事システムと職員・労働者についての研究」

    2016 - 2018

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    Grant type:Competitive

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  • 明治大学特定課題研究ユニット「日英社会的企業比較研究センター」

    2013 - 2016

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    Grant type:Competitive

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  • 大阪大都市圏における産業と地域経済に関する総合的研究

    2009 - 2013

      More details

    Grant type:Competitive

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Social Activities

  • 2025国際協同組合年全国実行委員会委員

    2024 - Present

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  • 一般社団法人日本協同組合連携機構編集委員

    2018.4 - 2023

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  • 財団法人全国勤労者福祉・共済振興協会(全労済協会)運営委員

    2014 - 2021

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  • 大阪いずみ市民生活協同組合社会的責任評価委員会委員

    2013 - 2020

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  • 社団法人JC総研編集委員

    2011 - 2018.3

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Devising educational methods

  • 「専門演習」では、春学期の3ヶ月間、毎週1冊の課題文献を与えて書評を執筆させることで、文章力をつけるとともに、共通の基礎知識を習得している。
    「専門演習」では、生活協同組合おおさかパルコープにおいて、店舗や物流センターの見学、配送トラックへの添乗を行う、現場体験学習を実施している。
    「専門演習」では日本生活協同組合連合会資料室(東京)を、「卒業研究」ではくらしと協同の研究所(京都)を訪問し、論文作成のための資料収集を行っている。
    「専門演習」および「卒業研究」では、年に2回程度、ゼミナール合宿を実施して、卒業論文の中間報告等を行っている。
    「専門演習」および「卒業研究」では、新聞を毎日購読することを奨励し、「時事問題・時事用語」を問う小テストを毎週実施している。
    「専門演習」の学生は、授業時間外に自主的に準備をして、学内及び学外(明治大学)のゼミナールとのインターゼミナールにおいて研究発表を行っている。また「卒業研究」の学生は、それについてのアドバイスを「専門演習」の学生に与えている。
    「専門演習」および「卒業研究」では、関西大学と堺市との連携プログラム「緊急事態下にある市民や買い物困難者への生活物資の供給と消費のあり方を考える」にゼミナールとして参加し、「大阪いずみ市民生協とコロナ渦」について調査を実施、その成果を発表するという地域連携事業にとりくんでいる。

Teaching materials

  • 共著(若森章孝編著)『食と環境- 問われている日本のフードシステム』晃洋書房、2008年。 共編著『協同組合を学ぶ』日本経済評論社、2012年。共著(樫原正澄編)『食と農の環境問題-持続可能なフードシステムをめざして』すいれん舎、2016年。共著(横山恵子編著)『エシカル・アントレプレナーシップ-社会的企業・CSR・サステナビリティの新展開』中央経済社、2018年。

Teaching method presentations

  • 関西大学と堺市の連携プログラム「緊急事態下にある市民や買い物困難者への生活物資の供給と消費のあり方を考える」
    中間成果発表会、2021年3月16日(火)、オンラインで実施。

Special notes on other educational activities

  • 高等学校からの要請に基づき、出張講義を年に数回程度実施している。
    研究対象である協同組合から実践家を招き、大阪府協同組合・非営利協同セクター連絡協議会(OCoNoMiおおさか)寄附講座「大阪の支え合いの経済」や公開企画「協同組合で働くということ」において登壇していただき、生き生きとした現場の声と様子を受講者に伝えることに努めている。