講義では、スライドや映像資料を用いて受講生の理解を促している。また、スライドの配布資料を講義後に配布することとし、講義中は各自がノートを作成すること、講義後に配布されるスライド資料で各自のノートを充実させることを指導している。 　実習では、課題目標を細分化し、受講生が自力で課題を達成できるよう、課題と同じフォーマットの補助資料を呈示している（課題の例題となりうる補助資料）。また、受講生ひとりひとりの問題点を指摘する補助資料を作成し、多人数教育の中に「個別指導」の要素を取り入れるよう工夫している。 　演習では、受講生ひとりひとりの興味関心を深めるべく、個別指導を重視している。ほぼ毎時間、レジュメにもとづく発表を義務づけている。ある程度学習が進んだ段階では、スライドによるプレゼンテーションの練習も実施する。また、上級生と下級生の交流を促すため、合同の懇親会や、上級生による就職活動体験発表等を行っている。

?　テキスト ・基本ソフトウェア実習実習テキスト（分担執筆）（2006年度?2011年度） ・情報処理テキスト（2010年度） ?　資料 ・課題と同じフォーマット（Word、TeX、HTML等）の、実習課題の目標を細分化した補助資料（基本ソフトウェア実習）。 ・受講生ひとりひとりの問題点（修正すべき点）を指摘した資料（行動科学実習）。

　特になし

　特になし