2024/03/30 更新

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ザコ テツオ
雑古 哲夫
ZAKO,Tetsuo
所属
人間健康学部 教授
職名
教授
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学位

  • 教育学修士 ( 1990年3月 )

  • 体育学士 ( 1985年3月 )

  • 社会学士 ( 1983年3月 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 体育、身体教育学

  • その他 / その他

学歴

  • 大阪市立大学   医学研究科   運動環境生理学

    - 2013年

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  • 兵庫教育大学   学校教育研究科   教科領域教育専攻

    - 1990年

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  • 大阪体育大学   体育学部   体育学科

    - 1985年

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    国名: 日本国

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  • 関西大学   社会学部   社会学科

    - 1983年

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    国名: 日本国

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  • 兵庫教育大学   学校教育研究科   教科領域教育専攻

    1990年

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    国名: 日本国

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  • 大阪市立大学   医学研究科   運動環境生理学

    2013年

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    国名: 日本国

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経歴

  • 関西大学/教授

    2002年4月

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  • 関西大学/助教授

    1995年4月 - 2002年3月

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  • 関西大学/専任講師

    1992年4月 - 1995年3月

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  • 西宮市立学文中学校/教諭

    1985年4月 - 1990年3月

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所属学協会

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論文

  • 講義:臨床バイオフィードバック

    雑古 哲夫

    関西大学人間健康学会   10巻29頁~39頁   2015年3月

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    バイオフィードバックの手法を用いて、競技力を向上させる方法その仕組みなどの紹介。

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  • 臨床Biofeedbackを応用したスポーツ・バイオフィードバックトレーニングの可能性 査読

    雑古哲夫

    関西大学文学論集   第63巻,3号,1~22頁   2013年11月

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    精神性から及ばされるさまざまな身体の変化を、筋電図、脳波、心拍数等の推移として画面に映し出すことにより、被験者に自己の精神性を認識させ、緊張を抑制する手法を学び取るのが、バイオフィードバックである。本研究は、バイオフィードバック機器を用いてリアルタイムでディスプレイに映し出し、映し出された映像を抑制することにより、競技力競技成績を向上させようとしたバイオフィードバックトレーニングについての紹介と今後の展望を述べたものである。

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  • バイオフィードバックのスポーツへの応用

    雑古哲夫

    身体運動文化フォーラム   第6巻 47~54頁   2011年3月

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    バイオフィードバックトレーニングをスポーツで用いることにより、競技力を向上させようとした試みについて。

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  • Lower skin temperature decreases maximal cycling performance 査読

    今井大喜、雑古哲夫、他

    Osaka City Medical Journal   Vol.57.67-77   2011年1月

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    Lower skin temperature decreases maximal cycling performance

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  • 大教室での授業を少人数教育に多人数講義科目に於けるWeb上での授業情報公開システム

    雑古 哲夫

    関西大学ITフォーラム(2005)   2006年3月

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  • 日本拳法における組み打ち技の考察

    雑古 哲夫

    身体運動文化フォーラム   2006年3月

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  • 大学体育における授業開発と社会貢献-多元的柔構造教育環境と新しい大学機能の創出- 査読

    雑古 哲夫, 伴義孝, 田村典子, 三浦敏弘, 溝畑寛治, 安田忠典, 中川昌幸

    大阪体育学研究   pp33-46   2006年3月

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    科研費基盤研究

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  • 大学体育における授業開発と社会貢献 ―多元的柔構造教育環境と新しい大学機能の創出― 査読

    雑古 哲夫

    大阪体育学研究 第44巻   2006年3月

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  • 大学生のボディイメージと精神保健(その2)-健康群・不定愁訴群・スポーツ選手の比較研究-

    雑古 哲夫

    関西大学教育科学セミナリー   2004年3月

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    関西大学教育科学セミナリー,第35号,79頁~83頁

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  • 日本拳法の間と戦術に関する考察

    雑古 哲夫

    関西大学文學論集   第53巻3号193頁   2004年1月

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  • 日本拳法、拳の技、突きと打ちに関する考察

    雑古 哲夫

    関西大学文学論集   52巻4号89頁 ( 4 )   89 - 100   2003年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西大学  

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  • 日本拳法に関する一考察―ルールと構え―

    雑古 哲夫

    関西大学文学論集   52巻3号173頁 ( 3 )   173 - 188   2003年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西大学  

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  • 日本拳法の技術的特性-拳の技と蹴り技に関する考察-

    雑古 哲夫

    関西大学文学論集   51巻3号   2002年1月

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    日本拳法の技術的特性という視点から拳の技と蹴り技についての考察を試みた。拳の技や蹴り技を発動する際の始発点となる構えは、技の動作に大きな影響を及ぼすものである。歩幅は、肩幅と同程度かやや広くとり、膝はやや曲げ、後の足は約45度開く。この半身の構えが、腰の回転力を生み、それが拳の技や蹴り技、受け技、躱し技に生かされる基礎となる。

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  • 日本拳法-その発祥と技術的特性に関する考察-

    雑古 哲夫

    関西大学文学論集,第51巻,第1号   51巻1号19-28頁 ( 1 )   19 - 28   2001年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西大学  

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  • 保健体育教育の実施状況などに関する調査:これからの大学体育のあり方(2)

    雑古 哲夫

    関西大学文学論集   48巻4号51-193頁   1999年3月

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  • 精神障害者の社会復帰に関する実態調査(Ⅶ)

    雑古 哲夫

    関西大学人権問題研究室紀要   30号1-30頁   1998年12月

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  • 大学生スポーツ選手の自己概念ならびに身体イメージに関する研究

    雑古 哲夫

    関西大学文学論集   48巻2号49-60頁   1998年12月

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  • 大学生の精神保健に関する研究

    雑古 哲夫

    関西大学文学論集   48巻2号49-60頁   1998年12月

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  • 精神障害者の社会復帰に関する実態調査(Ⅵ)東京都:その2 多摩地域

    雑古 哲夫

    関西大学人権問題研究室紀要   37号1-43頁   1998年9月

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  • 障害者の社会参加及び復帰に関する実態調査(Ⅴ)東京都:その1 島しょ地域

    雑古 哲夫

    関西大学人権問題研究室紀要   36号1-12頁   1997年12月

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  • 太極拳実習

    雑古 哲夫

    大学体育   60号65-67頁   1997年9月

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    平日の早朝、中国の一番大きな公園では約2万人が太極拳を実践している。太極拳は健身法として中国で長期にわたり老若男女を問わず実践されてきた武道である。太極拳とはいかなる武道であるか等について考察を加えたものである。

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  • 関西大学における体育活動選手の競技力向上に関する研究

    雑古 哲夫

    関西大学一般教育等研究センター報   22号37-65頁   1996年9月

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    本研究は関西大学体育会に所属する徒手格闘技と分類できる空手部、拳法部、ボクシング部、得物を使った武道として分類できる剣道部、なぎなた部、球技として分類できるサッカー部、バスケットボール部、ラグビー部、卓球部の合計63名の部員を対象に活動中の心拍数を測定した。徒手格闘技では空手の総平均心拍数が低値を示した。剣道の練習は巧緻性と無酸素性の能力を開発することが必要で、練習の最後に循環器系をフル活動させた練習は妥当な練習であった。球技の中では卓球が他の球技と比較して20/min.も心拍数が低く、老若男女を問わずできるスポーツであった。

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  • 障害者の社会参加及び復帰に関する実態調査-中国(北京と上海)

    雑古 哲夫

    関西大学人権問題研究室紀要   31号21-105頁   1995年5月

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  • これからの大学体育のあり方-体育施設、体育組識、保健体育教育のあり方等について-(共著)

    雑古 哲夫

    関西大学一般教育等研究センター報   19号125-166頁   1995年3月

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  • 拳法部所属学生と一般学生の運動能力の比較検討

    雑古 哲夫

    関西大学文学論集 文学部創立70周年記念特集   515-530頁   1995年3月

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    学生が体育会で体育活動を1年間行うことが心肺機能をはじめとする筋力、柔軟性、敏捷性、瞬発力などにどのような影響を及ぼすかを調査する目的で、成績優秀な体育会所属拳法部員と一般学生に呼吸循環機能、筋力、柔軟性、敏捷性、瞬発力などの体力診断テストをおこない1年後と比較検討した。拳法部所属学生では瞬発力、敏捷性を初め、測定項目全般にわたり大幅な向上が見られたが、一般学生においては筋力および柔軟性において下降傾向が見られた。

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  • 精神障害者の社会復帰に関する実態調査(Ⅳ)

    雑古 哲夫

    関西大学人権問題研究室紀要   30号1-49頁   1995年3月

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  • 保健体育の実施状況等に関する調査

    雑古 哲夫

    文学論集   43巻3号1-180頁   1994年3月

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  • これからの大学体育のあり方-保健体育のカリキュラム等について-

    雑古 哲夫

    関西大学一般教育等研究センター報   18号69-120頁   1994年3月

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    ‘91に体育学教室の課題研究班を中心に全国514大学を対象に実施したアンケート調査(回収率44.4%)の中からカリキュラムに関する項目について抽出し、体育教員の会議体の有無において分類、比較検討し、これからの大学体育の在り方を検討した。その結果、体育教員の会議体の無い大学が全体の46%と多く、会議体の無い大学では認定単位数の幅を広げる等の傾向は見られなかった。

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  • スポーツマンの心拍数 査読

    雑古 哲夫

    関西臨床スポーツ医・科学研究会   75-77頁   1991年11月

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    スポーツトレーニングを長期間にわたって継続すると心拡大を基礎とする形態学的変化、1回拍出量の増大、心拍数減少、血圧低下などの機能的変化を生じることが知られており、優秀なスポーツ選手にみられる特徴は一般にスポーツ心臓という概念が提唱される。大学体育会クラブにおいてスポーツ活動を行っている一般健康学生150名の尿、血圧、心電図などの検診内容を対象に検討を加えた。その結果、長距離走、ボート、日本拳法において徐脈が認められた。又高校時代よりラグビーを続けており常にレギュラーの選手は心拍数39/min.の高度洞性徐脈をしめした。

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  • 大学運動部所属ラグビー選手及び日本拳法選手の安静時心電図から見た異常出現頻度

    雑古 哲夫

    大阪体育大学紀要   22巻1号39-47頁   1991年8月

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    ラグビーフットボール選手及び日本拳法選手の安静時心電図記録を行い検討を加えた。対象者の心電図結果では徐脈、不整脈は通常人に比べて出現率が高く日本拳法に比べてラグビーフットボール集団が高値を。ラグビーフットボールに比べて日本拳法集団ではQT延長および短縮例が多くR波高、T波高共に低く、Tの平定化等の心筋疲労の所見を示す例も認められることは今後注意を要する問題と考える。

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  • ホルター心電計を用いたラグビー部選手及び日本拳法部選手の合宿時夜間就寝時心拍数の変化と心電図異常について

    雑古 哲夫

    大阪体育大学紀要   22巻1号49-57頁   1991年8月

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    本研究は運動鍛錬が循環機能に及ぼす影響を観察する目的で、高水準のラグビーフットボール、日本拳法の選手各8名を対象に、ホルター心電計による合宿4日間の夜間就寝時心電図記録を行い心拍数の推移と異常心電図の出現等の比較検討を加えた。その結果、総心拍数ではラグビーフットボールが低く就寝時の心電図異常は洞性不整脈、ペースメーカー移動、上室性期外収縮、心室性期外収縮、第2房室ブロック等で、ラグビーフットボール選手では比較的少数散発的出現であった。

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  • 入学当初における女子大学生の血液像と一般学生及び運動部学生の1年後の変化 査読

    雑古 哲夫

    学校保健研究   33巻2号88-96頁   1991年2月

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    過去に特別な運動鍛錬を実施していない入学当初の女子大学生276名を対象に血液像の検査を実施し、運動部所属学生と一般学生を比較しながらクラブ活動における運動鍛錬の影響について検討した。入学当初に比べて1年後の変化では一般学生の赤血球系に経度の減少傾向が見られたが、運動部学生の減少傾向は一般学生の場合に比べて高度であることが認められた。一般学生に比べて運動部学生では、動物性蛋白質、鉄を含む食品などを摂取することが望ましいと考えられた。

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  • ラグビー・拳法選手の異常心電図出現頻度とホルター心電計による夜間就寝時心電図変化の比較検討 査読

    雑古 哲夫

    兵庫教育大学 修士論文   260頁   1990年3月

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    本研究は、各種競技の技能習熟過程が循環器機能に及ぼす影響を観察する目的で、ラグビーフットボール部学生102名並びに日本拳法部学生99名を対象に、安静時の12誘導心電図を記録した。また合宿時の4日間に渉る夜間就寝時心電図連続記録を実施し、就寝時における心拍数の推移と異常心電図の出現等の検索を加えた。その結果ラグビーフットボール部集団に47.06%、日本拳法部集団に41.01%の心電図異常を認めた。夜間就寝時心電図では日本拳法部所属学生が高値を示し、就寝時間の経過と共に心拍数の低下が認められ起床2時間乃至3時間前に最低値を記録した。

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  • 日本拳法の試合における決め技の考察 査読

    雑古哲夫

    大阪武道学研究   3巻1号29-32頁   1988年3月

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    本研究は日本拳法における公式戦1,732試合の決め技を段位別に調査、分類し未熟練者から熟練者への決め技の推移を考察し、修法者の技術向上を促進する方法を考察した。その結果は基本の徹底と防具の改良による日本拳法の技術的レベルアップの可能性を示唆するものであった。

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書籍等出版物

  • 特集 日本拳法の受け・反撃法と護身術 査読

    雑古 哲夫( 担当: 単著)

    株式会社福昌堂・月刊フルコンタクト KARATE  2007年8月 

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    日本拳法における受け技躱し技の護身術への応用と補撃の形を応用した護身術について。

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  • 日本拳法の突・打・蹴 査読

    雑古 哲夫( 担当: 単著)

    株式会社福昌堂・月刊フルコンタクト KARATE  2007年7月 

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    日本拳法における突き、波動拳、横打、外打、斜打、揚打、揚蹴、突蹴、横蹴、膝蹴、踏蹴について

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  • 元祖「打・投・極」 査読

    雑古哲夫( 担当: 分担執筆)

    月刊フルコンタクトKARATE 2007  2007年7月 

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    月刊フルコンタクトKARATE 2007 No.245 7JULY 元祖「打・投・極」4頁~5頁

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  • 日本拳法とその技術「基本は奥義に通じる」 査読

    雑古 哲夫( 担当: 単著)

    株式会社福昌堂・月刊フルコンタクト KARAT  2007年7月 

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  • 自分に勝つ 査読

    雑古 哲夫( 担当: 単著)

    株式会社福昌堂・月刊フルコンタクト KARATE  2007年7月 

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    日本拳法の解説と今後の展開

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  • 日本拳法の奥義

    雑古 哲夫( 担当: 単著)

    日本拳法会機関誌  2004年9月 

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  • 日本拳法入門

    雑古 哲夫( 担当: 単著)

    日本拳法会機関誌  2004年3月 

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MISC

  • 日本拳法は素手の格技である

    雑古 哲夫

    日本拳法会機関誌   5頁~6頁   2005年10月

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  • 日本拳法の技術的特性 : 拳の技と蹴り技に関する考察

    雑古 哲夫

    關西大學文學論集   51 ( 3 )   61 - 72   2002年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:関西大学  

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  • 第3回日本拳法国際選手権大会優勝

    雑古 哲夫

    日本拳法国際連盟   1998年3月

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  • 第32回全日本拳法総合選手権大会 優勝

    雑古 哲夫

    日本拳法会   1992年9月

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  • 日本拳法国際選手権大会優勝

    雑古 哲夫

    日本拳法国際連盟   1992年3月

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  • 第2回日本拳法国際選手権大会優勝

    雑古 哲夫

    日本拳法国際連盟   1992年3月

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  • 第28回全日本拳法総合選手権大会 優勝

    雑古 哲夫

    日本拳法会   1988年9月

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  • 第27回全日本拳法総合選手権大会 優勝

    雑古 哲夫

    日本拳法全国連盟   1987年9月

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  • 全日本社会人拳法選手権大会団体戦 優勝 10回

    雑古 哲夫

    日本拳法社会人連盟   1987年

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  • 全日本社会人拳法個人戦 4段以上の部 優勝 11回

    雑古 哲夫

    日本拳法社会人連盟   1986年

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  • 第27回全日本学生拳法選手権大会 団体戦 優勝

    雑古 哲夫

    全日本学生拳法連盟   1982年11月

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  • 第27回全日本学生拳法選手権大会 最優秀選手賞

    雑古 哲夫

    全日本学生拳法連盟   1982年11月

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  • 第26回全日本学生拳法選手権大会 団体戦 優勝

    雑古 哲夫

    全日本学生拳法連盟   1981年11月

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  • 第26回全日本学生拳法選手権大会 最優秀選手賞

    雑古 哲夫

    全日本学生拳法連盟   1981年11月

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講演・口頭発表等

  • 関西大学を発祥の地とする武道「日本拳法」ー八要のマーク最上段の「心」ー

    雑古 哲夫

    関西大学人間健康学部  2021年3月 

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    2019年度関西大学学術研究員研究費によって行った、東海大学湘南キャンパスでスポーツメンタルトレーニングを専門とされる心理学の達人、高妻教授の元での心理学の研究と、日本拳法の八要のマークの最上段が「心」である理由を約22,000字程度に纏めた。

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  • バイオフィードバックトレーニングが競技力に及ぼす影響に関する研究

    雑古哲夫

    日本バイオフィードバック学会  2012年6月 

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    開催地:立命館大学  

    バイオフィードバックトレーニングが競技力に及ぼす影響に関する研究

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  • 精神性が日本拳法の構えに及ぼす影響に関する一考察

    雑古哲夫

    日本バイオフィードバック学会  2011年6月 

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    開催地:帝京大学医学部附属病院本部棟 臨床講堂  

    精神性が日本拳法の構えに及ぼす影響に関する一考察

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  • 成績評価公開システム-個人情報保護の観点から

    雑古 哲夫

    平成18年度 全国大学IT活用教育方法研究発表会  2006年7月 

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  • 生涯スポ-ツ研究ステ-ション計画の展開と具体的構想化

    伴義孝, 雑古哲夫, 田村典子, 三浦敏弘, 溝畑寛治

    科研費平成16年度-平成18年度継続、基盤研究(C)(2)課題番号16500387)  2006年3月 

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    科研費基盤研究 20040401-20060331

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  • 大教室での授業を少人数教育に Web上での授業情報公開システム

    雑古 哲夫

    関西大学現代GP  2006年3月 

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  • 大教室での授業を少人数教育に

    雑古 哲夫

    第2回関西大学現代GP 交流会  2006年3月 

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  • 大教室での授業を少人数教育に-Web上での授業情報公開システム

    雑古 哲夫

    平成17年度 全国大学IT活用教育方法研究発表会  2005年7月 

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  • 大学体育における授業開発と社会貢献(2)-具体的展開についての事例報告-

    伴義孝, 雑古哲夫, 田村典子, 三浦敏弘, 溝畑寛治, 安田忠典, 中川昌幸

    大阪体育学会第43回大会  2005年3月 

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  • 大学体育における授業開発と社会貢献-マルチ柔構造教育環境の創出と具体化-

    伴義孝, 雑古哲夫, 田村典子, 三浦敏弘, 溝畑寛治, 安田忠典, 中川昌幸

    大阪体育学会  2005年3月 

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  • 吹田市民大学教養講座 講演

    雑古 哲夫

    吹田市  1999年10月 

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  • 西日本学生拳法連盟リーダース研修会 講演

    雑古 哲夫

    西日本学生日本拳法連盟  1999年 

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  • 関西大学人権問題研究室 講演

    雑古 哲夫

    関西大学人権問題研究室  1997年10月 

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  • 日本拳法大阪府連盟 講演

    雑古 哲夫

    日本拳法大阪府連盟  1996年7月 

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  • 関西五大学体育研修会 講演

    雑古 哲夫

    関西五大学体育連盟  1995年11月 

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  • 関西大学リーダースキャンプ 講演 6回

    雑古 哲夫

    関西大学体育会本部  1994年 

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  • 日本拳法競技中の心拍数についての一考察

    雑古 哲夫

    日本武道学会  1993年9月 

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  • 条件の異なる歩行及び走行運動の心拍数に及ぼす影響

    雑古 哲夫

    第1回日本運動生理学会  1993年7月 

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  • ホルター心電計による各種運動実施時の心電図と標高上昇の影響

    雑古 哲夫

    日本運動生理学会  1993年7月 

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  • 風景構成の競技場面への応用III:競技者臨床における面接場面での風景構成法

    雑古 哲夫

    第43回日本体育学会 大会号  1992年12月 

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  • 風景構成の競技場面への応用I

    雑古 哲夫

    第43回日本体育学会  1992年12月 

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  • 風景構成の競技場面への応用II:指導者と選手の間の風景構成法

    雑古 哲夫

    第43回日本体育学会  1992年12月 

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  • 風景構成と競技者心性:描写表現の継時的変化について

    雑古 哲夫

    第42会 日本体育学会 大会号  1991年10月 

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  • 心電図等からみた低酸素環境における登山が循環器能に及ぼす影響

    雑古 哲夫

    日本臨床生理学会  1991年10月 

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  • 風景構成と競技者心性:描写表現と競技場面

    雑古 哲夫

    第42回日本体育学会  1991年10月 

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  • 傾斜角の異なる歩行及び走行運動の心拍数並びにエネルギー消費に及ぼす影響

    雑古 哲夫

    日本臨床生理学会  1991年10月 

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  • ラグビー・拳法選手の異常心電図出現頻度とホルター心電計による夜間就寝時心電図変化の比較検討

    雑古 哲夫

    日本体力医学会  1989年9月 

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    本研究は、各種競技の技能習熟過程が循環器機能に及ぼす影響を観察する目的で、ラグビーフットボール部学生102名並びに日本拳法部学生99名を対象に、安静時の12誘導心電図を記録した。また合宿時の4日間に渉る夜間就寝時心電図連続記録を実施し、就寝時における心拍数の推移と異常心電図の出現等の検索を加えた。その結果ラグビーフットボール部集団に47.06%、日本拳法部集団に41.01%の心電図異常を認めた。夜間就寝時心電図では日本拳法部所属学生が高値を示し、就寝時間の経過と共に心拍数の低下が認められ起床2時間乃至3時間前に最低値を記録した。

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  • 気温差が各種歩行運動負荷時の心拍数,血中乳酸,CPK,LDHと皮膚表面温度等に及ぼす影響

    雑古 哲夫

    日本体力医学会  1989年9月 

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  • 拳法選手における異常心電図の出現頻度と合宿の夜間就寝時の心電図変化について

    雑古 哲夫

    日本体力医学会  1988年10月 

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Works(作品等)

  • 兵庫武道祭日本拳法摶撃の形演武

    雑古 哲夫

    2007年11月

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    日本拳法摶撃の形演武

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  • 第22回全日本拳法総合選手権大会 優勝

    雑古 哲夫

    1982年9月

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  • 第25回全日本学生拳法選手権大会 最優秀選手賞

    雑古 哲夫

    1980年11月

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  • 第25回全日本学生拳法選手権大会 団体戦 優勝

    雑古 哲夫

    1980年11月

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受賞

  • 大阪スポーツ賞

    1989年10月   大阪府  

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    受賞国:日本国

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  • 西宮市民体育賞「くすのき」(体育功労者)

    1988年3月   西宮市市長  

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    受賞国:日本国

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  • のじぎく賞

    1984年9月   兵庫県知事  

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    受賞国:日本国

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  • 関西武道記者会賞

    1983年1月   関西武道記者クラブ  

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    受賞国:日本国

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  • 関西大学学長より表彰(全日本拳法選手権大会優勝により)

    1982年11月   関西大学  

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    受賞国:日本国

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  • 1982年全日本学生拳法選手権大会最優秀選手賞

    1982年11月   日本拳法会  

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    受賞国:日本国

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  • 1981年全日本学生拳法選手権大会最優秀選手賞

    1981年11月   日本拳法会  

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    受賞国:日本国

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  • 1980年全日本学生拳法選手権大会最優秀選手賞

    1980年11月   日本拳法会  

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    受賞国:日本国

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • バイオフィードバックトレーニングが競技力に及ぼす影響に関する研究

    研究課題/領域番号:23650401  2011年 - 2012年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  挑戦的萌芽研究

    雑古 哲夫

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    配分額:3510000円 ( 直接経費:2700000円 、 間接経費:810000円 )

    バイオフィードバックトレーニングは,競技者が目に見えない精神性を電気信号として捉らえ,精神状態を即時に映像として映しだし,映し出された映像と身心の変化を対比させ,身体状況と精神状況の関わりを認識させることにより,身体を抑制,精神をコントロールし,不必要な筋緊張の出現を抑え,競技成績の向上を目的として考案したトレーニングである。
    バイオフィードバックトレーニングを実施した競技者の大会成績は、弓道は2011年度に第59回全日本学生弓道選手権大会男子団体戦で準優勝の成績を上げた。日本拳法では2011年度第56回全日本学生選手権大会男子団体5位、女子団体戦優勝、全日本拳法女子個人戦ではトレーニングを行った女子学生が,社会人も含めた全日本総合選手権大会で個人優勝した。

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  • 新しいスポーツ思想の構築に向けて-大島鎌吉資料の基礎的研究-

    研究課題/領域番号:19500552  2007年 - 2008年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    安田 忠典, 伴 義孝, 三浦 敏弘, 雑古 哲夫, 新野 守

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    配分額:2340000円 ( 直接経費:1800000円 、 間接経費:540000円 )

    本研究では、日本を代表するオリンピック思想の理解者であり、オリンピック平和運動の国際的なリーダーであった大島鎌吉の遺した資料をデータベース化し、デジタル公開するための基礎的調査を実施した。調査を通して、大島の蔵書(雑誌・薄冊等を除く)約1400点と遺品類約400点についてはデータ入力を終了している。これらのデータは、DCMES(Dublin Core Metadata Elements Set)に従って, データ記述のための要素タイプを選定し、将来のインターネット公開に備えている。オリンピックという人類の財産を今後どのように発展させるかという壮大かつ喫緊の課題に対して、確固たる信念をもって平和運動として推進した大島の思想を明らかにし、参考にしていくことの意義は大きいと考える。

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  • 生涯スポーツ研究ステーション計画の展開と具体的構想化

    研究課題/領域番号:16500387  2004年 - 2005年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    伴 義孝, 雑古 哲夫, 田村 典子, 三浦 敏弘, 溝畑 寛治

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    配分額:3100000円 ( 直接経費:3100000円 )

    1、連携事業の開催
    吹田市教育委員会の後援のもとに、「公開授業」(春学期4件、秋学期4件)を開催。「インターンシップ授業」として、吹田市立小学校授業補助2件、(財)吹田市健康づくり推進事業団との共同行事1件、人体科学会等との共同行事1件、公開研修会併用4件を実施。人間交流地域密着型の「新しい学びの様式」を開発実践。
    2、公開研修会の開催
    吹田市教育委員会の後援のもとに、「高橋和子:からだ気づきワークショップ」(2回)、「羽鳥操:野口体操ワークショップ」(1回)、「徳山郁夫:プロジェクトアドベンチャーワークショップ」(1回)を開催。所期の目的達成。
    3、「東西いのちの文化フォーラム2005」(11月23日)の開催
    本行事は、「社会と大学と学会の連帯を求めて」を開催テーマとする恒例の公開事業。本年度は(財)日本レクリエーション協会も共催に加わって「全国ニュースポーツフェスティバル2005 in近畿」との連携行事となり「3000人」の参加者を得た。なお左の関係で文部科学省ほか諸団体の後援を得て大規模な「連帯」事業として社会貢献できた。インターンシップ授業として参加した学生が本業事の「企画・運営・準備」に携わり当時のスタッフとして活躍した。
    4、(財)吹田市健康づくり推進事業団との連携締結
    2005年8月24日に関西大学文学部総合人文学科身体運動文化専修との間で「連携協力に関する覚書」に調印。連携内容は、(1)事業団主催の諸行事に対して専修から知的・人的支援を行う、(2)事業団は学生(院生)に対して社会貢献事業の機会を提供する、(3)地域に根ざした身体運動文化について両者は普及・研究等にあたるとなっている。これによって本研究が一層と促進する。
    5、その他
    吹田清教育委員会との連携締結に向けて試行を展開中。「関西大学ホームページ」や「吹田市報」活用のネットワークづくりに成果。研究報告書の作成開示。

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社会貢献活動

  • 日本拳法会指導部長

    2011年4月

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  • 日本拳法会 技術部長

    2003年1月 - 2007年3月

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  • 日本拳法会指導部 副部長

    1999年4月 - 2002年12月

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  • 第52会国民体育大会 日本拳法副審判長

    1997年9月

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  • 日本拳法昇段級審議会副議長

    1997年4月

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  • 日本拳法会昇段級審議委員

    1993年4月

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教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

  •  講義は、シラバスに皆出席を原則とし5回以上欠席の場合は、成績評価の対象としないと明記し、授業最後の15分で「講義内容を発展させた各自の研究課題について論述せよ」という論題でレポートを出席票代わりに提出させている。提出されたレポートは、出席票としてエクセルに記録し、授業の最終日には、出席を確認させている。178名の受講生であるが全講義の出席率は平均78.1%であった。

作成した教科書、教材、参考書

  •  講義においては、最新の健康、寿命などに関する科学的な情報を文部科学省等のHPを中心に収集し、プレゼンテーションを作成し、授業で公開、インフォメーションシステムでそれらの情報を発信している。教科書代わりのプレゼンテーションは毎回更新している。

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

  • 学会発表 「大教室での授業を少人数教育に Web上での授業情報公開システム」 単 関西大学現代GP成果報告書 2006年3月31日 27頁~30頁 「成績評価公開システム-個人情報保護の観点から」単 平成18年度 全国大学IT活用教育方法研究発表会 平成18年度全国大学IT活用教育方法研究発表会予稿集 2006年7月2日 92~93頁 「精神性が日本拳法の構えに及ぼす影響に関する一考察」単 2011年6月26日 日本バイオフィードバック学会・抄録集 40頁 論文 「大切なのは設備じゃない。心がバリアフリーになること」関西大学人権問題委員会ともに生きる2006年3月25日 50頁~54頁 「日本拳法における組み打ちの考察」 単著 身体運動文化フォーラム 創刊号 2006年3月 63頁~68頁 「白血球数増加を指標とする各種運動負荷にともなうストレスの強度について」共著(山本忠志・雑古哲夫)2人 兵庫教育大学紀要 第28巻 2006年3月28日 153頁~156頁 「大学体育における授業開発と社会貢献 ―多元的柔構造教育環境と新しい大学機能の創出―」共著(伴義孝・雑古哲夫・田村典子・三浦敏弘・溝畑寛治・安田忠典・中川昌幸)7人 大阪体育学研究 第44巻 2006年3月31日 33~46頁 「大教室での授業を少人数教育に Web上での授業情報公開システム」単著 平成17年度関西大学現代GP成果報告書 2006年3月31日 27~30頁 「バイオフィードバックのスポーツへの応用」単著 身体運動文化フォーラム 第6号 2011年3月31日 47~54頁

その他教育活動上特記すべき事項

  • 関西大学体育会日本拳法部顧問 関西大学第一高等学校日本拳法部師範