所属
商学部 教授
職名
教授
連絡先
外部リンク
ウエ カツヤ
宇惠 勝也
UE,Katsuya
学位
-
博士（経済学） （ 1999年9月 ）
-
経済学修士 （ 1986年3月 ）
研究キーワード
-
金融契約
-
経済変動と金融
研究分野
-
人文・社会 / 金融、ファイナンス
学歴
-
神戸大学 経済学研究科博士課程後期課程 国際経済専攻
1986年4月 - 1988年3月
-
神戸大学 経済学研究科博士課程前期課程 国際経済専攻
1984年4月 - 1986年3月
国名： 日本国
-
香川大学 経済学部 経済学科
1980年4月 - 1984年3月
国名： 日本国
所属学協会
-
日本金融学会
-
日本経済政策学会
-
生活経済学会
委員歴
-
日本金融学会 理事
2006年 - 2009年
論文
-
銀行貸付市場のスクリーニングモデル
宇惠勝也
関西大学商学論集 67 ( 3 ) 1 - 18 2022年12月
-
銀行サービスの質の利子率シグナルとCSRシグナル
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第65巻第3号,1‐18頁 2020年12月
-
銀行貸付市場のシグナリング・モデル 招待
宇惠 勝也
同志社大学商学会『同志社商学』 第70巻第6号(藤原秀夫教授古稀祝賀記念号)325-357頁 2019年3月
-
企業の外部資金調達と投資決定
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第62巻第4号21-47頁 2018年3月
-
生産的情報収集と最適貸付契約
宇惠勝也
関西大学商学論集 第58巻第4号,1-30頁 2014年3月
-
アドバース・セレクションと最適貸付契約
宇惠勝也
関西大学 商学論集 第58巻第1号,55-71頁 2013年6月
-
Optimal Banking Contracts with an Informed Bank
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第54巻第1号、15-30頁 2009年4月
-
非対称情報下における共通の借手と最適貸付契約
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第53巻第5号、33-44頁 2008年12月
-
共通の借手と最適貸付契約
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第53巻第4号、33-44頁 2008年10月
-
長期貸付契約と再交渉
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第53巻第3号、31-42頁 2008年8月
-
最適貸付契約のダイナミック・モデル
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第53巻第2号、13-29頁 2008年6月
-
複数の借手と最適貸付契約―タイプ間の相関を巡って―
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第53巻第1号、21-33頁 2008年4月
-
モラル・ハザードと最適貸付契約
宇惠 勝也
社会科学論集（愛知教育大学地域社会システム講座） 第46号、73-82頁 2008年3月
-
戦略的情報収集と最適貸付契約
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第52巻第6号、41-54頁 2008年2月
-
情報収集，開示および最適貸付契約
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第52巻第5号、19-33頁 2007年12月
-
逆選択，モラル･ハザードおよび最適貸付契約
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第52巻第4号、35-50頁 2007年10月
-
不完備契約と銀行貸付
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第52巻第3号、15-24頁 2007年8月
-
借手の私的情報と最適貸付契約
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第52巻第1・2号合併号、15-28頁 2007年6月
-
貨幣経路と信用経路の動態的相互作用（下）
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第50巻第2号、1-15頁 2005年6月
-
貨幣経路と信用経路の動態的相互作用（上）
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第50巻第1号、17-30頁 2005年4月
-
利潤率，株価および利子率（下）
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第49巻第5号、33-57頁 2004年12月
-
利潤率，株価および利子率（上）
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第49巻第2号、31-58頁 2004年6月
-
信用経路の動学的分析
宇惠 勝也
神戸学院経済学論集 第34巻第3号、335-370頁 2002年12月
-
信用経路と金融的不安定性
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第47巻第1号、1-38頁 2002年4月
-
Expectations, Liquidity Trap, and Economic Fluctuations
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第46巻第5号、19-41頁 2001年12月
-
新古典派成長理論における貨幣と金融
宇惠 勝也
関西大学商学論集 第43巻第3号、1-20頁 1998年8月
-
フランス銀行
宇惠 勝也
三木谷良一・石垣健一編著『中央銀行の独立性』 東洋経済新報社 第13章、228-238頁 1998年7月
-
An Expansion of Medium-Run Macroeconomic Dynamics
宇惠 勝也
Economic Research Center, School of Economics, Nagoya University, Discussion Paper No. 105 1998年3月
-
信用割当を伴うマクロ経済モデル
宇惠 勝也
流通科学大学論集―経済・経営情報編― 第3巻第2号、165-221頁 1995年3月
-
銀行行動と景気循環―80年代半ばまでのフランス経済を対象に
宇惠 勝也
流通科学大学論集―経済・経営情報編― 第3巻第1号、133-184頁 1994年9月
-
フランス―貸越経済から自律経済へ
宇惠 勝也
三木谷良一・石垣健一編『金融政策と金融自由化-先進7カ国・ECの経験と理論の展開』東洋経済新報社 第13章、256-270頁 1993年12月
-
フランス経済の金融的不安定性―80年代前半―
宇惠 勝也
流通科学大学論集―経済・経営情報編― 第2巻第1号、113-147頁 1993年9月
-
フランスの貨幣目標政策
宇惠 勝也
流通科学大学論集―経済・経営情報編― 第1巻第2号、143-157頁 1993年3月
-
銀行行動と経済の不安定性
宇惠 勝也
流通科学大学論集―経済・経営情報編― 第1巻第1号、103-127頁 1992年9月
-
インフレーション、貸出金利および預金金利の動学的分析―「貸越経済」の不安定性をめぐって―
宇惠 勝也
社会科学論集 第31号、107-150頁 1992年2月
-
フランス－ＥＣ統合へ向けての急速な改革
宇惠 勝也
太陽神戸三井総合研究所編『世界の金融自由化－先進7ｶ国・ユーロ市場の比較』 東洋経済新報社 第8章、173-197頁 1991年8月
-
金利の期間構造の動学的分析 査読
宇惠 勝也
金融経済研究 創刊号、79-87頁 1991年7月
-
フランスの信用機関と監督機構
宇惠 勝也
社会科学論集（愛知教育大学） 第30号、1-22頁 1990年12月
-
金利の期間構造と構造変化
宇惠 勝也
証券経済 第173号、181-197頁 1990年9月
-
信認は経済安定化要因なのか―賃金の伸縮性を考慮して―
宇惠 勝也
社会科学論集 第29号、155-182頁 1989年8月
-
新短期プライムレートと銀行行動
宇惠 勝也
月刊金融ジャーナル 第30巻第6号、113-118頁 1989年6月
-
金利自由化と金融政策
宇惠 勝也
六甲台論集（神戸大学大学院研究会） 第35巻第1号、188-216頁 1988年4月
-
賃金、物価及び変動為替相場
宇惠 勝也
六甲台論集（神戸大学大学院研究会） 第33巻第4号、55-75頁 1987年1月
書籍等出版物
-
金融契約の経済理論―最適貸付契約の設計とインセンティブ―
宇惠勝也（ 担当： 単著）
ミネルヴァ書房 2010年5月 （ ISBN:9784623057764 ）
-
経済変動と金融
宇惠 勝也（ 担当： 単著）
関西大学出版部 2000年3月
MISC
-
Comment on Juro Teranishi's paper "Determinants of the Type of Financial System; A Survey"
Katsuya Ue
Kobe Economics & Bisiness Research Series No. 18, pp. 129-130 2010年
-
経済変動（景気循環，バブル，構造変化を含む）における公的金融の意義―国際的視野のもとに我が国の事例を中心として
三木谷良一, 黒木祥弘, 谷崎久志, 宇惠勝也, 植田宏文
平成6年度近畿郵政局貯金部委託研究報告書 1995年3月
講演・口頭発表等
-
企業の外部資金調達と投資決定
宇惠 勝也
日本金融学会（秋季大会） 2017年9月
-
金融契約の経済理論
宇惠勝也
大銀協フォーラム 2012年2月
-
金融契約に関する理論的分析
宇惠 勝也
神戸大学金融研究会 2007年4月
-
信用経路と金融的不安定性
宇惠勝也
神戸大学金融研究会 2002年6月
-
中期マクロ動学の展開
宇惠勝也
名古屋大学経済学部附属国際経済動態研究センター研究会 1997年3月
-
銀行行動と経済の不安定性
宇惠 勝也
日本金融学会（秋季大学） 1992年11月
-
フランスの金融政策運営方式について
宇惠 勝也
日本金融学会（秋季大会） 1991年10月
-
フランスの金融政策運営方式について
宇惠勝也
日本経済政策学会（中部地方大会） 1989年11月
-
信認及び価格伸縮性は経済安定化要因なのか
宇惠勝也
日本金融学会（中部部会） 1988年10月
教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
-
1） 「演習」（学部）：市販のテキストに基づいた報告と質疑応答を行っている。 2） 「専門演習」（学部）：春学期は、各自設定した課題に基づき毎回報告し、それに対する質疑応答を行っている。秋学期は、夏休み中に決定した各自の研究課題に基づき、研究論文の作成に向けて報告し、それに対する質疑応答を行っている。なお、毎年実施する合宿では、研究論文の中間報告を行っている。 3） 「卒業研究」（学部）：「専門演習」に引き続き、研究論文の作成に向けて報告し、それに対する質疑応答を行っている。 4） 「金融論」「ミクロ金融分析」（学部）：毎回資料（講義ノート）を配布するとともに、パワーポイントを用いて説明している。 5） 大学院においては、配布資料（講義ノート）および参考書に基づき、学生たちと討論する形で授業を進めている。
作成した教科書、教材、参考書
-
1）教材 ・講義ノート（参考文献や脚注、図表を含む） ・パワーポイント 2）参考書 ・（単著）『経済変動と金融』関西大学出版部、2000年。 ・（単著）『金融契約の経済分析』ミネルヴァ書房、2010年。
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
-
特になし
その他教育活動上特記すべき事項
-
特になし