2024/04/02 更新

写真a

マツオ　アキヒコ
松尾　精彦
MATSUO,Akihiko
所属
経済学部 教授
職名
教授
連絡先
メールアドレス
外部リンク

学位

  • 博士（工学） （ 2002年10月 ）

研究分野

  • 情報通信 / 統計科学

学歴

  • 大阪大学   基礎工学研究科   数理

    - 1987年

    　 詳細を見る

  • 京都大学   理学部   数学

    - 1981年

    　 詳細を見る

    国名： 日本国

    researchmap

  • 大阪大学   基礎工学研究科   数理

    1987年

    　 詳細を見る

    国名： 日本国

    researchmap

所属学協会

論文

  • プロ野球順位表のグラフィカルな表現法

    松尾 精彦

    関西大学経済論集   第67巻第2号87-104 ( 2 )   87 - 105   2017年9月

    　詳細を見る

    記述言語：日本語   出版者・発行元：関西大学経済学会  

    CiNii Books

    researchmap

  • プロ野球の得点分析 査読

    松尾 精彦

    関西大学経済論集   第67巻第1号1-45頁   2017年6月

    　詳細を見る

  • ロト6分析（ガンマ・ポアソン分布の適用例）

    松尾 精彦

    関西大学 経済論集   第66巻 第2号 93-114   2016年10月

    　詳細を見る

  • プロ野球本塁打数の分析

    松尾 精彦

    関西大学 経済論集   第65巻 第1号 25-42   2015年6月

    　詳細を見る

  • 統計学から見た大量観察方式の運用

    松尾 精彦

    関西大学 経済論集   第57巻   2007年6月

    　詳細を見る

  • Vuong検定によるモデル選択 査読

    松尾 精彦, 太田浩司

    会計   第167巻第1号52-66   2005年1月

    　詳細を見る

  • Vuong test とその正規線形モデルへの適用法

    松尾 精彦

    関西大学 経済論集   第54巻第1号39-60 ( 1 )   39 - 60   2004年6月

    　詳細を見る

    記述言語：日本語   出版者・発行元：関西大学  

    関西大学研修員規定 20030901-20040331

    CiNii Books

    researchmap

  • モデル選択基準とその正規線形モデルへの適用

    松尾 精彦

    関西大学 経済論集   第53巻 第1号 93-107   2003年6月

    　詳細を見る

    学部共同研究費 20010401-20020331

    researchmap

  • 「修正2次元統計量を用いた非条件付き検定の性能について」

    松尾 精彦

    関西大学経済論集   Vol.51 No.2 pp.35-49   2001年9月

    　詳細を見る

  • 「修正統計量を用いた非条件付正確検定法」 査読

    松尾 精彦

    計算機統計学   Vol.13 No.1 pp.41-57   2001年3月

    　詳細を見る

  • 「離散指数型分布族モデルにおける条件分布の構成法について」

    松尾 精彦

    関西大学経済論集   vol.50, 87-102   2000年12月

    　詳細を見る

  • 「2次元統計量を用いた線形ロジスティックモデルの条件付き正確検定」 査読

    松尾 精彦

    応用統計学   Vol.29 No.1 pp.1-25   2000年7月

    　詳細を見る

  • 統計的推測における正確法の利用について(二項分布の場合)

    松尾 精彦

    関西大学情報処理センターフォーラム   No.14, 12-22   2000年4月

    　詳細を見る

    二項分布に従うと仮定される観測データをもとに統計的推測を行う場合、大抵の教科書ではコンピュータの利用が必須である正確計算法よりむしろ、正規あるいはカイ自乗近似による方法に重点がおかれているのが普通である。このことに限らず、数理統計学の教科書では数値表の利用を前提とし、コンピュータの利用を考慮にいれていないのが普通である。その理由は、現在のようにコンピュータが一般学生に浸透していなかった頃(ほんの数年前)には、正確計算法についての説明を行っても計算不可能だったためである。しかし現在のコンピュータ環境を考えると、正確計算法に重点を置いたほうが好ましいように感じる。正確法はその言葉通り正確であり、近似理論を用いることがないので手続きに曖昧さがなくなるという利点を持っている。この研究レポートでは、対象を二項分布に限定し、その場合の統計的推測を正確法で行うための方法について述べる。なお、正確法の計算を行うためのソフトウェアは Mathematicaとする。

    researchmap

  • Exact unconditional power comparison of three statistics in testing the equality of three binomial proportions. 査読

    MATSUO Akihiko

    Journal of the Japanese Society of Computational Statistics   Vol.12, No.1, 1-14   1999年12月

    　詳細を見る

    We are going to compare the exact unconditional powers resulting from using three well known goodness-of-fit statistics, i.e., Pearson chi-squared statistic, deviance and power divergence statistic, in testing conditionally and exactly the equality of three binomial proportions. As far as I know, no paper has paid any attention to the selection of test statistics in the context of an exact conditional test. This is partly because almost all authors, apart from Mehta and Hilton (1993), have treated two binomial proportions, where signed root of each frequently used goodness-of -fit statistic is a monotonous functions of an observed value on a conditional reference set. Theoretical investigations are carried out and numerical results are obtained on various settings of binomial parameters.

    researchmap

  • ロジスティック回帰モデルでの条件付参照集合の要素数の近似計算法

    MATSUO Akihiko

    関西大学経済論集   48巻1号31-51頁 ( 1 )   31 - 51   1998年6月

    　詳細を見る

    記述言語：日本語   出版者・発行元：関西大学  

    CiNii Books

    researchmap

  • Simulation Methods for Testing on the Departures from the Logistic Regression Model with Two Parameters

    MATSUO Akihiko

    Kansai University Review of Economics and Business   26巻1号29-41頁   1998年1月

    　詳細を見る

    学部共同研究費 199704-199803

    researchmap

  • Inverse Hypergeometric分布に従う確率変数の発生メカニズムについて

    松尾 精彦

    関西大学 経済論集   44巻4号93-102頁   1994年10月

    　詳細を見る

    学部共同研究費 199404-199503

    researchmap

  • 残差尤度比のモーメントの近似計算-Mathematicaに載る形で

    MATSUO Akihiko

    関西大学経済論集   43巻4号49-64頁   1993年10月

    　詳細を見る

    科研費奨励研究 199304-199403

    researchmap

  • 一般化線形モデルでの条件付き検定

    松尾 精彦

    関西大学経済論集   42巻4号73-85頁   1992年10月

    　詳細を見る

  • 一般化線形モデルにおけるPearsonカイ2乗統計量と偏分 査読

    松尾 精彦

    計算機統計学   3巻55-81頁(文献賞) ( 1 )   55 - 71   1990年7月

    　詳細を見る

    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本計算機統計学会  

    Nelder & Wedderburn (1972)により提案された一般化線形モデル(Generalized linear models)は,比率データに対するロジスティック線形モデルや分割表に対する対数線形モデルといった重要なモデルをその代表的なモデルとして含むように,正規線形モデルを一般化したものである.この一般化に伴う理論上・計算上の複雑化が,獲得した一般性に比べ軽微だったことも今日の一般化線形モデルの発展に大きく寄与しているといえる.その後,正規線形モデルと同様の方向での拡張がなされ,また同様の手法が適用されてきているが,正規線形モデルの場合に比べ理論展開の明快さ・厳密さに欠けるのが実情である.数多くの場面で,このことは残差の問題として捉えることができる.つまり,正規線形モデルでは残差が一意的に決定され,それが極めて有用であるのに対し,一般化線形モデルではもはや同等の働きをする量が存在しなくなり,そのことにより生起する問題が数多くある.この報告では,一般化線形モデルにおいてよく用いられるPearson残差および偏分(deviance)残差を比較検討することにより問題点を明確にし,議論の厳密化をはかる.

    DOI： 10.20551/jscswabun.3.1_55

    researchmap

  • Review on quasi-likelihood

    MATSUO Akihiko

    研究集録,人文社会科学,大阪大学   36巻59-68頁   1988年

    　詳細を見る

▼全件表示

書籍等出版物

  • Generalized Linear Models,2nd edition

    MATSUO Akihiko（ 担当： 単著）

    『日本統計学会誌』  1993年12月 

    　詳細を見る

講演・口頭発表等

  • Vuong 検定と一般化線型モデル

    松尾 精彦

    国際数理科学協会  2005年9月 

    　詳細を見る

  • Vuong 検定と一般化線形モデル

    松尾 精彦

    2005年9月 

    　詳細を見る

  • Exact methods for testing equality of binomial proportions

    MATSUO Akihiko

    「高次情報処理の統計的研究」  2003年1月 

    　詳細を見る

  • 「修正2次元統計量を用いた非条件付検定の性能について」

    松尾 精彦

    日本計算機統計学会第15回シンポジウム  2001年8月 

    　詳細を見る

  • 「指数型分布族モデルでの条件付参照集合の数え上げ方について」

    松尾 精彦

    関西大学経済学会2000年度大会  2000年7月 

    　詳細を見る

  • 「条件付き検定と非条件付き検定の検出力比較」

    松尾 精彦

    「実験と非線形統計モデル」シンポジウム  2000年1月 

    　詳細を見る

    文部省科研費

    researchmap

  • ロジスティック回帰モデルの適合度検定

    松尾 精彦

    日本計算機統計学会(第11回)  1997年5月 

    　詳細を見る

  • 一般化線形モデルでの条件付き検定

    松尾 精彦

    関西SDA・応用統計学会 研究会  1992年1月 

    　詳細を見る

  • 一般化線形モデルでの boot strap 法

    松尾 精彦

    日本数学会  1991年9月 

    　詳細を見る

▼全件表示

受賞

  • 文献賞

    1991年5月   日本計算機統計学会  

    　詳細を見る

    受賞国：日本国

    researchmap

社会貢献活動

  • 大阪府労働委員会公益委員

    2006年3月 - 2011年10月

    　詳細を見る

教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）

  • 　・webページ上に講義情報を載せている。 　　講義内容、データを自由にダウンロード可能な状態にしている。 　・Power Pointを用いて講義を行っている。

作成した教科書、教材、参考書

  • webページにデータ分析例などを載せている。

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

  • 特になし

その他教育活動上特記すべき事項

  • 特になし